●右膝関節炎からの復帰を目指す糸井嘉男外野手(35)は 3番中堅でシーズン開幕を迎えそうだ。オフから 1番や 2番構想も浮上してきた中、チーム状況も踏まえて 3番スタートが有力となった。この日は2017年初実戦に向け、最後のステップを踏んだ。甲子園の中堅芝生を踏みしめ、守備機会は 4度。打球をファンブルする場面もあったが、ノーバウンドで 3塁へ“レーザービーム”を披露すると、本拠地がどよめいた。明日14日、昨年まで在籍したオリックス戦(京セラドーム大阪)に、ＤＨでスタメン出場する見込みだ。虎の糸井が、いよいよデビューする。古巣相手に、虎戦士となった超人がどんなパフォーマンスを披露するのか。熱戦が続くワールド・ベースボール・クラシックよりも目が離せない！？今年初の実戦に、少なからず高揚はあるはずだ。故障の再発を嫌う糸井は、あえて牛歩の歩みで調整を続けてきた。過去 2年も故障からの復活ロードを歩んできた糸井にすれば、経験済みの過程だ。当日に最終的に話し合う予定だが、指揮官自ら｢３番｣の座りのよさを認めており｢３番・ＤＨ｣での初陣が濃厚だ。守備はまだ見られないが、どんな打撃か、どんな走塁か。超人の一挙手一投足に全虎党が注視する。今夜、ＷＢＣよりも京セラドームが熱い！
●阪神の新外国人エリック・キャンベル内野手(29＝メッツ)の開幕戦出場が12日、絶望的な状況になった。左手首を痛め、 2軍でリハビリ中。金本監督は打撃練習の再開について｢まだ決まっていない。長引いている｣とメドが立っていないことを明かした。 2軍戦から段階的に実戦復帰していく方針で、31日の広島戦に間に合わない可能性が高まった。キャンベル不在を想定し、新たなオプションをテストした。 5回の守備から中谷将大内野手(24)をサードで起用。 6回に打球をファンブルし、エラーを記録したが、今後も守備機会は増える見通しだ。また、打撃好調の上本博紀内野手(30)を生かすために、この日先発した 2塁上本、 3塁鳥谷敬内野手(35)も構想のひとつに挙がった。昨年はサード不在に苦しんだ。今年はキャンベルが間に合わなくても、鳥谷や中谷、大山悠輔内野手(22)と複数の候補を用意。金本阪神が非常事態に備える。 2月27日に沖縄・浦添市内の病院で｢左手首腱鞘炎｣の診断を受けて以降なかなか進展がない。開幕 3塁手を期待して獲得したが、まだ光が差してこない。
●背中の張りで 5日の広島戦(甲子園)以来、登板していない岩崎優投手(25)が、14日からのオリックス 2連戦(京セラＤ)で登板する。13日はキャッチボールなどで調整。金村投手コーチは尻を叩いた。
●阪神は13日、甲子園球場で甲子園開幕戦となる 4月 7日からシーズン終了まで、金本監督と16選手がプロデュースするコラボメニューを販売すると発表した。昨年までのメニューに加え、糸井嘉男外野手、北條史也内野手(22)、高山俊外野手(23)、岩貞祐太投手(25)、原口文仁捕手(25)らが新たにメニューをプロデュースする。岩貞祐太投手(25)は｢岩貞のとろける抹茶羊かんクレープ｣などを初プロデュースし、能見篤史投手(37)の“専門領域”に新規参入。師と仰ぐ人を、野球でもクレープでも超えてしまう！？勝負の覇者を決めるのはファン。販売開始のゴングは、甲子園の開幕戦となる 4月 7日の巨人戦から。シーズン終了まで戦い続ける。記事をまとめてみました。
右膝関節炎からの復帰を目指す糸井嘉男外野手(35)は 3番中堅でシーズン開幕を迎えそうだ。金本監督が12日の巨人戦後、 3番について｢そこがハマりやすいのかな。長打力もあるし。足を考えたら、 1、 2番でしょうし。うちはそんなに長打を望めないから 3、 4、 5番になる｣と示唆。オフから 1番や 2番構想も浮上してきた中、チーム状況も踏まえて 3番スタートが有力となった。
この日は2017年初実戦に向け、最後のステップを踏んだ。全体練習中は中堅で打球を追い、フリー打撃では36スイングで柵越え 8本。試合前には初めてシートノックにも入った。甲子園の中堅芝生を踏みしめ、守備機会は 4度。打球をファンブルする場面もあったが、ノーバウンドで 3塁へ“レーザービーム”を披露すると、本拠地がどよめいた。
新入団選手紹介でグラウンドへ登場する糸井嘉男外野手＝阪神甲子園球場
グラウンドでは2013年ＷＢＣでチームメートだった巨人阿部と談笑する場面も。試合開始直前の新入団選手紹介では大歓声も浴びた。今年初のシートノックだっただけに怖さは｢あるよ｣と言いつつ、状態については｢ぼちぼち。いい感じ｣。本屋敷トレーナーは「予定通り。天気がいい時にと思っていたので。膝的には(準備段階を)クリアしている｣と説明し、実戦解禁にＧＯサインを出した。
明日14日、昨年まで在籍したオリックス戦(京セラドーム大阪)に、ＤＨでスタメン出場する見込みだ。虎の糸井が、いよいよデビューする。
京セラドーム大阪
右膝関節炎からの復活ロードを歩む糸井嘉男外野手が、14日のオリックスとのオープン戦(京セラＤ)に｢３番・ＤＨ｣で出場することが13日、決定的となった。古巣相手に、虎戦士となった超人がどんなパフォーマンスを披露するのか。熱戦が続くワールド・ベースボール・クラシックよりも目が離せない！？
ついに｢試合の中の超人｣が見られる日がやってきた。昨年までの本拠地だった京セラドームに、オリックスファンなら聞き慣れた｢３番、糸井｣のアナウンスが響き渡る。ただし、ユニホームはタテジマで。
報道陣の｢楽しみか？｣の問いかけに｢まあまあ、あるよ｣のひと言だけを残した背番号｢７｣。今年初の実戦に、少なからず高揚はあるはずだ。
糸井嘉男外野手は14日のオリックス戦で初実戦。古巣相手に腕試しといく＝阪神甲子園球場
故障の再発を嫌う糸井は、あえて牛歩の歩みで調整を続けてきた。出場に関して、本屋敷トレーナーは｢当日の朝の判断です｣としながらも、出場に支障がないことを示唆。同時に糸井の現状を明かした。
｢生きた球を打っていないので、あとは実戦。片岡打撃コーチと話して、打席の中で修正していくことになると思います｣
過去 2年も故障からの復活ロードを歩んできた糸井にすれば、経験済みの過程だ。
ちなみにＤＨでの出場となる。打順について、金本監督は｢それ(３番)もあると思うけどね。まあ、打撃コーチの考えもあるから｣と話しており、当日に最終的に話し合う予定だが、指揮官自ら｢３番｣の座りのよさを認めており｢３番・ＤＨ｣での初陣が濃厚だ。
キャッチボールをする横山雄哉投手＝阪神甲子園球場
14、15日のオリックス戦(京セラＤ)に出場した後は、17日の中日戦(ナゴヤＤ)、22日からのソフトバンク 2連戦(ヤフオクＤ)、25日からのオリックス 3連戦(京セラＤ)と、屋内に限定した出場で調整するプランも浮上している。指揮官自身も｢まだ外は寒い｣と話しており、“温室調整”で開幕へ…が有力だ。
守備はまだ見られないが、どんな打撃か、どんな走塁か。超人の一挙手一投足に全虎党が注視する。今夜、ＷＢＣよりも京セラドームが熱い！
★昨年屋外 2試合
糸井は昨年は、左膝手術からの回復状況を見ながらのオープン戦を過ごした。｢寒い時期はぶり返すのが怖い｣と話し、ドーム球場での出場を希望した。だが、なぜか初登場は 3月 6日に屋外のわかさスタジアムで行われたロッテ戦( 2打数 2三振)。地元・京都だったから？ ただ、その後はドーム球場を選び、計10試合出場で屋外は 2試合。調整は慎重すぎるほど慎重だった。
新加入選手の紹介で並ぶエリック・キャンベル内野手＝阪神甲子園球場
阪神の新外国人エリック・キャンベル内野手の開幕戦出場が12日、絶望的な状況になった。左手首を痛め、 2軍でリハビリ中。金本監督は打撃練習の再開について｢まだ決まっていない。長引いている｣とメドが立っていないことを明かした。 2軍戦から段階的に実戦復帰していく方針で、31日の広島戦に間に合わない可能性が高まった。
キャンベル不在を想定し、新たなオプションをテストした。 5回の守備から中谷をサードで起用。 6回に打球をファンブルし、エラーを記録したが、今後も守備機会は増える見通しだ。指揮官は｢できるだけポジションは守れる方がチャンスは広がる。オープン戦だから、エラーしてもいいんだから｣と話した。中谷も｢守れる所が増えれば、強みになる。もっと練習して、しっかり守れるようにしたい｣と、前向きな姿勢だ。
また、打撃好調の上本を生かすために、この日先発した 2塁上本、 3塁鳥谷も構想のひとつに挙がった。昨年はサード不在に苦しんだ。今年はキャンベルが間に合わなくても、鳥谷や中谷、大山と複数の候補を用意。金本阪神が非常事態に備える。
エリック・キャンベル内野手は左手首を痛めたあと、なかなか進展が見られない。開幕 1軍は絶望的だ
左手首腱鞘炎で 2軍調整中の阪神の新外国人エリック・キャンベル内野手が13日、開幕 1軍が厳しいことを自ら明かした。
｢ちょっとずつよくなっていると思う。今は自分のやれることをやって開幕に間に合うようにと思っているけど、自分ではどうしようもない｣
2月27日に沖縄・浦添市内の病院で｢左手首腱鞘炎｣の診断を受けて以降なかなか進展がない。現在も 2軍調整中。鳴尾浜ではキャッチボールも右手で送球するだけ。打撃練習再開のめども立っていない。金本監督も｢長引いてる｣と話し、回復しても｢( 2軍で)試合に出てからと違うかな。その方が安心できる｣と即 1軍合流させない考えを示している。
｢状態を確認しながらだけど、今の時点でいつ(打撃練習を)再開できるかわからない｣とキャンベル。開幕 3塁手を期待して獲得したが、まだ光が差してこない。
選手会長の阪神・狩野が13日、教育リーグ・中日 2連戦(ナゴヤ)へ向けて出発した。｢思った通りにやれていると思う｣と調整の進み具合に納得の表情を浮かべた。 1軍の右の代打の切り札として期待される男は、 2軍での実戦出場を重ねている最中だ。勝負勘を研ぎ澄ましながら、31日の広島との開幕戦(マツダ)をにらむ。
キャッチボールをする岩崎優投手＝阪神甲子園球場
背中の張りで 5日の広島戦(甲子園)以来、登板していない岩崎が、14日からのオリックス 2連戦(京セラＤ)で登板する。13日はキャッチボールなどで調整し｢いつでも大丈夫です。連投も早くやりたい。シーズンに入ったら絶対にあるので｣と強調。金村投手コーチは｢(オリックス 2連戦中に)投げないと。うかうかしていられない｣と尻を叩いた。
自身のコラボメニューを手に、笑顔を見せる岩貞祐太投手(左)と高山俊外野手
阪神は13日、甲子園球場で甲子園開幕戦となる 4月 7日からシーズン終了まで、金本監督と16選手がプロデュースするコラボメニューを販売すると発表した。
昨年までのメニューに加え、糸井、北條、高山、岩貞、原口らが新たにメニューをプロデュースする。詳しくは球団公式サイトにて。
おいしい！ 岩貞祐太投手は自らのコラボメニューであるクレープを食べて思わずニッコリ
阪神は13日、甲子園球場で今季販売する金本知憲監督(48)と16選手がプロデュースしたメニューの詳細を発表した。岩貞祐太投手｢岩貞のとろける抹茶羊かんクレープ｣などを初プロデュースし、能見篤史投手の“専門領域”に新規参入。師と仰ぐ人を、野球でもクレープでも超えてしまう！？
ついに自身のプロデュースメニューが登場。満面の笑みを浮かべた岩貞だったが、思いがけず先輩に戦いを挑む形となった。師匠の能見と先発左腕としてだけでなく、クレープでも覇権を争う。
福留孝介外野手の豪快骨付きから揚げ～タコスソース～
｢能見さんに真顔で言われました。『俺の領域やぞ』と…｣
岩貞は｢岩貞の熊本産ポークのソースカツ重～まろやかりんごソース｣(税込1100円)と｢岩貞のとろける抹茶羊かんクレープ｣(同 600円)の 2品で初参加したが、能見も人気商品｢能見セレクトフルーツクレープ｣(税込 600円)を持つ。師弟で甘くない戦いが始まる！？
本業の野球でも昨季の岩貞は10勝 9敗、防御率2.90で“師匠超え”。能見は 8勝12敗、防御率3.67だった。このまま野球でもクレープでも抜き去るのか、37歳の左腕が意地を見せるのか－。
｢とてもおいしいので、ぜひ食べてみてください｣
糸井嘉男外野手の超人オムそば弁当
勝負の覇者を決めるのはファン。販売開始のゴングは、甲子園の開幕戦となる 4月 7日の巨人戦から。シーズン終了まで戦い続ける。
★｢思い描いていた通りの｣油そば
昨季、新人王に輝いた高山のメニューも登場。｢高山の 9種のこだわり魚介油そば｣(税込 800円)は、明治大學時代によく食べていた油そばの再現に成功。試食して｢思い描いていた通りのものを出していただきました。おいしいです｣と笑みを浮かべた。｢勝負師高山俊の豚塩＆牛カルビ弁当｣(同1300円)も、肉好きという高山絶賛の逸品だ。
メッセンジャー投手の黒豚骨ラーメン
～2016年王者・金本監督メニューに、若虎が、主力選手が挑む！！～
阪神甲子園球場では、2017年シーズン甲子園開幕戦となる 4月 7日(金)から、シーズン終了(クライマックスシリーズ、日本シリーズ、ファン感謝デーも含む)まで、阪神タイガースの金本監督及び16名の選手がプロデュースするコラボメニューを販売します。今シーズンは2016年NO.1の人気を誇った金本監督メニューに加え、北條・髙山・岩貞・原口の若虎 4選手がこだわりのメニューを新たにプロデュース！他にも、メッセンジャー選手の新ラーメンや、新戦力・糸井選手のメニューなど、計18種類の新商品を加え充実のラインナップとなりました。
また対象の監督・選手コラボ弁当のご購入で、監督・選手名入り｢まねき虎ボールチェーン｣をプレゼント！
(球団公式サイトより)
今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む｢二文字｣に向かって、全員で力を合わせて進め！ ガンバレ！阪神！我らのタイガース！勝利を掴め！
2017年 公式戦 日程と結果(03月)
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視聴価格：月額会員 630円、 1試合視聴 210円
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その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。
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ニッポン放送 では、夕方 5時30分からの｢ショウアップスポーツ｣の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。
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