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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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あとは俺!福留、首位戦線へ自らにカツ!高山、雨上がりの夜空に快音響かす!秋山、スライドなしで感謝

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11日のDeNA戦(横浜)は雨天中止。最近 5試合で打率 0割台と落ち込んでいる福留孝介外野手(39)は室内練習場で汗を流した後、自らにカツを入れた。修正ポイントは左肩。誰よりも責任感の強い主砲が、好調な猛虎打線をさらに活気づける。午後 3時45分に雨天中止が決まった。室内練習場でフリー打撃を終えた福留は残念そうな表情を浮かべながら、自らにムチを入れ始めた。高山、上本、糸井の 1- 3番は、まだ 1回の攻撃で三者凡退で終わったことがない。 5番・原口も打率 0.345、 1本塁打、 5打点。鳥谷はリーグトップの同 0.467だ。チーム打率 0.276は広島( 0.282)に続き12球団 2位、本塁打 8はなんとトップ。そこに貢献できていないという悔しさがにじんだ。ストライク判定にも恵まれなかったこともあったが、メスを入れる部分ははっきりしている。26日で不惑の40歳を迎えるベテランだからこそ、処方箋は常に携えている。金本知憲監督(49)がピックアップした若虎の成長が注目される今季にあって、主将が重視するのは助け合いの精神。野球はチームプレー。そろそろ俺が-。だからこそ今、マグマのように燃えている。片岡篤史打撃コーチ(47)もクリーンアップの並びを「変えない」と不動を強調。しとしとと降り続く雨のなか、頼れる男が、ついにスイッチを入れた。

糸井嘉男外野手(35)が11日、DeNAの“2トップ”から「打ってくれるな」と懇願された。どちらもお世話になった方…。でも、笑って打ち返すのが糸井の流儀だ。打撃練習のため向かった室内練習場。糸井を待っていたのはDeNA・高田繁GMゼネラルマネジャー(GM=71)だった。北海道日本ハムGM時代に、投手・糸井に野手転向を勧めた、忘れられない大恩人だ。高田GMと別れて歩き出すと、今度はアレックス・ラミレス監督(42)とバッタリ。大喜びで握手。オリックス時代の2015年、巡回アドバイザーと選手の関係だった。別のカードで打て…という身勝手な要望。予期せぬ洗礼を浴びたが、ハイテンションは変わらない。サングラス姿で家路に就くDeNA高城俊人捕手(23)を見つけると「ヘ~イ! どこのクラブに行くんだーい!」と絶叫。思わずサングラスを外す高城。洗礼を浴びたのはDeNAの方かも。

DeNA戦が雨天中止となった横浜で、高山俊外野手(23)が片岡篤史打撃コーチ(47)からハッパをかけられた。 9日の巨人戦(甲子園)で代打を送られたが、引き続き「1番」で起用される方針。その信頼に応えてみせる。12日は秋山拓巳投手(25)が先発。こちらも藤浪晋太郎投手(23)をスライドさせなかった首脳陣の期待に応える。悔しさを糧に、奮い立ってほしい。『花冷え』という言葉が頭をよぎる冷たい雨が降った横浜。片岡打撃コーチが、高山に猛ハッパをかけた。 9日の巨人戦では、勝負どころの 7回に今季初の代打(中谷)を送られた。昨年 8月21日の巨人戦(東京D、代打は鳥谷)以来のこと。開幕から 1番を務める若虎は打率こそ 0.278だが、得点圏では 0.143。『もっと信頼されるようになれ』という首脳陣のメッセージでもあった。だからこそ、引き続き使う。『雨降って地固まる』とでもいうかのように、雨が通り過ぎたあとはよく打った。しかもチームは 5勝 2敗。“水入り”後は歓迎のクチなのだ。金本監督は、厳しい言葉を並べた。ダメ出しを連発したが、厳しい言葉は期待の裏返しに他ならない。横浜は昨季、43打数11安打、打率 0.256、 1本塁打。10打点は甲子園の「2」」に続く数字だった。高山が痛烈な1打で、口火を切る。

午後 5時。発表された12日の予告先発投手の名は「秋山拓巳」だった。11日に先発予定だった藤浪はスライドしない。実績上位の若きエースよりも、ローテーションを重視されての登板。秋山は感謝の思いを口にして、闘志を燃やした。DeNA 3連戦の初戦は雨天中止。先発ローテが再編されたが、秋山はそのまま送り出される。金本監督、コーチ陣の高い信頼の表れだった。今シーズン初登板となった前回 5日のヤクルト戦(京セラ)は、 6回 0/3を 6安打 1失点。勝ち星は付かなかったが、 3月31日の開幕からメッセンジャー、岩貞ら先発陣が早々に降板する嫌な流れのなかで、 7回までマウンドを守り続けた。昨季 2冠の筒香や、今季すでに 7打点を挙げているロペスのいる強力ハマ打線相手にも、気後れはなし。信頼を感じつつ、チャレンジャーの気持ちは忘れない。今季初星へ。秋山が出陣する。

藤浪晋太郎投手は13日のDeNA戦(横浜)に登板日が変更になる見込み。11日はブルペン投球で調整した。 4日のヤクルト戦(京セラ、 5回 5安打 9四死球 2失点)から投球フォーム修正を行っている。登板日が開いたことで、香田勲男投手コーチ(51)も前向きだった。記事をまとめてみました。

 

 

 <DeNA-阪神=雨天中止>◇11日◇横浜スタジアム

 これが、主将の誓いだ。11日のDeNA戦(横浜)は雨天中止。最近 5試合で打率 0割台と落ち込んでいる福留孝介外野手は室内練習場で汗を流した後、自らにカツを入れた。打線の流れを「俺で止めてしまっている」-。修正ポイントは左肩。誰よりも責任感の強い主砲が、好調な猛虎打線をさらに活気づける。

 吐息が白い。気温 8度。 4月と思えないほど冷え込んだ午後 3時45分に雨天中止が決まった。室内練習場でフリー打撃を終えた福留は「自然には勝てん」と残念そうな表情を浮かべながら、自らにムチを入れ始めた。

 福留孝介外野手は練習を終えて胸中を語る。あとは俺が打てば、もっと打線は活気づく!=横浜スタジアム

 「今こうやって周りが打ってくれるなかで、やっぱり俺がもう少し打てば点がとれるし、打線として線になる。やっぱりまだ俺で止めちゃってる感がある。何とかつなげられるようにしたい」

 やり切れない思いを隠さなかった。開幕から 4番を任されている今季は現在、打率 0.259、 1本塁打、 4打点。 3月31日の広島との開幕戦(マツダ)ではリードを 2点に縮められた 9回に 2ランを放つなど存在感を示したものの、最近 5試合は打率 0.059、 1打点と急降下している。

 「 1、 2、 3、 5、 6(番)と状態がいいのに…。少しでもつなげられるようにと思っている」

 高山、上本、糸井の 1- 3番は、まだ 1回の攻撃で三者凡退で終わったことがない。 5番・原口も打率 0.345、 1本塁打、 5打点。鳥谷はリーグトップの同 0.467だ。チーム打率 0.276は広島( 0.282)に続き12球団 2位、本塁打 8はなんとトップ。そこに貢献できていないという悔しさがにじんだ。

 福留孝介外野手は左肩が下がってしまうのが現時点の課題。金本監督も指摘した

 ストライク判定にも恵まれなかったこともあったが、メスを入れる部分ははっきりしている。福留は「すべてを修正しないと。いろいろある」としか話さなかったが、金本監督は「体が傾くというね。左肩が下がって、バットが下から振り上げてしまう。自分自身でもわかっているみたい」と指摘。26日で不惑の40歳を迎えるベテランだからこそ、処方箋は常に携えている。

 開幕直前のこと。「あまり他人にいえることではないけど…俺のなかでは開幕は 4月末から 5月って考えているんだ」とつぶやいたことがある。その言葉の真意を「イキのいい若手がちょっと落ちてきた 4月末ぐらいに、俺らがそれを補いたい。それで俺らが落ちてきたときに、また若手が頑張ってね。それがチームだと思っているから」と明かしていた。

 「雨天中止」球場に到着した福留孝介外野手=横浜スタジアム

 金本監督がピックアップした若虎の成長が注目される今季にあって、主将が重視するのは助け合いの精神。野球はチームプレー。そろそろ俺が-。だからこそ今、マグマのように燃えている。

 「目の前の試合だけを考えてやればいい」

 そういって、表情を引き締めた。片岡打撃コーチもクリーンアップの並びを「変えない」と不動を強調。やるべきことは明白。しとしとと降り続く雨のなか、頼れる男が、ついにスイッチを入れた。

 「雨天中止」球場に到着した糸井嘉男外野手=横浜スタジアム

★猛打賞開幕も

 福留は今年、オープン戦は11試合に出場して29打数 3安打、打率 0.1033と調子の上がらないままシーズンに突入した。 3月31日の広島戦は 1号 2ランなど 5打数 3安打 2打点、 1日も 3打数 2安打 1打点と活躍したものの、 4日からのヤクルト 3連戦では10打数無安打、 7日からの巨人 2戦も 7打数 1安打と不振に陥っていた。

◇データBOX◇

◎…福留は今季 4打点をあげている。内訳は 2ラン( 3月31日、広島戦=マツダ)、 2ゴロ( 1日、同)、適時打( 7日、巨人戦=甲子園)。 8試合を終えての得点圏打率は 0.125( 8打数 1安打、 2打点)。

 

 糸井嘉男外野手(右)は高田繁GMから「あまり打つなよ」。エッ?=横浜スタジアム

 糸井嘉男外野手が11日、DeNAの“2トップ”から「打ってくれるな」と懇願された。どちらもお世話になった方…。でも、笑って打ち返すのが糸井の流儀だ。

 打撃練習のため向かった室内練習場。糸井を待っていたのはDeNA・高田ゼネラルマネジャー(GM)だった。北海道日本ハムGM時代に、投手・糸井に野手転向を勧めた、忘れられない大恩人だ。

 「『(DeNA戦は)あんまり打たないでくれよ』と言われました」

 セ移籍後、好調な滑り出しをみせた糸井に、先制パンチが飛んできた。

 糸井嘉男外野手はアレックス・ラミレス監督(右)からも「来週打ってね」。エッ!?=横浜スタジアム

 高田GMと別れて歩き出すと、今度はラミレス監督とバッタリ。大喜びで握手。オリックス時代の2015年、巡回アドバイザーと選手の関係だった。

 「来週カラ、打ッテクダサイ」

 別のカードで打て…という身勝手な要望。再び糸井は「よう言うわ」と苦笑い。「オリックス時代は早出特打によく付き合ってもらった」。恩人だらけでも、バットで粉砕するのが糸井流だ。

 予期せぬ洗礼を浴びたが、ハイテンションは変わらない。サングラス姿で家路に就くDeNA高城を見つけると「ヘ~イ! どこのクラブに行くんだーい!」と絶叫。思わずサングラスを外す高城。洗礼を浴びたのはDeNAの方かも。

 

 DeNA戦が雨天中止となった横浜で、高山俊外野手が片岡篤史打撃コーチからハッパをかけられた。 9日の巨人戦(甲子園)で代打を送られたが、引き続き「1番」で起用される方針。その信頼に応えてみせる。12日は秋山拓巳投手が先発。こちらも藤浪晋太郎投手をスライドさせなかった首脳陣の期待に応える。

 悔しさを糧に、奮い立ってほしい。『花冷え』という言葉が頭をよぎる冷たい雨が降った横浜。片岡打撃コーチが、高山に猛ハッパをかけた。

 「代打を送られたけど、発奮材料にしてくれたらいいね」

 高山俊外野手は代打を送られた悔しさを糧にする。雨上がりの夜空にアーチをかけるゾ=横浜スタジアム

  9日の巨人戦では、勝負どころの 7回に今季初の代打(中谷)を送られた。昨年 8月21日の巨人戦(東京D、代打は鳥谷)以来のこと。開幕から 1番を務める若虎は打率こそ 0.278だが、得点圏では 0.143。『もっと信頼されるようになれ』という首脳陣のメッセージでもあった。

 だからこそ、引き続き使う。「(打順を)変えるつもりはない。高山は(塁に)出るタイプ」と強調し、12日も「1番・左翼」で出場させることを示唆した。そんな高山を後押しするデータがある。昨季、雨天中止は 7試合。高山はその次の試合で30打数13安打、打率 0.433。『雨降って地固まる』とでもいうかのように、雨が通り過ぎたあとはよく打った。しかもチームは 5勝 2敗。“水入り”後は歓迎のクチなのだ。

 試合が雨天中止となった横浜スタジアムはシートがかけられた

 「特に意識したところはないですが、そういう数字なのはいいことだと思います」

 打撃練習などで精力的に汗を流した背番号「9」も吉兆? を歓迎。雨上がりの夜空に大きなアーチをかけて、首脳陣の信頼に応えてみせる。

 高山に代打を送った 9日には「外されて悔しい思いをするのも、僕の育成のひとつ」と語っていた金本監督は、厳しい言葉を並べた。「まだ本来の打撃ではない。オープン戦の頃のようにしっかり腰をすえてスイングする、ステップするという形が、まだ(できていない)。テークバックからステップにいくときのドッシリ感が、まったくない。ステップするタイミングも悪い。バタバタしとるね、打席で」とダメ出しを連発したが、厳しい言葉は期待の裏返しに他ならない。

 高山俊外野手(左)は 9日の巨人戦で代打・中谷将大外野手(右)を送られた=阪神甲子園球場

 横浜は昨季、43打数11安打、打率 0.256、 1本塁打。10打点は甲子園の「2」」に続く数字だった。高山が痛烈な1打で、口火を切る。

★高山の代打VTR

 高山は 9日の巨人戦(甲子園)で「1番・左翼」で先発出場。 3- 3の 7回二死 2塁で代打・中谷を送られ、途中交代した(結果は 3邪飛)。金本監督は「我慢して使い続けるのも育成かもしれないけど、外されて悔しい思いをするのも僕は育成のひとつだと思う」と説明。高山は自らの状態について「どうなんですかね。もう少しじゃないですか」と話した。

◇データBOX◇

◎…昨季、阪神は雨天中止が 7度。高山はその次の試合で30打数13安打、打率 0.433。チームは 5勝 2敗。

 

 秋山拓巳投手は横浜スタジアムの駐車場で汗を流す。ローテ通りに起用してくれた首脳陣の信頼に応えてみせる=横浜スタジアム

 午後 5時。発表された12日の予告先発投手の名は「秋山拓巳」だった。11日に先発予定だった藤浪はスライドしない。実績上位の若きエースよりも、ローテーションを重視されての登板。秋山は感謝の思いを口にして、闘志を燃やした。

 「いろいろな兼ね合いがあると思いますけど、今の立場でそのまま投げさせてもらえるということに、(信頼に)応える気持ちを強く持ちたい」

 雨天中止 駐車場での練習を見守る金本知憲監督=横浜スタジアム

 DeNA 3連戦の初戦は雨天中止。先発ローテが再編されたが、秋山はそのまま送り出される。金本監督、コーチ陣の高い信頼の表れだった。

 今シーズン初登板となった前回 5日のヤクルト戦(京セラ)は、 6回 0/3を 6安打 1失点。勝ち星は付かなかったが、 3月31日の開幕からメッセンジャー、岩貞ら先発陣が早々に降板する嫌な流れのなかで、 7回までマウンドを守り続けた。

 金本知憲監督は若虎を信頼して起用。その期待に応えると信じている=横浜スタジアム

 開幕ローテのなかでも抜群の安定感を見せ、金本監督は「秋山を予定通りいかせてあげたい」、香田投手コーチも「あした(12日)は順番通り、秋山。彼の状態はいい」と信頼を寄せた。ここまで 4勝 4敗とイマイチ波に乗り切れないチームに、必ず勢いをもたらしてくれるはずだ。

 「入りをしっかりとすることが大事。制球を意識するよりも、強い球を投げていきたい。どんどん腕を振っていきたい。内角が多少甘くても、強い球が投げられたら打たれないと思う」

 「雨天中止」ブルペンから引き揚げる金本知憲監督=横浜スタジアム

 昨季 2冠の筒香や、今季すでに 7打点を挙げているロペスのいる強力ハマ打線相手にも、気後れはなし。信頼を感じつつ、チャレンジャーの気持ちは忘れない。今季初星へ。秋山が出陣する。

★先発陣苦戦の中

 阪神の先発陣は開幕から苦戦。ここまで 6人が登板して、 7回まで投げたのは 5日の秋山(ヤクルト戦=京セラ、 6回 0/3を 6安打 1失点)と 9日の能見(巨人戦=甲子園、 6回 0/3を 4安打 3失点)だけ。メッセンジャーは 2度登板してともに 6回途中、岩貞、藤浪は 5回しか投げられなかった(もう 1人の青柳は降雨ノーゲーム)。秋山の安定感は光っており、首脳陣が評価するのも無理はない。

 

 「雨天中止」球場に到着した藤浪晋太郎投手=横浜スタジアム

 藤浪は13日のDeNA戦(横浜)に登板日が変更になる見込み。11日はブルペン投球で調整し「天候のことなので仕方ない。(ブルペン投球の)回数が増えるのでそれはプラスにとらえたい」と話した。 4日のヤクルト戦(京セラ、 5回 5安打 9四死球 2失点)から投球フォーム修正を行っている。登板日が開いたことで、香田投手コーチも「いろいろな意味で準備がしっかりできる」と前向きだった。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 オープン戦順位表

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(05月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

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