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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神「招き猫」パワー?球場にネコ乱入…直後V打!原口が先制適時打!高山が決勝打!藤浪が今季初勝利

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阪神は 6回、先頭上本が初安打で出塁。一死 1、 3塁で、原口が先制タイムリー。その裏、DeNAは梶谷の 3号ソロで追いつく。阪神は 9回一死 2、 3塁から高山の決勝右前適時打で「3連勝」。藤浪が今季初勝利。DeNAは山崎康が今季初黒星を喫した。阪神ドリスは 4セーブ目。阪神が 9回、高山の適時打などで競り勝って「3連勝」。先発の藤浪は 8回 6安打 1失点で今季初勝利を挙げた。 1- 1で迎えた 9回、糸原の左前打、梅野の安打で一死 1、 2塁とすると、 1番・高山がDeNA 4番手・山崎康晃の投じた 2球目、 147キロの真っすぐを右前に運び、勝ち越しに成功。さらに捕逸と上本の適時 2塁打で 2点を追加し、試合を決めた。

阪神が「招き猫」パワー?、で行き詰まる試合をものにした。 1- 1の同点で迎えた 9回表、阪神の攻撃中だった。無死 1塁でマウンドにはDeNA守護神の山崎康晃投手(24)、打者は梅野隆太郎捕手(25)という場面。 2ボールとなったところでグラウンドにグレーの毛に黒の模様をまとったネコが現れ、駆け回った。試合が中断された後、思わぬ珍客に、試合は一時中断。猫は 1塁側ベンチ横のカメラマン席に追い込まれ、そのまま逃げ去った。会場内は騒然としながらも、笑いが起こった。再開後、阪神が高山俊外野手(23)のタイムリーなどで 3点を勝ち越しそのまま勝利した。突如、現れたタテジマのネコは、金本監督の名さい配を絶賛するために現れたのかも?!  9回、何もかも的中するタクトが、タテジマ軍団に勝利を引き寄せた。最初の勝負手は先頭・北條に送った代打のD 5位・糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)。ほんの 2試合前の 1試合 2発男をズバッと下げた。ルーキーの左前打に続け、と当然のように梅野にバント指令。この打席のカウント 2- 0の時に 1塁側カメラマン席から登場してグラウンドを駆け回ったのが“神のおつかい”だった。ネコパワーを得た梅野のスリーバントが、何と内野安打に。もし、このバントが失敗していたら、阪神ベンチは藤浪を打席に送って送らせる選択肢も考えていた。そうなったら、展開はどう転んでいたか…。絶好調の打線に、小技を絡める、硬軟織り交ぜたタテジマの劇勝。ハマに連勝で甲子園に戻る。首位広島も、名さい配が切り裂くかも?!

原口文仁捕手(25)が先制打を決めた。 6回表一死 1、 3塁で井納の 138キロ直球をとらえて右前適時打を放った。 3塁走者の上本博紀内野手(30)が生還し貴重な先制打となった。12日に今季 2号となる本塁打を放った若虎が、この日も勝負どころで決めた。勝負強い。 0- 0の 6回一死 1、 3塁の好機を逃さない。カウント 1- 1から外寄りの 138キロを逆らわず、原口が右前へはじき返し、先制点をたたき出した。前カードの巨人戦( 7、 9日、甲子園)では 8打数 1安打と調子を落としたが「崩れていたので、頭を整理して微調整したのが良かった」。昨季の経験を踏まえ、好不調の波にも冷静に対処。 3、 4番のうしろで鋭いにらみを利かす。

高山俊外野手が決勝打を放った。同点の 9回一死 2、 3塁でDeNA山崎康から右前打。このカードここまで 7打数無安打と苦しんでいた若虎が、意地の一打で試合を決めた。世代屈指のヒットメーカーが泥臭く、意地で白球に食らいついた。トンネルの出口を探す日々に終わりを告げる一打だ。高山が値千金の勝ち越し打を放ち、チームに「3連勝」を呼び込んだ。 1塁べース上で白い歯をこぼした男は試合後、喜びをかみしめるように静かに振り返った。 1- 1の 9回一死 2、 3塁。バットを指 2本分短く持ち、カウント 0- 1からDeNAの守護神、山崎康の内角高めの 147キロを体をうまく回転させて、右前へしぶとく運んだ。 6日の京セラでの早出特打。金本監督とバックネット裏の窓を鏡代わりにして、素振りのみの練習を続けた。 3連勝で、14日からは甲子園での首位・広島との 3連戦。開幕カードは 1勝 2敗と負け越した。リベンジは切り込み隊長の一振りから始まる。

阪神先発の藤浪晋太郎投手(23)が 8回 6安打 1失点の好投で、今季初勝利を挙げた。前回 4日ヤクルト戦では、 5回 2失点も 9四死球と大乱調だった右腕だったが、この日は快投。初回の二死 1、 2塁のピンチをしのぐと、 6回に梶谷の本塁打を浴びるも、 8回まで安定した投球をみせた。藤浪晋太郎投手が、DeNA相手に 8回をソロ本塁打のみの 1失点に抑え、今季初勝利。前回 9四死球の大乱調から一変、 1四球と復調した姿を披露した。チームも今季初の 3連勝で 2位浮上。貯金も「2」。虎がノってきた~!!勝利の瞬間、藤浪が笑った。横浜の夜空に、黄色のジェット風船が舞う。若きエースがようやく手にした白星に、チームメートも虎党も笑顔になった。輝きを取り戻した剛球に、キレ味鋭いカットボール。藤浪晋太郎、ここに復活だ。「守っていただいて助かった」と、守備にも感謝した。自己ワーストタイの 9四死球の前回 4日のヤクルト戦(京セラ)から変身を遂げ、金本監督も納得の表情だ。藤浪の 1日遅いバースデー星で、チームは 3連勝で「2位」に浮上。14日から甲子園で10連勝中の首位・広島を迎え撃つ。また 1つ壁をぶち破った背番号「19」が虎の勢いを加速させた。12年ぶりのリーグ優勝へ。ピースが揃い始めた。記事をまとめてみました。

 

 

 <DeNA 1- 4阪神>◇13日◇横浜スタジアム

 DeNAは 1回、 1番桑原が右前打で出塁も、盗塁死。 2回にも先頭倉本が左前打を放つも併殺。阪神打線は 3回まで無安打。

 阪神は 6回、先頭上本が初安打で出塁。一死 1、 3塁で、原口が先制タイムリー。その裏、DeNAは梶谷の 3号ソロで追いつく。

 阪神は 9回一死 2、 3塁から高山の決勝右前適時打で「3連勝」。藤浪が今季初勝利。DeNAは山崎康が今季初黒星を喫した。

 阪神ドリスは 4セーブ目。

  6回表阪神一死 1、 3塁、原口文仁内野手の右前適時打で生還した上本博紀内野手(左)をグータッチで迎える藤浪晋太郎投手=横浜スタジアム

 阪神が 9回、高山の適時打などで競り勝って「3連勝」。先発の藤浪は 8回 6安打 1失点で今季初勝利を挙げた。

 阪神は 6回、先頭の上本が中前打で出塁。糸井が捕邪飛に倒れたあと、福留が右前打を放ち一死 1、 3塁とすると、 5番・原口が右前適時打を放ち、 1点を先制した。しかしその裏、先発・藤浪が梶谷にソロ本塁打を浴び、同点に追いつかれた。

  1- 1で迎えた 9回、糸原の左前打、梅野の安打で一死 1、 2塁とすると、 1番・高山がDeNA 4番手・山崎康の投じた 2球目、 147キロの真っすぐを右前に運び、勝ち越しに成功。さらに捕逸と上本の適時 2塁打で 2点を追加し、試合を決めた。

 今季初勝利を挙げた藤浪は「とりあえずスタートを切れてよかったと思ってます。ホームランを打たれましたけど、テンポ良く内野ゴロを多く(打たせ)、守備の方にも助けてもらいながら投げられたと思う」と振り返った。

 

 阪神が「招き猫」パワー?、で行き詰まる試合をものにした。

  1- 1の同点で迎えた 9回表、阪神の攻撃中だった。無死 1塁でマウンドにはDeNA守護神の山崎康、打者は梅野という場面。 2ボールとなったところでグラウンドにグレーの毛に黒の模様をまとったネコが現れ、駆け回った。

 試合が中断された後、ネコが 1塁側カメラマン席へと消えた。再開後、阪神が高山のタイムリーなどで 3点を勝ち越しそのまま勝利した。

  9回表阪神無死 1塁、梅野隆太郎の打席の時、球場に迷い込んだ猫=横浜スタジアム

 ウェルカムトゥようこそハマスタ~。緊迫した試合中のグラウンドにほっこりする“フレンズ”が現れた。

  1- 1の同点で迎えた 9回表、阪神の攻撃中だった。無死 1塁でマウンドにはDeNA守護神の山崎康、打者は阪神梅野という場面。 2ボールとなったところでグラウンドにグレーの毛に黒の模様をまとったネコが現れ、駆け回った。

 思わぬ珍客に、試合は一時中断。猫は 1塁側ベンチ横のカメラマン席に追い込まれ、そのまま逃げ去った。会場内は騒然としながらも、笑いが起こった。

  9回、ベンチで打席に入る準備をする藤浪晋太郎投手(右)と金本知憲監督。執念采配が勝利を呼びこんだ=横浜スタジアム

 突如、現れたタテジマのネコは、金本監督の名さい配を絶賛するために現れたのかも?!  9回、何もかも的中するタクトが、タテジマ軍団に勝利を引き寄せた。

 最初の勝負手は先頭・北條に送った代打のD 5位・糸原健斗内野手。ほんの 2試合前の 1試合 2発男をズバッと下げた。

 「今の北條の状態じゃ、ちょっと厳しいところがあって。ちゃんと、糸原も応えてくれて」

 ルーキーの左前打に続け、と当然のように梅野にバント指令。この打席のカウント 2- 0の時に 1塁側カメラマン席から登場してグラウンドを駆け回ったのが“神のおつかい”だった。ネコパワーを得た梅野のスリーバントが、何と内野安打に。もし、このバントが失敗していたら、阪神ベンチは藤浪を打席に送って送らせる選択肢も考えていた。そうなったら、展開はどう転んでいたか…。

  9回、北條史也内野手の代打で左前打を放った糸原健斗内野手。これが口火となった=横浜スタジアム

 ノリノリさい配は続く。代打・荒木にもバント指令。またまたズバッと決まり 2、 3塁に。

 「これが何ていうんかな…。こういうところでバントが決まって、昨年と一番違うところかな。変わってきている、というね」

 昨季は勝負どころのバントがことごとく失敗。それだけに指揮官が進化をはっきりと感じ取った瞬間だった。そして、高山には、今度は代打を送らず、殊勲打が生まれる。

 絶好調の打線に、小技を絡める、硬軟織り交ぜたタテジマの劇勝。ハマに連勝で甲子園に戻る。首位広島も、名さい配が切り裂くかも?!

★ 9回無死、勝ち越しの口火を切る左前打を放った糸原健斗内野手

 「(同い年の山崎康晃は)大学時代、あまり打ってなかった。自分の出塁でチームの勝ちにつながったのは良かったですね」

★ 9回無死 1、 2塁の場面で、代打で投前へ犠打を決めた荒木郁也内野手

 「決まってよかったです。同点だったので、しっかり決めたいと思っていた」

 

 

  6回表阪神一死 1、 3塁、原口文仁捕手は右前適時打を放った=横浜スタジアム

 原口文仁捕手が先制打を決めた。

  6回表一死 1、 3塁で井納の 138キロ直球をとらえて右前適時打を放った。 3塁走者の上本博紀内野手が生還し「センター中心で最低でも外野フライのイメージだった。いい打球が行って良かった」と貴重な先制打となった。

 12日に今季 2号となる本塁打を放った若虎が、この日も勝負どころで決めた。

 先制打を放った原口文仁捕手。マウンド上で踏ん張る藤浪晋太郎投手を援護した=横浜スタジアム

 勝負強い。 0- 0の 6回一死 1、 3塁の好機を逃さない。カウント 1- 1から外寄りの 138キロを逆らわず、原口が右前へはじき返し、先制点をたたき出した。

 「センター中心ですね。最低でも外野フライのイメージで。打ててよかったです。初回にチャンスをつぶしていたので。必ず先制するつもりでした」

 今季 2号を放った前日は「打席では、チームにプラスになるにはどうすればいいか、を考えています」とフォア・ザ・チームの精神を強調していた。 1回二死から糸井、福留が連続四球で 1、 2塁のチャンスを作ったが、空振り三振。無得点に終わっただけに、自分が許せない。汚名返上の思いをバットに込めた。

 前カードの巨人戦( 7、 9日、甲子園)では 8打数 1安打と調子を落としたが「崩れていたので、頭を整理して微調整したのが良かった」。昨季の経験を踏まえ、好不調の波にも冷静に対処。 3、 4番のうしろで鋭いにらみを利かす。

 

 高山俊外野手が決勝打を放った。同点の 9回一死 2、 3塁でDeNA山崎康から右前打。このカードここまで 7打数無安打と苦しんでいた若虎が、意地の一打で試合を決めた。

 高山は試合後、「外野フライでも 1点入るので、なんとかという気持ち。それだけでした」と振り返った。

  9回表阪神一死 2、 3塁、高山俊外野手は右前適時打を放った=横浜スタジアム

 世代屈指のヒットメーカーが泥臭く、意地で白球に食らいついた。トンネルの出口を探す日々に終わりを告げる一打だ。高山が値千金の勝ち越し打を放ち、チームに「3連勝」を呼び込んだ。

 「外野フライでも 1点が入るところだったので、なんとか打つ気持ちでした。それだけでした」

  1塁べース上で白い歯をこぼした男は試合後、喜びをかみしめるように静かに振り返った。 1- 1の 9回一死 2、 3塁。バットを指 2本分短く持ち、カウント 0- 1からDeNAの守護神、山崎康の内角高めの 147キロを体をうまく回転させて、右前へしぶとく運んだ。

 この試合前まで、直近 5試合は打率 0.250(20打数 5安打)。今季の得点圏打率も 0.143と決して本調子ではなかったが、復調を助けてくれる人がいた。 6日の京セラでの早出特打。金本監督とバックネット裏の窓を鏡代わりにして、素振りのみの練習を続けた。

 「おしりが逃げるんじゃない? だから(体が)開いている」

  9回、右前へ決勝打を放った高山俊外野手。広島3連戦も頼んまっせ=横浜スタジアム

 「(腰は)ビルでいえば基礎工事みないなもんや。ここがブレたら絶対に打てない。回転によって重さがかかる。広島の選手なんか見てみ。ネクストで振っているときも、絶対に下(半身)が動いていないやろ?」

 将の熱血指導は続き「キッツイ…、足が痛い」と思わず漏らした。「二人三脚」で指導を仰ぎ、汗を流した孝行息子が期待に応えてみせた。

  9日の巨人戦では、昨年 8月21日の巨人戦(東京D、代打は鳥谷)以来となる代打を 7回に送られ、「きょう打たなかったら、ほんとにもう…、ずっとああいう形(チャンスで代打)になってしまうのもイヤで、なんとしても打ってやろうという気持ちでした」と自身への苛立ちや葛藤も全てバットに込めた。

  3連勝で、14日からは甲子園での首位・広島との 3連戦。開幕カードは 1勝 2敗と負け越した。リベンジは切り込み隊長の一振りから始まる。

★勝ち越し打を放った高山俊外野手について、片岡篤史打撃コーチ

 「初球を空振りしたことで、コンパクトに振ろうと打席になかで切り替えができていた」

 

 前回登板から立ち直り 8回を 1失点に抑える阪神先発の藤浪晋太郎投手=横浜スタジアム

 阪神先発の藤浪晋太郎投手が 8回 6安打 1失点の好投で、今季初勝利を挙げた。

 前回 4日ヤクルト戦では、 5回 2失点も 9四死球と大乱調だった右腕だったが、この日は快投。初回の二死 1、 2塁のピンチをしのぐと、 6回に梶谷の本塁打を浴びるも、 8回まで安定した投球をみせた。

 藤浪はお立ち台で「とりあえず自分の中でスタートを切れたんで、よかったなと思ってます。前回あまりよくなかったんで、今回しっかり投げたいと思ってましたし、しっかり調整してきたので。それを出すだけかなと、シンプルに考えてマウンドに上がりました」とほっとした表情。続けて「フォアボールとか余計なものは少なく、ホームラン打たれましたけど、テンポよく内野ゴロ多く、守備の方にも助けてもらいながら、投げられたかと思ってます。チームがいい流れできてるので、このまま、次の登板にしっかり備えて、次も勝てるように頑張りたいと思います」と、次戦に向けて意気込みを語った。

 阪神先発の藤浪晋太郎投手=横浜スタジアム

 これぞ藤浪や! 藤浪晋太郎投手が、DeNA相手に 8回をソロ本塁打のみの 1失点に抑え、今季初勝利。前回 9四死球の大乱調から一変、 1四球と復調した姿を披露した。チームも今季初の 3連勝で 2位浮上。貯金も「2」。虎がノってきた~!!

 勝利の瞬間、藤浪が笑った。横浜の夜空に、黄色のジェット風船が舞う。若きエースがようやく手にした白星に、チームメートも虎党も笑顔になった。輝きを取り戻した剛球に、キレ味鋭いカットボール。藤浪晋太郎、ここに復活だ。

 阪神先発の藤浪晋太郎投手=横浜スタジアム

 「 1勝は 1勝ですけど、とりあえずスタートというか、自分のなかでスタートしきれたのでよかったなと思います」

 今季初のヒーローインタビューで、言葉に手応えがにじむ。 1回こそ安打と四球で 1、 2塁とピンチを背負うが、 5回まで無失点。 1- 0の 6回に一死から梶谷にバックスクリーン直撃の特大の同点ソロを浴びるも、「狭い球場なので振り出しに戻っただけ」と切り替え、最速 153キロの直球を武器に追撃を許さない。「守っていただいて助かった」と、守備にも感謝した。

  1回、DeNA・桑原将志外野手に安打を打たれ顔をしかめる藤浪晋太郎投手=横浜スタジアム

 序盤から失点を重ねる先発陣の中で今季最長の 8回を投げ、 6安打 3奪三振 1失点。四球は 1つと、自己ワーストタイの 9四死球の前回 4日のヤクルト戦(京セラ)から変身を遂げ、金本監督も「ほぼ完璧でしょう。四球も少なかったんじゃないかな。ストライクゾーンに投げ込んでいけばそんなに打たれる投手ではない」と納得の表情だ。

  1回、DeNA・桑原将志外野手に安打を打たれ顔をしかめる藤浪晋太郎投手=横浜スタジアム

 「第4回ワールド・ベースボール・クラシック」に出場し、調整遅れが心配されたまま迎えた今シーズン。初登板では自らの乱調から与えた死球が引き金となり、両軍入り乱れての乱闘となった。その翌 5日。藤川、金村投手コーチらから助言が送られた。

 それはフォームについての指導だったが、「いろいろアドバイスされたことを自分の中で消化して、考える時間が必要」と金村コーチ。技術論については合う、合わないがある。登板のなかった 8日間を使い、それを 1つ 1つ整理。もう 1度、自分を冷静に見つめ直した。

  4日ヤクルト戦の藤浪晋太郎投手=京セラドーム大阪

 そして、藤浪が出した答えは投球の間であり、タイミング。「感覚なもの」というが、目に見える変化としてはグラブの位置を胸元から腰の位置へと変更した。胸元に構えると両肩が強ばりやすく、力みにつながるという球児の考え方を「投げる間合い、リズムを意識して上がった」と実践し、結果にも結びついた。

  2回 DeNA・戸柱恭孝捕手の打球をキャッチした藤浪晋太郎投手=横浜スタジアム

 「毎年シーズン始まってすぐ誕生日がくる。23歳になって、 1つ気持ち新しくマウンドに上がって、そのマウンドで勝つことができてよかった」

 藤浪の 1日遅いバースデー星で、チームは 3連勝で「2位」に浮上。14日から甲子園で10連勝中の首位・広島を迎え撃つ。また 1つ壁をぶち破った背番号「19」が虎の勢いを加速させた。12年ぶりのリーグ優勝へ。ピースが揃い始めた。

 藤浪晋太郎投手(右)をハイタッチで出迎えた金本知憲監督は「ほぼ完璧」とニンマリ=横浜スタジアム

◇データBOX◇

◎…阪神が今季初の 3連勝。 3連勝は昨年の 9月19日の巨人戦(甲子園)から10月 1日の同戦(シーズン最終戦)までの 7連勝以来。

◎…阪神が今季初の貯金「2」。貯金「2」は昨年 5月 7日のヤクルト戦(甲子園)以来となった。

◎…藤浪は2014年 8月 1日のDeNA戦(甲子園)で先発(勝ち負けなし)して以来、チームは同戦 9連勝。自身も 7連勝しており、DeNA戦の通算登板成績は14試合、10勝 2敗、防御率2.64と相性がいい。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 オープン戦順位表

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(05月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

※ニッポン放送「ショウアップナイター」はここだ!    

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 ニッポン放送 では、夕方 5時30分からの「ショウアップスポーツ」の中で、野球の最新情報をたっぷりお伝えしてまいります。

 夕方5時30分から(土は5時50分から)、完全実況中継!

 まるでスタジアムにいるかのような興奮と感動をお届けします!!

 江本孟紀、若松勉、大矢明彦、田尾安志、野村弘樹、宮本和知、里崎智也、山﨑武司、石井一久、関根潤三・・・一流解説陣が連日登場! 18時少し前と19時,20時の時報の後にクイズが有ります。 『プレゼントもクライマックス!毎試合 現金5万円が当たる クイズ・トリプルチャンス スペシャル!』 1問目は現金 1万円、 2問目も現金 1万円、 3問目は現金 3万円、合計 5万円 をプレゼントいたします!ぜひ、ご参加ください!

 

 

 

 

   

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