●こどもの日の 5日、甲子園球場で行われたプロ野球阪神-広島で、スコアボードの選手や審判員の名前がひらがなで表示された。「いとい」「ふくどめ」…。ゴールデンウイーク中のイベントの一環で、来場した子どもたちが、活躍した選手の名前を少しでも覚えやすく、言葉にしやすいようにとの狙いがある。大型ビジョンによる阪神の選手紹介では、それぞれが子どもの頃に憧れたヒーローも紹介された。
●広島は 2回、二死無走者からエルドレッドが左中間へ 5号ソロを放ち先制。阪神は 3回まで広島先発加藤の前に 2安打無得点。広島は 4回、西川の適時 3塁打とエルドレッドの 2打席連続 6号 2ランで 3点を追加。阪神も 4回に 1点、 6回に 2点を返す。阪神は 7回、梅野の 2点適時 3塁打などで大量 5点を奪い逆転、「3連勝」で首位広島に「1差」に迫った。広島の連勝は「3」でストップ。阪神先発のメッセンジャーは広島・エルドレッドに 2発を浴びたが、 6回 6安打 4失点。その後は岩崎、高橋、桑原、ドリスとつなぎ、逃げ切った。岩崎が初勝利、ドリス11セーブ。広島一岡が今季初黒星。金本知憲監督(49)は 「みんながつないで、チャンスでも打ってくれて反発力を見せてくれましたね。(梅野は) 8番が打つと大きい。糸井も、(福留)孝介も、すべてが全部大きいタイムリーでした。この時期なんで、順位とかは全く考えていない。離されないように、ということだけですね」と振り返った。
●開幕から全試合でスタメン出場している上本博紀内野手(30)が、右足を負傷するアクシデントに見舞われた。 1回一死から、広島安部の 1、 2塁間へのゴロに飛びついて捕球し 1塁へ送球した上本は、その後、その場に倒れたまま動けなくなった。トレーナーがかけつけ、担架が運び込まれる事態となった。結局、そのまま交代となり、 2塁には遊撃の糸原が、遊撃に北條が入り試合は再開された。
●北條史也内野手(22)が緊急出場に応えた。上本博紀内野手が、試合開始早々の 1回一死に守備で故障、担架で運び出されるアクシデント。詳細は不明。その後、車いすに乗せられて、クラブハウスに戻った。病院に直行したとみられる。 2塁には遊撃の糸原が回り、遊撃に北條が入った。北條は急な出場でも慌てることなくプレー。 3点を追う 6回には左前適時打を放ち、追い上げムードを作り、 7回の猛攻では四球を選んで 6点目のホームも踏んだ。上本は今季、主に「2番打者」として、27試合に出場。打率 0.300、 1本塁打、 7打点。打線のつなぎ役として十分すぎるほどの働きをしてきたが、痛すぎるアクシデントとなった。
●梅野隆太郎捕手(25)が反撃となる適時打を放った。 4点を追う 4回二死 2、 3塁で広島加藤が投じた外角への 151キロ真っすぐを食らいついた。打球は 1、 2塁間をしぶとく抜け、 3塁走者が生還。 1点を返した。前日は 2シーズンぶりの本塁打を放つなど 3安打 2打点。この日も 3回にも安打を放っており、バットで存在感を見せた。梅野隆太郎捕手が逆転の決勝 3塁打を含む 3安打 3打点の活躍で、 2日連続のヒーローとなった。
●糸井嘉男外野手(35)が適時打で追い上げた。 6回二死 1、 3塁で広島一岡の高めの速球を打ち上げた。強く吹く浜風で打球が流され、中前へポテン。 3塁走者の高山が生還し、 1点差まで追い上げた。この日の試合前時点の得点圏打率が 4割 7分 8厘。この日も勝負強さを見せた。
● 4連勝で無敗を誇ったランディ・メッセンジャー投手(35)は 6回 6安打 4失点、 8奪三振でマウンドを下りた。 2、 4回に広島エルドレッドにいずれも本塁打を許すなど、リードを許して交代した。その後味方が逆転し、負けは消えた。 3月31日に広島との開幕戦で白星を挙げるなど、 2戦 2勝だった。
●阪神は 5日、写真共有アプリ「インスタグラム」の球団公式アカウントを開設した。記事をまとめてみました。
<阪神 8- 5広島>◇ 5日◇阪神甲子園球場
こどもの日の 5日、甲子園球場で行われたプロ野球阪神-広島で、スコアボードの選手や審判員の名前がひらがなで表示された。「いとい」「ふくどめ」…。ゴールデンウイーク中のイベントの一環で、来場した子どもたちが、活躍した選手の名前を少しでも覚えやすく、言葉にしやすいようにとの狙いがある。
大型ビジョンによる阪神の選手紹介では、それぞれが子どもの頃に憧れたヒーローも紹介された。元阪神捕手の城島健司氏の名前を挙げた梅野捕手はこの日 3安打の活躍。ヒーローインタビューでは「将来、憧れのヒーローのところに『梅野』と書かれるように頑張りたい」と笑顔だった。
スタメンがひらがなで表記されたスコアボード=阪神甲子園球場
☆こどもの日
日本における国民の祝日の一つ。端午の節句である 5月 5日で、1948年に制定された。「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」(祝日法第2条)の趣旨。この日から11日までの 1週間は児童福祉週間に制定されている。
広島は 2回、二死無走者からエルドレッドが左中間へ 5号ソロを放ち先制。阪神は 3回まで広島先発加藤の前に 2安打無得点。
広島は 4回、西川の適時 3塁打とエルドレッドの 2打席連続 6号 2ランで 3点を追加。阪神も 4回に 1点、 6回に 2点を返す。
阪神は 7回、梅野の 2点適時 3塁打などで大量 5点を奪い逆転、「3連勝」で首位広島に「1差」に迫った。広島の連勝は「3」でストップ。
阪神岩崎が初勝利、ドリス11セーブ。広島一岡が今季初黒星。
7回裏阪神1死 3塁、梅野隆太郎捕手は代打・原口文仁内野手の適時打で生還し、ベンチのナインと笑顔でタッチ=阪神甲子園球場
阪神が終盤 7回に 5点を奪い逆転勝利、「3連勝」で首位広島に「1ゲーム」差まで迫った。
金本知憲監督は 「いやほんとね、みんながつないで、チャンスでも打ってくれて反発力を見せてくれましたね。終盤危ない場面もあったけど、抑え込んでくれる中継ぎ陣とか、みんなで勝った試合だと思います。(梅野は) 8番が打つと大きい。糸井も、(福留)孝介も、すべてが全部大きいタイムリーでした。(故障の上本は)足をひねったみたいでね、今後は明日、ちょっと様子を見ます。この時期なんで、順位とかは全く考えていない。離されないように、ということだけですね」と振り返った。
7回裏阪神二死 1、 2塁、糸井嘉男外野手は右前適時打を放って代走と交代、金本知憲監督(右から 2人目)の拍手を受ける=阪神甲子園球場
阪神は 1点を追う 7回に 8番・梅野、代打・原口の連続適時打などで 5点を奪って逆転勝ち。 3連勝とし、首位・広島に「1ゲーム」差に迫った。
甲子園に集まった子供たちの前で阪神打線がつながった。 3- 4で迎えた 7回、一死 2、 3塁のチャンスを作ると梅野が左中間に逆転 3塁打を放ち、逆転。さらに続く原口の 2塁後方へ落ちる適時打、糸井、福留にも適時打が飛び出し、この回一挙 5点を奪った。
先発のメッセンジャーは広島・エルドレッドに 2発を浴びたが、 6回 6安打 4失点。その後は岩崎、高橋、桑原、ドリスとつなぎ、逃げ切った。
7回、 2点 3塁打を放った梅野隆太郎捕手=阪神甲子園球場
開幕から全試合でスタメン出場している上本博紀内野手が、右足を負傷するアクシデントに見舞われた。
1回一死から、広島安部の 1、 2塁間へのゴロに飛びついて捕球し 1塁へ送球した上本は、その後、その場に倒れたまま動けなくなった。トレーナーがかけつけ、担架が運び込まれる事態となった。結局、そのまま交代となり、 2塁には遊撃の糸原が、遊撃に北條が入り試合は再開された。
試合後、金本監督は今後について「足をひねったよう。様子を見ます。あした( 6日)判断する」と話した。
1回表広島1死、上本博紀内野手は安部友裕内野手の打球を捕球した際に左腕を負傷し退場した=阪神甲子園球場
北條史也内野手が緊急出場に応えた。上本博紀内野手(30)が、試合開始早々の 1回一死に守備で故障、担架で運び出されるアクシデント。 2塁には遊撃の糸原が回り、遊撃に北條が入った。
北條は急な出場でも慌てることなくプレー。 3点を追う 6回には左前適時打を放ち、追い上げムードを作り、 7回の猛攻では四球を選んで 6点目のホームも踏んだ。北條は「(急な出場も)試合が始まったばかりだったので大丈夫でした。何があるか分からないので。いい経験になりました」と話した。
6回裏阪神、北條史也内野手は左前適時打を放った=阪神甲子園球場
上本博紀内野手が 5日の広島戦(甲子園)で故障離脱した。 1回一死で安部が 1、 2塁間に放ったゴロにダイビングキャッチし、 1塁送球した(記録は内野安打)が、その際に故障し、担架でベンチ裏へ。詳細は不明。その後、車いすに乗せられて、クラブハウスに戻った。病院に直行したとみられる。
上本は今季、主に「2番打者」として、27試合に出場。打率 0.300、 1本塁打、 7打点。打線のつなぎ役として十分すぎるほどの働きをしてきたが、痛すぎるアクシデントとなった。
1回、打者広島・安部の打球を 1塁へ送球した後、その場でうずくまる上本博紀内野手=阪神甲子園球場
阪神は 1点を追う 7回に 3点を入れて逆転した。一死 2、 3塁の好機を作ると、梅野が左中間に 2点 3塁打を放ち逆転。なおも一死 3塁から原口の 2塁後方への適時打で 1点を追加。さらに糸井、福留も適時打を放ち、 8- 4とリードした。
広島は 2回にエルドレッドのソロで先制。 4回にはエルドレッドが 2打席連続となる 2ランを放つなど 4点をリードした。
阪神はその裏に梅野の適時打で 1点をかえすと、 6回には北條、糸井の連続適時打を放ち、甲子園を沸かせた。
4回裏阪神、梅野隆太郎捕手は右前適時打を放った=阪神甲子園球場
梅野隆太郎捕手が反撃となる適時打を放った。
4点を追う 4回二死 2、 3塁で広島加藤が投じた外角への 151キロ真っすぐを食らいついた。打球は 1、 2塁間をしぶとく抜け、 3塁走者が生還。 1点を返した。
前日は 2シーズンぶりの本塁打を放つなど 3安打 2打点。この日も 3回にも安打を放っており、バットで存在感を見せた。
孫悟空(右)とかめはめ波をくり出す梅野隆太郎捕手=阪神甲子園球場
梅野隆太郎捕手が逆転の決勝 3塁打を含む 3安打 3打点の活躍で、 2日連続のヒーローとなった。
梅野はお立ち台で「やりました。(甲子園のお立ち台は)今シーズン初めてで、何とか甲子園で立ちたいと思っていたんですけど、今日立ててうれしいです。たくさんの方が応援に来てくれて、試合が始まる前から隙間のないくらい人がいて、すごいなと思っていた。今日お立ち台に立ててうれしいです。今日がこどもの日で、子どもたちが喜んでる姿を見たいとミーティングで話していてその通りになった。将来、子どもたちに(ヒーローは)梅野と書いてもらえるように頑張りたい」と話した。
2点適時 3塁打を放った梅野隆太郎捕手=阪神甲子園球場
ちびっこファンも大興奮! 今季最多 4万6593人の前で、阪神が“逆転の広島”を豪快にうっちゃりだ!! 序盤に 4点のビハインドを背負ったが、 7回に梅野隆太郎捕手が逆転の 2点 3塁打を放つなど 8- 5で勝利。「3連勝」で貯金を今季最多「6」とし、首位広島と「1ゲーム差」。 6日も鯉を倒し、首位に立つ!!
いけ、ぎゃくてんだ! ちびっこらの願いに、声に、梅野の背中はグイグイ押された。飛び跳ねるように滑り込み、ほえる。最大 4点差からの逆転を完成させる、 2点 3塁打だ。こいのぼりの日に鯉を落とし、ついに「1ゲーム差」。虎は 6日にも首位に立つ。
よっしゃ、抜けろぉ!! 7回に逆転打を放った梅野隆太郎捕手は、鬼気迫る表情で駆けだした=阪神甲子園球場
「やりました~!! 今シーズン初めてで、なんとか甲子園でヒーローインタビューに立ちたいと、きのう思っていたんですけど。きょう本当に立ててうれしいです!」
3- 4の 7回一死 2、 3塁。これまでなら代打の可能性もあったが、前日 4日のヤクルト戦(神宮)でも、 2年ぶりアーチを含む 3安打 2打点でヒーローになっていた。こどもの日とあって、甲子園のスコアボードは特別表記。「うめの」の 3文字に、ベンチと聖地の期待が集中した。
ネクストで片岡打撃コーチから「とにかく思い切って積極的にいってこい」と耳打ちされ、一岡の初球から振った。そしてカウント 2- 1から 4球目を振り抜き、左中間を真っ二つに破った。 2者がかえり、逆転だ。今季最多 4万6593人が詰めかけた聖地。子供たちもナインも両手を突き上げ、この回一挙 5点。“逆転の広島”のお株を奪う痛快勝利となった。
7回、 3塁へ向かう梅野隆太郎捕手=阪神甲子園球場
0- 4の 4回にも右前適時打で反撃ののろしをあげるなど、自身初の 2試合連続猛打賞。女房役の活躍でチームは今季 2度目の 3連勝、貯金は金本政権最多を更新する「6」。しかも昨年 5月 1日のDeNA戦(甲子園)で 1- 6をひっくり返して以来の 4点ビハインドの逆転勝利に、指揮官も「今年は終盤に追いついたり、ひっくり返したりする試合ができている。梅野の最初のタイムリーでいけるんじゃないかと」と目を細めた。
セ最強のチーム打率 0.275を誇る鯉をリードで必死に封じ、 1回には安部の二盗を阻止。リーグトップの盗塁阻止率は 0.400だ。扇の要を目指し、プロ入りから一貫して取り組んできたことが実を結び始めた。
4回、適時打を放った梅野隆太郎捕手=阪神甲子園球場
試合がある日は 1時間以上早く起き、スコアラー室でビデオをチェック。スコアラーに「一番よかった配球は?」「この回のこの打者にはどういう配球をした?」とクイズを出してもらうことを日課にしてきた。苦い経験もし、女房らしくなってきた。この 2日間で10打数 6安打 5打点。子供たちに夢を見せた。
「きょうヒーローになったので、将来、子供たちに『(自分にとってのヒーローは)梅野』と書いてもらえるくらい、頑張っていきたいと思います!」
梅野が子供のころ憧れたのは同じ九州出身で、通算 244本塁打などメジャーでも活躍した名捕手、城島健司(元阪神など)。まだ遠い背中でも、打ちまくり、勝たせ続ける。夢はかなうと子供たちに示し続ける。
6回裏阪神二死 1、 3塁、糸井嘉男外野手は中前適時打を放った=阪神甲子園球場
糸井嘉男外野手が適時打で追い上げた。
6回二死 1、 3塁で広島一岡の高めの速球を打ち上げた。強く吹く浜風で打球が流され、中前へポテン。 3塁走者の高山が生還し、 1点差まで追い上げた。 この日の試合前時点の得点圏打率が 4割 7分 8厘。この日も勝負強さを見せた。
7回、内角低めの難しいボールをはじき返した糸井嘉男外野手(投手は一岡竜司)。さすが超人!=阪神甲子園球場
苦境に立てば立つほど潜在能力が覚醒する。それこそ戦闘民族のサイヤ人!? 2- 4の 6回二死 1、 3塁。血が騒ぐ。糸井は両手に持つバットに気を込め、思い切り振り抜いた。舞い上がった打球は、中堅・丸の前にポトリと落ちた。
「よかったね」
試合後、多くは語らない。だが、確かに敗色ムードを一掃した。 1- 4から北條の左前適時打で 1点を返し、なおもチャンスの場面。 4番手・一岡の 144キロの真っすぐにバットを出し、ついに 1点差。梅野の 2点 3塁打などで 6- 4と逆転した 7回は、なお二死 1、 2塁で右前適時打だ。
「ドラゴンボール超デー」として登場した孫悟空は、イニングの合間にかめはめ波!=阪神甲子園球場
2安打 2打点で、リーグトップの得点圏打率は 0.500。 9試合連続安打で、今季10度目のマルチ安打もマークした。
年に 1度のこどもの日。この日は人気アニメ「ドラゴンボール超デー」として開催され、主人公・孫悟空が球場を訪れた。いまでは憧れる選手となった糸井も、少年時代は超戦士に目を奪われた。テレビ画面内で繰り広げられる熱いバトル。なかでも、孫悟空のライバルで、負けても負けても立ち向かうベジータに夢中だった。
大型ビジョンにも、糸井嘉男外野手の子供の頃の憧れとして「スーパーベジータ」が表示された=阪神甲子園球場
サイヤ人の王子、エリートとしてプライドが高いが努力を惜しまない。孫悟空の天才ぶりに嫉妬しながらもガムシャラにその背中を追い、トレーニングに励む。今回はそんなヒーローとのコラボも実現。ベジータと糸井が“フュージョン”したグッズも完成し、喜んでいた。そんな日に、燃えないわけがない。
試合前にはベジータについて問われると「ハァハァハァ…以上」と汗をしたたらせながら肩で息をし、厳しい修行の様子を表現!? 集中して気を集め、戦いの場へと向かっていた。
「(状態の継続は)出来そうで出来ないんだよ。あしたもがんばります」
継続だけではなく、常にさらなる高みを求める。孫悟空に打ち勝つべく強敵との戦いに明け暮れたベジータのように-。これからも糸井は鍛錬を積んでいく。
サンケイスポーツ2日付1面
◇データBOX◇
◎…糸井は今季自身最長の 9試合連続安打。マルチ(複数)安打は10度目。
◎…糸井は得点圏で 3打数 2安打。リーグトップの得点圏打率を、再び 5割(26打数13安打、19打点)に乗せた。
☆ドラゴンボール
1984(昭和59)年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載を開始した鳥山明作の漫画。「サイヤ人」と呼ばれる最強ヒーローたちが悪の軍団から地球を守る物語。中でも「スーパーサイヤ人」は黄色いオーラをまとった金髪、緑色の目になり、戦闘能力が格段に向上する。コミックスの売り上げは国内 1億2000万部以上。原作は世界21カ国で翻訳出版され、アニメーションも36カ国で放送。現在は「ドラゴンボール超」がカンテレ系で毎週日曜午前 9時から放送されている。
4連勝で無敗を誇ったランディ・メッセンジャー投手は 6回 6安打 4失点、 8奪三振でマウンドを下りた。
2、 4回に広島エルドレッドにいずれも本塁打を許すなど、リードを許して交代した。その後味方が逆転し、負けは消えた。
3月31日に広島との開幕戦で白星を挙げるなど、 2戦 2勝だった。
4回表広島二死 3塁、ブラッド・エルドレッド内野手に 2打席連続の中越え 2点本塁打を浴びたランディ・メッセンジャー投手=阪神甲子園球場
◇データBOX◇
◎…阪神は今季最多の貯金「6」。2015年 9月10日の巨人戦(甲子園)以来。 3連勝は今季 2度目。
◎…10安打で 3試合連続、今季10度目の 2桁安打。
◎…今季 6度目の逆転勝ち。リーグトップは広島の11度で、 2位は巨人の 7度。
◎…梅野が前日 4日に続き、今季 3度目の猛打賞。通算 4度目で、 2試合連続は自身初。 3塁打は 2年ぶり 4本目。
キー太
阪神は 5日、写真共有アプリ「インスタグラム」の球団公式アカウント(https://www.instagram.com/hanshintigers_official)を開設した。本日から運用開始され、イベント情報や選手の練習風景、球場の様子などが随時更新される。
今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(05月)
2017年 公式戦 日程と結果(05月)
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どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。
そうした強い思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。