●阪神は吉川光夫投手(29)の前に 3回まで無安打に抑えられた。 5回一死 3塁で巨人吉川光の 2球目が阪神鳥谷敬内野手(35)の顔面を直撃。吉川光は危険球退場となった。 4月13日の広島戦以来、今季 3度目の先発マウンドだった。序盤から緩急をつけたピッチングで最速 147キロの直球にカーブでアクセントをつけながら 4回まで完全投球と快投を続けた。尾花投手コーチも 1球に泣いた。阪神はこの好機も無得点に終わった。 8回、代打亀井義行外野手(34)が右前に決勝適時打を放ち、巨人は「3連勝」。阪神は好投の能見を援護できず、 2番手桑原が今季20試合目で初黒星。
●鳥谷敬内野手にアクシデントが起きた。 5回一死 3塁の場面で打席に立ったが、吉川光の 2球目 144キロ直球が右側頭部付近を直撃した。鳥谷はうずくまったまましばらく動かず球場は騒然。グラウンドに立ち続けてきた男が、黒土に崩れ落ちた。聖地が凍りつき、金本監督、トレーナーらがあわてて駆け寄る。顔を上げると、鼻から鮮血がしたたった。顔面死球による流血退場。鳥谷が新人年から続けてきた連続試合出場は、絶体絶命だ。金本監督も血相を変えて 1塁ベンチを飛び出した。担架も用意される中、鳥谷は自力でベンチへ。そのまま途中交代し、 5回裏終了後、タオルで鼻付近の出血を押さえたままクラブハウスに引き揚げた。鳥谷は歴代 2位となる連続試合出場をこの日で「1794」試合に伸ばした。試合は 1- 3で敗れ、今季初の 2カード連続負け越しで 2位広島とのゲーム差は「0.5」に。踏んだり蹴ったりや! 4月19日の中日戦(ナゴヤドーム)では金本監督の「1766」を抜き、歴代単独 2位に立った。このままなら2020年にも 1位・衣笠祥雄氏の「2215」を捉える。通算「2000」安打にもあと「87」と迫っていたが…。まさかの事態が発生だ。虎党だけでなく全野球ファンの悲しみを表すかのように、壮絶な退場の直後、空から涙雨が落ちてきた。
●糸井嘉男外野手(35)はこの日も 4打数無安打に終わり、 7試合、28打席連続無安打となった。初回と 4回は 2ゴロ、 6回は 1ゴロに倒れた。上本の本塁打で 2点差とした 9回一死では、右翼方向へ大きな当たりを放ったが、右飛に終わった。この日の試合前には早出特打を行い、約30分間フリー打撃を行った。付きっきりで見守った片岡篤史打撃コーチ(47)は「練習を見てたら本来の糸井のポイントでバットが出てると思いますけど」と話していた。チームは巨人に連敗。23日は無得点、この日も 1点止まりで、主軸・糸井の復調が待たれる。大歓声とともに右翼方向へと伸びていった白球は、無情にも亀井のグラブに収まった。角度は文句なし。浜風も吹いていない。だが、スタンドに届かなかった。「H」ランプがともらない…。 7試合28打席連続無安打。糸井はトンネルから抜け出せなかった。このままくすぶり続ける男ではない。努力は決して裏切らない。超人の復調なくしては、12年ぶりのリーグ優勝への道は開けない。必ず、目覚めるときは来る。
●上本博紀内野手(30)が 2試合連続完封負けを阻止した。 9回一死でカミネロの 149キロ直球をとらえると、左翼席へ「3号ソロ」。チームに20イニングぶりの得点をもたらした。 6回二死 2塁では阿部の打球をダイビングキャッチするなど、守備でも魅せた。
●能見篤史投手(37)はまたしても白星から見放された。 3四球を与えながらも 7回を 2安打無失点。打線からの援護がなく「2勝」目とはならなかった。この日で規定回数に到達し、防御率2.18となった。メッセンジャー、秋山を上回ってチームトップに浮上。先発した 8試合中 7試合で 5回以上を投げ、 3失点以内に抑えている。勝利になかなか直結しないが、37歳は今季も役割を果たしている。勝ち星に値する快投だった。先発した能見は 7回 2安打無失点も 2番手・桑原が打たれ、チームは敗戦。またも白星を手にすることはなかった。試合後は野手に感謝した。 6回二死で坂本勇人内野手(28)に中前打を打たれるまで 1本の安打も許さず、巨人打線をきりきり舞いにさせた。チームの勝利のため左腕を振り続ける37歳に、金本監督は感謝するとともに野手陣に奮起を求めた。前回登板の翌18日はノースロー。中 6日の調整期間で 1度もブルペンに入らず、工夫を凝らしてG斬りに挑んだが、2015年 7月22日(甲子園)以来となる伝統の一戦での勝ち星は 4戦連続で手にできなかった。次こそ、能見に白星をプレゼントしたい。
●桑原謙太朗投手(31)が今季初黒星を喫した。 8回に 2番手としてマウンドへ。先頭の巨人相川亮二捕手(40)を外角の真っすぐで詰まらせるも 1、 2塁間を抜け、先頭が出塁。犠打で 2塁に進められ、代打亀井に先制打を許した。雨脚が強まる中での登板ではあったが淡々と話した。今季は勝利の方程式の一角として、この日も含め20試合に登板。幾度となく、ピンチを救ってきたが17試合ぶりに失点。今年初めての敗戦投手になった。記事をまとめてみました。
<阪神 1- 3巨人>◇24日◇阪神甲子園球場
巨人は初回に二死 3塁の好機で、 4番阿部が 1ゴロに倒れる。阪神は吉川光の前に 3回まで無安打に抑えられた。
5回一死 3塁で巨人吉川光の 2球目が阪神鳥谷の顔面を直撃。吉川光は危険球退場となった。阪神はこの好機も無得点に終わった。
8回、代打亀井が右前に決勝適時打を放ち、巨人は「3連勝」。阪神は好投の能見を援護できず、 2番手桑原が今季20試合目で初黒星。
巨人森福は今季初勝利、カミネロは「13セーブ」目。
5回裏阪神一死 3塁、巨人吉川光夫投手(左)は鳥谷敬内野手の頭部に死球を与え退場となる =阪神甲子園球場
巨人吉川光夫投手が好投から一転、まさかの危険球で退場した。
5回一死 3塁で阪神鳥谷への 2球目が内角に抜けて頭部付近を直撃。危険球での退場が宣告された。
4月13日の広島戦以来、今季 3度目の先発マウンドだった。序盤から緩急をつけたピッチングで最速 147キロの直球にカーブでアクセントをつけながら 4回まで完全投球と快投を続けた。
尾花投手コーチも「緩急をつけながら良い投球が出来ている。 2軍でやってきたことが生かされている」とコメントする好内容も、 1球に泣いた。
5回裏阪神一死 3塁、巨人吉川光夫投手から顔面に死球を受け交代となった鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場
鳥谷敬内野手にアクシデントが起きた。
5回一死 3塁の場面で打席に立ったが、吉川光の 2球目 144キロ直球が右側頭部付近を直撃した。鳥谷はうずくまったまましばらく動かず球場は騒然。金本監督も血相を変えて 1塁ベンチを飛び出した。
担架も用意される中、鳥谷は自力でベンチへ。そのまま途中交代し、 5回裏終了後、タオルで鼻付近の出血を押さえたままクラブハウスに引き揚げた。
なお吉川光は危険球で退場となった。
吉川光夫投手の投げたボールは鳥谷敬内野手の顔面付近を襲った。身をひるがえしたが…=阪神甲子園球場
鳥谷敬内野手が顔面死球を受け、流血するアクシデントが起きた。
5回一死 3塁の場面で打席に立ったが、巨人吉川光の 2球目 144キロ直球が右側頭部付近を直撃した。鳥谷はうずくまったまましばらく動かず球場は騒然。金本監督も血相を変えて 1塁ベンチを飛び出した。
担架も用意される中、鳥谷は自力でベンチへ。そのまま途中交代し、 5回裏終了後、タオルで鼻付近の出血を押さえたままクラブハウスに引き揚げた。
試合中に病院へ向かった鳥谷ついて、金本監督はボールが当たった箇所は「鼻だと思う」と説明。「(検査の)結果は聞いていない」と話すにとどめた。
鳥谷は歴代 2位となる連続試合出場をこの日で「1794」試合に伸ばした。
鳥谷敬内野手が頭を上げると鼻から血がしたたり落ちた=阪神甲子園球場
なにしてくれとんねん! 鳥谷敬内野手が巨人戦(甲子園)の 5回、顔面付近への死球で流血、途中交代した。鼻の周辺に当たったもようで骨折などの重傷ならば、歴代 2位の連続試合出場が「1794」で途切れる可能性も浮上した。試合は 1- 3で敗れ、今季初の 2カード連続負け越しで 2位広島とのゲーム差は「0.5」に。踏んだり蹴ったりや!
顔へ一直線。避けようがなかった。グラウンドに立ち続けてきた男が、黒土に崩れ落ちた。聖地が凍りつき、金本監督、トレーナーらがあわてて駆け寄る。顔を上げると、鼻から鮮血がしたたった。顔面死球による流血退場。鳥谷が新人年から続けてきた連続試合出場は、絶体絶命だ。
「鼻骨? だと思うけど。まだ病院に行っているから。報告は入ってない」と金本監督は表情を曇らせるしかなかった。
倒れた鳥谷敬内野手(右下)の周囲には金本知憲監督(左)らが心配して集まった=阪神甲子園球場
絶好機で、絶望的に危ないボールだった。福留の右翼線 3塁打で無死 3塁とした 0- 0の 5回。中谷が浅い右飛で一死となり、鳥谷が打席に立った。巨人先発・吉川光が投じた 1ボールからの 2球目で悲劇が起きた。 144キロ直球が鼻付近に直撃。白球が 3塁側に吹っ飛ぶと同時に、ひっくり返った。なかなか立ち上がれない。担架が運び込まれ、悲鳴と怒号が飛び交った。球審の丹波幸一審判員(47)が危険球退場を宣告するより早く、吉川光は 3塁側ベンチ裏へ消えた。両チームに警告が発せられる。自分の足で立ち上がり、顔をタオルで覆ってダッグアウトへ。血が止まらなかった。直後にティッシュで鼻を押さえながらクラブハウスへ引き揚げ、尼崎市内の病院へ直行した。
鳥谷が欠けることなど誰も想像しなかった。入団 1年目の2004年 9月 9日のヤクルト戦(甲子園)から続けてきた連続試合出場は、この試合で「1794」まで伸びた。 4月19日の中日戦(ナゴヤドーム)では金本監督の「1766」を抜き、歴代単独 2位に立った。このままなら2020年にも 1位・衣笠祥雄氏の「2215」を捉える。通算「2000」安打にもあと「87」と迫っていたが…。まさかの事態が発生だ。
5回、死球をうけ、うずくまる鳥谷敬内野手 左は金本知憲監督=阪神甲子園球場
試合直後の高代ヘッドコーチは「検査中」とだけ語り、杉本チーフトレーナーも「病院へ行きました。(CTなどの)検査はしていない。どう当たったか分からないので詳しいことは分かりません」と、現状把握に追われた。25日にも詳しい症状が判明するが、当たった場所が場所だけに、骨折などの重傷ならば出場は途切れる可能性も浮上する。誰よりも負傷に強く、頼もしかった男が、キャリア最大のピンチに立たされた。
鳥谷が残していった 5回一死 1、 3塁の絶好機をナインは生かせず、好調を維持していたチームの柱を失い、 1- 3で敗戦。連敗で今季初の 2カード連続負け越し、貯金は「8」に減った。 2位広島が勝ち、「0.5ゲーム」差に。痛いという言葉では足らないほど、痛すぎる死球だった。
虎党だけでなく全野球ファンの悲しみを表すかのように、壮絶な退場の直後、空から涙雨が落ちてきた。
5回裏阪神一死 3塁、巨人吉川光夫投手から顔面に死球を受け交代となった鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場
★鳥谷の負傷交代VTR
鳥谷が最近、負傷交代したのは2011年 5月15日の中日戦(甲子園)。「3番・遊撃」でスタメン出場したが、 1回の守備でゴロを処理したときに右手人さし指の爪を裂傷した。流血してベンチに戻り、そのまま途中交代。検査の結果「右手人さし指爪床(そうしょう)裂傷」と診断。その後の交流戦は遊撃を上本に譲ったが、DHや代打で出場。同28日の楽天戦(Kスタ宮城)で守備復帰した。
◇データBOX◇
◎…阪神は今季初の 2カード連続負け越し。 3連戦での連続負け越しは昨年 9月 2- 4のDeNA戦(●●○、甲子園)と 6- 8日の巨人戦(●●●、同)以来。
◎…阪神が負け、 2位広島が勝ったためゲーム差は「0.5」に。10日の巨人戦(東京ドーム)で「1」差と迫られて以降は「1.5」以上をキープしていたが、勝率差で単独首位に立った 6日の広島戦(甲子園、「0ゲーム」差)以来の最接近となった。
9回表巨人二死 2、 3塁、長野の右中間の打球を追いかけるもおよばずフェンスに激突する中堅糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場
糸井嘉男外野手はこの日も 4打数無安打に終わり、 7試合、28打席連続無安打となった。
初回と 4回は 2ゴロ、 6回は 1ゴロに倒れた。上本の本塁打で 2点差とした 9回一死では、右翼方向へ大きな当たりを放ったが、右飛に終わった。試合後は「なにもないよ」と言葉少なだった。
この日の試合前には早出特打を行い、約30分間フリー打撃を行った。休みなしに 106本打ち続け、安打性の当たりは53本、柵越えは17本だった。付きっきりで見守った片岡打撃コーチは「練習を見てたら本来の糸井のポイントでバットが出てると思いますけど」と話していた。
チームは巨人に連敗。23日は無得点、この日も 1点止まりで、主軸・糸井の復調が待たれる。
4回、内野ゴロに倒れた糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場
大歓声とともに右翼方向へと伸びていった白球は、無情にも亀井のグラブに収まった。角度は文句なし。浜風も吹いていない。だが、スタンドに届かなかった。「H」ランプがともらない…。 7試合28打席連続無安打。糸井はトンネルから抜け出せなかった。
「何もないよ」
試合後はひと言だけ発し、クラブハウスへと引き揚げた。表情は厳しいまま。悔しさをグッとこらえていた。
糸井嘉男外野手は 6回、 1ゴロに倒れる。この日もヒットは出なかった=阪神甲子園球場
1回の第 1打席、 4回の第 2打席とも 2ゴロに倒れる。 6回二死 1塁は登板したばかりの 3番手・森福の初球 131キロの直球をとらえきれずに 1ゴロ。第 4打席も右飛と16日の中日戦(甲子園)の第 4打席に右翼へ「5号2ラン」を放って以降、快音を響かせていない。
自己最長の不振。背番号「7」がもがいている。試合前には阪神移籍後、初となる早出特打を行った。トレーニングシャツにサマーキャップ姿で打撃ケージに入ると、約30分間もバットを振り続けた。付き添った片岡打撃コーチは「気分的にモヤモヤしていたところでね。数を打って感覚を取り戻すということ」と説明したが、すぐに結果には結びつかなかった。
糸井嘉男外野手はこの日、早出特打を行った。打ち込んでスランプ脱出を図った=阪神甲子園球場
このままくすぶり続ける男ではない。努力は決して裏切らない。超人の復調なくしては、12年ぶりのリーグ優勝への道は開けない。必ず、目覚めるときは来る。
★糸井について片岡篤史打撃コーチ
「みんなでここまでカバーして点を取ってきたんだから、もう一度、そうやってやっていく」
◇データBOX◇
◎…糸井は 6試合、28打席無安打と自己ワーストを更新中。 1シーズンの連続無安打記録は、セ・リーグでは1955年に大石正彦投手(大洋)がマークした「55」。パ・リーグでは1964年の嵯峨健四郎投手(東映)の「77」。
9回、本塁打を放った上本博紀内野手=阪神甲子園球場
上本が 2試合連続完封負けを阻止した。 9回一死でカミネロの 149キロ直球をとらえると、左翼席へ「3号ソロ」。チームに20イニングぶりの得点をもたらした。試合後は敗戦とあって、無言のままクラブハウスへ。 6回二死 2塁では阿部の打球をダイビングキャッチするなど、守備でも魅せた。
阪神先発の能見篤史投手=阪神甲子園球場
能見篤史投手はまたしても白星から見放された。 3四球を与えながらも 7回を 2安打無失点。打線からの援護がなく「2勝」目とはならなかった。
登板後「(内容は)まあまあ。(先頭を)出さなければよかったんですけど」と淡々と振り返った。
この日で規定回数に到達し、防御率2.18となった。メッセンジャー、秋山を上回ってチームトップに浮上。先発した 8試合中 7試合で 5回以上を投げ、 3失点以内に抑えている。勝利になかなか直結しないが、37歳は今季も役割を果たしている。
1回終了、ベンチへ戻る能見篤史投手=阪神甲子園球場
勝ち星に値する快投だった。先発した能見は 7回 2安打無失点も 2番手・桑原が打たれ、チームは敗戦。またも白星を手にすることはなかった。
「バックが守ってくれたので」
試合後は野手に感謝した。 6回二死で坂本勇に中前打を打たれるまで 1本の安打も許さず、巨人打線をきりきり舞いにさせた。
能見篤史投手は 7回 2安打無失点の好投。白星に値する内容だった=阪神甲子園球場
今季はこれで 8試合に登板して防御率は2.18ながら、いまだに 1勝 2敗。前回17日の中日戦(甲子園)も 6回 1/3を 1失点と好投も、白星が付かなかった。それでもチームの勝利のため左腕を振り続ける37歳に、金本監督は「前回同様、 7回投げ切ってくれた」と感謝するとともに「しっかり反省して、取り返して、能見に勝ち星が付くようにしないとね」と野手陣に奮起を求めた。
前回登板の翌18日はノースロー。中 6日の調整期間で 1度もブルペンに入らず、工夫を凝らしてG斬りに挑んだが、2015年 7月22日(甲子園)以来となる伝統の一戦での勝ち星は 4戦連続で手にできなかった。次こそ、能見に白星をプレゼントしたい。
桑原謙太朗投手が今季初黒星を喫した。 0- 0の 8回に 2番手としてマウンドへ。先頭の巨人相川を外角の真っすぐで詰まらせるも 1、 2塁間を抜け、先頭が出塁。犠打で 2塁に進められ、代打亀井に先制打を許した。雨脚が強まる中での登板ではあったが「それも言い訳になる。先頭を取れなかったことがいけない」と淡々と話した。
今季は勝利の方程式の一角として、この日も含め20試合に登板。幾度となく、ピンチを救ってきたが17試合ぶりに失点。今年初めての敗戦投手になった。
8回表巨人一死 2塁、亀井義行外野手に右前先制適時打を浴びた桑原謙太朗投手=阪神甲子園球場
桑原が17試合ぶりに失点し、今季初黒星を喫した。 0- 0の 8回に 2番手で登板すると、先頭の代打・相川に右前打。長野の 1前犠打で一死 2塁とされ、代打・亀井に右前適時打を浴びた。 4月 4日のヤクルト戦(京セラ)以来となる失点。チームも敗れて「失点したことが…。先頭を出したのがすべて。(雨などの状況は)言い訳になる。それでも抑えないといけなかった」と悔しさをにじませた。
鳥谷殺せば何とかなると、危険球を投げて動揺させての勝利なんて、ホンマに汚いG軍だ!今日は、メッセで連敗ストップだ!
全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(05月)
2017年 公式戦 日程と結果(06月)
日本野球機構(NPB)は 4月28日、オールスターゲームの新しい冠協賛社が、就職活動サイトなどを運営するマイナビに決まったと発表した。契約は2019年まで。正式名称は「マイナビオールスターゲーム2017」となり、第 1戦は 7月14日午後 7時からナゴヤドームで、第 2戦は同15日午後 6時からZOZOマリンで行われる。
2008年から冠協賛社だったマツダは昨季限りで契約満了となった。
ファン投票は 5月16日から 6月18日まで公式戦開催球場、はがき、パソコン・スマートフォンおよび携帯電話によって行われ、最終結果は 6月26日、選手間投票の結果は同29日、監督推薦を含む最終メンバーは 7月 3日に発表される。
入場券の購入方法などは、NPBの公式サイトhttp://npb.jp/で。
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
※阪神戦を見るなら「虎テレ TORATELE 」だ!交流戦全24試合放送します!
阪神タイガース主催試合をスマートフォンでご覧いただける公式動画配信サービスです。 プレイボール(※)からヒーローインタビューまで見ることができる「ライブ中継」や、見たいシーンを検索することができる「シーン検索」、ファンのみなさんの感情が反映される「熱狂メーター!!」など、様々なコンテンツを搭載した新感覚の動画配信サービスです。
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決済方法は、クレジットカードのほか、各キャリア決済にも対応。テレビ中継をなかなか見ることができない方、中継を何度も見直して勝利試合の余韻に浸りたい方、野球技術の勉強をしたい方、ヒイキの選手の笑顔をたくさん見たい方、タイガースファン必見です!!
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※らくらくスマートフォンには対応しておりません。
どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。
そうした強い思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。