●阪神は 5日、14、15日両日に開催する「台湾デー」で、阪神OBの郭李建夫(クオリー・チェンフー、かくり けんふ)氏(48)によるトークショーを開催すると発表した。トークショーは同日の午後 5時 5分から、甲子園球場外周のミズノスクエア特設ステージで行われる。参加費は無料。また、関空-台北便、関空-高雄便に搭乗する、タイガーエア台湾の客室乗務員による特別演出もある。
●金本知憲監督(49)は 5日、 6日からのパ・リーグ本拠地 6連戦で、福留孝介外野手(40)を「DH」で起用する可能性を示唆した。体調を配慮して週 1回を目安に休養日を設けてきたが、守備の負担が軽減する「DH」起用で休養日をなくす作戦だ。最終決定ではない。ただ、金本監督の胸の内で「DH福留」の構想が大きく膨らんでいるのは確かだ。ここまで、体調面を配慮して週 1回を目安として福留の休養日を設けてきた。が、「DH」に入れば、その時点で守備の負担は軽くなる。ということは、休養日をなくすこともできる-。指揮官は、絶対に無理させないと心に決めている。ただ、相手は強いパ・リーグの中でも、今、好調な 2チーム。福留がスタメンに名を連ねてくれれば…。当日の福留の状態とにらめっこしながら、フル出場を願う 1週間になりそうだ。
●糸井嘉男外野手(35)が、 6日からのオリックス 3連戦(京セラ)で古巣との公式戦初対決に臨む。初戦からエースの金子千尋投手(33)との対戦だが「最悪や」と冗談を飛ばしつつ闘志を燃やした。最高の仲間が最強の敵となり、ついに真剣勝負だ。厄介、手ごわい、やりづらい。そんな言葉では足りない相手だ。誰より実力を知っているからこそ、糸井が最初に発した言葉は強烈だった。いよいよ臨む古巣・オリックス戦。 6日の先発が「金子千尋」と知らされ、超人も苦笑いした。味方にするには最高でも敵に回すのは最悪な投手だ。2013年から昨季まで 4シーズンをともに戦った。苦楽をともにし、すべてを知り尽くしたが、一方ではすべてを知られ過ぎている相手だ。 140キロ台後半のキレる直球と、七色どころではない 8種にも及ぶという球種で、超人をじっくり攻めにかかる。半年以上に渡って練られたプランを、打ち砕かなくてはならない。金子は今季はすでに 6勝( 2敗)を挙げ、防御率2.64と調子も上々。オリックス自体が、交流戦無敗の「7連勝」で向かってくる。突進してくる猛牛を、超人が先頭に立って止めなくてはならない。今カードと 9日からのソフトバンク戦(ヤフオクドーム)がDH制というのも、超人には追い風だ。福留がDHに入れば、糸井は慣れ親しんだ京セラの右翼守備に就ける。DH起用ならさらに負担も減る。金子撃ちから始まる盟友撃ちに、とことん専念できるというワケだ。“最悪”の再会から、最高の結果を出してみせる。虎の糸井ここにありを、かつての仲間たちに見せつける。
●秋山拓巳投手(26)が 5日、甲子園で行われた投手指名練習に参加した。 6日オリックス戦(京セラドーム大阪)で先発する予定。オリックスは金子が先発がするとみられる。秋山の自己最多勝利数は2010年に挙げた「4勝」。現在は「4勝(3敗)」とすでに並んでいるだけに更新したいところだ。秋山拓巳投手は 5日、甲子園での投手指名練習でダッシュなどで調整した。 3月のオープン戦で 5回 8失点と打ち込まれたオリックスへのリベンジを誓った。ビジター 6連戦の初戦で、自己最多となるシーズン「5勝」目をつかみとる。やられたままで終われない-。秋山がなみなみならぬ闘志を燃やした。チーム一の安定感で、投げるたびに信頼は高まっている。だがらこそ、投手としてのプライドが、プレシーズンでの炎上を許さない。さらに現在「4勝(3敗)」。白星を挙げれば、2010年のルーキーイヤー(「4勝3敗」)を超え、シーズン自己最多となる。チームのため、自分自身のために。雪辱のマウンドで、秋山が躍動する。
●香田勲男投手コーチ(52)は 5日、甲子園での投手指名練習後、 2軍調整中の藤浪晋太郎投手(23)に対して“モーレツ2軍修行指令”を出した。野球の前に心のカウンセリング! 少々時間がかかっても、未来のエースを根底から鍛え直す。それが金本阪神が選んだ藤浪再生法だ。そう簡単に 1軍には戻しませんよ。野球の技術より大事なものを見つけるまでは…。香田コーチがアッと驚く藤浪の再教育を宣言した。プロ 5年目。まばゆいライトが当たる表舞台を歩み続けてきた23歳が、初めて経験した不調による 2軍落ち。再起を期した 3日のウエスタン・中日戦(安芸)で 5回 1失点の結果を残したが、首脳陣は期限を決めず、当面 1軍昇格をさせずに“下積み”という名の修行を命じた。香田コーチの言葉には、金本監督以下、虎の首脳陣の思いが詰まっているはずだ。ただ、香田コーチから聞こえてきた藤浪へのメッセージは、プロの一流選手に対するものとは思えないほどに“野球以前”の内容だった。口調は優しく、丁寧だったが…。今シーズン、選手生命を懸けて臨んでいる選手の必死さに触れたり、プロの厳しさに直面する若手の姿を見て、何かを感じてもらいたい。特別待遇は一切なしでネット裏でのチャート(配球)付けなど、裏方業務なども行う見通しだ。どこかに甘さを感じたからこその「修行」指令。果たして結末は…。
●阪神甲子園球場の内野の土の部分を広げる作業が 5日に始まった。土と外野の芝の境界はマウンドを中心とした弧になっており、今回は半径を 2メートル伸ばす。境目での急な打球の変化や内野手のけがを防ぎたい球団の要望に、球場側が応じた。ことし 5月には阪神の上本博紀内野手(30)が境界付近で右足首を痛めて交代する場面があった。改修後初の試合は 9日のウエスタン・リーグ、阪神-ソフトバンクの予定。記事をまとめてみました。
阪神は14、15日の西武戦(甲子園)で「台湾デー」を開催する。
14日は1990年代に在籍した投手、郭李建夫氏によるトークショーが行われる。
また、関空-台北便、関空-高雄便に搭乗する、タイガーエア台湾の客室乗務員による特別演出もある。
郭李建夫氏(2014年11月15日撮影)
阪神は 5日、14、15日両日に開催する「台湾デー」で、阪神OBの郭李建夫氏によるトークショーを開催すると発表した。郭李氏は14日に始球式に登板予定。トークショーは同日の午後 5時 5分から、甲子園球場外周のミズノスクエア特設ステージで行われる。参加費は無料。
金本知憲監督は 5日、 6日からのパ・リーグ本拠地 6連戦で、福留孝介外野手を「DH」で起用する可能性を示唆した。体調を配慮して週 1回を目安に休養日を設けてきたが、守備の負担が軽減する「DH」起用で休養日をなくす作戦だ。
最終決定ではない。ただ、金本監督の胸の内で「DH福留」の構想が大きく膨らんでいるのは確かだ。オリックス(京セラ)、ソフトバンク(ヤフオクドーム)の敵地で行われる今週の 6連戦。虎の戦い方に大きな変化が起こる?!
「それもちょっとね、考えながら、 1週間でも頑張ってもらおうかな、と思っていたり」
指揮官の言葉を補足すると…。
金本知憲監督(左)は今週福留孝介外野手の「DH」起用を示唆。「4番」の休養日は設けず、オリックス、ソフトバンクの 6連戦を乗り切りたい
ここまで、体調面を配慮して週 1回を目安として福留の休養日を設けてきた。が、「DH」に入れば、その時点で守備の負担は軽くなる。ということは、休養日をなくすこともできる-。「頑張ってもらおうかな」の言葉には、福留抜きの戦いを少しでも減らせれば、の願望がこもっている。
開幕から「4番」として、主将としてチームを引っ張ってきた40歳。常に体調との相談が必要だった。スタメンを外れたのは 4月18日、 5月18、28日、そして 6月 2日。 4試合の成績は「1勝3敗」。「4番」が突然消えるわけで、勝率が悪くなるのは当然といえば当然だ。
「孝介がちょっと調子が落ちていたりしたら、もちろん、火曜日、水曜日、木曜日、金曜日とかそこらへんは臨機応変にやっていきます。別に今、決めることではないので」
指揮官は、絶対に無理させないと心に決めている。ただ、相手は強いパ・リーグの中でも、今好調な 2チーム。福留がスタメンに名を連ねてくれれば…。当日の福留の状態とにらめっこしながら、フル出場を願う 1週間になりそうだ。
糸井嘉男外野手が、 6日からのオリックス 3連戦(京セラ)で古巣との公式戦初対決に臨む。初戦からエースの金子千尋投手との対戦だが「最悪や」と冗談を飛ばしつつ「いいピッチャーやし楽しみ」と闘志を燃やした。虎入りを決めた直後、昨年11月のファンフェスタから舌戦を繰り広げてきた。最高の仲間が最強の敵となり、ついに真剣勝負だ。
厄介、手ごわい、やりづらい。そんな言葉では足りない相手だ。誰より実力を知っているからこそ、糸井が最初に発した言葉は強烈だった。いよいよ臨む古巣・オリックス戦。 6日の先発が「金子千尋」と知らされ、超人も苦笑いした。
「最悪。…それは冗談やけど、いいピッチャーやし、楽しみやね。打てるように頑張ります」
当然、弱気なワケがない。すぐにニヤッと笑い、18メートル44を挟んで向かい合うのを心待ちにしてみせた。だが、誰も異論がない事実として、味方にするには最高でも敵に回すのは最悪な投手だ。
金子千尋投手との対決を「最悪」と表現した糸井嘉男外野手。もちろん冗談、打ってみせる!!=阪神甲子園球場
2013年から昨季まで 4シーズンをともに戦った。オリックスが優勝まであと一歩まで迫った2014年は、糸井が首位打者( 0.331)、最高出塁率( 0.424)の 2冠に輝き、金子も最優秀防御率(1.98)と最多勝利(「16勝」)で沢村賞に輝いた。苦楽をともにし、すべてを知り尽くしたが、一方ではすべてを知られ過ぎている相手だ。
前哨戦もあった。国内フリーエージェント権を行使して虎入りを決意した昨年11月下旬。別れを告げるオリックスのファンフェスタへ参加した糸井に対し、金子はトークショーで「楽しみですね。今からどういう球を投げようか、イメージしています」と不敵に笑った。 140キロ台後半のキレる直球と、七色どころではない 8種にも及ぶという球種で、超人をじっくり攻めにかかる。半年以上に渡って練られたプランを、打ち砕かなくてはならない。
ただでさえ、糸井は北海道日本ハム時代には通算で打率 0.200(35打数 7安打)と分が悪かった。金子は今季はすでに 6勝( 2敗)を挙げ、防御率2.64と調子も上々。オリックス自体が、交流戦無敗の「7連勝」で向かってくる。突進してくる猛牛を、超人が先頭に立って止めなくてはならない。
金子千尋投手はかつてのチームメート斬りに闘志メラメラ!?
糸井自身も、トンネルを抜け、走り出したところで、盟友たちに止められるワケにはいかない。 5月下旬に経験した自己ワースト「28打席連続ノーヒット」の不名誉は置いてきた。交流戦 6試合は打率 0.273、 4打点、 1本塁打と状態を上げている。そして 3日の北海道日本ハム戦(甲子園)から移籍後初の 2試合連続盗塁中。 1月に痛めた膝の不安も感じさせない。
今カードと 9日からのソフトバンク戦(ヤフオクドーム)がDH制というのも、超人には追い風だ。金本監督も「孝介や、糸井もあるし、原口との兼ね合いもあるし」と示唆。福留がDHに入れば、糸井は慣れ親しんだ京セラの右翼守備に就ける。DH起用ならさらに負担も減る。金子撃ちから始まる盟友撃ちに、とことん専念できるというワケだ。
「(オリックスとの対戦は)楽しみやね」
“最悪”の再会から、最高の結果を出してみせる。虎の糸井ここにありを、かつての仲間たちに見せつける。
練習に臨む秋山拓巳投手=阪神甲子園球場
秋山拓巳投手が 5日、甲子園で行われた投手指名練習に参加した。
6日オリックス戦(京セラドーム大阪)で先発する予定。オリックスは金子が先発がするとみられるが、「しっかりと食らいつけるようにしたい。試合を作ることを一番に食らいついて粘っていきたい」と意気込んだ。
秋山の自己最多勝利数は2010年に挙げた「4勝」。現在は「4勝(3敗)」とすでに並んでいるだけに更新したいところだ。
投手指名練習に参加し笑顔を見せウォーミングアップする秋山拓巳投手=阪神甲子園球場
6日のオリックス戦(京セラ)に先発する秋山拓巳投手は 5日、甲子園での投手指名練習でダッシュなどで調整した。 3月のオープン戦で 5回 8失点と打ち込まれたオリックスへのリベンジを誓った。ビジター 6連戦の初戦で、自己最多となるシーズン「5勝」目をつかみとる。
やられたままで終われない-。秋山がなみなみならぬ闘志を燃やした。
「オープン戦で打ち込まれたので、リベンジしたい気持ちがある。逃げずに、腕を振って攻める。試合を作るのが一番」
その言葉は熱を帯びていた。 3月15日のオリックス戦(京セラ)で先発。T-岡田に「2ラン」を浴びるなど、 5回 9安打 8失点。キャンプから順調でオープン戦の開幕投手を任されるなど、実戦15回を投げ、防御率0.00だった。自信を深めていただけに、鼻をへし折られた思いだった。
芝生の養生作業を興味深く見つめる秋山拓巳投手。 6日は金子千尋投手と投げ合う=阪神甲子園球場
開幕後は、その右腕でローテーションを守ってきた。今季、先発 9試合でクオリティスタート( 6回を自責点「3」以下)は 7試合。チーム一の安定感で、投げるたびに信頼は高まっている。だがらこそ、投手としてのプライドが、プレシーズンでの炎上を許さない。
「初球から勝負するつもりで投げる。(前回の反省を)梅野と相談して臨みます」と油断はない。
さらに現在「4勝(3敗)」。白星を挙げれば、2010年のルーキーイヤー(「4勝3敗」)を超え、シーズン自己最多となる。チームのため、自分自身のために。雪辱のマウンドで、秋山が躍動する。
2軍での“修行”を命じられた藤浪晋太郎投手。香田勲男投手コーチコーチの思いに応えたい=安芸市営球場
香田勲男投手コーチは 5日、甲子園での投手指名練習後、 2軍調整中の藤浪晋太郎投手に対して“モーレツ2軍修行指令”を出した。「自分を見つめ直す時間を」「原点に戻れ」「人間的に大人になって戻ってこい」…。野球の前に心のカウンセリング! 少々時間がかかっても、未来のエースを根底から鍛え直す。それが金本阪神が選んだ藤浪再生法だ。
そう簡単に 1軍には戻しませんよ。野球の技術より大事なものを見つけるまでは…。香田コーチがアッと驚く藤浪の再教育を宣言した。
「もう少し、彼もいろんな意味で修行というか、プロの世界に入ってずっと 軍にいる訳ですからね。当然その、 2軍のシステムであったり、いろんな若手が経験するようなことを、 2軍でしてもらって、そして自分を見つめ直す時間というんですかね。そういうものに充ててもらえたら」
藤浪晋太郎投手(中)は安芸で行われた 3日の中日戦前にはトンボでグラウンド整備。 2軍の仕組みなどを知ることも成長につながる=安芸市営球場
プロ 5年目。まばゆいライトが当たる表舞台を歩み続けてきた23歳が、初めて経験した不調による 2軍落ち。再起を期した 3日のウエスタン・中日戦(安芸)で 5回 1失点の結果を残したが、首脳陣は期限を決めず、当面 1軍昇格をさせずに“下積み”という名の修行を命じた。香田コーチの言葉には、金本監督以下、虎の首脳陣の思いが詰まっているはずだ。
ただ、香田コーチから聞こえてきた藤浪へのメッセージは、プロの一流選手に対するものとは思えないほどに“野球以前”の内容だった。口調は優しく、丁寧だったが…。
「大変だと思いますが、そういうところを経験して、もう一度、原点に戻るというかね。そういうところからはい上がってきて、そしてまた一回り大きくなってね。人間的にもね、いろんな意味で大人になって帰ってきてくれたらな…という思いはあります」
ランニングする横山雄哉投手=阪神鳴尾浜球場
今シーズン、選手生命を懸けて臨んでいる選手の必死さに触れたり、プロの厳しさに直面する若手の姿を見て、何かを感じてもらいたい。特別待遇は一切なしでネット裏でのチャート(配球)付けなど、裏方業務なども行う見通しだ。
香田コーチはもちろん、現実的な野球の部分にも触れた。前回の実戦登板は左打者が並んでいたため、課題の右打者への投球が見極められていないという。10日の次回登板8ウエスタン・ソフトバンク戦、甲子園)で、どんな右打者への投球ができるのか。
「自分が思ったところに、ある程度は投げられるようになってほしいし、そういう自分との戦いではなくて、打者と戦える精神状態になってほしい。もう少し長いイニングも投げて、よしこれで大丈夫、というところまで突き詰めてほしい」
どこかに甘さを感じたからこその「修行」指令。果たして結末は…。
キャッチボールする藤谷洸介投手=阪神鳴尾浜球場
★実戦でフォーム調整
藤浪は 3日のウエスタン・中日戦(安芸)に先発。 5回 3安打 1失点に抑え、 5奪三振。課題の四球は 1個だった。
「いろいろな方にアドバイスをいただき、バランスもよかった」。久保 2軍投手チーフコーチから助言を受け、右肩を上げることで腕を横振りから縦振りにするなど、フォームを微調整。掛布 2軍監督も「再スタートとしては上々だよ」と納得の内容だったが、即昇格は見送られていた。
★今季の藤浪晋太郎投手
WBC日本代表に選ばれたため、早めに調整したが、本大会では 3月10日の 1次リーグ・中国戦(東京ドーム)での 1試合しか登板できなかった。今季初先発の 4月 4日のヤクルト戦(京セラ)では、制球が定まらず、畠山の左肩付近に死球をぶつけ、乱闘が発生するなど、 5回 2失点( 9四死球)で降板し、敗戦投手となった。同13日のDeNA戦(横浜)では 8回 1失点と好投し、今季初勝利。そこから「3連勝」したが、 5月20、26日の先発で突然四球から崩れて連敗。同27日にプロ 5年目で初めてけがや病気以外の理由で、出場選手登録を外れた。今季「3勝3敗」、防御率2.66の成績。
阪神甲子園球場の外野の芝をはがし、今までよりも内野部分を広げたところに白線を引いて作業する関係者ら
阪神甲子園球場の内野の土の部分を広げる作業が 5日に始まった。土と外野の芝の境界はマウンドを中心とした弧になっており、今回は半径を 2メートル伸ばす。境目での急な打球の変化や内野手のけがを防ぎたい球団の要望に、球場側が応じた。
昨年も 1メートル伸ばされたが、ことし 5月には阪神の上本が境界付近で右足首を痛めて交代する場面があった。改修後初の試合は 9日のウエスタン・リーグ、阪神-ソフトバンクの予定。
梅雨入りがささやかれているが、今日( 6日)からの一週間は全てドームの中での試合となっており、いくら雨が降っても試合に関係ない週となっている。これをチャンスと思って、勝ち進め!
全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(06月)
2017年 公式戦 日程と結果(07月)
日本野球機構(NPB)は 4月28日、オールスターゲームの新しい冠協賛社が、就職活動サイトなどを運営するマイナビに決まったと発表した。契約は2019年まで。正式名称は「マイナビオールスターゲーム2017」となり、第 1戦は 7月14日午後 7時からナゴヤドームで、第 2戦は同15日午後 6時からZOZOマリンで行われる。
2008年から冠協賛社だったマツダは昨季限りで契約満了となった。
ファン投票は 5月16日から 6月18日まで公式戦開催球場、はがき、パソコン・スマートフォンおよび携帯電話によって行われ、最終結果は 6月26日、選手間投票の結果は同29日、監督推薦を含む最終メンバーは 7月 3日に発表される。
入場券の購入方法などは、NPBの公式サイトhttp://npb.jp/で。
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どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。
そうした強い思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。