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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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糸原が代打適時打!太もも裏痛の糸井が代打で復帰!小野、故郷で悔し2敗…西岡、1軍へ大前進!

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阪神は 5回一死走者なしから、ソフトバンク先発の山田大樹投手(28)から梅野隆太郎捕手(25)が左翼ポール際に「2号ソロ」を放って 1点を返した。阪神は 7回にも 1点を返したがソフトバンクが逃げきり同カード勝ち越し。山田は今季初登板初先発で「初勝利」。阪神先発小野泰己投手(23=富士大學)はプロ初勝利ならず「2敗」目。

“ホーム”で博多っ子の大歓声に包まれながらダイヤモンドを一周し、ベンチに戻って白い歯がこぼれた。福岡出身の梅野が 5回にヤフオクドームで自身初の本塁打を放った。 3回に右前打を放って迎えた 0- 3の 5回一死走者なし。先発山田の見送ればボール、という低めの 135キロにうまく反応。打球はホームランテラスを飛び越え、レフトスタンド最前列に吸い込まれた。自身交流戦「プロ1号」でもあった。福岡出身のD 2位・小野と 2戦連続 2度目の九州男児コンビを組んだが、プロ初勝利には導けなかった。チームが勝たないと、どれだけ活躍しても満足はできない。13日からの西武 3連戦(甲子園)で借りを返す。

糸原健斗内野手(24)が代打適時打を放った。 7回二死 1、 2塁で俊介に代わって打席へ。 2ボール 1ストライクから甘く入った真っすぐを振り抜いた。鋭いライナー性の当たりは、 1塁手の右横を抜けて右前へ。 2塁走者を生還させ、 1点差に追い上げた。前日は 2点適時 2塁打を放ったドラフト 5位ルーキー。金本知憲監督(49)の期待に応える一打となった。前日(10日)は貴重な先制 2塁打を放ち、この日は途中出場でキラリと光るアピールだ。相手先発が左腕ということもあってベンチスタートとなったが、ここ一番での代打の人選で、金本監督に迷いはなかった。

左太もも裏を痛めた糸井嘉男外野手(35)が 2試合ぶりに復帰した。 3点を追う 9回に先頭で代打として出場。守護神サファテに 3球で追い込まれ、最後は 142キロのフォークにバットが空を切った。試合後は患部について「大丈夫、大丈夫」と話した。福岡市内の病院で「左ハムストリングス(太もも裏)の軽い筋挫傷」と診断され、翌10日の試合を移籍後始めて欠場していた。 2- 5で敗れ、 4カードぶりの負け越しとなったが、糸井の早期復帰が明るい材料となった。何よりあの振りが軽傷だということを表していた。 3点を追う 9回先頭。梅野の代打で球界最強クローザー、デニス・サファテ投手(36)と向き合った。カウント 1- 1からの 3球目。真ん中に来た 154キロを、全力でとらえにいった。全身を使った、目にも留まらぬ高速スイング。惜しくも捉えられなかった。追い込まれ、次の球も空振りして三振に倒れたが、とてもとても、どこか体が悪いとは思えない振りだった。虎打線は 6回、福留孝介外野手(40)が左前打を放ったが、これが 3連戦でクリーンアップが放った唯一の安打だった。 3番・高山俊外野手(24)が12打数無安打、 4番・福留は10打数 1安打、 5番・原口文仁内野手(25)が10打数無安打で、 3- 5番が32打数 1安打。金本監督も嘆いた。 4カードぶり、交流戦初の負け越しを喫しただけに、糸井の“ひと振り”がより頼もしく感じられた。13日からは、交流戦残り 6戦を甲子園で戦う。DH制もない。西武戦の出場について、片岡篤史打撃コーチ(47)は「状態を見てやね、火曜日の」と語るに留めた。

先発の阪神ドラフト 2位小野泰己投手は 6回途中 3失点で「2敗目」を喫した。初回にソフトバンク・アルフレド・デスパイネ外野手(30)に先制打を許すなど、いきなり 2失点。 1回だけで 4四球を出すなど、 3つのアウトを取るのに34球を要した。イニングを重ねるごと球数を減らし、その後はソフトバンク打線と対等に戦えた。それだけに 1回の内容が悔やまれた。福岡は小野にとって高校卒業するまで育った街。故郷に錦を飾ることができなかった。次回登板について、香田勲男投手コーチ(52)は少し悩みながら「一応…いかせる予定」と明かした。 2軍では再調整中の藤浪晋太郎投手(23)やこの日、ウエスタン・ソフトバンク戦(甲子園)で 5回ゼロ封と好投した島本浩也投手(24)らが控える。リベンジの機会は何度も与えられない。次回登板の“5度目の正直”で、初星をつかみ取りたい。

西岡剛内野手(32)が11日、ウエスタン・ソフトバンク戦(甲子園)に「1番・遊撃」で先発出場。左アキレス腱断裂から復帰後、実戦で初めて守備に就いた。打っては 2試合連続となるタイムリーを放ち、これで復帰後 5試合連続安打。 1軍復帰へ大前進した。「ショート・西岡」がコールされると、ひときわ大きな拍手がわき起こった。左アキレス腱断裂の大けがから復帰後、西岡が初めて実戦で守備に就いた。 1回、先頭でセーフティーバントを試み、 1塁まで全力疾走。結果は投ゴロも 1塁ベースを猛ダッシュで駆け抜けた。 2試合連続となるタイムリーで中押し。復帰後 5試合連続安打で打率 0.385だ。野球の神様が与えた、これまでの「西岡剛」を超えるための試練に打ち勝つ-。 2月の高知・安芸キャンプではチーム宿舎とは別のホテルの一室を借りて疲労回復のための酸素カプセルを設置した。 1分 1秒も無駄にしてこなかったから、今がある。 2遊間は上本博紀内野手(30)、糸原、大和内野手(29)らがしのぎを削っているが、V争いが激しくなるシーズン中盤以降に生まれ変わった西岡が合流すれば、チームの起爆剤になることは間違いない。金本阪神にとって心強い男が帰ってきた。記事をまとめてみました。

 

 

 <日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク 5- 2阪神>◇11日◇ヤフオクドーム福岡

 ソフトバンクは 1回デスパイネの適時打などで 2点先制。 3回に松田の右越え 2塁打で 1点追加。阪神は 3回まで無得点。

 阪神は 5回一死走者なしから、ソフトバンク先発の山田から梅野が左翼ポール際に「2号ソロ」を放って 1点を返した。

 阪神は 7回にも 1点を返したがソフトバンクが逃げきり同カード勝ち越し。山田は今季初登板初先発で「初勝利」。阪神先発小野はプロ初勝利ならず「2敗」目。

 

  5回、左翼に「2号ソロ」を放った梅野隆太郎捕手。故郷に錦を飾ったが、白星は遠かった=ヤフオクドーム福岡

 “ホーム”で博多っ子の大歓声に包まれながらダイヤモンドを一周し、ベンチに戻って白い歯がこぼれた。福岡出身の梅野が 5回にヤフオクドームで自身初の本塁打を放った。

 「追う立場だったので、なんとかという形で。(地元で)まずは元気な姿をみせられたのでよかった。最高の形でみせられて、よかったと思う」

  3回に右前打を放って迎えた 0- 3の 5回一死走者なし。先発山田の見送ればボール、という低めの 135キロにうまく反応。打球はホームランテラスを飛び越え、レフトスタンド最前列に吸い込まれた。

  5回、本塁打を放った梅野隆太郎捕手=ヤフオクドーム福岡

 今季「2号」は 5月 4日のヤクルト戦(神宮)でレフトへのソロを放って以来、26試合ぶり。自身交流戦「プロ1号」でもあった。糸井不在で停滞気味の打線が「0」行進を続けるなか、この一発で虎は息を吹き返し一時 1点差まで詰め寄った。 2安打 1打点と 6試合ぶり、今季 8度目のマルチを記録。故郷で存在感を示した。

 「チーム的には負けてしまったので、その悔しさを甲子園で晴らしたいです」

 福岡出身のD 2位・小野と 2戦連続 2度目の九州男児コンビを組んだが、プロ初勝利には導けなかった。チームが勝たないと、どれだけ活躍しても満足はできない。13日からの西武 3連戦(甲子園)で借りを返す。

 

  7回表阪神二死 1、 2塁、代打糸原健斗内野手は右前適時打を放った=ヤフオクドーム福岡

 糸原健斗内野手が代打適時打を放った。 7回二死 1、 2塁で俊介に代わって打席へ。 2ボール 1ストライクから甘く入った真っすぐを振り抜いた。

 鋭いライナー性の当たりは、 1塁手の右横を抜けて右前へ。 2塁走者を生還させ、 1点差に追い上げた。前日は 2点適時 2塁打を放ったドラフト 5位ルーキー。金本監督の期待に応える一打となった。

  7回、適時打を放った糸原健斗内野手=ヤフオクドーム福岡

 勝負強さは新人離れしている。ドラフト 5位・糸原健斗内野手が 2点ビハインドの七回二死 1、 2塁から俊介の代打で登場。ソフトバンク勝利の方程式の 1人、森の 144キロ直球をとらえ、右前適時打を放った。

 「あそこで雰囲気を変えたかったので」

 前日(10日)は貴重な先制 2塁打を放ち、この日は途中出場でキラリと光るアピールだ。

  6月に入って 6試合連続スタメン出場するなど、熾烈な遊撃の定位置争いの中で、存在感を増している。この日は相手先発が左腕ということもあってベンチスタートとなったが、ここ一番での代打の人選で、金本監督に迷いはなかった。

 「(チャンスに)強いところを見せてくれて」。指揮官の評価もまた上昇。打線低調の中、ルーキーが欠かせぬ 1ピースとなっている。

 

  9回表阪神無死、代打糸井嘉男外野手は空振りの三振に倒れた=ヤフオクドーム福岡

 左太もも裏を痛めた糸井嘉男外野手が 2試合ぶりに復帰した。 3点を追う 9回に先頭で代打として出場。守護神サファテに 3球で追い込まれ、最後は 142キロのフォークにバットが空を切った。試合後は患部について「大丈夫、大丈夫」と話した。

 糸井は 9日ソフトバンク戦で左太もも裏を痛めて負傷交代。福岡市内の病院で「左ハムストリングス(太もも裏)の軽い筋挫傷」と診断され、翌10日の試合を移籍後始めて欠場していた。

 試合前練習、糸井嘉男外野手=ヤフオクドーム福岡

 やっぱり超人だ!!  9日に左太もも裏を痛めて途中交代した糸井嘉男外野手が11日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の 9回、代打で登場。空振り三振に倒れたが鷹の守護神サファテの 154キロ直球にフルスイングで応じた。試合後は「大丈夫」と明言。 2- 5で敗れ、 4カードぶりの負け越しとなったが、糸井の早期復帰が明るい材料となった。

  9回、梅野隆太郎捕手の代打で登場した糸井嘉男外野手はデニス・サファテ投手(左)の 154キロ 直球にフルスイングで応戦=ヤフオクドーム福岡

 九州一体の空気が震えた。目には目を。 154キロには、超絶フルスイングを。「左ハムストリング(太もも裏)の軽い筋挫傷」からわずか 2日。驚異の振りとともに、糸井が帰ってきた。空は切ったが、打席から全身が飛び出すほど振り切った。

 「大丈夫」

  9回、フルスイングをする糸井嘉男外野手=ヤフオクドーム福岡

 残したのは短い言葉でも、何よりあの振りが軽傷だということを表していた。 3点を追う 9回先頭。梅野の代打で球界最強クローザー、サファテと向き合った。カウント 1- 1からの 3球目。真ん中に来た 154キロを、全力でとらえにいった。全身を使った、目にも留まらぬ高速スイング。惜しくも捉えられなかった。追い込まれ、次の球も空振りして三振に倒れたが、とてもとても、どこか体が悪いとは思えない振りだった。

  9回、三振に倒れた糸井嘉男外野手=ヤフオクドーム福岡

 この日も何度もヘルメットを飛ばしながら、体がねじ切れるほどのスイングを繰り出した鷹の柳田も、元々はソフトバンク前監督の秋山幸二氏が「嘉男、コイツをお前みたいにするから。バッティングをちょっと見させてくれよ」と依頼したことで関係が始まった、糸井の弟子だった。前日10日のデーゲーム後も 2人で食事をする予定だったが、 9日のカード初戦で途中交代し、病院へ直行していたことで、糸井は泣く泣く断りを入れ、チーム宿舎で治療に専念していた。この打席が復帰ゲームだったが、柳田のフルスイングに見慣れた博多っ子たちも「糸井がスタメンでなくてよかった…」と震え上がったに違いない。

  9回、三振に倒れた高山俊外野手=ヤフオクドーム福岡

 虎打線は 6回、福留が左前打を放ったが、これが 3連戦でクリーンアップが放った唯一の安打だった。 3番・高山が12打数無安打、 4番・福留は10打数 1安打、 5番・原口が10打数無安打で、 3- 5番が32打数 1安打。金本監督も「それじゃあ点は入らない」と嘆いた。 4カードぶり、交流戦初の負け越しを喫しただけに、糸井の“ひと振り”がより頼もしく感じられた。

 13日からは、交流戦残り 6戦を甲子園で戦う。DH制もない。西武戦の出場について、片岡打撃コーチは「状態を見てやね、火曜日の」と語るに留めた。

 糸井自身もヤフオクドームから去るタクシーに乗り込みながら、「あした、病院に行かんとアカンのや!」と元気につぶやいた。再検査をし、次なる戦いに備える。だがこの超人は、心もスイングも、少しも弱ってはいない。

 

 ソフトバンク打線を相手に力投した小野泰己投手=ヤフオクドーム福岡

 先発の阪神ドラフト 2位小野泰己投手は 6回途中 3失点で「2敗目」を喫した。

 初回にソフトバンク・デスパイネに先制打を許すなど、いきなり 2失点。 1回だけで 4四球を出すなど、 3つのアウトを取るのに34球を要した。「投げ急いでしまって、フォームのバランスが悪くなってしまった。早く修正ができなかった」。イニングを重ねるごと球数を減らし、その後はソフトバンク打線と対等に戦えた。それだけに 1回の内容が悔やまれた。

 金本監督は「ちょっとコントロールという点では安定感に欠けていたと思うし。いいボールは持っているんだから、ストライクゾーンにさえ投げ込むことができれば、ある程度は抑えられるんだから、自信を持ってコントロールを修正してほしいですね」と注文。福岡は小野にとって高校卒業するまで育った街。故郷に錦を飾ることができなかった。

  1回、阪神先発の小野泰己投手=ヤフオクドーム福岡

 スピンのかかったボールが、打者の手元で浮き上がる。ホップする剛球。ただ、それがストライクゾーンに入らない。D 2位・小野泰己投手が、立ち上がりに制球面で苦戦。 5回 2/3を 3失点で自己ワーストの 6四球と力を発揮できず、 2敗目を喫した。

 「投げ急いでしまって、フォームが悪くなってしまった。悪循環。修正能力というものを身につけていきたい」

 しっかりと原因を自己分析し、反省した。 1回、先頭の川崎に四球。今宮は犠打、柳田にも四球で一死 1、 2塁とされた。ここまで投じた13球はすべて直球。「ブルペンでの直球の走りがよかった」と好感触だったはずが、ストライクゾーンに入らずピンチを招くと、 4番・デスパイネに右前へ先制打を許した。その後も二死満塁から押し出しの四球。 1回 4四球で 2点を失った。

  6回途中で岩崎優投手(右)にマウンドを託す小野泰己投手(中)。真っすぐは走っているが四球が痛かった=ヤフオクドーム福岡

 「自分の投げたいボールが投げられた」と中盤以降は立ち直り、 5回にジェンセンから外角 149キロで空振り三振を奪うなど輝きも放っただけに、失点はすべて四球絡みだけに惜しまれる。金本監督も「いい球を持っているし、使える球を投げ込んでくれれば。自信を持って修正してほしいね」と改善を求めた。

 次回登板について、香田投手コーチは少し悩みながら「一応…いかせる予定」と明かした。 2軍では再調整中の藤浪やこの日、ウエスタン・ソフトバンク戦(甲子園)で 5回ゼロ封と好投した島本らが控える。リベンジの機会は何度も与えられない。「若者らしく打てるものなら打ってみろと、そういう気持ちで初回からいってほしい」と同コーチ。次がラストチャンスとなる可能性もある。

 小野は「いい勉強にして、今後、打者と勝負できるように」と反省した。次回登板の“5度目の正直”で、初星をつかみ取りたい。

 

 <ウエスタンリーグ:阪神 4‐ 2ソフトバンク>◇11日◇阪神甲子園球場

 Vの使者になる!! 西岡剛内野手が11日、ウエスタン・ソフトバンク戦(甲子園)に「1番・遊撃」で先発出場。左アキレス腱断裂から復帰後、実戦で初めて守備に就いた。打っては 2試合連続となるタイムリーを放ち、これで復帰後 5試合連続安打。 1軍復帰へ大前進した。

 歓声とともに、 1塁側ベンチから誰よりも早くかつての定位置へ向かった。 3塁線手前で立ち止まり、グラウンドに向かって一礼。「ショート・西岡」がコールされると、ひときわ大きな拍手がわき起こった。左アキレス腱断裂の大けがから復帰後、西岡が初めて実戦で守備に就いた。

 「楽しかったです。状態はけがをする前よりもはるかにいいです」

 いきなり魅せた。 1回、先頭でセーフティーバントを試み、 1塁まで全力疾走。結果は投ゴロも「もともとの僕のスタイル」と 1塁ベースを猛ダッシュで駆け抜けた。

  3回、飛球を追う西岡剛内野手。スリムになって大変身、遊撃守備も無難にこなし、 1軍昇格に大前進だ=阪神甲子園球場

  3回は左飛に倒れたが、 2年目の育成枠左腕・児玉と対戦した 5回には右打席に立ち、一死 2塁から左翼へ 2塁打を放った。 2試合連続となるタイムリーで中押し。復帰後 5試合連続安打で打率 0.385だ。

  6回の守備から交代し、 3打数 1安打 1打点。守備機会は 2度で、 3回に 3塁線の遊飛、 5回にゴロを軽快にさばいた。遊撃での出場はロッテ時代の2010年以来、 7年ぶり。掛布 2軍監督は「あの( 1回の)全力疾走がすべて。ボール回しでもチームにリズムを作ってくれた。内野を引き締めてくれた」と頼もしそうに見守った。

 西岡は阪神では 2、 3塁を守ってきたが、遊撃に就く狙いについて「上で自分のポジションがあるとは思っていません。でも遊撃で出られれば、他のポジションもできます、その状態まで上げてきましたという、アピールになる」と説明した。

  5回、タイムリー 2塁打を放った西岡剛内野手。5試合連続安打だ=阪神甲子園球場

 昨年 7月20日の巨人戦(甲子園)でアキレス腱を断裂。手術を決意し、リハビリ過程では2011年からの米大リーグ挑戦のために増量した体重をロッテ時代の78、 9キロまで絞った。ただ、順調な回復のなかでも「もしかしたら、(復帰は) 1年中無理かも分からない」とこぼしたこともある。

 野球の神様が与えた、これまでの「西岡剛」を超えるための試練に打ち勝つ-。 2月の高知・安芸キャンプではチーム宿舎とは別のホテルの一室を借りて疲労回復のための酸素カプセルを設置した。 1分 1秒も無駄にしてこなかったから、今がある。

 「アキレス腱が切れたおかげで状態が上がりました。与えられたポジションをもぎとっていくという心構えでやっていきます」。今後は13日からのウエスタン・中日戦(ナゴヤ)でDH→外野で出場し23日からの同・広島戦(甲子)でフル出場を目指す。この日、 1軍はソフトバンクに敗れるも貯金「10」。首位広島に「2」差の 2位と好位置につけているが、ベテランに疲れが見え、若手にも好不調の波がある。

  5回、ソフトバンク・城所龍磨外野手の遊ゴロを捕球する西岡剛内野手=阪神甲子園球場

  2遊間は上本、糸原、大和らがしのぎを削っているが、V争いが激しくなるシーズン中盤以降に生まれ変わった西岡が合流すれば、チームの起爆剤になることは間違いない。金本阪神にとって心強い男が帰ってきた。

◎西岡について阪神・藤井彰人 2軍育成コーチ

 「体が軽そうで軽快でしたね。練習で動けているから心配はしていない」

★虎の空気変えた

 2013年にツインズから阪神に加入した西岡だが、けがなくフルシーズン1軍でプレーしたのは移籍初年度のみ。2014年には福留と試合中に交錯し、大けが。以降毎シーズン故障に泣かされているが、球団は必要戦力として位置づけている。「西岡が来てくれて、阪神は明るくなった。欠かせない存在だ」と球団幹部。国内フリーエージェント権を再取得した2014年オフも坂井オーナーから絶対残留指令が球団フロントに出ていた。

 

 打てないのでは点数が入らないのは当然の事!西岡がもうすぐ戻れるかも知れないし、糸井が軽傷だったのがこれからの勝利を暗示しているのかも知れない。

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 日本野球機構(NPB)は 4月28日、オールスターゲームの新しい冠協賛社が、就職活動サイトなどを運営するマイナビに決まったと発表した。契約は2019年まで。正式名称は「マイナビオールスターゲーム2017」となり、第 1戦は 7月14日午後 7時からナゴヤドームで、第 2戦は同15日午後 6時からZOZOマリンで行われる。

 2008年から冠協賛社だったマツダは昨季限りで契約満了となった。

 ファン投票は 5月16日から 6月18日まで公式戦開催球場、はがき、パソコン・スマートフォンおよび携帯電話によって行われ、最終結果は 6月26日、選手間投票の結果は同29日、監督推薦を含む最終メンバーは 7月 3日に発表される。

 入場券の購入方法などは、NPBの公式サイトhttp://npb.jp/で。

 

 阪神タイガース公式スマホ携帯サイト
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 視聴価格:月額会員 630円、 1試合視聴 210円

 虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。

 ※らくらくスマートフォンには対応しておりません。 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 

 

 

   

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