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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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俊介3年ぶり1号!金本監督、俊介先発起用ズバリ!D5糸原パ~ンチ炸裂!千金2点2塁打!秋山6勝!

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阪神は 2回、一死 1、 2塁から俊介外野手(29)の適時 2塁打で 2点を先制した。西武は 3回、源田壮亮内野手(24)の「2号ソロ」で 1点差に詰め寄った。西武は 4回、メヒアの「9号ソロ」で同点に追いついた。だがその裏、阪神俊介に 3年ぶりとなる今季「1号ソロ」を許した。阪神は 7回のピンチを継投でしのぎ、直後に 2点を追加。秋山拓巳投手(26)は「6勝」目を挙げた。「7番・右翼」で先発出場した 8年目の俊介外野手が 2- 2の 4回、相手先発・野上亮磨投手(29)から左中間に 3年ぶりの「ソロ本塁打」を放つなど 2安打 3打点と活躍。金本監督(49)は起用が的中し、試合後は納得の表情だった。

俊介外野手が先制 2点 2塁打を放った。 2回一死 1、 2塁。西武野上の投じた高めの速球を振り抜いた。打球は左中間を破り、 2者が生還。序盤から貴重な 2点を奪った。俊介外野手が、勝ち越しの「1号ソロ」を放った。 4回二死。低めのスライダーを振り抜いた。打球はきれいな放物線を描いて、左中間席の最前列に飛び込んだ。自身 3年ぶりの本塁打。阪神がリードを奪った。バットで存在感を見せた。 7- 2で西武に快勝した。左太もも裏を痛めた糸井嘉男外野手(35)の“代役”が文句なしのヒーローとなり、貯金は再び「11」。チームに勢いをもらたす大きな「1勝」だ!!1036日ぶりの通算「4発」目、なんと甲子園初、しかも決勝弾。全身をビリビリと震わせ、ダイヤモンドを一周した。糸井が左太もも裏の軽い筋挫傷で 3試合連続ベンチスタート。交流戦中のスタメン復帰は難しい中で、 3戦連続&右翼では今季初の先発出場。近畿大學の先輩・糸井の穴を埋め、広陵高校の大先輩、金本監督も助ける 3打点で、広島との「2ゲーム」差を死守した。超変革元年の昨季。主力が苦しみ、若手も経験不足という中で中堅選手が存在感を出せず、金本監督が吐き捨てたこともあった。今年で30歳。悔しさをバネにしてきた。開幕直後の 4月8日に抹消されたが、 5月30日に再昇格するとロッテ戦で 3 2塁打 4打点。そしてこの日。少ないチャンスをものにし、チームも救う。最高の働きだ。優勝には日替わりヒーローが不可欠。しかし本人は“代役”に甘んじるつもりはない。

D 5位・糸原健斗内野手(24=JX-ENEOS)が決めた。西武の中堅・秋山翔吾外野手(29)が懸命に背走しジャンプした向こう側、緑の芝生で白球が跳ね、勝負は決まった。 3- 2の 7回二死 1、 2塁だ。 2番手左腕・武隈を 2四球と犠打で無安打で追い詰め、骨太ルーキーが仕留めた。四球直後の初球 134キロスライダーを振り抜く。中堅上空を切り裂き、前進守備を越えた。 4打数 1安打でも、自画自賛した通りの大きな大きな 2打点。ともに自己最長の出場 5試合連続安打、3試合連続打点になった。ベンチでこぶしを突き上げた金本監督にも、うれしすぎる一打だ。聖地のお立ち台ももう 3度目。声を上ずらせて変わらぬ奮闘を誓ったが、糸原がチームの中心に立っていることに周囲はもう慣れてきている。

3番・高山俊外野手(24)は 3回に右前打を放ち、22打席ぶりのヒットを放ったが…。 8回にフランク・ガルセス投手(27)から死球。右腰付近を直撃し、苦痛に顔をゆがめた。ようやくトンネルを抜けた若虎のアクシデントに球場が騒然となるなか、代走・荒木郁也内野手(29)を送られてベンチへ。それでも試合後はしっかりした足取りでロッカーへ戻った。

秋山拓巳投手が 7回途中 2失点で「6勝」目を挙げた。 5回に同期入団の俊介の「1号ソロ」で勝ち越し。味方の援護に応えるように直後に招いた一死 3塁の場面で秋山、浅村栄斗内野手(26)を打ち取り、しのいだ。交流戦は 3戦全勝。火曜の男として、チームに最高の流れをもたらした。継投も決まった。 7回のピンチでは岩崎優投手(25)、桑原謙太朗投手(31)をつぎ込み、得点を許さなかった。秋山は13日、交流戦後の 4日間のブレークで登板間隔が空くため、14日に一度抹消されることが濃厚となった。代わって、伊藤隼太外野手(28)が再昇格するとみられる。糸井が左太もも裏の軽い筋挫傷で、交流戦期間中のスタメン復帰は厳しい状況。外野手を増やし、糸井の穴を埋めていくことになる。次回はセ・リーグとの戦いに舞台が戻る。直球を軸に今一度、己を磨き、そのときに備えていく。

●岩崎が 1点リードの 7回一死 1、 3塁で、秋山の後を受けて 3試合連続となるマウンドへ。源田を 1ゴロに抑えたが、二死 2、 3塁から秋山に四球を与えたところで降板。記事をまとめてみました。

 

 

 <日本生命セ・パ交流戦:阪神 7- 2西武>◇13日◇阪神甲子園球場

 阪神は 2回、一死 1、 2塁から俊介の適時 2塁打で 2点を先制した。西武は 3回、源田の「2号ソロ」で 1点差に詰め寄った。

 西武は 4回、メヒアの「9号ソロ」で同点に追いついた。だがその裏、阪神俊介に 3年ぶりとなる今季「1号ソロ」を許した。

 阪神は 7回のピンチを継投でしのぎ、直後に 2点を追加。秋山は「6勝」目を挙げた。西武は好機を生かせず、野上が「6敗」目を喫した。

 4回裏阪神二死、左中間へ勝ち越し本塁打を放ち金本知憲監督(左)とタッチを交わす俊介外野手=阪神甲子園球場

 阪神が快勝。「7番・右翼」で先発出場した 8年目の俊介外野手が 2- 2の 4回、相手先発・野上から左中間に 3年ぶりの「ソロ本塁打」を放つなど 2安打 3打点と活躍。金本監督は起用が的中し、試合後は納得の表情だった。

 --まずは俊介の「7番」スタメン起用がバッチリ当たりましたね

 「千葉でもいいバッティングしてくれていたのでね。割と力もあるんで。まぁ、まさか 3打点とは。期待以上の活躍です」

 --俊介のホームランは 3年ぶり、甲子園では初ホームラン

 「あぁそうですね、よく打ちました」

 --先発の秋山はいかがでしたか

 「ん~ちょっとホームラン 2本打たれたりして、やっぱシーズン初めてローテーション守っているので疲れが溜まっているのかなぁって言う感じでしたけどね。最後岩崎にスイッチしましたけど、あそこ何とか踏ん張れるようにね。これから一つの課題としてもう一つ成長できるように頑張ってもらいたいですね」

 4回裏阪神二死、左中間へ勝ち越し「ソロ本塁打」を放った俊介外野手(左)を笑顔で出迎える金本知憲監督=阪神甲子園球場

 --その勝利の分岐点となりました 7回ですが、岩崎、桑原でよくしのぎました

 「一番の今日の勝負どころといいますか、桑原が 1球でしのいでくれて、本当リリーフが頼もしいですね」

 --ピンチの後のチャンスあり、糸原が見事でしたね

 「ですね! まぁ~外野が前に来てましたけど、なかなかねピッチャー代わって、ああいうセンターオーバーのいい当たりは打てないと思うんですけど、本当欲しい所でのタイムリーだったので良かったです」

 -- 8回、クリーンアップで中谷が、よく打ってくれました

 「久しぶりじゃないですかね。どうなんですかね~今の数字見るとなかなかスタメンで出るような数字ではないんですけどね。まぁこっちも期待したくなるようなものを持っていますし、まぁ他にいないっていうのもあるんですけど、まぁ今日タイムリー打てたということで自信にしてまた明日から頑張って欲しいと思いますね」

 --これで連戦の頭を取りまして、明日の予告先発は能見です

 「前回も良かったので、突然ちょっと 6回崩れたりしましたけど、そういうことはないと思っているので、いいピッチング期待しています」

 

  2回裏阪神一死 1、 2塁、先制 2点適時 2塁打を放った俊介外野手=阪神甲子園球場

 俊介外野手が先制 2点 2塁打を放った。

  2回一死 1、 2塁。西武野上の投じた高めの速球を振り抜いた。打球は左中間を破り、 2者が生還。序盤から貴重な 2点を奪った。

 「高めに甘くなったボールをしっかりととらえる事ができました。試合を優位に進めるためにも、早い段階で先制点を取りたかったので、チャンスでランナーをかえす事ができて良かったです」と振り返った。

 4回裏阪神二死、左中間へ勝ち越し「ソロ本塁打」を放った俊介外野手=阪神甲子園球場

 俊介外野手が、勝ち越しの「1号ソロ」を放った。

  4回二死。低めのスライダーを振り抜いた。打球はきれいな放物線を描いて、左中間席の最前列に飛び込んだ。「追いつかれてしまった後だったので、チャンスを作るためにも塁に出ることだけ考えて打席に入りました。打った瞬間どうかなと思いましたが、風のおかげでスタンドまで届いてくれました」。自身 3年ぶりの本塁打。阪神がリードを奪った。

  2回の第 1打席には先制となる 2点 2塁打。バットで存在感を見せた。

 4回に決勝アーチを放った俊介外野手。 3年ぶりの一撃がチームを救った=阪神甲子園球場

  3年ぶり! 甲子園初!! ビックリ弾で虎を救った。阪神は俊介外野手が1036日ぶりの「決勝1号ソロ」を放つなど 3打点と大活躍し、 7- 2で西武に快勝した。左太もも裏を痛めた糸井の“代役”が文句なしのヒーローとなり、貯金は再び「11」。チームに勢いをもらたす大きな「1勝」だ!!

 バットをほうり投げると勢いよく 1塁へ走り出した。打球はぐんぐん伸びて…落ちてこない。まさか? これは!? 左中間席に白球が飛び込むと大歓声がわき上がった。俊介が決めた! 1036日ぶりの通算「4発」目、なんと甲子園初、しかも決勝弾。全身をビリビリと震わせ、ダイヤモンドを一周した。

 「風にも助けられたと思います。一番は、びっくりしたというのがありますが、打ててよかったです。後ろにつなぐ意識でしたが、結果が出てよかった」

 満面の笑顔で俊介外野手(右)を出迎える金本知憲監督=阪神甲子園球場

 クールな男の笑顔が弾ける。同点とされた直後の 4回だった。二死走者なし。野上の内寄りのスライダーを振り抜いた。2014年 8月12日の巨人戦(東京ドーム)で杉内から放って以来、 3年ぶりのビックリ弾。ベンチでは金本監督は思わず首を傾げ、出迎える瞬間には「どうした!?」と口が動いたように見えた。

 「期待以上の活躍。入ると思わなかったからねぇ。どうせ打てないやろうと思って、見てましたから(笑)。打ち方がよかったんだろう。意外と球が落ちなくて」

 ジョークをさく裂させた指揮官は「勝っていくためには、代わりの選手がパッと出てきてパッとカバーするのが大事」と目を細めた。 2回には先制 2点 2塁打も放った。糸井が左太もも裏の軽い筋挫傷で 3試合連続ベンチスタート。交流戦中のスタメン復帰は難しい中で、 3戦連続&右翼では今季初の先発出場。近大の先輩・糸井の穴を埋め、広陵高の大先輩、金本監督も助ける 3打点で、広島との「2ゲーム」差を死守した。

  2回、 2点 2塁打を放った俊介外野手=阪神甲子園球場

 孝行息子はグラウンド内だけじゃない。 1年目のオフ、福岡の実家で母・紀子さんが扉を開けると大きな「くまのプーさん」のぬいぐるみを抱えた俊介が立っていた。持ち運ぶには隠しきれないサプライズ。「恥ずかしかった~」と振り返る。以来、母の大好きなキャラクターを毎年、送っている。 8年目の今年は「母の日」に-。感謝の気持ちは、何体あっても尽きることはない。

 超変革元年の昨季。主力が苦しみ、若手も経験不足という中で中堅選手が存在感を出せず、金本監督が「中堅がしっかりしないから、しようがない」と吐き捨てたこともあった。今年で30歳。悔しさをバネにしてきた。開幕直後の 4月8日に抹消されたが、 5月30日に再昇格するとロッテ戦で 3 2塁打 4打点。そしてこの日。少ないチャンスをものにし、チームも救う。最高の働きだ。

 「交流戦あと 5試合、全部勝つつもりです。応援よろしくお願いします!」

 優勝には日替わりヒーローが不可欠。しかし本人は“代役”に甘んじるつもりはない。

  2回、安打を放った秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

☆虎の千金「1号」あらかると

★エリック・キャンベル内野手:死球で鼻骨を骨折した鳥谷に代わり、 5月25日の巨人戦(甲子園)に「6番・3塁」で出場。 1回に来日初となる「1号2ラン」を放ち、 3打点と活躍した。

★岡崎太一捕手: 6月 3日の北海道日本ハム戦(甲子園)に「8番・捕手」で出場。 1- 2の 4回一死 3塁で左翼へプロ初本塁打となる逆転「2ラン」。プロ13年目はセ・リーグでは広島・井生と並ぶ最遅弾となった。

◇データBOX◇

◎…俊介は 3試合連続、今季 6度目のスタメン。本塁打は2014年 8月12日の巨人戦(東京ドーム)以来、「4本」目。

◎…阪神は西武との交流戦で2013年に 3勝 1敗で勝ち越して以降、2014年(●●●○)、2015年(○●●)、昨年(●○●)と 3年連続負け越し中。

 

 伸びて、伸びて、越えた。ルーキーらしからぬ勝負強さが、もう止まらない。D 5位・糸原健斗内野手が決めた。西武の中堅・秋山が懸命に背走しジャンプした向こう側、緑の芝生で白球が跳ね、勝負は決まった。

 「( 3打席目まで)仕事をできていなかったので、絶対に決めてやるという気持ちでした。絶対に打ってやるという気持ちしかなかった。打ててよかったです!」

  3- 2の 7回二死 1、 2塁だ。 2番手左腕・武隈を 2四球と犠打で無安打で追い詰め、骨太ルーキーが仕留めた。「甘い球を絶対に逃さないようにと思って打席に入った。左投手も別に苦にしていない。価値ある一打だったと思います」。

  7回、適時二塁打を放った糸原健斗内野手=阪神甲子園球場

 四球直後の初球 134キロスライダーを振り抜く。中堅上空を切り裂き、前進守備を越えた。 4打数 1安打でも、自画自賛した通りの大きな大きな 2打点。ともに自己最長の出場 5試合連続安打、3試合連続打点になった。

 欲しいところで一本を出せる男だ。家族を招待していた 5月 6日の広島戦(甲子園)では 9点ビハインドから同点に追いつく適時打。母の日だった 5月14日のDeNA戦(横浜)でも 9回の代打でダメ押し打を放ち、試合後には母・洋子さんへ「母の日タイムリー!!」とメッセージを送った。社会人時代から派手な贈り物はせず、バットで感謝を示してきた。前日12日はその母の55度目の誕生日で、当日のメールは「おめでとう」の一言だったが、一夜明けてまたプレゼントを贈った。

  7回に 2点 2塁打を放った糸原健斗内野手。勝負強いルーキーだ=阪神甲子園球場

 ベンチでこぶしを突き上げた金本監督にも、うれしすぎる一打だ。「外野が前にきていましたけど、なかなかね、投手が代わって、ああいういい当たり、センターオーバーってなかなか打てないと思う。欲しいところでのタイムリーだったので本当よかったです」と満面の笑みだ。疲労も考慮され 2戦は欠場したが、交流戦11戦で打率 0.333、チームトップの 9打点。初対面の投手ばかりの中で、大健闘だ。

 「これを継続して、あしたからもいっぱい打っていきます。全然慣れていない。 1日 1日必死でやってます!」

 聖地のお立ち台ももう 3度目。声を上ずらせて変わらぬ奮闘を誓ったが、糸原がチームの中心に立っていることに周囲はもう慣れてきている。

 チャンスで初球を力強くとらえた糸原健斗内野手=阪神甲子園球場

◇データBOX◇

◎…阪神は 8安打で 6試合連続 1桁安打。今季ワーストの10試合( 5月14日のDeNA戦~25日の巨人戦)に次ぐ。

◎…糸原は 4月16日の広島戦、 6月 2日の北海道日本ハム戦に続き、 3試合目の「1番」でのスタメン。 3試合で10打数 3安打、 3打点。

 

  8回に死球を受けた高山俊外野手。めりこんでます…=阪神甲子園球場

  3番・高山は 3回に右前打を放ち、22打席ぶりのヒットを放ったが…。 8回にガルセスから死球。右腰付近を直撃し、苦痛に顔をゆがめた。ようやくトンネルを抜けた若虎のアクシデントに球場が騒然となるなか、代走・荒木を送られてベンチへ。それでも試合後は「大丈夫か」という報道陣の問いかけに「はい」と一言。しっかりした足取りでロッカーへ戻った。

 

 秋山拓巳投手が 7回途中 2失点で「6勝」目を挙げた。

  5回に同期入団の俊介の「1号ソロ」で勝ち越し。味方の援護に応えるように直後に招いた一死 3塁の場面で秋山、浅村を打ち取り、しのいだ。

 「すごい振ってきた。怖さはあった。なんとか向かっていけたかな」と振り返った。交流戦は 3戦全勝。火曜の男として、チームに最高の流れをもたらした。

 阪神先発の秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

 阪神の秋山が 7回途中 2失点で「6勝」目を挙げた。全体的に球が高く 2本のソロ本塁打を浴びたが、我慢強く試合をつくった。「俊介さんが取ってくれた 3点を何とか守り、後ろの投手につなぐことができてよかった」と振り返った。

 継投も決まった。 7回のピンチでは岩崎、桑原をつぎ込み、得点を許さなかった。金本監督は「桑原は 1球で仕留めてくれて、リリーフは頼もしい」とかみしめるように話した。

 秋山は13日、交流戦後の 4日間のブレークで登板間隔が空くため、14日に一度抹消されることが濃厚となった。代わって、伊藤隼太外野手が再昇格するとみられる。糸井が左太もも裏の軽い筋挫傷で、交流戦期間中のスタメン復帰は厳しい状況。外野手を増やし、糸井の穴を埋めていくことになる。

 西武に快勝し新井良太内野手(右から 2人目)と握手を交わす秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

 逆転だけは許さない。自慢の直球を武器に、必死に粘った。秋山が自己最多を更新する「6勝」目。交流戦無傷の 3戦 3勝で、交流戦白星は12球団最多タイとなった。

 「西武打線は強く振ってきたので、怖さがあった。なんとか粘れたかなと思います」

 威圧感に負けず、踏ん張った。 2- 2の 5回一死 3塁のピンチで、西武の秋山を内角 137キロの直球で見逃し三振に斬り、続く浅村は遊飛。力ないフライが上がると「ヨッシャー」と叫び、グラブを激しく叩いた。

  2回の第1打席では痛烈な右前打を放つなど、バットでも存在感を発揮。投げては 6回 1/3を 8安打 2失点と、今季先発11試合中、 9度目のクオリティ・スタート( 6回以上、自責 3以下9を記録。しっかりゲームを作り、攻守で躍動した。

 10日のヤフオクドームの試合前、秋山の姿はブルペンにあった。これまで登板 2日前に行っていた投球練習を、能見を参考に 3日前に変更。「調整変更ですか? どうでしょう」と笑いながら「疲労とかも考えながらですよ」と明かした。

 汗を飛ばしながら力投する秋山拓巳投手。交流戦 3戦 3勝だ=阪神甲子園球場

 能見は若手投手陣に、「何回まで持たせるとかじゃなく、 1イニングごとの積み重ね。最初から飛ばす」と説く。ベテランの考えを26歳右腕も理解し、「 1個 1個、積み重ね」と 1イニングずつを全力投球。疲れているなかでも、それを貫くために、先輩の教えを貪欲に吸収するつもりだ。

 金本監督も「初めてローテーションを守っているので、疲れがたまっているのかなという感じでしたけど。( 7回途中での降板は)これから 1つの課題として、もう 1つ成長できるように頑張ってほしいですね」と高い期待を口にした。

 「(調整変更は)特に違和感なく、ゲームに入れた。もう一回、(フォームを)見直すことと、変化球の精度を調整していきたい」と秋山。次回はセ・リーグとの戦いに舞台が戻る。直球を軸に今一度、己を磨き、そのときに備えていく。

☆秋山をリードした梅野隆太郎捕手

 「 7回で 2、 3点(勝負)だと思っていました。( 2被弾も)ランナーをためてゴンゴン打たれたわけ ではなかったことが大きかった。粘っていけたと思います」

◇データBOX◇

◎…秋山が「3連勝」。交流戦を 3勝 2敗で終えた。球団の交流戦 3勝は2013年(当時24試合制)の 能見篤史の 3勝( 1敗)以来、 4年ぶり。球団最多は2006年(同36試合制)の福原忍の 4勝( 1敗)。

◎…12球団最多は2005年(同36試合制)の西口文也(西武)の 6勝( 1敗)。

 

  7回、登板した岩崎優投手=阪神甲子園球場

 岩崎が 1点リードの 7回一死 1、 3塁で、秋山の後を受けて 3試合連続となるマウンドへ。源田を 1ゴロに抑えたが、二死 2、 3塁から秋山に四球を与えたところで降板。「(秋山に)勝負に行きたかったのですが、ああいうカウント( 3ボール)になってしまいました。桑原さんが抑えてくれて本当によかったです」と、ほっとした表情を見せた。

 

 今シーズンは、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 日本野球機構(NPB)は 4月28日、オールスターゲームの新しい冠協賛社が、就職活動サイトなどを運営するマイナビに決まったと発表した。契約は2019年まで。正式名称は「マイナビオールスターゲーム2017」となり、第 1戦は 7月14日午後 7時からナゴヤドームで、第 2戦は同15日午後 6時からZOZOマリンで行われる。

 2008年から冠協賛社だったマツダは昨季限りで契約満了となった。

 ファン投票は 5月16日から 6月18日まで公式戦開催球場、はがき、パソコン・スマートフォンおよび携帯電話によって行われ、最終結果は 6月26日、選手間投票の結果は同29日、監督推薦を含む最終メンバーは 7月 3日に発表される。

 入場券の購入方法などは、NPBの公式サイトhttp://npb.jp/で。   

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 

 

 

   

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