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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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ブラゼル 3安打 4打点!先発全員安打!メッセンジャー 115球の力投! 1カ月ぶり 4勝目!

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 序盤のリードで逃げ切った。今季初めて先発全員安打となる今季最多の16安打を集中し、逃げ切った。 1回二死満塁でクレイグ・ブラゼル内野手(32)が走者一掃の右中間タイムリー 2塁打を放ち、幸先よく 3点を先制。 2回も攻め手をゆるめず、ブラゼルなどの適時打で 4点を加えた。 3回までに 8点を奪い、完全に試合の主導権を握った。
  2回アニキ・金本知憲外野手(44)が二死 1、 2塁。カウント 3- 1からの 5球目をライナーで中前へ弾き返し起爆タイムリー!
 アニヤン・新井貴浩内野手(34)が 5月23日以来となる久しぶりの打点を挙げた。 4点リードで迎えた 2回二死 2、 3塁。 135キロの直球を逆らわずに右方向へ運んだ。 2者を迎え入れる一打に「振り切れたね。結果を残していかないといけない」と話した。
 ランディー・メッセンジャー投手(30)が、 5月13日以来の白星で 4勝目を挙げた。この 1カ月、 3敗した試合では、打線の援護を 1点も受けられなかったが、この日は序盤から大量点をもらった。
 福原忍投手(35)が逆転負けの窮地をしのいで、勝利のハイタッチ。“守護神不在”の状況で試合を締めくくった。記事をまとめてみました。

$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.06.16 試合結果

 阪神は初回、ブラゼルの適時 2塁打で 3点を先制。 2回にもアニキ・金本、アニヤン・新井貴、ブラゼルの適時打で 4点を入れた。ロッテは 2回裏に角中のソロで 1点を返した。
 ロッテは 4回無死 1、 2塁から角中の 2点適時 2塁打で 2点を返した。 6回にも一死 2塁から角中の適時 2塁打で 4点目を入れた。
 阪神はメッセンジャーが 6回 4失点で 4勝目。 7回以降は筒井、榎田、福原の継投で<ロッテ5-8阪神>と逃げ切った。
 ロッテは角中が 4打点の活躍だったが、終盤の好機を生かせず 3連敗となった。
 阪神が 3回までに大量 8点。和田監督は「ベンチもファンも、こういう打ち勝つ試合を待ち望んでいた。本当に久しぶりだね」と、今季初の先発全員で最多16安打の打線に頬を緩めた。
 だが、ロッテに追い上げを許し、 9回には一発が出れば逆転サヨナラというところまで詰め寄られた。「最後はひやひやだったけど」と、和田監督も手放しでは喜べなかった。

 ブラゼルが走者一掃の先制タイムリーを放った。 1回一死満塁、香月が投じた外角高め 109キロのチェンジアップをとらえた。雨を切り裂いた打球は右中間で弾み、 3者が生還。チームの猛攻を呼び込んだ一打に「こんな天候なので、どんな形でも早く先制点が欲しかった。初回のチャンスで打てて良かったよ」と喜んだ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-先制適時打を放ったブラゼル
 先制 3点適時 2塁打を放ったブラゼル

  2回は四球で走者をためアニキ・金本、アニヤン・新井貴、ブラゼルが 3連打。今季初めて先発全員安打となる今季最多の16安打を集中し、逃げ切った。 1回二死満塁でブラゼルが走者一掃の右中間タイムリー 2塁打を放ち、幸先よく 3点を先制。 2回も攻め手をゆるめず、ブラゼルなどの適時打で 4点を加えた。 3回までに 8点を奪い、完全に試合の主導権を握った。
3安打 4打点と大暴れのブラゼルは「自分が打ったけど、チームメートのみんなが塁に出てくれたおかげだよ」とナインに感謝していた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-走者一掃の適時打を放ったブラゼル
  1回二死満塁、ブラゼルが右中間に走者一掃の適時 2塁打

 顔をかすめんばかりの投球に、金本が思わずのけぞり、倒れる。 2回二死 1、 2塁。ロッテの 2番手左腕・松本の初球が頭をめがけて飛んできた。しかし、それで腰が引けるほどヤワじゃない。カウント 3- 1からの 5球目をライナーで中前へ弾き返した。 4- 0。試合を決めた。
 片岡打撃コーチは活発化した打線について「みんな自分のスイング、ポイントで打てるようになってきた」と評価。中でも、主砲の力強さは安定している。気温の上昇とともに、故障した右肩の状態も上向いてくる。初夏から夏本番へ、これからが金本の季節だ。
  2試合連続のマルチ安打で、 6試合ぶりの打点を挙げた。 1回一死 1、 2塁では四球を選び好機拡大。 1回の 3点先取につなげた。四球は歴代 3位タイとなる通算1346個目。あこがれていた清原和博氏(元オリックス)に並んだ。2008年10月、清原氏の引退試合では花束贈呈役も務めた。同じ強打者のもつ運命。選球眼がいいから選べるが、勝負を避けられる面もある。その両方の要素があるからこそ、積み上がった記録だ。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-中前へ弾き返したアニキ・金本
  2回二死 1、 2塁、左腕・松本から中前へ弾き返したアニキ・金本

  8- 4の 7回二死 1、 2塁。カウント 2- 1から 3番手・古谷の直球がまたしても、顔面方向に向かってきた。これも体を翻してかわす。野球生命との危険が常につきまとうのは承知している。
  8日のオリックス戦(甲子園)では逆転 3ランを放ち、お立ち台で「新井さんがインコースにすごく危ない球を投げられて、何とか敵(かたき)をとってやろうと…全く思いませんでした」と笑わせた。死球を与えてしまった投手、捕手を威嚇するような態度もとらない。それがアニキの生きざまを表している。
 このところ、スタメンで起用される新井良には、オフなどに打撃の助言もしてきた。「下半身をより使えるフォームを考えてみろ」。そんな弟子の活躍もうれしいはずだ。
  1回二死 1、 2塁では 1塁走者としてブラゼルの右中間適時打でホームイン。走力も健在だ。バスへ向かう通路ではスタンドを降りて待ち受けた虎党の大声援を受けた。交流戦ラストゲームも…。 4番の打棒で勝利に導く。

 血がつながっているからか。互いに意識し合う。弟は兄を超えたい。だが、兄にも意地がある。アニヤン・新井が 2点二塁打を放てば、新井良太は 2つの「H」ランプを灯す。爆勝劇のなかで、新井兄弟が輝きを放った。
 「振り抜けた。しっかり結果を出していかないといけないからね」
 雨のしずくをしたたらせながら、振り返った新井。まずは兄が魅せた。 2回二死 2、 3塁。ロッテ 2番手・松本が投じた 1ボールからの 2球目、外角 135キロの真っすぐをフルスイング。力強くとらえた白球は右中間へ跳び、ワンバウンドしてフェンスに激突した。 2者が生還し、 5月23日のオリックス戦(京セラD)以来、16試合ぶりの打点。そして、実に60打席ぶりの適時打となった。片岡打撃コーチも「ポイントもよくなってきている。これまでの分も取り返してくれるやろ」とうなずいた。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-右中間へ2点打を放ったアニヤン・新井
  2回二死 2、 3塁で、右中間へ 2点打を放ったアニヤン・新井

 兄の貴浩が打てば、弟・良太も黙ってはいない。兄の後にブラゼルが中前適時打で続くと、背番号「32」も負けじと右前打。金本から始まった 4連打のトリを務め、 6回にも 3塁内野安打。今季 2度目、 2試合連続のマルチ安打を記録した。しかし、左翼守備ではQVCマリンフィールド特有の海風に苦戦。 4回無死 1、 2塁から角中が放った左翼フェンス手前への打球に背走するも届かず、 6回には先頭・井口の左中間への当たりに懸命にグラブを伸ばすも、捕りきれなかった。
 「おごることなく、いままで以上に 1球 1球必死にやっていきたい」
 守りの面で課題は残ったが、和田監督も認めるその元気は魅力。今春のキャンプではMVPにも指名された。その際、貴浩は「ライバル? それは無理でしょ。刺激にもならん」とプライドをのぞかせた。意地と意地のぶつかり合いが、互いを成長させていく。

 メッセンジャーが 6回 4失点で 1カ月ぶり 4勝目を挙げた。初回先頭から 4者連続で空振り三振を奪うなど上々の立ち上がりをみせたが、角中に 3安打を浴びるなどロッテの追い上げを受けた。雨中で 115球の力投に「リードしたままマウンドを降りることが出来て打線に感謝だね。 4失点してしまったことは自分自身納得いかないが、これを次の投球に生かしたい」と 4勝目にも満足はしていなかった。この 1カ月、 3敗した試合では、打線の援護を 1点も受けられなかったが、この日は序盤から大量点をもらった。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-ウイニングボールを受け取るメッセンジャー
福原からウイニングボールを受け取るメッセンジャー

 福原の頬を伝う雨に冷や汗が混じった。ベンチも固唾をのんで見守った。一発出れば、逆転負けの窮地をしのいで、勝利のハイタッチ。“守護神不在”の状況で試合を締めくくり、ホッと胸をなでおろした。
 「大変でした。すんなりいくと思ったんですけど、難しいね」
  4点リードの 9回に出番がきた。危なげなく二死を奪い、このままゲームセットかと思われた。しかし、ここから 3連続短打を浴びて、満塁のピンチを背負う。そして井口には死球を与え、 1点を返されてしまう。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-サブローを遊ゴロに仕留めた福原
 サブローを遊ゴロに仕留めた福原(中)は新井良太(左)らとハイタッチ。ハラハラの逃げ切り
劇だった

  4回以降、虎打線は 9残塁ともたついたこともあり、最大 8点のリードが 3点差まで縮まり、なお二死満塁。絶対に落とせない一戦で、本来ならストッパー藤川球児登場という展開だったが…。この日ばかりは難しかった。
 14日の西武戦(西武D)で右ひざに違和感を覚えて登板を見合わせた藤川球児はそのとき、肩を作っていなかった。山口投手コーチは藤川球児を起用しなかった理由を「(雨で)足場が悪かったから。福原に託した。本人(藤川)は『いけたら』とは言っていたけど」と明かした。
 そんなチーム事情のなか、最後はベテランが意地をみせた。 4番のサブローを得意のカーブで遊ゴロ斬り。瀬戸際で持ちこたえた。
 和田監督も「(球児が)万全ならいけたと思うが。苦しいなか、福原がよく踏ん張ってくれた」とたたえた。
 「しんどかったですけど、勝ててよかった」
 ハラハラドキドキの34球を振り返り、苦笑いを浮かべた背番号「28」。勝利の美酒が何よりも疲れを吹き飛ばしてくれる。


$阪神ファンのアスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記-2012.06.16 勝敗表

 やれば何でもできる。全員野球だってやればできるのにどうしてやらないのか?やれないのか?それが今までの疑問だった。
 相手がロッテであったも、球場が海岸に有るためにQVCマリンフィールド特有の海風が吹いても、それを乗り越える事ができたではないか!
このカードが、交流戦の最後のカードなっている。これを今までの戒めとするのか、それとも偶然だったと言って今までと同じ様な展開をこれからも繰り返すような試合を続けるのか、10番目の野手達に取っては前者になって欲しいと願っているだろう。その願いを叶えるような試合を、公式戦に戻ってからはおこなって欲しい。

 ガンバレ!阪神!我らのタイガース!

 2012年度 日本生命セ・パ交流戦 試合日程は、次の所で調べることができます。
 http://www.npb.or.jp/schedule/2012inter.html

 マツダオールスターゲーム・ファン投票【投票受付締切】6月17日(日)23:59(日本時間)です。応募は下記 URLでどうぞ。
 http://allstargame.npb.or.jp/index.html














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