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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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大山に金本監督ら視線!北條“表彰台トレ”で復調のきっかけつかむ!柳瀬、妻と一緒に後半戦勝負!

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阪神・坂井信也オーナー(69=阪神電鉄相談役)は21日、兵庫県内で金本知憲監督(49)を招き、シーズンの激励を兼ねた食事会を開いた。球団からは四藤慶一郎社長(56)、高野栄一球団本部長(53)が出席した。交流戦終了時点で37勝27敗の「2位」。「10個」の貯金を持って、首位広島と「3ゲーム」差の位置は、12年ぶりの優勝へ向けて、合格点の成績。就任 2年目の今季、球団テーマの超変革を着々と推し進めながら、優勝を射程にとらえる指揮官を総帥が直々に慰労するのが目的だ。激励と慰労が目的だが、話し合いは例年戦力分析にも及んでおり、継続調査中の新外国人、今秋のドラフト会議での 1位最有力候補の学校法人早稲田実業学校・清宮幸太郎内野手( 3年)、FA戦略など、さまざまな議論が交わされた可能性もある。

18日に 1軍に初昇格した阪神ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)が21日、居残りの「個別レッスン」を受けた。全体練習終了後の甲子園室内練習場で、金本監督、片岡篤史(47)、平野恵一(38)両打撃コーチらが、見守るなかカーブマシンに向かうと、アドバイスを受けながら約15分間、バットを振った。金本知憲監督が21日、甲子園の室内練習場での全体練習でドラフト 1位・大山悠輔内野手を熱血指導した。18日に 1軍に昇格したルーキーをまず代打起用することを明言し、結果を出せば 1塁、または外野に抜てきする可能性を示唆した。23日から敵地で首位広島と 3連戦。12年ぶりの優勝へ、 1塁戦争が起爆剤となる。公式戦歴代最多タイの「28連勝」をやってのけた将棋の最年少プロ、藤井聡太四段(14)ほどのインパクトはないが、虎にだってスーパールーキーはいる。 1軍昇格 4日目。大山のフリー打撃に熱視線を送り続けた金本監督が、熱血指導&アドバイス。そして 1軍生き残りの道筋を示した。入団時の公式発表が85キロだったが、現在は推定90キロ。しかも締まったボディーで再び将の前に登場した。計算通りの成長曲線を描いてくれたとなれば、ペナント争いに投入したくなるのも当然だ。自らドラフト当日に意見して、単独指名に成功した大砲候補。23日からは首位広島 3連戦。12年ぶりの優勝へ、ルーキーがキーマンになるかもしれない。

北條史也内野手(22)が“表彰台トレ”に取り組んだ。21日、甲子園球場の室内練習場で練習が再開。北條や梅野は平野打撃コーチの指導で、高さの違う 2つの台を並べ、一方の台に右足 1本で立って左足を浮かせるユニークなトレーニングを行った。北條は開幕スタメンを勝ち取ったが、その後は苦戦しており、こうした練習も復調のきっかけにしたいところだ。

糸井嘉男外野手(35)が21日、甲子園の室内練習場で行われた全体練習に参加した。「左太もも裏の軽い筋挫傷」からの完全復活を目指すが、前日20日の自主練習にも姿を現し、この日は改めて“表舞台”で万全をアピール。多くは語らなかったが、休養十分でオールスターまで突っ走る。ようやく戦える。 3日ぶりに全選手が集まった室内練習場に、臨戦態勢の糸井が帰ってきた。力強い動作を一つ一つ繰り返す。ため込んでいたものを解き放ち、見せつけるようだった。引き揚げる際も、不敵に笑った。残した言葉は少なかったが、表情は明るい。雨の練習日に、虎の太陽が戻ってきた。全選手で行ったウオーミングアップにも参加した。 8試合連続でスタメンを離れたまま交流戦を終えたが、もう問題ない。走る動作にも、飛んだり跳ねたりといった動きにも、超人らしさがあふれた。その後は、いの一番に打撃ケージに陣取り、フリー打撃。痛烈な打球が何度もネットに突き刺さった。リーグ戦再開となる23日の広島戦で「3番」に入り、 9試合ぶりにスタメン復帰する。糸井とともに、虎はもう一度加速する。貯金「10」、首位広島と「3ゲーム」差の「2位」という現状。糸井は、休んでしまった分を取り返し始める。

鳥谷敬内野手(35)が21日、甲子園の室内練習場で全体練習に参加。20日に今季限りの現役引退を表明したロッテ・井口資仁内野手(42)について振り返った。2005年からともに合同自主トレを行った大先輩から学んだ精神を受け継ぎ、後輩に伝授する。いつものようにフリー打撃で快音を響かせ、マシンを相手に黙々と打ち込んだ。変わらぬ姿の裏にはいつも、プロとしての基礎を教えてくれた井口への感謝の思いがあった。早稲田大學 2年時に、アマ強化選手として、ダイエー(現ソフトバンク)の春季キャンプに参加。師弟関係が始まった。プロ入り 2年目の2005年からは、沖縄で合同自主トレを行うなど、シーズンインへ準備をする大事な時期に、いつも井口の背中があった。常にグラウンドに立ち続け、リーダーとしてチームを引っ張ってきた姿はまな弟子にも重なる。井口も到達した通算「2000安打」まであと「65安打」。グラウンドを去る師匠の分まで、全力でプレーする。40歳の福留孝介外野手にも、 2学年上の井口の引退は衝撃だった。ともにプロ入り前だった1996年のアトランタ五輪を戦った仲で銀メダル獲得に貢献した盟友。「すごいと思った」と振り返っていた。

柳瀬明宏投手(33)が21日、室内練習場で行われた全体練習に参加した。この日はブルペンに入るなど、雨の影響を感じさせず意欲的に取り組んだ。20日には球団を通して、福岡県在住のタレント坂井汐梨(しおり)さん(25)との結婚を発表しており力を込めて話した。18日に再昇格。最愛の伴侶を得て、後半戦に臨んでいく。

2軍調整中の藤浪晋太郎投手(23)は21日、甲子園の室内練習場でメニューを消化。ブルペンには入らず、軽めの練習。次回登板は24日か25日のウエスタン・広島戦(甲子園)になる見通し。20日には高校野球の夏の大阪大会の組み合わせが決まり、母校大阪桐蔭高校の初戦は大手高校( 7月13日、豊中)に決まった。自身がエースとして2012年に果たした春夏連覇へ、エールを送った。記事をまとめてみました。

 

 阪神・坂井信也オーナー(阪神電鉄相談役)は21日、兵庫県内で金本知憲監督を招き、シーズンの激励を兼ねた食事会を開いた。球団からは四藤慶一郎社長、高野栄一球団本部長が出席した。

 交流戦終了時点で37勝27敗の「2位」。「10個」の貯金を持って、首位広島と「3ゲーム」差の位置は、12年ぶりの優勝へ向けて、合格点の成績。就任 2年目の今季、球団テーマの超変革を着々と推し進めながら、優勝を射程にとらえる指揮官を総帥が直々に慰労するのが目的だ。

 会談の中身は「一切公表しません」(球団関係者)と明らかにされなかったが、四藤社長は会談を前に「チームはよく頑張ってくれている。ここまではベテランが引っ張ってくれていたので、若手選手の成長、期待度などが話題の中心になるのではないか」と話した。

 激励と慰労が目的だが、話し合いは例年戦力分析にも及んでおり、継続調査中の新外国人、今秋のドラフト会議での 1位最有力候補の早実高・清宮幸太郎内野手( 3年)、FA戦略など、さまざまな議論が交わされた可能性もある。

 

 18日に 1軍に初昇格した阪神ドラフト 1位の大山悠輔内野手が21日、居残りの「個別レッスン」を受けた。

 全体練習終了後の甲子園室内練習場で、金本監督、片岡、平野両打撃コーチらが、見守るなかカーブマシンに向かうと、アドバイスを受けながら約15分間、バットを振った。

 大山は「形ですね。癖を細かくこうしたらいいと言ってもらえたので。その打ち方をすれば、もっともっとボールが見られると思う」と話した。

 打撃練習に臨む大山悠輔内野手。奥は金本知憲監督=阪神甲子園球場

 金本知憲監督が21日、甲子園の室内練習場での全体練習でドラフト 1位・大山悠輔内野手を熱血指導した。18日に 1軍に昇格したルーキーをまず代打起用することを明言し、結果を出せば 1塁、または外野に抜てきする可能性を示唆した。23日から敵地で首位広島と 3連戦。12年ぶりの優勝へ、 1塁戦争が起爆剤となる。

 公式戦歴代最多タイの「28連勝」をやってのけた将棋の最年少プロ、藤井聡太四段ほどのインパクトはないが、虎にだってスーパールーキーはいる。 1軍昇格 4日目。大山のフリー打撃に熱視線を送り続けた金本監督が、熱血指導&アドバイス。そして 1軍生き残りの道筋を示した。

 「結果を残せば、打っている者を下げるわけにはいかない」

 緩い球を打たせ、トップの位置を再確認。キャンプからの課題でもある「スイングの緩み」などを修正した指揮官は、交流戦ブレークで登板機会がない先発投手の抹消期間限定での 1軍昇格を真っ向否定。現状は代打か-の質問に「そうかな、と思う」と首をタテに振り、一振り稼業で結果を出せば、 1軍に残す意向を明かした。

 金本知憲監督(左後ろ)からアドバイスをもらいながら、フリー打撃を行った大山悠輔内野手。 1軍の起爆剤になる!!=阪神甲子園球場

 大山の本職は 3塁。そこには鳥谷が君臨する。

 「将来的には遊撃、 2塁も視野に入れているけれど。器用な子。肩も強いし、脚力もある。でも、今は試合に出るのは外野、 1塁」

 し烈な争いを繰り広げる中谷、原口に、 2軍戦では西岡も 1塁守備に就く。黄金新人が 1塁戦争に加わるとなれば、先行する中谷、原口もウカウカできない。大山が起爆剤となり、チームの大きな活力になる。

 大胆な構想の背景には、約 3カ月のファーム生活での大山の成長がある。「もっと体を大きくしないと…」。金本監督から、即戦力ルーキーらしからぬ?! 理由で 2軍行きを命じられた男は、約 3カ月経過し、たくましくなって戻ってきた。

 「当たりの強さ、スイングの強さは春よりも全然、良くなってますね。しっかりトレーニングして、食事も摂らせている。筋力的にも体重的にも、ある程度、目標値にいったから。同じ体脂肪率で体重もきっちり増やしてくれたから合格」

 金本知憲監督(左)からも熱血指導を受けた大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 入団時の公式発表が85キロだったが、現在は推定90キロ。しかも締まったボディーで再び将の前に登場した。計算通りの成長曲線を描いてくれたとなれば、ペナント争いに投入したくなるのも当然だ。

 指揮官直々の指導を受けた大山は「結果に対して貪欲に。先のことも大事ですが、まずは 1日 1日を大切に」と冷静に自分の立場を見極めながらも、“目先”にもこだわる言葉を残した。

 金本監督は「小器用に早く小さくまとめようとは思ってない。できるだけスケールの大きな選手にしたい。そういう思いで獲った選手。早く作って器用に…、でも終わってみればレギュラーではない。そうならないように、サポートしていくし、彼もそう思っている」と育成方針を明かした。自らドラフト当日に意見して、単独指名に成功した大砲候補。23日からは首位広島 3連戦。12年ぶりの優勝へ、ルーキーがキーマンになるかもしれない。

 平野恵一打撃コーチ発案の台の上に右足をのせて素振りをするメニューに取り組んだ大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

◇大山悠輔内野手について阪神・片岡篤史打撃コーチ

 「きのう( 2軍の)ゲームに出て、きょうはちょっと上がってきたときの状態より悪かったから。トップが浅くなって上体が突っ込んでいるので。それの修正やね」

☆今季の大山悠輔内野手

★ 2月 1日:キャンプは沖縄・宜野座で 1軍スタート。特打前に金本監督から初指導を受けた。

★ 2月22日:紅白戦(宜野座)の第 2打席で実戦初安打(17打席目)を放つなど 2安打。

★ 3月 2日:WBC強化試合・日本代表戦に「7番・3塁」で先発出場。 2回に先発・武田翔太投手(ソフトバンク)から 3塁線を破る 2塁打を放った。

 全体練習に臨む金本知憲監督=阪神甲子園球場

★ 同 16日:オープン戦9試合で打率 0.333(15打数 5安打)とアピールしたが、体力不足などの理由で 2軍降格。

★ 同 17日:「5番・3塁」でウエスタン初出場(ソフトバンク戦、筑後)し、 5打数 2安打。

★ 5月14日:ソフトバンク戦(上富田)で「7番・3塁」で先発出場し、 4回無死 1塁の場面で先発・大隣憲司投手から左翼席へ初本塁打。初の 3安打も記録。

◇大山 悠輔(おおやま・ゆうすけ)

 内野手。1994(平成 6)年12月19日生まれ、22歳。茨城県出身。つくば秀英高校から白鴎大學を経て2017年D 1位で阪神に入団。2016年の日米大学野球選手権では大学日本代表に選出され「4番」を務め、優勝に貢献。阪神で 1軍出場はなし。今季ウエスタン49試合に出場、打率 0.232、 1本塁打、14打点。 1メートル81、90キロ、右投げ右打ち。年俸1500万円。背番号「3」。独身。

 

 北條史也内野手が“表彰台トレ”に取り組んだ。

21日、甲子園球場の室内練習場で練習が再開。北條や梅野は平野打撃コーチの指導で、高さの違う 2つの台を並べ、一方の台に右足 1本で立って左足を浮かせるユニークなトレーニングを行った。

 北條は「軸足をしっかりためて、粘りとか突っ込まないとかの練習です」と話した。平野コーチも「下半身の粘りですね。一流の打者には間合いがある。その間の取り方の練習のひとつとしてやってもらいました」と説明。北條は開幕スタメンを勝ち取ったが、その後は苦戦しており、こうした練習も復調のきっかけにしたいところだ。

 平野恵一打撃コーチに指導を受ける北條史也内野手=阪神甲子園球場

 北條は21日、台の上に右足のみをのせて素振りをする珍しいメニューに取り組んだ。意図について「軸足にしっかりためて。突っ込まないとか粘りとか、そういう練習です」と説明した。発案した平野打撃コーチは「指導者側からたくさん与えて、何がはまるかは彼ら次第。ヒントになってくれれば」と話した。

 

 軽快なランニングを披露する糸井嘉男外野手。23日からの広島戦で大暴れする!!=阪神甲子園球場

 糸井嘉男外野手が21日、甲子園の室内練習場で行われた全体練習に参加した。「左太もも裏の軽い筋挫傷」からの完全復活を目指すが、前日20日の自主練習にも姿を現し、この日は改めて“表舞台”で万全をアピール。多くは語らなかったが、休養十分でオールスターまで突っ走る。

 ようやく戦える。 3日ぶりに全選手が集まった室内練習場に、臨戦態勢の糸井が帰ってきた。力強い動作を一つ一つ繰り返す。ため込んでいたものを解き放ち、見せつけるようだった。引き揚げる際も、不敵に笑った。

 「まだまだ…まだまだ…まだまだ…」

 まだまだトレーニングが残っている、と報道陣を制し、うっすらほほ笑んでクラブハウスへ消えた。残した言葉は少なかったが、表情は明るい。雨の練習日に、虎の太陽が戻ってきた。

 打撃練習する糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 この日はいきなり、全選手で行ったウオーミングアップにも参加した。 9日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で左太もも裏に軽い筋挫傷を負い、 8試合連続でスタメンを離れたまま交流戦を終えたが、もう問題ない。走る動作にも、飛んだり跳ねたりといった動きにも、超人らしさがあふれた。その後は、いの一番に打撃ケージに陣取り、フリー打撃。痛烈な打球が何度もネットに突き刺さった。リーグ戦再開となる23日の広島戦で「3番」に入り、 9試合ぶりにスタメン復帰する。糸井とともに、虎はもう一度加速する。

 貯金「10」、首位広島と「3ゲーム」差の「2位」という現状も、超人がいなくては当然なかった。この日も片岡打撃コーチは「 3人(福留、鳥谷、糸井)が前半よく引っ張ってくれた」とねぎらった。交流戦が順調に消化できベテランには“恵みの4日間”ができたことで、同コーチはさらに期待をかける。「特にベテランにとってはいい休養になったと思う。この 4日間というのを有効に使って。オールスターまで、もうひと頑張りしてほしい」と願う。

 笑顔を浮かばせる糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 糸井は「自主練習」とされていた前日20日にも甲子園クラブハウスを訪れ、復活のときへ備えていた。球宴までは17試合。もう立ち止まらない。まだまだ、何にも満足できていない。よみがえった糸井は、休んでしまった分を取り返し始める。

◇データBOX◇

 阪神・糸井は今季広島戦での打撃成績は打率 0.281(32打数 9安打)、 1本塁打、10打点。10打点セ・リーグとの対戦で最も多く挙げている。 23日の先発が予想されている広島・ジョンソンとは開幕戦( 3月31日)で対戦し、 3打数 2安打3打点だった。

 

 1996年アトランタ五輪の銀メダルメンバー。ロッテ・井口資仁内野手(左)と福留孝介外野手(右)はチームメートだった(真ん中は川村丈夫、元横浜投手)

 鳥谷敬内野手が21日、甲子園の室内練習場で全体練習に参加。20日に今季限りの現役引退を表明したロッテ・井口資仁内野手について「自主トレで勉強させてもらってきた」と振り返った。

 40歳の福留にも、 2学年上の井口の引退は衝撃だった。「交流戦で見ていても、まだまだと思っていた。ちょっと寂しいという思いがある。(同世代の引退は)この世界、仕方がないことだけど、その中で(自分も)食らいついてという気持ちもある」と燃え続ける野球への熱い思いを口にした。ともにプロ入り前だった1996年のアトランタ五輪を戦った仲で銀メダル獲得に貢献した盟友。「すごいと思った。左打者のような右方向への打球を打っていた」と振り返っていた。

 明るい表情の鳥谷敬内野手、福留孝介外野手、糸井嘉男外野手(右から)。鳥谷は引退する井口の思いを引き継いでプレーする=阪神甲子園球場

 鳥谷敬内野手が21日、甲子園の室内練習場で全体練習に参加。20日に今季限りの現役引退を表明したロッテ・井口資仁内野手について「自主トレで勉強させてもらってきた」と振り返った。2005年からともに合同自主トレを行った大先輩から学んだ精神を受け継ぎ、後輩に伝授する。

 10年以上、大切な時間をともに過ごした“師匠”の引退表明から一夜明け、鳥谷はいつものようにクールに、少し思い出をかみしめるように口を開いた。

 「プロに入ったときからずっと一緒にやらせてもらっているので。野球に対する姿勢もそうですし、野球以外のことも井口さんとの自主トレで勉強させてもらいました。シーズン中なので、実感がないです」

 井口資仁内野手(右)との合同自主トレでビーチサッカーで下半身を鍛える鳥谷敬内野手

 いつものようにフリー打撃で快音を響かせ、マシンを相手に黙々と打ち込んだ。変わらぬ姿の裏にはいつも、プロとしての基礎を教えてくれた井口への感謝の思いがあった。早大 2年時に、アマ強化選手として、ダイエー(現ソフトバンク)の春季キャンプに参加。師弟関係が始まった。プロ入り 2年目の2005年からは、沖縄で合同自主トレを行うなど、シーズンインへ準備をする大事な時期に、いつも井口の背中があった。

 「入ったときから若い選手に混じってずっとやっていた。取り組む気持ちがすごい」と尊敬の念を抱く。走攻守そろった井口はあこがれの存在だった。

 打撃練習に臨む鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場

 敬愛する先輩も42歳となり、今シーズンを区切りとして現役を引退することを決めた。「同じ内野手ですし。自分も目指しているところでもあるので」。常にグラウンドに立ち続け、リーダーとしてチームを引っ張ってきた姿はまな弟子にも重なる。

 チームは、23日から首位・広島との 3連戦(マツダ)。糸井、福留とベテランが故障がちのなかでチームトップの打率 0.306と結果を出している。

 シーズンはこれから佳境に入るが「技術も気持ちもしんどくなるけど、毎年のことなので」とさらり。井口も到達した通算「2000安打」まであと「65安打」。グラウンドを去る師匠の分まで、全力でプレーする。

 

 阪神柳瀬明宏投手(2017年 5月 2日撮影)

 柳瀬明宏投手が21日、室内練習場で行われた全体練習に参加した。この日はブルペンに入るなど、雨の影響を感じさせず意欲的に取り組んだ。

 20日には球団を通して、福岡県在住のタレント坂井汐梨(しおり)さんとの結婚を発表しており「これをきっかけにとかはないですけど。もう、 1人じゃないのでね。 1球 1球で成績を残して勝負したい」と、力を込めて話した。

 18日に再昇格。最愛の伴侶を得て、後半戦に臨んでいく。

 

  2軍練習 キャッチボールをする藤浪晋太郎投手=阪神甲子園新室内練習場

  2軍調整中の藤浪は21日、甲子園の室内練習場でメニューを消化。ブルペンには入らず、軽めの練習に「きょうはそういう日なんで」と説明した。次回登板は24日か25日のウエスタン・広島戦(甲子園)になる見通し。20日には高校野球の夏の大阪大会の組み合わせが決まり、母校大阪桐蔭高の初戦は大手( 7月13日、豊中)に決まった。「初戦ですけど、頑張ってほしい」。自身がエースとして2012年に果たした春夏連覇へ、エールを送った。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(07月)

 

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 虎テレは、Andoroid2.3.4以降、iOS5以降に対応しております。バージョンが上記未満の方はバージョンアップを実施してください。

 ※らくらくスマートフォンには対応しておりません。 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 

 

 

   

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