●阪神は 3回、糸井嘉男外野手(35)適時打で 1点返す。阪神先発ランディ・メッセンジャー投手(35)は 4回 5失点で降板。 1回、いきなり先頭田中広輔内野手(27)から 3連打を浴びて 3点を失った。 3回も再び田中からの連打で 2失点。この日は 5失点でKOされた。 2番手柳瀬明宏投手(33)は 5回に広島打線につかまり、菊池涼介内野手(27)に満塁本塁打を被弾するなど 8失点。阪神は 8回に 2点をかえすも大敗。広島は今季最多の17安打を放ち、同じく最多の13得点。阪神は 5回を終わって 1-13と大量リードを許した。貯金を今季最多タイの「17」とした。阪神メッセンジャーは「3敗」目。阪神は 3点を追う 3回、糸井の適時打で 1点を返した。広島の先発・クリス・ジョンソン投手(32)を攻め、二死 1、 3塁のチャンスを作ると、糸井が中前適時打を放った。しかし、広島はその裏に鈴木誠也外野手(22)が右前適時打、松山竜平外野手(31)の中犠飛を放ち、 5- 1とした。先制したのは広島。 1回に丸佳浩外野手(28)が先制の左中間 2塁打を放ち、続く鈴木が右犠飛。さらに松山の中犠飛で 3点を奪った。
●ナインを鼓舞して臨んだ金本知憲監督(49)だったが、 1回に相手の打球が左翼フェンスに“消える”珍事でいきなりつまずいた。左太もも裏を痛めていた糸井嘉男外野手が「3番・右翼」で先発復帰即タイムリーも、実らず。ボールが…消えた。 1回先頭・田中の大飛球に左翼・福留がジャンプ! 捕った? いや…橘高 3塁塁審の手が回る…ホームラン!? ところがリプレー検証の結果、何とフェンスを“突き破って”しまったことが判明した。左翼席のカープファンによれば、ボールを見失った福留は「バウンドして(観客席に)入ったよね?」と聞いたという。鯉党は親切にも「入ってないッスよ」。実はラバーシートを突き破って、その下のクッション材との間に挟まっていた。金本監督は珍プレーでリズムを崩したことに首をかしげ、助っ人右腕には指摘した。 5回には 2番手・柳瀬が丸、ブラッド・エルドレッド内野手(36)、菊池に 3発を浴びるなど 8失点の背信。試合後に 2軍降格が濃厚となった。金本監督が自らハッパをかけ、ナインは「ハイッ」と応えた。鼻息荒くバスに乗り込んだが、まさかの10点差完敗。今季ワーストの13失点、17被安打で 3度目の「3連敗」。ゲーム差は今季最大の「4」に広がった。投壊だけではなく、守備も走塁も相手に圧倒された。もう一度、足下をみつめ直す。膿は出し切った。24日の第 2戦は勝つしかない。
●糸井嘉男外野手がスタメン復帰戦で鮮やかな適時打を放った。左ハムストリングス筋挫傷のため、 6月 9日ソフトバンク戦以来の先発。 3点を追う 3二死 1、 3塁でジョンソンの変化球をとらえると痛烈なゴロで中前にタイムリーを運んだ。ため込んでいる悔しさを、少しずつはき出していく。糸井のハツラツとした復活だけが救いだった。スタメン復帰即、マルチ安打&打点だ。大敗に試合後はコメントを残すことなくバスに乗り込んだが、 9日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で左太もも裏に軽い筋挫傷を負ってからちょうど 2週間で、見事によみがえった。最後までファイティングポーズを崩さなかった。試合に出たくてウズウズしていた気持ちをそのままぶつけ、 9日のオリックス戦(京セラ)以来、出場 8試合ぶりの打点&マルチ安打。シーズンは残り78試合もある。超人の力でセ界をひっくり返すチャンスは、まだまだある。
●ドラフト 1位の大山悠輔内野手(22=白鴎大學)がプロ初打席で空振り三振した。 5回無死 1塁で、メッセンジャーの代打として起用され、ファウルで粘ったが最後はチェンジアップに空を切った。
●山本翔也投手(28)が 1軍で今季初登板した。 6回からマウンドにあがり、 2イニングを無失点。任された仕事をきっちりとやってのけた。 7回一死 1塁では、この日 4安打の菊池を遊併に抑えた。 2軍では27試合に登板して防御率1.14の好成績。 1軍の舞台を心待ちにしていた。記事をまとめてみました。
<広島13- 3阪神>◇23日◇マツダスタジアム
広島は 1回、丸の適時打、鈴木、松山犠飛で 3点、 3回は鈴木適時打、松山犠飛で 2点奪う。阪神は 3回、糸井適時打で 1点返す。
阪神先発メッセンジャーは 4回 5失点で降板。 2番手柳瀬は 5回に広島打線につかまり、菊池に満塁本塁打を被弾するなど 8失点。
阪神は 8回に 2点をかえすも大敗。広島は今季最多の17安打を放ち、同じく最多の13得点。貯金を今季最多タイの「17」とした。
広島ジョンソンが「2勝」目。阪神メッセンジャーは「3敗」目。
3回、広島・鈴木誠也に適時打を浴びたランディ・メッセンジャー投手=マツダスタジアム
先発のランディ・メッセンジャー投手が広島打線の猛打を食らい、今季最短の 4回で降板した。
1回、いきなり先頭田中から 3連打を浴びて 3点を失った。 3回も再び田中からの連打で 2失点。この日は 5失点でKOされた。「状態自体は悪くなかったけどコントロールミスしてしまった球を痛打されてしまい、ゲームを作ることができなかった」と振り返った。
4回終了、冴えない表情でベンチへ戻るランディ・メッセンジャー投手=マツダスタジアム
阪神は先発したメッセンジャーが 4回 8安打 5失点で降板した。
今季「7勝」を挙げている助っ人は立ち上がりから制球に苦しみ 1回に 3失点。 3回にも鈴木の適時打などで 2点を失った。結局、 4回64球を投げ、降板。 5回から 2番手・柳瀬が登板したが、丸、エルドレッド、菊池に 3本塁打を許すなど 8失点。阪神は 5回を終わって 1-13と大量リードを許した。
ベンチ前でうつむくランディ・メッセンジャー投手=マツダスタジアム
阪神のメッセンジャーは今季最短の 4回で降板し、「3敗」目を喫した。制球が安定せず、 1回に 3失点。打線が 1点を返した直後の 3回にも鈴木の適時打、松山の犠飛で 2点を失い「制球ミスしてしまった球を痛打され、試合をつくることができなかった」と悔やんだ。金本監督は「変化球が上ずっていたし、内角に投げ切れていなかった」と課題を指摘した。
3回、適時打を放った糸井嘉男外野手=マツダスタジアム
阪神は 3点を追う 3回、糸井の適時打で 1点を返した。広島の先発・ジョンソンを攻め、二死 1、 3塁のチャンスを作ると、糸井が中前適時打を放った。しかし、広島はその裏に鈴木が右前適時打、松山の中犠飛を放ち、 5- 1とした。
先制したのは広島。 1回に丸が先制の左中間 2塁打を放ち、続く鈴木が右犠飛。さらに松山の中犠飛で 3点を奪った。
★大山悠輔内野手(ドラフト 1位新人。プロ初打席で三振)
「いい緊張感の中で打席に入れた。結果を出さないと 1軍に残れない立場なので、切り替えてあ したの準備をする」
★山本翔也投手(今季初登板で 2回を無失点)
「シュートを有効に使えた。続けないと意味がないので、同じような投球をしたい」
阪神はリーグ戦再開初戦で広島に 3-13と大敗した。ナインを鼓舞して臨んだ金本知憲監督だったが、 1回に相手の打球が左翼フェンスに“消える”珍事でいきなりつまずいた。左太もも裏を痛めていた糸井嘉男外野手が「3番・右翼」で先発復帰即タイムリーも、実らず。きょうやりかえすしか、ないやろ!
エッ!? ボールが…消えた。 1回先頭・田中の大飛球に左翼・福留がジャンプ! 捕った? いや…橘高 3塁塁審の手が回る…ホームラン!? ところがリプレー検証の結果、何とフェンスを“突き破って”しまったことが判明した。
1回、打球に飛びつく福留孝介外野手=マツダスタジアム
左翼席のカープファンによれば、ボールを見失った福留は「バウンドして(観客席に)入ったよね?」と聞いたという。鯉党は親切にも「入ってないッスよ」。実はラバーシートを突き破って、その下のクッション材との間に挟まっていた。
野球規則に沿う形で 2塁打として試合再開されたが、これが相手打線に火をつけた。菊池のバントが 3塁内野安打となり 1、 3塁。丸の 2塁打で先制を許し、鈴木&松山が連続犠飛。先発・メッセンジャーの大乱調で、早くも 3点を失った。
金本監督は珍プレーでリズムを崩したことに「それはわからん」と首をかしげ、助っ人右腕には「変化球が上ずっていた。インサイドによう投げきれなかった気はしますね」と指摘した。
打球に飛びつくも、そらした福留孝介外野手=マツダスタジアム
5回には 2番手・柳瀬が丸、エルドレッド、菊池に 3発を浴びるなど 8失点の背信。試合後に 2軍降格が濃厚となった。
リーグ戦再開初戦。しかも相手は首位広島だった。球場出発前の午後 2時。普段は投手と野手で別々でミーティングが開かれるが、この日は珍しく一堂に会した。「ここから、また始まる。気合入れていこう!」。金本監督が自らハッパをかけ、ナインは「ハイッ」と応えた。鼻息荒くバスに乗り込んだが、まさかの10点差完敗。今季ワーストの13失点、17被安打で 3度目の「3連敗」。ゲーム差は今季最大の「4」に広がった。
打球に飛びつくも、そらした福留孝介外野手=マツダスタジアム
「考えようによっては、接戦で痛い負けをするよりはあっさりしていいし、切り替えも早く、反省すべきところは反省して。あしたですね」
投壊だけではなく、守備も走塁も相手に圧倒された。もう一度、足下をみつめ直す。膿は出し切った。24日の第 2戦は勝つしかない。
☆ 1回の判定について 3塁塁審兼責任審判の橘高審判
「よく見えなかったので(手を)回しておこうと。ボールデッドにして壁を探してもよかった。ラバーをぶち破ったケースは初めて。(ラバーの確認は)地方球場ではやるけど、まさかフランチャイズでは…」
福留孝介外野手は 1回、田中広輔内野手の打球を追ってフェンスに激突。あれっ、ボールはどこにいった?=マツダスタジアム
☆野球規則7・05抜粋
(f) 2個の塁が与えられる場合=フェアの打球が(2)競技場のフェンス、スコアボード、灌木、またはフェンスのつる草を抜けるか、その下をくぐるか、挟まって止まった場合。
◇データBOX◇
◎…阪神は今季ワーストとなる 1試合13失点。 1試合 2桁失点は今季初。 1試合13失点は2015年 6月13日のオリックス戦(京セラ)で15失点して以来。
◎…阪神が今季ワーストの 1試合17被安打。これは2015年 6月14日のオリックス戦(京セラ)以来。
糸井嘉男外野手がスタメン復帰戦で鮮やかな適時打を放った。
左ハムストリングス筋挫傷のため、 6月 9日ソフトバンク戦以来の先発。 3点を追う 3二死 1、 3塁でジョンソンの変化球をとらえると痛烈なゴロで中前にタイムリーを運んだ。
3回表阪神二死 1、 3塁、糸井嘉男外野手は中前適時打を放った=マツダスタジアム
ため込んでいる悔しさを、少しずつはき出していく。糸井のハツラツとした復活だけが救いだった。スタメン復帰即、マルチ安打&打点だ。
大敗に試合後はコメントを残すことなくバスに乗り込んだが、 9日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で左太もも裏に軽い筋挫傷を負ってからちょうど 2週間で、見事によみがえった。
「3番・右翼」で 9試合ぶりに先発出場し、 1回の第 1打席は左翼正面への痛烈な飛球。見るからに“本調子”だった。 3点を追う 3回二死 1、 3塁。カウント 1- 2と追い込まれたが、ジョンソンの外角変化球にバットを伸ばし、足元を抜く適時打。 1-13と大量ビハインドになった 8回無死 1塁でも左前打。最後までファイティングポーズを崩さなかった。
8回、安打を放った糸井嘉男外野手=マツダスタジアム
試合に出たくてウズウズしていた気持ちをそのままぶつけ、 9日のオリックス戦(京セラ)以来、出場 8試合ぶりの打点&マルチ安打。前日22日に「(福留、鳥谷とともに)お前らが勝たせろ」と異例のハッパをかけていた金本監督も「 2本出たんかな、結果的に。そこはちょっと上がり目はあるとして。プラスに考えましょう」と前を向けた。片岡打撃コーチも「 2本出たので、これからまた引っ張っていってほしい」と大きな期待を寄せた。
再発させてはいけないと、足の不調を訴えて以降の 8戦は代打での 4打席の出場にとどまっていた。前日22日の移動の際には糸井自身も「ちょっと(試合から)離れていたぶん、不安もあるけど、取り返せるように頑張ります」と語ったが、シーズンは残り78試合もある。超人の力でセ界をひっくり返すチャンスは、まだまだある。
◇データBOX◇
◎…阪神・糸井が 6日のオリックス戦(京セラ)以来 8試合ぶりの適時打。今季通算打点はこれで「39」となり、リーグ「6位」。
5回表阪神無死 1塁、空振り三振に倒れた大山悠輔内野手=マツダスタジアム
阪神ドラフト 1位の大山悠輔内野手がプロ初打席で空振り三振した。 4点ビハインドの 5回無死 1塁で、メッセンジャーの代打として起用された。ジョンソン相手に追い込まれてからファウルで粘ったが、最後はチェンジアップに空を切った。
山本翔也投手が 1軍で今季初登板した。
6回からマウンドにあがり、 2イニングを無失点。任された仕事をきっちりとやってのけた。 「ファームでやってきたことができた。シュートが有効に使えた」。
7回一死 1塁では、この日 4安打の菊池を遊併に抑えた。「あれもシュートです。自分の中でイメージした通りでした」。
2軍では27試合に登板して防御率1.14の好成績。 1軍の舞台を心待ちにしていた。
打球が消えたからといって、あたふたする事は無いだろうが、それを行った上にペースを乱したメッセはダメだ!それよりも、橘高審判は、もっときちんと見て審判をして欲しいですよね。いくら昔阪神をクビになったからと言って、アンチ阪神でもやることはキチンとやって欲しい。
全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(06月)
2017年 公式戦 日程と結果(07月)
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