●阪神が 3回に先制した。ドラフト 1位大山悠輔内野手(22=白鴎大)がプロ初ヒットとなる「1号3ラン」を放った。先発能見篤史投手(38)は 3回を 2安打無失点に抑えた。ヤクルトが 4回に山田哲人内野手(24)の左翼越え「11号ソロ」で 1点を返した。先発原樹理投手(23)は 4回 6安打 3失点。阪神能見は 6回 3安打 1失点と力投した。阪神は 7回桑原謙太朗投手(31)、 8回マルコス・マテオ投手(33)、 9回ラファエル・ドリス投手(29)の無失点リレーで逃げ切り、連敗を「8」で止めた。阪神能見は「3勝」目、ドリスは「21セーブ」目。大山悠輔内野手がプロ初安打を、ホームランで飾った。 3回二死 2、 3塁。ヤクルト先発原樹の外角高め 145キロ直球を振り抜くと、打球は左翼スタンドまで一直線。「先制3ラン」で「8連敗」中のチームを元気づけた。プロ 9打席目での初安打は、待望の初アーチとなった。出場 5試合目、 2度目の先発起用に見事に応え、プロ 9打席目で 1発回答だ。チームの連敗を「8」で止めた新人が巻き返しを誓っていた。この日は「5番」に抜てきされ、起用した金本知憲監督(49)もベンチで大興奮だった。 1日のヤクルト戦(甲子園)で決勝点となった「プロ初本塁打」を放った大山悠輔内野手のホームランボールは 2日から27日まで「甲子園歴史館」で展示されることが決まった。「連敗ストップ弾」としても価値のある記念球は虎党の前に披露される。金本知憲監督が昨秋のドラフトで指名を決めた秘蔵っ子の千金弾でヤクルトを沈め、トンネルを脱出した。さあ 7月攻勢や!!
●福留孝介外野手(40)は 1回一死 1、 3塁で捕邪飛。 3回一死 2、 3塁で空振り三振に倒れるなど、試合序盤の好機で天を仰いだ。打率は 0.246まで低下。本調子でない中、自分の仕事を果たしていく。
●能見と今季全12試合でバッテリーを組んでいる梅野隆太郎捕手(26)は「ランナーをためずに、とにかく丁寧に低く低く投げられていました。こういうチーム状況の中で勝てたので、とても価値のある 1勝です」と振り返った。能見は 4回、山田にソロを浴びたが、内外に切れのある球を制球良く投げ、 6回を 3安打 1点に抑えた。チームの連敗を「8」で止め、自身としても約 1カ月ぶりの白星。香田勲男投手コーチも評価した。
●桑原は 7回に登板。安打を許すも、バレンティンの守備妨害なども絡み 1イニングを打者 3人で抑えた。14試合連続で無失点。防御率も 1点台を切るなど、安定の投球を続けている。
●阪神は 1日、新外国人として、大リーグ、「パイレーツ傘下3A」のジェイソン・ロジャース内野手(29)の獲得を発表した。甲子園で取材に応じた高野栄一球団本部長(53)は「中距離から長距離タイプ。 1塁手として獲得する」と説明した。来日予定は 7月上旬。就労ビザの取得や 2軍での実戦経験などを踏まえると、 1軍デビューは「早くても球宴以降になる」と最短でも 7月17日の広島戦(甲子園)以降になる見通しを明かした。記事をまとめてみました。
<阪神 3- 1ヤクルト>◇11回戦◇阪神 6勝 5敗◇ 1日◇阪神甲子園球場
阪神が 3回に先制した。ドラフト 1位大山がプロ初ヒットとなる「1号3ラン」を放った。先発能見は 3回を 2安打無失点に抑えた。
ヤクルトが 4回に山田の左翼越え「11号ソロ」で 1点を返した。先発原樹は 4回 6安打 3失点。阪神能見は 6回 3安打 1失点と力投した。
阪神は 7回桑原、 8回マテオ、 9回ドリスの無失点リレーで逃げ切り、連敗を「8」で止めた。ヤクルトは原樹が「5敗」目を喫した。
阪神能見は「3勝」目、ドリスは「21セーブ」目。
3回裏阪神二死 2、 3塁、大山悠輔内野手は左越え[3点本塁打」を放った=阪神甲子園球場
大山悠輔内野手がプロ初安打を、ホームランで飾った。
3回二死 2、 3塁。ヤクルト先発原樹の外角高め 145キロ直球を振り抜くと、打球は左翼スタンドまで一直線。「先制3ラン」で「8連敗」中のチームを元気づけた。 「チャンスでつないでくれてまわって来た打席だったので、ファーストストライクから積極的に行こうと思っていました。大事な場面でチームのために先制打を打てたことが 1番で、まだ試合は続いていますし、次の 1本が大切だと思うのでここからも集中して頑張ります」。
プロ 9打席目での初安打は、待望の初アーチとなった。
この日は「5番」に抜てきされ、起用した金本監督もベンチで大興奮だった。
3回裏阪神二死 2、 3塁、大山悠輔内野手はプロ入り初安打となる左越え 3点先制本塁打を放った=阪神甲子園球場
大山悠輔内野手が、 3回にプロ初安打「プロ1号3ラン」を放ち、決勝弾のおまけもついた。
試合後のインタビューで初のお立ち台に上がったドラフト 1位ルーキーは「幸せです」と満面の笑みを浮かべた。さらに虎党の歓声に応えるように「今年入団しました大山悠輔です。チームの勝利に貢献できるように頑張ります」とあらためて自己紹介した。
出場 5試合目、 2度目の先発起用に見事に応え、プロ 9打席目で 1発回答だ。
場内一周でファンに手を振る大山悠輔内野手=阪神甲子園球場
「チームが(「8連敗」で)負けている状況だったので、何とかチームのために、貢献したいと思っていたので、その通りになって良かった。来たボールだけを思い切り振り抜こうと思って打席に立った。入ると思わなかったが、ファンの声援がホームランにしてくれた。(ダイヤモンド 1周は)今までの人生の中で一番幸せな時間でした。(ホームランボールは)支えてもらった家族にプレゼントしたいと思います。( 1軍昇格後チームの連敗に)悪いものを持ってきたな、とずっと思っていたので、止められて良かった。チームが勝てばいいと思っていたので、貢献できたことが良かった。今日の勝ち、しっかり流れに乗ってこれからも勝ちたいと思います」。チームの連敗を「8」で止めた新人が巻き返しを誓っていた。
ヒーローインタビューに答える大山悠輔内野手=阪神甲子園球場
1日のヤクルト戦(甲子園)で決勝点となった「プロ初本塁打」を放った大山悠輔内野手のホームランボールはきょう 2日から27日まで「甲子園歴史館」で展示されることが決まった。
試合後のお立ち台で大山は「今まで支えてもらった家族にプレゼントしたいと思います」と話していたが、その前に「連敗ストップ弾」としても価値のある記念球は虎党の前に披露される。
昭和62年 プロ野球 巨人ー阪神 巨人・江川卓投手から代打本塁打を打った阪神・八木裕内野手=後楽園球場
大山が止めた!! 阪神のドラフト 1位・大山悠輔内野手が「5番・1塁」の大抜てきに応え、 3回、「決勝3ラン」を放った。プロ初安打が本塁打となり、連敗は「8」でストップ。金本知憲監督が昨秋のドラフトで指名を決めた秘蔵っ子の千金弾でヤクルトを沈め、トンネルを脱出した。さあ 7月攻勢や!!
30年前に初安打で本塁打を記録した八木裕氏(52=サンケイスポーツ専属評論家)は「僕以来ですか? 大山は僕と同じ背番号「3」だし、気になる選手でした。ナイスバッティング。一本出て気が楽になったと思うけど、これからが勝負。息の長い選手になってほしい」とエールを送った。八木氏はプロ 2打席目に怪物江川(巨人)から一発。「よく覚えています。あの時は代打だったので無我夢中でした」と振り返った。
阪神はヤクルトとの接戦を制し、連敗を「8」で止めた。ドラフト 1位ルーキーの大山がプロ初安打となる「3ラン」を放つとこれが決勝点。先発した能見が 6回 3安打 1失点で今季「3勝」目(3敗)を挙げた。以下は金本監督の一問一答。
--ようやく連敗ストップ
「やっと 1つ勝ててホッとしてます」
--連敗中は苦しい思いもあった
「やっぱり打線がどうしても波に乗れず、あと 1本が出ないという試合が続いていた。でも 1年の間ではこういうときは必ずあるので。そう思って今が一番辛抱かなと思っていた」
--大山が大仕事をした
「 3ランでしか点が入っていないんですけどね。プロ野球に入ってきて初仕事が大仕事だったなという感じですね」
--監督もベンチで大喜びだった
「映ってましたか、恥ずかしいですね。レフトの頭は越えたと思ったが、あとはなんとか(スタンドに)入ってくれというかね、ちょっと興奮しました」
-- 5番起用の理由は
「正直、みんな調子を落としてまして、他にいなかった。それでも思い切って(大山が)ルーキーだとかは考えず、(スタメンで)いきました。打撃コーチからの推薦がありまして、ナイス推薦でした」
--能見の投球は
「いつもと変わらないというか、気持ちは連敗中ですから、期するものがあったと思うけど、何事もなかったかのように6回1失点で仕事をしてくれた。やっぱりキャリアのある投手ですね」
--終盤はリリーフ陣で逃げ切った
「いままで点が取れなくて、なかなかあの 3人(桑原、マテオ、ドリス)につなげない展開だったが、きょうは勝ちパターンに持っていって、あの 3人につなげて良かった」
--連敗も止めて7月はいいスタートを切った
「なんとか球宴休みまで、いいときの状態まで戻すというか、個人個人で(状態を)上げていってほしい」
1回、捕邪飛に倒れた福留孝介外野手=阪神甲子園球場
福留は 1回一死 1、 3塁で捕邪飛。 3回一死 2、 3塁で空振り三振に倒れるなど、試合序盤の好機で天を仰いだ。打率は 0.246まで低下。負傷している右手中指の影響もあり、押し込めない打撃がみられるが、 7回一死 1、 2塁では 2球で追い込まれながらも四球を選んだ。本調子でない中、自分の仕事を果たしていく。
能見と今季全12試合でバッテリーを組んでいる梅野は「ランナーをためずに、とにかく丁寧に低く低く投げられていました。一発はあったけど、ゲームを作るという点に関しては良かったと思います。こういうチーム状況の中で勝てたので、とても価値のある 1勝です」と振り返った。
阪神先発の能見篤史投手=阪神甲子園球場
阪神の能見は 4回、山田にソロを浴びたが、内外に切れのある球を制球良く投げ、 6回を 3安打 1点に抑えた。チームの連敗を「8」で止め、自身としても約 1カ月ぶりの白星。「ストライク先行でいけた。勝てて良かった」とほほえんだ。香田投手コーチも「ベテランらしく落ち着いてしっかり投げてくれた」と評価した。
★金本知憲監督(連敗が止まり)
「ほっとしている。今が一番辛抱のしどころだと思っていた」
★糸原健斗内野手( 7回にバレンティンのスライディングを受け)
「大丈夫です。完全に(スライディングが)こっちにきていた」
★鳥谷敬内野手
「チームが勝てて良かった。( 2安打は)たまたまです」
桑原は 7回に登板。安打を許すも、バレンティンの守備妨害なども絡み 1イニングを打者 3人で抑えた。チームが連敗に苦しむ中でも結果を残し、これで14試合連続で無失点。防御率も 1点台を切るなど、安定の投球を続けている。試合後は「抑えることだけ考えて投げました」と一言残し球場を後にした。
阪神は 1日、新外国人として、大リーグ、「パイレーツ傘下3A」のジェイソン・ロジャース内野手の獲得を発表した。甲子園で取材に応じた高野栄一球団本部長は「中距離から長距離タイプ。 1塁手として獲得する」と説明した。来日予定は 7月上旬。就労ビザの取得や 2軍での実戦経験などを踏まえると、 1軍デビューは「早くても球宴以降になる」と最短でも 7月17日の広島戦(甲子園)以降になる見通しを明かした。
ロジャースはマイナー通算84発の大砲で、今季は「3A」で69試合に出場し、打率 0.289、 9本塁打、34打点をマーク。 1日付のサンケイスポーツインタビューに応じ「うれしいね。結果を出したい」と激白。この日は自身のツイッター(短文投稿サイト)に「Hanshin Tigers!!」とつぶやいていた。
能見がよく踏ん張った!これからもこの調子が続けば良いのだが、そこが心配でならない。
全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(07月)
2017年 公式戦 日程と結果(08月)
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