●前身のジュニアオールスターなどを含め、史上初めて 0- 0の引き分けに終わった。全イは先発した西武ドラフト 1位今井達也投手(19)から 9投手。全ウは先発の阪神ドラフト 2位小野泰己投手(23)から 8投手が登板。両チーム合わせて計17投手がすべて無失点で投げきった。全イは 2回に一死 2塁と攻めたが、広島ドラフト 1位加藤拓也投手(22)の前に無得点。全ウは 3回に一死 1、 3塁の好機を作ったが、このピンチをヤクルトのドラフト 3位梅野雄吾投手(18)が切り抜けた。全ウのソフトバンク曽根海成内野手(22)が唯一 2安打を放ったが、両チーム合わせて 8安打だった。両チーム投手陣の好投もあり史上初の 0-0の引き分けとなった。最優秀選手(MVP)にはウエスタン選抜の曽根海成内野手(22=ソフトバンク)が選ばれた。曽根は 3回の第 1打席で右 2塁打、 5回の第 2打席でも右 2塁打を放ち、出場野手の中で唯一 2安打を放った。優秀選手には全イは楽天・藤平尚真投手(18)が、全ウはソフトバンク・古谷優人投手(18)が選ばれた。曽根は京都国際高校から2014年に育成ドラフト 3位でソフトバンクに入団。今年 3月に支配下選手契約を結んだ。プロ野球の若手有望選手によるフレッシュオールスターゲームが13日、静岡・草薙総合運動場野球場で開催され、 9回規定により 0- 0で引き分けた。イースタン・リーグ選抜、ウエスタン・リーグ選抜両軍が無得点は史上初めて。イ選抜の楽天ドラフト 1位・藤平尚真投手(18=横浜高校)が 2者連続 3球三振など、 1回無安打無失点で優秀選手。 2 2塁打を記録したウ選抜のソフトバンク・曽根海成内野手(22)がMVPに輝いた。藤平が 2回に登板し 1回13球を投げ、無安打無得点。 2者連続で 3球三振を奪うなど、快投を演じた。 5番・栗原'ソフトバンク)には全球直球で空振り三振。続く杉本(オリックス)にはこの日最速 148キロの直球でカウント 0- 2とし、最後はスライダーで空振り三振に斬った。 3人目の石岡(中日)は捕邪飛で 3者連続三振はならず。“夢のリレー”だった。イ選抜の先発は西武のD 1位・今井(作新学院)。 2人は昨夏の甲子園で『高校ビッグ4』と呼ばれた仲間だ。切磋琢磨(せっさたくま)を誓った。
●全ウのソフトバンク・ドラフト 2位古谷優人投手が優秀選手に選ばれた。 8回から 8番手で登板し、登板した全17投手で唯一 2イニングを投げ、 3三振を奪い走者を許さない完全投球だった。
●中日のドラフト 4位・笠原祥太郎投手(22=新潟医療福祉大學)がウエスタン選抜の「4番手」で 0- 0の 1回から登板し、 1イニングを 3奪三振の好投を見せた。
●全イの楽天ドラフト 1位藤平尚真投手が優秀選手に選ばれた。 2回から 2番手でマウンドに上がり、 2者連続三振を含む 3者凡退に抑えた。
●ロッテの 2年目、成田が 1回を投げて 2三振を奪う好投を披露した。 5回に登板すると、大きく曲がるスライダーで石岡(中日)から空振り三振。続く近藤(中日)は胸元の速球でバットに空を切らせた。 3者連続三振が期待されたが、曽根(ソフトバンク)に直球を 2塁打されて悔やんだ。記事をまとめてみました。
<フレッシュオールスターゲーム:イースタン選抜 0- 0ウエスタン選抜= 9回規定により引き分け>◇13日◇静岡草薙球場
前身のジュニアオールスターなどを含め、史上初めて 0- 0の引き分けに終わった。
全イは先発した西武ドラフト 1位今井達也投手から 9投手。全ウは先発の阪神ドラフト 2位小野泰己投手から 8投手が登板。両チーム合わせて計17投手がすべて無失点で投げきった。
全イは 2回に一死 2塁と攻めたが、広島ドラフト 1位加藤拓也投手の前に無得点。全ウは 3回に一死 1、 3塁の好機を作ったが、このピンチをヤクルトのドラフト 3位梅野雄吾投手が切り抜けた。 全ウのソフトバンク曽根海成内野手が唯一 2安打を放ったが、両チーム合わせて 8安打だった。
全イ先発の西武ドラフト 1位今井達也投手=静岡草薙球場
両チーム投手陣の好投もあり史上初の 0-0の引き分けとなった。最優秀選手(MVP)にはウエスタン選抜の曽根海成内野手(22=ソフトバンク)が選ばれた。
曽根は 3回の第 1打席で右 2塁打、 5回の第 2打席でも右 2塁打を放ち、出場野手の中で唯一 2安打を放った。優秀選手には全イは楽天・藤平尚真投手が、全ウはソフトバンク・古谷優人投手が選ばれた。
曽根は京都国際高から2014年に育成ドラフト 3位でソフトバンクに入団。今年 3月に支配下選手契約を結んだ。
3回、右 2塁打を放ったウ選抜のソフトバンク・曽根海成内野手=静岡草薙球場
プロ野球の若手有望選手によるフレッシュオールスターゲームが13日、静岡・草薙総合運動場野球場で開催され、 9回規定により 0- 0で引き分けた。イースタン・リーグ選抜、ウエスタン・リーグ選抜両軍が無得点は史上初めて。イ選抜の楽天ドラフト 1位・藤平尚真投手が 2者連続 3球三振など、 1回無安打無失点で優秀選手。 2 2塁打を記録したウ選抜のソフトバンク・曽根海成内野手がMVPに輝いた。
藤平が 2回に登板し 1回13球を投げ、無安打無得点。 2者連続で 3球三振を奪うなど、快投を演じた。
2回、投球した楽天ドラフト 1位・藤平尚真投手=静岡草薙球場
「同じリーグで対戦してきたり、顔が分かる人がいて、楽しくできました」
5番・栗原'ソフトバンク)には「ストレートでどんどんいこう」と全球直球で空振り三振。続く杉本(オリックス)には「スライダーをファンの方にも見せようと思って」とこの日最速 148キロの直球でカウント 0- 2とし、最後はスライダーで空振り三振に斬った。
3人目の石岡(中日)は捕邪飛で 3者連続三振はならず。それでも「次はオールスターに選ばれて達成したい。時間はかかると思うけど(オールスターで)投げられるように」と意気込んだ。
西武・今井達也投手=静岡草薙球場
“夢のリレー”だった。イ選抜の先発は西武のD 1位・今井(作新学院)。 2人は昨夏の甲子園で『高校ビッグ4』と呼ばれた仲間だ。「(ヤクルトの)寺島、今井はライバル。(ソフトバンクの)古谷もいい球を投げていたし、自分たちの世代で引っ張っていかないと」と切磋琢磨(せっさたくま)を誓った。
試合後は、表彰選手の笑顔が並んだ。左からソフトバンク・古谷優人投手、ソフトバンク・曽根海成内野手、楽天・藤平尚真投手=静岡草薙球場
優秀選手に選ばれ「賞金50万円」を受け取るも、「(使い道は)決めていません」と藤平。楽天では野村克也元監督(サンケイスポーツ専属評論家)以来の背番号「19」を背負う右腕は「球界を代表する投手になれるように」と宣言し夢の舞台を後にした。
☆藤平 尚真(ふじひら・しょうま) 1998(平成10)年 9月21日生まれ、18歳。千葉県出身。神奈川・横浜高校で 3年夏に甲子園出場( 2回戦敗退)。2017年ドラフト 1位で楽天入団。今季は 1試合のみの登板で、 6月16日の阪神戦(甲子園)にプロ初先発し 5回 2失点(勝敗はつかず)。 1メートル86、84キロ。右投げ右打ち。独身。年俸1500万円。背番号[19」。
ソフトバンク・ドラフト 2位古谷優人投手=静岡草薙球場
全ウのソフトバンク・ドラフト 2位古谷優人投手が優秀選手に選ばれた。 8回から 8番手で登板し、登板した全17投手で唯一 2イニングを投げ、 3三振を奪い走者を許さない完全投球だった。
賞金の「50万円」をゲットした。
ウ選抜「4番手」の中日・笠原祥太郎投手=静岡草薙球場
中日のドラフト 4位・笠原祥太郎投手がウエスタン選抜の「4番手」で 0- 0の 1回から登板し、 1イニングを 3奪三振の好投を見せた。
この回先頭の西武・鈴木からまずは三振を奪う。続く楽天・田中には中前打を打たれたが、北海道日本ハム・森山とDeNA・佐野を連続三振で抑え、アウトすべてを三振で奪った。
笠原は「今日はいい感じに指にかかって、いいストレートが投げられた。そのおかげで変化球も多分良かったのかと思います。(中日ファンの)すごい大きい声援が聞こえたので力になりました」と登板を振り返った。
2回から登板した全イ楽天ドラフト 1位藤平尚真投手=静岡草薙球場
全イの楽天ドラフト 1位藤平尚真投手が優秀選手に選ばれた。
2回から 2番手でマウンドに上がり、 2者連続三振を含む 3者凡退に抑えた。
ヒーローインタビューでは「 3者連続三振を狙っていったんですけど、あと 1歩のところでダメでした。次はオールスターの方に選ばれるように頑張って、 3者連続三振を狙います。( 3つ目を狙ったが)バッターの方が上でした。後半戦は 1試合でも 1軍で投げてチームの力になれるよう。則本さんや岸さんのように球界を代表するエースになりたい」と話した。
イ選抜「5番手」のロッテ・成田翔投手=静岡草薙球場
ロッテの 2年目、成田が 1回を投げて 2三振を奪う好投を披露した。 5回に登板すると、大きく曲がるスライダーで石岡(中日)から空振り三振。続く近藤(中日)は胸元の速球でバットに空を切らせた。 3者連続三振が期待されたが、曽根(ソフトバンク)に直球を 2塁打されて「欲が出てしまった」と悔やんだ。
それでも後続を断って無失点で切り抜けた。小柄ながら左腕から繰り出す切れのある球が持ち味の19歳。「後半戦は少しでもチャンスがあれば 1軍で投げたい」とプロ初登板へ意欲をのぞかせた。
2017年 公式戦 日程と結果(07月)
2017年 公式戦 日程と結果(08月)
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