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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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鳥谷が延長サヨナラ打!鳥谷をサプライズ祝福、記念Tシャツで記念撮影!阪神投手陣、炎の20K!

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阪神は 1回にDeNA先発石田健大投手(24)の適時失策で先制。先発の小野泰己投手(23=富士大學)は最速 152キロの真っすぐを武器に 3回まで 5つの三振を築く。阪神小野は 6回まで毎回の 9奪三振。DeNA石田も阪神打線を 6回まで 2安打に抑え、両投手一歩も引かない状況が続く。DeNAは 7回に梶谷隆幸外野手(29)の 2塁打で同点に追いついた。両チームともリリーフ陣を投入。そのまま延長戦に突入した。阪神、DeNAともに救援陣がともに踏ん張ったが、延長12回、二死満塁から鳥谷敬内野手(36)の中前適時打で阪神がサヨナラ勝ちした。阪神藤川球児投手(37)が「3勝」目。

糸井嘉男外野手(36)が延長12回二死から右翼線 2塁打を放ち、鳥谷のサヨナラ打を呼び込んだ。凡退すれば、引き分けでゲームセットの場面で、勝利への執念を見せた。カウント 2- 2と追い込まれた直後の 5球目。低めにきた 112キロのスライダーを、体勢を崩されながらも右翼線に打ち返した。 4時間19分の死闘を制したきっかけは、超人の意地だった。

鳥谷敬内野手が一振りで決めた。前夜、日本プロ野球通算「2000安打」を達成したばかりの男が一夜明け、「2001安打」目をサヨナラ打で締めた。DeNAに劇的「V」。「3位」のベイに連勝して貯金「15」に戻し、週前半に首位広島に「3連敗」したショックを完全に振り払った。 1- 1で迎えた延長12回二死満塁。DeNA三嶋一輝投手(27)の投じた外角球をしぶとく中前に運んだ。 2遊間を抜けた打球を確認した鳥谷は、両手で軽くポンとたたいて右手を突き上げた。この日は 5打席目まで快音なし。鳥谷がチームメイトの気持ちを代弁し、ネバーギブアップを強調した。歓喜に包まれる甲子園の中心でチームメートからの浴びせられる手荒いウオーターシャワーに笑みを浮かべた。 8日には「史上50人目」となる通算「2000安打」を達成したばかり。余韻に浸ることなく、鳥谷はヒットを量産していく。広島は優勝マジック「6」とし、すでに自力優勝の可能性は消滅している。それでも、わずかでも望みがある限りは戦う。鳥谷は「まだまだ優勝を目指して頑張ります」とキッパリ。「2001安打」目。新たな戦いのファンファーレだ。祝祭から一夜明け、福留が中心となってひそかにサプライズが進行していた。この日の試合前、ナイン、コーチ陣、裏方らが秘密で制作した「2000安打」記念Tシャツを着用。グラウンドで主役の到着を待っていた。 1人だけ普段通りの練習着で現れた主役の鳥谷は、キャプテン福留から同じTシャツを渡され、外野中堅で行われた記念撮影の中心に収まった。

阪神先発の小野泰己投手が 7回を投げて 6安打 1失点の好投を見せた。 9三振を奪い、力のあるボールを披露。DeNA打線をねじ伏せた。課題とされている制球力は改善傾向にあり与四球は「0」だった。この日はプロ「2勝」目を目指していたが、 1点リードの 7回、「7番」梶谷に適時 2塁打を打たれて 1失点。あと少しのところで白星の権利を失う、悔しい降板となった。涼しい顔して、ひょいひょい投げる。快適なリズムだからこそ、DeNA打線もそりゃ眠ってしまうわけだ。D 2位・小野が 7回 6安打 1失点。自身「2連勝」とはならずも、三振の山を築いた。小野は初登板から、なかなか勝ち星に恵まれなかったが、13度目の挑戦となった 8月29日ヤクルト戦(神宮)で、ついに初勝利をマークしていた。 8回から 2番手には今季「59試合目」の登板となる桑原謙太朗投手(31)があがった。次は16日の中日戦(甲子園)となる見通し。ついに軌道に乗ったことを証明してみせる。

K、K、K…。甲子園のライナービジョンに何度も映し出された。先発のD 2位・小野が 7回 9奪三振 1失点の力投。その粘りに応える。あとを受けたリリーフ陣が炎の奪三振ショーを演じた。「2番手」で登板した桑原は、さも当然のような表情で振り返った。 7回に小野が同点に追いつかれ、打線は 1回に敵失で 1点を奪っただけ。明らかにDeNAに流れが傾きかけていた 8回、虎を勢いづかせた。これにラファエル・ドリス投手(29)が続いた。 2番・柴田竜拓内野手(23)をフォークで空振り三振。筒香嘉智外野手(25)は直球とシュートのコンビネーションで押して、最後は内角にズドンとストレートをブチ込んで見逃しの三振。ホセ・ロペス内野手(33)は外角低めに変化球を集めて、これも手を出させずに三振に仕留めた。チーム防御率「3.34」はリーグトップ。鉄壁の救援陣は来たる決戦にも備えている。

マルコス・マテオ投手(33)は延長10回に登板し、宮崎を見逃し三振、高城は空振り三振で二死まできたところで梶谷に中前打。桑原、ドリスと続いていた連続奪三振は 8者連続で途絶えたが、二死一塁から代打の後藤武敏内野手(37)を外角 135キロのスライダーで空振り三振。 1回を 1安打 3奪三振でバトンをつないだ。

藤川球児投手が延長12回に登板して最後を締めた。先頭の宮崎をパワフルな高め直球で空振り三振に仕留めると、高城俊人捕手(24)も直球でガンガン押して、力のない三飛に。梶谷はフォークで空を切らせた。その裏にチームがサヨナラ勝ちして「3勝」目。記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 2x- 1DeNA=延長12回>◇19回戦◇阪神12勝 7敗◇ 9日◇阪神甲子園球場

 阪神は 1回にDeNA先発石田の適時失策で先制。先発の小野は最速 152キロの真っすぐを武器に 3回まで 5つの三振を築く。

 阪神小野は 6回まで毎回の 9奪三振。DeNA石田も阪神打線を 6回まで 2安打に抑え、両投手一歩も引かない状況が続く。

 12回裏二死満塁、中前にサヨナラを放った鳥谷敬内野手。投手三嶋一輝=阪神甲子園球場

 DeNAは 7回に梶谷の 2塁打で同点に追いついた。両チームともリリーフ陣を投入。そのまま延長戦に突入した。

 阪神、DeNAともに救援陣がともに踏ん張ったが、延長12回、二死満塁から鳥谷の中前適時打で阪神がサヨナラ勝ちした。阪神藤川が「3勝」目。DeNA田中健は「2敗」目。

 

 12回裏阪神二死、右翼線 2塁打を放った糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 糸井嘉男外野手が延長12回二死から右翼線 2塁打を放ち、鳥谷のサヨナラ打を呼び込んだ。

 凡退すれば、引き分けでゲームセットの場面で、勝利への執念を見せた。カウント 2- 2と追い込まれた直後の 5球目。低めにきた 112キロのスライダーを、体勢を崩されながらも右翼線に打ち返した。

 「トリが最後に決めてくれて、勝ててよかった。明日もこの勝ちを生かしていきたいです」

  4時間19分の死闘を制したきっかけは、超人の意地だった。

 

 12回裏二死満塁、サヨナラ中前適時打を放ち、ガッツポーズする鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場

 鳥谷敬内野手が一振りで決めた。前夜、日本プロ野球通算「2000安打」を達成したばかりの男が一夜明け、「2001安打」目をサヨナラ打で締めた。

  1- 1で迎えた延長12回二死満塁。DeNA三嶋の投じた外角球をしぶとく中前に運んだ。 2遊間を抜けた打球を確認した鳥谷は、両手で軽くポンとたたいて右手を突き上げた。

 「(前打者)中谷が敬遠されたので何とかサヨナラにしたいなという気持ちで打席に立った。(打球が抜けて)正直、ホッとしたのが一番」と話した。

 この日は 5打席目まで快音なし。「それまで凡退していたので『2001本』目はいい形で打てて良かった。個人的な目標はないけど、チームとして優勝目指して頑張っていきたい」。鳥谷がチームメイトの気持ちを代弁し、ネバーギブアップを強調した。

 12回裏阪神二死満塁、鳥谷敬内野手は中前安打を放ちサヨナラ、ナインに祝福される=阪神甲子園球場

 鳥谷敬内野手は、「2001安打」目をサヨナラ打で決めた。

 同点の12回。二死満塁でDeNA三嶋の 3球目をはじき返すと 2塁手の左横を抜けて中前へ。歓喜に包まれる甲子園の中心でチームメートからの浴びせられる手荒いウオーターシャワーに笑みを浮かべた。

 「中谷が敬遠されたので、なんとかサヨナラしたいなという思いで打席に立ちました」。お立ち台ではクールに振り返った。

  8日には「史上50人目」となる通算「2000安打」を達成したばかり。「それまで凡退してたので、『2001本』目がいい形で打ててよかったと思います」。余韻に浸ることなく、鳥谷はヒットを量産していく。

 鳥谷敬内野手は西岡剛内野手(後方)らに歓喜のウオーターシャワーで祝福された=阪神甲子園球場

 神様、仏様、鳥谷様や! 阪神は延長12回、前日 8日に通算「2000安打」を達成した鳥谷敬内野手が中前にサヨナラ打を放ち、DeNAに劇的「V」。「3位」のベイに連勝して貯金「15」に戻し、週前半に首位広島に「3連敗」したショックを完全に振り払った。それもこれもトリ様のおかげやでぇ~! あぁ、ありがたや~!!

 12回、サヨナラヒットを放ち西岡剛内野手に水をかけられる鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場

 ぬ、ぬ、抜けた~! 鳥谷が放った打球は 2塁・柴田のグラブをかすめ、中前へ転がった。サヨナラ打で延長12回までもつれた死闘は決着。ボールの行方を見届けてパーンと手をたたき、拳をにぎって歓喜のウオーターシャワーを浴びた。

 「(前打者の)中谷が敬遠されて、なんとかサヨナラしたいなと思って打席に入りました。正直、ホッとしたのが一番です。延長12回ということで(残ってくれた)たくさんの人の前で打ててよかったです」

  1- 1の延長12回二死走者なし。崖っぷちから糸井が右翼線へ 2塁打を放った。大山、中谷が 2者連続の敬遠で二死満塁。えっ、鳥谷と勝負!? 燃えずにはいられなかった。外角低めのスライダーをしぶとくとらえて、中前へ弾き返した。

 12回、鳥谷敬内野手がサヨナラ打を放った=阪神甲子園球場

 前日 8日には生え抜きとしては1983年の藤田平以来となる通算「2000安打」を達成。だが、一夜明けてここまで 5打席凡退。 1回一死満塁では遊飛だった。「なかなか(次の) 1本目が出なかった。『2001本』目はいい形で出たと思う」と胸をなで下ろした。

  5日からの首位広島との 3連戦(マツダ)で「3連敗」し、ゲーム差は「9.5」に広がっていた。カープに優勝マジックが点灯して、絶望的なムードが漂った。だが、「3位」DeNAとの直接対決で「2連勝」。青息吐息の虎をよみがえらせたのは、やはり鳥谷だった。偉業達成で虎を再び奮い立たせ、この日は指先から滑り落ちそうな勝利を、執念でつかみとった。

 祝祭から一夜明け、福留が中心となってひそかにサプライズが進行していた。この日の試合前、ナイン、コーチ陣、裏方らが秘密で制作した「2000安打」記念Tシャツを着用。グラウンドで主役の到着を待っていた。

 サプライズで記念Tシャツを渡された鳥谷敬内野手(左から 4人目)は笑顔で袖を通す=阪神甲子園球場

 少し遅れてやってきた鳥谷は目をパチクリさせて「俺だけもらってないんだけど…」。ようやく同じシャツを着せてもらい、外野で仲間たちと記念撮影した。「知らなかったよ。ありがたいね。きのう十分(祝福を)味わったところで、これだったから」。感謝の思いは、勝利に直結する一打で表現した。

 金本監督は「半分、引き分け覚悟のところをよくやってくれました。(サヨナラ打は)一番、しびれる場面ですからね。あの場面で打つことに価値があると思うんで」と背番号「1」に最敬礼だ。

 広島は優勝マジック「6」とし、すでに自力優勝の可能性は消滅している。それでも、わずかでも望みがある限りは戦う。鳥谷は「まだまだ優勝を目指して頑張ります」とキッパリ。「2001安打」目。新たな戦いのファンファーレだ。

 「2000本安打」を放った鳥谷敬内野手はナインと記念撮影をする=阪神甲子園球場

 通算「2000安打」を達成した鳥谷敬内野手が一夜明けた 9日、サプライズの祝福を受けた。

 選手、コーチ、裏方が試合前の練習に「2000安打」達成記念Tシャツを着て登場。 1人だけ普段通りの練習着で現れた主役の鳥谷は、キャプテン福留から同じTシャツを渡され、外野中堅で行われた記念撮影の中心に収まった。

 福留が仕掛けたサプライズ演出に鳥谷は「知らなかったです。ありがたい」と感謝。実感が湧いたかと問われて「それは昨日十分味わった。忘れたところでこれだったんで」と笑った。

 12回、サヨナラ打を放ち、金本知憲監督と握手する鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場

★グッズ売れすぎて…

 鳥谷が「2000安打」を達成し、直後から球団ホームページでメモリアルグッズの発売が始まった。球団関係者は「達成直後から(ホームページの)サーバーがずっとダウンしていました。きょう( 9日)の朝まで」と目を丸くする事態に。打っても守っても、売り上げでも貢献していた。

◇データBOX◇

◎…阪神は 8月30日のヤクルト戦(甲子園)以来、今季 7度目のサヨナラ勝ち。

◎…鳥谷のサヨナラ打は2015年 6月 3日のロッテ戦(甲子園、 9- 8)以来 2年ぶり。前回は 8- 8の延長10回にカルロス・ロサから左犠飛。

◎…阪神が「70勝」。シーズン「70勝」は2015年 9月29日のDeNA戦(甲子園)で到達して以来。 9月 9日の到達は近年では早く、2008年には 9月 6日の広島戦(広島)で到達している。

 

 小野泰己投手は自身最多となる 9三振を奪う力投で 7回 1失点。堂々の投球だった=阪神甲子園球場

 阪神先発の小野泰己投手が 7回を投げて 6安打 1失点の好投を見せた。 9三振を奪い、力のあるボールを披露。DeNA打線をねじ伏せた。課題とされている制球力は改善傾向にあり与四球は「0」だった。

 この日はプロ「2勝」目を目指していたが、 1点リードの 7回、「7番」梶谷に適時 2塁打を打たれて 1失点。あと少しのところで白星の権利を失う、悔しい降板となった。

 DeNA打線相手に力投した小野泰己投手=阪神甲子園球場

 「立ち上がりからしっかりと腕を振ってストレートを投げ込むことができましたし、四球が無かったことが良かったと思います。 7回の 2アウトから点を取られてしまい、粘りきることができず悔しいです」

 小野は初登板から、なかなか勝ち星に恵まれなかったが、13度目の挑戦となった 8月29日ヤクルト戦(神宮)で、ついに初勝利をマークしていた。

  8回から 2番手には今季「59試合目」の登板となる桑原があがった。

 阪神先発の小野泰己投手=阪神甲子園球場

 涼しい顔して、ひょいひょい投げる。快適なリズムだからこそ、DeNA打線もそりゃ眠ってしまうわけだ。D 2位・小野が 7回 6安打 1失点。自身「2連勝」とはならずも、三振の山を築いた。

 「立ち上がりからしっかり腕を振って、直球を投げ込むことができました。四球がなかったことがよかったと思います」

 阪神先発の小野泰己投手=阪神甲子園球場

  1回から桑原、柴田、筒香を三者連続三振。筒香にはこの日最速となる 152キロの直球を織り交ぜながら最後は 115キロのカーブで空振りをとった。 6回には先頭・倉本に 3遊間を破られたが、続く桑原を 1ゴロ併殺。 1点リードの 7回二死 1塁で梶谷に右中間へ同点 2塁打を献上し、 8月29日のヤクルト戦(甲子園。 6回 2安打無失点)に続く「プロ2勝目」はお預けになったが、今季14試合目の登板で初の無四球。自己最多の 9奪三振をマークした。

  7回表DeNA二死 1塁、梶谷隆幸外野手(左)に右中間への適時 2塁打を浴びた小野泰己投手=阪神甲子園球場

 「 1球 1球の投球の間隔を早くすることを意識して投げました。初勝利からの次の登板なんで、気持ちとして、しっかり頑張ろうと思いました」

 テンポのよさ。速球。制球力。福原 2軍育成コーチの現役時代に重ねてしまうのは、早いか。「きょうみたいなことを経験して、それを力にしていってほしい」と金本監督。次は16日の中日戦(甲子園)となる見通し。ついに軌道に乗ったことを証明してみせる。

 

 桑原謙太朗投手は 8回に登板して三者連続三振。ベイの反撃ムードを断ち切った=阪神甲子園球場

 K、K、K…。甲子園のライナービジョンに何度も映し出された。先発のD 2位・小野が 7回 9奪三振 1失点の力投。その粘りに応える。あとを受けたリリーフ陣が炎の奪三振ショーを演じた。

 「三振よりも結果なので。抑えられたことがすべてです」

 「2番手」で登板した桑原は、さも当然のような表情で振り返った。

  7回に小野が同点に追いつかれ、打線は 1回に敵失で 1点を奪っただけ。明らかにDeNAに流れが傾きかけていた 8回、虎を勢いづかせた。

 まずは代打・石川を 135キロの宝刀スライダーで空振り三振。倉本、桑原とひと筋縄ではいかない打者が続いても、キレ味抜群のスライダーで空を斬らせた。今季DeNA戦は 6戦 5ホールド、「防御率0.00」。クライマックスシリーズでの対戦が濃厚な相手に、さらに苦手意識を植え付けた。

 これにドリスが続いた。 2番・柴田をフォークで空振り三振。筒香は直球とシュートのコンビネーションで押して、最後は内角にズドンとストレートをブチ込んで見逃しの三振。ロペスは外角低めに変化球を集めて、これも手を出させずに三振に仕留めた。

 ラファエル・ドリス投手は 9回に登板して 3連続三振。桑原に続いたゼ=阪神甲子園球場

 「いつもと一緒。一死目を大事に、一人ひとり抑えることを考えて投げたよ」

 逆転サヨナラ弾を浴びた 5日の広島戦(マツダ)以来の登板だったが「気持ちは切り替えてやっている。いつも下を見ずに上を見ているよ」とニッコリ。“後遺症”はなさそうだった。

 その後も延長10回にマテオが連続三振を「8」に伸ばした。金本監督は「 8者連続ですか。実は僕も数えていました(笑)。すごかったですね」と絶賛。藤川の 2奪三振も合わせると、この日は虎党で計「20奪三振」。将は「きょうは投手力の勝利」とたたえた。

 チーム防御率「3.34」はリーグトップ。鉄壁の救援陣は来たる決戦にも備えている。

 

 マテオは延長10回に登板し、宮崎を見逃し三振、高城は空振り三振で二死まできたところで梶谷に中前打。桑原、ドリスと続いていた連続奪三振は 8者連続で途絶えたが、二死一塁から代打の後藤を外角 135キロのスライダーで空振り三振。 1回を 1安打 3奪三振でバトンをつないだ。「アウトの取り方は意識していなくて、とにかく 3つ取れてよかった。チームとして最後の最後までみんなでつないだ結果」と満足げな笑みを見せた。

 

 12回、投球する藤川球児投手=阪神甲子園球場

 藤川が延長12回に登板して最後を締めた。先頭の宮崎をパワフルな高め直球で空振り三振に仕留めると、高城も直球でガンガン押して、力のない三飛に。梶谷はフォークで空を切らせた。その裏にチームがサヨナラ勝ちして「3勝」目。「お客さんも帰っていないですし、野球の楽しさがよく出た試合だったんじゃないかな」とうなずいた。

◇データBOX◇

◎…阪神投手陣が延長12回で計「20三振」を奪った。チームで 1試合に「20奪三振」以上は、2015年 8月 7日に広島投手陣が巨人戦で延長12回で21三振を奪って以来 2年ぶり「5度目」。

◎…なお、延長試合は参考記録扱い。プロ野球記録は 9回までの数で、1995年にオリックスがロッテ戦で、2005年にヤクルトが中日戦で、2006年にソフトバンクが中日戦で奪った「19三振」。

 

 鯉の尻尾はヌルヌルして捕まえられずに「3連敗」したが、海星はハマを歩けば簡単に捕まえられ「2連勝」に持って行けた!これで10日も勝てば振り出しに戻るゾ!

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 2017年 公式戦 日程と結果(10月)

 

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んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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