●DeNA先発は石田、阪神はメンドーサ。阪神は 1、 2回に得点圏に走者を置くも無得点。DeNAも 2回に 1、 2塁を生かせず。DeNAは 4回、戸柱恭孝捕手(27)の「9号3ラン」で先制。 6回には筒香嘉智外野手(25)が「26号2ラン」を放った。さらに満塁とし、倉本寿彦内野手(26)に適時打が飛び出した。阪神は 7回に代打高山俊外野手(24)が「6号ソロ」、 8回にも 1点を返すも、反撃は届かず。DeNA石田健大投手(24)は 6回 7安打無失点で「6勝」目を挙げた。阪神ルイス・メンドーサ投手(33)は「2敗」目。阪神はDeNAに 2- 9で敗戦。高山俊外野手が「6号ソロ」を放つも、 6月以来の月間負け越しとなった。打てなくても抑えてくれればよかったが、先発・メンドーサは 4回に戸柱に「3ラン」を浴び、 2番手・岩崎優投手(26)も 2回 3失点。引き分け以上で「2位」確定だったが、30日の巨人戦(東京ドーム)にお預けとなった。30日からは、総力戦で「Aクラス」入りを狙う「4位」巨人と 2連戦(東京ドーム)。金本知憲監督(49)は宿敵相手に死力を尽くして戦い、「2位」をつかむことを宣言した。前日28日、勝っておいてよかった。素直にそう思えた。まったく盛り上がらない 3時間。試合後の金本監督の会見も、沈黙の時間が長かった。チームは横浜から東京へ、バスで移動した。気持ちを切り替えるには十分な時間だったはず。さぁ、伝統の一戦。「2位」を確定させて、甲子園でCSをやろう!
●阪神はDeNAに 2- 6で敗戦。高山俊外野手が「6号ソロ」を放つも、 6月以来の月間負け越しとなった。勝つか引き分ければ「2位」が確定していたが、持ち越しに。CSファーストステージには「2位」でも「3位」でも出場できるが、試合は「2位球団」の主催となるため入場料や放映権料、グッズの売り上げなど収入はすべて「2位球団」の総取り。 1試合あたり 3億円近い売り上げがあるといわれており、「2位」と「3位」では大違いだ。本拠地で試合ができるというだけではない。「2位」死守は球団にとって、死活問題なのだ。
●糸井嘉男外野手(36)がバットでチームを鼓舞した。 1回の第 1打席で左中間 2塁打。 3回に快足を飛ばして 2塁内野安打とし、 8回にも中前打を放った。14日の巨人戦(甲子園)以来今季 7度目の猛打賞で、絶好調。巨人との一戦でも大暴れしてくれるはずだ。
●雌伏のときを経て、力強く反対方向へ押し返した。高山が 120日ぶりの本塁打。引き締まった顔でダイヤモンドを一周すると、ベンチ前で金本監督と強いハイタッチを交わした。 1軍で、また歩み始めた。 0- 6の 7回一死から、一矢報いる意地の「6号ソロ」。プロ初の代打弾。ひと振りで結果を出さなければならない状況で、最高の結果を出したことは間違いない。 2番手・三上朋也投手(28)の高め 149キロに、ピタッとバットを合わせ運んだ。真っ黄色の左翼席最前列に飛び込む「6号弾」。悩み抜いていた昨季新人王にとって、実に 120日、 159打席ぶりのアーチだった。キャリア初となった 8月18日の 2軍降格から、はい上がった。狙った真っすぐにも刺し込まれ、完全に“らしさ”を失った姿はもうない。突き放すのは、入団時から手取り足取り指導してきた金本監督にとっても苦渋の決断に違いなかった。悔しさにまみれた 2年目も、 4試合とポストシーズンを残すのみ。取り返せるものは、すべて取り返してみせる。
●梅野隆太郎捕手(26)が意地の一打。 7回の守備からマスクをかぶると、 9回の先頭でDeNAの守護神・山崎康晃投手(24)から右翼線に 2塁打。12打席ぶりに「H」ランプをともした。ここ 2試合は岡崎太一捕手(34)がスタメンマスクをかぶったが、バットで猛アピール。定位置奪回へ、打撃でも存在感を見せていく。
●ルイス・メンドーサ投手が 4回 4安打 3失点で降板した。立ち上がりの 3イニングを無失点で乗り切ったが、 4回一死から筒香に四球を与えると、宮崎の中前打で 1、 2塁。ここで戸柱に「3ラン」を浴び、 4回 4安打 3失点で降板した。 4度目の挑戦も、虎移籍後初白星はつかめなかった。
●掛布雅之 2軍監督(62)が29日、水色とグレーの格子柄のオシャレなジャケット姿で坂井信也オーナー(69=阪神電鉄相談役)に退任あいさつのため阪神電鉄本社を訪れ、就任から 2年間の成果を報告をした。時間にして30~40分。総帥と野球談義を交わし、 2年間の労をねぎらわれた。今後についてはフロント入りへ前向きだった。フロント入りを受諾することを明言して早速、ソフトバンクの 2軍施設を視察するプランなどを思い描いた。ユニホームを脱いでも、愛するタイガースのために全国を駆け巡る。 2年間、若虎とともに全国を駆け巡ったミスタータイガースの脳裏には、早くも次の“任務”の青写真があった。同じウエスタン・リーグに属するソフトバンクの 2軍施設のことだ。自身が 2軍監督に就任したのとときを同じくして2016年 3月に福岡・筑後市に開設。 2、 3軍の若鷹が球界屈指の設備で日々、 1軍を目指して汗を流していた。その選手層の厚さ、チーム内の競争が 1軍を常勝たらしめている。ユニホームを着ていては、ゆっくり見る時間もなかったが、現場を離れたこれからならば思う存分、研究できる。11月 1日からフロントとしての任務が始まる見込み。
●阪神は29日、古屋英夫 2軍野手チーフ兼育成コーチ(62)と、久保康生 2軍投手チーフコーチ(59)の退団を発表した。なお、正式に 2軍監督が決定するまでの期間は山田勝彦 2軍バッテリーコーチ(48)が 2軍監督代行として指揮する。記事をまとめてみました。
<DeNA 6- 2阪神>◇25回戦◇阪神14勝10敗 1分◇29日◇横浜スタジアム
DeNA先発は石田、阪神はメンドーサ。阪神は 1、 2回に得点圏に走者を置くも無得点。DeNAも 2回に 1、 2塁を生かせず。
DeNAは 4回、戸柱の「9号3ラン」で先制。 6回には筒香が「26号2ラン」を放った。さらに満塁とし、倉本に適時打が飛び出した。
阪神は 7回に代打高山が「6号ソロ」、 8回にも 1点を返すも、反撃は届かず。DeNA石田は 6回 7安打無失点で「6勝」目を挙げた。阪神メンドーサは「2敗」目。
金本知憲監督は完敗に腕組みして厳しい表情。巨人に勝って「2位」を決める=横浜スタジアム
阪神はDeNAに 2- 9で敗戦。高山俊外野手が「6号ソロ」を放つも、 6月以来の月間負け越しとなった。勝つか引き分ければ「2位」が確定していたが、持ち越しに。30日からは、総力戦で「Aクラス」入りを狙う「4位」巨人と 2連戦(東京ドーム)。金本知憲監督は宿敵相手に死力を尽くして戦い、「2位」をつかむことを宣言した。
前日28日、勝っておいてよかった。素直にそう思えた。まったく盛り上がらない 3時間。試合後の金本監督の会見も、沈黙の時間が長かった。
「ですね。ま、そういうことですわ」
報道陣から「打線はつながりを欠いた」と質問されると、口を真一文字に結んだ。
先発左腕・石田の前に二死から毎回 7安打を放つも 6回無得点。 7回に三上から代打・高山が「6号ソロ」を放ち、 8回無死 2、 3塁で中谷の 3ゴロの間に 1点をかえしただけではさすがにツライ。
3回、内野安打を放った糸井嘉男外野手=横浜スタジアム
打てなくても抑えてくれればよかったが、先発・メンドーサは 4回に戸柱に「3ラン」を浴び、 2番手・岩崎も 2回 3失点。引き分け以上で「2位」確定だったが、30日の巨人戦(東京ドーム)にお預けとなった。
その巨人は逆転「3位」を目指すため、総動員でくる。マシソンが 6回から登板するプランもあり、虎将は「もちろん、こっちも同じですから。まず最初、 1つ勝てるようにやるだけですから」と語気を強めた。こっちもベストメンバー。ブルペン陣も当然、フル回転。望むところや! 福留もすぐに呼応した。
「同じような気持ちで、自分たちの野球をやっていくだけだよ」
主将は今季、東京ドームで「打率0.436、2本塁打、11打点」。セのライバル 5球団の本拠地のなかでは、もっとも好成績を収める。 4月21日にはマイコラスから「3ラン」を放つなど、大得意。勝負強い40歳は「2位」が決まるまでスタメンで出続けると決めている。この日は 1、 3回と好機で凡退しただけに、クライマックスシリーズ(CS)に向けて充電するためにも、もう勝つだけだ。
福留孝介外野手は 8回に意地の 2塁打。得意の東京ドームで暴れるぞ=横浜スタジアム
チームは横浜から東京へ、バスで移動した。気持ちを切り替えるには十分な時間だったはず。さぁ、伝統の一戦。「2位」を確定させて、甲子園でCSをやろう!
◇データBOX◇
◎…阪神は、30日の巨人戦(東京ドーム)で引き分け以上でレギュラーシーズン「2位」が確定する。引き分けて残り 3試合に全敗し、DeNAが残り 4試合で全勝すれば、ともに「同率0.536(74勝64敗5分け)」だが、対戦勝率で阪神が上回る(14勝10敗1分け)ため「2位」が決定する。また、DeNAが30日の広島戦(横浜)で敗れた場合は、阪神が敗れても、「2位」が確定する。
7回、本塁打を放った高山俊外野手=横浜スタジアム
阪神はDeNAに 2- 6で敗戦。高山俊外野手が「6号ソロ」を放つも、 6月以来の月間負け越しとなった。勝つか引き分ければ「2位」が確定していたが、持ち越しに。
クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージには「2位」でも「3位」でも出場できるが、試合は「2位球団」の主催となるため入場料や放映権料、グッズの売り上げなど収入はすべて「2位球団」の総取り。 1試合あたり 3億円近い売り上げがあるといわれており、「2位」と「3位」では大違いだ。また、「1勝1敗1分け」か「0勝0敗3分け」となった場合、「2位球団」が勝ち上がる。本拠地で試合ができるというだけではない。「2位」死守は球団にとって、死活問題なのだ。
8回、安打を放った糸井嘉男外野手=横浜スタジアム
糸井がバットでチームを鼓舞した。 1回の第 1打席で左中間 2塁打。 3回に快足を飛ばして 2塁内野安打とし、 8回にも中前打を放った。14日の巨人戦(甲子園)以来今季 7度目の猛打賞で、ここ 3試合は「打率0.462(13打数6安打)、1本塁打、4打点」と絶好調。試合後は厳しい表情でバスへと乗り込んだ。巨人との一戦でも大暴れしてくれるはずだ。
高山俊外野手は 7回、代打で「6号ソロ」を放つ。完全復活のきっかけにする=横浜スタジアム
雌伏のときを経て、力強く反対方向へ押し返した。高山が 120日ぶりの本塁打。引き締まった顔でダイヤモンドを一周すると、ベンチ前で金本監督と強いハイタッチを交わした。 1軍で、また歩み始めた。
「…」
0- 6の 7回一死から、一矢報いる意地の「6号ソロ」。喜べる状況でもなければ、まだ自分の求めている打撃でもないのかもしれない。試合後の長い通路も、厳しい表情のまま足早に抜けた。
それでもプロ初の代打弾。ひと振りで結果を出さなければならない状況で、最高の結果を出したことは間違いない。 2番手・三上の高め 149キロに、ピタッとバットを合わせ運んだ。真っ黄色の左翼席最前列に飛び込む「6号弾」。悩み抜いていた昨季新人王にとって、 6月 1日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、実に 120日、 159打席ぶりのアーチだった。
7回、本塁打を放った高山俊外野手=横浜スタジアム
キャリア初となった 8月18日の 2軍降格から、はい上がった。狙った真っすぐにも刺し込まれ、完全に“らしさ”を失った姿はもうない。突き放すのは、入団時から手取り足取り指導してきた金本監督にとっても苦渋の決断に違いなかった。待ちわびた一発に「う~ん、まぁちょっとね、振り遅れ、たまたまね。でも、何かつかんでくれたらいいけど。きっかけとなってくれたら」と目尻を下げた。
片岡打撃コーチも「代打で初球から振れた。逆方向に長いのが出たというのは、これまでなかった。次の打席( 9回の 1ゴロ)も、追い込まれてからのファウルと(ボール球を)見逃せた」と復活への兆しを感じ取っていた。
悔しさにまみれた 2年目も、 4試合とポストシーズンを残すのみ。取り返せるものは、すべて取り返してみせる。
9回、 2塁打を放った梅野隆太郎捕手=横浜スタジアム
梅野が意地の一打。 7回の守備からマスクをかぶると、 9回の先頭でDeNAの守護神・山崎康から右翼線に 2塁打。12打席ぶりに「H」ランプをともした。「 1打席 1打席、全力で結果をなんとか残すことを考えてやっています」。ここ 2試合は岡崎がスタメンマスクをかぶったが、バットで猛アピール。定位置奪回へ、打撃でも存在感を見せていく。
4回裏、天を仰ぎベンチへ戻るルイス・メンドーサ投手=横浜スタジアム
ルイス・メンドーサ投手が 4回 4安打 3失点で降板した。立ち上がりの 3イニングを無失点で乗り切ったが、 4回に一死 1、 2塁から「6番」戸柱に左翼越えの「3ラン」を浴びた。
メンドーサは「ボールを低めにキープすることを心がけて投球していましたが、投げミスしてしまったボールを戸柱選手に打たれてしまいました。その 1球に尽きます」と、コメントした。
4回、DeNA・戸柱恭孝捕手に「3点本塁打」を打たれ苦笑いを浮かべる先発のルイス・メンドーサ投手=横浜スタジアム
先発したメンドーサは 4度目の挑戦も、虎移籍後初白星はつかめなかった。 4回一死から筒香に四球を与えると、宮崎の中前打で 1、 2塁。ここで戸柱に「3ラン」を浴び、 4回 4安打 3失点で降板した。一発を食らうまでは小気味良い投球で無失点だっただけに「ボールを低めにキープすることを心がけて投球していましたが、投げミスをしてしまった。その 1球に尽きます」と悔やんだ。
☆メンドーサについて阪神・香田勲男投手コーチ
「登板を重ねるにつれてボールのキレは出てきている。でも、高いといいスイングをされてしまう。あの 1球がね…」
午前中に所用のため鳴尾浜の球団施設を訪れた掛布雅之 2軍監督
掛布雅之 2軍監督が29日、坂井信也オーナーに退任あいさつのため阪神電鉄本社を訪れ、就任から 2年間の成果を報告をした。
今後については「シーズンが終了してから、球団の方から正式なポジションの発表があると思う。球団にお世話になることは間違いない。また違った角度から野球を見ることになる」とフロント入りへ前向きだった。
掛布雅之 2軍監督は鳴尾浜にもあいさつに訪れた。脳裏には早くも次のプランが…
掛布雅之 2軍監督が29日、大阪市内の阪神電鉄本社を訪れ、坂井信也オーナーに任期満了の報告を行った。フロント入りを受諾することを明言して早速、ソフトバンクの 2軍施設を視察するプランなどを思い描いた。ユニホームを脱いでも、愛するタイガースのために全国を駆け巡る。
掛布 2軍監督は水色とグレーの格子柄のオシャレなジャケット姿で大阪市内の阪神電鉄本社を訪問すると、坂井オーナーに任期満了の報告を行った。時間にして30~40分。総帥と野球談義を交わし、 2年間の労をねぎらわれた。
「(坂井オーナーが)非常に恐縮されて『ありがとうございました』と…。かえってこっちが恐縮するような…」
今後はオーナー付アドバイザーとしてフロント入りする。「シーズンが終了してから正式な発表があると思う」と前置きしつつ「球団の方でお世話になるように考えている。これは間違いない」と受諾を明言した。
2年間、若虎とともに全国を駆け巡ったミスタータイガースの脳裏には、早くも次の“任務”の青写真があった。
大阪サンケイスポーツ 9月27日付 1面
「 2軍(の試合)で行ったときに、(設備の)中は見ていないけど、お願いすれば見せていただけるでしょうし。そういうのも踏まえて、全てはタイガースのプラスになるようにしないといけないと思いますので」
同じウエスタン・リーグに属するソフトバンクの 2軍施設のことだ。自身が 2軍監督に就任したのとときを同じくして2016年 3月に福岡・筑後市に開設。 2、 3軍の若鷹が球界屈指の設備で日々、 1軍を目指して汗を流していた。その選手層の厚さ、チーム内の競争が 1軍を常勝たらしめている。「他球団の育成方法にも興味を強く持っている」。虎にフィードバックできるものがあるはず…と視察プランを思い描いた。
ユニホームを着ていては、ゆっくり見る時間もなかったが、現場を離れたこれからならば思う存分、研究できる。
「また違った、初めて違う角度から野球を見ますので。そういう意味では、どういう野球を自分で見て吸収するか、興味があります」
11月 1日からフロントとしての任務が始まる見込み。グラウンドを離れても、愛する虎のために全国を駆け回る。
ソフトバンクの 2軍施設
★ソフトバンクの 2軍施設
福岡・筑後市に2016年 3月に竣工。総工費は約50億円で 2& 3軍の本拠地。メイン球場のタマホームスタジアム筑後を中心にサブ球場、屋内練習場、合宿所、クラブハウスなどが併設されている。最新の機器を備えたトレーニング室やリハビリ用の流水プールも備えている。
◇掛布 雅之(かけふ・まさゆき)
元内野手。1955(昭和30)年 5月 9日生まれ、62歳。新潟県出身。習志野高校から「1974年ドラフト6位」で阪神入団。1979、1982、1984年に本塁打王、1982年には打点王にも輝き「ミスタータイガース」と呼ばれた。1985年にはクリーンアップの一角として日本一に貢献。1988年現役引退。「通算1625試合、打率0.292、349本塁打、1656安打、1019打点。ベストナイン7度、ゴールデングラブ賞6度」。引退後は解説者を経て2013年から阪神でGM付育成&打撃コーディネーター。2015年秋から 2軍監督。 1メートル77、85キロ。右投げ左打ち。背番号「31」。
あいさつのため鳴尾浜の球団施設を訪れた古屋英夫 2軍野手チーフ兼育成コーチ
阪神は29日、古屋英夫 2軍野手チーフ兼育成コーチと、久保康生 2軍投手チーフコーチの退団を発表した。 退団することになった 2コーチはこの日、鳴尾浜での練習には参加せず、スーツ姿で現れた。 なお、正式に 2軍監督が決定するまでの期間は山田勝彦 2軍バッテリーコーチが 2軍監督代行として指揮する。
虎ちゃんに取って、旧知の仲の古屋コーチが退任した!今までの 2年間、チーフコーチとしてお疲れ様でした。今後の動向が気になってしかた有りません。
全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(09月)
2017年 公式戦 日程と結果(10月)
◇公式戦全試合実況速報 公式戦全試合をテキスト速報!タイガース迂遠実況で応援気分を盛り上げます。ほかにも対戦中の選手の成績が」一目で分かる「観戦モード」も必見!
◇現場からお届け!トラ番LIVEニュース 主催試合時は、現場から直接ニュースを配信! タイガース情報をどこよりもはやく、そうして細やかに。「生」の情報もお届けします!!
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※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。