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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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清宮、北海道日本ハム入団時の経済効果は藤浪、佑超え想定!金本監督、くじ3度目で馬場当たり!②

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 筒香斬りだ!! 阪神に「2位指名」された亜細亜大學・高橋遥人投手は虎が欲しかった即戦力左腕だ=明治神宮球場

 筒香斬り、任せろ!! 阪神から「2位指名」を受けた亜大・高橋遥人投手は26日、東京都内の日の出キャンパスで喜びを語った。東都大学リーグを代表する最速 151キロ左腕はDeNA・筒香嘉智外野手斬りを予告した。

 阪神の「2位指名」が分かると、高橋はホッとした表情を浮かべた。待ちに待った吉報に、自然と口元が緩んだ。

 「素直にうれしいです。阪神は若い人が活躍していて、ファンの方が熱いというイメージ。一日でも早く戦力になれるように頑張りたい」

 東京・日の出キャンパスのグラウンドで、巨人に「4位」で指名された北村拓己内野手とともにチームメートから胴上げで祝福された。

 DeNA・筒香嘉智外野手

  4年越しにつかんだプロ切符だ。常葉橘高(静岡)では 2年夏に甲子園に出場。 3年時にプロ志望届を出したが、ドラフト会議で指名はなく「自分じゃだめなのか」と落ち込んだ。プロ入りをあきらめきれず、猛練習で知られる亜大へ進学。“食トレ”で体重を67キロから最大83キロに増やし、体を強くしたことで直球は 142キロから最速 151キロまで伸びた。力強い速球で押すスタイルでスカウトの注目を集めるようになり、上位での指名を勝ち取った。

 縦じまの運命に導かれた。亜大のユニホームは阪神に似た縦じま。「同じなので着やすいと思う」とすでに袖を通したイメージはできている。高 2で上がった甲子園のマウンドは「すごく投げやすかった」と今でも感触は鮮やかに残っている。

 対戦したい打者にはDeNA・筒香を挙げた。「自分は左投げなので、左打者を抑えないといけない。一番の左打者は筒香選手。どこまで通用するか投げてみたい」。虎がクライマックスシリーズ(CS)でやられた相手に、早速挑戦状だ。

 阪神から「2位指名」された高橋遥人投手は早くもメガホンを手に、心は甲子園だ

 金本監督の印象については「小さい時からずっとテレビで見ていて、フルイニング出場の記録とか体が強いイメージがある。金本監督のように体を作りたい」と目を輝かせた。即戦力としての期待もかかり、「 1年目の目標は 1軍のマウンドに上がること」とキッパリ。自慢の直球で聖地を沸かせる。

☆たかはし・はるとあらかると

★生まれと球歴:1995(平成 7)年11月 7日生まれ。静岡市出身。小 3から西奈少年野球で野球を始め、常葉橘中学では 3年夏に 2番手投手で全国優勝。常葉橘高校時代には 2年夏に甲子園出場。亜細亜大學に進学。

★家族構成:両親、兄、妹、弟が 2人。

★趣味:カラオケ、人と話すこと。

★座右の銘;一生懸命

★最速: 151キロ

★変化球:スライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップ。

★サイズと投打: 1メートル80、78キロ。左投げ左打ち。

 

 身も心もタイガース!! 阪神のフラッグに身を包む「3位指名」の立教大學・熊谷敬宥内野手

 昨日の友はチームメートになっても敵!! 阪神に「3位指名」された立教大・熊谷敬宥内野手は26日、埼玉・新座市の同大合宿所で取材に応じた。仙台育英高時代の同級生で、虎に「1位指名」された仙台大・馬場皐輔投手から来春のキャンプの実戦練習で快音を連発して、猛アピールすることを誓った。

 やったあ!! 合宿所でチームメートたちに祝福された熊谷は、思わず叫んだ。

 「伝統のある球団に指名されてうれしい。甲子園は普通の球場とは違うところ。早く 1軍に上がって、あの素晴らしい土のグラウンドで早くプレーしたい」

 堅実な遊撃守備と遠投 115メートルの肩の強さ、シュアな打撃がセールスポイント。主将として 6月の全日本大学選手権で立教大を59年ぶりの「日本一」に導いたリーダーシップも持ち味。大学 3年生で遊撃のレギュラーになって頭角をあらわし、プロ入りも勝ち取った。

 立教大學・熊谷敬宥内野手=明治神宮球場

 「自分がプロ野球選手になれるとは高校時代は夢にも思わなかった」

 仙台育英高 3年時の選抜は「ベスト8」、夏は 2回戦で敗退した。当時のエースは、虎に「ドラフト1位指名」された馬場だ。再び同僚となった。

 「高校のときの実戦形式では、ほとんど打てませんでした。だって、僕にはスライダーばかり投げてくるんですよ」

 馬場といえば、最速 155キロの剛速球が注目を集めているが「僕はスライダーがすごかったというイメージ」と思い返した。大学時代には、直接対決することはなかったが、毎年、年末には実家のある仙台で酒を酌み交わしている仲。でもプロでは容赦しない。

 「キャンプで(シート打撃などで)対戦することがあると思う。お互いに切磋琢磨して 1軍にいければ。馬場を打てば、すごいアピールになりますね」

 取材を終えると、携帯でお互いの健闘を誓い合っていたが、グラウンドで対峙すれば別。全力でぶつかって、アピールする。

 阪神のフラッグを持つ「阪神D3位」・熊谷敬宥内野手=立教大学新座キャンパス

★打力アップ課題

 熊谷の課題は打撃力アップだ。立教大學・溝口智成監督は「守備はプロでも十分通用するが、リーグ戦の通算打率は 0.220前後。プロの厳しい練習でどこまでレベルアップできるかでしょう」と指摘した。熊谷もわかっている。「でも、源田さん(西武)、京田さん(中日)も打撃では注目されていなかった。 2人の打撃スイングのビデオなどをみて研究したい」と話した。

◇熊谷 敬宥(くまがい・たかひろ)

 内野手。1995(平成 7)年11月10日生まれ、21歳。宮城県出身。仙台育英高校時代は 2年夏、 3年春夏に甲子園出場。立教大學に進学し、今春は主将として59年ぶりの日本一に導いた。2017年日米大学野球、ユニバーシアード日本代表。 1メートル73、70キロ。右投げ右打ち。

 

 えっ、あの桐生より速い!? ことしのドラフト最速の男がタテジマにやってくる。阪神から「4位指名」を受けた上武大・島田海吏外野手は26日、群馬・伊勢崎市内の同大キャンパス内で朗報を聞いた。

 「プロ野球選手になるのが目標だったので、正直、ホッとしています。もちろん、阪神にお世話になりたいです」

 俊足の外野手。50メートル 5秒 8と、とにかく速い。中学時代は陸上部に駆り出されて大会に参加。すると熊本県で優勝。全国大会では、日本人初の 9秒台( 9秒98)をマークした桐生祥秀(東洋大學)に勝ったというのだから、尋常の速さではない。

 虎の外野手でスピードスターといえば…。誰もが思い描く名前を、島田も迷わず挙げた。

 阪神から指名された島田海吏外野手(左)と石井将希投手(右)。ダブル指名だ=群馬・伊勢崎市内の上武大學

 「もう引退されていますが、やっぱり赤星憲広さんですね。今はテレビでコメンテーターとしても活躍されていますが、僕も赤星さんのようなプレースタイルに憧れていますし、ああいうスケールの大きな選手になりたいです」

 広い守備範囲。シャープな打撃。侍ジャパン学生代表にも名を連ねる実力は、十分に即戦力候補。足だけなら、いきなりチームのトップクラスだろう。あの赤星に匹敵する「1番候補」が、上州から「全く知らない土地。でも大声援が楽しみ」な関西に飛び込んでくる。

◇島田 海吏(しまだ・かいり)

 外野手。1996(平成 8)年 2月 6日生まれ、21歳。熊本県宇土市出身。小 4から軟式野球を始め、中学時代は宇土鶴城中軟式野球部に所属しながら、陸上の大会にも出場。 3年時には、 100メートルで全国大会にも出場し、準決勝で桐生祥秀に先着した。九州学院高では 1年秋からレギュラー、 2年春に選抜出場。上武大學では中堅手で 3年春に首位打者。遠投 110メートル。50メートル 5秒 8。右投げ左打ち。 1メートル75、72キロ。

 

 阪神「ドラフト5位指名」の九州三菱自動車・谷川昌希投手がプロでの活躍を誓ってガッツポーズする

 阪神から「ドラフト5位指名」を受けた九州三菱自動車の右腕、谷川昌希(まさき)投手が「開幕1軍&60試合登板」を目標に掲げ、プロでの活躍を誓った。

 最速 149キロを誇る中継ぎの谷川は「阪神で以前のJFKのような勝利の方程式に入れるように頑張りたい。どんどん打者の内角をつく投球をしていきたい」と真っ向勝負で挑むことを宣言した。

 阪神から「5位指名」を受けた谷川昌希投手(右)。九州三菱自動車販売の城戸崎建二社長から の花束に緊張気味?!

 阪神から「5位指名」を受けた九州三菱自動車・谷川昌希投手は26日、福岡市内で取材に応じ、 1年目から開幕 1軍と60試合登板の目標を掲げた。高校の先輩、巨人・長野久義外野手斬りにも意欲をみせた。

 「ファンが熱く応援してくれる球団という印象。去年は悔しい思いをしたので、とてもうれしく思います」

 自慢は打者の左右を問わずにインコースを攻められる制球力とボールの重さ。期待される中継ぎに求められる何試合でも投げることができるタフさも武器にする。

 対戦したい相手には、福岡・筑陽学園高の先輩でもある長野(巨人)の名前を挙げた。「インコースを投げ切れないと、プロでは通用しないと思う。しっかり投げ切れる度胸をつけて、マウンドに上がりたい」と内角勝負を宣言した。開幕 1軍と登板60試合を目標にかかげた。

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(10月)

 

 2017年クライマックスシリーズ 日程

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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