●プロ野球ドラフト会議(26日、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール)『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』が26日、東京都内で開かれ、阪神は「1位指名」した早実高・清宮幸太郎内野手(18)を抽選で外したが、 3度目の競合で仙台大の 155キロ右腕、馬場皐輔投手(22= 4年=仙台育英)を指名。「1-5位」まで大学、社会人で固める即戦力ドラフトで金本知憲監督(49)は勝負の来季 3年目に備えた。清き願いは叶わず、安らかなドラフトにはならなかった。だが、はるか東北の地で、たくましくしなやかな“馬”をつかまえた。最速 155キロ、数える指が足りないほどの球種。たくましい右腕に馬力と可能性が詰まった、仙台大・馬場だ。金本ドラフト 3年目にして初の「投手1位指名」を受けると、大器は仙台市内のキャンパスで喜びをかみしめるように何度もうなずいた。早実高・清宮、履正社高・安田の抽選から回った虎と鷹が、奪い合った。“外れ外れ1位”ではあっても、素材は間違いなく一級品だ。それまでの抽選では残っていなかった「交渉権」をようやく握りしめた金本監督は東京都内のドラフト会場でホッとしたような笑顔を見せた。六甲おろしのなかチームメートらに胴上げされた馬場は目を輝かせた。阪神から「ドラフト1位指名」された仙台大・馬場皐輔投手が27日、母校の仙台大で指名あいさつを受けた。馬場はドラフト指名を受けてから一夜明け笑顔を見せた。両親からはエールを送られた。金本知憲監督(49)が参加したドラフトでは 3年目で初の「投手『1位指名』」とあって、担当の葛西稔スカウト(50)も大きな期待を隠さない。飛躍を願った。
●「東都大学野球秋季リーグ第8週第2日」(27日、亜大 1- 2東洋大、神宮)阪神から「2位指名」された亜細亜大學・高橋遥人投手(21)は27日、東都大学リーグの東洋大戦(神宮)でベンチ入りしたが登板機会はなかった。試合は 1- 2で敗れ、 3季ぶりの「リーグ優勝」は持ち越しとなった。試合中盤からブルペンに入って肩を作り、出番に備えた。だが、平内と山城が投げて、出番はなし。優勝がかかる11月 4日の再戦(神宮)に向けて、思いを新たにしていた。ネット裏で見守った阪神・吉野誠スカウトは今季、虎を苦しめた左腕を将来像として思い描いた。
●阪神の「育成ドラフト1位」・石井将希投手(22=上武大學)が指名から一夜明けた27日、「ドラフト4位」・島田海吏外野手(21=同)とともに、群馬県庁を表敬訪問。実家のとんかつ店を繁盛させるべく、 1日も早い支配下登録を成し遂げて全国区に名乗りを上げることを誓った。最高の親孝行宣言に父・忠雄さん(65)も大喜びだ。“とんかつ王子”がやってくる。虎でのサクセスストーリーを願いながら。阪神が 6年ぶりに育成枠で獲得した石井が、心温まる将来の夢を明かした。群馬県庁への表敬訪問終了後。「育成」という決して甘くない現実を直視しつつ、若武者は“その先”にも言及した。父の店-。実は石井の父・忠雄さんは、JR高崎駅のほど近くにある創業39年目を誇る「とんかつ若葉」の店主だった。群馬県内は巨人ファンが圧倒的。ところが、なぜか「若葉」の客は阪神ファンも多い。行きつけの店の三男坊が突如、タテジマに指名されたものだから、お客さんは大盛り上がりだとか。忠雄さんは北海道日本ハムファンだそうだが、それでもうれしそうだった。強豪・桐生第一高出身ながら、甲子園には縁がなかった。巡ってきた憧れの舞台に立つチャンス。育成から支配下になり、そこで投げまくれば実家はますます繁盛…。“とんかつ王子”の夢は膨らむ。
●掛布雅之前 2軍監督(62)が27日、オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)に就任した。兵庫県西宮市の球団事務所を訪れ、 1年契約を交わした。今後は他球団のキャンプや 1、 2軍の試合などを視察し、オーナーに助言する立場になる。26日のドラフト会議では 7球団競合の末に、北海道日本ハムが早実・清宮の交渉権を得た。中学時代から知る掛布SEAはエールを送った。記事をまとめてみました。
部員に胴上げされる馬場皐輔投手。MAX155キロを誇る東北NO・1右腕だ=宮城県柴田町・仙台大學
プロ野球ドラフト会議(26日、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール)『プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD』が26日、東京都内で開かれ、阪神は「1位指名」した早実高・清宮幸太郎内野手(18)を抽選で外したが、 3度目の競合で仙台大の 155キロ右腕、馬場皐輔投手を指名。「1-5位」まで大学、社会人で固める即戦力ドラフトで金本知憲監督(49)は勝負の来季 3年目に備えた。
清き願いは叶わず、安らかなドラフトにはならなかった。だが、はるか東北の地で、たくましくしなやかな“馬”をつかまえた。最速 155キロ、数える指が足りないほどの球種。たくましい右腕に馬力と可能性が詰まった、仙台大・馬場だ。金本ドラフト 3年目にして初の「投手1位指名」を受けると、大器は仙台市内のキャンパスで喜びをかみしめるように何度もうなずいた。
「まさか『1位』とは思わなかった。ビックリと安心の 2つの気持ち。阪神はすごく強いチームでファンも多いし、自分も楽しみ。 1年目から活躍できる投球をしたいです」
155キロを投げる仙台大學・馬場皐輔投手。なんと球種は14種類!! ピッチングが楽しみだ
早実高・清宮、履正社高・安田の抽選から回った虎と鷹が、奪い合った。“外れ外れ1位”ではあっても、素材は間違いなく一級品だ。それまでの抽選では残っていなかった「交渉権」をようやく握りしめた金本監督は東京都内のドラフト会場で「本当に馬力のあるというか。球速も 150キロを超えますし。タフな投手という印象です」とホッとしたような笑顔を見せた。
六甲おろしのなかチームメートらに胴上げされた馬場は「 1年目からしっかりやるべきことをやって、長く 1軍でプレーできる投手になりたい」と目を輝かせた。
虎将が期待した通り、どこまでもタフだ。最速 155キロを誇りながら、肩肘の大きなけがの経験もなく頑丈そのもの。今秋の仙台六大学リーグ戦は「5勝0敗」。37回を投げ、60三振を奪い、優勝に貢献した。奪三振率はなんと「14.59」!! 先発だけでなくリリーフの適性もある。仙台大・森本吉謙監督が明かす。
「球種が豊富で、相手の狙い球を外しやすい。 7つあると言っているけど、カウント、空振りを取る球で使い分けられるから『×2』なんです」
阪神「1位指名」に決まり仲間の祝福を受ける仙台大學・馬場皐輔投手(左)=宮城県柴田町・仙台大学
七色だが、七色どころではない。カットボール、縦のスライダー、横のスライダー、カーブ、チェンジアップ、さらにスプリットは 2種あり計 7種。これらを“出し入れ”自在に組み立てれば「計14球種」となる。もちろんそこに 155キロの真っすぐが加わるが、投球の 7割が変化球だ。タフさと器用さを兼ね備えた、大器の中の大器だ。
「ドラフト1位」として、自らを成長させてくれた聖地に凱旋する。仙台育英高 3年の夏の選手権 1回戦では、同学年だった上林(ソフトバンク)とともに浦和学院高(埼玉)に挑み、11-10でサヨナラ勝ち。ナイターとなった激闘で、「2番手」で 6回 1/3を投げ 2失点。勝利に貢献した。
「輝かしい場所ですし、満席の中で投げられるのはすごく楽しみ。人があれだけ入った中で投げられたのは、自分の中ですごく大きかったと思います」
あの小高い黒土の上に立ち、度胸がついた。みちのくの地でさらに実力をつけ、満を持して甲子園に戻る。
ドラフト1位指名した仙台大學・馬場皐輔投手に挨拶する阪神・葛西稔スカウト(左)と佐野仙好統括スカウト=宮城県柴田町・仙台大学
阪神から「ドラフト1位指名」された仙台大・馬場皐輔投手が27日、母校の仙台大で指名あいさつを受けた。
馬場はドラフト指名を受けてから一夜明け「ゆっくり寝られました」と笑顔を見せた。両親からは「おめでとう。これから頑張らないといけないね」とエールを送られた。
担当の葛西スカウトからは「ストレートの力がある。どの球でも三振が取れる」と評価されるなど、 1年目から期待されるだけに「『馬場で大丈夫』と思われるようにしたい」と意気込んだ。
また、初めて関西で生活することについては「のんびり生きてきたので、速いテンポについていけるか」と不安を見せたが「なじめると思います」と新生活を楽しみにした。
大學の前でポーズをつくる仙台大學・馬場皐輔投手=27日、宮城県柴田町・仙台大學
阪神から「ドラフト1位指名」を受けた馬場皐輔投手が27日、宮城県柴田郡内の母校・仙台大で佐野統括スカウト、葛西スカウトらから指名あいさつを受けた。
満面の笑みで会見場に現れた最速 155キロ右腕は「( 1月の合同自主トレまでの)この 2カ月間が大事と言っていただきました。しっかりやっていきます」と背筋を伸ばした。ゆうべは知人らから祝福の連絡が殺到したといい「 140件くらい。返信は、まだ途中なんですけど、追いつかないです」とニッコリ笑った。両親からは「おめでとう。これからがんばらないといけないね」と言葉をかけられたという。
金本監督が参加したドラフトでは 3年目で初の「投手『1位指名』」とあって、担当の葛西スカウトも大きな期待を隠さない。「ストレートに力がある。スライダー 2種類、スプリット、どの球でも三振が取れる。( 1年目からの活躍は)チャンスがあれば十分あると思う。即戦力として期待しています」と飛躍を願った。
阪神から「ドラフト1位指名」のあいさつを受け、記念撮影に応じる仙台大學の馬場皐輔投手=27日、宮城県柴田町・仙台大學
☆ドラフトの結果について阪神・四藤球団社長
「まずまず。高校生の野手は獲りたかったが、先に獲られた」
★馬場の2013年夏の甲子園VTR
3年夏、仙台育英高時代に 8月10日の 1回戦・浦和学院戦に逆転を許した 3回途中から登板。 6回 1/3を 2失点と好救援し、10-10の 9九回に熊谷(今ドラフトで阪神 3位指名)の中前打でサヨナラ勝ち。 2回戦の常総学院戦ではリードを許した 6回途中から登板、 2回 2/3を投げ、 2失点で、 1- 4で敗退した。 ◎仙台大學 1967(昭和42)年 4月に開校。 4年生で現在は体育学部と修士課程としてスポーツ科学研究科の私立大学。硬式野球部は1967年に愛好会として発足し、翌年に部に昇格。仙台六大学リーグに所属。主なOBは熊原健人投手(DeNA)、鈴木寛(ボブスレー五輪元日本代表)ら。所在地は宮城県柴田郡柴田町船岡南2の2の18。
◇ばば・こうすけあらかると
★生まれと球歴:1995(平成 7)年 5月18日生まれ、22歳。宮城県塩釜市出身。小 3からリトルリーグ塩釜ドラゴンズで野球を始める。塩釜三中時代は七ケ浜シニア所属。
★仙台一筋:仙台育英高では 2年秋からベンチ入り。 2年秋の宮城大会、東北大会、明治神宮大会で優勝。翌年の「選抜8強」。仙台大では 1年春からリーグ戦に登板し、通算「15勝(6敗)」。今秋は「5勝0敗、防御率0.49」。
★家族 父・恒彦さん(46)、母・直美さん(47)、妹・涼樺さん(20)、悠樺さん(19)。 ★名前の由来:「 5月(皐月)生まれということで、父が決めたそうです」
★サイズと投打: 1メートル80、90キロ。靴のサイズは29センチ。右投げ右打ち。
「東都大学野球秋季リーグ第8週第2日」(27日、亜大 1- 2東洋大、神宮)阪神から「2位指名」された亜大・高橋遥人投手は27日、東都大学リーグの東洋大戦(神宮)でベンチ入りしたが登板機会はなかった。試合は 1- 2で敗れ、 3季ぶりの「リーグ優勝」は持ち越しとなった。
「(指名されてお祝いの)連絡はたくさんもらいましたが、すぐに大事な試合があったので、いつも通り試合に集中しました」
試合中盤からブルペンに入って肩を作り、出番に備えた。「いつ来るかわからないので、準備はしていました」。だが、平内と山城が投げて、出番はなし。優勝がかかる11月 4日の再戦(神宮)に向けて「しっかり結果を出したいです」と、思いを新たにしていた。
ネット裏で見守った阪神・吉野スカウトは「強い真っすぐという持ち味を存分に出して、自信を持って投げてほしい。DeNAの今永みたいになってくれれば」と今季、虎を苦しめた左腕を将来像として思い描いた。
阪神に「2位指名」された亜細亜大學・高橋遥人投手=明治神宮球場
◇高橋 遥人(たかはし・はると)
投手。1995(平成 7)年11月 7日生まれ、21歳。静岡県静岡市出身。小 3から西奈少年野球で野球を始め、常葉橘中では 3年夏に 2番手投手で「全国優勝」。常葉橘高時代には 2年夏に甲子園出場。 3年秋にプロ志望届提出も指名されず、亜大に進学。 1年秋からリーグ戦に出場。最速 151キロ。球種はスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップ。 1メートル80、78キロ。左投げ左打ち。
石井将希投手(右)と島田海吏外野手(左)は群馬県庁を表敬訪問して笑顔をみせる=群馬県庁
阪神の「育成ドラフト1位」・石井将希投手が指名から一夜明けた27日、「ドラフト4位」・島田海吏外野手とともに、群馬県庁を表敬訪問。実家のとんかつ店を繁盛させるべく、 1日も早い支配下登録を成し遂げて全国区に名乗りを上げることを誓った。最高の親孝行宣言に父・忠雄さんも大喜びだ。
“とんかつ王子”がやってくる。虎でのサクセスストーリーを願いながら。阪神が 6年ぶりに育成枠で獲得した石井が、心温まる将来の夢を明かした。
「まずは一日も早く支配下登録されることですね」
群馬県庁への表敬訪問終了後。「育成」という決して甘くない現実を直視しつつ、若武者は“その先”にも言及した。
「阪神ファンは熱狂的ですよね。僕が有名になって、父の店に阪神ファンが来てくれれば…」
父の店-。実は石井の父・忠雄さんは、JR高崎駅のほど近くにある創業39年目を誇る「とんかつ若葉」の店主だった。
石井将希投手の実家はとんかつ店。特製ひれかつ定食はこの通りボリュームたっぷり。全国区になってPRするゾ
群馬県内は巨人ファンが圧倒的。ところが、なぜか「若葉」の客は阪神ファンも多い。行きつけの店の三男坊が突如、タテジマに指名されたものだから、お客さんは大盛り上がりだとか。
で、息子が集客を心配するほどかといえば、そうでもない。近所の常連さんが間断なくやってくる人気店だ。とんかつ、かきフライ、特製ひれかつ、特製かにコロッケ…。「キャベツも食べ放題です」(上武大學・谷口監督)。とにかく、みんな、おいしい。
忠雄さんは北海道日本ハムファンだそうだが、それでもうれしそうだった。
「子供の頃、いつもキャッチボールの相手をしていましたが、中学に行った頃から、とても私では捕球できなくなりまして。プロへ行きたいという夢がかなって、ホントに良かった。店の心配までしてくれて、ありがたいです」
強豪・桐生第一高出身ながら、甲子園には縁がなかった。巡ってきた憧れの舞台に立つチャンス。育成から支配下になり、そこで投げまくれば実家はますます繁盛…。“とんかつ王子”の夢は膨らむ。
「とんかつ若葉」はJR高崎駅近くにある人気店。阪神ファンの方、待ってます
★関西は縁なく…
父・忠雄さんによると「関西は全く縁がない」。ただ、石井は高校 2年から寮生活。大学も 4年間、全寮制。自宅から通える群馬の高校、群馬の大学に進みながら 6年間も自宅から離れていた。そのため「関西へ行こうが、あまり変わりはない」という。息子がときどきチームメートを連れて店に来たときに料理を振る舞うのが楽しみのひとつだそうだが、プロに入ればめったに来られない。その時、初めて寂しさを感じるかも…。
◇石井将希(いしい・まさき)
投手。1995(平成 7)年 7月12日生まれ、22歳。群馬県高崎市出身。小4から野球を始め、佐野中学では軟式野球部に所属。桐生第一高校では 1年からベンチ入り。上武大學では 2年春からリーグ戦に出場。「最速145キロ」。持ち球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。 1メートル80、82キロ。左投げ左打ち。
掛布雅之氏(2017年 9月撮影)
掛布雅之前 2軍監督が27日、オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(SEA)に就任した。
兵庫県西宮市の球団事務所を訪れ、 1年契約を交わした。今後は他球団のキャンプや 1、 2軍の試合などを視察し、オーナーに助言する立場になる。「 2軍監督を含めた 4年間で、育成の難しさを感じている。他球団がどういう方法で育成しているかに興味がある。自分の野球人生にとっても、プラスになると思う」と話した。
26日のドラフト会議では 7球団競合の末に、北海道日本ハムが早実・清宮の交渉権を得た。中学時代から知る掛布SEAは「まず日本でチームを勝たせる結果を残し、胸を張って、メジャーに挑戦してほしい。それがタイガースからだったら、 1番よかったのですが…」とエールを送った。
オーナー付シニアエグゼグティブアドバイザー就任が決まった阪神・掛布雅之前 2軍監督=西宮市・阪神球団事務所
今季限りで阪神の 2軍監督を退任した掛布雅之氏が27日、兵庫県西宮市の球団事務所を訪れ「オーナー付シニアエグゼクティブアドバイザー」として契約を結んだ。期間は11月 1日から 1年間。試合や他球団のキャンプなどを視察し、坂井信也オーナーにチームづくりの助言を行う。
掛布氏は「チームにプラスになる形で野球を勉強したい。他球団の育成に非常に興味がある」と意欲を口にし、四藤慶一郎社長は「さまざま助言をしていただけたらいい。存在感、発信力もあるので、肩書は新しい名称にした」と話した。
今年の試合は終了してしまったが、来年に向かって再度全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(10月)
2017年クライマックスシリーズ 日程
どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。
そうした強い思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。