●ソフトバンクは 1回二死 3塁から、内川聖一外野手(35)の「適時2塁打」で先制。先発武田翔太投手(24)は 3回まで 3四球と制球に苦しみながら無失点に抑えた。ソフトバンクは 4回に高谷裕亮捕手(35)の適時打で 2点を追加。DeNAは 4回にホセ・ロペス内野手(33)のソロ、 6回に倉本寿彦内野手(26)の適時内野安打で 1点差に迫った。ソフトバンクは 7回からリバン・モイネロ投手(21)、岩崎翔投手(28)、デニス・サファテ投手(36)とつなぎ 1点差で逃げ切り、「2年ぶり日本一」に王手。DeNAは反撃も届かず、「3連敗」から逆転したのは1958年西鉄、1986年西武、1989年巨人の 3チーム。DeNAは大洋、横浜時代を含めた「3度目の日本シリーズ」で初めて本拠地で黒星を喫した。工藤公康監督(54)は一気に「4連勝」で頂点へと駆け上がるつもりだ。「開幕3連勝」とはいえ一瞬の気の緩みが命取り。短期決戦の怖さを知る工藤監督が、気持ちを引き締め直した。ソフトバンクの孫正義オーナー(60)がスタンドで観戦。勝利を見届けると、 3塁側ベンチに出向いて工藤監督とガッチリと握手して「なんとかあと 1つ、すばらしい試合を…」。同じく観戦に訪れていた神奈川県出身でDeNAファンの衆議院議員・小泉進次郎氏(36)と出くわし、エールを交換する場面もあった。また、王球団会長は目を細めていた。
●ソフトバンクが接戦をものにして「3連勝」を収め、 2年ぶりの「日本一」に王手をかけた。 1回に柳田悠岐外野手(29)が「3戦連続」で先頭打者安打で出塁すると、二死 3塁から「4番」内川聖一外野手の適時打で 1点を先制した。「3戦連続の初回得点」のあざやかな先制パンチで一気に流れを作った。柳田が「うしろの人が打ってくれるんでそのおかげです」と言えば、内川もすっかり恒例行事のようになって先制点につなげた。工藤公康監督も目を細めた。 1回、出塁した柳田に「初球スチール」のサインを出した。これまでの 2戦と違う作戦も成功させ、盤石な中継ぎリレーで逃げきった工藤ホークス。日本一へ、もうさえぎるものはない。
●ソフトバンクが「司令塔」の攻守にわたる活躍で「3連勝」を飾り、「日本一」に王手をかけた。シリーズ初の先発マスクとなった高谷裕亮捕手が打っては 4回に決勝の「2点タイムリー」。守っても初回に 2つの盗塁を阻止。最後までマスクをかぶり続け、 2失点でしのぎ緊迫ゲームを制した。まずは守備だ。初回、先頭桑原を四球で歩かせると「2番」梶谷の 2球目にいきなり走ってきたが、きっちり刺した。続く梶谷も四球で歩かせ二死 1塁の「4番」筒香を迎えた初球にも 2盗を阻止した。 4回にはバットで貢献した。一死 1、 3塁の場面でセーフティースクイズを失敗。 1塁走者の明石健志内野手(31)が盗塁を決め、 2、 3塁となると前進守備をとったDeNA内野陣をあざ笑うかのように、 2遊間を破って 2点をたたき出した。笑顔で殊勲の一打を振り返った。「3連勝」を飾り、一気に王手をかけた工藤監督も称賛した。勝利の女神ならぬ、勝利の“じじい”だ。今シリーズ初めて先発マスクをかぶったソフトバンクの35歳のベテラン、高谷が攻守でハッスルした。CSでも連敗スタート後の 3戦目から先発マスクをかぶり、「3連勝」に貢献した高谷。 1学年下の内川とヒーローインタビューに呼ばれると、普段から顔を見るたびに「じじい、がんばれ!」とエールをくれる後輩と最高の笑顔で並んだ。
●武田翔太投手が、 5回途中で降板した。思うように制球できず、 1回は 2四球。いずれも盗塁失敗に助けられた。 4回はロペスに「ソロ本塁打」を許し、この回まで 5四死球。 5回一死 1塁となったところで「2番手」の石川柊太投手(25)に託した。 2度も優秀選手に選ばれた右腕にとっては不本意な投球も、なんとかリードは守った。「日本シリーズ」は2014、2015年に続く 3度目出場。過去「2戦2勝」だったが、初めて勝利投手を逃した。 1点差に詰め寄られた。それでも、リードを保って 6回を終えた事実が大きかった。その時点でソフトバンクの勝利は手中に収まったも同然。小差でこそ、鉄壁トリオが異彩を放つ。工藤監督は力強く胸を張った。相手に傾きかけた流れを引き寄せ、 8回は快速右腕の岩崎が 1イニングを無失点の好投。となれば 9回はもちろん最強クローザーのサファテだ。最速 156キロの直球を武器に 3人で料理し、歓喜のハイタッチ。 2年ぶりの頂点まであと「1勝」。今季の工藤ホークスを象徴する必勝リレーに隙はない。
●ソフトバンクは31日、日本シリーズで横浜での開催時に日本一決定の可能性がある場合は、ヤフオクドームを無料開放してパブリックビューイングを開催すると発表した。記事をまとめてみました。
<DeNA 2- 3ソフトバンク>◇日本シリーズ第 3戦◇広島 3勝 0敗◇31日◇横浜スタジアム
ソフトバンクは 1回二死 3塁から、内川の「適時2塁打」で先制。先発武田は 3回まで 3四球と制球に苦しみながら無失点に抑えた。
ソフトバンクは 4回に高谷の適時打で 2点を追加。DeNAは 4回にロペスのソロ、 6回に倉本の適時内野安打で 1点差に迫った。
ソフトバンクは 7回からモイネロ、岩崎、サファテとつなぎ 1点差で逃げ切り、「2年ぶり日本一」に王手。DeNAは反撃も届かず、「3連敗」となった。
4回表ソフトバンク一死 2、 3塁、高谷裕亮捕手は中前点適時打を放ち鳥越裕介内野守備走塁コーチとタッチする=横浜スタジアム
パ・リーグ覇者のソフトバンクが、「3連勝」で 2年ぶりの「日本一」に王手をかけた。
「3試合連続」で 1回に先制し、 4回には 2点を追加。DeNAの反撃を 5回途中からの継投で振り切り、得意の先行逃げ切りを決めた。
工藤公康監督は「ここまで頑張ってきたので、明日も初回から全員でフルスロットルで頑張っていきたい。力を合わせて、明日決めるという気持ちでやりたい」と一気に「4連勝」で頂点へと駆け上がるつもりだ。
孫正義ソフトバンクオーナー(左)からあと1つと祝福された工藤公康監督=横浜スタジアム
過去に「3勝0敗」としたチームは「17度(引き分けがあるケースも含む)」のうち「14度日本一」となっており、確率は「82.4%」。そのうち「4連勝」で勝負が決まったのは「7度」あり、ソフトバンクは南海時代の1959年にエース杉浦の「4連投4連勝」で初の「日本一」をつかんだ。
「3連敗」から逆転したのは1958年西鉄、1986年西武、1989年巨人の 3チーム。
DeNAは大洋、横浜時代を含めた「3度目の日本シリーズ」で初めて本拠地で黒星を喫した。
DeNAに勝利し、王手をかけたソフトバンクナイン=横浜スタジアム
パ・リーグ覇者のソフトバンクは、「セ・リーグ3位」のDeNAを下し開幕「3連勝」、 2年ぶり「8度目の日本一」に王手をかけた。
1点差で逃げ切った工藤監督は「本当に手に汗握る試合で、僕も汗が止まらずユニホームで拭いていた。それくらい白熱していた」と試合後もピンチを幾度となくしのいでの白星に興奮冷めやらぬ様子だった。
1回表ソフトバンク二死 3塁、右越え適時 2塁打で生還した柳田悠岐外野手(手前)を出迎える工藤公康監督(後方左から 2人目)ら=横浜スタジアム
プレーボールからわずか10球でDeNA先発ウィーランドの出ばなをくじいた。内川主将のタイムリーで「3試合連続の先制パンチ」だ。主導権を握ると 4回に高谷の 2点打で加点。高谷は 1回にも桑原、梶谷の 2盗を刺すなど守りでも盛り立てた。先発武田は 5回途中降板と計算がちょっぴり狂ったが、先発、リリーフ合わせ7投手を投入する執念継投で逃げ切った。
打っては 4回に 2点打、守っても好リードで勝利に貢献したスタメンマスクの高谷に「リードも含めチャンスでも素晴らしいバッテイング」と称賛の声を惜しまなかった。
「日本一」へあと 1勝と迫った。「みんなで力を合わせて明日決めるという強い気持ちで臨みたい」。「開幕3連勝」とはいえ一瞬の気の緩みが命取り。短期決戦の怖さを知る工藤監督が、気持ちを引き締め直した。
勝利したソフトバンク・工藤公康監督=横浜スタジアム
パ・リーグ王者のソフトバンクがDeNAに 3- 2で競り勝ち、「3連勝」で「日本一」に王手をかけた。 4回までに 3点を先行すると、 5回途中から継投策。DeNAには 1点差に迫られたが、 9回は絶対的守護神のサファテが無失点で締めた。「3連敗」のDeNAは序盤の拙攻が響いた。
鷹は敵地でも強かった。19年ぶりに横浜スタジアムで行われた「日本シリーズ」。ソフトバンクは 1回に 1点を先制した。先頭の柳田が、先発のウィーランドから右前打で出塁すると、今宮の打席で 2盗。その後、今宮の投前犠打で一死 3塁となった。デスパイネは空振り三振に倒れたものの、「4番」・内川が「右越え適時2塁打」を放った。
DeNAはその裏、桑原が相手先発の武田から四球を選んで出塁も、梶谷の打席で盗塁失敗。梶谷も四球で出塁したが、ロペスの打席で盗塁失敗などで好機を逃した。 2回は先頭の筒香が四球で出塁したが、宮崎は 2ゴロ併殺打。嶺井は 2ゴロに倒れ、無得点に終わった。
9回を無失点で締めたソフトバンク・デニス・サファテ投手。打たれる気がしない=横浜スタジアム
ソフトバンクは 4回に 2点を追加。一死 2、 3塁から「8番」・高谷が中前に 2点打を放ち、 3- 0とした。DeNAはその裏、先頭のロペスが左翼ポール際へ「ソロ本塁打」を放ち、 1点返した。
DeNAは 6回二死満塁で「9番」・倉本が「4番手」・森から二塁適時内野安打を放ち、 1点差。倉本の 1塁へ執念のヘッドスライディングで、ハマスタは大歓声となった。DeNAは 8回のマウンドに中 2日の井納を投入。一死から内川の左翼フェンス際の大飛球を筒香が好捕するなど得点を与えなかったが、及ばず。後がなくなった。
ソフトバンクは先発の武田が 4回 1/3を 4安打 1失点。その後、石川、嘉弥真、森、モイネロ、岩崎、サファテとつないだ。
タッチをかわすソフトバンク・孫オーナー(左)と内川聖一外野手=横浜スタジアム
ソフトバンクの孫オーナーがスタンドで観戦。勝利を見届けると、 3塁側ベンチに出向いて工藤監督とガッチリと握手して「なんとかあと 1つ、すばらしい試合を…」。同じく観戦に訪れていた神奈川県出身でDeNAファンの衆議院議員・小泉進次郎氏と出くわし、エールを交換する場面もあった。また、王球団会長は「リリーフが抑えて逃げ切る、ウチのパターンになっているね」と目を細めていた。
★ 1点差勝利にソフトバンク・工藤監督の話
「僕も手の汗がずっと拭えずにいつもいつもユニホームでふいてました」
1回表ソフトバンク無死、右前に安打を放った柳田悠岐外野手=横浜スタジアム
ソフトバンクが接戦をものにして「3連勝」を収め、 2年ぶりの「日本一」に王手をかけた。
1回に柳田悠岐外野手が「3戦連続」で先頭打者安打で出塁すると、二死 3塁から「4番」内川聖一外野手の適時打で 1点を先制した。「3戦連続の初回得点」のあざやかな先制パンチで一気に流れを作った。柳田が「うしろの人が打ってくれるんでそのおかげです」と言えば、内川も「柳田が出れば『ああ試合が始まるんだな』と思う」とすっかり恒例行事のようになって先制点につなげた。
工藤公康監督も「内川がよく逆方向に打ってくれた。初回に点が入るのと入らないとでは全然違う」と目を細めた。 1回、出塁した柳田に「初球スチール」のサインを出した。これまでの 2戦と違う作戦も成功させ、盤石な中継ぎリレーで逃げきった工藤ホークス。日本一へ、もうさえぎるものはない。
1回表ソフトバンク1死三塁、右前に先制適時打を放った内川聖一外野手=横浜スタジアム
ソフトバンクが「3試合連続」で 1回に先制した。
「1番」柳田の右前打と 2盗、今宮の投前犠打で一死 3塁とし、デスパイネは空振り三振も、内川が右中間を破る適時 2塁打を放った。
今シリーズ初打点の内川は「打ったのはカーブ。まず先制点を取れて良かった。前のデスパ(デスパイネ)がやられたので、カバーできて良かった」とコメントした。
ファンの声援に応える高谷裕亮捕手=横浜スタジアム
ソフトバンクが「司令塔」の攻守にわたる活躍で「3連勝」を飾り、「日本一」に王手をかけた。
シリーズ初の先発マスクとなった高谷裕亮捕手が打っては 4回に決勝の「2点タイムリー」。守っても初回に 2つの盗塁を阻止。最後までマスクをかぶり続け、 2失点でしのぎ緊迫ゲームを制した。
まずは守備だ。初回、先頭桑原を四球で歩かせると「2番」梶谷の 2球目にいきなり走ってきたが、きっちり刺した。続く梶谷も四球で歩かせ二死 1塁の「4番」筒香を迎えた初球にも 2盗を阻止した。「常に準備している。相手もいろんな作戦をするだろうし、走ってくると思った。結果的にアウトになってよかった」と、高谷は話した。
4回にはバットで貢献した。一死 1、 3塁の場面でセーフティースクイズを失敗。 1塁走者の明石が盗塁を決め、 2、 3塁となると前進守備をとったDeNA内野陣をあざ笑うかのように、 2遊間を破って 2点をたたき出した。「最低でも犠牲フライを打とうと思ったけど、うまくいいところに飛んでくれてよかった」と、笑顔で殊勲の一打を振り返った。
「3連勝」を飾り、一気に王手をかけた工藤監督も「(高谷は)練習してきたものをしっかりと出してくれた。リードを含め、チャンスでいい打撃をしてくれた」と称賛した。
高谷裕亮捕手は 1回、桑原将志外野手が 2盗を試みるや好送球でアウト=横浜スタジアム
勝利の女神ならぬ、勝利の“じじい”だ。今シリーズ初めて先発マスクをかぶったソフトバンクの35歳のベテラン、高谷が攻守でハッスルした。
「(盗塁という)作戦があると思って、常に準備はしていた。まず守りで助けられてよかった」
1回だ。武田が先頭の桑原にいきなり四球を与えたが、 2盗を阻止。続く梶谷も歩かせたが、再び 2塁で刺してピンチの芽をつんだ。打っても、 4回一死 2、 3塁で中前へ 2点打。DeNAにダメージを与える一打に「いい追加点になりました」とほおを緩めた。
CSでも連敗スタート後の 3戦目から先発マスクをかぶり、「3連勝」に貢献した高谷。 1学年下の内川とヒーローインタビューに呼ばれると、普段から顔を見るたびに「じじい、がんばれ!」とエールをくれる後輩と最高の笑顔で並んだ。
ソフトバンク先発の武田翔太投手=横浜スタジアム
武田翔太投手が、 5回途中で降板した。思うように制球できず、 1回は 2四球。いずれも盗塁失敗に助けられた。
4回はロペスに「ソロ本塁打」を許し、この回まで 5四死球。 5回一死 1塁となったところで「2番手」の石川に託した。「できることをしっかりやるだけ」と話して臨んだマウンドは悔しい結果に。
「日本シリーズ」は2014、2015年に続く 3度目出場。過去「2戦2勝」だったが、初めて勝利投手を逃した。
5回途中、降板するソフトバンク・武田翔太投手=横浜スタジアム
先発の武田は制球に苦しんで 4回 1/3で降板。「ひどかった。体の開きを直せなかった。やれることを、 1アウトずつ粘り強く投げることを心がけました」と、チームの勝利にほっとしていた。 4安打 1失点も 5四死球。高谷の 2度の盗塁阻止などに助けられた。過去 2度の「日本シリーズで2戦2勝」。 2度も優秀選手に選ばれた右腕にとっては不本意な投球も、なんとかリードは守った。
最後はサファテ投手(右)がピシャリ。マウンドで王手を喜んだ=横浜スタジアム
1点差に詰め寄られた。それでも、リードを保って 6回を終えた事実が大きかった。その時点でソフトバンクの勝利は手中に収まったも同然。小差でこそ、鉄壁トリオが異彩を放つ。工藤監督は力強く胸を張った。
「僕の中で 7、 8、 9回(の投手)は絶対的。彼らが打たれたら仕方がないと割り切っていた」
7回、モイネロの快投から始まった。助っ人左腕が梶谷を力のない遊直に打ち取ると、ロペスは得意のカーブで空振り三振。そして「4番」・筒香。「一発が出れば同点。低めに投げることを意識した」。追い込んでから、外角 149キロ直球で見逃し三振。日本の主砲を微動だにさせなかった。
相手に傾きかけた流れを引き寄せ、 8回は快速右腕の岩崎が 1イニングを無失点の好投。となれば 9回はもちろん最強クローザーのサファテだ。最速 156キロの直球を武器に 3人で料理し、歓喜のハイタッチ。2014年から「日本シリーズ7戦連続無失点」の守護神は「あした頑張って、日本一を決める」と意気込んだ。
1点差に迫られた 7回はモイネロ投手が三者凡退=横浜スタジアム
レギュラーシーズンでは 6回終了時にリードしていれば「76勝3敗」。この日、不安定な先発・武田を 5回途中でスパッと交代させ、石川、嘉弥真、森とつぎ込めたのも、勝利の方程式があったからだ。
「森も( 6回の)逆転を防いでくれた。みんなシーズン中も抑えて、自信になっているんだろうけど、日本シリーズで抑えるのは大変なこと。本当にリリーフがよく頑張ってくれている」と指揮官。 2年ぶりの頂点まであと「1勝」。今季の工藤ホークスを象徴する必勝リレーに隙はない。
★ 8回、このシリーズ初登板で1回無失点のソフトバンク・岩崎翔投手
「一発だけ気をつけた。緊張したけど、普段もあの場面なので。感覚もよかったし、いい調整ができた」
ソフトバンクは31日、日本シリーズで横浜での開催時に日本一決定の可能性がある場合は、ヤフオクドームを無料開放してパブリックビューイングを開催すると発表した。開場は午後 5時。勝って「日本一」になった場合は花火も打ち上げる。
あと一歩だ!全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年 公式戦 順位表
2017年 公式戦 日程と結果(10月)
2017年日本シリーズ 日程
どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。
そうした強い思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。