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ソフトバンク今宮キラリ!日本S初の猛打賞&2盗塁!中村晃が勝ち越し弾!2015年以来の1発!

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ソフトバンクが「3勝1敗」で「日本一」に王手をかけて迎えた日本シリーズ第 5戦が、午後 6時32分にプレーボール。 ソフトバンクは 1回一死から「2番」・今宮健太内野手(26)が左前打で出塁し、「4番」・内川聖一内野手(35)への初球で 2盗に成功。カウント 1- 1から内川がDeNAの先発、石田健大投手(24)の外角スライダーを右翼線にはじき返す適時 2塁打で 1点を先制した。ソフトバンクは第 1戦から 3試合連続で 1回に先制しており、いずれも勝利している。「1勝3敗」で後がないDeNAが、シーソーゲームでソフトバンクに競り勝ち、対戦成績を「2勝3敗」とした。ソフトバンクが先手を取った。 1回二死 2塁から「4番」内川が右翼線に「適時2塁打」を放ち先制した。 1点を追うDeNAは 4回二死 2塁から「4番」筒香嘉智外野手(25)が、「今シリーズ1号となる2ラン」を中越えに放ち逆転した。 1点ビハインドで迎えたソフトバンクは 5回一死 3塁から「3番」アルフレド・デスパイネ外野手(31)の中堅犠飛で同点とし、二死 1塁から「5番」中村晃外野手(27)が「右越えに1号2ラン」を放ち、勝ち越した。ソフトバンクは 8回二死 1、 2塁の得点機に「1番」柳田悠岐外野手(29)がDeNA山崎康晃投手(25)から空振り三振を喫し無得点。 9回も 8回途中から回またぎ登板となった山崎康を二死満塁と追いつめたが、明石健志内野手(31)が 1塁ゴロに倒れゲームセットとなった。山崎康は 1回 1/3を投げ無失点でシリーズ「初セーブ」。勝ち投手はDeNA「3番手」砂田毅樹投手(22)で「1勝」、負け投手はソフトバンク「2番手」リバン・モイネロ投手(21)で「1敗」。 3日は移動日。 4日から舞台をソフトバンクの本拠地ヤフオクドーム(福岡市)に移し第 6戦が行われる。

日本一へ王手をかけていたソフトバンクが連敗を喫した。 1回に先制も逆転を許したが、 5回に中村晃外野手の「勝ち越し2ラン」で流れをつくった。しかし、 6回に「2番手」のリバン・モイネロ投手がDeNA筒香、宮崎と連続適時打を浴び、明石のまさかの失策で勝ち越された。工藤公康監督(54)は地元に戻っての第 6戦へ気持ちを切り替えていた。

ソフトバンク敗戦のなか、今宮健太内野手が「自身日本シリーズ初の猛打賞に2盗塁、2犠打」の活躍を見せた。 1回一死から左翼線への安打で出塁すると二死後に 2盗に成功。内川の適時打で先制のホームを踏んだ。 3回にも左前に安打を放つと、またも 2盗に成功した。 9回にも左前打を放って猛打賞。まさかの連敗だったが、「2番」今宮のバットと足はキラリと光っていた。

「4番」内川が第 3戦と同様に、 1回に先制打を放った。二死 2塁で左腕石田の変化球を右翼線へ運ぶ 2塁打。チームは前夜 1日に同じ左腕の浜口にわずか 2安打に抑えられ零敗しただけに突破口は開いたが、痛い敗戦となった。 4- 2の 6回にDeNAファンの大声援の中、逆転を許した。本拠地での雪辱を誓った。

柳田が「5試合連続の安打」を放った。 1- 2と逆転された直後の 5回に先頭で中前へはじき返し、送りバントで 2塁に進むと暴投で 3塁へ。デスパイネの犠飛で生還した。 7回にも中前へ運んだ。しかし、 1点を追う 8回二死 1、 2塁では、代わった山崎康に空振り三振。舞台は再び本拠地に移ることになり地元での日本一へ意気込んだ。

ソフトバンクが逆転された直後の 5回、再び試合をひっくり返した。先頭柳田が中前打。犠打と暴投で一死 3塁からデスパイネの中犠飛でまず同点。さらに内川の左前打に続き、中村晃が右越えに「今シリーズ1号」となる「勝ち越し2ラン」を放った。2015年10月25日のヤクルトとの「日本シリーズ第2戦」で秋吉亮投手(28)から「右翼へソロ」を放って以来の日本シリーズでの1発だった。

ソフトバンク先発のリック・バンデンハーク投手(32)は 5回 1/3を投げて 4安打 4失点で降板した。序盤 3回までは抜群の立ち上がり。 150キロを超える直球を次々に投げ込み、DeNA打線を手玉にとった。しかし 4回に筒香に「逆転2ラン」を浴び、味方が逆転した後の 6回にもつかまった。先頭の桑原将志外野手(24)に左前打と 2盗を許した。一死を奪ったが、続くホセ・ロペス内野手(33)を歩かせたところで降板。残した走者を「2番手」のモイネロがかえしてしまった。バンデンハークは 8三振を奪うも、先制、逆転と、 2度のリードを守れず「調子は良かった。彼の方が上だった。諦めず最後まで応援したい」と潔かった。記事をまとめてみました。

 

 

 <DeNA 5- 4ソフトバンク>◇日本シリーズ第 5戦◇ソフトバンク 3勝 2敗◇ 2日◇横浜スタジアム

 ソフトバンクが「3勝1敗」で「日本一」に王手をかけて迎えた日本シリーズ第 5戦が、午後 6時32分にプレーボール。

 ソフトバンクは 1回一死から「2番」・今宮が左前打で出塁し、「4番」・内川への初球で 2盗に成功。カウント 1- 1から内川がDeNAの先発、石田の外角スライダーを右翼線にはじき返す適時 2塁打で 1点を先制した。

 ソフトバンクは第 1戦から 3試合連続で 1回に先制しており、いずれも勝利している。

  1回、「適時2塁打」を放ったソフトバンク・内川聖一内野手=横浜スタジアム

 「1勝3敗」で後がないDeNAが、シーソーゲームでソフトバンクに競り勝ち、対戦成績を「2勝3敗」とした。

 ソフトバンクが先手を取った。 1回二死 2塁から「4番」内川が右翼線に「適時2塁打」を放ち先制した。

  1点を追うDeNAは 4回二死 2塁から「4番」筒香が、「今シリーズ1号となる2ラン」を中越えに放ち逆転した。

  1点ビハインドで迎えたソフトバンクは 5回一死 3塁から「3番」デスパイネの中堅犠飛で同点とし、二死 1塁から「5番」中村が「右越えに1号2ラン」を放ち、勝ち越した。

  4回裏DeNA二死 1塁、筒香嘉智外野手は「中越え2点本塁打」を放った=横浜スタジアム

  2点を追うDeNAは 6回一死 1、 2塁から「4番」筒香の中堅後方フェンス直撃の適時 2塁打で 1点差と詰め寄った。続く「5番」宮崎は一死 2、 3塁から中前適時打で同点。さらに一死 1、 3塁から代打嶺井の 2塁ゴロは 2塁手明石のジャックル(記録は失策)を誘い、敵失で再度勝ち越した。

 ソフトバンクは 8回二死 1、 2塁の得点機に「1番」柳田がDeNA山崎康から空振り三振を喫し無得点。 9回も 8回途中から回またぎ登板となった山崎康を二死満塁と追いつめたが、明石が 1塁ゴロに倒れゲームセットとなった。山崎康は 1回 1/3を投げ無失点でシリーズ「初セーブ」。勝ち投手はDeNA「3番手」砂田で「1勝」、負け投手はソフトバンク「2番手」モイネロで「1敗」。

  3日は移動日。 4日から舞台をソフトバンクの本拠地ヤフオクドーム(福岡市)に移し第 6戦が行われる。

 

 日本一へ王手をかけていたソフトバンクが連敗を喫した。

  1回に先制も逆転を許したが、 5回に中村晃外野手の「勝ち越し2ラン」で流れをつくった。しかし、 6回に「2番手」のリバン・モイネロ投手がDeNA筒香、宮崎と連続適時打を浴び、明石のまさかの失策で勝ち越された。

 工藤公康監督は「みんなでつないでいって、なんとかしようとしてくれた。いいゲームだった。また切り替えて、向こう(福岡)で頑張りますしっかり福岡で決めます」。地元に戻っての第 6戦へ気持ちを切り替えていた。

  8回、交代を出し引き揚げるソフトバンク工藤公康監督=横浜スタジアム

 DeNAが「3連敗」から「2連勝」。第 5戦のポイントを野球評論家の西本聖氏に聞いた。

-最後は回またぎの登板となった山崎康が二死満塁のピンチをしのいで逃げ切った

 西本氏 ラミレス監督は後がない状況で 8回から山崎康を投入。山崎がその期待に応えて良く投げた。

-先発の石田は 5回途中、 4失点で降板した

 西本氏 石田というよりは、なぜ捕手に高城を使わないのか不思議に思った。高城は昨日の第 4戦で同じ左腕でチェンジアップを武器にする浜口を好リード。打っても「本塁打」を含む 3安打とラッキーボーイ的な存在だと思った。しかし先発マスクは戸柱。シーズン中の相性の良さなどもあるのだろうが、短期決戦。負けたら終わりという状況の中でここは疑問が残った。

  6回一死 1、 3塁で、嶺井博希捕手の打球を 2塁手・明石健志内野手がエラー。痛恨のミスで勝ち越し点を与えた=横浜スタジアム

-ソフトバンクは 6回裏に救援のモイネロが打たれ試合が決まった

 西本氏 筒香のところでワンポイントで嘉弥真を使って宮崎には森をぶつけるのかなと思ったが、ここはベンチがモイネロに託した。これは仕方がな。ただ決勝点になった 5点目は明石のエラー。一死 1、 3塁で 2ゴロ。走者にタッチするのか、 2塁に送球するのか中途半端になったことで生じたミス。やはり準備の大事さを痛感させられるプレーだった。

-終盤の 7、 8、 9回といずれも得点圏に走者を進めながらあと 1本が出なかった

 西本氏  7回に先頭の柳田が安打で出た。続く今宮に迷い無く送らせたが、あの場面はエンドランを仕掛けても良かった。今宮は好調だし転がしさえすれば走者は進められる。ベンチが動くことも必要だったかもしれない。

 試合が終了した後も、工藤公康監督(ベンチ中央)はしばらくグラウンドを見つめた=横浜スタジアム

-ソフトバンクは「3連勝」の後「2連敗」。嫌なムードにならないか

 西本氏 移動日で 1日空くし第 6戦は再び本拠地に戻る。まだソフトバンクが有利なことに変わりはない。ただ第 6戦をDeNAが取ると一気に「4連勝」してしまう勢いはある。

-第6戦のポイントは

 西本氏 先発はソフトバンクが千賀、DeNAは今永だと思う。いずれにしてもどちらが先取点を取るか。そしてベンチが早め、早めに動けるかがポイントになってくる。

 

 1回表ソフトバンク1死、左前打を放った今宮健太内野手=横浜スタジアム

 ソフトバンク敗戦のなか、今宮健太内野手が「自身日本シリーズ初の猛打賞に2盗塁、2犠打」の活躍を見せた。 1回一死から左翼線への安打で出塁すると二死後に 2盗に成功。内川の適時打で先制のホームを踏んだ。

  3回にも左前に安打を放つと、またも 2盗に成功した。「久しぶりに振るべき球を打っていけた。最初に 1本出ると違うもんですね。盗塁もいけると信じていった」。

  9回にも左前打を放って猛打賞。まさかの連敗だったが、「2番」今宮のバットと足はキラリと光っていた。

  3回、 2盗に成功したソフトバンク・今宮健太内野手=横浜スタジアム

 ソフトバンクの「2番」、今宮は「3安打2盗塁、2犠打」をマークし「やっと仕事ができた」と息をついた。

  1回一死で左前にはじき返すと、二死後に 2盗し、内川の 2塁打で先制のホームを踏む。逆転された直後の 5回無死 1塁ではきっちり送りバントを決めて攻撃にリズムをもたらし、この回の 3点につなげた。

 遊撃守備でも好プレーを見せた。 5回無死で中前に抜けそうな当たりをさばき、流れるような動きで 1塁へ送球。チームは「2連敗」となったが「相手にも意地がある。しっかり切り替えて勝負したい」と表情に暗さはなかった。

 

  1回、「適時2塁打」を放ったソフトバンク・内川聖一内野手=横浜スタジアム

 ソフトバンクの「4番」内川が第 3戦と同様に、 1回に先制打を放った。二死 2塁で左腕石田の変化球を右翼線へ運ぶ 2塁打。チームは前夜 1日に同じ左腕の浜口にわずか 2安打に抑えられ零敗しただけに「なんとか流れをこっちに持ってきたかった」と突破口は開いたが、痛い敗戦となった。

  4- 2の 6回にDeNAファンの大声援の中、逆転を許した。「それ(圧力)を感じて普段のプレーができなくなるようじゃ。それとこれとは別の話」と主将らしく分析。本拠地での雪辱を誓った。

 

 ソフトバンクの柳田が「5試合連続の安打」を放った。 1- 2と逆転された直後の 5回に先頭で中前へはじき返し、送りバントで 2塁に進むと暴投で 3塁へ。デスパイネの犠飛で生還した。 7回にも中前へ運んだ。

 しかし、 1点を追う 8回二死 1、 2塁では、代わった山崎康に空振り三振。舞台は再び本拠地に移ることになり「最後なので重圧というよりも、楽しくやりたい。何とか力を発揮したい」と地元での日本一へ意気込んだ。

  5回、アルフレド・デスパイネ外野手が犠牲フライを放ち、生還したソフトバンク・柳田悠岐外野手=横浜スタジアム

☆ソフトバンク・工藤監督「いいゲームだったと思う。ただ、負けてしまったので切り替えて頑張る。打線はつなぐ意識を持って、最後もこのままでは終わらないところを出した。今度は本拠地でうちらしいゲームができるように力を合わせる」

★松田宣浩内野手

 「簡単には勝てない。でもあと一つ勝てばいい。ホームで頑張る」

★明石健志内野手(31)( 6回の失策に)

 「( 1塁走者に)タッチしようと思った。(正解は)トスだった」

★ソフトバンク・王貞治球団会長( 2試合の足踏み)

 「チャンピオン同士の対決だから、簡単にはいかないよ」

★ソフトバンク・藤本博史打撃コーチ(打線に)

 「仕方ない。あと 1本だった。最後まで粘りを見せたのは第 6戦につながる」

 

  5回、犠牲フライを放ったソフトバンク・デスパイネ外野手=横浜スタジアム

 ソフトバンクが逆転された直後の 5回、再び試合をひっくり返した。先頭柳田が中前打。犠打と暴投で一死 3塁からデスパイネの中犠飛でまず同点。

 さらに内川の左前打に続き、中村晃が右越えに「今シリーズ1号」となる「勝ち越し2ラン」を放った。

  5回表ソフトバンク2死一塁、右越えに2点本塁打を放った中村晃外野手=横浜スタジアム

 アルフレド・デスパイネ外野手が同点の犠飛を放った。 1点を追う 5回一死 3塁。 2ボールからの 3球目をセンターへ飛ばした。

 ややタイミングをはずされ、体勢を崩されながらのスイング。それでも打球はセンターの定位置よりも深くまで飛んだ。 3塁から柳田が悠々生還。「打ったのはスライダー。逆転された後でしたし、先頭打者のギータがしっかり出塁して健太(今宮)が送り、「3、4番」がかえすのがホークスの野球なので、しっかり仕事が出来てよかった。流れを渡したくなかった」とコメント。逆転された次のイニングですぐに同点に追いついた。

  5回表ソフトバンク一死 3塁、アルフレド・デスパイネ外野手の中犠飛で同点の生還をする柳田悠岐外野手=横浜スタジアム

 デスパイネが 1点を追う 5回一死 3塁で犠飛。石田の変化球を中堅へ打ち返し、飛距離は十分だった。 3塁走者の柳田を本塁に呼び込み「しっかり仕事ができて良かった」と喜んだ。

 今季 103打点でパ・リーグの「打点王」に輝き、今シリーズは 1、 2戦目で 1回に先制打。「自分が走者をかえすという強い気持ちで打席に入っている」との言葉通りの打撃だった。

  5回表ソフトバンク二死 1塁、中村晃は右越えに「勝ち越し2点本塁打」を放った=横浜スタジアム

 中村晃外野手が「勝ち越し2ラン」を放った。デスパイネの犠飛で同点に追いつき、「4番」内川が左前打で出塁。二死 1塁で打席に立つと、フルカウントからの 7球目を引っ張った。

 高めに浮いてきた球を上からたたきつぶし、打球は大きな弧を描いて右翼スタンドに着弾。手をたたいて喜んだ。2015年10月25日、ヤクルトとの「日本シリーズ第2戦」で秋吉から「右翼へソロ」を放って以来の「日本シリーズ」での 1発だった。

  5回表ソフトバンク二死 1塁、中村晃外野手は「右越え2点本塁打」を放ちガッツポーズ=横浜スタジアム

 中村晃外野手が 5回に「勝ち越し2ラン」を放った。デスパイネの犠飛で同点に追いつき、「4番」内川が左前打で出塁。二死 1塁で打席に立つと、フルカウントからの 7球目を引っ張った。高めに浮いてきた球を上からたたきつぶした。打球は大きな弧を描き、右翼スタンドに着弾。手をたたいて喜んだ。

 「打ったのはストレート。何とか粘って、後ろにつなげようと思いました。チームが勝ち越し出来てよかったです」と振り返った。2015年10月25日のヤクルトとの「日本シリーズ第2戦」で秋吉から「右翼へソロ」を放って以来の日本シリーズでの1発だった。

 

 先発のソフトバンク・バンデンハーク投手=横浜スタジアム

 ソフトバンク先発のリック・バンデンハーク投手は 5回 1/3を投げて 4安打 4失点で降板した。序盤 3回までは抜群の立ち上がり。 150キロを超える直球を次々に投げ込み、DeNA打線を手玉にとった。しかし 4回に筒香に「逆転2ラン」を浴び、味方が逆転した後の 6回にもつかまった。先頭の桑原に左前打と 2盗を許した。一死を奪ったが、続くロペスを歩かせたところで降板。残した走者を2番手のモイネロがかえしてしまった。

 バンデンハークは 8三振を奪うも、先制、逆転と、 2度のリードを守れず「調子は良かった。とにかくチームが勝てる投球をしたかった。筒香くんに本塁打を打たれてしまったが、あれは勝負しにいったし、彼の方が上だった。諦めず最後まで応援したい」と振り返った。

 DeNA打線を相手に力投するリック・バンデンハーク投手=横浜スタジアム

 ソフトバンクのバンデンハークは中盤に息切れし、 6回途中 4失点だった。 4回に筒香に「中越えの逆転2ラン」を許すと、 6回は安打と四球で一死 1、 2塁のピンチを招いて降板。「2番手」のモイネロがつかまり、残した走者をかえされた。

  2回に先頭の筒香を空振り三振に仕留めるまで、最初の15球は全て速球で勝負し、 3回までは完璧に抑えた。筒香に浴びた本塁打については「彼の方が上だった」と潔かった。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年 公式戦 順位表

 

 2017年 公式戦 日程と結果(10月)

 

 2017年日本シリーズ  日程

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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