●日本の稲葉監督が初めて采配をふった韓国戦は、 3万2815人の観衆を集めた。試合開始当初は空席が目立ったスタンドが、徐々に埋まっていった。日本が韓国との死闘を制した。 4- 4で延長タイブレーク(無死 1、 2塁から攻撃)に突入。日本は10回に登板した「7番手」・又吉克樹投手(27=中日)が 3点を許したが、その裏、一死 1、 2塁から「5番」・上林誠知外野手(22=ソフトバンク)が「中越え3ラン」を放ち、同点。なおも二死 2塁から田村龍弘捕手(23=ロッテ)が「左中間にサヨナラ2塁打」を放ち、 8- 7で逆転サヨナラ勝ちした。日本は18日に台湾と対戦する。日本の投手陣は先発の薮田和樹投手(25=広島)が 3回 1/3を 3安打 3失点。その後は近藤大亮投手(26=オリックス)、多和田真三郎投手(24=西武)、石崎剛投手(27=阪神)、野田昇吾投手(24=西武)、山崎康晃投手(25=DeNA)、又吉、堀瑞輝投手(19=北海道日本ハム=広島新庄高校)とつないだ。大会は24歳以下(オーバーエージ枠 3人除く)かプロ入り 3年以内の若手を中心としたメンバーで争われ、予選リーグの「上位2チーム」が19日の決勝に進出する。
●侍ジャパンは韓国から延長10回、劇的な田村のサヨナラ打で 8- 7のルーズベルトゲームを制し、初戦白星スタートをきった。稲葉新監督は初采配でうれしい初勝利。日本が先手を取った。 3回二死 1塁。「3番指名打者」・近藤健介内野手(24=北海道日本ハム)の高くはずんだ打球は 1塁手を超えて 2塁手が捕球(記録は内野安打)。 1走源田壮亮内野手(24=西武=トヨタ自動車)が 2塁を回っていたため 2塁手は 3塁へ補殺を狙うも悪送球となり、源田が先制のホームを踏んだ。韓国も 4回に反撃を開始。先頭打者の「4番」金ハソンが左中間に「ソロ本塁打」。無死 1、 3塁から「7番」河周錫が左翼犠飛を放ち 2点目。さらに二死満塁から「2番」李政厚が「2点適時2塁打」を放ちこの回一挙 4点を奪って逆転した。 3点を追う日本は10回一死 1、 2塁から「5番」上林がバックスクリーン右に「1号3ラン」を放ち同点。二死 1塁から 1走西川龍馬内野手(22=広島)が 2盗を決めて二死 2塁。最後は、途中出場の「8番」田村が「左中間にサヨナラ適時2塁打」を放ち、試合を決めた。日本は、初戦で韓国にタイブレークの延長10回、 8- 7で逆転サヨナラ勝ちし、稲葉監督の日本代表での初陣を白星で飾った。稲葉監督は感無量の様子だった。
●開幕し、日本は予選リーグ初戦で韓国に逆転サヨナラ勝ちした。無死 1、 2塁で始まるタイブレークで 3点を追う延長10回、上林誠知外野手の「3ラン」で追い付き、田村龍弘捕手が「決勝2塁打」を放った。稲葉篤紀監督の日本代表での初陣を白星で飾った。大会は17日に韓国-台湾、18日に台湾-日本が行われ、予選リーグ上位 2チームが19日の決勝に進む。まさに値千金の一発だ。今大会、稲葉監督から「彼と心中する」と絶大の信頼を寄せられている「5番」・上林がみせた。延長タイブレークで 3点ビハインドとなった直後の10一死 1、 2塁。バックスクリーン右へ「同点3ラン」をたたき込んだ。打席に入る前に観戦に訪れていた兄と弟の「頑張れ!」という声援が耳に入った。田村のサヨナラ適時打を呼び込む一発に、最高の笑みをみせた。若き侍ジャパンでは、兄貴分としてチームの盛り上げ役もつとめる山川穂高内野手(25=西武)。宮崎合宿中の決起集会では乾杯の音頭をとった。チーム内のコミュニケーションにも手応えを感じている。山川と上林。「4番」と「5番」が宿敵・韓国戦で、期待通りの“アベック弾”を披露した。
●「9番中堅」で出場した桑原将志外野手(24=DeNA)は大量失点につながる守備を反省した。 4回、 2点を失い、なお二死満塁。「2番」李の詰まった当たりはフラフラと中堅手前へ。桑原は初動の判断を誤り、左翼外崎が猛然と飛び込んだが届かなかった。さらに 2点を追加された。
●侍ジャパンの「4番」山川穂高内野手が、豪快な 1発を放ち、稲葉篤紀監督の起用に応えた。 3点を追う 6回無死 1塁。韓国の「2番手」・具昌模が投じた初球、真ん中低めに甘く入った 143キロ直球を右中間へ運んだ。宮崎合宿初日に稲葉監督から「4番」を直接言い渡された主砲は笑顔で話した。 2回には先頭打者で中前打してチーム初安打も記録した。主砲が期待に応えた。
●ソフトバンクの上林誠知外野手が、稲葉ジャパンの初陣勝利に大きく貢献した。無死 1、 2塁から始まる延長タイブレークに入り、 3点を勝ち越されて迎えた10回裏。一死 1、 2塁から右中間スタンドに起死回生の「同点3ラン」を放った。二死後の田村のサヨナラ打につながり、うれしそうに振り返った。
●侍ジャパンの田村龍弘捕手が左中間を深々と破るサヨナラ打を放ち、接戦にけりをつけた。延長10回二死、安打で出塁した西川が盗塁。 9回にも四球を選び同点を演出。途中出場で存在感を示した。
●侍ジャパン堀瑞輝投手が、堂々の代表デビューを果たした。又吉の後を受け、延長10回二死 1、 2塁で登板。「1番」に安打を許したが「2番」の李政厚を左飛に抑え、サヨナラ勝ちにつなげ、勝ち投手となった。「ドラフト1位」で北海道日本ハムに入団した新人左腕。キレのある直球を低めに集めた。記事をまとめてみました。
アジアプロ野球チャンピオンシップ2017<日本 8x- 7韓国=延長10回タイブレーク>◇予選リーグ◇16日◇東京ドーム
日本の稲葉監督が初めて采配をふった韓国戦は、 3万2815人の観衆を集めた。試合開始当初は空席が目立ったスタンドが、徐々に埋まっていった。今回は24歳以下、入団 3年目以内の選手による大会だが、注目度は決して低くないようだ。
6回、「2点本塁打」を放った山川穂高内野手=東京ドーム
日本が韓国との死闘を制した。 4- 4で延長タイブレーク(無死 1、 2塁から攻撃)に突入。日本は10回に登板した「7番手」・又吉が 3点を許したが、その裏、一死 1、 2塁から「5番」・上林が「中越え3ラン」を放ち、同点。なおも二死 2塁から田村が「左中間にサヨナラ2塁打」を放ち、 8- 7で逆転サヨナラ勝ちした。日本は18日に台湾と対戦する。
稲葉ジャパンの初陣。宿敵・韓国を相手に先制したのは日本だった。 3回、二死 1塁から「3番」・近藤健の 2塁内野安打の間に、 1走・源田が 3進。このとき、韓国の 2塁手が 3塁へ悪送球し、源田が一気に生還した。
韓国が 4回に猛攻。先発の薮田が先頭で打席に入った「4番」・金ハソンに「左越えソロ本塁打」を浴び、同点。なおも無死 1、 3塁とされ、河周錫の左犠飛で 1点をリードされた。さらに「2番手」・近藤大が二死満塁で「2番」・李政厚に左前 2点打を浴び、 1- 4とされた。日本は 6回、「4番」・山川が右中間に「2ラン」を放ち、 1点差。 9回は一死満塁とすると、韓国は「6番手」のハム・ドクジュに継投。ここで京田が押し出し四球を選び、同点に追いついた。
10回、サヨナラ打を放った田村龍弘捕手=東京ドーム
しかし、無死 1、 2塁から始まるタイブレークで10回、又吉がつかまった。一死 1、 2塁から柳志赫に「左中間フェンス直撃2塁打」を浴び、 1点を勝ち越された。続く河周錫に「右翼線2点2塁打」を浴び、 4- 7とされた。それでも日本はあきらめない。その裏、上林が「同点3ラン」。最後は田村が「サヨナラ2塁打」を放ち、稲葉ジャパンは白星発進した。
日本の投手陣は先発の薮田が 3回 1/3を 3安打 3失点。その後は近藤大、多和田、石崎、野田、山崎、又吉、堀とつないだ。
大会は24歳以下(オーバーエージ枠 3人除く)かプロ入り 3年以内の若手を中心としたメンバーで争われ、予選リーグの「上位2チーム」が19日の決勝に進出する。
侍ジャパンは韓国から延長10回、劇的な田村のサヨナラ打で 8- 7のルーズベルトゲームを制し、初戦白星スタートをきった。稲葉新監督は初采配でうれしい初勝利。
日本が先手を取った。 3回二死 1塁。「3番指名打者」・近藤健の高くはずんだ打球は 1塁手を超えて 2塁手が捕球(記録は内野安打)。 1走源田が 2塁を回っていたため 2塁手は 3塁へ補殺を狙うも悪送球となり、源田が先制のホームを踏んだ。
韓国も 4回に反撃を開始。先頭打者の「4番」金ハソンが左中間に「ソロ本塁打」。無死 1、 3塁から「7番」河周錫が左翼犠飛を放ち 2点目。さらに二死満塁から「2番」李政厚が「2点適時2塁打」を放ちこの回一挙 4点を奪って逆転した。
10回裏日本二死 2塁、サヨナラ打を放ちチームメートと喜びを分かち合う田村龍弘捕手(右)=東京ドーム
3点ビハインドで迎えた日本は 6回無死 1塁から「4番」山川が右中間に「1号2ラン」を放ち、 1点差と詰め寄った。
1点を追う日本は 9回一死満塁から「1番」京田が押し出し四球を選び同点。なおも満塁でサヨナラのチャンスだったが「2番」源田、途中出場の「3番」オコエが凡退し延長戦に突入した。規定により延長10回からタイブレークとなり、無死 1、 2塁から試合再開。
韓国は10回一死 1、 2塁から途中出場の「6番」柳志ヒョクが「左中間への適時2塁打」で勝ち越し。さらに一死 2、 3塁から「7番」河周錫が「右翼線への2点適時2塁打」を放ち、この回 3点を奪った。
3点を追う日本は10回一死 1、 2塁から「5番」上林がバックスクリーン右に「1号3ラン」を放ち同点。二死 1塁から 1走西川が 2盗を決めて二死 2塁。最後は、途中出場の「8番」田村が「左中間にサヨナラ適時2塁打」を放ち、試合を決めた。
お立ち台で笑顔を見せる稲葉篤紀監督=東京ドーム
侍ジャパンの稲葉篤紀監督が、初陣を劇的なサヨナラルーズベルトゲームで飾った。
「大会が始まる前に、最後まであきらめずにやっていこうと話をしていた。選手がみごとにやってくれた。勝ったのは非常に大きいし、選手がぐっと 1つになれたと思う」と喜んだ。
延長10回に「同点3ラン」を放った「稲葉2世」上林に対しては「ヒットでつないでくれればと思ったが、まさかあそこでホームランとは」と驚いた。
試合を振り返り「なかなか点が取れない中で、追い付いても追い越せない状況だった。なかなか韓国のピッチャーも力強くてバッターが差し込まれた。 9回はとにかくつないでいくしかなかった。相手がフォアボールを出して、バッターがしっかりと選んでくれた。10回は 3点取られてしまって、とにかく打つしかないところで、上林選手がみごとに打ってくれた。この 3試合は出てもらうという話しをして、みごとに応えてくれた」とたたえた。
韓国にサヨナラ勝ちし、ファンの声援に応える稲葉篤紀監督=東京ドーム
日本は、初戦で韓国にタイブレークの延長10回、 8- 7で逆転サヨナラ勝ちし、稲葉監督の日本代表での初陣を白星で飾った。
「2020年東京五輪」で金メダルを目指す「稲葉ジャパン」は、アジアのライバルを相手に好スタートを切った。
日本は 3- 4の 9回、一死から 2四球と安打で満塁として京田が押し出し四球で追い付き延長戦へ。10回に 3点を失ったが、上林の「3ラン」で同点とし、田村の「サヨナラ適時2塁打」で試合を決めた。
稲葉監督は「 1度もリードできず、嫌な展開だと思っていたが、選手が見事にやってくれた。上林は安打でつないでくれればと思っていたが、まさか本塁打とは。勝ったのは非常に大きいし、選手がぐっと 1つになれたと思う」と感無量の様子だった。
10回、上林誠知外野手が「同点3ラン」を放つと、日本ベンチは沸きに沸いた=東京ドーム
開幕し、日本は予選リーグ初戦で韓国に逆転サヨナラ勝ちした。無死 1、 2塁で始まるタイブレークで 3点を追う延長10回、上林誠知外野手の「3ラン」で追い付き、田村龍弘捕手が「決勝2塁打」を放った。稲葉篤紀監督の日本代表での初陣を白星で飾った。大会は17日に韓国-台湾、18日に台湾-日本が行われ、予選リーグ上位 2チームが19日の決勝に進む。
まさに値千金の一発だ。今大会、稲葉監督から「彼と心中する」と絶大の信頼を寄せられている「5番」・上林がみせた。延長タイブレークで 3点ビハインドとなった直後の10一死 1、 2塁。バックスクリーン右へ「同点3ラン」をたたき込んだ。
「 3点差ならワンチャンスでいけると思っていた。すごくうれしかった」
打席に入る前に観戦に訪れていた兄と弟の「頑張れ!」という声援が耳に入った。「高校時代もそんな感じのことがあった。今日も打てるかなと思った」。田村のサヨナラ適時打を呼び込む一発に、最高の笑みをみせた。
「右本塁打」を放った日本代表・山川穂高内野手=東京ドーム
「5番」を担う上林は 8回の第 4打席まで無安打。それでも「プレッシャーはなかった。走者がいて自分がかえせば、ヒーローになれるという思いで楽しみながらできた」。22歳は同点弾を満足そうに振り返った。
3点ビハインドの 6回には、「4番」・山川(西武)が 1点差に迫る“侍1号”となる「2ラン」を放った。「打ったのはストレート。打ててよかったです」と喜んだ。
オーバーエージ枠で招集され、稲葉監督には当初から「4番」に指名された。指揮官について山川は「あの人以上の人はなかなかいない。ついていきたい」と目を輝かせていたが、その思いをバットで表現した。
若き侍ジャパンでは、兄貴分としてチームの盛り上げ役もつとめる山川。宮崎合宿中の決起集会では乾杯の音頭をとった。「飲んで食べて騒いで仲良くなれた。短い時間だけど一致団結ができはじめている」とチーム内のコミュニケーションにも手応えを感じている。
山川と上林。「4番」と「5番」が宿敵・韓国戦で、期待通りの“アベック弾”を披露した。
3点本塁打を放つ日本代表・上林誠知外野手=東京ドーム
★「3番・DH」で先発し、 3安打の日本・近藤健介内野手(北海道日本ハム)
「『4、5番』がいい打者なので、楽な気持ちでできた」
★10回二死から安打と 2盗で好機をつくり、田村の適時打でサヨナラの生還を果たした日本・西川龍馬内野手(広島)
「野球をやってきた中で一番しびれた。重圧のある中で勝ち切れたのが大きい」
★同点の 9回二死満塁で凡退した日本・オコエ瑠偉外野手(楽天)
「もうちょっと落ち着いてできればよかった。勢いでなく考えていかないと」
★ 4回の守備で目測を誤り、左中間への「2点2塁打」とさせた日本・桑原将志外野手(DeNA)
「あれは自分のミス。ワンプレーで(流れが)ガラリと変わってしまうので、防ぎたかった」
5回裏日本無死 1塁、桑原将志外野手は遊ゴロで 1塁にヘッドスライディング=東京ドーム
「9番中堅」で出場した桑原将志外野手は大量失点につながる守備を反省した。
4回、 2点を失い、なお二死満塁。「2番」李の詰まった当たりはフラフラと中堅手前へ。桑原は初動の判断を誤り、左翼外崎が猛然と飛び込んだが届かなかった。さらに 2点を追加された。
桑原は「あれは自分のミスです。しっかり準備したい」と神妙だった。
6回裏日本無死 1塁、右越えに「2点本塁打」を放った山川穂高内野手=東京ドーム
侍ジャパンの「4番」山川穂高内野手が、豪快な 1発を放ち、稲葉篤紀監督の起用に応えた。
3点を追う 6回無死 1塁。韓国の「2番手」・具昌模が投じた初球、真ん中低めに甘く入った 143キロ直球を右中間へ運んだ。
宮崎合宿初日に稲葉監督から「4番」を直接言い渡された主砲は「入ると思ってなかったので、正直うれしかった。日の丸の『4番』というプレッシャーを感じ、とても緊張した。打った打たないではなく、チームが勝ってベンチでみんなではしゃげてよかった」と笑顔で話した。
6回、「2点本塁打」を放った山川穂高内野手=東京ドーム
日本の山川が「稲葉ジャパン」の初戦で「4番打者」として存在感を示した。 1- 4の 6回無死 1塁で 141キロの速球を右中間席にチーム初本塁打となる「2ラン」を運び「まず一つ打てて良かった」と追い上げの一発を喜んだ。
2回には先頭打者で中前打してチーム初安打も記録した。大会前から、稲葉監督が「4番」起用を明言してきた。「ランナーを置いた場面で、プレッシャーとの勝負になると思う。絶対に負けられない中どれだけできるか」と話していた主砲が期待に応えた。
10回裏日本一死 1、 2塁、中越え本塁打を放った上林誠知外野手=東京ドーム
ソフトバンクの上林誠知外野手が、稲葉ジャパンの初陣勝利に大きく貢献した。
無死 1、 2塁から始まる延長タイブレークに入り、 3点を勝ち越されて迎えた10回裏。一死 1、 2塁から右中間スタンドに起死回生の「同点3ラン」を放った。「すごくうれしかった。 3点差なら何とかいけるなと思っていた」。二死後の田村のサヨナラ打につながり、うれしそうに振り返った。
10回裏日本二死 2塁、田村龍弘捕手はサヨナラ打を放ち笑顔で万歳=東京ドーム
侍ジャパンの田村龍弘捕手が左中間を深々と破るサヨナラ打を放ち、接戦にけりをつけた。
延長10回二死、安打で出塁した西川が盗塁。「西川さんが作ってくれたチャンス。食らい付いていきました」。 9回にも四球を選び同点を演出。途中出場で存在感を示した。
10回表を終え笑顔でベンチへ引き揚げる堀瑞輝投手=東京ドーム
侍ジャパン堀瑞輝投手が、堂々の代表デビューを果たした。
又吉の後を受け、延長10回二死 1、 2塁で登板。「1番」に安打を許したが「2番」の李政厚を左飛に抑え、サヨナラ勝ちにつなげ、勝ち投手となった。
「ドラフト1位」で北海道日本ハムに入団した新人左腕。キレのある直球を低めに集めた。「 1番から左打者が並んでいる。準備はしていました。いつも通りいけたと思います」と落ち着いて話した。
アジアプロ野球チャンピオンシップ2017 試合日程
2018年 公式戦 日程と結果(03月)
2018年 公式戦 日程と結果(04月)
どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。
そうした強い思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。