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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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侍稲葉監督、初陣V!侍ジャパンが初代王者!侍外崎がMVP!ベストナインに田口、西川、外崎ら選出!

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予選「1位」の日本が「2位」の韓国を下して優勝を飾った。2020年東京五輪で金メダルを目指す稲葉新監督にとって初陣は最高の結果となった。優勝チームには賞金2000万円、準優勝には 500万円が贈られる。稲葉篤紀新監督(45)率いる侍ジャパンが韓国に圧勝し、初代王者に輝いた。16日の予選リーグ初戦では延長戦までもつれ込むサヨナラ勝ちで死闘を演じたがこの日は投打で圧倒した。予選から 3戦全勝で完全優勝。稲葉新監督も、幸先良く初陣で金メダルを獲得した。試合後は歓喜の胴上げで宙を舞った。大会MVPは外崎(とのさき)修汰外野手(24=西武)が選ばれた。日本は 4回に先制した。先頭の「4番」山川穂高内野手(25=西武)が四球で出塁。続く上林誠知外野手(22=ソフトバンク)の犠打が野選を誘い、無死 1、 2塁とすると、「6番」外崎が右翼へ適時打を放った。韓国先発の朴世雄をKOし、なおも 1、 3塁と攻め立てたが追加点はならなかった。先発田口麗斗投手(22=巨人)は韓国打線に 3回まで無安打ピッチング。 5回二死から連打で 1、 3塁とされピンチを迎えたが「1番」パク・ミンウを 2ゴロに仕留め、得点を許さなかった。田口は 7回 3安打一死球、「6奪三振」の力投で無失点。 8回は石崎剛投手(27=阪神)、 9回は山崎康晃投手(25=DeNA)とつなぎ完封リレーで締めた。MVPは外崎修汰外野手が受賞した。若い選手たちの、ぎこちない胴上げで稲葉監督がやっとこさ 3度、宙に舞った。

侍ジャパンの西武外崎修汰内野手が大会MVPに選ばれた。 4回無死 1、 2塁。カウント 1- 3から韓国の先発・朴世雄が投じた、真ん中やや外寄りの 137キロ直球をはじき返した。打球は右翼フェンスへ直撃。貴重な先制適時打となった。 5回にも右中間を破る 2点適時打を放ち、バットで流れを引き寄せた。稲葉監督に続くお立ち台でインタビューを受けた。

源田壮亮(24)、京田陽太(23)の急造・ 2遊間コンビはともに反省を口にした。源田は打撃の調子を上げられず、 2戦目は先発落ち。この日は 2四球でチャンスを作ったが、無安打で大会を終えた。京田は全試合「1番」で先発。初戦と決勝は慣れない 2塁を守り、ノーミスだった。打撃は 2戦目に 3打点の活躍だったが、 2塁に入った 2試合はノーヒット。表情を引き締めた。

侍ジャパンの先発の巨人田口麗斗投手が、「7回108球3安打6奪三振」の力投を見せ、稲葉ジャパン初タイトルをたぐり寄せた。松本剛内野手(24)が外野でベストナインに輝いた。初戦はベンチスタートだったが、 2戦目と決勝は「2番中堅」で先発。 2安打ずつを放った。特にこの日は初回に 2塁打を放つと、 4回は右前打、 5回は四球で出塁し、ともに得点につなげた。「3番」を打つ北海道日本ハムの同僚、近藤健介内野手(24)との名コンビが光った。

これまで自分の名前を知らなかった野球ファンへの大きなアピールになった。阪神からただ一人、出場した石崎が、またまた存在感を示した。 7- 0の 8回に「2番手」で登板すると、左打者 3人を空振り三振、中飛、 2飛に仕留めた。わずか11球だったが、スタンドからは大きな拍手。直球の最速は 150キロ。最後の打者のバットをへし折った。2015年に「ドラフト2位」で入団したが、 3年目の今季も前半は 2軍暮らしだった。だが、 8月に 1軍昇格してからは救援で26試合に登板し、「1勝1敗、防御率1.17」とブレーク。シーズン終盤はリードした場面での起用もあった。就任したばかりの稲葉監督も見逃さなかった。虎のリリーフ陣は、抑えのラファエル・ドリス投手(29)を筆頭に、桑原謙太朗投手(32)、マルコス・マテオ投手(33)、藤川球児投手(37)、高橋聡文投手(34)ら12球団でもトップクラスの陣容。名前を売った右腕の次の目標は、まずは、虎の勝利の方程式の一角に割って入りこむことだ。記事をまとめてみました。

 

 

 アジアプロ野球チャンピオンシップ2017<日本7-0韓国>◇決勝◇19日◇東京ドーム

 予選「1位」の日本が「2位」の韓国を下して優勝を飾った。2020年東京五輪で金メダルを目指す稲葉新監督にとって初陣は最高の結果となった。

 優勝チームには賞金2000万円、準優勝には 500万円が贈られる。

▽日本稲葉監督 みんなが日の丸の重みを感じて、結束力を持って 1つになって戦うことができた。野球界のために頑張ろうという気持ちがうれしかった。初戦のサヨナラ勝ちが非常に大きかった。目標はあくまで東京五輪の金メダル。

 優勝しナインに胴上げされる稲葉篤紀監督=東京ドーム

 稲葉新監督率いる侍ジャパンが韓国に圧勝し、初代王者に輝いた。16日の予選リーグ初戦では延長戦までもつれ込むサヨナラ勝ちで死闘を演じたがこの日は投打で圧倒した。予選から 3戦全勝で完全優勝。稲葉新監督も、幸先良く初陣で金メダルを獲得した。試合後は歓喜の胴上げで宙を舞った。大会MVPは外崎が選ばれた。

 日本は 4回に先制した。先頭の「4番」山川が四球で出塁。続く上林の犠打が野選を誘い、無死 1、 2塁とすると、「6番」外崎が右翼へ適時打を放った。韓国先発の朴世雄をKOし、なおも 1、 3塁と攻め立てたが追加点はならなかった。

 5回表韓国2死一、三塁、ピンチをしのぎグラブをたたく田口麗斗投手=東京ドーム

 先発田口は韓国打線に 3回まで無安打ピッチング。 5回二死から連打で 1、 3塁とされピンチを迎えたが「1番」パク・ミンウを 2ゴロに仕留め、得点を許さなかった。

 日本は 5回に追加点。先頭の「2番」松本、「3番」近藤健の連打などで一死満塁とし、外崎が詰まりながらも左前に適時打。「7番」西川が右中間を破る2点適時打で続き、リードを広げた。 6回にも二死 2、 3塁から山川が左翼へ「適時打2塁打」を放ち 2点追加。 7回には西川の「右翼へのソロ本塁打」も飛び出した。

 ややぎこちない胴上げで宙に舞った稲葉篤紀監督。この辺も、まだまだ経験が必要!?=東京ドーム

 田口は 7回 3安打一死球、「6奪三振」の力投で無失点。 8回は石崎、 9回は山崎康とつなぎ完封リレーで締めた。

 決勝が行われ、日本は韓国に 7- 0で快勝して優勝を飾った。初開催の大会が初陣となった稲葉篤紀監督が、 1点を重視する新たな“侍野球”を展開。2020年の東京五輪に向け、24歳以下の選手が中心となったヤングチームで好スタートを切った。先発の田口麗斗投手は 7回 3安打無失点。 9回を山崎康晃投手が締め、零封リレーを完成させた。MVPは外崎修汰外野手が受賞した。

 若い選手たちの、ぎこちない胴上げで稲葉監督がやっとこさ 3度、宙に舞った。

 試合後、選手に胴上げされるもなかなか持ち上がらない稲葉篤紀監督(中央)=東京ドーム

 「『恥ずかしいのでいいよ』と話していたけれどうれしかった。ただ、選手が『重い、重い』と言うので、ダイエットしようかと…」

 45歳の指揮官は、照れ笑いを浮かべた。 3戦全勝の“完全優勝”で、初陣にして見事「優勝監督」に。16日の予選リーグ初戦で延長10回、タイブレークの末にサヨナラで破った韓国に、この日は 7- 0と文句なしの完勝を収めた。過去に何度も激戦を繰り広げてきたライバルとの戦いに風穴を開けたのは、 4回の攻撃だった。

 山川(西武)が四球を選び出塁すると、パワフルな打撃が持ち味の上林に出たのは送りバントのサイン。これが野選となり無死 1、 2塁とすると、続く「6番」・外崎には強攻を指示した。

 優勝し胴上げされる稲葉篤紀監督=東京ドーム

 「山川は足が速くないこと、宮崎合宿から外崎は右打ちがうまいと分かっていたので進塁打にかけようと思った」。ミーティングではスコアラーから走塁に関しても細かな指示が出ており、機動力を生かした野球を徹底させている。一方で、選手の調子を見極めて動くのも“稲葉流”だ。

 選手としてはヤクルト、北海道日本ハムで「日本一」を経験。選手、コーチとして日本代表のユニホームを着て何度も大舞台を戦ったが、監督として指揮を執るのは初めてだ。10月には教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」で北海道日本ハムを臨時で指揮し、 2試合で“予行演習”。前任の小久保監督ら先輩監督にも教えを請うなど、万全の準備をして結果につなげた。

 優勝して胴上げされる稲葉篤紀監督=東京ドーム

 実直な稲葉監督らしく、試合後のミーティングでは選手たちに「ありがとうございました。監督として足りない部分を助けてもらった」と頭を下げた。あくまでも目指すのは2020年夏の頂点。「いろんな経験積んでいきながら、東京五輪の金を目指してやっていきたい」。 2年半の道のりで“稲葉流”の「侍ジャパン」を確立させていく。

★ 3試合に「1番」で先発した日本・京田陽太内野手(中日)

 「いろいろな経験ができた。セカンドもやって、この後の野球人生につながると思う」

★日本野球機構(NPB)・熊崎勝彦コミッショナー

 「稲葉監督、コーチ、若き選手の皆さんに心よりお祝い申し上げます。侍ジャパンには引き続き結束して、目標としてかかげる東京五輪での金メダル獲得をぜひ実現していただきたい」

 

 MVPに選ばれた外崎修汰内野手=東京ドーム

 侍ジャパンの西武外崎修汰内野手(24)が大会MVPに選ばれた。

  4回に 2戦連続となる先制打を放ち、 5回にも適時打。稲葉監督に続くお立ち台でインタビューを受けた。「優勝できたことが本当にうれしい。(先制打は)チャンスで回ってきたので、何としても期待に応えようという気持ちで必死に食らいついていった。

 試合前の円陣で『気持ちをいい方向に持っていこう』とみんなの前でしゃべったので、それを実行できたかなと思う」。MVPについては「こういう大会でこういう賞をいただいて、少しだけど自信がついた」と話した。

  4回裏日本無死 1、 2塁、先制の右適時打を放った外崎修汰内野手=東京ドーム

 侍ジャパンの西武外崎修汰内野手が 2試合連続の先制打を放った。

  4回無死 1、 2塁。カウント 1- 3から韓国の先発・朴世雄が投じた、真ん中やや外寄りの 137キロ直球をはじき返した。打球は右翼フェンスへ直撃。貴重な先制適時打となった。

 「まっすぐをうまく右に打つことができた。気を抜かずに勝つまで集中したい」と 5回にも右中間を破る 2点適時打を放ち、バットで流れを引き寄せた。

 

 優勝し笑顔で写真に納まる京田陽太内野手(左)と源田壮亮内野手=東京ドーム

 源田壮亮、京田陽太の急造・ 2遊間コンビはともに反省を口にした。

 源田は打撃の調子を上げられず、 2戦目は先発落ち。この日は 2四球でチャンスを作ったが、無安打で大会を終えた。「守備は普通にできたけど、打撃、走塁では何もできなかった。シーズン中はいつも見てくれているコーチがいるけど、自分で修正する力がなかった」と振り返った。

 京田は全試合「1番」で先発。初戦と決勝は慣れない 2塁を守り、ノーミスだった。打撃は 2戦目に 3打点の活躍だったが、 2塁に入った 2試合はノーヒット。「 2塁のときはダメでしたね。逆の動きが多くて大変だった。まず来年(中日で)レギュラーを取らないと、その先はないと思う」と表情を引き締めた。

 

  5回表韓国二死 1、 3塁、田口麗斗投手は朴珉宇を 2塁ゴロに仕留めガッツポーズを見せる=東京ドーム

 侍ジャパンの先発の巨人田口麗斗投手が、「7回108球3安打6奪三振」の力投を見せ、稲葉ジャパン初タイトルをたぐり寄せた。

 「最初は緊張したけど、初回の先頭を打ち取ってからリズムを作れた」と、 3回まで韓国打線を無安打に抑えた。 1点リードで迎えた 5回。二死 1、 3塁のピンチを迎えたが、韓国の「1番」朴■宇を 132キロの直球で 2ゴロに仕留め、こん身のガッツポーズを見せた。「韓国打線はボール球に手を出さず、つながりがあって手ごわい打線。今日は僕の持ち味である低めへのコントロールが出せた」と、 6、 7回は「三者凡退」とした。

 今大会のベストナインも獲得し「なかなかない経験をさせてもらった。これを糧にシーズンも含めて結果を出して、日々精進してまた稲葉監督の下でやれるように頑張りたい」と喜んだ。

※■は王ヘンに民

  1回裏日本一死、松本剛内野手は「左線越え2塁打」を放った=東京ドーム

 松本剛内野手が外野でベストナインに輝いた。

 初戦はベンチスタートだったが、 2戦目と決勝は「2番中堅」で先発。 2安打ずつを放った。特にこの日は初回に 2塁打を放つと、 4回は右前打、 5回は四球で出塁し、ともに得点につなげた。

 「役割を果たせた打席が多かった。後ろにいい打者が多いので、塁に出れば得点につながる確率が上がると思っていた。きっちり長打で 3塁に運んでくれました」。「3番」を打つ北海道日本ハムの同僚、近藤健との名コンビが光った。

 

 力投した石崎剛投手。 8回を「三者凡退」に抑え、虎戦士が世界にアピールした=東京ドーム

 これまで自分の名前を知らなかった野球ファンへの大きなアピールになった。阪神からただ一人、出場した石崎が、またまた存在感を示した。

 「きょうはそんなによくなかった。それでも抑えられて、すごく自信になった」

  7- 0の 8回に「2番手」で登板すると、左打者 3人を空振り三振、中飛、 2飛に仕留めた。わずか11球だったが、スタンドからは大きな拍手。直球の最速は 150キロ。最後の打者のバットをへし折った。

 「これで僕の名前を全国のファンの方に覚えていただけたかなと」

 そう言いながら少しはにかんだ。2015年に「ドラフト2位」で入団したが、 3年目の今季も前半は 2軍暮らしだった。だが、 8月に 1軍昇格してからは救援で26試合に登板し、「1勝1敗、防御率1.17」とブレーク。シーズン終盤はリードした場面での起用もあった。「力のある速球を投げるね」。就任したばかりの稲葉監督も見逃さなかった。

 「2番手」で登板した石崎剛投手=東京ドーム

 大会前の宮崎合宿中の13日に行われた西武との練習試合で 150キロを連発すると「勝利の方程式で使う」と指揮官。16日の韓国戦はリードされた場面だったが、イニングをまたいで 1回 1/3を無失点。チームの逆転勝利を呼び込んだ。そして、再び韓国の強力打線を力でねじ伏せた。2020年東京五輪の日本代表メンバーの有力候補に名乗りをあげる投球だった。

 「それはまだ先の話ですよ。最後に監督を胴上げできてよかった。でも、(大会は)もう終わったので気持ちを切り替えて、来年に向けて、このオフを過ごしていきたい」

 虎のリリーフ陣は、抑えのドリスを筆頭に、桑原、マテオ、藤川、高橋ら12球団でもトップクラスの陣容。名前を売った右腕の次の目標は、まずは、虎の勝利の方程式の一角に割って入りこむことだ。

 

 アジアプロ野球チャンピオンシップ2017 試合日程

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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