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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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金本監督地獄の放任!福留来季優勝誓う!原口5キロ減で正妻取り目指す!元阪神一二三選手が逮捕!-1

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「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が22日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われ、福留孝介外野手(40)が栄えある「第30回のMVP(賞金 100万円)」に、俊介外野手(30)がミキハウス特別賞(同20万円)に輝いた。今季主将を務めた福留は喜びとともに来季のリーグ優勝を宣言。 1年後に、この場に帰ってくることを約束した。壇上に呼ばれると、いきなり福留トークがさえ渡った。30回目の節目を迎える「サンスポMVP」で初の受賞。 200人を前に“圧力”をかけていたことを明かした。まずは場内を爆笑の渦に巻き込んだ。さすが主将。一気に場をなごませると、賞金 100万円を受け取り、深々と頭を下げ、本音を明かした。「打率0.263、18本塁打、79打点」。主砲として「2位」躍進に貢献し、DeNAとのクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージ第 1戦では井納から決勝弾を放つなどさすがの勝負強さをみせつけた。だが、またしても、あと 1歩届かなかった栄光。誰よりもチームの勝利を考える男にとって、悔しさばかりが残っていた。いわゆる、ゆとり世代に対し、「本当にコイツ、分かってんのかな?」と首をかしげたことはあったというが、関川浩一(現ソフトバンク 3軍監督)ら中日時代から“うるさい”先輩がそばにいてくれたからこそ成長できた。だからこそ、敢えて鬼になる。さらなるチームの大黒柱になり、頂点に輝く。もっともっと胸を張って、同じ壇上で心からの笑顔をみせる。

「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が22日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われた。ミキハウス・木村皓一社長(72)は壇上で、福留のV宣言に全面バックアップすることを約束した。リーグ優勝&福留MVPならば、「賞金1000万円」! これには石田&村西両アナウンサーも声をそろえて「いっせん万円!?」と仰天。福留はニンマリしながら「サンスポの記者!」とメモをするポーズを繰り出して「頑張ります」と気合を入れた。

ミキハウス特別賞「頼もしかったで賞」を受賞した俊介外野手が22日、来季の目標に「規定打席での『打率3割、1番定着』」を掲げた。来年 1月も三重・伊賀市にある「ミキハウス」の施設で恒例の自主トレを行う予定で、来季は一気に「ミキハウス・サンスポMVP」をいただく。縁も、ゆかりもある賞だ。これを弾みに、チームでの地位も「ミキハウス・サンスポMVP」も、完全に自分のモノにしてしまう。サプライズで登場した俊介は、大喝采を浴びてミキハウス特別賞に輝き、さらなる飛躍を約束した。司会者から「『1番』でフル出場して『3割』以上か」と念押しされても、「がんばります!」と即答した。中堅手レギュラーは中谷将大外野手(24)、高山俊外野手(24)らも狙う激戦区。だがこの日授与された「頼もしかったで賞」の名の通り、今季終盤の俊介はどこまでも頼りになった。来季は開幕から金本監督の信頼を勝ち取り、若手を制して「1番・中堅」に定着する。来年 1月も、 6年連続で三重・伊賀市の「ミキハウスベースボールクラブ」のグラウンドで自主トレを行う予定だ。ミキハウスに育てられた男として、来季こそは「ミキハウス・サンスポMVP」を狙う。ギラギラと輝く目で、俊介が外野とチームの中心に立つ。

阪神が22日、大阪市内のホテルで球団納会を行った。あいさつに立った金本知憲監督(49)はシーズン終了から約 1カ月が経過したが、まだ悔しさは消えていない様子で「『2位』は敗者だと思っています。来年とにかく頑張って、皆で勝者になりましょう!」と、力強く話した。納会には坂井球団オーナーやフロント陣も数多く参加。阪神ファンが待ち望む2005年以来、13年ぶりのリーグ優勝に向けて気持ちを新たにした。放任主義からはい上がれ! 阪神金本監督が、今オフは自主性を重んじる方針を示した。 1年前は若手24選手を指名し、オフのノルマとしてバーベルスクワットの数値アップを課した。今オフは目標設定を定めない。若虎はキャンプ打ち上げから中 1日を空けて、この日から甲子園で“継続キャンプ”をスタートさせた。投手は山本翔也(29)、野手は伊藤隼太外野手(28)を最年長として、高山、大山悠輔内野手(22=白鴎大學)ら20代の若虎約20人が集結。ランニング 1時間、ウエートトレ 1時間で汗を流した。指揮官の言葉を聞くまでもなく、各自がトレーニングにいそしんだ。福留孝介外野手、糸井嘉男外野手(36)、鳥谷敬内野手(36)の 3人以外のレギュラーは白紙で、他ポジションで若手の競争を求めた。今季は中谷が生え抜きの右打者では11年ぶりとなる「20発」を記録し、 1年目の大山も勝負強さを発揮。投手では秋山拓巳(26)が「12勝」と殻を破り、セットアッパーに抜てきした桑原謙太朗(32)、岩崎優(26)らもプロ野球史上初の“60試合登板クインテット”と躍動した。まいた種が少しずつ芽を出してきたが、まだまだ物足りない。現時点で来季のレギュラーは福留、糸井、鳥谷の「ベテラン3人衆」のみ。再びチームが集まる来年の「2.1」。どこまで戦える集団になっているか。指揮官はそれを、楽しみにしている。坂井オーナーは壇上から首位・広島との「10ゲーム」差を「ゲーム差ほどたくさんあいているとは私は思っていない」と力を込め、期待を寄せた。

阪神から国内FA宣言し、DeNA、オリックスとの交渉を終えている大和は、球団納会に参加せず。金本監督は心境をおもんぱかった。DeNA、オリックス、そして阪神による争奪戦が繰り広げられており、 3球団との交渉を終えた現在は熟考期間中。 1人で考える時間を優先させるようだ。大和は25日の「ファン感謝デー」にも参加しないもよう。

2塁と遊撃に挑戦中の大山が、金本監督の「体脂肪5%減」指令に応える覚悟だ。21日は甲子園で若手選手中心の強化指定練習に参加。体脂肪を減らしていくのかと問われると意欲を見せた。

今秋のキャンプから捕手に再挑戦中の原口文仁捕手(25)は、ダイエットで正妻取りを目指す。約90キロあった体重を85キロほどに落として、捕手の動きも軽快にする狙い。さらなる減量も計画中だ。昨オフは水泳トレーニングも導入して体を引き締めた。水泳トレは継続する方針だ。キャンプの紅白戦では 1発を放つなど、持ち前の打力でアピールに成功した。春は守りもアピールしたい。捕手として 1年空いたブランクを取り戻すために、オフも燃焼を続ける。

梅野隆太郎捕手(26)が21日、自転車に乗って甲子園にやってきた。兵庫県内の自宅から約25分間。寒空の下、汗を流しながらの到着だ。秋季キャンプ終了後も甲子園で練習を続ける梅野にとって、「チャリトレ」も立派な練習だ。正捕手争いはシーズンが終わってもバチバチと火花が散っている。秋季キャンプから原口が捕手に再挑戦。坂本誠志郎(24)、長坂拳弥(23)の若手に加えて、岡崎太一(34)、小宮山慎二(31)らのベテランも 1つの椅子を狙っている。ほかの若虎と同様、11月中は甲子園でトレーニングを続ける予定。ゆっくりと休んでいる暇などない。通勤時間もトレーニング。ペダルを踏みしめる足にも自然と力が入る。

プロ野球阪神の四藤慶一郎球団社長(57)は、昨季まで在籍した一二三(ひふみ)慎太選手(25)が女性に乱暴したとして強制性交の疑いで他の男 2人とともに沖縄県警に逮捕されたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。今月中旬、沖縄県内で女性に性的暴行を加えた疑いが持たれている。また高校時代にバッテリーを組み、今年のドラフト会議で巨人に「3位指名」された大城卓三捕手(NTT西日本)は「(ニュースを聞いても)何も思わないですね」と言葉少なに話した。一二三容疑者は、2010年夏の全国高校野球選手権大会で準優勝した東海大學付属相模高校(神奈川県)のエースとして活躍。同年のプロ野球ドラフト会議で「2位指名」を受け阪神に入団したが、昨年戦力外となり、今年からミリオンスターズで練習生として活動していた。ミリオンスターズは「事実関係を確認中」としている。記事をまとめてみました。

 

 「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が22日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われ、福留孝介外野手が栄えある「第30回のMVP(賞金 100万円)」に、俊介外野手がミキハウス特別賞(同20万円)に輝いた。今季主将を務めた福留は喜びとともに来季のリーグ優勝を宣言。 1年後に、この場に帰ってくることを約束した。

 壇上に呼ばれると、いきなり福留トークがさえ渡った。30回目の節目を迎える「サンスポMVP」で初の受賞。 200人を前に“圧力”をかけていたことを明かした。

 「本当にありがとうございます。本当にこう、阪神に来てからずっとサンスポの記者を手なずけたかいがありました」

 ミキハウス木村社長(中央)や子供たちと記念写真に収まる福留孝介外野手(中央左)と俊介外野手(同右)=大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪

 まずは場内を爆笑の渦に巻き込んだ。さすが主将。一気に場をなごませると、賞金 100万円を受け取り、深々と頭を下げ、本音を明かした。

 「こういう賞をいただけるのはすごくうれしいんですが、やっぱりこう、どうしてもシーズンを振り返って、最後勝てなかったという悔しさの方がなかなか大きくて…。来年はここで優勝して、もう一度、こうして賞をいただいて。皆さんの前で、もう少し笑顔で話ができるようにやれたら」

 「打率0.263、18本塁打、79打点」。主砲として「2位」躍進に貢献し、DeNAとのクライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージ第 1戦では井納から決勝弾を放つなどさすがの勝負強さをみせつけた。だが、またしても、あと 1歩届かなかった栄光。誰よりもチームの勝利を考える男にとって、悔しさばかりが残っていた。

 福留孝介外野手

 今季は鳥谷から主将を預かった。チームを変えたいと思ったが肩肘を張ることだけはしたくなかった。

 「ただ、チームの中で選手に好かれようとか、仲良くしようという気は一切なかったですね。逆にいえば嫌がられるというか。『また、うるさいなぁ』と思われるぐらいに、いってやろう、というのだけは思っていた」

 いいたいことをいう。その選手のためだから、口を酸っぱくする。野手だけじゃなく、投手に対しても同じ。「前に出て失敗してほしいので。前に出て失敗をするときは、一切何も言わない」。自らブレーキをかけることだけは許さなかった。

 球団納会で挨拶する金本知憲監督=22日、大阪市内のホテル阪神

 いわゆる、ゆとり世代に対し、「本当にコイツ、分かってんのかな?」と首をかしげたことはあったというが、「やっぱり仲良しこよしじゃ、どうやったって勝てない。 1人、 2人、嫌われ役がいるっていうのが一番いいことなのかなと思います」ととらえた。変な同情はしない。関川浩一(現ソフトバンク 3軍監督)ら中日時代から“うるさい”先輩がそばにいてくれたからこそ成長できた。だからこそ、敢えて鬼になる。

 「本当にチームが勝つために、どうやって自分がその中で活躍できるか、どういう働きができるか、ということプラス、若い選手をどうやって乗せて一緒に勝つということを覚えていけるか、ということをやっていけたら。(MVPは)本当にそういうのを自分の中で励みにして、いただけるものは、しっかりいただきます」

 球団納会に出席する福留孝介外野手と鳥谷敬内野手=大阪市内のホテル阪神

 さらなるチームの大黒柱になり、頂点に輝く。もっともっと胸を張って、同じ壇上で心からの笑顔をみせる。

★ポーズ失敗!?

 福留の決めポーズといえば本塁打を放ち、 1塁をまわった後で、人さし指を突き上げるもの。CSで井納から一発を放ったときもみせたが、「 3年前(のCS)ですかね? 広島の前田健太(現ドジャース)から打ったときも、たぶん、僕ね、同じポーズしているんですよ」と自覚していることを明かした。「後で(映像で)見て『しまった、変えればよかった』と」と場内を笑わせた。

 球団納会に出席する鳥谷敬内野手=大阪市内のホテル阪神

★サンスポMVP

 プロ野球公式戦開催日に、サンケイスポーツデスクが独断と偏見で、その日に最も活躍した選手を選出するサンケイスポーツ独自の表彰。最多得票選手にはシーズン終了後、ミキハウスから賞金 100万円が贈られる。顕著な活躍をした選手にも特別賞や新人賞などの形で表彰される。昨季は阪神・原口文仁捕手がMVPを受賞。

 球団納会に出席する石崎剛投手=大阪市内のホテル阪神

☆ミキハウス

 創業者でもある木村皓一社長が1971(昭和46)年 4月創業。1978年 9月三起商行株式会社を設立。本社は大阪府八尾市若林町1の76の2。アパレル事業では「子供のことを第一に考えた」ものづくりに取り組み、国内直営店約 160をはじめ、海外14カ国で販売。ほかにもベビー総合プロデュース事業、出版、教育、外食、子育て支援事業などを国内外で展開している。スポーツ支援にも力を入れており、柔道の山部佳苗、アーチェリーの川中香緒里、競泳の鈴木聡美、立石諒、飛び込みの寺内健、カヌーの羽根田卓也、テニスの土居美咲、空手の清水希容らトップアスリートが所属している。社員数は2016年 4月現在で 664人。売上高は2016年 2月期で約 271億円。

 球団納会に出席する西岡剛内野手=大阪市内のホテル阪神

◇福留 孝介(ふくどめ・こうすけ)

 外野手。1977(昭和52)年 4月26日生まれ、40歳。鹿児島県出身。PL学園高で 3度甲子園出場。日本生命を経て、1999年「D1位」で中日に入団。2002年に首位打者、2006年は首位打者とMVPを獲得。2008年にFA権を行使し、米大リーグ、カブスへ移籍。インディアンス、ホワイトソックス、ヤンキースとのマイナー契約を経て、2013年から阪神。 1メートル82、93キロ。右投げ左打ち。年俸 2億3000万円。背番号「8」。

 

 「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が22日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で行われた。

 ミキハウス・木村皓一社長は壇上で「来年のことを言うたら鬼が笑いますけど」と前置きしながら、福留のV宣言に全面バックアップすることを約束した。

 「本人が『優勝したい』と言っていますんで。ちょっと福留さんに賞金を考えなアカンな、と。こんな“プチ”ではアカンな、と思ってます。ですから来年、優勝して、福留さんがここへくるなら、『10倍』!」

 ということは、リーグ優勝&福留MVPならば、「賞金1000万円」! これには石田&村西両アナウンサーも声をそろえて「いっせん万円!?」と仰天。福留はニンマリしながら「サンスポの記者!」とメモをするポーズを繰り出して「頑張ります」と気合を入れた。

 ミキハウス木村社長(左)から「賞金100万円」のボードを受け取る福留孝介外野手=大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪

 「父親がタイガースファンで、やっぱり甲子園に連れていかれるから僕もタイガースファン。息子もタイガースファン。孫もタイガースファン」

 愛馬にも「トラキチシャチョウ」とつけるほどの虎党一家。元気な社長が、猛虎を大応援する。

☆サンケイスポーツ・畑恵一郎編集局長

 「お忙しい中、みなさんにお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。本日は福留選手、おめでとうございます。試合のある日はデスクが独断と偏見で選ばせていただいております。今年は福留選手が11票、中谷選手が10票、ということで。その 1票の差というのはものすごく、中谷選手がその 1票を追い込むには大きい差があるんだなと、改めて思っております。阪神の主砲であり、胸の『C』のキャプテンマーク。まさに虎の大黒柱という選手に今回、大賞を渡すことができて大変うれしく思っております」

 

 ミキハウス特別賞「頼もしかったで賞」を受賞した俊介外野手が22日、来季の目標に「規定打席での『打率3割、1番定着』」を掲げた。来年 1月も三重・伊賀市にある「ミキハウス」の施設で恒例の自主トレを行う予定で、来季は一気に「ミキハウス・サンスポMVP」をいただく。

 縁も、ゆかりもある賞だ。これを弾みに、チームでの地位も「ミキハウス・サンスポMVP」も、完全に自分のモノにしてしまう。サプライズで登場した俊介は、大喝采を浴びてミキハウス特別賞に輝き、さらなる飛躍を約束した。

 「『3割』打てるように、がんばっていきたいと思います。『1番』で打ちたいですね、やっぱり」

 司会者から「『1番』でフル出場して『3割』以上か」と念押しされても、「がんばります!」と即答した。中堅手レギュラーは中谷、高山らも狙う激戦区。だがこの日授与された「頼もしかったで賞」の名の通り、今季終盤の俊介はどこまでも頼りになった。来季は開幕から金本監督の信頼を勝ち取り、若手を制して「1番・中堅」に定着する。

 ミキハウス・大野莉奈さん(右)から記念品を受け取る俊介外野手。来年はMVPを狙う!=大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪

 今季は春先の 2軍降格から盛り返し、交流戦へ突入した 5月30日のロッテ戦(ZOZOマリン)で、昇格即「4打点」の大爆発。終盤は欠かせぬ存在となり、出場74試合で「打率0.309、23打点、4本塁打」と、規定打席未満ながらいずれもキャリアハイを記録した。

 肉体改造で得たパワーが大きかった。昨年オフに金本監督から「ちょっと細すぎる」と言われ、体重を 5キロ増やした。プロ 8年目での大きな挑戦だったが「勝負したい、というのがあった」と背水の思いで決断した。数字は軒並み向上。だが一方ではスピードが落ち「監督には怒られました」という。今オフはパワーを維持しつつ、元々のスピードを取り戻すことがテーマだ。

 この日同席した福留には「一番びっくりしたのはライトにホームランを打ったこと」とパワーを認められ「少しずつ、合う筋力をつけていったらいい」と金言を授かった。広陵高の大先輩・金本監督の指導は厳しいが「高校の先輩ということもあるので人一倍胴上げしたいという思いはあります」とも言い切る。

 俊介外野手

 来年 1月も、 6年連続で三重・伊賀市の「ミキハウスベースボールクラブ」のグラウンドで自主トレを行う予定だ。

 「来年はこの(特別)賞じゃなく、孝介さんが獲ったMVPを獲れるように、がんばっていきたいと思います」

 ミキハウスに育てられた男として、来季こそは「ミキハウス・サンスポMVP」を狙う。ギラギラと輝く目で、俊介が外野とチームの中心に立つ。

◇俊介(しゅんすけ)

 外野手。本名は藤川俊介(ふじかわ・しゅんすけ)。1987(昭和62)年 8月17日生まれ、30歳。福岡県出身。広島・広陵高校から近畿大學を経て2010年「D5位」で阪神入団。翌11年から現在の登録名に変更。今季74試合出場、「打率0.309、4本塁打、23打点。通算747試合出場、打率0.256、7本塁打、65打点」。 1メートル78、74キロ。右投げ右打ち。年俸2400万円。背番号「68」。

 

 「ホテル阪神」で行われた阪神タイガース納会で乾杯の挨拶をする阪神タイガース四藤慶一郎社長=ホテル阪神

 阪神が22日、大阪市内のホテルで球団納会を行った。

 あいさつに立った金本知憲監督はシーズン終了から約 1カ月が経過したが、まだ悔しさは消えていない様子で「『2位』は敗者だと思っています。来年とにかく頑張って、皆で勝者になりましょう!」と、力強く話した。

 納会には坂井球団オーナーやフロント陣も数多く参加。阪神ファンが待ち望む2005年以来、13年ぶりのリーグ優勝に向けて気持ちを新たにした。

 金本知憲監督=高知件安芸・安芸タイガース球場(2017年11月16日撮影)

 放任主義からはい上がれ! 阪神金本監督が、今オフは自主性を重んじる方針を示した。「一番、やったやらないの差が出る時期。ある程度続けていけば秋にやったことが来年に結びつく。何もやらなかったらゼロになる」とした上で「自己責任やね、やる、やらんは」と明かした。 1年前は若手24選手を指名し、オフのノルマとしてバーベルスクワットの数値アップを課した。今オフは目標設定を定めない。「去年、一昨年にある程度言って大体分かっていると思う。やらなかったら自分が落ちていくだけ」と厳しい言葉だ。

 若虎はキャンプ打ち上げから中 1日を空けて、この日から甲子園で“継続キャンプ”をスタートさせた。

 投手は山本、野手は伊藤隼を最年長として、高山、大山ら20代の若虎約20人が集結。ランニング 1時間、ウエートトレ 1時間で汗を流した。指揮官の言葉を聞くまでもなく、各自がトレーニングにいそしんだ。

 納会で挨拶する金本知憲監督。「2位は敗者」と猛ゲキを飛ばした=ホテル阪神

 阪神の球団納会が22日、大阪市内のホテルで開かれ、壇上で金本知憲監督は「2位は敗者」と猛ゲキを飛ばした。福留孝介外野手、糸井嘉男外野手、鳥谷敬内野手の 3人以外のレギュラーは白紙で、他ポジションで若手の競争を求めた。

 野手のレギュラーは福留、糸井、鳥谷のみ。若虎よ、奪い合え-。金本監督が競争を求めた。「2位」浮上も敗者の身。し烈な定位置争いの先に、“勝者”の栄光がある。

 「われわれは優勝するためにやっている。『2位』は敗者だと思っていますので。来年はとにかく、がんばって勝者になりましょう!」

 納会で挨拶する金本知憲監督。「2位は敗者」と猛ゲキを飛ばした=ホテル阪神

 マイクを通し、力強く呼びかけた。昨季の「4位」からジャンプアップし、金本阪神初の「Aクラス」入りを果たしたが、クライマックスシリーズ・ファーストステージで敗退。下克上から日本一のチャンスを逸し、虎将は「敗者」と言い切った。

 今季は中谷が生え抜きの右打者では11年ぶりとなる「20発」を記録し、 1年目の大山も勝負強さを発揮。投手では秋山が「12勝」と殻を破り、セットアッパーに抜てきした桑原、岩崎らもプロ野球史上初の“60試合登板クインテット”と躍動した。まいた種が少しずつ芽を出してきたが、まだまだ物足りない。

 球団納会で挨拶する金本知憲監督=大阪市内のホテル阪神

 現時点で来季のレギュラーは福留、糸井、鳥谷の「ベテラン3人衆」のみ。将も「普通に順調にいけば、彼らは開幕スタメンにある」と公言した。その一方、残りのポジションはまったくの白紙。若手は秋季キャンプで必死にアピールをしたが「競争ですよ。お前だけは開幕スタメンで絶対いくという選手がいないでしょ。(ベテランと)実力の差があるということ」と定位置をつかみ取る選手は現れなかった。

 すべてはこのオフ、どう高い意識を持ち、己で鍛錬に励むか。

 「このオフに彼らがどういう取り組みをするかで、そこに近づいていくわけですから。近づいてきたらチーム力はアップしますよ、絶対」

 再びチームが集まる来年の「2.1」。どこまで戦える集団になっているか。指揮官はそれを、楽しみにしている。

 球団納会で挨拶する阪神・坂井信也オーナー=大阪市内のホテル阪神

 阪神の球団納会が22日、大阪市内のホテルで開かれた。

 阪神・坂井オーナーは壇上から首位・広島との「10ゲーム」差を「ゲーム差ほどたくさんあいているとは私は思っていない」と力を込め、「33年間、『日本一』を達成していませんし、セ・リーグ優勝も13年間やっておりませんので、ぜひとも来シーズンは『優勝、日本一』を目指して、がんばっていただきたい」と期待を寄せた。20日に東京都内で行われた年間表彰式「NPB AWARDS」で広島の緒方監督から「非常に僅差、怖いチームといってもらった」と明かし、「それを信じて、その差を埋められるようにしてほしい」と話していた。

※ホテル阪神:JR福島駅から徒歩わずか 2分の便利な場所に位置し、JR大阪駅や賑やかな梅田エリアまで徒歩10分以内です。

 

 阪神からFA宣言した大和は22日の球団納会を欠席することが確実となった。

 球団幹部が「明日は来ないんじゃないですかね」と明かした。DeNA、オリックス、そして阪神による争奪戦が繰り広げられており、 3球団との交渉を終えた現在は熟考期間中。 1人で考える時間を優先させるようだ。25日に開催される「ファン感謝デー」にも参加しない可能性が高い。

 大和外野手(2017年10月30日撮影)

 阪神の球団納会が22日、大阪市内のホテルで開かれた。

 阪神から国内FA宣言し、DeNA、オリックスとの交渉を終えている大和は、球団納会に参加せず。金本監督は「俺も彼の立場なら欠席していると思うよ」と心境をおもんぱかった。来季に向けて「レギュラーの確約というのはできないけど、残ってほしいのは間違いない。プロ野球界でも(大和は)やっぱりすごい守備力。すごい戦力ですよ」とあらためてラブコール。大和は25日の「ファン感謝デー」にも参加しないもよう。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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