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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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金本監督、来季の開幕投手にメッセンジャー指名!梅野が17代選手会長に!青柳、人生初1人暮らしへ!

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超人にリミッターをつける。糸井嘉男外野手(36)の12月、来年 1月の自主トレについて、球団が練習メニューをチェックする方針であることが23日、分かった。移籍 1年目の今年は 1月の自主トレ中に右膝を負傷。その「二の舞」を避けるためだ。責任感の強い練習の虫だけに、“やりすぎ”を防ぐ。この 1年、糸井を見てきて、責任感が人一倍強く、飛ばしすぎてしまうタイプであることは十二分に理解した。自主性に任せれば、無我夢中でバットを振り続けるほど、練習の虫だと。だからこそ球団が、しっかりと管理する。同じ轍は踏まない。負傷のリスクを避けるべく、超人にリミッターを“装着”する。自主トレ中の一部メニューの制限-。12月、 1月のオフ期間は選手の自由で指導はできないが、内容をチェックし、セーブさせることはできる。どんなトレーニングをし、どんな負荷をかけ、追い込んでいるか。毎年 1月にグアムで合同自主トレを行う29歳のソフトバンク・柳田悠岐外野手(29)らが驚がくするほど、激しく厳しい練習を己に課す36歳。それが超人たるゆえんだが、球団としては、無理だけはさせられないというわけだ。金本阪神 2年目の目玉補強としてオリックスから加わった今季は、 1月の自主トレ中に右膝を負傷。24日に「右膝の関節炎」と診断された。 2月の春季キャンプ中はもちろん、別メニュー。本人だけでなく、首脳陣もファンもやきもきした。監督を胴上げしたいという強い思いから、がんばりすぎてしまう糸井に球団サイドから、セーブをかける。まずは自主トレチェックが第一歩だ。超人がフルシーズンを戦った先に、必ずリーグ優勝は見えてくる。

はや決めた、G倒託した!金本知憲監督(49)が23日、来季の開幕投手にランディ・メッセンジャー投手(36)を指名した。他の選択肢は頭になく、 4年連続 5度目の栄誉が早くも確定した。来季は 3月30日から「巨人3連戦」から始まる。舞台は敵地の東京ドーム。メッセンジャーは今季「3戦2勝、防御率1.23」と巨人を圧倒した。シーズン後には強烈な自負心を明かしている。宿敵を踏み台に開幕ダッシュを図るため、メッセンジャーを先陣で起用する。もう、口にした。当然のように、さらりと言った。「3.30」はメッセンジャー。金本監督が、海の向こうにいる右腕に厚い信頼を届けた。前夜に球団納会があったように、シーズンは終わったばかり。だが腹は決めていた。13年ぶりのVを目指す「勝負の3年目」。開幕の相手は宿命のライバル巨人。今季の沢村賞の菅野智之投手(28)が最有力だが、誰であろうが、なんとしても勝つ。だから大黒柱でいく。メッセしかいないというわけだ。 2年契約 2年目の来季は、順調ならシーズン中に国内フリーエージェント(FA)権を取得し、2019年から日本人扱いとなる。“助っ人ラストイヤー”だ。球団関係者によると、来季は必ず結果を出すため、このオフは右足に入れたプレートはそのままにトレーニングを重ね、来オフ、除去手術を受けることを決断しているという。武士のような心意気、闘争心。しかも骨折した地から始まるとなれば、アドレナリンはあふれる。広島の「3連覇阻止」へ向け、まずは10年連続でシーズン勝ち越しがない宿敵を、14年ぶりに開幕でたたく。

梅野隆太郎捕手(26)が「第17代選手会長」に就任する方向であることが23日、分かった。狩野恵輔氏が今季限りで現役引退。今月下旬の選手会納会で了承され、正式発表される見込みだ。入団 5年目シーズンでの選手会長は球団史上最速。27歳シーズンでの就任は平成(1989年)以降では最年少となる。

矢野燿大 2軍監督(48)が23日、鳴尾浜を訪問。矢野 2軍監督は 2軍の投手陣へ、来春のキャンプ初日からの本格投球を厳命した。 2軍のキャンプは来年 2月 1日から高知・安芸で行われるが、10日頃に実戦が組まれるもよう。立ち投げで軽めに、というスタートは許さない。D 1位・馬場皐輔投手(22=仙台大學)ら新入団選手について、技術的な指導よりも、能力の見極めを優先することを語った。荒削りな部分も直したいところも、もちろんあるだろう。ただ、すぐに指導者側の主観で手を入れて、崩すようなことはしたくない。馬場ら大卒ルーキーは来春の 1軍キャンプスタートが内定しているが、これは 1、 2軍共通の方針ともいえる。能力を最大限に発揮させるべく、のびのびやらせながら長所を見ていく。

青柳晃洋投手(23)が今オフに退寮することを決意した。23日、健康診断を受けた甲子園で、人生初の 1人暮らしになることを明かした。神奈川県出身で、神奈川県立川崎工科高校から帝京大學をへて2015年「ドラフト5位」で阪神に入団。 2年間は球団寮の虎風荘で生活してきたが「早く自立しないといけない年(23歳)なんで」と話し、体のことを考えた食生活にすることを誓った。気になるのは2016年 1月の入寮時に持ち込んだ約 300冊の漫画本だ。「寮へ寄贈?」と報道陣から水を向けられると「(新居へ)持って行きますよ。もったいないじゃないですか!」と笑顔で即答した。

故郷から熱~いラブコールだ。中谷将大外野手(24)の地元、福岡県小郡(おごおり)市が、「ふるさと大使」(仮称)の創設と、中谷の任命を検討していることが23日、わかった。今季は「20本塁打」をマーク。地元から登場した若き大砲候補に、行政もすぐさま動き出した。ニューヒーロー誕生の予感に、故郷も敏感に反応した。エール代わりに新たな“ポスト”を用意する。中谷の地元・福岡県小郡市が、「ふるさと大使」(仮称)の創設に動き出した。中谷は福岡工業大学附属城東高校から2011年「ドラフト3位」で阪神に入団。 7年目の今季は自己最多の 133試合に出場し、生え抜きの右打者としては2006年の浜中治(現 2軍打撃コーチ)以来、11年ぶりとなる「20本塁打」をマーク。その豪快な打撃に、遠く離れた故郷の人々も胸を熱くした。金本監督が来季の30発について「彼なら絶対、打てると思う」と高く期待する右の大砲は、甲子園での“2次キャンプ”で牙を研ぐ日々。福留、糸井に加え、俊介外野手(30)や高山俊外野手(24)らがひしめく外野のレギュラー争いは激しいが、豪快なアーチで「中谷」も「小郡市」も、全国区にする。記事をまとめてみました。

 

 超人にリミッターをつける。糸井嘉男外野手の12月、来年 1月の自主トレについて、球団が練習メニューをチェックする方針であることが23日、分かった。移籍 1年目の今年は 1月の自主トレ中に右膝を負傷。その「二の舞」を避けるためだ。責任感の強い練習の虫だけに、“やりすぎ”を防ぐ。

 この 1年、糸井を見てきて、責任感が人一倍強く、飛ばしすぎてしまうタイプであることは十二分に理解した。自主性に任せれば、無我夢中でバットを振り続けるほど、練習の虫だと。だからこそ球団が、しっかりと管理する。同じ轍は踏まない。負傷のリスクを避けるべく、超人にリミッターを“装着”する。

 この日、健康診断のため甲子園を訪れた糸井は報道陣の前に姿を見せなかったが、球団関係者は「今年は自主トレ中に右膝をけがしたが、その原因となった練習メニューはあるはず。それを見つけ出して、そのメニューはしないよう、伝える必要がある」と、プランを明かした。

 自主トレ中の一部メニューの制限-。12月、 1月のオフ期間は選手の自由で指導はできないが、内容をチェックし、セーブさせることはできる。

 どんなトレーニングをし、どんな負荷をかけ、追い込んでいるか。毎年 1月にグアムで合同自主トレを行う29歳のソフトバンク・柳田らが「すごい」と驚がくするほど、激しく厳しい練習を己に課す36歳。それが超人たるゆえんだが、球団としては、無理だけはさせられないというわけだ。

 金本阪神 2年目の目玉補強としてオリックスから加わった今季は、 1月の自主トレ中に右膝を負傷。24日に「右膝の関節炎」と診断された。 2月の春季キャンプ中はもちろん、別メニュー。本人だけでなく、首脳陣もファンもやきもきした。

 自主トレで自身を追い込む糸井嘉男外野手。がんばりすぎだけが心配…

 開幕には間に合い、序盤のスタートダッシュに貢献したが、 6月に左太もも裏を筋挫傷。しばらくスタメンを外れたが、ベンチ裏ではぶんぶん素振りを繰り返していたという。 7月17日の広島戦(甲子園)では、右脇腹を筋挫傷。 8月17日の 1軍復帰まで 1カ月の戦線離脱を余儀なくされたが、その際も、当初は最短10日の復帰を宣言するなど、とにかく“やりすぎて”しまうのだ。

 シーズン後に「(糸井の)離脱は痛かった」と総括した金本監督は、前日22日、「順調にいけば彼ら(糸井、福留、鳥谷)は開幕スタメン」と明言。「順調にいけば」という言葉に、将の願いが凝縮されている。

 監督を胴上げしたいという強い思いから、がんばりすぎてしまう糸井に球団サイドから、セーブをかける。まずは自主トレチェックが第一歩だ。超人がフルシーズンを戦った先に、必ずリーグ優勝は見えてくる。

☆糸井、近年の故障メモ

★2013年 オリックス移籍 1年目。 5月 3日に右膝を痛め、 7日に「軽度の内側側副靱帯の損傷」と診断されたが強行出場。翌 8日のソフトバンク戦で寺原から「右中間へ3ラン」。

★2015年 オリックス時代、開幕から右肘と右足首に痛みを抱えたまま出場を続けてきたが、 7月に右肘内側側副靱帯損傷と右腓骨筋腱損傷と診断され、登録抹消。

◇阪神・糸井の今季VTR

  1月下旬に右膝関節炎を発症し、 2月の春季キャンプは別メニューで調整。 3月15日のオリックスとのオープン戦(京セラ)で実戦復帰。開幕戦からスタメン出場し、 4月まで「打率0.318」と好調も、 6月 9日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の 1回、盗塁の際に左太もも裏を痛め、途中交代。軽い筋挫傷で 8試合スタメンから外れた。 7月17日の広島戦(甲子園)の 5回には空振りした際、右脇腹を痛めて途中交代。翌日に筋挫傷と発表され、登録抹消。 8月17日の広島戦(京セラ)で復帰し、 8月の月間打率は「0.353」。結局、「打率0.290、17本塁打、62打点」でシーズンを終えた。

 

 金本知憲監督が23日、来季の開幕投手にランディ・メッセンジャー投手を指名した。

 「メッセが開幕投手。普通に行けば、アクシデントがない限り。いわゆるレギュラーですから、野手で言えば」と断言。他の選択肢は頭になく、 4年連続 5度目の栄誉が早くも確定した。

 来季は 3月30日から「巨人3連戦」から始まる。舞台は敵地の東京ドーム。メッセンジャーは今季「3戦2勝、防御率1.23」と巨人を圧倒した。シーズン後には「開幕投手は誰かと言われたら自分しかいないと思う」と強烈な自負心を明かしている。

 宿敵を踏み台に開幕ダッシュを図るため、メッセンジャーを先陣で起用する。

 阪神ランディ・メッセンジャー投手=阪神甲子園球場(2017年 5月18日撮影)

 はや決めた、G倒託した! 金本知憲監督が23日、来年 3月30日の巨人との開幕戦(東京ドーム)の先発にランディ・メッセンジャー投手を指名した。「4年連続5度目」となれば日本球界の外国人史上、最長で最多だ。“助っ人ラストイヤー”となる来日 9年目。宿敵を封じ込め、13年ぶりのリーグ優勝へ最高のスタートを決める!!

 もう、口にした。当然のように、さらりと言った。「3.30」はメッセンジャー。金本監督が、海の向こうにいる右腕に厚い信頼を届けた。

 「メッセンジャーが開幕投手。これはもう普通にいけば。アクシデントがない限りは」

 前夜に球団納会があったように、シーズンは終わったばかり。だが腹は決めていた。13年ぶりのVを目指す「勝負の3年目」。開幕の相手は宿命のライバル巨人。今季の沢村賞の菅野が最有力だが、誰であろうが、なんとしても勝つ。だから大黒柱でいく。メッセしかいないというわけだ。

 来季開幕投手に指名されたメッセンジャー投手。G斬り発進を決める!

 今季は広島との開幕戦(マツダ)での勝利を皮切りに「11勝(5敗)」を挙げ、「防御率2.39」。 8月10日、東京ドームの巨人戦で打球を受け、右腓骨を骨折したが、手術を経て、驚異的な回復力でシーズン最終戦に復帰。中 3日でCSファーストステージ、DeNA戦(甲子園)の初戦に先発し、 6回無失点でチームを勝利に導く“大和魂”を見せつけた。

 10月下旬に米国に帰国する際には「(開幕投手は)誰かといわれたら自分しかいないよ」と立候補。その気合を指揮官が買ったというわけだ。昨年も10月中旬に「開幕はほぼメッセでしょ」と超速指名したが、信頼度はさらに増している。

 「4年連続5度目」へ-。歴代の外国人投手で、すでに回数はスタンカ(元南海)、ミンチー(元広島など)の「3度」を抜いているが、連続年数もスタンカの「3年(1961-1963年)」を超え、史上初になる。まさに歴代最強助っ投といっていい。

  2年契約 2年目の来季は、順調ならシーズン中に国内フリーエージェント(FA)権を取得し、2019年から日本人扱いとなる。“助っ人ラストイヤー”だ。球団関係者によると、来季は必ず結果を出すため、このオフは右足に入れたプレートはそのままにトレーニングを重ね、来オフ、除去手術を受けることを決断しているという。

 金本知憲監督

 武士のような心意気、闘争心。しかも骨折した地から始まるとなれば、アドレナリンはあふれる。金本監督は「これはもう、いわゆるレギュラーですよ」と独特の言い回しで敬意を示した。広島の「3連覇阻止」へ向け、まずは10年連続でシーズン勝ち越しがない宿敵を、14年ぶりに開幕でたたく。

◇データBOX◇

◎…今季、阪神は巨人に「10勝13敗2分」と負け越した(東京ドームでは7勝6敗)。対巨人戦は2007年(14勝9敗1分)に勝ち越して以降、10年連続で勝ち越しがない。

◎…メッセンジャーは開幕戦に登板した過去 4試合は、「2勝1敗、防御率4.18」。

◎…メッセンジャーは今季、対巨人は 3試合で「2勝0敗、防御率1.23」。通算は「43試合、12勝16敗、同3.44」。

 

 阪神梅野隆太郎捕手=高知県安芸・安芸タイガース球場(2017年11月18日撮影)

 梅野隆太郎捕手が「第17代選手会長」に就任する方向であることが23日、分かった。

 狩野恵輔氏が今季限りで現役引退。今月下旬の選手会納会で了承され、正式発表される見込みだ。

 入団 5年目シーズンでの選手会長は球団史上最速。27歳シーズンでの就任は平成(1989年)以降では最年少となる。今季はチーム捕手最多の 112試合に出場。次代の虎を見据えた上で、梅野は2018年にフル稼働する。

 

 矢野燿大 2軍監督が23日、鳴尾浜を訪問。

 矢野 2軍監督は 2軍の投手陣へ、来春のキャンプ初日からの本格投球を厳命した。 2軍のキャンプは来年 2月 1日から高知・安芸で行われるが、10日頃に実戦が組まれるもよう。「実戦から逆算したら初日からブルペンに入って(キャッチャーを)座らせて投げてもらわないと。ファームの方が開幕も早いわけだから」。立ち投げで軽めに、というスタートは許さない。

 矢野燿大 2軍監督の基本方針は、見極めること-

 まずは“ノータッチ”だ。阪神・矢野燿大 2軍監督が23日、鳴尾浜を訪問。D 1位・馬場皐輔投手(仙台大)ら新入団選手について、技術的な指導よりも、能力の見極めを優先することを語った。

 「もってるものがいいから、指名しているわけだから。たとえばフォームで気になるところがあったとしても、それが打者にとっては打ちにくいものなのかもしれない。まずは今もっているものを見た後で、です」

 荒削りな部分も直したいところも、もちろんあるだろう。ただ、すぐに指導者側の主観で手を入れて、崩すようなことはしたくない。馬場ら大卒ルーキーは来春の 1軍キャンプスタートが内定しているが、これは 1、 2軍共通の方針ともいえる。能力を最大限に発揮させるべく、のびのびやらせながら長所を見ていく。

 

 青柳晃洋投手が今オフに退寮することを決意した。

 23日、健康診断を受けた甲子園で、人生初の 1人暮らしになることを明かした。神奈川県出身で、川崎工科から帝京大をへて2015年「ドラフト5位」で阪神に入団。

  2年間は球団寮の虎風荘で生活してきたが「早く自立しないといけない年(23歳)なんで」と話し、「肉はいつでも取れるんで、野菜を多めに取ってバランスを取れたら」と体のことを考えた食生活にすることを誓った。

 阪神青柳晃洋投手

 来季大卒 3年目の阪神・青柳が、鳴尾浜の虎風荘をこのオフに退寮することを23日、明かした。今季は「4勝(4敗)」に終わり「自立しないといけない歳ですし」と一念発起。自炊経験はほとんどないが「野菜を多めにとってバランスがとれたら」と話した。気になるのは2016年 1月の入寮時に持ち込んだ約 300冊の漫画本だ。「寮へ寄贈?」と報道陣から水を向けられると「(新居へ)持って行きますよ。もったいないじゃないですか!」と笑顔で即答した。

 

 今季「20本塁打」を放った中谷将大外野手。地元も期待の大砲候補だ

 故郷から熱~いラブコールだ。中谷将大外野手の地元、福岡県小郡(おごおり)市が、「ふるさと大使」(仮称)の創設と、中谷の任命を検討していることが23日、わかった。今季は「20本塁打」をマーク。地元から登場した若き大砲候補に、行政もすぐさま動き出した。

 ニューヒーロー誕生の予感に、故郷も敏感に反応した。エール代わりに新たな“ポスト”を用意する。中谷の地元・福岡県小郡市が、「ふるさと大使」(仮称)の創設に動き出した。

 「(創設の動きは)今季の活躍があってですね。(中谷を任命するために)『ふるさと大使』などの制度を作ろうかと考えています」

 同市役所関係者が明かした。中谷は福岡工大城東高から2011年「ドラフト3位」で阪神に入団。 7年目の今季は自己最多の 133試合に出場し、生え抜きの右打者としては2006年の浜中(現 2軍打撃コーチ)以来、11年ぶりとなる「20本塁打」をマーク。その豪快な打撃に、遠く離れた故郷の人々も胸を熱くした。

 今年 1月に安芸市観光特使に任命された掛布雅之 2軍監督(当時)

 小郡市出身のプロ野球選手といえば西武、ソフトバンクで活躍した「通算90勝」の帆足がいるが、有名人が多いわけではない。まさに中谷は、待望の地元のスター候補というわけだ。まだ創設へ動き出した段階で、活動内容なども含め、詳細は未定ながら「地元のPRをお願いすることになると思います」と先の関係者は大きな期待を寄せた。

 阪神では前 2軍監督の掛布SEAがキャンプ地の「高知・安芸市の観光特使第1号」に就任。特製の名刺配布やメディアを通じての名産品PRも行っている。藤川は地元・高知県の観光特使。2005年には経営難の高知競馬で個人協賛レースを実施し、盛り上げたことも。アスリートならではの地元や地域への“恩返し”。中谷にとっても、来季への新たなモチベーションになるはずだ。

 金本監督が来季の30発について「彼なら絶対、打てると思う」と高く期待する右の大砲は、甲子園での“2次キャンプ”で牙を研ぐ日々。福留、糸井に加え、俊介や高山らがひしめく外野のレギュラー争いは激しいが、豪快なアーチで「中谷」も「小郡市」も、全国区にする。

 藤川球児投手は2010年 1月、高知県観光特使に

☆阪神・主な観光大使あらかると

★藤川球児:地元・高知の支援に積極的で、2005年には経営難の高知競馬で個人協賛レース「応援ありがとう協賛 22番藤川球児特別」を実施。プレゼンターとして登場するなど集客に貢献した。2010年から高知県の観光特使に任命された。

★掛布雅之:今年 1月31日に高知・安芸市の観光特使に任命され、委嘱式に参加。「僕が(プロ) 2年目のシーズンから安芸にきました。安芸出身ではないが、野球の第 2のふるさとが安芸。恩返ししたいです」と力を込め、名刺も3000枚準備された。今季限りで 2軍監督を退任したが、SEAとして観光大使は“続投”する

★下柳 剛:2006年から自主トレで毎年、鹿児島・奄美大島に訪れていた縁で、「奄美観光大使」を務めたことがあった。 ◎小郡市(おごおりし)  福岡県南部に位置する市で、人口は 5万8339人。福岡市の衛星住宅都市として発展。稲作・養鶏・養豚や、イチゴ・花卉(かき)栽培などが盛ん。主な出身者は帆足和幸(元西武ライオンズなど)、女子サッカーの猶本光(浦和レッズレディース)らがいる。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

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