●「阪神タイガースオーナー杯」ゴルフが24日、兵庫・加東市内で行われ、選手、コーチら 111人が参加した。優勝したのは多田昌弘打撃投手(43)で、「グロス81、ネット70.2」。また選手間優勝は能見篤史投手(38)で、「グロス106、ネット7.6」だった。55位だった金本知憲監督(49)は激励した。片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ(48)が24日、兵庫・加東市内で行われた「オーナー杯ゴルフ」に参加し、12月からの本格的なオフを前に悲痛な叫びをあげた。「4位」から今季は「2位」躍進も、 2年連続でベストナインなし。13年ぶりのリーグ優勝へ、さらなる競争をあおっていく。冷たい風が吹く東条パインバレー。片岡新ヘッドの表情は険しかった。まだまだ物足りない。悲痛な叫びとともに、オフから来季に向けての“所信表明”が飛び出した。この日同じ組で回った金本監督も「2位は敗者」と22日の納会で言っていたように、思いは同じだった。来季はヘッドコーチを兼務。当初は 2軍監督に配置転換というプランも球団内にはあった中、自ら汗を流し、選手と徹底的に向き合う情熱を金本監督が認め、投手部門も含めた参謀役としてベンチに残った。片岡ヘッドが強調するのが、競争心。秋季キャンプでは中谷将大外野手(24)、大山悠輔外野手(22)と右の大砲同士を同組で打撃練習に取り組ませ、お互いを意識させた。捕手でも原口文仁捕手(25)が志願すれば争いに加え、梅野隆太郎捕手(26)や坂本誠志郎捕手(24)らに刺激を与えた。大山にも 2塁、遊撃と複数のポジションをテストし、可能性を見いだした。来季への戦いは、すでに始まっている。13年ぶりのリーグ優勝へ、目の前には大きな課題が横たわったまま。足りないモノを補うために自問自答しながら、虎の牙を研いでいく。
●金本知憲監督は24日の「オーナー杯ゴルフ」で、四藤慶一郎球団社長(57)と同組でまわった。補強について“グリーン会談”とはならなかったが、新外国人野手について「30発、 100打点」をマークできる長距離砲と、改めて条件提示。フロントを信頼していることを強調したが、それと同時に改めて獲得条件を明言し、“プレッシャー”をかけた。これまでウィリン・ロザリオ外野手(27=韓国ハンファ)、ロブ・セゲディン内野手(28=ドジャース)らを調査し、メジャー通算「38発」のレオニス・マーティン外野手(29=カブス)を軸に獲得を進めている。12月から球団本部長を務める谷本常務が11月中の決着を目指していることを明かしたが…。球団の史上 1年目で「30発&100打点」を達成した助っ人はゼロ( 100打点以上は2014年のゴメスのみ)。歴史を塗り替える救世主よ、こい!
●阪神の新外国人として、韓国ハンファのウィリン・ロザリオ内野手が有力候補に挙がっていることが24日、分かった。大砲獲得の成否が打倒広島の鍵を握っており、球団は水面下で慎重に選定作業を進めてきた。 1塁を守るロザリオは2016年にハンファに入団し、 2年連続で「3割、30発、100打点」の大台をクリア。「4番」候補に最適だ。ただし、ロザリオはメジャー復帰も選択肢に入れている情報もある。慎重に動向を見ながら、獲得交渉に動いていく。
●藤浪晋太郎投手(23)が24日、兵庫・加東市内の東条パインバレーGCで開かれた「オーナー杯ゴルフ」に参加。「グロス111、ネット77.4」で全体34位にとどまったが、 2年連続のドラコン賞(飛距離発表なし、約 320ヤード)を獲得した。来春へ向け調整ペースも飛ばしまくり、ブッ飛んだ結果を残す。だれにも届かない遠くへ、もう一度、飛ばしていく。藤浪がドラコン賞を奪い去った。冬山の冷たい空気を切り裂き、心はアツく、来春へ向いている。ボールだけでなくこの先の調整も飛ばし、来季は必ずよみがえる。「5番」のティーグラウンドに立つと荒々しく強振した。米ツアーを中心に活躍する松山英樹(25)の平均飛距離が約 303ヤード。松山もビックリのビッグドライブで、 2年連続で“飛ばし屋”の称号をゲット。全体34位(選手間 7位)に終わったが、秋季キャンプで登板を回避した右肩の張りについては問題なさそう。来季へもズバリ“飛ばしていく”姿勢だ。「2.1」へ合わせることについては藤浪本人もデンと構えている。飛ばしていって、あとは飛び抜けた結果を見せつけるだけだ。ゴルフの飛距離にも如実に表れるように、周囲を黙らせる力を持っている。春のマウンドで、すべて爆発させる。
●秋山拓巳投手(26)は24日、「オーナー杯ゴルフ」に参加し、このオフに静岡・浜松市内のトレーニング施設で目の検査を行い、“眼力アップ”トレを行うことを明かした。「12勝(6敗)」をあげ、先発ローテーションの一角としてフル回転を誓う来季に向け、着々と準備を進めていく。自身の攻略を目指す打者に、にらみをきかせる。秋山が“眼力トレ”をこのオフに行うことを明かした。向かう先は、静岡・浜松市内のトレーニング施設「アローズ」だ。リーグ連覇した広島も取り入れていたことがあるトレーニング方法で、今季「12勝(6敗)」をあげた右腕にとっても目からウロコが落ちるような、新たな“経験値”を得ることができるはず。オフもどん欲に学び、来季に向けて視界は良好だ。記事をまとめてみました。
「阪神タイガースオーナー杯」ゴルフ大会に参加し笑顔を見せる金本知憲監督=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
「阪神タイガースオーナー杯」ゴルフが24日、兵庫・加東市内で行われ、選手、コーチら 111人が参加した。優勝したのは多田昌弘打撃投手で、「グロス81、ネット70.2」。
また選手間優勝は能見で、「グロス106、ネット7.6」だった。55位だった金本監督は「来年は優勝して、気持ちも明るいオーナーゴルフ杯にしましょう」と激励した。
「阪神タイガースオーナー杯」ゴルフ大会に参加し笑顔を見せる金本知憲監督(左)と矢野燿大 2軍監督=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
片岡篤史ヘッド兼打撃コーチが24日、兵庫・加東市内で行われた「オーナー杯ゴルフ」に参加し、12月からの本格的なオフを前に「足りないところある」と悲痛な叫びをあげた。「4位」から今季は「2位」躍進も、 2年連続でベストナインなし。13年ぶりのリーグ優勝へ、さらなる競争をあおっていく。
冷たい風が吹く東条パインバレー。片岡新ヘッドの表情は険しかった。まだまだ物足りない。悲痛な叫びとともに、オフから来季に向けての“所信表明”が飛び出した。
ラウンドする矢野燿大 2軍監督=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
「捕手を除いたら野手は 7人しか出られない。監督も言っていたけど福留、鳥谷、糸井を抜いたら、あと 4人しかない。他のチームと比べても足りないところあるし、勝てるように。カープとかに比べてもベストナインの票も全然入っていないしね」
昨季の「4位」から「2位」に浮上したが、首位・広島とは「10ゲーム」差。クライマックスシリーズでもDeNAの前に、ファーストステージで敗退。この日、同じ組で回った金本監督も「2位は敗者」と22日の納会で言っていたように、思いは同じだった。
ラウンドする金本知憲監督=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
「足りないところ」-。その象徴がベストナインだった。広島からは田中、鈴木、丸、菊池、會澤の 5人。一方で阪神はゼロだった。2015年には鳥谷、福留が選出されたが、金本政権になって、これで「2年連続」で寂しい結果となった。
その広島が走攻守で緻密な野球で連覇を果たした一方で、虎はここ一番の 1点に何度も泣いた。勝負所のバントを失敗し、内野ゴロでも 1点が取れる場面でゴロすら打てない。逆に 1点を守る場面での守備で、あと 1歩が及ばず虎党のため息を誘った。基礎練習が中心のはずの秋季キャンプで、敢えてケース打撃を徹底。室内で 2時間ぶっ続けでバットを振らせるなど、根性も注入した。「気持ちとか執念」と、何よりも泥臭さを植え付けようとしたのは“足りない”ものと思えばこそだ。
金本知憲監督(左)と同組で回った片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ。“屈辱の2位”に来季への思いは同じだ=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
来季はヘッドコーチを兼務。当初は 2軍監督に配置転換というプランも球団内にはあった中、自ら汗を流し、選手と徹底的に向き合う情熱を金本監督が認め、投手部門も含めた参謀役としてベンチに残った。
片岡ヘッドが強調するのが、競争心。「(誰と誰が競争か)ある程度選手もわかっているでしょう」。秋季キャンプでは中谷、大山と右の大砲同士を同組で打撃練習に取り組ませ、お互いを意識させた。捕手でも原口が志願すれば争いに加え、梅野や坂本らに刺激を与えた。大山にも 2塁、遊撃と複数のポジションをテストし、可能性を見いだした。
ラウンドする藤川球児投手=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
秋季キャンプ終盤に新人7人に練習を見学させたのも、自覚を与えるため。「(新人は)この中でやらないと試合に出られないんだというね。(今)いるメンバーはルーキーに負けないというプライドをもってほしい」との思いだった。
来季への戦いは、すでに始まっている。13年ぶりのリーグ優勝へ、目の前には大きな課題が横たわったまま。足りないモノを補うために自問自答しながら、虎の牙を研いでいく。
ラウンドする梅野隆太郎捕手=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
★糸井嘉男外野手22票がトラ最多
2塁手でベストナインに選ばれた広島の菊池涼介内野手が 183票に対し、上本博紀内野手は 1票。捕手の會澤翼捕手は 163票で、梅野隆太郎捕手は 1票だった。外野手で最多の丸佳浩外野手が 274票、 2位・鈴木誠也外野手が 201票、阪神は糸井嘉男外野手が22票で最多で、福留孝介外野手が18票。遊撃手は田中広輔内野手が 231票で、阪神は 0票だった。
★大山悠輔外野手「4番」、俊介外野手「スタメン」進言
2016年の阪急阪神ホールディングスの株主総会で「( 1軍に)上がってみんな打てなくなる」と名指しで批判された片岡ヘッドだが、今季はD 1位・大山を「4番」、俊介を「スタメン」抜てきするなどを指揮官に進言。これが大当たりし、金本監督も「片岡コーチの直感のおかげです」と絶賛していた。
同組で回った(左から)矢野燿大 2軍監督、四藤慶一郎球団社長、金本知憲監督、片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ。補強の話は出なかったというが…=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
金本知憲監督は24日の「オーナー杯ゴルフ」で、四藤慶一郎球団社長と同組でまわった。補強について“グリーン会談”とはならなかったが、新外国人野手について「30発、 100打点」をマークできる長距離砲と、改めて条件提示。フロント陣へ、最後の“プレッシャー”をかけた!?
グリーン上でアノ話なんて出なかったの!? 金本監督は「出てないよ、そんな補強の話とかは…」と笑いながら、「全部任せてますから。大丈夫です。やってくれるでしょう。パチッとごっついのを」と期待した。
ラウンドする大山悠輔外野手=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
フロントを信頼していることを強調したが、それと同時に「外国人に守りを求めてもしようがない。少々守りに目をつぶってでも、『30発、100打点』を打てる能力のある選手を求めているわけですから。右左、ポジション関係なく、今、交渉していますね」。改めて獲得条件を明言し、“プレッシャー”をかけた。
「俺も、もうちょっと早く決まるかなと思っていたんだけどね」
これまでウィリン・ロザリオ外野手(韓国ハンファ)、ロブ・セゲディン内野手(ドジャース)らを調査し、メジャー通算「38発」のレオニス・マーティン外野手(カブス)を軸に獲得を進めている。12月から球団本部長を務める谷本常務がこの日「大詰めです。かなり絞られてはいます」と11月中の決着を目指していることを明かしたが…。
ラウンドする藤浪晋太郎投手=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
金本監督は「今のところ(新外国人は)外野か 1塁だから。早く安心してポジションが決まったら、多少のコンバートもあるかもしれないし、ないかもわからん。どっちかはっきり分かってくれたら、こっちはプランを練りやすいし」と願う。
球団の史上 1年目で「30発&100打点」を達成した助っ人はゼロ( 100打点以上は2014年のゴメスのみ)。歴史を塗り替える救世主よ、こい!
ロッキーズ時代のウィリン・ロザリオ内野手(AP)
阪神の新外国人として、韓国ハンファのウィリン・ロザリオ内野手が有力候補に挙がっていることが24日、分かった。大砲獲得の成否が打倒広島の鍵を握っており、球団は水面下で慎重に選定作業を進めてきた。
1塁を守るロザリオは2016年にハンファに入団し、 2年連続で「3割、30発、100打点」の大台をクリア。「4番」候補に最適だ。ただし、ロザリオはメジャー復帰も選択肢に入れている情報もある。このため、昨年からリストアップしているロブ・セゲディン内野手ら他の外国人野手も水面下で調査している。慎重に動向を見ながら、獲得交渉に動いていく。
藤浪晋太郎投手が24日、兵庫・加東市内の東条パインバレーGCで開かれた「オーナー杯ゴルフ」に参加。「グロス111、ネット77.4」で全体34位にとどまったが、 2年連続のドラコン賞(飛距離発表なし、約 320ヤード)を獲得した。来春へ向け調整ペースも飛ばしまくり、ブッ飛んだ結果を残す。
だれにも届かない遠くへ、もう一度、飛ばしていく。藤浪がドラコン賞を奪い去った。冬山の冷たい空気を切り裂き、心はアツく、来春へ向いている。ボールだけでなくこの先の調整も飛ばし、来季は必ずよみがえる。
「思いっきり振りました。 320(ヤード)ちょい出たと思います」
「5番」のティーグラウンドに立つと荒々しく強振した。米ツアーを中心に活躍する松山英樹の平均飛距離が約 303ヤード。松山もビックリのビッグドライブで、 2年連続で“飛ばし屋”の称号をゲット。全体34位(選手間 7位)に終わったが、秋季キャンプで登板を回避した右肩の張りについては問題なさそう。来季へもズバリ“飛ばしていく”姿勢だ。
ドライバーでドラコンをゲットした藤浪晋太郎投手。春季キャンプも最初からぶっ飛ばす=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
来年 2月に待つ沖縄・宜野座キャンプは、序盤からガンガンとアピールすることが求められる。藤浪にも、他の若手投手と同様のハイペース調整を求めるかについて、香田投手コーチが「本人もそういうつもりでいると思う。(第 2クールごろからは)実戦も入ってくる。逆算してやってほしい」と期待をかけた。
今季は 3月の「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」への調整もあってハイペースだったが、2015年に「14勝」した翌年、2016年の藤浪は「マイペース調整」だった。同年のキャンプ入り時には「序盤からバンバンアピールというわけではないので。体と相談して自分のペースで調整していければ」とも話していた。だが 2年続けて屈辱にまみれ、来季はそうはいかない。香田コーチは続けて「この 2年間の悔しさからすると、彼も考えてやってくれるでしょう、我々が言わなくても。今まで通りのペースではいかない」と語気を強めた。
「2.1」へ合わせることについては藤浪本人も「例年のことなので。そこに合わせて普通に調整すればいい。(これまでも)メニュー通りに言われたことをやっていたので。例年と変わりないです」とデンと構えている。飛ばしていって、あとは飛び抜けた結果を見せつけるだけだ。
ラウンドする秋山拓巳投手=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
ゴルフの飛距離にも如実に表れるように、周囲を黙らせる力を持っている。春のマウンドで、すべて爆発させる。
☆阪神・ゴルフ上手い選手
★真弓 明信:1995年の現役引退後は、趣味のゴルフに打ち込み、高橋勝成プロとのゴルフレッスン番組などに出演。2013年には「日本シニア選手権」13位、2015年 7月には主催者推薦でレギュラーツアー「ミュゼプラチナムオープン」に出場。
★上坂太一郎:2007年に現役引退。プロゴルファーを目指し、江連忠アカデミーに入門。2011年のQTでは 2次予選敗退。2012年 4月の「つるやオープン」の出場を懸けたマンデートーナメントに出場するも、本戦出場はならなかった。
★矢野 燿大:引退後に本格的にゴルフを始め、ゴルフレッスン番組にも出演。ドライバーの飛距離は約 300ヤード。2012年10月に「マイナビABC選手権」のマンデートーナメントに出場。本戦出場はならなかった。
オフに目を鍛えるという秋山拓巳投手。さらなる“開眼”を目指す=兵庫県加東市の東条パインバレーGC
秋山拓巳投手は24日、「オーナー杯ゴルフ」に参加し、このオフに静岡・浜松市内のトレーニング施設で目の検査を行い、“眼力アップ”トレを行うことを明かした。「12勝(6敗)」をあげ、先発ローテーションの一角としてフル回転を誓う来季に向け、着々と準備を進めていく。
自身の攻略を目指す打者に、にらみをきかせる。秋山が“眼力トレ”をこのオフに行うことを明かした。
「視野ですべての7割が決まる。潜在能力とかを引き出すことにつながるので、話を聞きに行ってみようと思います」
視力トレーニングソフトも使って鍛えていく
向かう先は、静岡・浜松市内のトレーニング施設「アローズ」だ。同施設の担当者は「 4つのテストプラス、目と手の協応動作になると思います」と説明した。
高速で動くものを見極める「動体視力」、一瞬でものを把握する「瞬間視」、眼球を早く動かすための「眼球運動」、一点に集中しつつ周りの状況を把握する「周辺視」、そしてタッチパネルを使用して目と手の正確な連動性を高める「協応動作」の 5つの数値をチェック。その結果をもとに最適なトレーニングメニューを組み、調整にいかす算段だ。
リーグ連覇した広島も取り入れていたことがあるトレーニング方法で、今季「12勝(6敗)」をあげた右腕にとっても目からウロコが落ちるような、新たな“経験値”を得ることができるはず。オフもどん欲に学び、来季に向けて視界は良好だ。
「アローズ」で使用されている動体視力計
◇アローズ(ARROWZ)
静岡・浜松市内に本社を構え、2008年の北京五輪で体操日本代表の女子トレーナーを務めた山下典秀氏が代表を務める。小学生コース、競技別の中高生コースがあり、筋力、パワーなどを測定してその後のトレーニングにいかす「スポーツドック」を行う。契約チームにサッカーJ1のジュビロ磐田など。また、目の検査設備はプロ野球の広島も使用していた。
既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年日本シリーズ 日程
2017年 公式戦 順位表
2018年 公式戦 日程と結果(03月)
2018年 公式戦 日程と結果(04月)
どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。
そうした強い思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。