Quantcast
Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

金本阪神が歴史的決断!甲子園で新人合同自主トレ復活!鳥谷がタイ西部難民キャンプ訪問靴届けていた!

$
0
0

甲子園から大きく羽ばたけ!! 阪神のルーキーが来年 1月に参加する「新人合同自主トレ」が、鳴尾浜だけでなく甲子園でも行われることが26日、分かった。従来は原則ファーム施設のみで行ってきたが、来季は 1軍本拠地からスタート。「ドラフト1位」の 155キロ右腕・馬場皐輔投手(22=仙台大學)ら 1軍の沖縄・宜野座キャンプ行きが期待されるメンバーも多く、最高の環境で調整をサポートする。夢と希望にあふれた一歩目に、最高の舞台を用意する。冷たくピンと張り詰めた新年の空気が、場所を移し、さらに厳かなものになる。来年 1月の「新人合同自主トレ」において、甲子園の 1軍施設が積極的に活用されることが判明した。球団関係者が明かした。例年通りであれば同期間は雨天の場合などを除いて、原則鳴尾浜のファーム施設のみを利用していた。鳥谷や藤浪ら黄金ルーキーも例外ではなかったが、「D1位」・馬場ら今年のドラフト指名選手 7人は、本拠地・甲子園からプロ野球人生を踏み出すことになる。馬場、「D2位」・高橋遥人投手(22=亜細亜大學)ら投手は「2.1」のキャンプインとともにビシビシと投げられるように、俊足自慢の「D4位」・島田海吏外野手(21=上武大)らはビュンビュンと走れるように、仕上げ切っておく必要がある。鳴尾浜がウエート施設の改築を行っており一部で工事中ということも理由の1つだが、甲子園でトレーニングを行えるメリットは大きい。年明けは多くの若手選手が帰省先や自主トレ先から続々と鳴尾浜に押しかけ“混雑”するような状況になる。甲子園を利用するとなれば、先輩たちの動きに煽られることもなくなる。厳しい世界で最高のものを出し尽くせるように、最高の舞台が待っている。この先、いつなんどきでも甲子園は味方だ。

金本知憲監督(49)が26日、来季も福留孝介外野手(40)が主将を務めることを明かした。前日25日の「ファン感謝デー」で直接オファー。福留も快諾し、続投が決まった。13年ぶりのリーグ優勝に向けて、やはり、ベテランの力が不可欠。バットと背中でナインを引っ張ってくれ!勝負の 3年目。孝介よ、頼む!! 金本監督は来季も福留に主将を任せることを明かした。今季は昨季の「4位」から「2位」に躍進した。振り返れば常に主将 1年目の福留の存在があった。糸井嘉男外野手(36)が 7月中旬に右脇腹を痛めて離脱し、新外国人キャンベルも外れる中、孤軍奮闘。チーム事情から週に 1度ほどの積極的休養を取ることができなくなり、夏場は「4番」での出場が続いた。 6月頃から右手を痛めて打撃にも影響があったが、けがをかくして平然とプレーを続けた。背中でもチームを鼓舞。精神的支柱としての存在感は図抜けていた。その姿をみていた指揮官はベテランに期待した。ズバッと!モノ申せる福留がまた「Cマーク」をつける。支えてくれる。それだけで、もう十分だ。

大山悠輔内野手(22)が26日、甲子園の球団施設で行われた秋季練習後、取材に応じ、このオフは“ビデオ漬け”で進化を目指す考えを明かした。シーズン終了後に、球団のスコアラーから野手陣へ今季の安打シーンがおさめられた映像が配布された。背番号「3」もフル活用する構えだ。今季は新人ながら75試合に出場し、「打率0.237、7本塁打、38打点」の結果を残し、クライマックス・シリーズでも全 3戦でと打ちまくった。高知・安芸の秋季キャンプでは 2遊間に本格挑戦し、出場機会の増加が期待される。復習も忘れず、プロ 2年目への糧とする。

鳥谷敬内野手(36)がタイ西部の、ミャンマーとの国境に近い難民キャンプを訪問していたことが26日、分かった。2015年に発足した一般社団法人「レッドバード」の理事を務めており、アジアの恵まれない地域の子に靴を届ける活動を継続中。今月中旬、日本財団の協力で現地入りし、約 500足の靴を寄付した。靴を持ち込むと歓声が上がり、拍手する子もいた。

決断、秒読みか-。国内フリーエージェント(FA)権を行使し、他球団への移籍を検討している大和内野手(30)に対し、近日中にも阪神サイドが進捗状況を確認することが26日、明らかになった。焦らすつもりはない。しかし、ジーッと待っているわけにはいかない。西宮市内の球団事務所を訪れ、近日中にアクションを起こす可能性があることを示した。大和に対しては「最大4年の大型契約」を提示したが、 8日にFA宣言-。DeNA、オリックスが獲得交渉をしている期間は大和の気持ちを尊重し、推移を見守ってきたが、今後の補強方針にも関わってくるだけに、できることならそろそろ結論を出してほしいところだろう。今月末には選手会納会が兵庫県内で行われる。急かさず、慌てさせず、最高の答えを待っている。

阪神が来季の新外国人野手として韓国ハンファのウィリン・ロザリオ内野手(28)を最上位候補として交渉に入ることが26日、明らかになった。金本知憲監督が求める「30発、100打点」にも合致している大砲に一本化。複数年契約も視野にハンファの保有権が切れる12月 1日にも速攻アタックをかけ、争奪戦を制するつもりだ。確実に打てる助っ人を-。だから、ロザリオだった。球団幹部は認めた。今季は 119試合で「打率0.339、37本塁打、111打点」。 2年連続で「3割、30本、100打点」をクリアした。球団サイドはロザリオに対し、シーズン中に編成担当者を韓国に派遣し、プレーを直接チェックするなど、調査を重ねてきた。ロザリオがメジャー復帰も視野に入れていることも踏まえ、メジャー通算「38発」のレオニス・マーティン外野手(29=カブス)、ロブ・セゲディン内野手(28=ドジャース)らの調査も行ってきた。韓国球界で実績があり、日本野球に適応する可能性が最も高そうなロザリオを最上位候補に絞った。メジャー球団だけではなく、日本の他球団も興味を示しているもようだ。過度なマネーゲームには参戦しないが、調査段階では十分な手応えを感じている。V奪回へのキーマン獲りがついに本格化する。

記事をまとめてみました。

 

 甲子園から大きく羽ばたけ!! 阪神のルーキーが来年 1月に参加する「新人合同自主トレ」が、鳴尾浜だけでなく甲子園でも行われることが26日、分かった。従来は原則ファーム施設のみで行ってきたが、来季は 1軍本拠地からスタート。「ドラフト1位」の 155キロ右腕・馬場皐輔投手ら 1軍の沖縄・宜野座キャンプ行きが期待されるメンバーも多く、最高の環境で調整をサポートする。

 夢と希望にあふれた一歩目に、最高の舞台を用意する。冷たくピンと張り詰めた新年の空気が、場所を移し、さらに厳かなものになる。来年 1月の「新人合同自主トレ」において、甲子園の 1軍施設が積極的に活用されることが判明した。

 「甲子園からスタートする。状況を見ながら、その後も甲子園を使うケースは出てくると思う」

 2018年の新人合同自主トレは甲子園でスタートすることが判明。金本監督に見守られて、最高の気分で即戦力ルーキーたちが船出する=阪神甲子園球場

 球団関係者が明かした。例年通りであれば同期間は雨天の場合などを除いて、原則鳴尾浜のファーム施設のみを利用していた。鳥谷や藤浪ら黄金ルーキーも例外ではなかったが、「D1位」・馬場ら今年のドラフト指名選手 7人は、本拠地・甲子園からプロ野球人生を踏み出すことになる。

 「すでにそれぞれが自覚を持って取り組んでくれているだろうが、沖縄の方へ行くルーキーも多いと思う。走れる選手もいるし、キャンプまでの大事な期間だから」

 同関係者は、続けてこう明かす。馬場を筆頭に「1-5位」までズラリと即戦力の逸材を指名した。金本監督もすでに「そうやね。見たいのもあるし」と、ルーキー軍団ごと 1軍の沖縄・宜野座キャンプへ連れて行くプランを示唆している。本来なら「じっくりとプロへの準備を…」という意味合いの期間でも、来年に限っては違う。馬場、「D2位」・高橋遥人投手ら投手は「2.1」のキャンプインとともにビシビシと投げられるように、俊足自慢の「D4位」・島田海吏外野手(上武大)らはビュンビュンと走れるように、仕上げ切っておく必要がある。

 金本知憲監督=阪神鳴尾浜球場

 鳴尾浜がウエート施設の改築を行っており一部で工事中ということも理由の1つだが、甲子園でトレーニングを行えるメリットは大きい。金本監督やコーチ陣はもちろん指導できない期間ではあるものの、ジッと見つめ力量を推し量るのも、鳴尾浜より本拠地の方が効率がいい。寒風の入らない、室内のブルペンもある。

  1日も早くカクテル光線の下、 1軍の公式戦でプレーすることを期待される即戦力のルーキーたちは舞台慣れすることも大切。鳴尾浜を飛び出し、甲子園で大きく育てる。

 ただでさえ、年明けは多くの若手選手が帰省先や自主トレ先から続々と鳴尾浜に押しかけ“混雑”するような状況になる。甲子園を利用するとなれば、先輩たちの動きに煽られることもなくなる。

 新人合同自主トレで長距離走する(左から)北條史也内野手、藤浪晋太郎投手、小豆畑真也捕手、金田和之投手、田面巧二郎投手=2013年 1月13日、阪神鳴尾浜球場

 仙台育英高時代に聖地の土を踏んでいる馬場は阪神から「1位指名」を受けた10月26日にも「あの舞台で最高のパフォーマンスができればうれしい。うっすら覚えている。観衆に囲まれているイメージ。またあの素晴らしい舞台で投げられる」と胸をふくらませていた。  厳しい世界で最高のものを出し尽くせるように、最高の舞台が待っている。この先、いつなんどきでも甲子園は味方だ。

★1998年以降鳴尾浜

 阪神の新人合同自主トレはここ数年スタートが早まっている。年明け早々に入寮し、 1月 7日前後から始まる。以前は中旬に入寮してから開始していた。球団関係者は「新人は先輩たちに追いつかなければいけない立場ですから」と説明。  1994年秋に鳴尾浜球場が完成する前は、甲子園に新人も中堅もベテランも集まり、練習していた。鳴尾浜開場後も今岡誠が「1位入団」だった1997年までは甲子園で自主トレを行っていたが、翌1998年以降は鳴尾浜が中心となった。

 新人合同自主トレを行う鳥谷敬内野手(右)=2004年 1月16日、阪神鳴尾浜球場

★新人合同自主トレとは

 前年のドラフト会議で指名され、入団したルーキーを年明け 1月に集めて、球団の管理下で行う自主トレのこと。プロの練習、試合についていける基礎体力を鍛えるのが目的。選手の体力や能力を測定し、キャンプの 1、 2軍の振り分けの参考にする。首脳陣、球団職員、先輩選手に覚えてもらうために、名前入りのゼッケンを着用する。

 

 金本知憲監督が来季も福留に主将を任せることを明言した。「引き続き、孝介でいきます。もともと決めていた。彼も快く引き受けてくれた」。

 指揮官は鳥谷、糸井、藤川、能見といったベテラン勢にも「主将待遇」を与え、福留の負担を軽減させる考えだ。「トリもいいんですよ。次、決戦だと思ったら、パッと声をかけるとか。嘉男(糸井)でもいい。孝介に限らず、あそこらへんはみんながキャプテンですよ。投手で言えば、能見とか球児とかね。ブルペン陣のキャプテンは球児だから。みんな、それぞれ責任感を持って、引っ張ってほしい」。

 来季もキャプテンを金本知憲監督(左)から託された福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 金本知憲監督が26日、来季も福留孝介外野手が主将を務めることを明かした。前日25日の「ファン感謝デー」で直接オファー。福留も快諾し、続投が決まった。13年ぶりのリーグ優勝に向けて、やはり、ベテランの力が不可欠。バットと背中でナインを引っ張ってくれ!

 やはり、この男しかいない。勝負の 3年目。孝介よ、頼む!! 金本監督は来季も福留に主将を任せることを明かした。

 「引き続き、孝介でいきます。もともと、俺の中で決めていたけどね。伝えました。彼も快く引き受けてくれて」

 前日行われた「ファン感謝デー」。イベントの合間を縫って、続投要請し、快諾を得た。対抗馬なんて、いなかった。心の中で福留一本だった。

 今季は昨季の「4位」から「2位」に躍進した。振り返れば常に主将 1年目の福留の存在があった。糸井が 7月中旬に右脇腹を痛めて離脱し、新外国人キャンベルも外れる中、孤軍奮闘。チーム事情から週に 1度ほどの積極的休養を取ることができなくなり、夏場は「4番」での出場が続いた。

 来季も主将を続投する福留孝介外野手。金本監督の要請に快諾した=阪神甲子園球場

 「孝介を外したら試合にならない状況やったからね。糸井もいなくて…外国人もいなくて」

  6月頃から右手を痛めて打撃にも影響があったが、けがをかくして平然とプレーを続けた。背中でもチームを鼓舞。精神的支柱としての存在感は図抜けていた。

 その姿をみていた指揮官は「チームの勢いがなくなったときに声をかけるとか。大事な一戦の前とか、決戦の前には『負けられんぞ』『絶対勝つぞ』みたいなね。そういう一言ってやっぱり重いと思うから」とベテランに期待した。

 福留はこの日、自主トレのため、甲子園を訪問。22日に行われた「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」では心を鬼にして主将を務めたことを明かしていた。「僕を避けていくというヤツはもう、それまでなので。それはそれでもう、逆に分かりやすいので」と嫌われ役を歓迎。中日時代について「(うるさい先輩に)『このヤロウ』といいながらも、その人たちにはついていきました。でも、やっぱり、そのときのチームって強かった」と、すべてはチームの勝利のためだと力を込めた。鳥谷から「預かった」が 1年間が過ぎ、延長。来季41歳のチーム最年長が務めるのが、自然な形だった。

 「僕らがいくらいっても選手は響きにくいからね、しょちゅういっているから」と金本監督。ズバッと!モノ申せる福留がまた「Cマーク」をつける。支えてくれる。それだけで、もう十分だ。

 金本知憲監督は福留孝介外野手(左)だけでなく、糸井嘉男外野手(7番)らベテランにもリーダーシップを求めた

☆福留のキャプテンシーあらかると

★ミスを減らせ: 4月 1日の広島戦(マツダ)で 8- 9でサヨナラ負け。試合後、乱戦の原因となった四球と失策に「減らすものは減らしていかないと。こういう試合をしていたら波に乗っていけない」と語気を強めた。

★能見に勝ち星を: 4月30日の中日戦(甲子園)。 0- 2の 3回二死満塁で先発ジョーダンから 2点打を放ち同点。先発・能見は 1回に 2失点もその後は粘りの投球。 8回にチームは 1点を勝ち越し、 3- 2で逆転勝ち。「(能見)が点を取られたのは野手のミス。能見に勝ちを付けたかった」と詫びた。

★謝罪: 7月 6日のDeNA戦(横浜)の練習開始前に、投手陣の輪に歩みより、 6月下旬から打線が援護できないことに対して「申し訳ない」と謝罪。試合は 5月30日以来の 3安打猛打賞。「4番打者」としてチームをけん引し、10- 5で勝利に貢献した。

 

 オフも復習に励む大山悠輔内野手。来季大きく成長してほしい=阪神甲子園球場

 大山悠輔内野手が26日、甲子園の球団施設で行われた秋季練習後、取材に応じ、このオフは“ビデオ漬け”で進化を目指す考えを明かした。

 シーズン終了後に、球団のスコアラーから野手陣へ今季の安打シーンがおさめられた映像が配布された。背番号「3」も「まだみていませんが、課題だったりを自分のなかでみつけていきたいです」とフル活用する構えだ。

 今季は新人ながら75試合に出場し、「打率0.237、7本塁打、38打点」の結果を残し、クライマックス・シリーズでも全 3戦で「同0.538(13打数7安打)、4打点」と打ちまくった。高知・安芸の秋季キャンプでは 2遊間に本格挑戦し、出場機会の増加が期待される。復習も忘れず、プロ 2年目への糧とする。

 

 鳥谷敬内野手

 鳥谷敬内野手がタイ西部の、ミャンマーとの国境に近い難民キャンプを訪問していたことが26日、分かった。2015年に発足した一般社団法人「レッドバード」の理事を務めており、アジアの恵まれない地域の子に靴を届ける活動を継続中。今月中旬、日本財団の協力で現地入りし、約 500足の靴を寄付した。

 初めて訪れた異境の地では、ミャンマー国内の紛争から逃れた人々が肩を寄せ合って生きていた。靴を持ち込むと歓声が上がり、拍手する子もいた。鳥谷は「子供たちの笑顔であふれていて、こちらまで暑さを忘れて、笑顔で見入ってしまいました」と振り返った。

 

 すべての阪神の球団行事を欠席して、来季プレーする球団を熟考する大和内野手。阪神はそろそろアクションを起こす

 決断、秒読みか-。国内フリーエージェント(FA)権を行使し、他球団への移籍を検討している大和内野手に対し、近日中にも阪神サイドが進捗状況を確認することが26日、明らかになった。

 焦らすつもりはない。しかし、ジーッと待っているわけにはいかない。

 12月 1日から球団副社長兼球団本部長に就任する谷本球団常務が「そろそろ(本人サイドに)聞いてみてもいいかな、という話は(球団内で)しています」と話した。西宮市内の球団事務所を訪れ、近日中にアクションを起こす可能性があることを示した。

 大和に対しては「最大4年の大型契約」を提示したが、 8日にFA宣言-。DeNA、オリックスが獲得交渉をしている期間は大和の気持ちを尊重し、推移を見守ってきたが、今後の補強方針にも関わってくるだけに、できることならそろそろ結論を出してほしいところだろう。

 今月末には選手会納会が兵庫県内で行われる。谷本常務は「(大和の結論は)そのあたりかなと思います」と推察した。

 もちろん、答えを強要するつもりはない。急かさず、慌てさせず、最高の答えを待っている。

 

 阪神が来季の新外国人野手として韓国ハンファのウィリン・ロザリオ内野手を最上位候補として交渉に入ることが26日、明らかになった。金本知憲監督が求める「30発、100打点」にも合致している大砲に一本化。複数年契約も視野にハンファの保有権が切れる12月 1日にも速攻アタックをかけ、争奪戦を制するつもりだ。

 確実に打てる助っ人を-。だから、ロザリオだった。球団幹部は「ロザリオを筆頭候補としているのは確か」と認めた。

 「メジャー通算71発」のロザリオは昨季から韓国ハンファに所属した。今季は 119試合で「打率0.339、37本塁打、111打点」。 2年連続で「3割、30本、100打点」をクリアした。

 球団サイドはロザリオに対し、シーズン中に編成担当者を韓国に派遣し、プレーを直接チェックするなど、調査を重ねてきた。ロザリオがメジャー復帰も視野に入れていることも踏まえ、メジャー通算「38発」のレオニス・マーティン外野手(カブス)、ロブ・セゲディン内野手(ドジャース)らの調査も行ってきた。金本監督は「少々守りに目をつぶってでも『30発、100打点』を打てる能力のある選手を求めている」とオーダー。韓国球界で実績があり、日本野球に適応する可能性が最も高そうなロザリオを最上位候補に絞った。

 阪神が来季の新外国人野手の最上位候補に挙げているウィリン・ロザリオ内野手。右の大砲だ

 ロザリオの保有権は11月末まで韓国ハンファにあり、正式な獲得交渉は12月に入ってからになる。球団関係者の話を総合すると 2年契約も視野に入れているという。球団は昨年までは新外国人野手については11月中に交渉をまとめていたが、ロザリオに対しては、師走に入ってから即アタックの構え。前日25日に発表されたチームスローガンの「執念」を持って、粘り強く交渉する。

 「競合球団はある」と球団関係者は話した。メジャー球団だけではなく、日本の他球団も興味を示しているもようだ。過度なマネーゲームには参戦しないが、調査段階では十分な手応えを感じている。V奪回へのキーマン獲りがついに本格化する。

◇ウィリン・ロザリオ(Wilin Rosario)

 内野手。1989年 2月23日生まれ、28歳。ドミニカ共和国出身。2006年ロッキーズに入団。2011年 9月 6日のダイヤモンドバックス戦でメジャーデビュー。メジャー通算 447試合出場、「打率0.273、71本、241打点」。2016年から韓国・ハンファに入団。今季 119試合出場、「打率0.339、37本塁打、111打点」。 1メートル80、99キロ。右投げ右打ち。

 

 既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 2017年日本シリーズ 日程

 

 2017年 公式戦 順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 

んな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。

そうした強い思いをスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。  

 

 

 

 

   

ペタしてね

 


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ


Viewing all articles
Browse latest Browse all 5167

Trending Articles