●福留孝介外野手(40)は22日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に出演し、番組内でサンタクロースの衣装も着こなし、主将 1年目を振り返った。ファンに向けて優勝を誓った。「4番」候補の新助っ人、ロサリオが加わることを歓迎。打撃理論を披露し、視聴者との生電話コーナーではサンタクロースの格好で登場。視聴者との生電話にも笑顔で応じた。
●福留孝介外野手が22日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演。取材にも応じると、同期入団でともに日本代表でも戦い、来年 1月下旬に中日の入団テストを受ける元ソフトバンク・松坂大輔投手(37)について熱く話した。自身も老け込むつもりは一切なく、全試合出る決意を語った。軽々しく言えることは何もない。だが純粋に、もう一度見たいと思う。「世界一」を目指し、マウンドの頼もしい背中も見つめ続けてきたからこそ、福留の口調は熱を帯びた。あの松坂大輔と「セ界」で再会できれば最高だ。簡単な状況ではない。前日21日に中日から発表された通り、来年 1月下旬にナゴヤ球場で行われる入団テストに松坂が合格しない限り、虎の主将・福留と竜の松坂の対戦は実現しない。だからこそ、何度も「いち野球ファンとして」と言葉を選んだが、あふれ出てくる言葉は熱かった。年齢は違えど1999年「ドラフト1位」の同期入団(福留が中日、松坂が西武)。2004年「アテネ五輪」で銅メダル、2006、2009年の第 1、 2回のWBCでは「世界一」を成し遂げた仲間だ。金本知憲監督(49)が検討している「休養日」を、アテにするつもりなどない。同世代の選手が次々とユニホームを脱いでいく中、野球への思いは燃え続けている。同じ年にプロの門を叩き、志でも共鳴し合った者同士だからこそ、もう一度見たいと願う。平成は30年で終わっても、平成の球界を盛り上げた怪物と名打者の戦いは、終わらない。
●北條史也内野手(23)が22日、大阪・光明池の大阪府立母子健康総合医療センターを訪問し、クリスマスパーティーにゲスト出演した。「来年はショートを守ります」と宣言。自身が生まれ育った地のチビっ子に、ライバルを蹴散らしての定位置奪取を約束した。光明池の“後輩”たちにズバズバと問い詰められる。故郷の空気が本音を引き出したのか。はっきりと「ショート奪回」を宣言した。西岡剛内野手(33)、糸原健斗内野手(25)、大山悠輔内野手(23)、森越祐人内野手(29)、「ドラフト3位」・熊谷敬宥(たかひろ)内野手(22=立教大學)…。壮絶な競争に身を投じる。地元の子供に誓った以上、負けられない。このオフは金本監督の意向を受けて、課題の守備強化に重点を置いている。年明けの自主トレは再びヤクルト・山田哲人内野手(25)と。何かを盗まなければいけない。覚悟の男が、イベント内で今年の漢字一字を問われると「悔」と記入し「今年は全然ダメだった。悔しいシーズンで終わってしまったから」と説明。その後に来年の一文字を問われると「躍」と書き力を込めた。北條の「北」が選ばれた2017年に躍動できなかった分は、来年取り返す。
●来季 2年目の大山悠輔内野手が22日、鳴尾浜で継続してきた年内のトレーニングを打ち上げた。今後は茨城に帰郷し、年末年始を過ごすが…。球団トレーナーは、午後 9時以降の食事の制限など、厳しいノルマを通達したことを明かした。金本知憲監督と交わした「体脂肪 5%減」の約束を達成すべく、“ユルんだ正月”は過ごさない!大山にとって、絶対に笑ってはいけない…ならぬ年末年始がはじまる。朝の鳴尾浜。若虎と年内最後の会話を交わし、故郷・茨城へ送り出した権田トレーナーが過酷な正月を通達した。クリスマスディナーも年越しそばも。おせち、お雑煮までもが今の大山には“敵”になり得る。夜 9時以降は食べない。炭水化物までも…。秋季キャンプ後に、金本監督とともに設定した「体脂肪 5%減」という厳しいハードルをクリアするためには、まるでモデルか俳優かのような節制が、現実として必要というわけだ。体を大きくしつつ、75試合で「打率0.237、7本塁打、38打点」を残した 1年目。DeNAとのCSファーストステージでは全 3試合に「5番・1塁」で先発し、「打率0.538」と大きな可能性を示した。 2遊間に挑戦する来季は、強さとスピードの両方を追い求める。筋肉量を維持しながら、秋季キャンプ後に約18%だった体脂肪を12、13%程度に絞る。だからこそ、同トレーナーは警鐘を鳴らした。体脂肪減について大山は「がんばります」と短い言葉に決意を込めた。来年 1月 8日までには、鳴尾浜での自主トレに戻る見込み。好きなとき好きなだけ食べるのは、初夢の中だけでいい。
●阪神の春季キャンプ地である沖縄・宜野座村野球場の命名権を、沖縄でホテルを運営する株式会社かりゆしが獲得したことが22日、分かった。沖縄県内に拠点がある企業や団体を対象とし、年間 500万円以上の契約で募集していた宜野座村関係者は「今週に入って、まとまりました」と説明した。球場名が決まり次第、正式発表される。阪神はメジャー通算71発を誇る新外国人ウィリン・ロサリオ内野手(28=前韓国ハンファ)も加入。来春のキャンプでは、ケタ違いの飛距離を誇る助っ人のアーチが球場外に飛び出すのは必至。防球のための“ロサリオネット”の新設も含め、さらに活性化しそうだ。記事をまとめてみました。
福留孝介外野手は22日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に出演し、ファンに向けて優勝を誓った。
視聴者との生電話コーナーではサンタクロースの格好で登場。ファンからの質問に丁寧に答えた。番組の最後は「今年は『2位』っていうか、よかったのか悪かったのか正直悔しいシーズンだった。来年は優勝して、いいシーズンを迎えられるようにしたい。(ビールかけ)やりたいですね」と終始笑顔だった。
「熱血!タイガース党」に出演した福留孝介外野手。左は武田訓佳、右は福本豊氏 =神戸市中央区・サンテレビ
福留孝介外野手が22日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演。福留は番組内でサンタクロースの衣装も着こなし、主将 1年目を振り返った。「4番」候補の新助っ人、ロサリオが加わることを「僕が(4番)打つよりいいと思う。『4番』というのは、全試合ドッシリ座っていてほしいというのがある」と歓迎。打撃理論を披露し、視聴者との生電話にも笑顔で応じた。「『2位』という、よかったのか悪かったのか…悔しいシーズンだった。来年は優勝して『日本一』になって、いいシーズンを迎えられるようにしたい」と力強く締めくくった。
サンタクロースのコスプレも似合う福留孝介外野手(左)。松坂大輔投手との対決を、ファンも見たい=神戸市中央区・サンテレビ「熱血! タイガース党」
ダイスケが見たい! 福留孝介外野手が22日、サンテレビ「熱血! タイガース党」に生出演。取材にも応じると、同期入団でともに日本代表でも戦い、来年 1月下旬に中日の入団テストを受ける元ソフトバンク・松坂大輔投手について「いち野球ファンという立場で、大輔がもう一度投げている姿を見たい」と熱く話した。自身も老け込むつもりは一切なく、全試合出る決意を語った。
軽々しく言えることは何もない。だが純粋に、もう一度見たいと思う。「世界一」を目指し、マウンドの頼もしい背中も見つめ続けてきたからこそ、福留の口調は熱を帯びた。あの松坂大輔と「セ界」で再会できれば最高だ。
2006年のWBCで世界一となった福留孝介外野手(左)と松坂大輔投手(右)
「やっぱり、いち野球ファンという立場でもし言うのであれば、やっぱり大輔がもう一度投げている姿というのは見たいと思うし。それはもう本人が多分一番、すごく思っていることだと思う」
簡単な状況ではない。前日21日に中日から発表された通り、来年 1月下旬にナゴヤ球場で行われる入団テストに松坂が合格しない限り、虎の主将・福留と竜の松坂の対戦は実現しない。だからこそ、何度も「いち野球ファンとして」と言葉を選んだが、あふれ出てくる言葉は熱かった。
「もう僕がどうのこうのじゃなく、彼が、やっぱりまだ野球をやりたいという、その中で中日がね。それはどうなるか、分からないし。でも、入ればまた、セ・リーグとしては何か変わってくるのかもしれない」
サンテレビ『熱血!タイガース党』に出演した福留孝介外野手(中央)=神戸市中央区・サンテレビ「熱血! タイガース党」
リーグが変わる-。それくらいの男だと知っている。年齢は違えど1999年「ドラフト1位」の同期入団(福留が中日、松坂が西武)。2004年「アテネ五輪」で銅メダル、2006、2009年の第 1、 2回のWBCでは「世界一」を成し遂げた仲間だ。米大リーグでも同時期にしのぎを削った。直接対決は2005年だけだが、同年に「打率0.328」をマークした福留が 2戦で「8打数無安打」。あの勇姿をもう一度-。野球が大好きな 1人の男として、強く思う。
松坂が来季38歳。同じく41歳になる福留ではあるが、第一線で戦う限りグラウンドで再会できる。今季は 127試合出場、「打率0.263、18本塁打、79打点」だったが、金本監督が検討している「休養日」を、アテにするつもりなどない。
「ありがたいことはありがたい。でも最初から『それを前提に』っていうつもりはない。やっぱり、出られるんであれば全部出られるというつもりで準備をして。その気持ちは常に持っている。若い選手に『やっぱりまだまだ勝てないな』と思われるぐらい準備する」
サンタコスプレ視聴者の質問に答える福留孝介外野手=神戸市中央区・サンテレビ「熱血! タイガース党」
同世代の選手が次々とユニホームを脱いでいく中、野球への思いは燃え続けている。同じ年にプロの門を叩き、志でも共鳴し合った者同士だからこそ、もう一度見たいと願う。平成は30年で終わっても、平成の球界を盛り上げた怪物と名打者の戦いは、終わらない。
★第 1、 2回WBCの日本代表
第 1回は王貞治監督が率い、2006年 3月 3日~20日に開催。準決勝はペトコ・パークで韓国と激突し、 0- 0の 7回、不振でスタメンから外れていた福留(当時中日)が代打で「決勝2ラン」。20日のキューバとの決勝は松坂(当時西武)が先発。 4回 1失点の好投で初代王者に導き、大会3勝の松坂がMVPに輝いた。第 2回は原辰徳監督が率い、2009年 3月 5日~23日に開催。ドジャー・スタジアムでの韓国との決勝をイチロー(当時マリナーズ)の「決勝打」で制し、 2大会連続「V」。松坂(当時レッドソックス)も連続「MVP」となった。
北條史也内野手が22日、大阪府立母子健康総合医療センターを訪問し、クリスマスパーティーにゲスト出演した。「呼んでもらえてよかった。地元で(イベントに参加)するのはいいなと思いました」。
イベント内で今年の漢字一字を問われると「悔」と記入し「今年は全然ダメだった。悔しいシーズンで終わってしまったから」と説明。その後に来年の一文字を問われると「躍」と書き「(頭に)すぐに浮かびました。活躍して躍動できるように」と力を込めた。
大阪府立母子健康総合医療センターのクリスマス会に参加し笑顔でトークする北條史也内野手=大阪・光明池の大阪府立母子健康総合医療センター
北條史也内野手が22日、大阪・光明池の大阪母子医療センターを慰問。入院患者ら子供たちのクリスマスパーティーに参加し、「来年はショートを守ります」と宣言。自身が生まれ育った地のチビっ子に、ライバルを蹴散らしての定位置奪取を約束した。
地元も地元。生まれ育った街だ。「光明池」は最寄りの駅。北條が懐かしそうに明かしてくれた。
「このあたりは遊び場でしたから」
大阪母子医療センターでのクリスマスパーティー。会場に入るなり、地元の声援はやっぱり熱かった。「ビックリしました。声が…。やっぱり地元はいいな」。心が弾む若武者に質問コーナーで厳しい!? 質問が。
--来年はショートを守りますか?
北條「守ります。守っていたいですね」
地元の子供たちと交流した北條史也内野手(中)。来季は「躍」動の 1年とする!=大阪・光明池の大阪府立母子健康総合医療センター
--どんなタイトルを獲りたいですか?
「………。考えてなかったなぁ。どんなタイトルを獲って欲しい?」
--トリプルスリー!
「それはタイトルじゃないなぁ(笑)」
光明池の“後輩”たちにズバズバと問い詰められる。故郷の空気が本音を引き出したのか。はっきりと「ショート奪回」を宣言した。
本当なら、不動のショートとして凱旋しなければいけない立場だった。昨年のブレークで、金本監督は「北條ショート」を決めてシーズンイン。ところが、絶不調。出場83試合にとどまり、「打率0.210、3本塁打、20打点」。
イベント終了後も「悔しいシーズンでしたからね。(ショートを守るという)そういう気持ちを持たないと」と決意を新たにした。西岡、糸原、大山、森越、「ドラフト3位」・熊谷敬宥(たかひろ)内野手(立教大學)…。壮絶な競争に身を投じる。地元の子供に誓った以上、負けられない。
医療センターのクリスマスパーティーに出席した北條史也内野手=大阪・光明池の大阪府立母子健康総合医療センター
このオフは金本監督の意向を受けて、課題の守備強化に重点を置いている。年明けの自主トレは再びヤクルト・山田と。何かを盗まなければいけない。
覚悟の男が、イベントで求められたのは「来年の漢字」。迷わず書いたのは「躍」だった。「躍動しなければいけないですからね」。北條の「北」が選ばれた2017年に躍動できなかった分は、来年取り返す。
★今季の北條史也内野手
正遊撃手としてキャンプから期待され、 3月31日の広島戦(マツダ)に「6番・遊撃」で出場。自身初の開幕スタメンを勝ち取った。 4月 9日の巨人戦(甲子園)では「2発」を放ったが、不振で 6月30日に登録抹消。糸原の故障を受け、 7月21日に再昇格した。途中出場が続いたが、大和の故障によって 8月中旬から先発機会が増え、「13試合連続安打」もマーク。しかしその後は再び攻守に精彩を欠き、 9月 7日に抹消された。結局83試合出場で「打率0.210、3本塁打、20打点」に終わった。
来季 2年目の大山悠輔内野手が22日、鳴尾浜で継続してきた年内のトレーニングを打ち上げた。今後は茨城に帰郷し、年末年始を過ごすが…。球団トレーナーは、午後 9時以降の食事の制限など、厳しいノルマを通達したことを明かした。金本知憲監督と交わした「体脂肪 5%減」の約束を達成すべく、“ユルんだ正月”は過ごさない!
大山にとって、絶対に笑ってはいけない…ならぬ「絶対にユルんではいけない」年末年始がはじまる。朝の鳴尾浜。若虎と年内最後の会話を交わし、故郷・茨城へ送り出した権田トレーナーが過酷な正月を通達した。
「結構がんばらないといけない。しっかりと計画を持って食事のこと、運動量をやらないと。低いハードルではないと思います。(注意すべきなのは)時間帯ですよね。(午後) 9時以降(は食べない)とか。脂ものとか炭水化物を…(控える)。どんどんとっていたら太ってきますので」
クリスマスディナーも年越しそばも。おせち、お雑煮までもが今の大山には“敵”になり得る。夜 9時以降は食べない。炭水化物までも…。秋季キャンプ後に、金本監督とともに設定した「体脂肪 5%減」という厳しいハードルをクリアするためには、まるでモデルか俳優かのような節制が、現実として必要というわけだ。
体を大きくしつつ、75試合で「打率0.237、7本塁打、38打点」を残した 1年目。DeNAとのCSファーストステージでは全 3試合に「5番・1塁」で先発し、「打率0.538」と大きな可能性を示した。 2遊間に挑戦する来季は、強さとスピードの両方を追い求める。筋肉量を維持しながら、秋季キャンプ後に約18%だった体脂肪を12、13%程度に絞る。だからこそ、同トレーナーは警鐘を鳴らした。
「体脂肪 5%減」を目指す大山悠輔内野手にとって、正月の暴飲暴食は厳禁だ=阪神鳴尾浜球場
「地元に戻ったら間違いなくヒーローじゃないですか。あっちこっち呼ばれてお酒を飲んだり、遅くまで飲食すると…。(たまには)してもいいんですよ。でも、した分だけしっかり動かないと。(取り戻すのは)時間がかかります。食事を減らせば体重は落ちますけど、その分、筋肉量も落ちてしまうので」
虎風荘を離れてしまえば、すべて自己責任だ。金本監督が「彼はやるでしょう、マジメな性格、コツコツやるタイプだから」と信頼を寄せる23歳にとって、自らを律し続ける帰郷となる。
体脂肪減について大山は「がんばります」と短い言葉に決意を込めた。来年 1月 8日までには、鳴尾浜での自主トレに戻る見込み。好きなとき好きなだけ食べるのは、初夢の中だけでいい。
★今季の大山悠輔内野手
春季キャンプ 1軍も開幕 2軍スタート。 6月118日に初昇格し、同23日の広島戦(マツダ)に代打でデビュー。同29日の中日戦(ナゴヤドーム)に「6番・1塁」で初スタメン。 7月 1日のヤクルト戦(甲子園)で初安打となる本塁打を放ち、 9月 1日の中日戦(甲子園)には初めて「4番」で出場した。75試合で「打率0.237、7本塁打、38打点」。CS3試合では「打率0.538、1本、4打点」と好成績。秋季キャンプから 2遊間に挑戦している。ちなみに今季、 1塁で47試合、左翼で16試合、 3塁で10試合、 2塁で 1試合、守った。
年を重ねても抜群のプロポーションを誇る郷ひろみ
★俳優、モデル流
午後 9時以降に食事をしない生活は俳優や女優、モデルに多く、還暦を過ぎた今でもスリムな体型を維持している歌手・郷ひろみ(62)は、午後 5時以降は食事をしないとも言われている。また炭水化物や糖質の制限で有名なのは歌手・GACKT(ガクト)。ストイックな生活で44歳ながら、筋肉質な美しいボディでファンを魅了している。
★基準オーバーにバヒド・ハリルホジッチ監督激怒
体脂肪のチェックといえば、サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が有名だ。全代表選手に体脂肪率12%以下を義務づけており「準備していない者はリストに入ることはない」ときっぱり。今月の「東アジアE-1選手権」に向けた合宿でも測定し、12%以下をオーバーした選手が数名いたことに激怒した。
◇体脂肪とは
体に貯えられた脂肪(皮下脂肪や内臓脂肪など)のことで、体脂肪率は、体重に占める体脂肪の比率をパーセントで表したもの。一般的には成人男性は17%前後、成人女性は23%前後が標準といわれている。アスリートでは10%を切る選手が多く、イチロー(米大リーグ、マーリンズをFA)は 6%、サッカー日本代表DF長友佑都(インテル)は 3%とも…。
阪神の春季キャンプ地である沖縄・宜野座村野球場の命名権を、沖縄でホテルを運営する株式会社かりゆしが獲得したことが22日、分かった。
沖縄県内に拠点がある企業や団体を対象とし、年間 500万円以上の契約で募集していた宜野座村関係者は「今週に入って、まとまりました。これから球場の設備、維持などの充実化は図れると思います」と説明した。球場名が決まり次第、正式発表される。
株式会社かりゆしは、沖縄本島で「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」などのホテルを複数経営し、土産物店なども営業。1999年から2009年シーズンまではサッカークラブ「沖縄かりゆしFC」に出資していた。
「かりゆし」とは沖縄の方言で「かり」と「ゆし」の結合したもので、『幸せ』や『幸多かれ』という意味がある。
株式会社かりゆしがネーミングライツを獲得した宜野座村野球場
阪神はメジャー通算71発を誇る新外国人ウィリン・ロサリオ内野手(前韓国ハンファ)も加入。来春のキャンプでは、ケタ違いの飛距離を誇る助っ人のアーチが球場外に飛び出すのは必至。防球のための“ロサリオネット”の新設も含め、さらに活性化しそうだ。
◇ネーミングライツ
「命名権」とも言われ、スタジアムやアリーナなど、スポーツ施設に、スポンサー企業の社名やブランド名を名称として付与する権利。日本のプロ野球の本拠地でも現在 6球場が行っており、大阪ドームが「京セラドーム」、福岡ドームが「福岡 ヤフオク! ドーム」、広島市民球場が「MAZDA Zoom Zoom スタジアム」、千葉マリンスタジアムが「ZOZOマリンスタジアム」、西武ドームが「メットライフドーム」、宮城球場が「楽天Koboスタジアム宮城」。
既に2018年度の準備は始まっている!2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
2017年日本シリーズ 日程
2017年 公式戦 順位表
2018年 公式戦 日程と結果(03月)
2018年 公式戦 日程と結果(04月)
概要
"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース
変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!
選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!
各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!
最小催行人数 各出発日20名
※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!
どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。
そうした強い思いをスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2017年のシーズンロゴとしても展開して参ります。