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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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元気出せ!でも焦るな!金本監督、ルーキーに星野魂伝える!矢野2軍監督が涙の誓い!

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金本知憲監督(49)が 8日、兵庫・西宮市内の甲子園室内練習場で行われた新人合同自主トレ初日を視察した。練習前に新人 7選手の前で訓示。ルーキーがダッシュする姿などもチェック。及第点を与えた。新人勢の雰囲気については指摘していた。阪神は 8日、新人合同自主トレ初日を迎え、甲子園室内に金本知憲監督ら関係者80人が集結。 4日に膵臓がんで死去した元監督、楽天・星野仙一球団副会長(享年70)に黙とうを捧げた。指揮官は改めて「感謝」を口にし、虎のルーキーに闘魂の訓示。一方で報道陣には新人への“配慮”を求めるなど、随所に星野イズムをにじませた。目をつむった。カメラのシャッター音だけが響く。 1分間の黙とう-。顔をクシャクシャにして喜んでくれる星野氏の姿がいくつも浮かんだ。まだ受け入れられない。それでも前に進まないといけない。金本監督が、感謝の思いを胸に、新シーズンを歩き出した。星野流の優しさもみせた。会見では馬場について、報道陣やファンに異例の要望を出した。人気球団ゆえの重圧に、どれだけの選手がつぶれてきたか。最速 155キロ右腕ら、若い才能を生かすために、配慮も忘れなかった。球団サイドは今後、楽天、中日と協議し、星野氏の追悼試合の開催を目指す。星野イズムで育てる。虎をもっと強くする。鉄人の体で、闘将魂が燃えている。

矢野燿大 2軍監督(49)が 8日、甲子園室内を訪れ、 4日に膵臓(すいぞう)がんで死去した楽天・星野仙一球団副会長への黙とうに参加。中日からトレードで出され、阪神で再会するなど恩師との深い縁を、目を潤ませながら、改めて述懐。星野氏から学んだことを 2軍監督として受け継いでいくと誓った。グッと飲み込んだ悔しさは、今でも生きている。1991年、中日でのプロ入りと同時に出会った。同年 8月26日の阪神戦(甲子園)でプロ初安打を本塁打で飾ると、帰りのバスで、そっと手を差し伸べてくれた。初安打を、しっかりわかってくれていた-。うれしかった。1997年オフにはトレードで星野竜から虎へ。それだけに2002年の“再会”には複雑な気持ちもあったという。昨年 4月 4日、ヤクルト戦(京セラ)で藤浪晋太郎投手(23)の死球に端を発した乱闘があった。突き飛ばされ、相手へ飛びかかっていったのも、「闘将の血」が沸き立ったからだ。トレードも、鉄拳も、こたえた分だけ体の奥深くに刻まれた。今でも聞こえる。この熱い血を受け継ぐのが、矢野 2軍監督の使命になる。

阪神甲子園球場の外野フェンス際にある幅60センチほどの赤土部分が人工芝になることが 8日、分かった。雨が降ると流れ出てしまう赤土の管理を効率化することが目的。 9日にも作業が始まる。

阪神は 8日、春季キャンプの日程と開催場所を発表した。 2月 1日から28日まで行う。 1軍は、「かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)」、 2軍は「安芸タイガース球場(安芸市営球場)」で行う予定。また、キャンプのメンバー発表は後日行われる。記事をまとめてみました。

 

 新人選手に声をかける金本知憲監督=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場室内練習場

 金本知憲監督が 8日、兵庫・西宮市内の甲子園室内練習場で行われた新人合同自主トレ初日を視察した。

 練習前に新人 7選手の前で訓示。「プロ野球に入ったからには、『ドラフト1位』であろうが育成で入団した選手であろうが、力がある者を使っていくし、何の分け隔てなく使っていくから、チャンスをやるから。焦らないように、身の丈以上のことをやろうとするのではなくね。しっかり自分の足元を見つめて、頑張ってくれ」などと話し掛けた。

 ルーキーがダッシュする姿などもチェック。「ある程度は動いてきていると感じました」と及第点を与えた。新人勢の雰囲気については「ちょっとおとなしめの真面目な感じ」と指摘していた。

 冒頭に星野仙一氏へ黙祷を捧げるため整列する(左から)阪神・揚塩球団社長、金本知憲監督、矢野燿大 2軍監督、片岡ヘッド兼打撃コーチ=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場室内練習場

 見ていてください-。阪神は 8日、新人合同自主トレ初日を迎え、甲子園室内に金本知憲監督ら関係者80人が集結。 4日に膵臓がんで死去した元監督、楽天・星野仙一球団副会長(享年70)に黙とうを捧げた。指揮官は改めて「感謝」を口にし、虎のルーキーに闘魂の訓示。一方で報道陣には新人への“配慮”を求めるなど、随所に星野イズムをにじませた。

 目をつむった。カメラのシャッター音だけが響く。 1分間の黙とう-。顔をクシャクシャにして喜んでくれる星野氏の姿がいくつも浮かんだ。まだ受け入れられない。それでも前に進まないといけない。金本監督が、感謝の思いを胸に、新シーズンを歩き出した。

 「本当に今、ここで黙とうしているのは星野さんがいたから。(僕を阪神に)呼んでくれたから、ここで監督という立場で黙とうをしていると思った。いまだに夜になると、ついつい思い出してしまう。思い出とかね」

 黙とうする金本知憲監督(中央。右は矢野燿大 2軍監督、左は揚塩球団社長)。新たな一歩を踏み出す=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場室内練習場

 新人合同自主トレ初日。涙雨の甲子園球場に半旗が掲げられる中、午前10時の練習開始前に球団職員を含む80人が室内練習場に集まった。金本監督、片岡ヘッド兼打撃コーチ、矢野 2軍監督、平田チーフ兼守備走塁コーチ…。首脳陣の多くが星野氏に厳しく明るく、何より温かく指導されてきた男たちだ。“チルドレン”だったからこそ、今のポジションがある。信念を貫く大切さ。もっともっと、熱く-。

 だから、「D1位」・馬場皐輔投手(仙台大)ら新人 7人の動きを初めてみたとき、その“静粛さ”が気になった。

 練習前に新人に訓示をする金本知憲監督=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場室内練習場

 「おとなしめのマジメな感じの雰囲気なのかな、と。地味といえば地味かもしらんけど」

 ダッシュをしても、キャッチボールをしても、声が室内に響かない。ハツラツさを感じない。もちろん「野球は地味か派手かでやるもんじゃない。彼らもきょう初日なんで遠慮とかもあるんでしょうが」と心境をおもんぱかりながらも“燃える男”の出現を熱望。新人を前にしての訓示では「プロ野球に入ったからには『ドラフト1位』であろうが育成で入団した選手だろうが、力のあるものを使っていくし、分け隔てなく使っていくから。チャンスはやる」とライバル心に火をつけた。

 涙雨の甲子園に半旗=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場

 星野流の優しさもみせた。会見では馬場について、「『ドラフト1位』というので、みんな注目して期待するとは思うんですが、あんまり過度な期待はかけてあげないでほしいな、と思います」と報道陣やファンに異例の要望を出した。人気球団ゆえの重圧に、どれだけの選手がつぶれてきたか。「焦ってはいけない。長い目でみながら…」。最速 155キロ右腕ら、若い才能を生かすために、配慮も忘れなかった。

 球団サイドは今後、楽天、中日と協議し、星野氏の追悼試合の開催を目指す。「タイガースをこんな人気チームにして、実際(主催試合の年間観客動員) 300万人が当たり前みたいにしたのは、やっぱりあの人(星野氏)やし。球団としても一番、感謝すべき人じゃないかな、と僕は思いますね」と金本監督。星野イズムで育てる。虎をもっと強くする。鉄人の体で、闘将魂が燃えている。

 

 2002年のワンシーン。矢野燿大 2軍監督(右)にとって星野氏は特別な存在だった

 矢野燿大 2軍監督が 8日、甲子園室内を訪れ、 4日に膵臓(すいぞう)がんで死去した楽天・星野仙一球団副会長(享年70)への黙とうに参加。中日からトレードで出され、阪神で再会するなど恩師との深い縁を、目を潤ませながら、改めて述懐。星野氏から学んだことを 2軍監督として受け継いでいくと誓った。

 グッと飲み込んだ悔しさは、今でも「闘志」に形を変え、噴き出す。だれよりも“因縁”があったからこそ、矢野 2軍監督の中にはまだ「星野監督」が生きている。

 「あまりにも急すぎたから、気持ちの準備もできていないし、残念でならないけど…。今は『最後に顔を見たかったな』という。それが一番」

 言葉は詰まり、目は潤んでいた。1991年、中日でのプロ入りと同時に出会った。同年 8月26日の阪神戦(甲子園)でプロ初安打を本塁打で飾ると、帰りのバスで、そっと手を差し伸べてくれた。初安打を、しっかりわかってくれていた-。うれしかった。

 1997年オフにはトレードで星野竜から虎へ。「星野さんはトレードに『出してあげた』という気持ちだろうけど、俺の中では『出された』。星野さんを倒したいと思ってプレーできたし、それがモチベーションになった」。それだけに2002年の“再会”には複雑な気持ちもあったという。

 昨年のヤクルト戦・藤浪晋太郎投手の死球から乱闘。「投手を守れ」師の教えが体動かした

 「うわっ、また(一緒に)やんのか、俺、プレー信用されてないから、またヘタしたらトレード出されるんちゃうかなって」と正直に振り返る。何度も怒られ、時にはこぶしも飛んできた。不動の正捕手を叱る姿を、あえて投手に見せているのも感じていた。すべてが愛だと気づけた。

 「殴られた瞬間は、やっぱり人間やからカチンとすることもあるけど。冷静になってちょっと落ち着いた時間があると、気持ち悪いかもしれないけど、殴られてうれしかった。『気にかけてもらってるんやな』とか、そこに愛情を感じていた」

 昨年 4月 4日、ヤクルト戦(京セラ)で藤浪の死球に端を発した乱闘があった。突き飛ばされ、相手へ飛びかかっていったのも、「闘将の血」が沸き立ったからだ。

 「いいか悪いかは知らんで。それは人の判断によって違う。(ただ、飛びかかって)いけてよかったと思う。あそこで踏み出したことは、ゆっくり考えると『ああ、やっぱり星野さんの教えちゃうかな』と思う。考えてやってないから。とっさやから。染み込んでいるんやろうな、と」

 トレードも、鉄拳も、こたえた分だけ体の奥深くに刻まれた。今でも聞こえる。「お前らが投手を守ってやれ」、「何があってもお前、投手にけがさせんなよ」と。この熱い血を受け継ぐのが、矢野 2軍監督の使命になる。

 合同スタッフ会議に向かう矢野燿大 2軍監督=ホテルヒューイット甲子園

★矢野燿大 2軍監督と星野仙一氏

 中日・星野仙一監督の第 1次政権最終年の1991年に「D2位」で中日に入団。1996年に星野第 2次政権がスタートしたが、1997年オフに大豊泰昭と共に、関川浩一、久慈照嘉との交換トレードで阪神移籍。2002年に「阪神・星野監督」が誕生し、再び同じチームで戦った。また2008年「北京五輪」では、日本代表を率いた星野監督に招集され、捕手として、さらにブルペンのまとめ役として、チームに貢献した。

★昨年の乱闘VTR

  4月 4日のヤクルト戦(京セラ)の 5回無死 1塁、藤浪が畠山の左肩付近へ死球を与え、両軍の首脳陣、選手が入り乱れる乱闘騒ぎが勃発。バレンティンが矢野コーチを突き飛ばし、退場処分に。起き上がった矢野コーチも応戦し、退場処分になった。矢野コーチは試合後、「晋太郎(藤浪)を守るため」と話していた。

 

 阪神甲子園球場の外野フェンス(2013年12月撮影)

 阪神甲子園球場の外野フェンス際にある幅60センチほどの赤土部分が人工芝になることが 8日、分かった。雨が降ると流れ出てしまう赤土の管理を効率化することが目的。

 人工芝は、散水用ホースのふたの上( 3カ所)には敷かれていたが、フェアゾーン内は初めて。 9日にも作業が始まる。

 

 阪神は 8日、春季キャンプの日程と開催場所を発表した。 2月 1日から28日まで行う。

  1軍は、「かりゆしホテルズボールパーク宜野座(宜野座村野球場)」、 2軍は「安芸タイガース球場(安芸市営球場)」で行う予定。休日は 5、 9、14、19、23日を予定している。

 また、キャンプのメンバー発表は後日行われる。

 

 2017年度の成績を糧にして、2018年に向かって、全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年 オープン戦 日程と結果(02月)

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

概要

"執念"を持って優勝をめざす金本タイガース

変革し続ける1年が沖縄キャンプから始まります!

選手との記念撮影(団体撮影)や記念グッズのプレゼント などの特典もございます!

各地から参加頂けるよう新コース 「那覇空港集合プラン」を設定いたしました!

最小催行人数 各出発日20名

※詳細は、阪神タイガース公式ホームページサイトにて!

 

 

 

 

   

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