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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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緒方がサファテから代打弾!秋山、連続3塁粘り斬り!4回3安打0封、ローテ入り内定開幕へ順調!

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緒方凌介外野手(27)が 3日、 1軍昇格直後の試合で「ソロ本塁打」を放った。ソフトバンク戦で 9回二死走者なしの状況、西岡の代打で登場した。昨季「54セーブ」日本新記録を打ち立てたデニス・サファテ投手(36)が投じた 3球目の直球、真ん中に入ってきた甘い球を見逃さなかった。 2ボール後の 3球目だった。外角低めの 146キロ直球に対し、素直にバットを反応させた。 1メートル76から放たれた打球は、そのままバックスクリーンへ。通算 7年で「18本塁打」しか浴びていないサファテにとって、オープン戦での被弾は初。零封負けの屈辱を、最後で阻止した。緒方は 2軍安芸キャンプで 6試合に出場し「19打数12安打」で「打率6割3分2厘、1本塁打」と結果を残し、キャンプ終了後 1軍に昇格したばかり。好調維持で開幕 1軍入りへ 1歩前進だ。高知・安芸での 2軍キャンプでは実戦 6試合で「打率0.632(19打数12安打)&5盗塁」と猛爆。浜中 2軍打撃コーチのアドバイスで右足を高く上げる2014年のフォームに戻し、打球にパワーが伝わる感覚を思い出した。 2日に 1軍に昇格したばかりで、この 1打席にかけた。一歩リードの中谷将大外野手(25)は速球への対応が課題で、この日も高山俊外野手(24)とともに 3打数無安打に終わった。そんな中、真っすぐに強いと金本知憲監督(49)の期待に応えた緒方が、いきなりダークホースに浮上した。オフに戦力外通告も覚悟した。このチャンスを逃すまい。 3月 3日。開幕1軍への“節句”としてみせる。

秋山拓巳投手(26)がソフトバンク戦に先発し、 4回 3安打無失点で 4奪三振と好投した。福田秀平外野手(29)、松田宣浩内野手(34)に 3塁打を許したが、後続を断ち切った。開幕ローテ入りが内定している右腕が開幕へ順調な仕上がりをみせた。二死から 3塁打を浴びた 2度のピンチを、落ち着いて切り抜けた。得点圏に走者を背負いながらも 4回を 3安打無失点。 3月30日からの巨人との開幕カードでの先発へ、順調な調整ぶりみせた。また、緒方凌介外野手が 9回に守護神サファテからバックスクリーン弾を放ち、中堅争いへアピールしたが、試合は 1- 4で敗れた。低めに真っすぐをズバッと決めた。主力を侍で欠くとはいえ、層の厚い日本一打線を相手に、秋山が 4回 3安打無失点の好投。指先に残る感覚が何よりの手応えだった。自己最多の「12勝」を挙げた昨季は25試合でわずか16四球。今季も実戦 4試合で12回を投げて、四球はなし。既に開幕ローテ入りを明言している金本監督もほっとした表情を浮かべた。秋山は立場を確約されているからこそ、結果を求めた。前回 2月24日ヤクルト戦(浦添)の 6回二死 2塁、バレンティンに2ランを浴びるなど 3回 3失点。慢心はない。課題をひとつずつクリアし、30日からの開幕カードの巨人戦へ準備を進めていく。

記事をまとめてみました。

 

 

 <オープン戦:ソフトバンク 4- 1阪神>◇ 3日◇ヤフオクドーム

 緒方凌介外野手が 3日、 1軍昇格直後の試合で「ソロ本塁打」を放った。ソフトバンク戦で 9回二死走者なしの状況、西岡の代打で登場した。昨季「54セーブ」日本新記録を打ち立てたサファテが投じた 3球目の直球、真ん中に入ってきた甘い球を見逃さなかった。

 緒方は「最高の結果が出た。早い真っすぐを打つのがテーマだった。しっかり仕留められて良かった」。 2軍安芸キャンプで 6試合に出場し「19打数12安打」で「打率6割3分2厘、1本塁打」と結果を残し、キャンプ終了後 1軍に昇格したばかり。好調維持で開幕 1軍入りへ 1歩前進だ。

 ソフトバンク対阪神 9回表阪神二死、緒方凌介外野手はサファテ投手から中越え本塁打を放った=ヤフオクドーム

 スコアは 0- 4。 9回二死走者なし。マウンド上には昨季日本記録の「54セーブ」をマークした「正力松太郎賞守護神サファテ」。絶体絶命を絵に描いたようなシチュエーションで、 2軍から昇格してきたばかりの代打・緒方が大仕事をやってのけた。

 「最高の結果でした。速い直球がテーマだったので、しっかり仕留められたのはよかったです」

  2ボール後の 3球目だった。外角低めの 146キロ直球に対し、素直にバットを反応させた。 1メートル76から放たれた打球は、そのままバックスクリーンへ。通算 7年で「18本塁打」しか浴びていないサファテにとって、オープン戦での被弾は初。零封負けの屈辱を、最後で阻止した。

 「 1打席 1打席、結果を出さないと生き残れないので、よかったです」

 サファテ投手(左)から一発を放った緒方凌介外野手。昇格即で中堅争いに名乗りを挙げた=ヤフオクドーム

 高知・安芸での 2軍キャンプでは実戦 6試合で「打率0.632(19打数12安打)&5盗塁」と猛爆。浜中 2軍打撃コーチのアドバイスで右足を高く上げる2014年のフォームに戻し、打球にパワーが伝わる感覚を思い出した。 2日に 1軍に昇格したばかりで、この 1打席にかけた。ちょうど 2年前、同じヤフオクドームで右膝に死球を受け、金本監督から「骨か? 肉か?」と聞かれて「肉です」と強行出場を志願。そのド根性ぶりと集中力は、やはりすごかった。

 開幕中堅争いが、さらに激しさを増しそうだ。指揮官は「今の外野手で開幕(相手の)菅野を打てそうなヤツ…緒方ちゃうか?」とニヤリ。そして、すぐに「いや、冗談抜きで、よ。あるよ。ないことないよ」と真顔になった。一歩リードの中谷は速球への対応が課題で、この日も高山とともに 3打数無安打に終わった。そんな中、真っすぐに強いと金本監督の期待に応えた緒方が、いきなりダークホースに浮上した。

 「自分は他の選手よりも厳しい立場だと思う」

 2016年(平成28年) 3月 4日付の大阪サンケイスポーツ1面

 オフに戦力外通告も覚悟した。このチャンスを逃すまい。 3月 3日。開幕1軍への“節句”としてみせる。

☆緒方について片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ

 「集中力が素晴らしかった。思いきりの良さを出してくれた。( 1軍に)上がってきた 2人を刺激にするというより、いいところを見習って欲しいね」

★緒方凌介外野手の死球VTR

 2016年 3月 3日のソフトバンクとのオープン戦(ヤフオクドーム)の 6回、先頭の緒方が加治屋の 143キロをもろに右膝に死球を受け、打席で苦悶の表情を浮かべた。駆け寄った金本監督が「(当たったのは)骨か? 肉か?」と聞くと、緒方は「肉です! 大丈夫です。いけます!」と、そのまま 1塁へ。続く大和の中前打で 3塁まで駆け、西岡の適時打で生還。高山の同点打を呼びこむ起点となり、試合は 3- 3のドローだった。

  9回、本塁打を打った緒方凌介外野手(左)を出迎える金本知憲監督=ヤフオクドーム

★虎の中堅争い

 金本監督がセンターラインの強化を図る中、中堅のレギュラーがまだ不透明な状況が続いている。現時点での筆頭は中谷だが、速球への対応という課題がまだ残っている。高山も精彩を欠く。キャンプ中には俊足の「D4位」・島田海吏外野手(上武大學)が猛アピールに成功し、ここから本格的な戦いが始まる。

◇緒方 凌介(おがた・りょうすけ)

 外野手。1990(平成 2)年 8月25日生まれ、27歳。大阪府出身。PL学園高校では 1年秋からベンチ入り。甲子園出場はなし。東洋大學を経て2013年「D6位」で阪神入団。同年 5月 3日のヤクルト戦(甲子園)で初出場。2014年 6月 7日のオリックス戦(甲子園)でプロ初本塁打。昨季は 1軍出場機会がなかった。「通算51試合、打率0.220、2本、5点」。 1メートル76、74キロ。右投げ左打ち。今季年俸 750万円。背番号「65」。

  5回、交代を告げる金本知憲監督=ヤフオクドーム

--緒方が上がって即、結果

 金本監督「 2軍でも振り込ませてくれている。彼自身もそういう下で腐らず、上を向いて、 1軍に絶対上がるという気持ちで振ってきた証拠でしょう」

--打線全体としては

 「(相手投手も)よかったと思うけど、やっぱり、ああいう投手を打っていかないといけない」

--速球をいかに打つか

 「このチームのテーマですよ、それは。各自が頭を使って、工夫していかないと。コンパクトに振るとか、タイミングを早くとるとか。きょうは粘りがなかった。何とか食らいつくというか、そういうところをもう少しみたかったけど、明日から、またちゃんとやってくれると思う。きょう悪かったところの修正とか変わり目というのは、今のチームはやってくれると思うので」

 

  4回裏ソフトバンク二死 3塁、本多雄一内野手を三振に打ち取りガッツポーズを見せる秋山拓巳投手=ヤフオクドーム

 秋山拓巳投手がソフトバンク戦に先発し、 4回 3安打無失点で 4奪三振と好投した。

 福田、松田に 3塁打を許したが、後続を断ち切った。秋山は「二アウトから 3回もランナーを出してしまった。得点圏にランナーを背負ってから抑えられたのは良かった」。開幕ローテ入りが内定している右腕が開幕へ順調な仕上がりをみせた。

 先発の秋山拓巳投手=ヤフオクドーム

 昨季「12勝」、先発枠入りが決まっている阪神の秋山が、 4回無失点と好投した。切れのある直球を武器に 4三振を奪い「スピード表示はあんまり出ていなかったが、質のいい球が投げられた」と納得顔だった。

 二死から 3塁打を浴びた 2度のピンチを、落ち着いて切り抜けた。「ゲームに入り込めていた。攻撃のリズムを考えて、 3人で切れるようにしていかないといけない」と反省も忘れなかった。

 ソフトバンク戦に先発した秋山拓巳投手=ヤフオクドーム

 秋山拓巳投手が 3日、ヤフオクドームでのソフトバンク戦に先発し、得点圏に走者を背負いながらも 4回を 3安打無失点。 3月30日からの巨人との開幕カードでの先発へ、順調な調整ぶりみせた。また、緒方凌介外野手が 9回に守護神サファテからバックスクリーン弾を放ち、中堅争いへアピールしたが、試合は 1- 4で敗れた。

 低めに真っすぐをズバッと決めた。主力を侍で欠くとはいえ、層の厚い日本一打線を相手に、秋山が 4回 3安打無失点の好投。指先に残る感覚が何よりの手応えだった。

 「得点圏にランナーを置いてからしっかりピッチングができたのは、ゲームに入れていたということ。ストレートはスピードはあまり出てないけど、質はよかったと思う」

 最速 142キロながら、キレと精度は抜ぐんだった。 3回二死から福田の 3塁打で先制のピンチも、高田を投ゴロ。 4回も二死から松田に右越え 3塁打を浴びたが、続く本多を3球でカウント 1- 2に追い込むと、最後は低めにキレキレの直球。空振り三振に仕留めた。

 自己最多の「12勝」を挙げた昨季は25試合でわずか16四球。今季も実戦 4試合で12回を投げて、四球はなし。既に開幕ローテ入りを明言している金本監督も「きょうは秋山が一番の収穫かな。フォームもそんなにバラつきもないし、コントロールは相変わらず(いい)。ひと安心ですね」とほっとした表情を浮かべた。

 選手交代を告げる金本知憲監督=ヤフオクドーム

 金本虎の“2年目のジンクス”を打破する。2016年に岩貞が「10勝9敗&防御率2.90」でブレークしたが、翌2017年は「5勝10敗で防御率4.96」。野手でも2016年に新人王を獲得した高山、鳥谷から遊撃レギュラーを奪った北條、育成からはい上がった原口は2017年もそろって開幕スタメンを張ったが結果を残せず、ポジションを失った。

 秋山は立場を確約されているからこそ、結果を求めた。前回 2月24日ヤクルト戦(浦添)の 6回二死 2塁、バレンティンに2ランを浴びるなど 3回 3失点。「数字的な結果がよくなかったので、結果がほしいという神経が働いていた。やりたい配球よりも、抑えたい欲もある中でというピッチングだった」。積極的に使う予定だった新球のチェンジアップは 1回、先頭福田の 2球目でワンバウンド。 1球のみで使うのをやめた。

 慢心はない。「ゲームと練習との感覚がマッチしていない部分があるので、練習の質をもっと上げていきたい」。課題をひとつずつクリアし、30日からの開幕カードの巨人戦へ準備を進めていく。

★秋山拓巳投手について梅野隆太郎捕手

 「ブルペンではあまりよくない感じでしたが、試合ではよかった。両サイドにしっかり投げられていたし、強い球が来ていました」

★緒方凌介外野手(サファテから代打本塁打)

 「最高の結果になった。速い真っすぐが課題だったので、しっかり仕留められて良かった」

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(03月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 

 

 

   

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