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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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梅野1号ソロ!ロサリオに出た!来日初アーチ!高山のポロリから暗転…秋山、岡本に悔しい逆転被弾…

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梅野隆太郎捕手(26)が先制アーチを放った。 2回二死で打席に向かうと、巨人先発の野上亮磨投手(30)が投じた 142キロ直球をはじき返した。打球はぐんぐん伸び、右中間スタンドに飛び込む「先制1号ソロ」。先発の秋山拓巳投手(26)を援護する 1発となった。今季から選手会長を任された若きリーダーが、バットでも貢献したが…。守備面では課題も出た。 2点リードの 4回に岡本和真内野手(21)に初球の直球を「逆転3ラン」されたことに猛省。金本知憲監督(49)も注文をつけた。

阪神の新外国人ウィリン・ロサリオ内野手(29)が来日初アーチを描いた。 1点リードの 3回、巨人野上の真ん中に入った 128キロスライダーを豪快に振り抜いた。高い弾道を描いた打球は吸い込まれるように左翼スタンド上段に着弾。打ったロサリオも打球がスタンドに到達するまで見つめていた。「4番」に座る新助っ人が実力を見せつけ、さらに期待を高めた。阪神の新主砲として期待されるロサリオが開幕 3戦目で来日初本塁打をマークした。先頭打者の 4回、野上の甘く入ったスライダーを捉えた打球は高々と上がり、左翼席中段に入った。 3戦連続で打点をマークした。 6回は二死無走者から「中越え2塁打」を放って好機をつくった。不振だったオープン戦から調子を取り戻した新「4番」を、金本監督は評価した。慣れない寒さと日本投手への対応に追われ、「打率0.143、1本塁打、4打点」で終えたオープン戦が、はるか昔のことのようだ。球団新外国人史上最高の年俸 3億4000万円で韓国ハンファから加入。キャンプでも「最強」の称号を欲しいままにした男がつまづいていた。正直に打ち明けていたが、しっかり開幕に合わせてきた。 3月30日は菅野智之投手(28)撃ち、翌31日は田口麗斗投手(22)撃ちの適時打。この日は「来日1号」。 1点を追う 6回も痛烈な「中越え2塁打」を放ち、金本監督は上昇ぶりに目を見張った。大砲の一発でチーム本塁打は、はや「5本」。開幕 3戦では2006年以来だ。「2勝12敗2分」で最下位のオープン戦は「11位」の 7本塁打に終わったが、今年は頼もしい「4番」に導かれ、打って勝つ! 「チーム打率0.249」で“投手頼み”だった昨季との違いを示す、 3連戦だった。はじまりの一発で、はじまりの 3打点。 4日からは横浜でDeNA戦。下を向く必要はない。ロサリオのバットが、上を向いている。

痛恨の落球が、東京ドームの空気を変えた。勝敗を分かつプレーになってしまった。守備の綻びが響き、逆転負け。連敗で開幕カードは 2年連続の負け越しだ。金本監督は試合後、高山俊外野手(24)に対して、厳しく叱責した。悲劇はロサリオの「1号」でリードを 2点に広げた直後の、 4回に起きた。無死 1塁。主砲・アレックス・ゲレーロアレックス・ゲレーロ(31)の痛烈なライナーは中堅左を襲った。中堅手・高山は懸命に走り、追いつき、つかみとったかに思われた。しかし白球はグラブからこぼれ、人工芝を転々(記録は 2塁打)。無死 2、 3塁と傷口を広げると、敵地のボルテージは最高潮に。一死後、秋山が 4年目・岡本に「逆転3ラン」を浴びた。悔やんでも悔やみ切れない拙守になった。指揮官が口をとがらせるのも無理もない。就任から過去 2年、落球など手痛い守備のミスで、勝てる試合を落とした。特に、打力が武器の2016年の新人王にとっては、守りは最大の課題。克服へ、キャンプでの特守をはじめ、守備力向上に励んできたが…。プロは結果が、すべてだ。背番号「9」はバットでは 1回に「左中間2塁打」を放ち、チャンスメーク。開幕戦でもマルチ安打をマークするなど、リードオフマンとして存在感が光る。2018年の虎に欠かせないピース。だからこそ、壁を乗り越えてもらうしかない。

先発した秋山拓巳投手が 6回 5安打 3失点で降板した。 2点リードしていた 4回一死 2、 3塁、「6番」岡本への初球が甘く入った。真ん中高めの 140キロを強振され、左翼スタンドに飛び込む「逆転3ラン」を被弾。リードを守れず、悔しい表情を浮かべた。

記事をまとめてみました。

 

 

 <巨人 3- 2阪神>◇ 3回戦◇阪神 1勝 2敗 0分◇ 1日◇東京ドーム

 梅野隆太郎捕手が先制アーチを放った。

 2回二死で打席に向かうと、巨人先発の野上が投じた 142キロ直球をはじき返した。打球はぐんぐん伸び、右中間スタンドに飛び込む「先制1号ソロ」。「今日勝つために 1打席 1打席が大事ですし、その中で積極的に打ちに行ったことが、良い結果につながってくれたと思います」。先発の秋山を援護する 1発となった。

  2回表阪神二死、梅野隆太郎捕手は右中間へソロ本塁打を放った=東京ドーム

 梅野が「先制1号ソロ」。 2回二死から、野上の 142キロ直球を右中間スタンドへ突き刺した。

 「ここというところでしっかりと振り抜くことができました」

 今季から選手会長を任された若きリーダーが、バットでも貢献したが…。守備面では課題も出た。 2点リードの 4回に岡本に初球の直球を「逆転3ラン」されたことに、「勢いが 1球で変わったので、反省です。ポイントゲッターになるような選手が出てきたので、そこは対策していかないと」と猛省。金本監督も「(岡本に)対策を練らないと。バッテリーは」と注文をつけた。

  2回に「先制1号」を放った梅野隆太郎捕手だが、リードは反省=東京ドーム

 

 阪神の新外国人ウィリン・ロサリオ内野手が来日初アーチを描いた。

  1点リードの 3回、巨人野上の真ん中に入った 128キロスライダーを豪快に振り抜いた。高い弾道を描いた打球は吸い込まれるように左翼スタンド上段に着弾。打ったロサリオも打球がスタンドに到達するまで見つめていた。

 「甘い球をミスせずに捉えることができたね。(来日初ホームランは)素直にうれしいね。これからもチームに貢献できるように頑張るよ」

 「4番」に座る新助っ人が実力を見せつけ、さらに期待を高めた。

  4回表阪神無死、ウィリン・ロサリオ内野手は左越え本塁打を放った=東京ドーム

 阪神の新主砲として期待されるロサリオが開幕 3戦目で来日初本塁打をマークした。先頭打者の 4回、野上の甘く入ったスライダーを捉えた打球は高々と上がり、左翼席中段に入った。 3戦連続で打点をマークしたが、チームは逆転負けし「打てたのは良かったけど、勝てなかったことの方が悔しい」と話した。

  6回は二死無走者から「中越え2塁打」を放って好機をつくった。不振だったオープン戦から調子を取り戻した新「4番」を、金本監督は「きょうは全部いい当たりをしていた」と評価した。

 豪快に振り抜いたロサリオ内野手。「来日1号」で開幕 3試合連続打点だ=東京ドーム

 ロサリオ弾が希望の光だ! 阪神は巨人に2試合続けて逆転負けし、開幕 3連戦は「1勝2敗」と負け越したが、「4番」の新助っ人、ウィリン・ロサリオ内野手が 4回に左翼へ豪快な「来日1号ソロ」を放った。チームも、この 3連戦で計 5発。待望の大砲とともに、今季こそ「猛虎打線」が復活する!!

 踊り出さんばかりのサイドステップで、自信満々に宙を見上げた。完璧な「来日1号」だ。ロサリオが、虎の新助っ人タイ記録の開幕 3戦連続打点。 2日続けての逆転負けは確かにこたえる。だが残り 140戦、この男はどんな期待にも応える。

 「(本塁打が)出たのはうれしいけど、勝てなかったので、それが悔しい。やっていることは身についてきている。いい感じになっているし、もっといい感じになる」

  1- 0の 4回先頭だ。 2ボールから野上のスライダーを空振り。 4球目もスライダーが来た。やや真ん中に入ったところを一閃。「甘い球をミスせずにとらえることができた」。左翼席上段へ、 3試合目、11打席目で、どデカい“産声”。ベンチでは糸井とバンザイして、じゃれ合った。

 本塁打を放ったウィリン・ロサリオ内野手=東京ドーム

 慣れない寒さと日本投手への対応に追われ、「打率0.143、1本塁打、4打点」で終えたオープン戦が、はるか昔のことのようだ。球団新外国人史上最高の年俸 3億4000万円で韓国ハンファから加入。キャンプでも「最強」の称号を欲しいままにした男がつまづいていた。「自分の想像していたレベルを(もっと)上げて、向上していかないと」。正直に打ち明けていたが、しっかり開幕に合わせてきた。

  3月30日は菅野撃ち、翌31日は田口撃ちの適時打。この日は「来日1号」。 1点を追う 6回も痛烈な「中越え2塁打」を放ち、金本監督は「(本塁打はスライダーを)空振りしているから、待っていたのかもわからん。きょうは( 4打席)全部、いい当たりをしていた」と上昇ぶりに目を見張った。

 大砲の一発でチーム本塁打は、はや「5本」。開幕 3戦では2006年以来だ。「2勝12敗2分」で最下位のオープン戦は「11位」の 7本塁打に終わったが、今年は頼もしい「4番」に導かれ、打って勝つ! 「チーム打率0.249」で“投手頼み”だった昨季との違いを示す、 3連戦だった。

  4回、本塁打を放ったウィリン・ロサリオ内野手=東京ドーム

 虎で、栄光を勝ち取る-。あの日から心に決めている。オファーを受けようか迷っていたオフ。米大リーグでの下積み時代から面識があった、ドリスの携帯電話を鳴らした。「タイガースって、どうだい?」。すると「めちゃくちゃいいよ! 来てくれよ!!」と即答された。親身に相談に乗ってくれる藤川の存在や、右肘の手術明けでも回復を待ってくれた球団のことなど伝え聞いた。チームの温かさとラブコールを“直球”で伝えられ、決断した。だからこそ、この仲間たちと勝ちたいと強く思う。

 「慣れてはきたけど、まだ始まったばかり。残り試合はいっぱいあるからね」

 はじまりの一発で、はじまりの 3打点。 4日からは横浜でDeNA戦。下を向く必要はない。ロサリオのバットが、上を向いている。

★ロサリオについて片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ

 「打球が上がるようになってきた。 1本出て、ロサリオも(状態は)上がってくると思う」

  4回、本塁打を放ち金本知憲監督とタッチを交わすウィリン・ロサリオ内野手=東京ドーム

★石崎剛投手( 2回無失点)  「結果を残さないといけない立場なので、これからも頑張りたい」

★阪神・中村豊外野守備走塁コーチ(高山のプレーに)  「悔しいね。追い方は良かったけど、結果的に捕れなかったから。また練習します」

★梅野隆太郎捕手( 2回に「1号ソロ」)  「積極的に打ちにいったことがいい結果につながってくれた」

★島田海吏外野手(「ドラフト4位」新人。 9回に代走でプロ初出場)  「一番いい場面で出していただいて、何が何でも(本塁に)帰ってやるぞという気持ちだった」

◇データBOX◇

◎…阪神の新外国人野手の開幕 3試合連続打点は、2016年のヘイグ以来、球団タイ記録。

◎…阪神は開幕カードで「5本塁打」。2006年のヤクルトとの開幕 3連戦(神宮)以来で、当時は 1戦目に今岡、 3戦目に関本、シーツ(2本)、金本が放った。

◎…阪神は昨季、「リーグ3位タイの113本塁打」。今季は 143試合換算だと、「シーズン238本塁打」。球団最多は1985年の「219本塁打」。

 

 転倒する視線の先でボールは人工芝を点々…=東京ドーム

 痛恨の落球が、東京ドームの空気を変えた。勝敗を分かつプレーになってしまった。守備の綻びが響き、逆転負け。連敗で開幕カードは 2年連続の負け越しだ。金本監督は試合後、高山に対して、厳しく叱責した。

 「もう、自分の(守備)範囲ですからね。自分の範囲のノーバウンド(の打球)は責任を持って捕らないと。投手がかわいそうだよ」

 悲劇はロサリオの「1号」でリードを 2点に広げた直後の、 4回に起きた。無死 1塁。主砲・ゲレーロの痛烈なライナーは中堅左を襲った。中堅手・高山は懸命に走り、追いつき、つかみとったかに思われた。しかし白球はグラブからこぼれ、人工芝を転々(記録は 2塁打)。無死 2、 3塁と傷口を広げると、敵地のボルテージは最高潮に。一死後、秋山が 4年目・岡本に「逆転3ラン」を浴びた。悔やんでも悔やみ切れない拙守になった。

 「もう、何年…(チームとして)去年も一昨年もノーバウンドで何回、落としたかっていう。まあ、(敗因は)そうなるわね。どうしても、そこになってしまうわな、話は」

 逆シングルで捕球を狙うも落球した高山俊外野手=東京ドーム

 指揮官が口をとがらせるのも無理もない。就任から過去 2年、落球など手痛い守備のミスで、勝てる試合を落とした。特に、打力が武器の2016年の新人王にとっては、守りは最大の課題。克服へ、キャンプでの特守をはじめ、守備力向上に励んできたが…。プロは結果が、すべてだ。

 高山は帰りのバスへと続く通路で「すいませんとしか言えないです、秋山さんに…」と猛省した。指導する中村外野守備走塁コーチも「悔しいですね。(打球の)追い方は悪くなかったけど、ノーバウンドですから。練習します」と険しい表情を崩さなかった。

 背番号「9」はバットでは 1回に「左中間2塁打」を放ち、チャンスメーク。開幕戦でもマルチ安打をマークするなど、リードオフマンとして存在感が光る。2018年の虎に欠かせないピース。だからこそ、壁を乗り越えてもらうしかない。

 ベンチで顔をしかめる金本知憲監督=東京ドーム

☆金本阪神、主な落球あらかると

★2016年 5月15日・DeNA戦(横浜): 4- 1の 8回二死 2、 3塁で、内野手がお見合いして“落球”(記録は安打)。 2者が生還し、結局引き分けに。

★ 同  5月17日・中日戦(甲子園):同点の 9回一死 1塁で遊撃・鳥谷が落球。決勝点につながり、敗れた。

★ 同  6月26日・広島戦(マツダ):同点の 9回二死満塁から中堅・中谷と左翼・俊介が交錯して落球(中谷の失策)。サヨナラ負けした。

★2017年 4月 2日・広島戦(マツダ): 7回一死満塁で右翼・福留が落球(犠飛と失策)。

★ 同  5月 2日・ヤクルト戦(神宮): 2回にフェンス際の打球を左翼・高山が落球。直後に同点打を浴びた。

★ 同  7月19日・広島戦(甲子園): 8回二死 1塁で、遊撃・糸原が落球。右膝内側側副靱帯の損傷で長期離脱に。

 

  4回裏巨人一死 2、 3塁、岡本和真内野手に「3点本塁打」を許した秋山拓巳投手(手前)は浮かない表情を見せる=東京ドーム

 先発した秋山拓巳投手が 6回 5安打 3失点で降板した。

  2点リードしていた 4回一死 2、 3塁、「6番」岡本への初球が甘く入った。真ん中高めの 140キロを強振され、左翼スタンドに飛び込む「逆転3ラン」を被弾。リードを守れず、悔しい表情を浮かべた。

 「シンプル力負けというところもあるし、それより前に(ゲレーロ、坂本勇の打席で)どうにか出来たと思う」と反省した。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(04月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(05月)

 

 

 

 

   

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