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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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糸井がレーザービームでピンチ救う!ロサリオ、適時打!大山ファウルで粘り逆転四球、7回の流れ呼んだ

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中日が 3回に「3番」アルモンテの「適時2塁打」で先制に成功。阪神はその裏、「1番」高山俊外野手(24)が「右翼線適時2塁打」を放ち同点に追いついた。中日は 5回にソイロ・アルモンテ外野手(28)の左前適時打などで 4点の追加に成功。阪神は「2番手」の石崎剛投手(27)が連続で押し出し四球を許したのが誤算。阪神は 7回に 5点を奪う猛攻を見せたが、中日が 8回にアルモンテの右前適時打で再度逆転。阪神は「4番手」マルコス・マテオ投手(33)の乱調が響いた。中日又吉克樹投手(27)が「初勝利」、田島慎二投手(28)は「3セーブ」目。阪神マテオは「初黒星」。阪神は 4点差をひっくり返した直後の 8回に 4点を奪われ、再逆転負け。京セラでのホーム開幕で中日に「1勝2敗」と負け越した。守乱からの自滅に、金本知憲監督(50)は苦言。10日からは甲子園開幕となる広島 3連戦。同じ轍を踏むことは許されない。“戦犯”はマテオの制球難だけじゃない。 1- 1の 5回には、能見篤史投手(38)が 1ゴロのベースカバーで失策し、ここから大量失点につながった。代わった石崎も 2四球を出し、今季初めて先発マスクの坂本誠志郎捕手も捕逸。変化球を大野奨の頭部にぶつける危険球で退場となった。打線の粘りを投手陣の大乱調で台無しにした。10日からは広島を迎え、甲子園開幕。同じようなミスを繰り返しては、取り返しの付かないことになる。

糸井嘉男外野手(36)が強肩でピンチを救った。 2回無死 2塁で、「5番」平田が右翼前へ安打。走者のダヤン・ビシエド内野手(29)はすかさず 3塁を蹴って本塁へ。糸井の送球は坂本が構えたミットにワンバウンドでストライク。余裕を持ってタッチアウトで得点を与えなかった。ベテランが守備で輝きを放った。

西岡剛内野手(33)が今季初安打を含む猛打賞と活躍した。 6回先頭の打席では、笠原の直球をとらえ左翼線への 2塁打で初安打を記録。 7回は二死 1、 2塁のチャンスで左前に落ちる「適時2塁打」を放ち、初打点をあげた。 9回の打席でも左前打を放ち、この日 3つ目の安打を記録した。 7日からのスタメン起用にバットで応えた。

●阪神新外国人ウィリン・ロサリオ内野手(29)が、「2点適時打」を放った。 7回裏二死満塁のチャンスで、又吉の内角 144キロシュートを左前にはじき返した。チームは敗れたが、場内の虎党もこの日最高潮の盛り上がりをみせた。目の前で塁が埋められる。超満員の虎党に、相手に、ロサリオは試されていた。ナメられっぱなしか、やり返すのか-。運命の分かれ道。プライドと底力で 3遊間を割った。一時同点となる「左前2点打」。雄叫びを上げ、こぶしを振り回して感情が爆発した。勝負の相手に選ばれたのは、悩める助っ人砲だった。この時点で「打率0.200」。 4試合打点がなく、得点圏では 7打席連続で凡退していた。まさしくここが、チームのための一本を出すときだった。カウント 1- 1。又吉の内角 144キロを振り抜いた。激しく大きくはねた打球が、左前へ抜けた。 2人を迎え入れ、ゲームを振り出しに戻した。 1塁上で激しくガッツポーズ。 2塁上の糸井ともよろこび合った。ため込んでいた悔しさを、一気に解き放った。敗れはしたが、主砲が勝負強さを取り戻し、金本監督もひと安心。低調だった打線も 6試合ぶりの 2桁11安打で、今季最多の「7得点」と復調傾向だ。「4番」がナメられては、チームも上がっていけるワケがない。セ界を恐怖に陥れる存在に、もう一度なる。

大山悠輔内野手(23)が、四球を選び、押し出しで逆転に成功した。 7回裏ロサリオの適時打で同点とした流れを持ち込んだ。二死満塁で、ファウルで粘った10球目。外角低めの変化球を見送り、勝ち越した。

能見篤史投手が先制点を奪われた。能見篤史投手が今季初先発に臨み、 5回途中 5失点で降板した。序盤から球威抜群で打者の内角を積極的に突いた。 4回までは 1失点。 3回二死 2塁から「3番」アルモンテに右中間を抜ける「適時2塁打」を打たれ、京田陽太内野手(23)が生還。続くビシエドを捕邪飛に打ち取り、最少失点にとどめた。チームは「勝率5割」に逆戻りした。プロ通算「100勝」まで「2」とし、今季初登板の能見は 5回途中 8安打 5失点(自責 1)。 5回に 1点を勝ち越され、なおも一死満塁とされたところで石崎にバトンを渡した。指をひっかいて、ユニホームには血がついていたが関係なし。今度は登板間隔をあけるため、一度、登録を抹消される可能性がある。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 7- 9中日>◇ 3回戦◇阪神 1勝 2敗 0分◇ 8日◇京セラドーム大阪

 中日が 3回に「3番」アルモンテの「適時2塁打」で先制に成功。阪神はその裏、「1番」高山が「右翼線適時2塁打」を放ち同点に追いついた。

 中日は 5回にアルモンテの左前適時打などで 4点の追加に成功。阪神は「2番手」の石崎が連続で押し出し四球を許したのが誤算。

 阪神は 7回に 5点を奪う猛攻を見せたが、中日が 8回にアルモンテの右前適時打で再度逆転。阪神は「4番手」マテオの乱調が響いた。中日又吉が「初勝利」、田島は「3セーブ」目。阪神マテオは「初黒星」。

 ベンチで眉間にしわを寄せる金本知憲監督。当然のプレーができなければ勝てない=京セラドーム大阪

 何しとんや!! 阪神は 4点差をひっくり返した直後の 8回に 4点を奪われ、再逆転負け。京セラでのホーム開幕で中日に「1勝2敗」と負け越した。守乱からの自滅に、金本知憲監督は「当たり前にできることはやらないと」と苦言。10日からは甲子園開幕となる広島 3連戦。同じ轍を踏むことは許されない。

 力負けしたわけじゃない。勝ちを拾った中日ベンチがほくそ笑む。敗戦のベンチ裏で、金本監督が眉間にしわを寄せた。

 「この 3連戦をみてもわかるように、押し出し、暴投、投内連係…。モロに点をあげているようなもんだな」

 能見篤史投手失策からリズム乱れ…=京セラドーム大阪

  7回に一挙 5得点で 4点差を逆転した直後だった。 8回、マテオがいきなり 2者連続四球を与えるなど無死満塁。アルモンテに「右前2点打」を浴び、再びひっくり返された。

 中日・森監督に「マテオ、さまさまだろ!」と会見で言われる屈辱。 6日の初戦も先発・藤浪が悪送球、暴投、押し出しと自滅し、 5回途中 4安打 2失点( 5四球)で降板。その悪夢を繰り返すような負け方が、何よりも許せなかった。

 「昨年もそうだけど、やっぱり当たり前にできることはやらないとね。あれをアウトにしたらファインプレーというわけじゃないんだから。普通のプレーなんだから」

 “戦犯”はマテオの制球難だけじゃない。 1- 1の 5回には、能見が 1ゴロのベースカバーで失策し、ここから大量失点につながった。代わった石崎も 2四球を出し、今季初めて先発マスクの坂本も捕逸。変化球を大野奨の頭部にぶつける危険球で退場となった。打線の粘りを投手陣の大乱調で台無しにした。

 石崎剛投手 3四死球大乱調=京セラドーム大阪

 センターライン不在で始まった今季のチーム作り。攻撃力重視で布陣を決めた。ファインプレーは求めていない。当たり前のプレーを当たり前にする。だから投内連係をはじめ、基礎的な動きを昨秋キャンプから重点的に取り組んできたが…。

 「もう 1回気を引き締めないと、ホントに」

 10日からは広島を迎え、甲子園開幕。同じようなミスを繰り返しては、取り返しの付かないことになる。

☆今季 4試合目で初黒星を喫したマルコス・マテオ投手

 「疲労とか、言い訳するようなことはないです。先頭から出塁させてしまったことを反省して、切り替えたい」

 

 2回表中日無死二塁、平田良介外野手の右前安打をホームに好返球しダヤン・ビシエド内野手を刺すした糸井嘉男外野手=京セラドーム大阪

 糸井嘉男外野手が強肩でピンチを救った。

  2回無死 2塁で、「5番」平田が右翼前へ安打。走者のビシエドはすかさず 3塁を蹴って本塁へ。

 糸井の送球は坂本が構えたミットにワンバウンドでストライク。余裕を持ってタッチアウトで得点を与えなかった。ベテランが守備で輝きを放った。

 

 7回裏阪神2死一、二塁、西岡剛内野手は「左線適時2塁打」を放った=京セラドーム大阪

 西岡剛内野手が今季初安打を含む猛打賞と活躍した。

  6回先頭の打席では、笠原の直球をとらえ左翼線への 2塁打で初安打を記録。 7回は二死 1、 2塁のチャンスで左前に落ちる「適時2塁打」を放ち、初打点をあげた。 9回の打席でも左前打を放ち、この日 3つ目の安打を記録した。

 西岡は「昨日の結果で今日使ってもらって、すごい意気に感じています」。 7日からのスタメン起用にバットで応えた。

 

  7回裏阪神二死満塁、ウィリン・ロサリオ内野手は「左前適時打」を放った=京セラドーム大阪

 阪神新外国人ウィリン・ロサリオ内野手が、「2点適時打」を放った。 7回裏二死満塁のチャンスで、又吉の内角 144キロシュートを左前にはじき返した。

 「このところタイミングをずっと探しながら練習してたので、それがうまくコンタクトしてヒットになってくれてよかったかなと思います。これを続けていくことがチームのためになると思う」

 チームは敗れたが、場内の虎党もこの日最高潮の盛り上がりをみせた。

  7回二死満塁から、ロサリオ内野手が「左前へ2点打」。主砲に勝負強さが戻ってきた=京セラドーム大阪

 目の前で塁が埋められる。超満員の虎党に、相手に、ロサリオは試されていた。ナメられっぱなしか、やり返すのか-。運命の分かれ道。プライドと底力で 3遊間を割った。一時同点となる「左前2点打」。雄叫びを上げ、こぶしを振り回して感情が爆発した。

 「タイミングを、ここのところずっと探しながら練習していた。うまくコンタクトして、ヒットになってくれてよかったと思う」

  7回。 4点ビハインドから 3- 5まで追い上げ、なお二死 2、 3塁。糸井を迎えた中日バッテリーは、ボールが先行。カウント 3- 0からは、外角低めにボール球。実質“敬遠”だった。勝負の相手に選ばれたのは、悩める助っ人砲だった。

 この時点で「打率0.200」。 4試合打点がなく、得点圏では 7打席連続で凡退していた。まさしくここが、チームのための一本を出すときだった。カウント 1- 1。又吉の内角 144キロを振り抜いた。激しく大きくはねた打球が、左前へ抜けた。 2人を迎え入れ、ゲームを振り出しに戻した。 1塁上で激しくガッツポーズ。 2塁上の糸井ともよろこび合った。ため込んでいた悔しさを、一気に解き放った。

  7回、敬遠気味に歩かされる糸井嘉男外野手。これがR砲に火を付けた=京セラドーム大阪

 敗れはしたが、主砲が勝負強さを取り戻し、金本監督も「あんまり調子はよくないんだけど、ああいう場面で打てるというのはすごく頼りになりますわね。これから。 1年」とひと安心。低調だった打線も 6試合ぶりの 2桁11安打で、今季最多の「7得点」と復調傾向だ。

 来日 1年目の開幕はビジター 5試合からで、疲れもあったという。 6日の移動ゲームの日には、午前 6時11分に新横浜を出る“朝2”の列車に飛び乗った。家族が、関西が、早くも恋しかった。ここからまたV字で回復する。10日からは腰を据えて、いよいよ甲子園で戦える。

 「あしたしっかり休んで、また来週からしっかりやっていきたい。これを続けていくことがチームのためになる。自分だけじゃなくチームの状態を上げていきたい」

 「4番」がナメられては、チームも上がっていけるワケがない。セ界を恐怖に陥れる存在に、もう一度なる。

☆ロサリオ内野手の適時打について片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ

 「ああいうところで一本出たというのが、今後に向けて明るい材料だと思う」

 

 大山悠輔内野手=京セラドーム大阪

 大山悠輔内野手が、四球を選び、押し出しで逆転に成功した。

  7回裏ロサリオの適時打で同点とした流れを持ち込んだ。二死満塁で、ファウルで粘った10球目。外角低めの変化球を見送り、勝ち越した。

  7回、押し出しの四球を選び、ガッツポーズの大山悠輔内野手=京セラドーム大阪

 大山が、執念で勝ち越しの四球をもぎ取った。 7回に 4点差を同点とし、なお二死満塁の好機。 2球で追いこまれるも、ここから粘った。フルカウントで迎えた10球目、外角のスライダーを見逃すとほえた。「今までだったらとにかく当てようとしていたんですけど、きょうは冷静になれた。考えられたことは大きいし、引き出しにしていきたい」と前を向いた。

 

 能見篤史投手が先制点を奪われた。

  3回二死 2塁から「3番」アルモンテに右中間を抜ける「適時2塁打」を打たれ、京田が生還。続くビシエドを捕邪飛に打ち取り、最少失点にとどめた。

  3回表中日二死 2塁、能見篤史投手はソイロ・アルモンテ外野手に右越え「適時2塁打」を打たれ失点する=京セラドーム大阪

 能見篤史投手が今季初先発に臨み、 5回途中 5失点で降板した。序盤から球威抜群で打者の内角を積極的に突いた。 4回までは 1失点。暗転したのは 5回だ。

 一死後、大島の 1塁へのゴロでベースカバーに入ったが、ロサリオからの送球を捕れずに失策を犯してしまう。ここから連打、四球を与えて降板。2番手石崎も押し出し四死球を与え、一挙に 4点を失った。能見は「捕らないといけない。試合の中なので何とか落とさないようにしたんですけど…」と振り返った。

 金本監督も「去年もそうだけど、やっぱり当たり前にできることはやらないとね」と指摘した。チームは「勝率5割」に逆戻りした。

  5回表中日一死、能見篤史投手は大島の 1塁ゴロでベースカバーに入るも転倒し失策となる=京セラドーム大阪

 プロ通算「100勝」まで「2」とし、今季初登板の能見は 5回途中 8安打 5失点(自責 1)。 5回に 1点を勝ち越され、なおも一死満塁とされたところで石崎にバトンを渡した。「最初から飛ばしていきました。昨年とは投げる感覚も試合の中で違っていました」。指をひっかいて、ユニホームには血がついていたが関係なし。今度は登板間隔をあけるため、一度、登録を抹消される可能性がある。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(04月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(05月)

 

 

 

 

   

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