●阪神が連敗し、勝率は「5割」に逆戻りとなった。ヤクルトは 2回に川端慎吾内野手(30)、西浦直亨内野手(26)、坂口智隆外野手(33)の 3連打で藤浪晋太郎投手(24)から 1点を先取。阪神は 3回までヤクルト・デビッド・ブキャナン投手(28)の前に無安打。中盤は両先発が踏ん張り接戦に。ヤクルト先発ブキャナンは 6回まで 2安打無失点。阪神打線も相手先発のブキャナンに抑えられ、 8回まで 3安打無得点。阪神先発藤浪も 6回まで 6安打 1失点の粘投。ヤクルトは 8回に山田哲人内野手(25)の「2号ソロ」で追加点。阪神は 9回、福留孝介外野手(40)の「通算300号」となる「2ラン」で追いつき、試合を振り出しに戻し延長戦に突入した。ヤクルトは10回、一死 3塁から雄平外野手(33)が左前に勝ち越し打。連敗を「3」で止めた。阪神はラファエル・ドリス投手(30)がヤクルト打線につかまり踏ん張れず、雄平に勝ち越し打を許し「4位」となった。ヤクルト・マット・カラシティー投手(26)が「1勝」目、阪神ドリスが「1敗」目。試合後、金本知憲監督(50)は無念の思いを吐きだした。藤浪の変身を肌で感じた。土俵際に追い込まれた福留の意地もあった。でも勝てなかった。まるで寒冷前線に覆われているかのような湿ったままの打線。金本監督は“袋小路状態”を嘆いた。糸井嘉男外野手(36)、ウィリン・ロサリオ内野手(29)、福留のクリーンアップは開幕から不動(福留の積極的休養日は除く)としてきた。が、つながらない。これで本塁打を除き、22イニング適時打なしだ。「1番・高山」は 5タコで「打率0.227」。 2試合連続で「2番」に入れた鳥谷は 4打数無安打 1四球で、「打率0.111」。「6番・大山」も 3打数無安打 1四球で「打率0.175」とさらに落ちた。「4番」のロサリオもまだ破壊力不足。「2連敗」で再び「勝率5」割だ。まだ開幕12試合とはいえ、 4月に好スタートを決めるためにも、ここからどう打線の状態を上げていくか。首脳陣の手腕に注目だ。
●ウィリン・ロサリオ内野手が 9回に投手強襲安打を放ち、福留の同点弾をお膳立てした。 2点を追う 9回、先頭で打席に入るとヤクルト先発のブキャナンが投じた 147キロシュートを強振。ブキャナンへの強襲安打を放ち、「5番」福留につないだ。福留が「日米通算300号となる同点2ラン」を放ち、ベンチに帰ってくると、力強いハイタッチで祝福した。
●福留孝介外野手が「日米通算300号」の記念弾を放った。 2点を追う 9回、先頭のロサリオが投手強襲安打で出塁。続く福留がヤクルト・ブキャナンから右中間へ「300号の同点2ラン」を放ち、試合を一時は振り出しに戻した。ほえた。右中間席に白球が吸い込まれるのを確認すると、右拳を突き上げた。もどかしさを吹き飛ばす、値千金の「同点2ラン」。これぞ福留だ。千両役者ぶりを発揮しての「日米通算300号」だ。6回一死 1、 2塁で 2ゴロ併殺に倒れた汚名を返上し、花束が乱れそうになるほどのナインの祝福に身を委ねた。ド根性で積み上げた「300発」だ。しかし、延長10回にヤクルトに 1点を勝ち越され勝利に届かなかった。今月26日で41歳になる男は「俺には心臓に毛が生えているから」と笑う。徳俵に足が乗ったときこそ助けてくれる。虎には頼れる主将がいる。
●藤浪晋太郎投手が 7回 1失点と力投したものの、今季初勝利は持ち越しとなった。 2回無死 1、 2塁で坂口に右前に適時打を打たれ、 1失点。さらに続く中村悠平捕手(27)を歩かせ、無死満塁の大ピンチを招いた。そこからブキャナンを併殺に打ち取り、山田も空振り三振と粘り抜いた。 6回一死 1、 3塁では川端を遊ゴロの併殺に抑え、力強くガッツポーズ。チームは 2点を追う 9回に福留の「2ラン」で一時は同点としたが、延長10回に力尽きた。悩める右腕が、崖っぷちで踏みとどまった。阪神はヤクルトに延長10回、 2- 3で敗れ、「2連敗」で「勝率5割」に逆戻り。「4位」に落ちたが、先発した藤浪晋太郎投手は 7回を 1失点。崖っぷちだった。開幕から 2試合続けて突如制球を乱す悪癖を出し、味方の援護をフイにした。金本監督から“最後通告”を突きつけられ、臨んだマウンドだった。好投し、復活への兆しを見せた。グッと拳を握って、ほえた。 0- 1の 6回一死 1、 3塁。川端を 149キロで詰まらせて遊ゴロ併殺に斬ると、藤浪が激しくガッツポーズだ。様々な思いを、白球に込めた。 5回途中降板した前回 6日の中日戦の翌日、京セラドームの食堂で坂井信也オーナーとばったり会った。期待に応えられない悔しさ…。その姿に、総帥は思わず背中を押した。昨季から10試合白星なしに伸びたが、ここからいくらでも取り返せる。右手に残った手応えを確信に変えていくだけだ。
記事をまとめてみました。
<阪神 2- 3ヤクルト=延長十回>◇ 1回戦◇阪神 0勝 1敗 0分◇13日◇阪神甲子園球場
ヤクルトは 2回に川端、西浦、坂口の 3連打で阪神藤浪から 1点を先取。阪神は 3回までヤクルト・ブキャナンの前に無安打。
中盤は両先発が踏ん張り接戦に。ヤクルト先発ブキャナンは 6回まで 2安打無失点。阪神先発藤浪も 6回まで 6安打 1失点の粘投。
ヤクルトは 8回に山田哲の「2号ソロ」で追加点。阪神は 9回、福留の「通算300号」となる「2ラン」で追いつき、延長戦に突入した。
ヤクルトは10回、一死 3塁から雄平が左前に勝ち越し打。連敗を「3」で止めた。阪神はドリスが踏ん張れず、「4位」となった。
ヤクルト・カラシティーが「1勝」目、阪神ドリスが「1敗」目。
10回表ヤクルト一死 3塁、雄平外野手に勝ち越しの左前適時打を浴びたラファエル・ドリス投手=阪神甲子園球場
阪神が連敗し、勝率は「5割」に逆戻りとなった。先発の藤浪晋太郎投手が 2回の 1失点だけで力投も、打線も相手先発のブキャナンに抑えられ、 8回まで 3安打無得点。
だが 2点を追った 9回無死 1塁で、福留孝介外野手が「通算300号のメモリアル弾」を右中間スタンドに打ち込み、試合を振り出しに戻した。試合の流れは阪神に傾いたかに見えたが、延長10回に守護神ドリスがヤクルト打線につかまり、雄平に勝ち越し打を許した。
試合後、金本知憲監督(50)は「あそこまで追いついたから、強いチームは一気にひっくり返さないと。そういうチームでないと勝ち上がっていけないと思う」と無念の思いを吐きだした。
押せ押せの九回、三振に倒れた大山悠輔内野手。打線がつながらない=阪神甲子園球場
藤浪の変身を肌で感じた。土俵際に追い込まれた福留の意地もあった。でも勝てなかった。まるで寒冷前線に覆われているかのような湿ったままの打線。金本監督は“袋小路状態”を嘆いた。
「打順? みんな打ってないのに、どうするの? どうしようもない」
10日の広島戦(甲子園)から 4試合連続 1桁安打。昨季 6度対戦し、攻略はわずか 1度だけだったブキャナンに、また苦しんだ。 150キロ近い直球にナックルカーブ、チェンジアップなどで翻弄され、 5回は先頭の糸原がようやくチーム初安打を放ったものの、一死 3塁の好機で藤浪、高山が連続三振。 6回無死 1、 2塁もロサリオが三振、福留が 2ゴロ併殺とため息ばかりだった。
「( 9回に)追いついたんだから、強いチームはここで一気にひっくり返さないと、やっぱ…。そういうチームじゃないと勝ち上がっていけん」
糸井、ロサリオ、福留のクリーンアップは開幕から不動(福留の積極的休養日は除く)としてきた。が、つながらない。これで本塁打を除き、22イニング適時打なしだ。
この日のスタメン。「3~8番」はほぼ不動だ=阪神甲子園球場
「1番・高山」は 5タコで「打率0.227」。「できるだけ打席に立たせて、状態を上げさせたい」と願って 2試合連続で「2番」に入れた鳥谷は 4打数無安打 1四球で、「打率0.111」。「6番・大山」も 3打数無安打 1四球で「打率0.175」とさらに落ちた。
「(課題は)全部でしょう。いったらキリがない、打線は」
「1、2番]はこれまで通り、相手投手の右左や相性で、上本、西岡らを起用していく方針だが、現時点で、大幅なテコ入れ策はないという。選手の奮起を信じて、待つ指揮官だが…。盗塁も12球団ワーストの「1」。チーム総得点もセ・リーグワーストの「38」では、試合は重い。
「その(福留の)ホームランがあったら、勝ちに結びつけんとな、チーム全体で。そういう意識をもって戦ってほしい」
「4番」のロサリオもまだ破壊力不足。「2連敗」で再び「勝率5」割だ。まだ開幕12試合とはいえ、 4月に好スタートを決めるためにも、ここからどう打線の状態を上げていくか。首脳陣の手腕に注目だ。
◇データBOX◇
◎…ヤクルトのブキャナンは昨季、阪神戦は 6試合に登板し、「3勝3敗。防御率3・00」だが、 7月21日の神宮で 7回 7失点と崩れた以外は、すべて好投していた。
ウィリン・ロサリオ内野手が 9回に投手強襲安打を放ち、福留の同点弾をお膳立てした。
2点を追う 9回、先頭で打席に入るとヤクルト先発のブキャナンが投じた 147キロシュートを強振。ブキャナンへの強襲安打を放ち、「5番」福留につないだ。
「なんとかチームのために(打つこと)を心掛けているので、打ててよかった」
福留が「日米通算300号となる同点2ラン」を放ち、ベンチに帰ってくると、力強いハイタッチで祝福した。
9回裏阪神無死、ウィリン・ロサリオ内野手は投手強襲内野安打を放った=阪神甲子園球場
「4番」のロサリオは 4打数 1安打。 6回無死 1、 2塁では空振り三振に倒れたが、 0- 2の 9回。先頭でブキャナンから投手強襲安打を放ち、直後の福留の「同点2ラン」を演出した。「なんとかチームのためにというのを心がけている。そういう意味ではよかった」。それでも「自分たちのリズムでやらないと勝つことはできない。自分たちのリズムでやりたい」とチームの連敗を嘆いた。
9回に「同点2ラン」を放った福留孝介外野手。「日米通算300号」だ=阪神甲子園球場
福留孝介外野手が「日米通算300号」の記念弾を放った。
2点を追う 9回、先頭のロサリオが投手強襲安打で出塁。続く福留がヤクルト・ブキャナンから右中間へ「300号の同点2ラン」を放ち、試合を一時は振り出しに戻した。しかし、延長10回にヤクルトに 1点を勝ち越され、勝利に届かなかった。
2018年 4月13日 9回裏阪神無死 1塁、福留孝介外野手は「右越え2点本塁打」を放った=阪神甲子園球場
ほえた。右中間席に白球が吸い込まれるのを確認すると、右拳を突き上げた。もどかしさを吹き飛ばす、値千金の「同点2ラン」。これぞ福留だ。千両役者ぶりを発揮しての「日米通算300号」だ。
「みんながそういう(あきらめない)思いでつないでくれたから」
ブキャナンに対し、今季初の完封負けがみえてきた 9回だった。先頭・ロサリオが投手強襲安打。追い込まれながら真ん中高めの 147キロを一閃した。普段とは異なるフォローの風とともにスタンドへ、一直線。「その前に何とかしておけば…」。 6回一死 1、 2塁で 2ゴロ併殺に倒れた汚名を返上し、花束が乱れそうになるほどのナインの祝福に身を委ねた。
9回、「2点本塁打」を放った福留孝介外野手=阪神甲子園球場
ド根性で積み上げた「300発」だ。鹿児島・大崎小 2年の冬。父・景文さんに連れられて「大崎ソフトボール少年団」を訪れた。当時の監督で今は名誉監督の新留勝郎さんから「野球好きか? ソフトボールやりたいか?」と質問されると「ハイ」と小さくうなずいた。実は当時は誰でも入部できた。でも、新留さんのイタズラ心が芽生えた。「よぉし、じゃ、今度の小学校の持久走で1等賞になったら入れてあげる」。プロ野球選手になりたい。親孝行したい。闘争心に火がついた福留は 1学年 200人の中、圧勝したのだった。
体は 1学年上と同じぐらい大きかった。小学生ながら相手投手の配球や感情をよむ頭のよさもあった。なにより、食べた。新留さんによると、ある県大会で妙に体にキレがなく「どうした?」と聞けば「監督…おなかが減って動けません」と訴えた。自宅からグラウンドまでは、おにぎりが友達。とんかつ定食は、いつもダブルでペロリと平らげる大食漢だった。
激しくガッツポーズする福留孝介外野手。執念を見せた=阪神甲子園球場
今月26日で41歳になる男は「俺には心臓に毛が生えているから」と笑う。徳俵に足が乗ったときこそ助けてくれる。虎には頼れる主将がいる。
◇データBOX◇
◎…福留が「日米通算300本塁打」。日本(NPB)では「通算258本目」で、NPBの通算記録では「60位(59位はブライアントの259)」。
◎…日米通算では松井秀喜の「507本塁打(NPB332、MLB175)」に次ぐ。
6回表ヤクルト一死 1、 3塁、藤浪晋太郎投手は川端慎吾内野手を遊ゴロ併殺に仕留め雄たけびをあげる=阪神甲子園球場
藤浪晋太郎投手が 7回 1失点と力投したものの、今季初勝利は持ち越しとなった。
2回無死 1、 2塁で坂口に右前に適時打を打たれ、 1失点。さらに続く中村を歩かせ、無死満塁の大ピンチを招いた。そこからブキャナンを併殺に打ち取り、山田も空振り三振と粘り抜いた。 6回一死 1、 3塁では川端を遊ゴロの併殺に抑え、力強くガッツポーズ。前日12日には「いかに落ち着けるか。ルーティンではないですが、こうすれば大丈夫というのを考えてやっていきたい」と語っていたが、制球に苦しんだ過去 2試合とは違う姿を見せた。「最低限ゲームをつくることができました」と振り返った。
チームは 2点を追う 9回に福留の「2ラン」で一時は同点としたが、延長10回に力尽きた。
マウンドでアーチェリーのようなポーズをとりながら、フォームを確認する藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場
悩める右腕が、崖っぷちで踏みとどまった。阪神はヤクルトに延長10回、 2- 3で敗れ、「2連敗」で「勝率5割」に逆戻り。「4位」に落ちたが、先発した藤浪晋太郎投手は 7回を 1失点。首脳陣から「(今回も)ダメなら 2軍」と言われて臨んだマウンドで好投し、復活への兆しを見せた。
グッと拳を握って、ほえた。 0- 1の 6回一死 1、 3塁。川端を 149キロで詰まらせて遊ゴロ併殺に斬ると、藤浪が激しくガッツポーズだ。
「勝負所だと思った。どうしても点数をあげたくないところだったので、自然と出ました」
7回を96球。 6安打で 1失点。悩み続けた若き右腕に、ようやく復活への光が見えた。
「(首脳陣から)『ダメなら2軍』と言われていたので。それなりの覚悟を持っていましたけど『ダメでも練習すればいい』と思って、開き直っていけました」
崖っぷちだった。開幕から 2試合続けて突如制球を乱す悪癖を出し、味方の援護をフイにした。金本監督から“最後通告”を突きつけられ、臨んだマウンドだった。
7回 1失点で、復活の兆しを見せた藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場=阪神甲子園球場
2回こそ 3連打で 1点を献上したが、なお無死満塁でブキャナンを投ゴロ併殺、山田哲を空振り三振に斬った。その後は最速 154キロの速球に頼らず、変化球も有効に駆使。課題の制球が安定した要因のひとつが、修正ポイントを自分でわかってきたことだ。
この日は投球前に弓を引くような“アーチェリーポーズ”を、何度もマウンド上で繰り返した。普段の練習中からキャッチボールやブルペンでも行っていた動きだが、前回までの登板を、映像で何度も振り返って見つけた改善点だった。
「ストライクを投げようとすると、体が突っ込みがちだったので。それをなくすための意識付けです」。結果、四球はわずか 2。 7イニングを投げきったのは、昨年 5月14日のDeNA戦(横浜)以来だった。
様々な思いを、白球に込めた。 5回途中降板した前回 6日の中日戦の翌日、京セラドームの食堂で坂井オーナーとばったり会った。「次、がんばってや」の声に「ご迷惑をおかけしています。大変申し訳ありません」と謝罪したという。期待に応えられない悔しさ…。その姿に、総帥は思わず「かまへん、かまへん」と背中を押した。
2回には山田哲人内野手を鋭いスライダーで空振り三振に仕留めた=阪神甲子園球場
これが第一歩。金本監督は「過去 2回よりは安定して、いい投球をみせてくれた」と評価すると同時に「次の登板の方が大事になると思う。はたして、きょうの姿がホントなのかどうか。次、また乱れるようでは、やっぱり、また元に戻ると思う。次が大事ですよ」と話した。もちろん、藤浪もわかっている。
「続けないと意味がないので。先頭をしっかり切るとか、チームに流れを戻せるような投球をしていきたいです」
昨季から10試合白星なしに伸びたが、ここからいくらでも取り返せる。右手に残った手応えを確信に変えていくだけだ。
★藤浪をリードした梅野隆太郎捕手
「ガラリと変わりました」
2回、ヤクルト・坂口智隆外野手に適時打を許した藤浪晋太郎投手=阪神甲子園球場
★阪神・香田勲男投手コーチ
「いい球がいっていましたね。粘り強く投げてくれた」
◇藤浪晋太郎投手、今季の登板VTR
★ 3月31日・巨人戦(東京ドーム): 4- 0から 3回に 2点を返されると、 6回は無死満塁で降板。「力んでしまった。抑えたい気持ちが強すぎた」。この回に追いつかれ、 4- 8で逆転負け。開幕 2戦目を託した金本監督は、 6回の続投について「判断ミスと言われても仕方ない」。
★ 4月 6日・中日戦(京セラ): 1回に四球、投前犠打の悪送球、暴投で 1点を失うと、 2- 1の 5回二死満塁から押し出し四球で降板。 2- 3で敗れ、金本監督は「全員バントされたら全部ヒットですよ。ホンマに読めない。ブルペン大変だわ。(今後は)微妙。投内連係出来ないようでは…」とはやくも“最後通告”をした。
全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。
2018年公式戦順位表
2018年 オープン戦・公式戦 日程と結果(04月)
2018年 公式戦 日程と結果(05月)