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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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大山3度好機で凡退…金本監督が激辛叱咤…大ブレーキ大山バッサリ…原口2安打も久々リード反省…

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名探偵が甲子園に現れた。「阪神巨人5回戦(甲子園)」のファーストピッチセレモニーに「名探偵コナン」の主人公である江戸川コナンが登場した。マウンドで手を上げてから投球すると、ふわりと浮かせたボールがノーバウンドで捕手のミットへ。コナン君が、猛虎打線にもヒットを願った。阪神の先発秋山拓巳投手(26)は 1、 2回に安打を許したが、いずれも併殺で切り抜けた。巨人田口麗斗投手(22)も 3回まで 3安打されたが、 2併殺で無失点。巨人が 4回に先制。岡本和真内野手(21)、亀井義行外野手(35)の連続適時打などで 3点を挙げた。阪神は 4、 6回に満塁機を迎えたが、「8番」大山悠輔内野手(23)がともに凡退。巨人は 6回途中降板の田口から澤村拓一投手(30)-スコット・マシソン投手(34)-アルキメデス・カミネロ投手(30)と無失点リレーで「2連勝」。秋山が 5回 3失点で「3敗」目。「勝率5割」。

阪神が巨人に本拠地で連敗し、「勝率5割」に逆戻りした。今季初めて「8番」に降格した大山悠輔内野手が 3度の得点機で凡退したのが響き、今季 2度目の完封負けを喫した。金本知憲監督(50)は渋い表情で振り返った。開幕からスタメン出場を続けるプロ 2年目の大山は「打率1割8分3厘」と苦しむ。踏ん張りどころを迎えている。阪神は巨人に連敗し、勝率5割に逆戻り。金本知憲監督は 3度の得点圏で凡退し、 2併殺の大山悠輔内野手に 9回、今季初めて代打を送り激辛叱咤。「8番」まで打順が下がった愛弟子にはい上がることを求めた。今季最多 4万6367人を詰め込んだ甲子園がドラムコールに包まれる。 3点を追う 6回一死満塁。長打で同点、一発が出れば逆転という状況で大山がまた、打てず…。最悪の投ゴロ併殺に倒れ、聖地が失意に包まれた。 8回無死 1塁では今季初めて代打(高山俊外野手(25))を送られた。「打率0.183。10打点」はチームトップだが、得点圏打率は「0.053(19打数1安打)」まで落ち込んだ。開幕は「6番・3塁」で迎えたが、14日のヤクルト戦(甲子園)から「7番」に降格。この日はついに「8番」に下がった。大山は試合後、足を止めることなくクラブハウスへと戻った。中日戦(豊橋)が雨天中止となった17日にはバットの出を速くするため虎将から構える際の“猫背禁止令”が出されていたが、上向く気配がない。今季満塁での「チーム打率0.167(18打数3安打)」の象徴になってしまった。チームは今季 2度目のゼロ封負け。巨人に「4連敗。勝率5割」に逆戻りした。待望の和製大砲として 3塁を任せている大山はこの試練をどう乗り越えるか。同時に首脳陣の手腕も試されている。

捕手としての反省が口をついた。原口文仁捕手(26)が、巨人に 3点を奪われた 4回の失点シーンを振り返った。この回、バッテリーを組んだ先発秋山が許した 5安打はいずれも 2ストライクに追い込む前に打たれたもの。亀井と小林誠司捕手(28)のタイムリーは初球を痛打された。女房役は責任を背負った。チーム18試合目。ついに待望の瞬間が訪れた。今季初のスタメンマスクを託されたのだ。昨年は 1塁を守ったが、今季は捕手に再挑戦。2016年10月 1日の巨人戦以来の先発マスクだった。昨季の 1塁守備中も、ベンチに座る時間が長くなっても、気持ちは常に「捕手」だった。昨秋に捕手への再挑戦を志願。キャンプ、オープン戦でも、今年の漢字として挙げた「耐」の通り、黙々と技術を磨き続けた。自慢のバットでは快音を連ねた。 2回の第 1打席に中前打を放つと、 4回にも再び中前打。いずれも変化球をきっちり捉えた。捕手で途中出場した20日に続き、「2戦連続マルチ安打」と状態の良さをうかがわせた。この日「6番」に入るなど打力も武器とする「捕手」は、バットとリードで勝利をつかみにいく。課題も真っすぐに受け止める。打てるだけでなく「打てる捕手」だと、ここから勝利で証明していく。

超満員の甲子園が、トラ党のため息に包まれた。秋山拓巳投手が「5回8安打3失点」で降板した。 3回までは無失点だったが、巨人打線に捕まった。 4回に 5安打を許してしまい 3失点と、集中打を浴びた。初夏を思わせる、さわやかな気候の中、苦しい投球の右腕は汗だくだった。

藤浪晋太郎投手(24)が21日、出場選手登録を抹消された。鳴尾浜の残留練習に参加した。月末からはGW 9連戦が控えるが、早期昇格は厳しい見通し。島本浩也投手(25)も抹消され、榎田大樹投手(31)とのトレードで西武から加入した岡本洋介投手(32)が初昇格した。藤浪が、鳴尾浜から再スタートする。前日20日の巨人戦(甲子園)では 5回 6失点の背信の結果となった。厳しい現実を受け止めて、必死に声を絞り出し、前を向いた。フォーム固めが最優先。28日の広島戦(マツダ)から始まるGW 9連戦での復帰は難しそうだ。明確な課題を明かし、受け止めた。今度こそ、力強く聖地に舞い戻る。

記事をまとめてみました。

 

(時間は、公式ホームページの終了時間に合わせておりますので、実際の終了時間とは誤差が出ております)

 

 <阪神 0- 3巨人>◇ 5回戦◇阪神 1勝 4敗 0分◇21日◇阪神甲子園球場

 名探偵が甲子園に現れた。「阪神巨人5回戦(甲子園)」のファーストピッチセレモニーに「名探偵コナン」の主人公である江戸川コナンが登場した。

 マウンドで手を上げてから投球すると、ふわりと浮かせたボールがノーバウンドで捕手のミットへ。

 13日から「劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人」が上映中。コナン君が、映画も、猛虎打線にもヒットを願った。

 ファーストピッチセレモニーに登場した江戸川コナン=阪神甲子園球場

 阪神の先発秋山は 1、 2回に安打を許したが、いずれも併殺で切り抜けた。巨人田口も 3回まで 3安打されたが、 2併殺で無失点。

 巨人が 4回に先制。岡本、亀井の連続適時打などで 3点を挙げた。阪神は 4、 6回に満塁機を迎えたが、「8番」大山がともに凡退。

 巨人は 6回途中降板の田口から澤村-マシソン-カミネロと無失点リレーで「2連勝」。田口が今季「初勝利」、カミネロが「3セーブ」目。阪神は秋山が 5回 3失点で「3敗」目。「勝率5割」。

 

 投手交代を告げる金本知憲監督=阪神甲子園球場

 阪神が巨人に本拠地で連敗し、「勝率5割」に逆戻りした。

 今季初めて「8番」に降格した大山悠輔内野手が 3度の得点機で凡退したのが響き、今季 2度目の完封負けを喫した。

 金本知憲監督は「調子が悪い打者のところに回ってくるというか。巡り合わせですかね、それも」と渋い表情で振り返った。開幕からスタメン出場を続けるプロ 2年目の大山は「打率1割8分3厘」と苦しむ。踏ん張りどころを迎えている。

  4回二死満塁で、抜けそうな打球を吉川尚に捕られ、ヘッドスライディングしたが 2ゴロに終わった大山悠輔内野手=阪神甲子園球場

 それじゃ、永遠に打てん!! 阪神は巨人に連敗し、勝率5割に逆戻り。金本知憲監督は 3度の得点圏で凡退し、 2併殺の大山悠輔内野手に 9回、今季初めて代打を送り「タイミングを変えていかないと。同じように立っていたら、永遠に打てません」と激辛叱咤。「8番」まで打順が下がった愛弟子にはい上がることを求めた。

 ♪ワッショイ、ワッショイ-。今季最多 4万6367人を詰め込んだ甲子園がドラムコールに包まれる。 3点を追う 6回一死満塁。長打で同点、一発が出れば逆転という状況で大山がまた、打てず…。最悪の投ゴロ併殺に倒れ、聖地が失意に包まれた。

 金本監督は「右(方向)に狙いすぎているような気がする。差し込まれすぎ。タイミングを変えていかないと、自分で工夫して。同じように立っていたら永遠に打てませんし」と苦虫をかみ潰したような顔だった。

 永遠に打てない-。不振の大山悠輔内野手に激辛の叱咤を送った金本知憲監督=阪神甲子園球場

 フルカウントから沢村に投じられたのは内角低めのフォーク。見逃せばボールだった。虎将は「手が出るところですわ」とかばったが、打席での工夫のなさにため息をついた。

 インケツを絵に描いたような 3打席だった。

  2回一死 1、 2塁の先制機では 1直。 2走・原口も戻れず、併殺となった。 3点を取られた直後の 4回二死満塁は 2ゴロ。ヘッドスライディングも吉川尚の好守に阻まれた。そして、 6回の併殺打でリーグワーストの 5併殺打。 8回無死 1塁では今季初めて代打(高山)を送られた。「打率0.183。10打点」はチームトップだが、得点圏打率は「0.053(19打数1安打)」まで落ち込んだ。

 開幕は「6番・3塁」で迎えたが、14日のヤクルト戦(甲子園)から「7番」に降格。この日はついに「8番」に下がった。大山は試合後、「すみません」とだけ話し、足を止めることなくクラブハウスへと戻った。中日戦(豊橋)が雨天中止となった17日にはバットの出を速くするため虎将から構える際の“猫背禁止令”が出されていたが、上向く気配がない。今季満塁での「チーム打率0.167(18打数3安打)」の象徴になってしまった。

  4回、大山悠輔内野手は懸命にヘッドスライディングをしたが、アウト=阪神甲子園球場

 「ヒットは出ているけど…。得点圏での打撃でしょうね」と金本監督。

 チームは今季 2度目のゼロ封負け。巨人に「4連敗。勝率5割」に逆戻りした。待望の和製大砲として 3塁を任せている大山はこの試練をどう乗り越えるか。同時に首脳陣の手腕も試されている。

★大山悠輔内野手について阪神・片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ

 「第 1、第 2打席、どちらかが抜けていればね。チャンスで回ってきて、プレッシャーを感じているのかな」

◇データBOX◇

◎…阪神・大山が 6回に投ゴロ併殺で今季 5個目の併殺打。これはリーグトップ。

◎…阪神打線が 2併殺打。今季18併殺打はリーグトップ。

◎…阪神打線は今季満塁で「18打数3安打10打点」で、満塁打率は「リーグ最低の0.167」。

 

  4回表巨人一死 1、 2塁、秋山拓巳投手(右)に声を掛ける原口文仁捕手=阪神甲子園球場

 捕手としての反省が口をついた。原口文仁捕手が、巨人に 3点を奪われた 4回の失点シーンを振り返った。

 「(秋山は)コントロールがいいので相手に狙われて。捕手の立場として、ボール(から入る)とか手を打つことができた。申し訳ない」。この回、バッテリーを組んだ先発秋山が許した 5安打はいずれも 2ストライクに追い込む前に打たれたもの。亀井と小林のタイムリーは初球を痛打された。女房役は責任を背負った。

 チーム18試合目。ついに待望の瞬間が訪れた。今季初のスタメンマスクを託されたのだ。昨年は 1塁を守ったが、今季は捕手に再挑戦。2016年10月 1日の巨人戦以来の先発マスクだった。

 自慢のバットでは快音を連ねた。 2回の第 1打席に中前打を放つと、 4回にも再び中前打。「自分のスイングをすることだけ心がけた」。いずれも変化球をきっちり捉えた。捕手で途中出場した20日に続き、「2戦連続マルチ安打」と状態の良さをうかがわせた。

 原口は言った。「何とか勝ちにつながるように打っていきたい」。この日「6番」に入るなど打力も武器とする「捕手」は、バットとリードで勝利をつかみにいく。

  2回、安打を放った原口文仁捕手=阪神甲子園球場

 待ちに待ったこの日。止まらない快音で、ため込んでいたモノを解き放ち始めた。約 1年半ぶりに先発マスクをかぶった原口が、「2戦連続マルチ安打」で光った。

 「また勝ちにつながるように打っていけたら。自分がしっかりとスイングすることだけを心がけていました」

 2016年の最終戦、10月 1日の巨人戦(甲子園)以来 567日ぶりの先発捕手。しかも「6番」に組み込まれたことが、首脳陣の期待を物語っていた。

 最初の打席から応える。 0- 0の 2回一死 1塁で、田口の低め変化球をコンパクトに振り抜き中前打。チーム初安打を放つと、 3点を追う 4回二死 1塁でも逆らわずに中前打。途中出場だった前日20日の 2安打からの 4打席連続安打で、またもマルチ安打とした。

  6回無死 1、 2塁の 3打席目では、たまらず巨人ベンチが田口に代え沢村を投入。だがここでもしぶとく四球を選んだ。 3打数 2安打で、出場 5試合ながら打率は驚異の「0.714」だ。

 昨季の 1塁守備中も、ベンチに座る時間が長くなっても、気持ちは常に「捕手」だった。「自分ならどう組み立てるかなとか、自然と考えてしまっていました」。昨秋に捕手への再挑戦を志願。キャンプ、オープン戦でも、今年の漢字として挙げた「耐」の通り、黙々と技術を磨き続けた。

  4回、田口麗斗投手(手前)から中前打を放った原口文仁捕手。「2試合連続マルチ安打」だ!=阪神甲子園球場

 「チャンスが少ないのは分かっています。それでもやり抜くという覚悟がなかったら、『もう一回捕手をやります』なんて言っていませんから」

 一切下を向かず、この先の課題にも取り組む。この日も 5安打を集められ 3点を失った 4回に、早いカウントから打ち込まれたことを悔やんだ。

 「秋山はコントロールがいいので。狙われてしまって、捕手の立場としては、意識させるボールだったりで手を打つことができたと思う。申し訳ないと思います」

 課題も真っすぐに受け止める。打てるだけでなく「打てる捕手」だと、ここから勝利で証明していく。

★ 3回一死で中前打を放ち、17打席目にして今季初安打の阪神・俊介外野手

 「 1本出たのはよかったですが、あと 1本打ちたかったです」

★今季 4度目のマルチ安打を記録したウィリン・ロサリオ内野手

 「もっともっと状態をよくすることが大事。きょうに関しては、よかった」

 

  4回表巨人二死 1、 3塁、秋山拓巳投手は小林誠司捕手に左前に適時打を打たれ失点する=阪神甲子園球場

 超満員の甲子園が、トラ党のため息に包まれた。

 秋山拓巳投手が「5回8安打3失点」で降板した。 3回までは無失点だったが、巨人打線に捕まった。 4回に 5安打を許してしまい 3失点と、集中打を浴びた。「ピンチの場面で粘りきることができずに、相手の勢いを止めることができませんでした」。

 初夏を思わせる、さわやかな気候の中、苦しい投球の右腕は汗だくだった。

 

 藤浪晋太郎投手が21日、出場選手登録を抹消された。鳴尾浜の残留練習に参加し「後ろを向いても仕方ないので」と声を絞り出した。月末からはGW 9連戦が控えるが、早期昇格は厳しい見通し。島本浩也投手も抹消され、榎田とのトレードで西武から加入した岡本洋介投手が初昇格した。

 藤浪が、鳴尾浜から再スタートする。前日20日の巨人戦(甲子園)では 5回 6失点の背信の結果となった。厳しい現実を受け止めて、必死に声を絞り出し、前を向いた。

 「後ろを向いても仕方ないので。結果が出なかったことをくよくよしても仕方ないので、前を向いて練習するだけです」

 トンボでマウンドをならす藤浪晋太郎投手。 2軍で復活を目指す=阪神鳴尾浜球場

 13日のヤクルト戦(甲子園)では「ダメなら2軍」と言われていた中で、 7回 1失点の好投。復活の兆しをみせていたが、20日は 6四球と安定感は続かず。登録を抹消され、 2軍での再調整を言い渡された。この日は鳴尾浜の残留練習に参加し、ノックなどで汗を流した。

 金本監督は「わかりません」と見通しを明かさず。さらに「 2軍では抑えるんだから。ブルペンでもいいんだから。でも 1軍ではああなるんだから」と胸に手をやり、右腕の課題はメンタル面であることを強調した。香田投手コーチは「状態を上げて、早く戻ってきてほしい」と話したが、フォーム固めが最優先。28日の広島戦(マツダ)から始まるGW 9連戦での復帰は難しそうだ。

 「いろんな球種でストライクを取っていかないと苦しい。その辺の修正というか、ストレートで押し込むだけでは限界があるので。そういうスタイルではあるんですけど、しっかりカウントを取れるように」

 明確な課題を明かし、受け止めた。今度こそ、力強く聖地に舞い戻る。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(05月)

 

 

 

 

   

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