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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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糸井4号2ランも勝利届かず…金本監督あきれた…小野5回5失点、被安打3も7四球5失点KO…

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阪神が 1回、糸井嘉男外野手(36)と福留孝介外野手(41)の適時打で 2点を先制。広島は 3回、鈴木誠也外野手(23)の「1号満塁弾」で逆転。安部友裕内野手(28)の「適時2塁打」で 5点目を追加した。阪神が 5回に糸井の「2ラン」と大山悠輔内野手(23)の犠飛で追いついた。広島は 6回、菊池涼介内野手(28)と鈴木の「適時2塁打」で 2点を勝ち越し。広島は 5投手の継投で連勝を「4」に伸ばした。「2番手」の一岡竜司投手(27)が今季「初勝利」。阪神は 8、 9回にも得点圏に走者を置いたが無得点に終わり、借金「1」となった。「2番手」で登板した岩崎優投手(26)が「2敗」目を喫した。象徴的な幕切れだった。 2点ビハインドの 9回一死。 2塁にウィリン・ロサリオ内野手(29)、 1塁に福留を置いて「6、7番」に打順が巡ってきたが…。カープの守護神・中崎翔太投手(25)の前に、糸原は浅い右飛、大山は見逃し三振に倒れた。金本知憲監督(50)は悔しさを糧に成長を促した。

糸井嘉男外野手が今季「4号」となる「2ラン」を放ったが、惜しくも勝利に届かなかった。 3点を追う 5回、先頭俊介外野手(30)の左前打で出塁。無死 1塁から広島クリス・ジョンソン投手(33)の真ん中低めの直球を強振。打球は弾丸ライナーで右翼スタンドに突き刺さり、 2点を返した。直後に大山の中犠飛でさらに 1点を追加し、 5- 5の同点。一時は試合を振り出しに戻し意地を見せた。超人の復調が希望の光だ。阪神は「ゴールデンウイーク9連戦」の初戦となった広島戦(マツダ)に 5- 7で敗れたが、糸井嘉男外野手が 7試合ぶりの打点となる先制タイムリーに、「4号2ラン」など今季初の「猛打賞」。昨季も「GW打率4割」をマークした男が、打線をけん引する。真っ赤に染まった完全アウエーの中、超人が執念をみせつけた。昨季「3勝8敗1分」と大きく負け越した“鬼門”マツダで、糸井が必死に食い下がった。初回から「虎戦通算7勝」の難敵ジョンソンの出ばなをくじいた。先頭の上本の四球& 2盗、俊介の 1ゴロで一死 3塁となって、打席へ。 1ボールから 147キロをパワーで中前に運んだ。先制点をもたらす一打は、自身 7試合ぶりの打点だ。重い空気を振り払う 7試合ぶりの一発。チームを奮い立たせ、この回、一時同点に追いついた。「6勝2敗」と勝ち越した昨季の黄金週間は、 8試合で「打率0.400(30打数12安打)」。 9点差を大逆転するなど「3連勝」した広島とのカードでも、「11打数4安打4打点」と好相性だった。残り 8試合。今年も自身のバットで、虎党に勝利の「六甲おろし」を届ける。

小野泰己投手(23)が 5回 5失点(自責点 4)で降板した。打たれた安打はわずかに 3本。しかし、計 7四球を与えるなど、制球が安定しなかった。 2点リードの 3回、 3四球で満塁。広島「4番」鈴木に高めに浮いた変化球を左翼スタンドに運ばれる満塁弾を浴びた。 4、 5回はピンチを背負うも、無失点に抑え、マウンドを降りた。 5回に味方が 3点を奪い、黒星がつくことはなくなったが、課題を残す結果となった。四球、四球で自滅…。阪神は広島に 5- 7で敗れ、「ゴールデンウイーク9連戦」は最悪のスタートとなった。先発した小野泰己投手が自己ワースト 7四球の大乱調で 5回 5失点。金本知憲監督はあきれるしかなかった。これで借金は再び「1」。こんな試合をしていては、浮上など望めない。口をとがらせたシーンは 2点を守る 3回だった。先頭の投手ジョンソンを簡単にストレートの四球で歩かせると、さらに 2四球で一死満塁。そして、勝負強い鈴木にカウント 2- 2から浮いたカーブを振り抜かれた。この日の初被安打は、左越えの「逆転グランドスラム」となった。連覇を許している赤ヘル軍団に、敵地では 4年連続で負け越す現状。広島ファンであふれる独特の球場の空気や、甲子園とは違ったグラウンド状況など、要素は無数にあるが、その中で金本監督は何より、守りの重要性を説いていた。 1点でも少なく抑え、 1点でも上回る。そんなしぶとく隙のない戦いを目指したはずが、自ら勝利を手放すようなことをしていては…。カープの倍近い11安打を放ちながら敗れるチグハグさは、掲げた野球とは、真逆だった。波に乗り切れず、借金生活に逆戻り。はやくも「4ゲーム差」。これでは最大のライバルの背中は遠のく一方だ。

5- 5の接戦を繰り広げる試合展開の中、珍事が起きた。小野に代わって 6回からマウンドに上がったのは岩崎優投手(26)。しかし場内にアナウンスされたのは「ピッチャー石崎」。「山」がとれた状態で、バックスクリーンに表示された。

記事をまとめてみました。

 

 

 <広島 7- 5阪神>◇ 4回戦◇阪神 2勝 2敗 0分◇28日◇マツダスタジアム

 阪神が 1回、糸井と福留の適時打で 2点を先制。広島は 3回、鈴木の「1号満塁弾」で逆転。安部の「適時2塁打」で 5点目を追加した。

  阪神が 5回に糸井の「2ラン」と大山の犠飛で追いついた。広島は 6回、菊池と鈴木の「適時2塁打」で 2点を勝ち越し。

 広島は 5投手の継投で連勝を「4」に伸ばした。「2番手」の一岡が今季「初勝利」。阪神は 8、 9回にも得点圏に走者を置いたが無得点に終わり、借金「1」となった。「2番手」で登板した岩崎が「2敗」目を喫した。

  3回一死 2、 3塁で糸原健斗内野手が空振り三振に倒れると大山悠輔内野手は中飛。「6、7番」がブレーキとなった=マツダスタジアム

 象徴的な幕切れだった。 2点ビハインドの 9回一死。 2塁にロサリオ、 1塁に福留を置いて「6、7番」に打順が巡ってきたが…。カープの守護神・中崎の前に、糸原は浅い右飛、大山は見逃し三振に倒れた。

 クリーンアップ 3人が10出塁した後の「6、7番」がブレーキとなった。 2人はともに、この日の全 5打席を得点圏に走者を置いて迎えたが、糸原は 3回一死 2、 3塁、 5回無死 2、 3塁で凡退するなど 3打数無安打 2四死球。大山は 5回一死 2、 3塁で何とか中犠飛を放ったものの、 4打数無安打と沈黙した。

 金本監督は「糸原と大山がブレーキだけど、なんとか 1点というところで、糸原もできない選手じゃないんだから、しぶとく 1点というのを。大味にとるんじゃなしに、無死 2、 3塁でど うするかっていう」と悔しさを糧に成長を促した。

 

  5回表阪神無死 1塁、糸井嘉男外野手は「右越え2点本塁打「を放った=マツダスタジアム

 糸井嘉男外野手が今季「4号」となる「2ラン」を放ったが、惜しくも勝利に届かなかった。 3点を追う 5回、先頭俊介の左前打で出塁。

 無死 1塁から広島ジョンソンの真ん中低めの直球を強振。打球は弾丸ライナーで右翼スタンドに突き刺さり、 2点を返した。

 糸井は「絶対にゲームをひっくり返すという気持ちで打席に入りました。この後も強い気持ちで戦います」と気を引き締めた。直後に大山の中犠飛でさらに 1点を追加し、 5- 5の同点。一時は試合を振り出しに戻し意地を見せた。

  5回にクリス・ジョンソン投手(手前)から「2ラン」を放った糸井嘉男外野手。ナインを鼓舞した=マツダスタジアム

 超人の復調が希望の光だ。阪神は「ゴールデンウイーク9連戦」の初戦となった広島戦(マツダ)に 5- 7で敗れたが、糸井嘉男外野手が 7試合ぶりの打点となる先制タイムリーに、「4号2ラン」など今季初の「猛打賞」。昨季も「GW打率4割」をマークした男が、打線をけん引する。

 真っ赤に染まった完全アウエーの中、超人が執念をみせつけた。昨季「3勝8敗1分」と大きく負け越した“鬼門”マツダで、糸井が必死に食い下がった。

 「負けて悔しいです」

 試合後は一言だけ。悔しさをにじませてバスへ乗り込んだが、バットは雄弁だった。

 初回から「虎戦通算7勝」の難敵ジョンソンの出ばなをくじいた。先頭の上本の四球& 2盗、俊介の 1ゴロで一死 3塁となって、打席へ。 1ボールから 147キロをパワーで中前に運んだ。先制点をもたらす一打は、自身 7試合ぶりの打点だ。

  1回一死 1塁で 2盗を試みた糸井嘉男外野手=マツダスタジアム

 広報を通じて「上本が出塁して俊介がつないでくれたチャンスだったので、しっかり返して先制することができてよかったです」とコメントすると、すかさずスチール。一度はアウト判定も、金本監督のリクエストで覆り、今季初盗塁。福留打でホームに生還した。

 さらに、鈴木に逆転弾を浴びて 2- 5で迎えた 5回だ。無死 1塁。ジョンソンの内角ツーシームを振り抜くと、打球は鯉党が埋める右翼席へ。 1点差に詰め寄る弾丸ライナーの「4号2ラン」だ。

 「絶対にゲームをひっくり返すという気持ちで打席に入りました」

 重い空気を振り払う 7試合ぶりの一発。チームを奮い立たせ、この回、一時同点に追いついた。

 アウト判定に金本知憲監督はリクエスト=マツダスタジアム

  3回にも変化球を右前に運び、今季初の 3安打。「9連戦」は黒星スタートも、超人の復調は明るい話題だ。 5試合21打席ぶりのヒットを放った25日のヤクルト戦(松山)では足が万全ではないという金本監督の配慮で途中交代したが、不安を振り払う活躍で、打率も再び「3割(0.304)に。“ゴールデンウイーク男”は健在だった。

 「6勝2敗」と勝ち越した昨季の黄金週間は、 8試合で「打率0.400(30打数12安打)」。 9点差を大逆転するなど「3連勝」した広島とのカードでも、「11打数4安打4打点」と好相性だった。残り 8試合。今年も自身のバットで、虎党に勝利の「六甲おろし」を届ける。

 リプレー検証でセーフ。今季初盗塁だ=マツダスタジアム

★ 4度目でやっと

  1回のロサリオの打席での糸井の 2盗は、一度はアウトの判定。三振ゲッツーになったが、金本監督がすかさず「リクエスト」。長い協議の末、判定は覆り、セーフとなった。これが金本監督にとって 4度目のリクエストで初成功だった。

◇データBOX◇

◎…糸井の猛打賞( 3安打以上)は今季初。昨年 9月29日のDeNA戦(横浜)以来。昨季は 7度。またマルチ(複数)安打は今季 6度目。

◎…昨季は「GW8試合」で「打率0.400(30打数12安打)1本塁打、7打点」。ノーヒットは 1試合だけだった。

 

 広島戦に先発した小野泰己投手=マツダスタジアム

 小野泰己投手が 5回 5失点(自責点 4)で降板した。打たれた安打はわずかに 3本。しかし、計 7四球を与えるなど、制球が安定しなかった。

  2点リードの 3回、 3四球で満塁。広島「4番」鈴木に高めに浮いた変化球を左翼スタンドに運ばれる満塁弾を浴びた。 4、 5回はピンチを背負うも、無失点に抑え、マウンドを降りた。

 小野は「打線が点を取ってくれた中で、先発の役割を果たすことができず申し訳ないです」と反省。 5回に味方が 3点を奪い、黒星がつくことはなくなったが、課題を残す結果となった。

 厳しい表情で球場を後にする金本知憲監督。最悪の「9連戦」のスタートだ=マツダスタジアム

  四球、四球で自滅…。阪神は広島に 5- 7で敗れ、「ゴールデンウイーク9連戦」は最悪のスタートとなった。先発した小野泰己投手が自己ワースト 7四球の大乱調で 5回 5失点。金本知憲監督は「言いようがないわな」とあきれるしかなかった。これで借金は再び「1」。こんな試合をしていては、浮上など望めない。

 悪夢のGW幕開けだ。ことごとく四球が失点につながり、真っ赤に染まった客席が大盛り上がりする傍ら、虎党からはため息ばかりが漏れた。小野が自己ワースト 7四球と乱れ、 5回を 3安打 5失点でKO。金本監督は怒りを通り越して、あきれかえっていた。

 「言いようがないわな。四球は投手のミス。先頭の投手にストレートの四球は点が入らない方がおかしい。絶対に点が入るパターンですよ」

 口をとがらせたシーンは 2点を守る 3回だった。先頭の投手ジョンソンを簡単にストレートの四球で歩かせると、さらに 2四球で一死満塁。そして、勝負強い鈴木にカウント 2- 2から浮いたカーブを振り抜かれた。この日の初被安打は、左越えの「逆転グランドスラム」となった。

 自己ワースト 7四球の小野泰己投手=マツダスタジアム

 「満塁ホームランを見てもわかるように 3人の走者が全部四球だから。四球を出して、ドカーンっていう。典型的な一番悪いパターン」

 勝負の「9連戦」。パートナーの出産に立ち会うためマテオが“一時離脱”したこともあり、金本監督はリリーフ陣の負担を考えて、先発陣に「7回」のノルマを課していた。それが、初戦でいきなりこれでは…。小野は「投手への四球から流れを悪くしてしまったことが悔やまれます」とうなだれるしかなかった。

 さらに、 5- 5の 6回に「2番手」で登板した岩崎まで、一死から与えた田中への四球を皮切りに 2失点。香田投手コーチも「結果的に彼も四球から。(計) 7点のうち、 4点は四球。そういうところを反省しないといけない」と手厳しかった。

 連覇を許している赤ヘル軍団に、敵地では 4年連続で負け越す現状。広島ファンであふれる独特の球場の空気や、甲子園とは違ったグラウンド状況など、要素は無数にあるが、その中で金本監督は何より、守りの重要性を説いていた。 1点でも少なく抑え、 1点でも上回る。そんなしぶとく隙のない戦いを目指したはずが、自ら勝利を手放すようなことをしていては…。カープの倍近い11安打を放ちながら敗れるチグハグさは、掲げた野球とは、真逆だった。

  3回は先頭のクリス・ジョンソン投手に 1球もストライクが入らず…=マツダスタジアム

 「四球は投手のミス」という将の言葉がすべて。波に乗り切れず、借金生活に逆戻り。はやくも「4ゲーム差」。これでは最大のライバルの背中は遠のく一方だ。

◇データBOX◇

◎…阪神は昨季、広島に「10勝14敗1分け」。特にマツダでは 12試合で「3勝8敗1分」と大きく負け越した。

◎…昨季のマツダでの阪神の「チーム防御率5.80」は全球場でワースト(甲子園では2.85)。「119被安打、14被本塁打、56与四球」なども、甲子園を除けばワースト。

◎…今季のセ・リーグのチーム与四球のワーストは広島で「101」。以下ヤクルト(88)、中日(86)、阪神(80)、DeNA(74)、巨人(54)。

 

  6回からマウンドに上がった岩崎優投手=マツダスタジアム

  5- 5の接戦を繰り広げる試合展開の中、珍事が起きた。小野に代わって 6回からマウンドに上がったのは岩崎優投手。

 しかし場内にアナウンスされたのは「ピッチャー石崎」。「山」がとれた状態で、バックスクリーンに表示された。直後に訂正されたが、石崎の“幻の登板”に左翼スタンドの虎党もざわついた。

 

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(04月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(05月)

 

 

 

 

   

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