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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神打線爆発!秋山完投で2勝!秋山が適時打自らのバットで甲子園を沸かせる!糸井先制の適時2塁打!

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阪神先発は秋山拓巳投手(27)、DeNAは今永昇太投手(24)。阪神は 1回、糸井嘉男外野手(36)、糸原健斗内野手(26)、俊介外野手(30)の適時打で 3点を先制。秋山は 3回まで被安打 1、無失点。阪神は 4回、秋山、糸井の適時打などで 3点。 6回は上本博紀内野手(31)が「1号ソロ」を放ち着実に加点。秋山は 6安打 1失点の完投で「2勝」目。打線は「13安打7得点」。DeNAは 9回に筒香嘉智外野手(26)の犠飛で 1点返すのがやっとだった。金本知憲監督(50)も「よく点も取ってくれましたし、わりと、安心して見ていられる試合でした」と振り返った。金本監督は試合後、納得の表情だった。甲子園では 4月15日ヤクルト戦以来の勝利。 5月初陣を制し、連勝で「勝率5割」に戻した。

ゴールデンウイーク真っただ中の甲子園がいきなり沸きに沸いた。阪神先発の秋山拓巳投手が自らのバットで追加点を奪った。 3点リードの 4回一死 2、 3塁。左打席に入った秋山が 2球目 135キロの直球をたたいた。打球は左翼手の手前にワンバウンドする適時打になった。秋山拓巳投手がチーム一番乗りの「完投勝利」で「2勝」目を挙げた。 6安打で 1失点、 9奪三振、無四球と安定感ある内容だった。初回に 3点の援護をもらうと、序盤を危なげなく 3人ずつで片付けた。 4回一死 2、 3塁の打席では左前に適時打を放ち、 4点目。この回 3得点と打線がつながり、自らを楽にした。直球をコーナーに、フォークを低く決め、 8回まで 3安打無失点。高卒新人だった2010年以来の「完封勝利」が見えていたが、 9回に連打から筒香に犠飛を許した。糸井とともにお立ち台に上がった右腕は苦笑い。躍進を誓った。チームの「5割復帰」に導いた右腕はお立ち台で充実感を漂わせた。

肌寒さが残る甲子園に、熱い快音が響き渡った。上本博紀内野手(31)が「今季1号」を含む 3安打 2打点の躍動。長短打を織り交ぜたバットで、今季チーム最多タイとなる13安打の口火を切った。試合後は言葉を残さなかったが、職人のバットは雄弁だ。まずは 1回先頭。フルカウントからの 7球目を、左中間へ弾き返す 2塁打で出塁。犠打で 3進すると、糸井の「適時2塁打」で悠々とホームインだ。今季初となる 1回 3得点の足がかりを作った。 6- 0で迎えた 6回二死には、豪快なパンチ力まで。三嶋一輝投手(27)の 127キロスライダーを強振すると、打球は左翼フェンスをぎりぎりに越える「1号ソロ」だ。 2回に中前打、 4回に中犠飛でDeNAを沈めた。 「1番」で起用した金本監督は称賛を惜しまなかった。 3塁打を放てばサイクル安打だったが、首脳陣と話し合い、 7回の守りから鳥谷と交代した。チームが勝てば、それでよかった。これで勝率は「5割復帰」。クールなリードオフマンが、黄金週間をもっと熱くする。

糸井嘉男外野手が先制となる「適時2塁打」を放った。初回一死 3塁で打席に立つとDeNA先発今永の初球 113キロカーブにバットを合わせた。その後に糸原、俊介にもタイムリーが生まれ、初回に 3点先取。ウル虎の夏企画で黄色のユニホームに身を包んだ猛虎打線が、今季「2勝」目を狙う先発秋山を援護した。ためて、ためて、振り払う。“燃える背中”で導いて、糸井がいきなり火をつけた。緩いボールにブワッと反応。さすがの先制&決勝 2塁打だ。「ウル虎の夏2018」で着用する新ユニホームを、お披露目試合でさっそく、幸せの黄色いユニホームにしてみせた。帽子もヘルメットも黄色。ツバは虎柄。背番号には炎があしらわれた例年にないほどに斬新なデザインだったが、糸井も 1回から燃えていた。「1番・上本」の 2塁打と植田海内野手(21)がキッチリ決めた犠打で一死 3塁とおぜん立てされては、奮い立たないワケがない。今永の初球 113キロカーブを、力を込め一閃。まだ明るかった空へ高く高く運び、浜風にも乗って左中間を真っ二つに割った。直後に糸原と俊介にも適時打が飛び出す。その後も攻撃の手を緩めず、昨年 5月から「3勝」を献上と打ちあぐねていた今永を撃破。「2桁10安打」を浴びせ、 4回 6失点KOだ。糸井に引っ張られた打線は今季最多タイの13安打。“黄金週間”でまたまた輝きはじめた。糸井の勝負強いバットが、黄色い歓喜へ向け温まってきた。

糸原健斗内野手が 2点目となる追加点をたたき出した。初回に糸井の適時打で 1点を先制し、続く好機で「5番」福留が死球を受け二死 1、 3塁。DeNA先発今永の直球を中前にはじき返した。“イト・シュン”は小粒でもピリリと辛い。まだ空に青みが残る 1回。二死 3塁で福留が右手首付近に死球。まずは糸原が燃えた。二死 1、 3塁となり、今永の初球直球を鋭くセンターにはじき返し、 2点目をたたき出した。続く二死 1、 2塁から今度は「7番・中堅」に入った俊介が、内角カットボールに腕をきれいにたたんで、中前に運んだ。 1回、一挙 3得点。30歳の中堅は今季30打席目にして初適時打の余韻に浸った。糸原は 4回先頭でも右前に運び、秋山の左前打で 4点目のホームイン。さらに 7回一死 1塁でも中前に運び、今季 3度目の「猛打賞」。対左腕も「打率0.467(30打数14安打)」と絶好調で、金本監督も称えた。特筆すべきは打点を挙げれば 5戦全勝!ラッキーボーイになっている。社会人経由でプロ 2年目の糸原は今シーズン中に26歳になる。内野を守り続ける自覚を常に口にしている。打率もチームトップの「0.321」に急上昇。しつこく、強く、怖い下位打線になってきた。

俊介外野手が今季初打点となる適時打を放った。初回、糸井、糸原の適時打で 2点を先制し、なお二死 1、 2塁。DeNA先発今永のカットボールを中前に運び、 3点目を入れた。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神7-1DeNA>◇ 3回戦◇阪神 3勝 0敗 0分◇ 1日◇阪神甲子園球場

 阪神先発は秋山、DeNAは今永。阪神は 1回、糸井、糸原、俊介の適時打で 3点を先制。秋山は 3回まで被安打 1、無失点。

 阪神は 4回、秋山、糸井の適時打などで 3点。 6回は上本が「1号ソロ」を放ち着実に加点。今永は 4回を被安打10、 6失点で降板。

 阪神秋山は 6安打 1失点の完投で「2勝」目。打線は「13安打7得点」。DeNAは 9回に筒香の犠飛で 1点返すのがやっとだった。今永は「2敗」目。

 ヒーロー・インタビューで笑顔で答える糸井嘉男外野手(左)と秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

 阪神が本拠地で半月ぶりの白星を挙げた。 1回に先発秋山がリズム良く 3者凡退で切り抜けると、その裏にいきなり 3点を先制。 4回も 3点を奪い、ワンサイドゲームに持ち込んだ。秋山が「完投勝利」。

 金本知憲監督も「よく点も取ってくれましたし、わりと、安心して見ていられる試合でした。( 1回から) 3点ですかね、よくつなげてくれて。あれで結構、主導権を握れたので。そういう、初回からドーンと行ってくれる試合がたくさんできればいい」と振り返った。甲子園では 4月15日ヤクルト戦以来の勝利。 5月初陣を制し、連勝で「勝率5割」に戻した。

 ベンチで笑顔の金本知憲監督=阪神甲子園球場

 秋山拓巳投手がチーム完投一番乗りで今季「2勝」目。DeNA打線を無四死球に抑えて、 9三振を奪った。阪神・秋山の完投は昨年 7月21日のヤクルト戦(神宮)以来で通算 4度目。チー ムでは今季24試合目で初。

 秋山の無四死球完投は「プロ初」。阪神では2015年 5月 2日の巨人戦(東京ドーム)での藤浪以来、 3年ぶり。

 ヒーローインタビューを受ける糸井嘉男外野手と秋山拓巳投手(左から)=阪神甲子園球場

 阪神がDeNAに快勝した。先発した秋山拓巳投手が 107球を投げ 9三振を奪うなど「6安打11失点完投」。 4月 7日の巨人戦以来の「2勝目(3敗)」を挙げた。打線も 1回から効果的に点を重ね、チームは「2連勝で5割復帰」となった。金本監督は試合後、納得の表情だった。

--快勝でした

 「よく点も取ってくれましたし、割と安心して見ていられる試合でした」

--秋山が序盤から安定した投球

 「インサイドをうまく使ったりとか、変化球もいろいろ緩急つけたりね。フォークボールもよかったですし、ほぼ最終回以外は安心して見てました」

 ファンに挨拶をする金本知憲監督=阪神甲子園球場

-- 8年ぶりの完封かといったところだったが、いかがでしたか

 「できれば完封してほしかったですけど、まあ、完投してくれたんで。 9連戦のど真ん中で今日ブルペンをほぼ誰も使ってないと思うので、それが一番大きかったですね」

--打つ方では初回から素晴らしい攻撃だった

 「 3点ですかね。本当によくつなげてくれて、あれで結構、主導権を握れたので、本当にそういう初回からドンっといってくれる試合がたくさんできればいいなと思いますけど」

--「2番・植田」がうまくつなぎ、チームの流れを作っているように見えたが

 「今日 2本打ったんですかね。バントも決めてくれたり、本当に今日は足を使う場面というのがなかったんですけど。非常に楽しみな、待望の足の速い選手。まだまだ力はレギュラーレベルではないんですけど。しっかり伸びていってほしい選手です」

 完投勝利の秋山拓巳投手を迎える金本知憲監督=阪神甲子園球場

--昨日の広島戦から雰囲気が少しずつ変わっているような気がするが、監督の目からは

 「昨日逆転勝ちというか、マツダスタジアムでなんとか投手が粘ってね、勝ち取った勝利で。チーム全体で自信をつけているような雰囲気は、はっきりとは感じないんですけれど。そうなってくれればいいなと思っています」

--明日、明後日、それ以降の甲子園での 6連戦を期待しています

 「ゴールデンウイークなんで、たくさんファンが見に来てくれると思うので、いい試合をして、勝って喜ばせてあげたいです」

 

 ゴールデンウイーク真っただ中の甲子園がいきなり沸きに沸いた。阪神先発の秋山拓巳投手が自らのバットで追加点を奪った。

  3点リードの 4回一死 2、 3塁。左打席に入った秋山が 2球目 135キロの直球をたたいた。打球は左翼手の手前にワンバウンドする適時打になった。

  4回裏阪神一死 2、 3塁、秋山拓巳投手は左前適時打を放った=阪神甲子園球場

 秋山拓巳投手がチーム一番乗りの「完投勝利」で「2勝」目を挙げた。 6安打で 1失点、 9奪三振、無四球と安定感ある内容だった。

 初回に 3点の援護をもらうと、序盤を危なげなく 3人ずつで片付けた。 4回一死 2、 3塁の打席では左前に適時打を放ち、 4点目。この回 3得点と打線がつながり、自らを楽にした。

 直球をコーナーに、フォークを低く決め、 8回まで 3安打無失点。高卒新人だった2010年以来の「完封勝利」が見えていたが、 9回に連打から筒香に犠飛を許した。

 糸井とともにお立ち台に上がった右腕は「詰めが甘い。僕らしいかな」と苦笑い。昨年は「12勝」で、チームの勝ち頭。「 3点を取っていただいて、流れに乗れました。ここからどんどん勝っていきたいです」と躍進を誓った。

 完投勝利しジェット風船があがる中、バンザイして笑顔を見せる秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

 阪神がDeNAに快勝した。先発した秋山拓巳投手が 107球を投げ 9三振を奪うなど「6安打1失点完投」。 4月 7日の巨人戦以来となる今季「2勝目(3敗)」を挙げた。チームの「5割復帰」に導いた右腕はお立ち台で充実感を漂わせた。

--ナイスピッチングでした

 「ありがとうございます」

--今の気持ちは  「詰めが甘いなと。僕らしいかなと思います」

--完封を目前に失点をしたとき苦笑いしているように見えた

 「いや、もうまさに、俺っぽいなと思いました」

--ただ今日は、DeNA打線をほとんど完璧に封じた。投げていて手応えは

 「そうですね。立ち上がり最高の形で 3人で終えることができて、裏にすぐ 3点取っていただいて。すごく、流れに乗って行けたと思います」

--今日は打っても 4回にタイムリー

 「「ちょっと今シーズン、全然打ててなかったんすけど、なんとか梅野が送ってくれて、還せたんで。それ以降も自分のペースで投げるピッチングにつながったかなと思います」

--先週の木曜日に27歳の誕生日を迎えた。27歳最初の白星です

 「本当にいいスタートが切れたと思いますし、昨年もチーム完投一番乗りだったんで、ここからどんどん勝っていきたいと思います」

--27歳の抱負は

 「もう優勝に向かって、全部勝つつもりで頑張ります」

 

  6回、本塁打を放ち、帰ってきたベンチ前でウィリン・ロサリオ内野手(左)に抱き上げられる上本博紀内野手=阪神甲子園球場

 肌寒さが残る甲子園に、熱い快音が響き渡った。上本が「今季1号」を含む 3安打 2打点の躍動。長短打を織り交ぜたバットで、今季チーム最多タイとなる13安打の口火を切った。

 「………」

 試合後は言葉を残さなかったが、職人のバットは雄弁だ。まずは 1回先頭。フルカウントからの 7球目を、左中間へ弾き返す 2塁打で出塁。犠打で 3進すると、糸井の「適時2塁打」で悠々とホームインだ。今季初となる 1回 3得点の足がかりを作った。

  1回、 2塁打を放った上本博紀内野手=阪神甲子園球場

  6- 0で迎えた 6回二死には、豪快なパンチ力まで。三嶋の 127キロスライダーを強振すると、打球は左翼フェンスをぎりぎりに越える「1号ソロ」だ。 2回に中前打、 4回に中犠飛でDeNAを沈めた。

 「1番」で起用した金本監督は「先頭で出て、その後も 3本かな。ホームランで 7点目かな。それで『よし、きょう、秋山 1人でいける』と思ってね。確信できたホームランでした」と称賛を惜しまなかった。

  4回、犠飛を放った上本博紀内野手=阪神甲子園球場

 繊細な感覚を手に、打席へと向かっている。使用するバットは 2種類。バットの先端をくり抜いたものと、そうでないものだ。重さにして、違いは約10グラム程度。先端部分なだけに巧みなバットコントロールが必要だが、職人にとってはお手の物。「特に理由はないです。感覚ですから」と説明までもかっこいい。昨季の型から、変更も視野に入れたが、基本はそのまま。信頼し続ける相棒がいるから、自信を持って投手と対峙できる。

  6回、本塁打を放った上本博紀内野手=阪神甲子園球場

  3塁打を放てばサイクル安打だったが、首脳陣と話し合い、 7回の守りから鳥谷と交代した。チームが勝てば、それでよかった。これで勝率は「5割復帰」。クールなリードオフマンが、黄金週間をもっと熱くする。

★阪神・片岡篤史ヘッドコーチ

 「( 1回の)上本は長打でチームに勢いをつけてくれた。チームもきのうの勢いをそのまま出してくれた」

 

 1回裏阪神1死三塁、左中間へ「適時2塁打」を放った糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 糸井嘉男外野手が先制となる「適時2塁打」を放った。

 初回一死 3塁で打席に立つとDeNA先発今永の初球 113キロカーブにバットを合わせた。

 「初回のチャンスで、最低限 1点をという気持ちで打席に入りました。初球から緩いカーブにうまく対応することができて良かったです」

 その後に糸原、俊介にもタイムリーが生まれ、初回に 3点先取。ウル虎の夏企画で黄色のユニホームに身を包んだ猛虎打線が、今季「2勝」目を狙う先発秋山を援護した。

 試合に勝利し場内一周する糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 ためて、ためて、振り払う。“燃える背中”で導いて、糸井がいきなり火をつけた。緩いボールにブワッと反応。さすがの先制&決勝 2塁打だ。「ウル虎の夏2018」で着用する新ユニホームを、お披露目試合でさっそく、幸せの黄色いユニホームにしてみせた。

 「いや、とにかく先制点を…ということだったので。先制できてよかったです。(新ユニホームについて問われて)ちょっと不評ですけど…(笑)。みんな着たらかっこいいんちゃいますか!? ハイ!」

 お立ち台で超人がこう宣言してしまえば、さらに輝いて見え、みんなが着たくなってしまう。帽子もヘルメットも黄色。ツバは虎柄。背番号には炎があしらわれた例年にないほどに斬新なデザインだったが、糸井も 1回から燃えていた。

  1回、先制の「左越え2塁打」を放った糸井嘉男外野手。打線に火をつけた=阪神甲子園球場

 「1番・上本」の 2塁打と植田がキッチリ決めた犠打で一死 3塁とおぜん立てされては、奮い立たないワケがない。今永の初球 113キロカーブを、力を込め一閃。まだ明るかった空へ高く高く運び、浜風にも乗って左中間を真っ二つに割った。直後に糸原と俊介にも適時打が飛び出す。その後も攻撃の手を緩めず、昨年 5月から「3勝」を献上と打ちあぐねていた今永を撃破。「2桁10安打」を浴びせ、 4回 6失点KOだ。

 前日 4月30日の広島戦(マツダ)でも、 1点を追う 7回二死 2塁で技アリの右前同点打を放ち、ロサリオの劇弾が飛び出す延長戦へとつなげた。この日は 4回にも 2塁への適時内野安打で、今季 7度目マルチ安打として 2打点。 4月中旬には20打席連続無安打もあったが、最近 5試合で「打率0.333(21打数7安打)、1本塁打、6打点」。糸井に引っ張られた打線は今季最多タイの13安打。“黄金週間”でまたまた輝きはじめた。

  1回、糸原健斗内野手の適時打で生還した糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 昨年は、黄色ユニホームで悔しさにまみれた。 7月17日の広島戦(甲子園)で、スイングした際に脇腹を痛め途中交代。鳴尾浜でのリハビリを強いられていた。気分を変えたいときは、バットも、グラブさえも変えてしまうほどのこだわりを持つ男だが“今季の黄色”は自らの力で、嫌なイメージを振り払ってみせた。

 「あしたも勝ちます!」と力強く、ヒーローインタビューを締めくくった。糸井の勝負強いバットが、黄色い歓喜へ向け温まってきた。

★ウル虎の夏ユニホームお披露目

  1日からのDeNA 3連戦は、今夏のウル虎の夏シリーズ( 7月16-18巨人戦、同24-26日広島戦)で着用する限定サードユニホーム(ウル虎イエロー)の先行お披露目。背番号に炎のウル虎ロゴを加えている。同シリーズでは来場者全員にプレゼントされる。

 

 糸原健斗内野手が 2点目となる追加点をたたき出した。

 初回に糸井の適時打で 1点を先制し、続く好機で「5番」福留が死球を受け二死 1、 3塁。「福留さんがあのような形で出塁してつないでくれたので、何が何でも返してやろうという気持ちで打った」。DeNA先発今永の直球を中前にはじき返した。

 1回裏阪神二死 1、 3塁、糸原健斗内野手は中前適時打を放った=阪神甲子園球場

 “イト・シュン”は小粒でもピリリと辛い。まだ空に青みが残る 1回。二死 3塁で福留が右手首付近に死球。まずは糸原が燃えた。

 「福留さんが、あのような形(死球)で出塁してつないでくれたので、何が何でも返してやろうという気持ちで打ちました」

 二死 1、 3塁となり、今永の初球直球を鋭くセンターにはじき返し、 2点目をたたき出した。続く二死 1、 2塁から今度は「7番・中堅」に入った俊介が、内角カットボールに腕をきれいにたたんで、中前に運んだ。 1回、一挙 3得点。

 「みんながつないでくれて、回ってきた打席でいたし、そのいい流れの中で打ちにいくことができた。とにかくつなぐことを心がけました」。30歳の中堅は今季30打席目にして初適時打の余韻に浸った。

 1回、タイムリーを放った糸原健斗内野手。勢いに乗って 3安打=阪神甲子園球場

 糸原は 4回先頭でも右前に運び、秋山の左前打で 4点目のホームイン。さらに 7回一死 1塁でも中前に運び、今季 3度目の「猛打賞」。対左腕も「打率0.467(30打数14安打)」と絶好調で、金本監督も「怖がらないというか、彼のよさ、強さなんで」と称えた。特筆すべきは打点を挙げれば 5戦全勝! ラッキーボーイになっている。

 開幕から 3塁と中堅を任されていた大山と高山が「打率1割」台と極度の不振に陥り、スタメンを剥奪された。大山にいたってはこの日、今季初の欠場。若手が壁にぶち当たる中、働き盛りの“イト・シュン”が完全に穴を埋めた形だ。

 社会人経由でプロ 2年目の糸原は今シーズン中に26歳になる。「マウンドで投手の方にはどんどん声をかけるようにしています。外国人投手のときは特にですね。自分がやらないと」と内野を守り続ける自覚を常に口にしている。打率もチームトップの「0.321」に急上昇。しつこく、強く、怖い下位打線になってきた。

 

 1回裏阪神二死 1、 2塁、中前適時打を放った俊介外野手=阪神甲子園球場

 俊介外野手が今季初打点となる適時打を放った。

 初回、糸井、糸原の適時打で 2点を先制し、なお二死 1、 2塁。DeNA先発今永のカットボールを中前に運び、 3点目を入れた。「いい流れの中で打ちに行くことができました。追加点を取ることができて良かったです」と話した。

 

※来る 5/ 4~ 5/ 6に掛けて、阪神甲子園球場に乗り込んで来ます。PCを持って行けないため、 5/ 5, 5/ 6の記事はお休み致します。記事の代わりに、試合の状況の写真を掲載する予定でいます。

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(05月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 

 

 

   

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