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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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ドラ5谷川4回3失点…プロ初登板初勝利ならず…福留、意地の2点打!連敗3位転落もナイン信頼だ!

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巨人は 3回に今季 2度目のスタメンとなった「4番」阿部慎之助内野手(39)の「2号3ラン」で先制した。先発の内海哲也投手(36)は 3回まで 1安打無失点に抑えた。巨人は 6回一死 1、 3塁で先発内海から宮国椋丞投手(26)へと継投。宮国が福留孝介外野手(41)に「2点適時打」を浴びるが、 1点リードのまま終盤に入った。巨人は継投で逃げ切り、「2連勝」で貯金を「2」とした。先発内海は今季「初勝利」。阪神は「2連敗」で、先発谷川はプロ「初黒星」となった。「4番」の差だった。かたや、阿部が「決勝3ラン」。こなた、ウィリン・ロサリオ内野手(29)はすべて走者をおいた場面で、「4タコ」…。これでは打ち負ける。金本監督は首をかしげてばかりだった。燃え尽き症候群!?  8日に看板直撃の特大ソロを放ったが、その後、11打席無安打中。このカードだけじゃない。 4月 1日の巨人戦(東京ドーム)で「来日1号」をマークすれば次の 4日のDeNA戦(横浜)から10試合で「打率0.162(37打数6安打)」。同30日の広島戦(マツダ)で延長10回に「勝ち越し2号2ラン」を打てば翌日から 3試合13打席無安打。これには指揮官も狐につままれたような顔をするしかなかった。ロサリオは前を向くが、本当に波に乗れるのか。 6年連続負け越し、10年連続勝ち越しなしの巨人に今季はこれで「2勝7敗」。虎将は首をひねった。すべては主砲が仕事をするかどうか。“ビックリ箱”のような一時的な爆発からそろそろ脱却してほしい。

意地のタイムリーだ。 3点を追う 6回、阪神の主将、福留孝介外野手が「中前2点タイムリー」。10試合ぶりの適時打で一時は 1点差に迫った。連敗で「3位」に転落…と開幕から一進一退が続くがナインを信頼した。バット、そして言動でナインを鼓舞した。主将の意地が垣間見えた。 3点を追う 6回二死 2、 3塁。福留が「2点タイムリー」を放った。敗戦の中、研ぎ澄まされた集中力で一矢報いた。直前のロサリオが空振り三振。このままでは、クリーンアップ勢が好機で凡打を重ねた前日 9日の二の舞-。41歳のベテランは燃えた。「2番手・宮国」の 6球目。フルカウントから 117キロのカーブを巧みに捉え、中前にはじき返した。キャプテンとして、グラウンド内外で後輩を支えている。先は長い。連敗しても前を向くだけ。最善の準備をして、ゲームに臨むだけ。11日からは広島 3連戦(マツダ)。虎戦士の総意を代弁し、仲間を信頼するリーダーはもう、次の戦いを見据えていた。

阪神「ドラフト5位」の谷川昌希投手(25=九州三菱自動車)がプロ初登板&初先発に臨み、 4回66球を投げて「被安打5、5奪三振1死球3失点」で降板した。立ち上がりからスライダー、シュートともにキレ味は十分。無失点の滑り出しを見せたが、 3回に二回り目に入った巨人打線につかまった。一死から「1番坂本勇人内野手(29)、2番吉川尚輝内野手(23)」に連続左前打を浴びる。二死 2、 3塁となり、「4番」阿部に 143キロ直球を弾丸ライナーで右翼席に運ばれた。「先制3ラン」でプロの洗礼を浴び、「プロ初勝利」はならなかった。一球に泣いた。勝てば球団史上初のプロ初登板巨人戦勝利だった「D5位・谷川昌希投手は 4回66球、 5安打 3失点。悔いが残る登板となった。声を絞り出したのは 0- 0の 3回。二死 2、 3塁で迎えるは阿部だ。 2球目の直球が少し甘く入ると、右翼席へ「2号3ラン」を浴びた。 4回は 3人で片付けるも、直後の攻撃で代打を送られた。

記事をまとめてみました。

 

 

 <巨人 4- 2阪神>◇ 9回戦◇阪神 2勝 7敗 0分◇10日◇東京ドーム

 巨人は 3回に今季 2度目のスタメンとなった「4番」阿部の「2号3ラン」で先制した。先発の内海は 3回まで 1安打無失点に抑えた。

 巨人は 6回一死 1、 3塁で先発内海から宮国へと継投。宮国が福留に「2点適時打」を浴びるが、 1点リードのまま終盤に入った。

 巨人は継投で逃げ切り、「2連勝」で貯金を「2」とした。先発内海は今季「初勝利」。阪神は「2連敗」で、先発谷川はプロ「初黒星」となった。

  6回一死 1、 3塁で空振り三振に倒れたロサリオ内野手。甘い絶好球だったが、早めにスイングしてしまった=東京ドーム

 「4番」の差だった。かたや、阿部が「決勝3ラン」。こなた、ロサリオはすべて走者をおいた場面で、「4タコ」…。これでは打ち負ける。金本監督は首をかしげてばかりだった。

 「昨日からそうやね。ロサリオで(攻撃の流れが)止まってまうから」

 象徴的なシーンは 3点を追う 6回だった。先頭、今季初スタメンの江越が「右翼線2塁打」で出る。一死後、糸井も左前に運び、 1、 3塁とした。ここで巨人側は好投の先発内海をあきらめ、宮国を投入。その宮国が真ん中に投じた失投にも思える直球がベースに到着する前にスイング。“先払い”で空振り三振したのだ。

 燃え尽き症候群!?  8日に看板直撃の特大ソロを放ったが、その後、11打席無安打中。このカードだけじゃない。 4月 1日の巨人戦(東京ドーム)で「来日1号」をマークすれば次の 4日のDeNA戦(横浜)から10試合で「打率0.162(37打数6安打)」。同30日の広島戦(マツダ)で延長10回に「勝ち越し2号2ラン」を打てば翌日から 3試合13打席無安打。これには指揮官も「う~~ん。どうやろうね。それは彼に聞かんと分からんけど…」と狐につままれたような顔をするしかなかった。

  6回一死 1、 3塁で三振に倒れたロサリオ内野手(右)。金本監督は「ロサリオで止まってまうから」。頭が痛い=東京ドーム

 ロサリオは「残念ながら負けたが、チームとして競争心をもって戦いたい。次は打てるように練習する」と前を向くが、本当に波に乗れるのか。

  6年連続負け越し、10年連続勝ち越しなしの巨人に今季はこれで「2勝7敗」。虎将は「ちょっと分が悪すぎるわね。何とかしないと。打ててないわな、まず」と首をひねった。

 すべては主砲が仕事をするかどうか。“ビックリ箱”のような一時的な爆発からそろそろ脱却してほしい。

★ロサリオについて、阪神・片岡ヘッド兼打撃コーチ

 「ああいう場面で打ってもらうために『4番』においているわけだから。自分の中で試行錯誤していくしかない。ボール球に手を出すのは少なくなってきている」

◇データBOX◇

◎…阪神は巨人に開幕から 3カード連続負け越しで対戦成績は「2勝7敗」。2015年(2勝6敗)以来 3年ぶり。

 

  3点追う 6回、福留孝介外野手が 1点差に迫る「中前2点タイムリー」を放った=東京ドーム

 意地のタイムリーだ。 3点を追う 6回、阪神の主将、福留孝介外野手が「中前2点タイムリー」。10試合ぶりの適時打で一時は 1点差に迫った。連敗で「3位」に転落…と開幕から一進一退が続くが「自分が何ができるか…そういう気持ちを持って、(選手皆が)ゲームに臨んでくれていると思うよ」とナインを信頼した。

 バット、そして言動でナインを鼓舞した。主将の意地が垣間見えた。 3点を追う 6回二死 2、 3塁。福留が「2点タイムリー」を放った。敗戦の中、研ぎ澄まされた集中力で一矢報いた。

 「そういう場面で(何度も)巡ってきていたから。少しでも仕事ができればと思っていた」

  6回、 2点打を放った福留孝介外野手=東京ドーム

 直前のロサリオが空振り三振。このままでは、クリーンアップ勢が好機で凡打を重ねた前日 9日の二の舞-。41歳のベテランは燃えた。「2番手・宮国」の 6球目。フルカウントから 117キロのカーブを巧みに捉え、中前にはじき返した。「しっかり引きつけて打つことができた」。卓越された技術と経験をフルに発揮した。

 実はこれが、自身 4月28日の広島戦(マツダ)以来10試合ぶり、 5月初の適時打。安打自体も 3本目だった。ここまで、打線を力強く引っ張ってきたが、疲労の色が見え始めてもおかしくない時期。それでも、ここ一番での勝負強さはさすがだ。金本監督も「よくあそこで集中力を出してくれた」とうなずいた。

  6回、2点打を放った福留孝介外野手=東京ドーム

 チーム全体に目を配り、気にかける。 4月 8日の中日戦(京セラ)。リリーフ右腕の石崎が満塁の窮地で頭部死球を与え、危険球退場になると、後からベンチ裏で問いかけた。「なんで、左足を上げて投げなかったんだ?」。福留はゆったりとしたフォームの方が安定した投球ができることに気づいていた。冷静さを失い、クイック投法をしていた若虎はハッとした。「本当に感謝しています。あれから、より状況を意識するようにしています」と石崎。キャプテンとして、グラウンド内外で後輩を支えている。

 「毎日毎日、繰り返しやって、次の日も来る。そこで自分が何ができるか…そういう気持ちを持って、(選手皆が)ゲームに臨んでくれていると思うよ」

 先は長い。連敗しても前を向くだけ。最善の準備をして、ゲームに臨むだけ。11日からは広島 3連戦(マツダ)。虎戦士の総意を代弁し、仲間を信頼するリーダーはもう、次の戦いを見据えていた。

 

 阪神の先発谷川昌希投手=東京ドーム

 阪神「ドラフト5位」の谷川昌希投手がプロ初登板&初先発に臨み、 4回66球を投げて「被安打5、5奪三振1死球3失点」で降板した。

 立ち上がりからスライダー、シュートともにキレ味は十分。無失点の滑り出しを見せたが、 3回に二回り目に入った巨人打線につかまった。一死から「1番坂本勇、2番吉川尚」に連続左前打を浴びる。二死 2、 3塁となり、「4番」阿部に 143キロ直球を弾丸ライナーで右翼席に運ばれた。「先制3ラン」でプロの洗礼を浴び、「プロ初勝利」はならなかった。

  3回に阿部慎之助の本塁打で 3失点した谷川昌希投手は口元を引き締めながらベンチに戻る=東京ドーム

 登板後は広報を通じてコメント。「初回を 3人で打ち取ることができて少し緊張が和らぎました。自分の持っている球種をある程度思った所に投げることができましたが、甘くなったボールを阿部選手に打たれてしまい、失点を許してしまいました。先制を許さないという強い気持ちを持って登板しましたが、あらためて 1球の怖さを痛感させられました」と振り返った。

  1回、坂本勇人内野手を空振り三振に仕留めた谷川昌希投手。立ち上がりは上々だったが…=東京ドーム

 一球に泣いた。勝てば球団史上初のプロ初登板巨人戦勝利だった「D5位・谷川昌希投手は 4回66球、 5安打 3失点。悔いが残る登板となった。

 「あの一球が甘かった…。完全に打たれてしまったので、ベストなボールではなかったです」

 声を絞り出したのは 0- 0の 3回。二死 2、 3塁で迎えるは阿部だ。 2球目の直球が少し甘く入ると、右翼席へ「2号3ラン」を浴びた。 4回は 3人で片付けるも、直後の攻撃で代打を送られた。

 金本監督は「球自体は悪くなかったと思う。もう 1回、どこかではあると思う」。11日先発する能見と入れ替わりで登録を抹消される予定だが、指揮官はチャンスを与えると明言した。

 マウンドへの執着心は人一倍だ。筑陽学園高 2年の冬、右肘を痛めた。だが周囲に痛がる素振りはみせず、減らした投球頻度も最小限にとどめた。江口祐司監督が「あまり記憶にないんです。ずっと試合で投げていたので」と話すタフネス右腕。冬が明けた 3年春も、マウンドで力いっぱいに腕を振った。

  3回 阿部慎之助内野手から「右越え3点本塁打」を浴びた谷川昌希投手=東京ドーム

 筑陽学園高の先輩・長野に 4回、死球を与えるも「(内角攻める)スタイルを変えるつもりはないです」と言い切った。悔しさだけを胸に刻んで、必ずやり返す。

★先発した谷川について阪神・香田投手コーチ

 「 2回り目にとらえられてしまった。長打になったのは残念だったけど、一球一球、いいボールを投げていた」

◇谷川 昌希(たにがわ・まさき)

 投手。1992(平成 4)年10月 6日生まれ、25歳。福岡県八女市出身。北山小 1年から北山カージナルスで軟式野球を始め、北山中 1年で硬式に転向。筑陽学園高-東農大を経て、九州三菱自動車入社。2018年「ドラフト5位」で阪神に入団。契約金は5000万円、年俸 840万円。今季ウエスタン 6試合に登板、「2勝0敗、防御率2.90」。右投げ右打ち。家族は両親と兄。背番号「34」。 1メートル75、79キロ。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(05月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 

 

 

   

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