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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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才木にプロの洗礼5回5失点…プロ初先発も初黒星…プロ初先発の長坂、松坂から初安打!

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中日は松坂大輔投手(37)が今季 6度目の先発、阪神はプロ初先発の才木浩人投手(19)。中日は 1回に 3点。 2回にも大島洋平外野手(32)が適時打。松坂は 3回まで無失点。 中日は 5回に京田陽太内野手(24)の適時打で 1点を追加。阪神は 6回無死 1塁から糸原健斗内野手(25)の適時 2塁打で 1点。松坂は 6回 3安打 1失点で降板。中日は 7回に京田の犠飛で 1点を追加。岩瀬仁紀投手(43)、岡田俊哉投手(26)、福谷浩司投手(27)とつなぎ逃げ切った。松坂が「2勝」目。阪神は打線が 5安打と低調だった。才木が「プロ初黒星」。貧打が深刻な阪神は「3番福留孝介外野手(41)、5番糸井嘉男外野手(36)」など大幅に打線を組み替えても 5安打 1点とつながりを欠いた。12試合連続の 1桁安打で 4カード連続で負け越し、「5位」に後退。松坂の直球と、球速差の少ないカットボールにてこずり、 6回に植田海内野手(22)と糸原の連打で 1点を返すのが精いっぱい。代打で好結果を出し、今季初めて先発起用された伊藤隼太外野手(29)は無安打に終わり唇をかんだ。

プロ初先発した阪神才木浩人投手が、 5回12安打 5失点で初黒星を喫した。平成の怪物、中日松坂との投げ合いで感じた収穫もあった。貪欲に吸収して、次回登板こそプロ初勝利を狙う。プロの洗礼を浴びた。高卒 2年目・才木は 1軍初先発のマウンドで 5回12安打 5失点。悔しさをにじませた。 1回先頭の京田に初球 147キロ直球を右前にはじき返され、浮き足立つと、ダヤン・ビシエド内野手(29)への死球で一死満塁のピンチを招き、スティーブン・モヤ外野手(26)に押し出し四球。さらに、福田永将内野手(29)に右前 2点打を許すなど、リズムに乗れなかった。平成の怪物がドラフトで指名された1998年に生まれた才木。21日に出場選手登録を抹消される見通しだが、プロ初黒星を生かすも殺すも自分次第だ。

長坂拳弥捕手がプロ初スタメン出場を果たし、初安打を記録した。15日に今季初昇格を果たした。この日プロ初先発した才木との同期入団バッテリーで試合に臨んだ。 3回一死での第 1打席、外角の変化球をたたき、左中間を破る 2塁打。ここまで無安打に抑え込まれていた怪物松坂からこの日のチーム初安打だ。 2軍では33試合に出場し、「打率2割7分」をマーク。大学の先輩でもある矢野燿大 2軍監督(49)の指導のもと、昨オフから打撃フォームを改善。 1軍スタートのキャンプから打撃好調キープを続ける。守備でも存在感をみせた。 5回一死 1塁。松井雅人捕手(30)がバントで打ち上げた後方への飛球をダイビングキャッチ。体を張って才木を鼓舞した。この日の敗戦には捕手として悔しさをにじませた。初回に才木が打ち込まれ、いきなり 3点を奪われた。 2回には才木の 2度に渡る暴投を止めることができなかった。 2年目の24歳が経験を積み重ね、正捕手を目指す。

貧打が深刻な阪神は打線改造も実らず、 4カード連続の負け越しで「5位」に転落した。「1、2番」に植田、糸原を並べ、ウィリン・ロサリオ内野手(29)を挟んで「3番」に福留、「5番」に糸井。代打の切り札の伊藤隼を今季初めて先発起用した。だが、 5安打で 1点がやっと。 6日の中日戦から12試合連続の 1桁安打。1998年に13試合連続を記録して以来記録的貧打となった。10試合ぶりに「7番2塁」で先発した鳥谷敬内野手(36)は3打数無安打。連続試合出場を「史上2位」の「1934試合」に伸ばしたが、 6回には 1塁悪送球の失策もあった。金本知憲監督(50)は記録を今後も配慮するか、と問われ、鳥谷と話し合うことを示唆。新人の2004年から続く連続試合出場が止まる可能性も出てきた。それほど、不振は深刻だ。 8日の巨人戦(東京ドーム)以来のスタメンも「H」ランプが遠かった。 3回先頭では初球を打ち上げ、中飛。 5回一死では差し込まれて左飛。いずれもカットボールに苦しんだ。相手が左腕の岩瀬に代わった 7回一死 3塁では低めスライダーに空振り三振。13打席連続無安打で「打率0.136」とさらに落ち込めば、 2塁の守備でも 6回にソイロ・アルモンテ外野手(28)の 1、 2塁間のゴロを 1塁悪送球(記録は失策)。ロサリオが 1塁に戻るのも遅かったが、歯車は狂いっぱなしだった。鳥谷の不振と打線の低迷が重なり、状況は厳しくなるばかり。最下位のツバメの羽音さえ聞こえてくる中、虎の鉄人も、岐路に立たされた。

記事をまとめてみました。

 

 

 <中日 6- 1阪神>◇11回戦◇阪神 6勝 5敗 0分◇20日◇ナゴヤドーム

 中日は松坂が今季 6度目の先発、阪神はプロ初先発の才木。中日は 1回に 3点。 2回にも大島が適時打。松坂は 3回まで無失点。

 中日は 5回に京田の適時打で 1点を追加。阪神は 6回無死 1塁から糸原の適時 2塁打で 1点。松坂は 6回 3安打 1失点で降板。

 中日は 7回に京田の犠飛で 1点を追加。岩瀬、岡田、福谷とつなぎ逃げ切った。松坂が「2勝」目。阪神は打線が 5安打と低調だった。才木が「プロ初黒星」。

  9回、戦況を見つめる金本知憲監督=ナゴヤドーム

 貧打が深刻な阪神は「3番福留、5番糸井」など大幅に打線を組み替えても 5安打 1点とつながりを欠いた。12試合連続の 1桁安打で 4カード連続で負け越し、「5位」に後退。金本監督は「結果がこれだから仕方がない。一人一人が状態を上げていくしかない」と淡々と話した。

 松坂の直球と、球速差の少ないカットボールにてこずり、 6回に植田と糸原の連打で 1点を返すのが精いっぱい。代打で好結果を出し、今季初めて先発起用された伊藤隼は無安打に終わり「チャンスをもらったのに結果を出せなくてめちゃめちゃ悔しい」と唇をかんだ。

★糸原健斗内野手(適時 2塁打)

 「つなぐ意識で打ちました」

★長坂拳弥捕手(プロ初安打)

 「うれしい。松坂さんから打てたのは忘れられないというか、記念というか思い出になる」

 

 1回3失点、グラブを叩いて悔しがる才木浩人投手=ナゴヤドーム

 プロ初先発した阪神才木浩人投手が、 5回12安打 5失点で初黒星を喫した。

 「 5回投げた中で、 3人で切れた回がなかった。毎回ずっと打たれてピンチを作って、攻撃に流れを持ってくることができなかった。そこが反省点です」

 平成の怪物、中日松坂との投げ合いで感じた収穫もあった。「松坂さんの投球を見て、テンポがすごくいいなと感じた。そういうところが攻撃のリズムにつながってくる。いいなと思ったところは取り入れたいなと思う」。貪欲に吸収して、次回登板こそプロ初勝利を狙う。

  4回、松坂大輔投手(奥)に左前打を浴びた才木浩人投手=ナゴヤドーム

 プロの洗礼を浴びた。高卒 2年目・才木は 1軍初先発のマウンドで 5回12安打 5失点。悔しさをにじませた。

 「甘い球を逃してくれない。レベルが高いな、と。 3人で終われたイニングがなく、攻撃に流れを持ってくることができなかったのが反省です」

  1回先頭の京田に初球 147キロ直球を右前にはじき返され、浮き足立つと、ビシエドへの死球で一死満塁のピンチを招き、モヤに押し出し四球。さらに、福田に右前 2点打を許すなど、リズムに乗れなかった。

  4回、才木浩人投手のもとに集まる長坂拳弥捕手ら阪神ナイン=ナゴヤドーム

 「松坂さんの投球はテンポがよく、そういうのは攻撃につながる。いいなと思ったものは取り入れていきたい」

 平成の怪物がドラフトで指名された1998年に生まれた才木。21日に出場選手登録を抹消される見通しだが、プロ初黒星を生かすも殺すも自分次第だ。

★才木浩人投手について香田勲男投手コーチ

 「かなり緊張というか、力みがありましたね。セットポジションになって、球威が落ちるというところはあったかもしれない」

 

 長坂拳弥捕手がプロ初スタメン出場を果たし、初安打を記録した。15日に今季初昇格を果たした。この日プロ初先発した才木との同期入団バッテリーで試合に臨んだ。

  3回一死での第 1打席、外角の変化球をたたき、左中間を破る 2塁打。ここまで無安打に抑え込まれていた怪物松坂からこの日のチーム初安打だ。「初ヒットはうれしいですし、松坂さんから打てたのは忘れられない、記念というか、思い出になりますね」。 2軍では33試合に出場し、「打率2割7分」をマーク。大学の先輩でもある矢野燿大 2軍監督の指導のもと、昨オフから打撃フォームを改善。 1軍スタートのキャンプから打撃好調キープを続ける。

  3回表阪神一死、長坂拳弥捕手はプロ初安打となる左越え 2塁打を放った。投手松坂大輔=ナゴヤドーム

 守備でも存在感をみせた。 5回一死 1塁。松井雅がバントで打ち上げた後方への飛球をダイビングキャッチ。「ボールに食らいついていったというか、捕れると思ったので」。体を張って才木を鼓舞した。

  この日の敗戦には捕手として悔しさをにじませた。初回に才木が打ち込まれ、いきなり 3点を奪われた。 2回には才木の 2度に渡る暴投を止めることができなかった。「まずは投手をしっかりリードして、しっかり守らないといけない。それができなかったのは悔しいです」。 2年目の24歳が経験を積み重ね、正捕手を目指す。

 

 貧打が深刻な阪神は打線改造も実らず、 4カード連続の負け越しで「5位」に転落した。金本監督は「いろんな意図があってコーチたちと話をしながらね。考えた打順なんだけど。結果がこれだから」と言葉を絞り出した。

  「1、2番」に植田、糸原を並べ、ロサリオを挟んで「3番」に福留、「5番」に糸井。代打の切り札の伊藤隼を今季初めて先発起用した。だが、 5安打で 1点がやっと。 6日の中日戦から12試合連続の 1桁安打。1998年に13試合連続を記録して以来記録的貧打となった。

  6回表阪神一死 3塁、鳥谷敬内野手は空振り三振に倒れ、金本知憲監督(後方中央)も厳しい表情=ナゴヤドーム

 10試合ぶりに「7番2塁」で先発した鳥谷は3打数無安打。連続試合出場を「史上2位」の「1934試合」に伸ばしたが、 6回には 1塁悪送球の失策もあった。金本監督は記録を今後も配慮するか、と問われ「もちろんね、本人と話さないといけないところもあるだろうし。(片岡)ヘッドはちょくちょく話はしてるんだけどね」と、鳥谷と話し合うことを示唆。新人の2004年から続く連続試合出場が止まる可能性も出てきた。

 いずれにしろ貧打を解消しない限り道は開けない。阪神の逆転優勝は1964年(昭39)の「6.5ゲーム」差からが最大だが、首位広島とのゲーム差は「7」に広がった。金本監督は「ちょっと我慢が長いけど、でも我慢するしかない。選手を信じて。上がってくれるものだと信じて、やるしかないですよ」と懸命に前を向いた。

  ◇   ◇   ◇

 鳥谷敬内野手の試合後コメント「できることをどんどんやっていくしかない。(中日先発の松坂 は)イメージは変わっていました」

 7回、空振り三振の鳥谷敬内野手。10試合ぶりスタメンも快音は響かず=ナゴヤドーム

 10試合ぶりに先発出場となった鳥谷だが、低迷打線を活性化することは出来なかった。「3タコ&1失策」。金本監督は試合後、「史上2位」の連続試合出場を「1934」としている背番号「1」について、“緊急面談”も視野に入れていることを話した。

 「結果は出んかったわな。記録への配慮? ま、それは本人と話さないといけないところもあるだろうし。(片岡)ヘッドはちょこちょこ(本人と)話はしとるんだけどな…」

 それほど、不振は深刻だ。 8日の巨人戦(東京ドーム)以来のスタメンも「H」ランプが遠かった。 3回先頭では初球を打ち上げ、中飛。 5回一死では差し込まれて左飛。いずれもカットボールに苦しんだ。

 相手が左腕の岩瀬に代わった 7回一死 3塁では低めスライダーに空振り三振。13打席連続無安打で「打率0.136」とさらに落ち込めば、 2塁の守備でも 6回にアルモンテの 1、 2塁間のゴロを 1塁悪送球(記録は失策)。ロサリオが 1塁に戻るのも遅かったが、歯車は狂いっぱなしだった。

 凡退してベンチに戻る鳥谷敬内野手(手前)と、ベンチで厳しい表情の金本知憲監督=ナゴヤドーム

 連続出場記録があるゆえ、起用法の幅が窮屈になっているのも事実だ。 1日のDeNA戦(甲子園)では、あと 3塁打でサイクル安打だった上本に代わって途中出場。終盤の守備固めや、投手の打順などチャンスではない場面での代打が目立つ。藤田平氏の「2010試合」を抜き、球団新の「2011試合」出場を決めた18日の中日戦では、節目の試合ながら 9回に代打で、今季初犠打だった。

 もちろん鳥谷にとっては、どんな形でも結果を出すしかない。この日も試合後「できることを、どんどんやるしかない」と前を向いたが…。

 昨年 3塁にコンバートされ、今年は 2塁へ。毎年のポジション変更にも前向きに取り組み、金本監督も鳥谷とロサリオ、福留、糸井の 4人は不動の主力として期待していた。もちろん連続試合の記録についても配慮することを公言してきたが、鳥谷の不振と打線の低迷が重なり、状況は厳しくなるばかり。最下位のツバメの羽音さえ聞こえてくる中、虎の鉄人も、岐路に立たされた。

 7回、三振に倒れた鳥谷敬内野手=ナゴヤドーム

★今季の鳥谷敬内野手

 春季キャンプ中に 2塁へコンバート。昨季は 3塁に転向してゴールデングラブ賞に輝いたが、今年 2年目の大山を 3塁で育てたい首脳陣に打診を受け、快諾した。ただ、オープン戦で「打率0.067」と結果が出ず。 3月30日の開幕巨人戦(東京ドーム)は「2番・2塁」で出場も、左腕・田口と対した 2戦目は「2塁・上本」に。 5月 5日に上本が故障離脱後、 6日の中日戦、 8日の巨人戦とスタメン出場も、 9日の巨人戦からベンチスタートが続いていた。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(05月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 

 

 

   

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