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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神勝率5割逆戻りに…ロサリオ、31日にもスタメン落ちへ…鳥谷9回代打で登場!右前打!

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阪神が序盤で 2点を挙げた。初回一死 3塁から福留孝介外野手(41)の犠飛で 1点を先制。 3回はソフトバンク石川柊太投手(26)の暴投で 2点目を追加した。ソフトバンクが 4回、今宮健太内野手(26)の適時打などで 3点を奪った。 5回に追いつかれたが、 6回に塚田正義外野手(28)、今宮の本塁打で 3点を勝ち越した。ソフトバンクは 6回裏から継投に入り、阪神に反撃を許さず連勝で貯金「2」。石川「7勝」目。阪神は連敗し、勝率「5割」に逆戻りした。「D2位・高橋遥人投手」(22=亜細亜大學)が「2敗」目を喫した。 3- 3と味方が同点に追いついて迎えた 6回一死から、代打・塚田に「中越えソロ」。さらに川島慶三内野手(34)に四球を出し、続く今宮にも「中越え2ラン」を被弾して 3- 6と流れを手放した。

敗戦の中、植田海内野手(22)が大台に到達した。 1回、四球で出塁すると、続く糸原の 2球目で 2盗に成功。これで今季「10盗塁」目。高卒 4年以内での到達は1993年の新庄剛志氏以来となった。 8試合連続で「1番・遊撃」として出場。 1回、フルカウントに追い込まれるも、粘った。 4球連続でファウルにし、迎えた10球目で四球をゲット。そして糸原の打席で 2盗に成功。昨年、パで「ゴールデングラブ賞」に輝いた捕手・甲斐拓也(25)が投げられない完璧なスタートだ。糸原健斗内野手(25)の 2ゴロで 3進し、福留の中犠飛で先制点をもたらした。高卒出身選手の盗塁は明るい話題だ。1999年に 5年目だった田中秀太氏(40=現球団スカウト)が「15盗塁」。 4年目以内に限れば1993年の新庄剛志氏が記録した「13盗塁」以来だ。球団出身のメジャーリーガーに並んだのは確かだ。金本知憲監督(50)も若虎が生み出す流れを評価した。進化を続けるリードオフマンが、虎を引っ張る。

阪神はソフトバンクに 3- 6で敗れ、交流戦開幕「2連敗」。「7番」に降格していたウィリン・ロサリオ内野手(29)は、 3打席連続三振で途中交代した。打席の内容が悪いことからも、31日に来日初のスタメン落ちとなる可能性が高まった。チームは「3位」は変わらないものの、貯金は再び「0」となった。雨上がりの甲子園で不振にあえぐ主砲のバットは湿ったままだった。日に日に客席のざわつき、ため息も増えてきた。敗戦の重さをより際立たせるロサリオの 3打席連続三振…。金本監督は首をかしげるしかなかった。打席内容が苦しかった。 1打席目に外角直球で見逃し三振に倒れると、その残像が頭に残ったのか 2打席目以降は 1球たりとも直球はこない中、スライダー攻めになす術なし。 4、 6回と追い込まれてから低めスライダーにバットが空を切った。この日、相手投手がR砲に投じたボールは14球中真っすぐは 2球だけ。スライダーは 9球を数え、完全に弱点を突かれ、手玉に取られた格好となった。31日の相手先発は右腕の中田賢一投手(36)。すでに 2試合続けて「4番」から外れ、「7番」に起用されており、スタメン落ちは状況次第だった。「打率0.230」で復調の気配が感じられないなか、47試合目にして、初のベンチスタートの可能性は高まった。ソフトバンクに 4年連続で負け越しとなり、交流戦も2013年以来の連敗発進。貯金をはき出した。群雄割拠のパ・リーグとの厳しい戦いは続く。金本監督の悩みは深い。

鳥谷敬内野手(36)が、好機を広げる右前打を放った。 3点を追った 9回一死 1塁で、代打で登場。フルカウントから内角に来た 7球目を右前に運び、 1、 2塁とした。前日29日のソフトバンク戦で、入団 1年目から15年がかりで続けた「歴代2位」の連続試合出場が「1939」でストップ。その翌日の快打だった。続く打者が抑えられ、逆転はならなかったが、鳥谷の新たな歴史の証人となったタイガースファンはわきにわいた。チームの勝利を目指して戦う気持ちを安打で示した。 3点を追う 9回一死 1塁。代打で名前がコールされただけで、甲子園はこの夜一番の盛り上がりに包まれた。フルカウントからの 7球目・内角へ食い込んでくる変化球を、鳥谷らしく美しく優雅にさばく。ライナーが芝生に跳ねて、地鳴りのような歓声が沸いた。ただでさえ注目が集まった、記録が止まった翌日に、ひと振りですべてを弾き返してみせた。反骨心と、芯の強さで戦ってきた。これからも同じだ。立ち位置や取り巻く状況が変わっても、チームのために戦い続ける。何年もかけて積み重ねてきたものが、一度は終わった。それでもなお鳥谷は、虎のために積み重ねていく。

記事をまとめてみました。

 

 

 <日本生命セ・パ交流戦:阪神 3- 6ソフトバンク>◇ 2回戦◇阪神 0勝 2敗 0分◇30日◇阪神甲子園球場

  阪神が序盤で 2点を挙げた。初回一死 3塁から福留の犠飛で 1点を先制。 3回はソフトバンク石川の暴投で 2点目を追加した。

 ソフトバンクが 4回、今宮の適時打などで 3点を奪った。 5回に追いつかれたが、 6回に塚田今宮の本塁打で 3点を勝ち越した。

 ソフトバンクは 6回裏から継投に入り、阪神に反撃を許さず連勝で貯金「2」。石川「7勝」目。阪神は連敗し、勝率「5割」に逆戻りした。高橋遥「2敗」目。

 先発の高橋遥人投手=阪神甲子園球場

 先発した「D2位・高橋遥人投手」は、 5回 1/3を 9安打 6失点で「2敗」目を喫した。 3- 3と味方が同点に追いついて迎えた 6回一死から、代打・塚田に中越えソロ。さらに川島に四球を出し、続く今宮にも「中越え2ラン」を被弾して 3- 6と流れを手放した。「野手の方が点を取って同点にしてくれたのに、崩れたのが申し訳ないです」と悔しげな表情。「まだ整理がついていませんが、もう一回考えて、見直したい」と反省した。

 

 植田海内野手は一回、 2盗を決める。これで「2桁」に到達した=阪神甲子園球場

 敗戦の中、植田が大台に到達した。 1回、四球で出塁すると、続く糸原の 2球目で 2盗に成功。これで今季「10盗塁」目。高卒 4年以内での到達は1993年の新庄剛志氏以来となった。

 「いいスタートは切れました。( 2桁盗塁に関しては)そんな、何も思わないです」

  8試合連続で「1番・遊撃」として出場。 1回、フルカウントに追い込まれるも、粘った。 4球連続でファウルにし、迎えた10球目で四球をゲット。そして糸原の打席で 2盗に成功。昨年、パで「ゴールデングラブ賞」に輝いた捕手・甲斐が投げられない完璧なスタートだ。糸原の 2ゴロで 3進し、福留の中犠飛で先制点をもたらした。

 高卒 4年目以内での「2桁盗塁」は新庄剛志氏(右)以来だ

 高卒出身選手の盗塁は明るい話題だ。1999年に 5年目だった田中秀太氏(現球団スカウト)が「15盗塁」。 4年目以内に限れば1993年の新庄剛志氏が記録した「13盗塁」以来だ。植田は「プレーはみたことありますけど…意識とかはないです」と頭をかいたが、球団出身のメジャーリーガーに並んだのは確かだ。

 「しっかり食べて、寝て、練習して。また頑張るんだよ」。独身寮・虎風荘に住む植田に、鳴尾浜で若虎を見守る池之上球団本部課長がメールをくれた。植田も「ありがとうございます。頑張ります!」と力強く返信。成長を見守ってくれる人たちへ、グラウンドから吉報を届け続けている。

 金本監督も「盗塁が絡んで、そのあと 3塁までいって 1点とか。足は確かに得点に結びついている。きょうは」と若虎が生み出す流れを評価した。進化を続けるリードオフマンが、虎を引っ張る。

 

  2回、見逃し三振に倒れたロサリオ内野手=阪神甲子園球場

 阪神はソフトバンクに 3- 6で敗れ、交流戦開幕「2連敗」。「7番」に降格していたウィリン・ロサリオ内野手は、 3打席連続三振で途中交代した。打席の内容が悪いことからも、31日に来日初のスタメン落ちとなる可能性が高まった。チームは「3位」は変わらないものの、貯金は再び「0」となった。

 雨上がりの甲子園で不振にあえぐ主砲のバットは湿ったままだった。日に日に客席のざわつき、ため息も増えてきた。敗戦の重さをより際立たせるロサリオの 3打席連続三振…。金本監督は首をかしげるしかなかった。

 「同じ球をあれだけ空振りするんだからな。確かにいいところに来ているんだけどな、ロサリオのときは」

 ロサリオ内野手は 6回、空振り三振。スライダーにバットがクルクルと回った=阪神甲子園球場

 打席内容が苦しかった。 1打席目に外角直球で見逃し三振に倒れると、その残像が頭に残ったのか 2打席目以降は 1球たりとも直球はこない中、スライダー攻めになす術なし。 4、 6回と追い込まれてから低めスライダーにバットが空を切った。この日、相手投手がR砲に投じたボールは14球中真っすぐは 2球だけ。スライダーは 9球を数え、完全に弱点を突かれ、手玉に取られた格好となった。

  7回からは中堅・中谷に 1塁を譲り途中交代。指揮官は「もちろん(シフトチェンジは)想定はしていましたけど。中谷は 1塁の練習もさせていましたし」と淡々と話した。ロサリオは「いいときも悪いときもある。いいときを続けられるようにしたい」と前を向いたが…。

 31日の相手先発は右腕の中田。すでに 2試合続けて「4番」から外れ、「7番」に起用されており、スタメン落ちは状況次第だった。「打率0.230」で復調の気配が感じられないなか、47試合目にして、初のベンチスタートの可能性は高まった。

 三振に終わったロサリオ内野手に、金本知憲監督はベンチで渋い表情=阪神甲子園球場

 メジャー通算「71発」に韓国時代には2連続「3割30本塁打100打点」以上の実績を引っ提げて、来日した長距離砲。 1年目助っ人では球団史上最高額の 3億4000万円で獲得し、大きな期待をかけている。当然、球団首脳は「復活を信じている」と緊急補強に乗り出す考えは毛頭ない。それだけに我慢の日々だ。

  これでソフトバンクに 4年連続で負け越しとなり、交流戦も2013年以来の連敗発進。貯金をはき出した。群雄割拠のパ・リーグとの厳しい戦いは続く。金本監督の悩みは深い。

◇データBOX◇

◎…阪神は交流戦が「年1カード3連戦」となった2015年以降、ソフトバンクに一度も勝ち越していない。最後に勝ち越したのは「2カード2連戦」だった2012年(○△●○)。2013、2014年はともに「2勝2敗」。

◎…ロッテ、北海道日本ハム、オリックス、西武には昨年、楽天には一昨年勝ち越した。

 

 鳥谷敬内野手が、好機を広げる右前打を放った。 3点を追った 9回一死 1塁で、代打で登場。フルカウントから内角に来た 7球目を右前に運び、 1、 2塁とした。

 前日29日のソフトバンク戦で、入団 1年目から15年がかりで続けた「歴代2位」の連続試合出場が「1939」でストップ。その翌日の快打だった。続く打者が抑えられ、逆転はならなかったが、鳥谷の新たな歴史の証人となったタイガースファンはわきにわいた。

 鳥谷も「(声援が)すごかったですね。(伊藤)隼太が出てくれたので、なんとかつなごうと思っていました。再スタートというあれはないけど、持ち場で頑張ります」と語り、チームの勝利を目指して戦う気持ちを安打で示した。

  9回、右前安打を放った鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場

 前日に出番がなく、「歴代2位」の連続試合出場が「1939」で途切れた阪神の鳥谷が、代打で右前打を放った。 3点を追う 9回一死 1塁で打席に入ると、抑えの森の内角球を引っ張り、好機を演出した。

 逆転劇とはならなかったが、この日一番の大歓声に「すごかったね」とベテラン内野手。「なんとかつないでいければと思った。持ち場で頑張ります」と気丈に話した。

★金本知憲監督( 6回に「2本塁打」を浴びたバッテリーに)

 「直球でいけると見たんでしょうね、捕手が。結果、打たれた。急に(球威が)落ちた」

★ロサリオ内野手( 3三振)

 「いい日もあれば、悪い日もある。なるべくいい日が続けられるように頑張って練習したい」

  9回裏阪神一死 1塁、代打鳥谷敬内野手は右前打を放った=阪神甲子園球場

 前日29日のソフトバンク戦(甲子園)で連続試合出場が「1939」で途切れていた鳥谷敬内野手が、 9回に代打で登場。大声援に応えて右前打を放ち、新たな一歩を踏み出した。植田海内野手は 1回に 2桁に到達する盗塁を決めて、先制点につなげた。チームは 3- 6で敗れたが、新旧の力を合わせて、きょうこそ勝つ!

  2試合ぶりの出場-。力強い当たりとともに、鳥谷がグラウンドに帰ってきた。前日29日に連続試合出場は「1939」で途切れたが、何も変わらない。もう一度踏み出す、痛烈な右前打だ。

 「(声援が)すごかったね。(伊藤)隼太も出ていたし、何とかつないでいけたらと思って(打席に)入りました」

 スタンドには鳥谷敬内野手の新たな一歩を応援するボードを持ったファンもいた=阪神甲子園球場

  3点を追う 9回一死 1塁。代打で名前がコールされただけで、甲子園はこの夜一番の盛り上がりに包まれた。フルカウントからの 7球目・内角へ食い込んでくる変化球を、鳥谷らしく美しく優雅にさばく。ライナーが芝生に跳ねて、地鳴りのような歓声が沸いた。

 金本監督も「引っ張っての安打はあれは、インコースのカット。難しいと思うよ。あれは。きょうは練習からいいなと思ったからね。期待はしていたんだけどね。ああいう打球を打てるんじゃないのかなっていうのは練習で見えたからね」と、試合前から復調を感じ取っていたという。22日のヤクルト戦(倉敷)での中前打以来“出場5試合ぶり”の安打。ただでさえ注目が集まった、記録が止まった翌日に、ひと振りですべてを弾き返してみせた。

  9回、安打を放った鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場

 ずっと変わらず「鳥谷敬」を貫いてきた。だから、ここまで戦って来られた。もがき苦しむ若手が相談に来たあるときはひと言「ブレるな」と伝えた。「結果で見返してやればいい」とも付け加えたという。反骨心と、芯の強さで戦ってきた。これからも同じだ。立ち位置や取り巻く状況が変わっても、チームのために戦い続ける。

 「持ち場で頑張ります」

 何年もかけて積み重ねてきたものが、一度は終わった。それでもなお鳥谷は、虎のために積み重ねていく。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦・交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(05月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 

 

 

   

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