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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神3連敗…秋山5敗目…7回1失点の力投も援護恵まれず…鳥谷が2戦連続安打、執念を見せた!

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阪神の先発は秋山拓巳投手(27)、ソフトバンクの先発は中田賢一投手(36)。 3回まで秋山は 1安打 4奪三振、中田も無安打 4奪三振と好投。ソフトバンクは 4回一死 1、 3塁からアルフレド・デスパイネ外野手(31)の「適時2塁打」で先制。阪神は 6回まで散発 2安打と中田に抑え込まれた。ソフトバンクは 8回に 4点を追加し、中田は 7回 2/3、 2失点で「3勝」目。森唯斗投手(26)は「10セーブ」目。阪神は反撃が遅く「3連敗」。阪神先発秋山拓巳投手は 7回 5安打 1失点の力投も、援護に恵まれず「5敗」目を喫した。両チーム無得点の 4回に先頭今宮に左前打を浴びた。暴投や四球などで一死 1、 3塁とされ、ソフトバンクの「5番」デスパイネに右翼へ「適時2塁打」を許した。ただ、その後のピンチは粘り、 7三振を奪う力投。次戦の先発を見据えて 7回90球で降板となった。粘投も報われなかった。秋山は強力鷹打線を1失点に抑えたが、無援に泣き「5敗目(4勝)」。先発の役割は果たしたが、勝ちに導けなかったことを悔やんだ。高橋遥人投手(22=亜細亜大學)が抹消されており、 6日のオリックス戦(甲子園)に間隔を詰めて先発する予定。次は白星につながる好投を披露する。

糸井嘉男外野手(36)がソフトバンク戦の 8回にフェンス際の飛球を捕れず、勝負を決める 4失点を誘発。金本知憲監督(50)はバッサリ。守れず打てずで交流戦は 5年ぶりの「3連敗」スタート。借金生活(1)に転落した。漆黒の夜空に、中村晃が放った白球が舞い上がった。 1点ビハインドの 8回一死 1塁。入るか、いや、フェンスまでは届かないぞ。でも…糸井の追い方が“千鳥足”-。背番号「7」は大きな体を小さくして、クラブハウスへと歩を進めた。試合前に降った雨の影響か、右から左への風は緩やかになっていた。それが迷いとなったのか。糸井は一度、右方向に動いて打球を追い、今度は左方向に切り替え、背走。グラブを差し出すも届かず、フェンスにぶつかって、最後はあおむけになった。不格好な守りで 2点目を奪われ、打者走者は 3塁まで到達。その後、岩崎優投手(26)、岡本洋介投手(32)の制球難が重なり、 8回のスコアボードに致命的な 4失点が刻まれた。交流戦は 5年ぶりとなる「開幕3連敗」スタート。糸井は 2点取った後の 8回二死満塁で 3ゴロに倒れるなど、 4打数無安打だった。このカードで「13打数2安打(打率0.154)」と守備だけでなく打撃でも精彩を欠いた。戦前、毎年グアムで合同自主トレを行う柳田からは「化け物」と警戒され、話題を呼んだ「4番」対決は「12打数4安打1打点」の弟分に軍配。「3連敗」の責任は誰よりも感じている。「3番」を打つ福留孝介外野手(41)は初戦は積極的休養でベンチスタートが濃厚だ。もう、頼れるのは糸井しかいない。この悔しさを早く晴らしてくれ。

福留は 4点を追う 8回二死満塁でチーム26イニングぶりとなる適時打を絞り出し、執念を見せた。交流戦直前だった 5月27日の巨人戦(甲子園)の 8回以来、犠飛と相手の暴投による得点しか奪えていなかった。自身も 3戦ぶり安打で意地の適時打を絞り出したが、体中から悔しさを漂わせ引き揚げた。

鳥谷敬内野手(36)が、勝利への執念を見せた。 8回一死 1塁、代打で登場。「代打鳥谷」がコールされ、甲子園の大歓声に包まれながら打席に向かうと、ソフトバンク先発中田から、 1度もバットを振ることなく四球を選んだ。自らの役割を果たし、チャンス拡大に成功した。その後は 2塁の守備に就き、 3点を追いかける 9回二死 1塁でも打席が巡ってきた。フルカウントまで粘った 6球目、内角高めにきた 142キロカットボールを振り抜き、右前打を放った。今後も勝利のために、背番号「1」がバットを握り続ける。

記事をまとめてみました。

 

 

 <日本生命セ・パ交流戦:阪神 2- 5ソフトバンク>◇ 3回戦◇阪神 0勝 3敗 0分◇31日◇阪神甲子園球場

 阪神の先発は秋山、ソフトバンクの先発は中田。 3回まで秋山は 1安打 4奪三振、中田も無安打 4奪三振と好投。

 ソフトバンクは 4回一死 1、 3塁からデスパイネの「適時2塁打」で先制。阪神は 6回まで散発 2安打と中田に抑え込まれた。

 ソフトバンクは 8回に 4点を追加し、中田は 7回 2/3、 2失点で「3勝」目。森は「10セーブ」目。阪神は反撃が遅く「3連敗」。 7回 1失点の秋山は「5敗」目。

  1回。投球する先発秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

 阪神先発秋山拓巳投手は 7回 5安打 1失点の力投も、援護に恵まれず「5敗」目を喫した。両チーム無得点の 4回に先頭今宮に左前打を浴びた。

 暴投や四球などで一死 1、 3塁とされ、ソフトバンクの「5番」デスパイネに右翼へ「適時2塁打」を許した。ただ、その後のピンチは粘り、 7三振を奪う力投。次戦の先発を見据えて 7回90球で降板となった。

 「先制点を許してしまったことは反省しなければいけません。ただ最小失点で抑えることができて、その後もなんとか粘ることはできました。次、頑張ります」と前を向いた。

 力投を続ける秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

 粘投も報われなかった。秋山は強力鷹打線を1失点に抑えたが、無援に泣き「5敗目(4勝)」。先発の役割は果たしたが、勝ちに導けなかったことを悔やんだ。

 「( 4回の)先頭の今宮のところが失投になってしまいました。 1点でしのいで粘り強くはいけたんですけど…」

 唯一の失点シーンは 4回。先頭今宮への 2球目、甘く入ったカーブを左前に運ばれた。その後自身の暴投に四球が絡み、最後は一死 1、 3塁からデスパイネに「右中間2塁打」を浴びて先制された。

  4回、汗をぬぐう秋山拓巳投手=阪神甲子園球場

 「(感覚は)よくはなかったと思います。(フォームなど)いろいろです」と険しい表情。それでも失点はその 1点にとどめ、 7回を90球で「5安打7奪三振」にまとめた。女房役の梅野も「初対戦の打者も多い中で、よく粘って長いイニングを投げてくれた。全体的に緩急で打ち取れていたと思う」とうなずいた。

 金本監督は 7回で降板させた理由について「次、中 5(日)でいくからな」と説明した。高橋遥が抹消されており、 6日のオリックス戦(甲子園)に間隔を詰めて先発する予定。次は白星につながる好投を披露する。

 

  8回、糸井嘉男外野手は目測を誤ったのか、中村晃外野手の打球に手を伸ばすが捕れなかった=阪神甲子園球場

 捕ってくれ!! 糸井嘉男外野手がソフトバンク戦の 8回にフェンス際の飛球を捕れず、勝負を決める 4失点を誘発。金本知憲監督は「あれは捕ってほしいわな」とバッサリ。守れず打てずで交流戦は 5年ぶりの「3連敗」スタート。借金生活(1)に転落した。

 漆黒の夜空に、中村晃が放った白球が舞い上がった。 1点ビハインドの 8回一死 1塁。入るか、いや、フェンスまでは届かないぞ。でも…糸井の追い方が“千鳥足”-。

 「僕のせいで、負けました」

 背番号「7」は大きな体を小さくして、クラブハウスへと歩を進めた。

 試合前に降った雨の影響か、右から左への風は緩やかになっていた。それが迷いとなったのか。糸井は一度、右方向に動いて打球を追い、今度は左方向に切り替え、背走。グラブを差し出すも届かず、フェンスにぶつかって、最後はあおむけになった。不格好な守りで 2点目を奪われ、打者走者は 3塁まで到達。その後、岩崎、岡本の制球難が重なり、 8回のスコアボードに致命的な 4失点が刻まれた。

 険しい表情で戦況を見つめる金本知憲監督=阪神甲子園球場

 「嘉男のは捕らないと…捕ってほしいわな、アレは。( 8回の 4失点は)痛かったな」

 ベンチで腕組みしていた金本監督の顔は凍っていた。先発・秋山に対し、次回登板が中 5日であることを考慮し、 7回 1失点で降板させた後。すべての計画を暗転させたミスに手厳しかった。

 交流戦は 5年ぶりとなる「開幕3連敗」スタート。糸井は 2点取った後の 8回二死満塁で 3ゴロに倒れるなど、 4打数無安打だった。このカードで「13打数2安打(打率0.154)」と守備だけでなく打撃でも精彩を欠いた。戦前、毎年グアムで合同自主トレを行う柳田からは「化け物」と警戒され、話題を呼んだ「4番」対決は「12打数4安打1打点」の弟分に軍配。「3連敗」の責任は誰よりも感じている。

  3点差に迫った 8回二死満塁で 3ゴロに倒れた糸井嘉男外野手。打っても冴えなかった=阪神甲子園球場

  1日からは所沢に移動して、パ・リーグの首位を快走する西武との 3連戦。しかも、いきなり「日本球界NO.1左腕・菊池」が投げてくる。

 指揮官は「痛いスタートだわね、これは」と眉を寄せながらも「やるしかないんですからね。また敵地にいって、やってきますよ」と誓った。

 「3番」を打つ福留は初戦は積極的休養でベンチスタートが濃厚だ。もう、頼れるのは糸井しかいない。この悔しさを早く晴らしてくれ。

◇データBOX◇

◎…阪神は「交流戦3連敗」スタート。2013年以来で、2012年には開幕から「5連敗」している。

◎…「同一カード3連敗」は今季 2度目。

 

  8回、適時打を放った福留孝介外野手=阪神甲子園球場

 福留は 4点を追う 8回二死満塁でチーム26イニングぶりとなる適時打を絞り出し、執念を見せた。「何とかみんながつないでくれていたので。後ろに(つなごう)というね」。交流戦直前だった 5月27日の巨人戦(甲子園)の 8回以来、犠飛と相手の暴投による得点しか奪えていなかった。自身も 3戦ぶり安打で意地の適時打を絞り出したが、チームは「交流戦3連敗」発進。体中から悔しさを漂わせ引き揚げた。

 

 鳥谷敬内野手が、勝利への執念を見せた。 8回一死 1塁、代打で登場。「代打鳥谷」がコールされ、甲子園の大歓声に包まれながら打席に向かうと、ソフトバンク先発中田から、 1度もバットを振ることなく四球を選んだ。「ボールはしっかり見えてますんで」。自らの役割を果たし、チャンス拡大に成功した。

 その後は 2塁の守備に就き、 3点を追いかける 9回二死 1塁でも打席が巡ってきた。フルカウントまで粘った 6球目、内角高めにきた 142キロカットボールを振り抜き、右前打を放った。

  9回裏阪神二死 1塁、右前打を放った鳥谷敬内野手=阪神甲子園球場

 「つないでいけば、チャンスがあると思っていました」

 29日ソフトバンク戦(甲子園)で出番が訪れず、新人だった2004年 9月 9日ヤクルト戦から続けていた「歴代2位」の連続試合出場が「1939試合」で止まったが、翌30日から 2試合連続安打をマーク。今後も勝利のために、背番号「1」がバットを握り続ける。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦・交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(05月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 

 

 

   

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