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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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元阪神林威助氏、甲子園の始球式に登場!能見1カ月ぶり登録即1回0封、救援本格転向へ!

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かつて阪神の外野手として活躍した林威助氏(39)がファーストピッチセレモニーに登場した。阪神時代の応援歌が流れると、マウンドから右翼席に両手を振ってあいさつ。久しぶりの林氏の、モノマネで左打席に入ったトラッキーから低めの投球で空振りを奪った。同日と 6日は「台湾デー」として行われ、台湾出身で日本のファンにも愛された同氏の招待が決まった。2007年 6月10日のソフトバンク戦で台湾の英雄、王貞治監督の前で延長10回に「サヨナラ2ラン」を放ったことを印象的な思い出に挙げた。福岡・柳川高校に野球留学し、近畿大學から2002年「ドラフト7位」で阪神入団。2013年まで11年在籍し、2014年からは故郷台湾の中信兄弟でプレーを続けたが昨年引退。同チームの 2軍監督を務めている。

オリックスは初回、福田周平内野手(25)の安打と 2盗から二死 1、 2塁とし小谷野栄一内野手(37)の「適時2塁打」で先制点。先発アンドリュー・アルバース投手(32)は 3回まで 1安打投球。阪神が 4回、 3連打で 2点を挙げて逆転。だがオリックスは 5回二死から吉田正尚外野手(24)、クリス・マレーロ外野手(29)の「連続ソロ」で 3- 2と再逆転した。オリックスが 7回途中から黒木優太投手(23)、山本由伸投手(19)、増井浩俊投手(33)とつないで逃げ切った。先発アルバースはリーグトップタイの「7勝」目、増井は「15セーブ」目。阪神ランディ・メッセンジャー投手(36)は「3敗」目。阪神が初対戦のオリックス先発アルバースに苦しめられ、「関西ダービー」の初戦を落とした。初回に「3者連続三振」をとられるなど、 3回までは 1安打に封じ込まれた。 4回の 2巡目以降は糸原健斗内野手(25)、糸井嘉男外野手(36)、福留孝介外野手(41)の 3連打で 2点を奪ったが、それ以降は打線もつながらなかった。試合後、片岡篤史ヘッド兼打撃コーチ(48)はアルバースついて説明。初めての対戦する投手が多い交流戦の中で、どう攻略していくかが勝ち抜く上で大事なポイントになる。阪神はオリックスとの「関西ダービー」に 1点差で敗れ、「交流戦最下位」に転落。金本知憲監督(50)は 5回の同点機でセーフティースクイズに連続失敗した北條史也内野手(23)、植田海内野手(22)を叱責した。昨秋キャンプからの練習も実らず、交流戦で大失速。こんな虎は誰もみたくない!! 2度とも転がせなくては、勝利も転がっては来ない。まず同点、とにかく 1点、という金本監督の執念は、雨粒が重たくぬらした甲子園の土の上で、はかなく散った。小技を期待した 2人が、セーフティースクイズを立て続けに失敗。14年目の交流戦、過去最悪ペースの「1勝6敗」発進だ。12球団中、「12位」に落ちた。メッセンジャーが 2者連続被弾で 2- 3と逆転を許した直後。 5回の攻撃がすべてだった。先頭・大山悠輔内野手(23)が「右中間2塁打」。梅野隆太郎捕手(26)の 1前犠打で一死 3塁と場を整え、エースの代打として送り出したのが「1人目」の北條だった。初球の低め 125キロに、寝かせたバットをスッとぶつける。だが打球は、やや 3塁寄りの投手のほぼ正面へ-。かえれない。 3走・大山は突入を自重。慌てたアルバースが捕球し損ない、大山も 3塁に、北條も 1塁に生きた。だが当然、期待した形ではない。将はベンチで首をかしげた。そして 2人目が、続く植田だ。初球の投球モーションに入るとともに、北條と合わせれば 2球連続でセーフティースクイズの構え。しかし、今度はファウル。ヒッティングに切り替えたが、バットにも当てられず空振り三振に終わった。二死 1、 3塁になってしまった。もう糸原の勝負強さに託すしかなかったが、左飛。追いつけず、そのまま 2- 3で敗戦だ。借金は今季ワーストタイの「3」。若手も指揮官も、これ以上ない踏ん張りどころに立たされている。

2013年 8月20日のDeNA戦(横浜)の 3回、ナイジャー・モーガン外野手(37)、後藤武敏内野手(37)に浴びて以来の「2者連続被弾」。打線が直前の 4回に逆転してくれただけに、何とか踏ん張りたいところだった。野手は顔をあげて見送るしかなかった。雨粒を切り裂く放物線が、右へ左へ…。広い甲子園でまさかの「2者連続被弾」だ。 5回 7安打 3失点、 104球でマウンドを降りたメッセンジャーが自身への怒りをはき出した。今季10試合登板で「2本塁打」しか許していなかった男が、あっさりと 2発食らった。メッセンジャーは最後まで悔しさをにじませ、クラブハウスへと消えていった。次のマウンドで、大黒柱の意地が試される。

能見篤史投手(39)が「救援デビュー」した。約 1カ月ぶりに出場選手登録されると、 1軍に再昇格した能見篤史投手が「3番手」でマウンドに上がり、 7回の 1イニングを無失点に抑えた。 5月末、香田勲男投手コーチ(53)との会談で配置転換が正式に決まり、能見は 1、 3日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(タマホームスタジアム筑後)で中継ぎ登板。ともに 1イニングずつを完全に抑えた。高橋聡文投手(35)のコンディション不良もあり、ここまで 1軍戦力で固定された中継ぎ左腕は岩崎優投手(26) 1人だった。能見も今季は先発登板 3試合で「0勝2敗」と苦しんだ。手薄な左腕救援陣の現状を、ベテランの投球でカバーしていく。今季の能見は 3試合に先発して未勝利( 2敗)と結果を残せていなかった。心配は無用だった。先頭小田を 2球で追い込むと、最後は 130キロフォークで空振り三振に仕留めた。しかし続く福田には10球粘られ四球。さらに吉田正には 2ゴロ失策で出塁を許し、ピンチを迎えてしまう。ミスして謝るような身振りを見せる 2塁の糸原にも、気にするなというジェスチャー。頼もしさがあふれた。次もゼロに抑えて、さらに信頼を高めていく。

記事をまとめてみました。

 

 

 <日本生命セ・パ交流戦:阪神 2- 3オリックス>◇ 1回戦◇阪神 0勝 1敗 0分◇ 5日◇阪神球場甲子園

 かつて阪神の外野手として活躍した林威助氏(39)がファーストピッチセレモニーに登場した。

 阪神時代の応援歌が流れると、マウンドから右翼席に両手を振ってあいさつ。久しぶりの林氏の、モノマネで左打席に入ったトラッキーから低めの投球で空振りを奪った。同日と 6日は「台湾デー」として行われ、台湾出身で日本のファンにも愛された同氏の招待が決まった。

 ファーストピッチセレモニーに登場した元阪神・林威助氏=阪神球場甲子園

 古巣阪神に「今のところそんなに調子がよくないけど、選手はキャンプからしんどい練習をしてきた。夏に向けて乗っていけると思う」とエールを送った。甲子園に来るのは退団以来で「やっぱり懐かしい。甲子園の雰囲気がある。自分の家のように思っている。いろんな人に助けてもらい、ファンの人たちに応援してもらった。思い出はたくさんあります」。2007年 6月10日のソフトバンク戦で台湾の英雄、王貞治監督の前で延長10回に「サヨナラ2ラン」を放ったことを印象的な思い出に挙げた。

 「台湾デー」でファーストピッチを行う林威助氏=阪神球場甲子園

 福岡・柳川高校に野球留学し、近大から2002年「ドラフト7位」で阪神入団。2013年まで11年在籍し、2014年からは故郷台湾の中信兄弟でプレーを続けたが昨年引退。同チームの 2軍監督を務めている。

 「台湾は今、打者にいい選手が多くて、チャンスがある楽しみな選手がいる。いずれ日本でやってほしいし、そういう選手を育てたい」。当時と変わらぬさわやかなスマイルで現在の夢を明かした。

 

 オリックスは初回、福田の安打と 2盗から二死 1、 2塁とし小谷野の「適時2塁打」で先制点。先発アルバースは 3回まで 1安打投球。

 阪神が 4回、 3連打で 2点を挙げて逆転。だがオリックスは 5回二死から吉田正、マレーロの「連続ソロ」で 3- 2と再逆転した。

 オリックスが 7回途中から黒木、山本、増井とつないで逃げ切った。先発アルバースはリーグトップタイの「7勝」目、増井は「15セーブ」目。阪神メッセンジャーは「3敗」目。

 選手交代を告げた金本知憲監督=阪神球場甲子園

 阪神が初対戦のオリックス先発アルバースに苦しめられ、「関西ダービー」の初戦を落とした。

 初回に「3者連続三振」をとられるなど、 3回までは 1安打に封じ込まれた。 4回の 2巡目以降は糸原、糸井、福留の 3連打で 2点を奪ったが、それ以降は打線もつながらなかった。

 試合後、金本知憲監督は「打者それぞれがどういう狙い球を絞って何を捨てて、何を打つかという、各自がどう考えたか分からんけどね」。片岡篤史ヘッド兼打撃コーチはアルバースついて「多少(ボールの)動きはあった。ちょっと動くというデータはありました。対応していないということはないと思いますけどね」と説明。

 初めての対戦する投手が多い交流戦の中で、どう攻略していくかが勝ち抜く上で大事なポイントになる。

  5回終了後、選手交代を告げ、ベンチに戻る金本知憲監督。ついに交流戦最下位に転落した=阪神球場甲子園

 金本阪神、交流戦最下位-。阪神はオリックスとの「関西ダービー」に 1点差で敗れ、「交流戦最位」に転落。金本知憲監督(50)は「普段何やってるんか」と 5回の同点機でセーフティースクイズに連続失敗した北條、植田を叱責した。昨秋キャンプからの練習も実らず、交流戦で大失速。こんな虎は誰もみたくない!!

  2度とも転がせなくては、勝利も転がっては来ない。まず同点、とにかく 1点、という金本監督の執念は、雨粒が重たくぬらした甲子園の土の上で、はかなく散った。小技を期待した 2人が、セーフティースクイズを立て続けに失敗。14年目の交流戦、過去最悪ペースの「1勝6敗」発進だ。12球団中、「12位」に落ちた。

  5回一死 3塁で、メッセンジャー投手の代打として登場し、セーフティースクイズを投手正面に転がした北條史也内野手=阪神球場甲子園

 「あの 2人がセーフティースクイズを決められないんですから。普段何やってるんかというふうになりますよね。やっぱりああいうタイプですから。打力を期待して出しているワケじゃないし」

 メッセンジャーが 2者連続被弾で 2- 3と逆転を許した直後。 5回の攻撃がすべてだった。先頭・大山が「右中間2塁打」。梅野の 1前犠打で一死 3塁と場を整え、エースの代打として送り出したのが「1人目」の北條だった。初球の低め 125キロに、寝かせたバットをスッとぶつける。だが打球は、やや 3塁寄りの投手のほぼ正面へ-。かえれない。 3走・大山は突入を自重。慌てたアルバースが捕球し損ない、大山も 3塁に、北條も 1塁に生きた。だが当然、期待した形ではない。将はベンチで首をかしげた。

 投手失策で北條史也内野手が 1塁に残り、一死 1、 3塁で初球のセーフティースクイズをファウルにした植田海内野手=阪神球場甲子園

 そして 2人目が、続く植田だ。初球の投球モーションに入るとともに、北條と合わせれば 2球連続でセーフティースクイズの構え。しかし、今度はファウル。ヒッティングに切り替えたが、バットにも当てられず空振り三振に終わった。二死 1、 3塁になってしまった。もう糸原の勝負強さに託すしかなかったが、左飛。追いつけず、そのまま 2- 3で敗戦だ。

 北條は「投手を(コースから)外さないといけないと分かっていたんですけど。決められなかった僕が悪い」と決然と語り、植田も「 1球目で決めないといけない場面だった」とうなだれた。

  1点をもぎ取る野球は、就任 3年目となった金本監督、そして片岡ヘッド兼打撃コーチが口酸っぱく説き続け、今季こそ「執念」で体現しようとしてきたこと。昨秋の高知・安芸キャンプでも、ケース打撃などで徹底してきた。普段やってきているはずのことにも関わらず、首脳陣の思いは届かず、欲しい 1点に届かない。

  8回途中から登板した岩崎優投手=阪神甲子園球場

 ソフトバンク、西武に痛い「1勝5敗」。そして「関西ダービー」でも勝てず。楽天が巨人に勝利したことでセの「3位」はキープしたが、一方で楽天の勝利は、虎の「交流戦最下位」転落を意味した。植田は 3日の西武戦(メットライフ)でも 3回一死 1、 3塁でヒットエンドランを試みて、併殺に倒れていた。

 金本監督は「植田なんて 2試合続けてか? そういうところを普段からやっぱり意識を持って練習しないと。自分はどういうタイプなのか。どういう仕事を与えられて」とあえて厳しく、突き放す。借金は今季ワーストタイの「3」。若手も指揮官も、これ以上ない踏ん張りどころに立たされている。

◇データBOX◇

◎…阪神が交流戦開幕から 7戦目を終えて、「1勝6敗」。これは「球団ワースト」のペース。これまでのワーストは20077、2010、2011、2012年の「2勝5敗」だった。

 

  1回、先発のメッセンジャー投手=阪神甲子園球場

 野手は顔をあげて見送るしかなかった。雨粒を切り裂く放物線が、右へ左へ…。広い甲子園「2者連続被弾」だ。 5回 7安打 3失点、 104球でマウンドを降りたメッセンジャーが自身への怒りをはき出した。

 「もちろん、腹が立ちます」

 今季10試合登板で「2本塁打」しか許していなかった男が、あっさりと 2発食らった。 2- 1の 5回二死走者なしから「3番・吉田正」に高めに浮いたフォークを右翼席へ運ばれて「9号ソロ」を許した。続く「4番」のマレーロにはカウント 2- 2から外角低めの変化球を捉えられて、白球は無情にも左翼ポールを巻いた。

  1回、オリックス・小谷野栄一内野手に「適時2塁打」を浴びたメッセンジャー投手=阪神甲子園球場

 2013年 8月20日のDeNA戦(横浜)の 3回、モーガン、後藤に浴びて以来の「2者連続被弾」。打線が直前の 4回に逆転してくれただけに、何とか踏ん張りたいところだった。「球数は関係なかった」と言い訳しなかった。

  6回以上を 3失点以内に抑えるクオリティースタート(QS)の連続試合数は「7」でストップ。 “打低投高”の状況で投手だけは責められないが、香田投手コーチは「もったいなかった」と悔やんだ。

 メッセンジャーは「(感覚は)悪くはなかったです。コントロールミスでした」と最後まで悔しさをにじませ、クラブハウスへと消えていった。次のマウンドで、大黒柱の意地が試される。

★メッセンジャーについて梅野隆太郎捕手

 「(本塁打は)両方カウント有利なところでしたし、一発があるバッターに一発を打たれてしまったことは反省ですね。結果としてあの一発で負けたということは悔しいです」

 

  7回表オリックス二死 1、 2塁、小谷野栄一内野手を遊ゴロに打ち取り無失点で終えた能見篤史投手=阪神球場甲子園

  1軍に再昇格した能見篤史投手が「3番手」でマウンドに上がり、 7回の 1イニングを無失点に抑えた。

  5月末、香田投手コーチとの会談で配置転換が正式に決まり、能見は 1、 3日のウエスタン・リーグのソフトバンク戦(タマホームスタジアム筑後)で中継ぎ登板。ともに 1イニングずつを完全に抑えた。香田コーチは 4日の投手練習後「 1日空いたけどボールとか、内容も非常に良かったと報告を受けている」と現状を説明していた。

 高橋聡のコンディション不良もあり、ここまで 1軍戦力で固定された中継ぎ左腕は岩崎 1人だった。能見も今季は先発登板 3試合で「0勝2敗」と苦しんだ。手薄な左腕救援陣の現状を、ベテランの投球でカバーしていく。

  7回に「3番手」として登板した能見篤史投手=阪神球場甲子園

 能見篤史投手が「救援デビュー」した。約 1カ月ぶりに出場選手登録されると、「3番」手で 2- 3の 7回に登板し、無失点に抑えた。

 2016年 9月以来、 2年ぶりのリリーフ登板。これまで数度の中継ぎ経験はあるが、今回は初めて本格的な転向になる可能性が高い。左腕は「何とかゼロに抑えることを考えていた」と話した。

 先頭小田は空振り三振。その後、四球と失策で一死 1、 2塁としたが、「4番」マレーロを 2飛、続く小谷野を遊ゴロ。右の主軸 2人をきっちり打ち取った。試合前には「先発とは全然違う。(試合への)入り方が難しい」と話していたが、まずはきっちりとベテランらしく仕事を果たした。

 今季の能見は 3試合に先発して未勝利( 2敗)と結果を残せていなかった。

 リリーフカーを降りて、マウンドに向かう能見篤史投手。頼もしい=阪神球場甲子園

  1イニングでベテランの技を見せた。中継ぎとして 1軍に再登録された能見が、昇格即登板。 1点ビハインドの 7回を、無失点で切り抜けた。

 「何とかゼロで帰ることを考えてやっています」

 今季“中継ぎ初登板”は、左打者 3人が続く 7回にやってきた。 1点差の緊迫した展開でも、いつも通り冷静に抑えた。

 試合前には「入り方が難しい。気持ちが高ぶるところもあるし、それがいい方向にいけばいいですけど。先頭は難しいですね」と話していたが、心配は無用だった。先頭小田を 2球で追い込むと、最後は 130キロフォークで空振り三振に仕留めた。

  7回から中継ぎで登板した能見篤史投手。糸原健斗内野手のミスもあったが、カバーした=阪神球場甲子園

 しかし続く福田には10球粘られ四球。さらに吉田正には 2ゴロ失策で出塁を許し、ピンチを迎えてしまう。ミスして謝るような身振りを見せる 2塁の糸原にも、気にするなというジェスチャー。頼もしさがあふれた。

 なおも一死 1、 2塁で打席にはマレーロ。ここがベテランの腕の見せ所だった。突然、超高速クイックモーションでの投球。「いろんなことをやりながらね」。 140キロ内角直球で 2飛に。最後は小谷野を遊ゴロに仕留めて 3アウト。昨季「対左打者0.276」に対し、「被打率0.229」と得意としていた右打者。この場面でも苦にすることなく 1回を無失点とした。

  7回一死 1塁で吉田正尚外野手のゴロを糸原健斗内野手が失策。併殺ならチェンジだったが、能見が後続を断った=阪神甲子園球場

 中継ぎでの登板は2016年 9月30日の巨人戦(甲子園)以来、 613日ぶり。今季は転向を告げられてから実戦では 6月 1、 3日のウエスタン・ソフトバンク戦(筑後)で 1イニングずつを投げたのみだったが、結果で応えた。

 金本監督は「慣れていってほしいですよね、早く」と話しながらも「落ちるボールがあるから(相手が)右(打者)でもそんなに変わらないと思う」と評価。状況、展開次第での起用が続くが、右打者に対しての起用も選択肢に入った。

 「(気持ちとして時間が)かかることなくできたと思う」と手応えをにじませた39歳左腕。次もゼロに抑えて、さらに信頼を高めていく。

  7回、登板した能見篤史投手=阪神甲子園球場

★能見の中継ぎVTR

 2016年 9月30日の巨人戦(甲子園)以来、 2年ぶり。 1回打者 3人に対し、無安打無失点で 5年ぶりのホールドを記録した。本格的なリリーフ専念は10試合に登板した2008年以来。その後もクライマックスシリーズへの調整登板や、2011年に「200イニング」到達のためにレギュラーシーズン最終戦の10月23日の広島戦(マツダ)で中継ぎ登板したことがある。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦・交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 

 

 

   

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