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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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藤浪407日ぶり星!さぁ虎逆襲開始や!ナバーロ決定!契約合意、近日中来日、29日にもデビュー!

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藤浪晋太郎投手(24)が、楽天相手に 6回 1/3を 4安打無失点で、「9奪三振」の快投。2017年 5月 4日以来、 407日ぶりの勝利を手にした。チームの連敗を「2」でストップし、「3位」浮上。虎も、藤浪も、ここから逆襲や~!ついにこの日がやってきた。ウイニングボールを受け取り、心からの笑みがこぼれる。小雨が降る杜の都で、藤浪が光り輝いた。 1年以上離れていた白星。忘れかけていたその味は、格別だった。最大のピンチは 3回。 2安打と四球で一死満塁とされるも、ギアをあげた。フォークで島内宏明外野手(28)を 3ゴロ併殺に仕留めた。走者を出してから崩れる姿はもうない。 4回から 6回までは 1人の走者も許さなかった。 7回一死から安打と四球で岩崎優投手(26)にバトンを託したことに悔しさをにじませたが、堂々の 6回 1/3を 4安打無失点。 108球の熱投に、虎党から万雷の拍手が送られた。見守った金本監督も過去 2年、「7勝、3勝」と期待を裏切られてきた右腕の逆襲の合図に、大きくうなずいた。開幕 2戦目の巨人戦のマウンドを託され、完全復活を期待された今季だったが、勝てない。 2軍で結果を残しても、 1軍では悪癖の制球難に陥り、マウンドで自分をコントロールできなくなる。その繰り返しだった。呪縛は取れたが、今後は一度登録を抹消予定。この日はエフレン・ナバーロ内野手(32=カブス傘下3A)の獲得が発表された。今季の鍵を握る右腕と新助っ人。虎の逆転優勝への布陣が整った。

阪神は15日、エフレン・ナバーロ内野手と契約合意に達したことを発表した。2013、2017年「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」のメキシコ代表。「メジャー通算3発」も、シュアな打撃がウリだ。近日中にも来日予定で 2軍で実戦を重ねた後、29日のヤクルト戦(神宮)で 1軍デビューする可能性が出てきた。ついに決まった。救世主がやってくる。谷本修,副社長兼球団本部長がホッとしたような表情で、ナバーロとの契約合意に達したことを説明した。年俸 3億4000万円の主砲・ウィリン・ロサリオ内野手(29)が、打撃不振で 2軍落ち。得点力アップのため、フロント主導で獲得に動いた。決して、大砲ではない。「メジャー通算3発」。それでもシュアな打撃で、今季「3A」では48試合で「打率0.310、4本塁打、29打点」の数字を残した。守備も 1塁だけではなく、外野も可能。起用法を狭めることはない。2007年ドラフトで全体の最後から「4番目」となる「1450番目」で指名され、そこからはい上がったハングリーさも評価しているという。あくまでもロサリオの復調を待ちながらだが、WBCでは「1番」を任されていた経験もあり、打線の上位に座ってのチャンスメークが理想か。近日中に来日し、就労ビザが発行され次第、 2軍戦に臨む。注目は 1軍昇格の時期。「6.29」の神宮について問われた球団幹部はニヤリ。逆転優勝への“劇薬”がいよいよ投入される。

記事をまとめてみました。

 

 

 <日本生命セ・パ交流戦:楽天0-4阪神>◇ 1回戦◇阪神 1勝 0敗 0分◇ 日◇楽天生命パーク宮城

 やっと、やっと勝った! 藤浪晋太郎投手が、楽天相手に 6回 1/3を 4安打無失点で、「9奪三振」の快投。2017年 5月 4日以来、 407日ぶりの勝利を手にした。今季 6度目でつかんだウイニングボールに「楽になった」。チームの連敗を「2」でストップし、「3位」浮上。虎も、藤浪も、ここから逆襲や~!

 ついにこの日がやってきた。ウイニングボールを受け取り、心からの笑みがこぼれる。小雨が降る杜の都で、藤浪が光り輝いた。 1年以上離れていた白星。忘れかけていたその味は、格別だった。

 阪神先発の藤浪晋太郎投手=楽天生命パーク宮城

 「素直に勝ちをつけてもらえてうれしいです。うれしい気持ちと悔しい気持ちと、複雑です。久しぶりだな、という感じです」

 最大のピンチは 3回。 2安打と四球で一死満塁とされるも、ギアをあげた。フォークで島内を 3ゴロ併殺に仕留めた。走者を出してから崩れる姿はもうない。 4回から 6回までは 1人の走者も許さなかった。 7回一死から安打と四球で岩崎にバトンを託したことに悔しさをにじませたが、堂々の 6回 1/3を 4安打無失点。 108球の熱投に、虎党から万雷の拍手が送られた。

 見守った金本監督も「チームとしてもひと安心ですし、本人はどうやろ、うれし恥ずかしみたいな… 407日ぶり? 彼の力からすればうれし恥ずかしでしょうね」。過去 2年、「7勝、3勝」と期待を裏切られてきた右腕の逆襲の合図に、大きくうなずいた。

 阪神先発の藤浪晋太郎投手=楽天生命パーク宮城

 開幕 2戦目の巨人戦のマウンドを託され、完全復活を期待された今季だったが、勝てない。 2軍で結果を残しても、 1軍では悪癖の制球難に陥り、マウンドで自分をコントロールできなくなる。その繰り返しだった。

 「勝てない藤浪」-。屈辱のファームでも下を見ることなく、若手に混じって鳴尾浜で必死に汗を流した。ブルペンでは後輩に決め球の一つでもあるカットボールを惜しげもなく伝授。「自分はこういうやり方だけど、自分に合う握りや方法が絶対あるから」。教えることで、自らの投球を振り返ることにもつながった。

 霧雨の中でほえた藤浪晋太郎投手。頼もしい姿が仙台の地で復活だ=楽天生命パーク宮城

 19歳の才木が「引き出しの一つになりました」と話せば、20歳の望月も「自分から聞きにいきました。力の入れ方とかリリースとか。練習から試したい」。打者を抑えるために貪欲な年下の姿を目の当たりにし、原点に戻ることもできた。そんな後輩のためにも、ふがいない姿をみせ続けるわけにもいかなかった。

  4月20日の巨人戦(甲子園)で 5回 6失点で 2軍落ちしたが、「厳しいコースにいかなくても、それなりのボールを投げれば抑えられる」との手応えもあった。投げ合った巨人・菅野が変化球でカウントを取っていた。その姿も手本にもなった。ブルペンで重点的に変化球を投げ込んだ。「曲がらなくてもいいから、どんどんストライクをとること」。周囲から厳しい声が聞こえる中、苦悩を乗り越え、かつての輝きを取り戻した。

  3回、楽天・嶋基宏捕手の打球に飛びつく藤浪晋太郎投手=楽天生命パーク宮城

 「勝ちが付くと気持ち的に楽になる。次につなげたい」  呪縛は取れたが、今後は一度登録を抹消予定。この日はエフレン・ナバーロ内野手の獲得が発表された。今季の鍵を握る右腕と新助っ人。虎の逆転優勝への布陣が整った。

★登板の度にデータチェック

 藤浪は昨オフに球団が、投球の回転数や打球の角度などを測定できる弾道測定器「トラックマン」を導入することを知ると、すぐさま足を運んだ。悪癖の制球難の原因を知りたかった。「自分の球が打者からどう見えているかとか、あとはシュート回転が一概に悪いわけではないことがわかった。直そうとして良さをなくすんじゃなくて、生かしていくことを考えたほうがいい」。登板の度にもデータをチェック。感覚と数字をすり合わせ、自分自身と向き合ってきた。

  5回を終えて、ロジンを持って笑顔でベンチに戻る藤浪晋太郎投手=楽天生命パーク宮城

◇藤浪の前回勝利後の苦闘

★2017年 5月20日のヤクルト戦(神宮): 4回途中で 4失点KO。「途中からバランスが悪くなり、タイミングが合わなくなった」。

★    5月26日・DeNA戦(甲子園): 5回 1/3を投げ、 4四球を与えるなど 3失点で「3敗」目。課題の制球が改善されないことなどから、翌日に 2軍降格。不振による再調整では初。

★    8月16日・広島戦(京セラ): 4回 2/3を投げて 7四死球を与え、 7安打 3失点で降板。82日ぶりの 1軍復帰も悪癖そのまま。

★    9月12日・巨人戦(甲子園): 5失点で四回途中で降板。「試合を作ることができずに申し訳ないです」。

★2018年 3月31日・巨人戦(東京ドーム): 4- 2の 6回無死満塁で降板。 4- 8で逆転負けし、金本監督は 6回の続投について「判断ミスと言われても仕方ない」。

 ウイニングボールを手に笑顔で選手を出迎える藤浪晋太郎投手(右から 2人目)。やっとつかんだ感触だ=楽天生命パーク宮城

★    4月 6日・中日戦(京セラ): 1回に四球、悪送球、暴投で 1点を失うと、 5回二死満塁から押し出し四球で降板。金本監督は「全員バントされたら全部ヒット。(今後は)微妙。投内連係出来ないようでは…」と“最後通告”。

★    4月20日・巨人戦(甲子園): 5回 9安打 6失点で降板。10三振を奪ったが、毎回の 6四球。課題の制球難がまたも顔を出した。

★    6月 3日・西武戦(メットライフ): 6回途中、 7失点降板。金本監督は「勝ちたい、抑えたいが力みに。猛省してほしい」と苦言。翌日抹消。

◇データBOX◇

◎…藤浪が 6回 1/3を投げ、 4安打無失点で今季 6度目の先発で「初勝利」。楽天生命パークでは2016年 6月 2日に完封勝利をあげるなど、通算 4試合に先発し、「防御率1.01」と相性がいい。

 

 阪神は15日、エフレン・ナバーロ内野手と契約合意に達したことを発表した。2013、2017年「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」のメキシコ代表。「メジャー通算3発」も、シュアな打撃がウリだ。近日中にも来日予定で 2軍で実戦を重ねた後、29日のヤクルト戦(神宮)で 1軍デビューする可能性が出てきた。

 ついに決まった。救世主がやってくる。谷本副社長兼球団本部長がホッとしたような表情で、ナバーロとの契約合意に達したことを説明した。

 「昨日、カブス球団から『リリースしてもいい』という連絡がありました。最後の詰めを行い、相思相愛で合意に達しました」

 年俸 3億4000万円の主砲・ロサリオが、打撃不振で 2軍落ち。得点力アップのため、フロント主導で獲得に動いた。

 決して、大砲ではない。「メジャー通算3発」。それでもシュアな打撃で、今季「3A」では48試合で「打率0.310、4本塁打、29打点」の数字を残した。守備も 1塁だけではなく、外野も可能。起用法を狭めることはない。

 WBCメキシコ代表のエフレン・ナバーロ内野手。虎入りが正式決定し、来日が待ち遠しい

 谷本副社長は「『早く日本にいきたい』といってくれているようです。体の調子を落とさないためにも早く、と。試合に出続けることで(状態)を維持してきたようです。チーム力の底上げに貢献してもらいたい」と続けた。2007年ドラフトで全体の最後から「4番目」となる「1450番目」で指名され、そこからはい上がったハングリーさも評価しているという。

 映像をみた金本監督は「中距離ヒッターかなというイメージ。ビュンビュン振り回すという打者には見えなかった。マテオの状態にもよるけど、( 1軍の外国人)打者 2人というのもある」と明言。あくまでもロサリオの復調を待ちながらだが、WBCでは「1番」を任されていた経験もあり、打線の上位に座ってのチャンスメークが理想か。

 近日中に来日し、就労ビザが発行され次第、 2軍戦に臨む。注目は 1軍昇格の時期。「6.29」の神宮について問われた球団幹部は「そのあたりで、あるかもしれないですね」とニヤリ。逆転優勝への“劇薬”がいよいよ投入される。

◇Efren・Navarro(エフレン・ナバーロ)

 内野手。1986年 5月14日生まれ、32歳。米国カリフォルニア州出身。リンウッド高-ネバダ大を経て、2007年「ドラフト50巡目」でエンゼルス入団。2011年 9月、大リーグ昇格。2016年メキシコリーグ、ブルズ-2017年タイガース-2018年カブス。2013年、2017年「WBCメキシコ代表」。大リーグ通算 157試合出場、「打率0.241、3本塁打、22打点」。今季「3Aアイオワ」で48試合出場、「打率0.310、4本塁打、29打点」。 1メートル83、95キロ。左投げ左打ち。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦・交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(06月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 

 

 

   

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