●阪神が 1回北條史也内野手(23)の「ソロ本塁打」で先制。DeNAはその裏桑原将志外野手(24)が「同点本塁打」。さらに 2回、柴田竜拓内野手(24)の勝ち越し適時打などで 4得点。DeNAは 4回、ネフタリ・ソト内野手(29)の犠飛で追加点を挙げた。援護を受けた東克樹投手(22)は阪神を 6回途中まで封じ込めたが、左手違和感で緊急降板した。DeNAが終始主導権を握り、本拠地阪神戦で初勝利。「2連勝」を飾った。東が「7勝」目。阪神は後半戦勝ちなしの「4連敗」となった。阪神は「5連敗」を喫し、借金が今季ワーストの「7」まで膨らんだ。頼みの先発秋山拓巳投手(27)が早めに勝負を仕掛けてくるDeNA打線に打ち込まれ、 4回 9安打 6失点で「8敗目(5勝)」。金本監督は試合後、バッテリーに向けて今後の成長を促した。 8回にウィリン・ロサリオ内野手(29)らで 2点を返すなどして意地を見せたが、「4番陽川尚将内野手(26)」の当たりが止まったのは気掛かりだ。 3試合安打がなく、打率が「3割」を切った上に 6回は失点に直結する悪送球…。監督はハッパを掛けた。
●阪神先発秋山拓巳投手は 4回 9安打 6失点で降板した。立ち上がりから苦しんだ。 1点の援護をもらって立った 1回に、いきなり先頭桑原に「同点ソロ」を被弾。その後も一死から宮崎敏郎内野手(29)、筒香嘉智外野手(26)に連続長短打を浴びた。ホセ・ロペス内野手(34)、倉本寿彦内野手(27)を打ち取ってなんとか 1失点でしのいだが、 2回もつかまった。先頭伊藤拓郎投手(25)に死球を与えると、東に送られ、「9番」柴田に「勝ち越し適時2塁打」を浴びた。その後も桑原、宮崎、筒香に長短打を浴びてこの回 4安打 4失点。 3回は 3者凡退に抑えて立ち直るかに思われたが、 4回に一死から桑原に 3塁打を浴び、ソトに犠飛を浴びた。 6月29日のヤクルト戦以来の先発。 2軍でのリフレッシュ調整を終えてのマウンドも、結果を残すことは出来なかった。浅いカウントから次々に打ち返された。 5回の攻撃で打席が回り、大山悠輔内野手(23)を代打に送られてベンチに下がった。 6月 7日オリックス戦以来の白星とはならず。本調子には遠いマウンドで「8敗」目を喫した。
●北條が“予告弾”で「今季第1号」だ。まだ西日が差し込む横浜に、力強い放物線を描いた。場面は 1回一死。先発・東の 146キロ直球を強振。打球は黄色に染まる左中間スタンドへ飛び込んだ。昨年 8月18日の中日戦(ナゴヤドーム)以来の一発だ。敗戦後はチームバッティングを強調したが、試合前には力こぶだ。実は北條、 7月の「月間MVP」候補にノミネート。好調な打棒が評価された。伝え聞くと表情を締めた北條。29日で24歳になる自分自身に、最高のプレゼントを届けてみせる。
●これが虎の主砲としての重圧か。それとも、相手に丸裸にされ始めているのか。 7月に「4番」を任せている陽川にヒットが出ない。金本監督は産みの苦しみと話したが…。 1回二死走者なしでフルカウントから四球を選んだが、その後、空振り三振、遊ゴロ、中飛…。16日の巨人戦(甲子園)の第 1打席で左前打をマークしてから15打席連続無安打となり、「打率0.296」と「3割台」を割ってしまった。精彩を欠いたのはバットだけではない。 3塁の守備でも 6回二死 2、 3塁で宮崎のゴロを 1塁悪送球(記録は失策)。 2失点につなげてしまった。後半戦「開幕4連敗」で、今季 2度目の「5連敗」。借金はワーストの「7」まで膨らむ中、金本監督はと1987年から2001年までほぼBクラスと低迷した時代と比較。ボヤきながらの横浜入りだった。21日から糸井が 1軍戦線に戻ってくるが、陽川継続を明言。「5位」転落で再び顔を出してきた、「4番」問題-。陽川が壁を乗り越えるのか。悩ましい日が続く。
●右足腓骨(ひこつ)骨折からの復帰を目指す糸井嘉男外野手(36)が「3番右翼」で先発出場し、「中越え2ラン」を含む 3打数 2安打 2打点をマークした。初回二死で迎えた第 1打席、中日清水達也投手(18)の 140キロ直球を捉えて右翼フェンス直撃の 2塁打。 3回の第 2打席は左翼手のダイビングキャッチに阻まれたが、鋭い当たりのライナーを左中間に飛ばした。 4回二死 3塁では清水の 136キロをバックスクリーン右に運び、予定していた 3打席を豪快なアーチで締めくくった。虎の希望をつなぐ放物線が、甲子園の逆風を切り裂いた。どこまでも力強い打球が、右中間スタンドへと消える。走塁時に右足を気にする場面もあったが、 3打数 2安打 2打点と文句なしの結果。右翼の守備も無難にこなしてみせた。21日DeNA戦からの 1軍復帰が見込まれる超人が、出陣OKを猛アピールした。手応え十分とばかりに糸井が笑みを浮かべた。横浜で苦しむ 1軍へ届けとばかりに、超人らしく自らメッセージを送った。今季は70試合に先発出場し、「打率0.301、10本塁打、40打点、15盗塁」をマーク。開幕から低調な打線の中、「4番」としてけん引してきた。しかし、離脱中にチームはさらに低迷。責任感が背中をつく。この日もDeNAに敗れ、今季ワーストタイの「5連敗」。借金も今季ワーストの「7」まで膨らみ、「5位」に転落した。首位広島とのゲーム差も今季最大の「10」まで開いた。試合後、糸井について金本監督は、今の虎にはその力が何より頼りだ。21日のDeNA戦で「3番・右翼」で出場する予定。エフレン・ナバーロ内野手(32)、ウィリン・ロサリオ内野手(29)とW助っ人も加わった初の重量打線も組める。後半戦 4戦目にして早くも窮地に立たされた虎を、復活した超人が救う。
記事をまとめてみました。
(時間は、公式ホームページの終了時間に合わせておりますので、実際の終了時間とは誤差が出ております)
<DeNA10- 3阪神>◇12回戦◇阪神 8勝 4敗 0分◇20日◇横浜スタジアム
阪神が 1回北條の「ソロ本塁打」で先制。DeNAはその裏桑原が「同点本塁打」。さらに 2回、柴田の勝ち越し適時打などで 4得点。
DeNAは 4回、ソトの犠飛で追加点を挙げた。援護を受けた東は阪神を 6回途中まで封じ込めたが、左手違和感で緊急降板した。
DeNAが終始主導権を握り、本拠地阪神戦で初勝利。「2連勝」を飾った。東が「7勝」目。阪神は後半戦勝ちなしの「4連敗」となった。秋山「8敗」目。
目を閉じ考え込む金本知憲監督=横浜スタジアム
阪神は「5連敗」を喫し、借金が今季ワーストの「7」まで膨らんだ。
頼みの先発秋山が早めに勝負を仕掛けてくるDeNA打線に打ち込まれ、 4回 9安打 6失点で「8敗目(5勝)」。金本監督は試合後、バッテリーに向けて「もうちょっと感じて、早く察知して…。以前もあったしな、そういうこと。難しいけどな。ボールから入って、またすぐファーストストライクが来るんだから。何か工夫というのは、ほしい。経験だけどね」と今後の成長を促した。
ベンチから戦況を見つめる金本知憲監督=横浜スタジアム
阪神は復帰登板の秋山が立ち上がりに打ち込まれた。 2回までの 5失点が重くのしかかり、今季ワーストに並ぶ「5連敗」。金本監督は「序盤に打ち込まれている試合が増えている」と嘆き、先発陣に奮起を促した。
8回にロサリオらで 2点を返すなどして意地を見せたが、「4番陽川」の当たりが止まったのは気掛かりだ。 3試合安打がなく、打率が「3割」を切った上に 6回は失点に直結する悪送球…。監督は「打てなくなるだろうというのは想定の範囲。そこで彼がどうするか」とハッパを掛けた。
◆阪神・香田勲男投手コーチ(秋山拓巳投手に)
「球の高さや切れを含め、いいところが見られなかった」
◆北條史也内野手(1号先制ソロ)
「 1打席目に出たので良かったが、続けたかった」
4回 6失点で降板する秋山拓巳投手=横浜スタジアム
阪神先発秋山拓巳投手は 4回 9安打 6失点で降板した。
立ち上がりから苦しんだ。 1点の援護をもらって立った 1回に、いきなり先頭桑原に「同点ソロ」を被弾。その後も一死から宮崎、筒香に連続長短打を浴びた。ロペス、倉本を打ち取ってなんとか 1失点でしのいだが、 2回もつかまった。先頭伊藤に死球を与えると、東に送られ、「9番」柴田に「勝ち越し適時2塁打」を浴びた。その後も桑原、宮崎、筒香に長短打を浴びてこの回 4安打 4失点。 3回は 3者凡退に抑えて立ち直るかに思われたが、 4回に一死から桑原に 3塁打を浴び、ソトに犠飛を浴びた。
6月29日のヤクルト戦以来の先発。 2軍でのリフレッシュ調整を終えてのマウンドも、結果を残すことは出来なかった。浅いカウントから次々に打ち返された。 5回の攻撃で打席が回り、代打を送られた。 6月 7日オリックス戦以来の白星とはならず。本調子には遠いマウンドで「8敗」目を喫した。「時間をもらった登板だったのに、結果も残せず、先発として何も出来なかった」と視線を落とした。
4戦連続勝ちなしの秋山拓巳投手(右)。 2軍でのリフレッシュは何だった!?=横浜スタジアム
満を持して臨んだ復帰戦で、悪夢の今季最短KOに追い込まれた。秋山がマウンドの上でもがき苦しみ、何度も頭上を越える白球を見送った。 4回 9安打 6失点で「8敗目(5勝)」を喫した。 4戦連続で勝ち星から遠ざかっている。
「時間をもらっての登板でしたが、結果を残すことができませんでした。先制点をもらったのに、追いつかれてしまい、先発として何もできなかった」
悔しさをにじませながら、バスへと乗り込んだ。 1回に北條のソロで先制してもらった直後、桑原に 2球目の 128キロ変化球を左翼スタンドへ放り込まれる先頭打者弾で追いつかれ、 2回には死球と送りバントで一死 2塁から「9番・柴田」にフルカウントからの 142キロを左中間へ弾き返され、勝ち越しを許してしまった。
「思うような球が投げられなかった」とその後も修正できず、なおも一死 2塁で桑原に左前適時打を食らい、その後も宮崎、筒香の 2者連続適時打などで勢いに飲み込まれた。 4回にはソトに左犠飛で 6失点目。 5回の打席で大山を代打に送られてベンチに下がった。
1回、「1号ソロ」を放った北條史也内野手。予告本塁打だった=横浜スタジアム
北條が“予告弾”で「今季第1号」だ。まだ西日が差し込む横浜に、力強い放物線を描いた。
「ホームランを狙ったわけじゃない。 1打席目のホームランも、ヒットを狙った結果です」
場面は 1回一死。先発・東の 146キロ直球を強振。打球は黄色に染まる左中間スタンドへ飛び込んだ。昨年 8月18日の中日戦(ナゴヤドーム)以来の一発だ。
敗戦後はチームバッティングを強調したが、試合前には力こぶだ。実は北條、 7月の「月間MVP」候補にノミネート。「30打数10安打(打率0.333)」の好調な打棒が評価された。伝え聞くと「まじですか? ホームラン打ちます!」。宣言通りの一発を、横浜の夜空に架けた。
「 1打席目で出たのはよかったけど、続けたかった」と表情を締めた北條。29日で24歳になる自分自身に、最高のプレゼントを届けてみせる。
これが虎の主砲としての重圧か。それとも、相手に丸裸にされ始めているのか。 7月に「4番」を任せている陽川にヒットが出ない。金本監督は産みの苦しみと話したが…。
「我々も打てなくなるだろう、というのは予測していた。もちろん、想定の範囲内だし、そこで彼がどうするか、というのを今、見ているだけ」
1回二死走者なしでフルカウントから四球を選んだが、その後、空振り三振、遊ゴロ、中飛…。16日の巨人戦(甲子園)の第 1打席で左前打をマークしてから15打席連続無安打となり、「打率0.296」と「3割台」を割ってしまった。
15打席快音がない陽川尚将内野手。「4番」としての試練が続く=横浜スタジアム
精彩を欠いたのはバットだけではない。 3塁の守備でも 6回二死 2、 3塁で宮崎のゴロを 1塁悪送球(記録は失策)。 2失点につなげてしまった。虎将は「エラーした後の打席とかね。最後の 1本、いい当たりを出すとか、四球をとるとか、そういうのを彼は今、見られているわけですから」と指摘。陽川は「下を向いてもいい方向にはいかない。しっかり反省すべきところは反省したい」と歯を食いしばり、バスへと歩を進めた。
後半戦「開幕4連敗」で、今季 2度目の「5連敗」。借金はワーストの「7」まで膨らむ中、金本監督は「暗黒時代より悪い」と1987年から2001年までほぼBクラスと低迷した時代と比較。ボヤきながらの横浜入りだった。
21日から糸井が 1軍戦線に戻ってくるが、「4番」は「いきなりやからなぁ…」と陽川継続を明言。「他にいないでしょ?」とも口にした。
「5位」転落で再び顔を出してきた、「4番」問題-。陽川が壁を乗り越えるのか。悩ましい日が続く。
ウエスタンリーグ<阪神 7- 4中日>◇20日◇横浜スタジアム
右足腓骨(ひこつ)骨折からの復帰を目指す糸井嘉男外野手(36)が「3番右翼」で先発出場し、「中越え2ラン」を含む 3打数 2安打 2打点をマークした。
初回二死で迎えた第 1打席、中日清水の 140キロ直球を捉えて右翼フェンス直撃の 2塁打。 3回の第 2打席は左翼手のダイビングキャッチに阻まれたが、鋭い当たりのライナーを左中間に飛ばした。 4回二死 3塁では清水の 136キロをバックスクリーン右に運び、予定していた 3打席を豪快なアーチで締めくくった。
4回、右中間に「2ラン」を叩き込んだ糸井嘉男外野手。5連敗の虎を早く救って~=阪神甲子園球場
試合後、矢野 2軍監督は糸井について「打つほうはもちろん問題ないんやけど。ファウルフライにも走れてた。 2塁打のところではちょっと(足を)気にしてるかなというのはあったけど。それ以外はいけるかな」とコメント。21日DeNA戦からの 1軍復帰が見込まれる超人が、出陣OKを猛アピールした。
糸井嘉男外野手は「2点本塁打」を放った=阪神甲子園球場
虎を救ってくれ~! 右腓骨骨折で離脱中の阪神・糸井嘉男外野手が20日、甲子園でのウエスタン中日戦に「3番・右翼」で実戦復帰し、右中間に「2ラン」を放つなど 2安打 2打点で回復をアピールした。 1軍はDeNAに 3-10で大敗し、「5連敗」。借金最多の「7」で、首位広島と今季最大「10ゲーム」差。21日のDeNA戦(横浜)で 1軍復帰する超人に期待するしかない。
虎の希望をつなぐ放物線が、甲子園の逆風を切り裂いた。どこまでも力強い打球が、右中間スタンドへと消える。手応え十分とばかりに糸井が笑みを浮かべた。横浜で苦しむ 1軍へ届けとばかりに、超人らしく自らメッセージを送った。
「行くぞ、横浜!」
「3番・右翼」でスタメン出場し、 2点リードで迎えた 4回の第 3打席だった。二死 3塁から昨夏の甲子園胴上げ投手で「D4位右腕」、清水の 2球目、 136キロを強振。「完璧(なホームラン)じゃないよ」とおどけてみせたが、驚異の打棒を見せつけた。
1回二死の第 1打席は直球を引っ張り、右翼フェンス直撃の 2塁打。 3回の第 2打席では、左中間へ安打性の打球を放ったが、左翼の松井佑の好守に阻まれ、左飛。走塁時に右足を気にする場面もあったが、 3打数 2安打 2打点と文句なしの結果。右翼の守備も無難にこなしてみせた。
後半戦未だ勝ちなし。金本知憲監督も糸井嘉男外野手の復帰が頼みの綱だ=阪神甲子園球場
6月30日のヤクルト戦(神宮)で右膝付近に死球を受け、今月 3日に登録抹消。日々の積み重ねが、超人的回復へとつながった。今季から、チームの休養日にはなるべく甲子園に足を運び、トレーナーにマッサージを受けた。キャンプ中からも右膝のアイシングは欠かさず、この日の 2軍戦後もきっちりとケア。糸井は「普通や、普通」と意に介さなかったが、昨季の悔しさは、もう味わうつもりはない。
昨年 7月、空振りした際に右脇腹を筋挫傷。登録抹消を余儀なくされたが、翌日にはフリー打撃を行っていた。トレーナーが状態を確認すると「痛いです…」と本音を吐露。それでも、ままならないスイングで力強い打球を飛ばしていたという。今、虎が一番必要としている執念を、超人は持っている。
今季は70試合に先発出場し、「打率0.301、10本塁打、40打点、15盗塁」をマーク。開幕から低調な打線の中、「4番」としてけん引してきた。しかし、離脱中にチームはさらに低迷。責任感が背中をつく。この日もDeNAに敗れ、今季ワーストタイの「5連敗」。借金も今季ワーストの「7」まで膨らみ、「5位」に転落した。首位広島とのゲーム差も今季最大の「10」まで開いた。
5回、「2点本塁打」を放った糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場
試合後、糸井について金本監督は「ま、あとは守りとかがどうか。動きが」と話すにとどめたが、今の虎にはその力が何より頼りだ。21日のDeNA戦で「3番・右翼」で出場する予定。ナバーロ、ロサリオとW助っ人も加わった初の重量打線も組める。後半戦 4戦目にして早くも窮地に立たされた虎を、復活した超人が救う。
★糸井嘉男外野手故障からの経過
◆ 6月30日:ヤクルト戦(神宮)の 8回、風張の 147キロを右膝付近に受けて、途中交代。
◆ 7月 2日:大阪府内の病院で検査を受け、 3日に球団が「右足腓骨の骨折」と発表。
◆ 5日:鳴尾浜でリハビリ開始。すでにトス打撃を再開していることも判明。
◆ 12日:オールスター出場が判明。球団関係者が「球宴明け10試合以内には復帰したい、と本人は言っている」と説明。
◆ 13日:オールスター第 1戦(京セラ)の 6回一死 1塁で代打で登場し、 2飛。
◆ 16日:鳴尾浜で本格的な打撃練習と守備練習を再開。約30分間で85スイングし「9本サク越え」。
◆ 18日:鳴尾浜で走塁練習を再開。 ◇データBOX◇ ◎…阪神が今季 2度目の「5連敗」。前回は 6月17日楽天戦(楽天生命パーク)から、 1分けを挟んで24日広島戦(甲子園)まで。借金「7」も今季ワースト。 ◎…阪神が後半戦開幕から「4連敗」したのは2016年以来。このときは 7月18日巨人戦(甲子園)から23日広島戦(マツダ)まで「5連敗」している。
全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め! ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!
全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。
その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。
※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。
2018年公式戦順位表
2018年交流戦順位表
2018年 公式戦 日程と結果(07月)
2018年 公式戦 日程と結果(08月)