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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神、雨天中止の次戦強い!今季9勝2敗1分け!夏ロード初勝利!中谷、必死V打&トドメ打や!

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阪神は 1回、北條史也内野手(24)の適時打と福留孝介外野手(41)の「8号2ラン」で 3点。ヤクルトはその裏、青木宣親外野手(36)の「適時2塁打」とウラディミール・バレンティン外野手(34)の犠飛で 2点。阪神は 4回に押し出し四球で 1点を追加。ヤクルトは 5回無死 2、 3塁、山田哲人内野手(26)が中前に同点の 2点適時打を放った。阪神は 8回、中谷将大外野手(25)の適時打で勝ち越し。 9回にも加点し逃げ切った。「3番手」の藤川球児投手(38)が「2勝」目。ヤクルトの連勝は「7」で止まった。風張が「3敗」目。阪神はやはり雨天中止ゲームの次戦に強かった。これで今季は雨天中止ゲームの次戦成績が「9勝2敗1分け」となった。 1回表に 3点を先制するも、中盤に追いつかれる展開。どちらに流れが傾いてもおかしくない状況で、救援陣の奮闘が光った。同点の 6回は「2番手」桑原が 3者凡退に仕留め、 7回からマウンドに上がった38歳藤川はイニングをまたいで 2回を「3奪三振1安打無失点」。打線の終盤猛攻を救援陣が呼び込む形となった。

24歳の誕生日を迎えた北條史也内野手が、攻守で光った。北條史也内野手が先制適時打を放った。「1、2番コンビ」がバットで虎を引っ張った。初回、「1番」糸原健斗内野手(25)が左 2塁打を放ってチャンスを作ると、「2番」北條が 5球目の 125キロシンカーを捉えた。持ち味となりつつある勝負強さを発揮した。試合前までの得点圏打率は「4割7分1厘」。さらに 7月の月間打率は「4割」を超えており、好調をキープしている。鮮やかな先制劇で「11勝」目を狙う、先発ランディ・メッセンジャー投手(36)を援護した。北條は、この日が24歳の誕生日。自らのバットで祝福した。北條はどこまでもどん欲だ。節目の一戦で得た自信を胸に、さらなる高みへと飛翔する。

福留孝介外野手が初回に追加点となる「8号2ラン」を放った。初球打ちだった。ヤクルト先発石川雅規投手(38)の初球、 135キロシュートを捉えた。打球はグンと伸びてバックスクリーンへ。主将の一振りで、神宮に集った虎党を沸かせた。福留らしい弾丸ライナーでバックスクリーン直撃。 6月27日のDeNA戦(横浜)以来、およそ 1カ月ぶりの「8号2ラン」をブチかました。さらに 5- 4の 9回無死 1、 3塁では右腕ジェイソン・ウルキデス投手(35)の初球チェンジアップをとらえ、「左越え適時2塁打」。積極打法でリードを 2点に広げて、虎を安全圏に導いた。41歳ながら、最後まで守備固めを出されることなく、フル出場。汗だくで帰りのバスへと向かった。31日から中日戦(ナゴヤドーム)。“Mr.ジュライ”が、またしてもやってくれるはずだ。

阪神は同点の 8回、糸井嘉男外野手(36)に代わって途中出場した中谷将大外野手が勝ち越し打を放ち、ヤクルトに10- 4で勝利。「7連勝」中だった燕を打ち落とし、チームの連敗を「2」で止めた。夏のロード 2試合目で初勝利。このチャンス、必ず打つ! 中谷が歯を食いしばって、内角速球を思いっきり振り抜いた。魂を込めた打球が左翼手の前で弾む。 8回、値千金の勝ち越し打を放ったヒーローは、 1塁ベース上で少しだけ頬を緩めた。 7回、足の状態が万全ではない糸井に代わって守備から出場した。迎えた 1打席目は、 4- 4の 8回一死 2塁という絶好機。カウント 2- 2から風張の内角 142キロを振り抜いた。 6月24日の広島戦(甲子園)以来、約 1カ月ぶりの適時打で「7連勝」中の燕を沈めた。打者一巡の猛攻となった 9回一死満塁でも、バットを折られながら中前へ 2打席連続の適時打。外野陣はエフレン・ナバーロ内野手(32=前カブス傘下3A)が新加入し、糸井も右腓骨骨折から復帰。すでに定員オーバーだ。16日の巨人戦(甲子園)を最後にスタメン出場がなく、以降 9試合で、この日までにもらえたのは、わずか 4打席…。ナバーロが休養したこの日も、中堅は俊介外野手(30)がスタメンだった。今季から新たに自身の応援歌ができた。甲子園でも敵地でも、打席に立てばファンが“中谷ジャンプ”で迎えてくれる。ファンが自分を奮い立たせてくれる。だからこそ歓喜のジャンプを届けたい-。打ってチームを勝たせる。自分の居場所を、つかみとる。

ランディ・メッセンジャー投手が 5回 7安打 4失点でマウンドを降りた。ヤクルト打線に粘りを見せられ、 119球を要する苦しい投球だった。“鬼門”とされている神宮球場での成績は、来日 9年間で16試合に登板し、「5勝6敗。防御率は5.03」だった。今季「11勝」目を目指したメッセンジャーが粘投を見せたが、勝ち星はつかなかった。数知れない修羅場をくぐり抜けてきた藤川が、叫び、表情をゆがめ、同点を覚悟した。その視線の先で奇跡が起きた。北條のスーパーダイビングキャッチ。背番号「22」は、マウンド上で拍手で称えた。灼熱の夏。ベテランには堪える。でも、イニングまたぎも辞さない。それが投手陣リーダーとしての覚悟だから。視線の先には、「虎の8月反攻」がはっきり見えている。

記事をまとめてみました。

 

 

 <ヤクルト 4-10阪神>◇11回戦◇阪神 7勝 4敗 0分◇29日◇明治神宮野球場

 阪神は 1回、北條の適時打と福留の「8号2ラン」で 3点。ヤクルトはその裏、青木の「適時2塁打」とバレンティンの犠飛で 2点。

 阪神は 4回に押し出し四球で 1点を追加。ヤクルトは 5回無死 2、 3塁、山田哲が中前に同点の 2点適時打を放った。

 阪神は 8回、中谷の適時打で勝ち越し。 9回にも加点し逃げ切った。「3番手」の藤川が「2勝」目。ヤクルトの連勝は「7」で止まった。風張が「3敗」目。

  8回表阪神一死 2塁、中谷将大外野手は左勝ち越し適時打を放った=明治神宮野球場

 阪神はやはり雨天中止ゲームの次戦に強かった。

  1回表に 3点を先制するも、中盤に追いつかれる展開。どちらに流れが傾いてもおかしくない状況で、救援陣の奮闘が光った。同点の 6回は「2番手」桑原が 3者凡退に仕留め、 7回からマウンドに上がった38歳藤川はイニングをまたいで 2回を「3奪三振1安打無失点」。打線の終盤猛攻を救援陣が呼び込む形となった。

 勝利を収めてハイタッチする金本知憲監督(左)と藤川球児投手=明治神宮野球場

 金本知憲監督は「こっちは球児と桑原で流れをちょっと抑えてくれたかなというのは感じましたね。(藤川のイニングまたぎは)球数も少なかったので。打順も見ながらね。本来やっぱり、球児だったら 8回くらいを任せられるので」と救援陣にねぎらいの言葉。前日28日ヤクルト戦は雨天中止となっており、これで今季は雨天中止ゲームの次戦成績が「9勝2敗1分け」となった。

 

 北條史也内野手が先制適時打を放った。

 「1、2番コンビ」がバットで虎を引っ張った。初回、「1番」糸原が左 2塁打を放ってチャンスを作ると、「2番」北條が 5球目の 125キロシンカーを捉えた。

 持ち味となりつつある勝負強さを発揮した。試合前までの得点圏打率は「4割7分1厘」。さらに 7月の月間打率は「4割」を超えており、好調をキープしている。鮮やかな先制劇で「11勝」目を狙う、先発メッセンジャーを援護した。

 北條は、この日が24歳の誕生日。自らのバットで祝福した。

  1回表阪神無死 2塁、北條史也内野手は中前適時打を放った=明治神宮野球場

 24歳の誕生日を迎えた北條史也内野手が、攻守で光った。

 初回、無死 2塁。ヤクルト石川の外角に沈むシンカーを捉え、先制の中前適時打とした。

 守備でみせたのは 1点リードの 8回二死 1、 3塁。一打同点の危機だった。ヤクルト川端の 3遊間へのライナーに飛びついて好捕し、窮地を脱した。これにはマウンドの藤川も満面笑みで指を差し、好プレーをたたえた。

 「 3遊間にファウルが飛んでいたので、そっちに飛ぶと思った。 1歩目のスタートが良かった。チームが勝ったので、そこは良かった」と落ち着いた表情のまま振り返った。

  1回表阪神無死 2塁、中前適時打を放った北條史也内野手=明治神宮野球場

 思い切り大地を蹴り上げ、背中に翼が生えたかのように空中をぐんぐん上昇していった。打球が頭を越えれば試合は振り出しに戻る。そんな窮地に北條がジャンプ一番、 3遊間へのライナーに体を目一杯伸ばして飛びつき、チームを救った。

 「(左打者の川端が)追い込まれていたので、そっち(三遊間方向)に飛ぶかと思っていました。一歩目のスタートが良かったです」

 ヒーローの座は中谷に譲ったが、働きぶりは負けていなかった。 3塁側内野席を埋めた虎党の大声援を浴びながら、チームバスへと引き揚げた。代打・中谷の勝ち越しタイムリーが飛び出し、 1点をリードした直後の 8回。藤川が二死から四球と安打で 1、 3塁のピンチを背負い、代打・川端をカウント 1- 2と追い込んでからの 4球目だった。

 ジャンプ一番!  8回、北條史也内野手が川端慎吾内野手のライナーをキャッチ。大ピンチを防いだ=明治神宮野球場

 外角 134キロフォークを、川端にうまく拾われて逆方向へ。万事休す-。誰もが息をのんだ瞬間、この日24歳の誕生日を迎えた若虎が大仕事をやってのけた。

 バットでも 1回無死 2塁で先発・石川の 125キロのシンカーを中前へ弾き返す先制打を放ち、 9回にはダメ押しの右犠飛で 1安打 2打点。連続試合安打も 9に伸ばし、「打率0.371」と絶好調の夏を過ごしている。

 誕生日に野球で活躍した思い出は「いや、別にないですね」とそっけなかったが、きょうからは違う。攻守で躍動した神宮の夜はプロ人生の中でもかけがえのないものになったはずだ。 4回にバレンティンの遊撃へのゴロを 1塁悪送球したが、ここぞの場面で取り返した。すべての経験を成長への糧にする。

 着地後は倒れながらも、白球は離さなかった=明治神宮野球場

 前日28日の練習後、定位置奪取を期待していた金本監督も「きょうは暴投(悪送球)放っていたりしよったけどね。あれもナイスプレーですね。あれでもし同点になったら、 9回に(抑えの)石山が出てくるわけだから。大きく違いますわね」と称えた。

 北條は「その(先制打)あとも、もっと打ちたかったんですけど」とどこまでもどん欲だ。節目の一戦で得た自信を胸に、さらなる高みへと飛翔する。

◇データBOX◇

◎…北條は今季最長の9試合連続安打。昨年は13試合連続安打をマーク。

◎… 7月29日のバースデーは初安打。2016年の中日戦(甲子園、● 1- 3)は「7番・遊撃」で 3打数無安打 1四球。昨年の中日戦(ナゴヤドーム、○ 4- 2)は守備からの途中出場で打席はなかった。

 

  1回に「2ラン」を放った福留孝介外野手。本当に頼りになる主将だ=明治神宮野球場

 福留孝介外野手が初回に追加点となる「8号2ラン」を放った。

 「コースに逆らわずにコンパクトにスイングしようと考えていました。先制直後で、初回のうちに追加点を取ることができて良かったです」

 初球打ちだった。ヤクルト先発石川の初球、 135キロシュートを捉えた。打球はグンと伸びてバックスクリーンへ。主将の一振りで、神宮に集った虎党を沸かせた。

  1回表阪神二死 2塁、福留孝介外野手は「中越え2点本塁打」を放った=明治神宮野球場

 さすが、福留だ。これぞ、主将だ。北條の適時打で 1点を先制した直後の 1回二死 2塁。石川の初球シュートを狙った。

 「コースに逆らわずにコンパクトにスイングしようと考えていた。初回のうちに追加点を取ることができて、よかった」

 福留らしい弾丸ライナーでバックスクリーン直撃。 6月27日のDeNA戦(横浜)以来、およそ 1カ月ぶりの「8号2ラン」をブチかました。さらに 5- 4の 9回無死 1、 3塁では右腕ウルキデスの初球チェンジアップをとらえ、「左越え適時2塁打」。積極打法でリードを 2点に広げて、虎を安全圏に導いた。

 「(初球狙いは)自分の状態もある。どんどん振っていこうと思った」

  9回、「適時2塁打」を放った福留孝介外野手=明治神宮野球場

 さすが、夏男だ。普段から「暑いのは嫌いじゃない」と話すが、実際、 7月を「打率0.362(47打数17安打)、1本塁打、10打点」と状態を最高潮にもってきた。秘訣もある。「俺、半袖のときって珍しいやろ?」。どんな季節でも福留は練習中から長袖のアンダーシャツを愛用している。強い日光を直接肌に浴び、体力を奪われることを避けるため。一度、球宴期間中の練習でTシャツ姿を披露したことがあったが、それは激レア。コツコツとした、猛暑対策が今、生きているわけだ。

 「( 9回の猛攻は)できるときもあるし、できないときもある。みんなが、常にそういう気持ちでやっていけばいい」

 41歳ながら、最後まで守備固めを出されることなく、フル出場。汗だくで帰りのバスへと向かった。31日から中日戦(ナゴヤドーム)。“Mr.ジュライ”が、またしてもやってくれるはずだ。

 

 必死の一撃! 若虎の意地!! 阪神は同点の 8回、糸井に代わって途中出場した中谷将大外野手が勝ち越し打を放ち、ヤクルトに10- 4で勝利。「7連勝」中だった燕を打ち落とし、チームの連敗を「2」で止めた。夏のロード 2試合目で初勝利。さあ、ここから逆襲の夏が始まる!!

 このチャンス、必ず打つ! 中谷が歯を食いしばって、内角速球を思いっきり振り抜いた。魂を込めた打球が左翼手の前で弾む。 8回、値千金の勝ち越し打を放ったヒーローは、 1塁ベース上で少しだけ頬を緩めた。

 「チームが勝つことができて良かった。(自分の)チャンスも少ないし打席も多くないので、使ってもらったときにしっかり打てるように。何とか結果を出そうと思ってやっています」

  7回、足の状態が万全ではない糸井に代わって守備から出場した。迎えた 1打席目は、 4- 4の 8回一死 2塁という絶好機。カウント 2- 2から風張の内角 142キロを振り抜いた。「詰まったので感触はよくなかったのですが、落ちてくれてよかった」。 6月24日の広島戦(甲子園)以来、約 1カ月ぶりの適時打で「7連勝」中の燕を沈めた。

  8回表阪神一死 2塁、左前適時打を放った中谷将大外野手=明治神宮野球場

 打者一巡の猛攻となった 9回一死満塁でも、バットを折られながら中前へ 2打席連続の適時打。「それ( 2本出たこと)が一番大きかったと思います」とうなずいた。

 金本監督も「みえみえでインサイドに投げられて、それが打てない状況が続いていたから。思いきって狙ったんじゃないか」と、成長の兆しに目を細めた。昨季「20発」の大砲候補。今季は 5月中旬に 1軍昇格し、一時はスタメンを張ったが、内角への速球という弱点を克服できず、徐々に出場機会は減っていった。

 外野陣はナバーロが新加入し、糸井も右腓骨骨折から復帰。すでに定員オーバーだ。16日の巨人戦(甲子園)を最後にスタメン出場がなく、以降 9試合で、この日までにもらえたのは、わずか 4打席…。ナバーロが休養したこの日も、中堅は俊介がスタメンだった。

 「自分が打てなかったツケが回ってきているので。ツケを取り返すために必死にアピールしたいです」。自業自得は重々承知。今は巡ってきたチャンスに死にものぐるいで結果を出すだけだ。

  8回に決勝打を放った中谷将大外野手。出番に飢えていた若虎の執念打=明治神宮野球場

 今季から新たに自身の応援歌ができた。甲子園でも敵地でも、打席に立てばファンが“中谷ジャンプ”で迎えてくれる。

 「ジャンプしてるんですよね。(応援歌の中で打席に入るのは)最高に気持ちいいです。打ったら、もっとですね」

 出場機会の減少とともに応援歌が聞こえる機会は減った。一方、打てなくて飛んでくるヤジは増えた。それでも、もう一度、大歓声の中で打つことだけを考えて、日々努力を続けてきた。

 「どこの球場にいっても“温かいヤジ”があって、僕らもがんばれていると思う。温かい声援を、お願いします!」

 ファンが自分を奮い立たせてくれる。だからこそ歓喜のジャンプを届けたい-。打ってチームを勝たせる。自分の居場所を、つかみとる。

  8回、適時打を放った中谷将大外野手=明治神宮野球場

 中谷将大外野手の一打でヤクルトを突き放した。 4- 4の同点で迎えた 8回、一死 2塁から左前に勝ち越し打。さらに打者一巡した 9回は満塁で中前に連続適時打を放ち、途中出場ながら勝利に貢献した。  ヒーローインタビューでは神宮のファンから大歓声を浴びた。

-久しぶりのヒーローインタビュー

 チームが勝つことができたんで、よかったです。

- 8回チャンスで最初の打席、どんな気持ち

 場面を読んで、チャンスで回ってきたら打ってやろうという気持ちが強かったですし、シン プルに打席の中で相手のピッチャー(風張)と勝負できたんじゃないかと思います。

-打った感触は

 詰まってたんでよくなかったんですけど、落ちてくれてよかったです。

- 9回、 2本目のタイムリーは満塁で回ってきた

  1打席でほっとして、回ってこなくていいなーと思ってたんですけど…、おいしい場面が回ってきてくれて、打ててよかったです。

  9回、適時打を放った中谷将大外野手=明治神宮野球場

-スタメンが少ない状況、日々どんな思いで

 チャンスも少ないし、自分が打てなかったつけが今回ってきているので、そのつけを取り返せるように、途中から出たときは、必死でアピールしていきたいと思います。

-神宮にもたくさんのファン

 どこの球場に行っても、温かいヤジのおかげで僕らも頑張れてると思う。

-次の打席での抱負

 そんなにチャンスは多くないと思うので、少ないチャンスをがむしゃらにやっていきたいと思うので、また応援してください。

◇データBOX◇

◎…阪神の「2桁得点」は今季 6度目。 7月22日のDeNA戦(横浜、○11- 7)以来。今季最多は 6月27日のDeNA戦での「16」。

◎…神宮では今季「3勝2敗。9点、15点、6点、2点、10点」と打線が活発。 ◎…雨天中止の次の試合は、これで今季「9勝2敗1分け」。

 

 ランディ・メッセンジャー投手が 5回 7安打 4失点でマウンドを降りた。

 ヤクルト打線に粘りを見せられ、 119球を要する苦しい投球だった。“鬼門”とされている神宮球場での成績は、来日 9年間で16試合に登板し、「5勝6敗。防御率は5.03」だった。

 今季「11勝」目を目指したメッセンジャーが粘投を見せたが、勝ち星はつかなかった。

  5回裏終了後、汗をぬぐいながらベンチに引き揚げる阪神先発のランディ・メッセンジャー投手=明治神宮野球場

 シマッタ! 数知れない修羅場をくぐり抜けてきた藤川が、叫び、表情をゆがめ、同点を覚悟した。その視線の先で奇跡が起きた。北條のスーパーダイビングキャッチ。背番号「22」は、マウンド上で拍手で称えた。

 「最後は自分の負けやから」

 試合後。かつての球界No.1守護神は、冷静に振り返った。 1点を勝ち越した直後の 8回二死 1、 3塁。 134キロ渾身のフォークも、川端にうまく拾われた。抜けていれば当然、同点。あの打球自体を打たれるのは、球児の辞書では「負け」。でも、試合は勝った。

 そう、同点の 7回から登板し、 8回もゼロに抑えた38歳に、 4月10日の広島戦以来、今季「2勝」目が転がり込んできたのだ。 7回の登板直後には絶好調の山田、バレンティンを連続空振り三振に仕留めた。鳥肌が立った。そして、 6度目のイニングまたぎ。さすが球児! 誰もがうなった。

  2回無失点で「2勝」目の藤川球児投手。燕に傾いていた流れを変えた!=明治神宮野球場

 金本監督も「球児と桑原とで流れを抑えてくれたかな。( 7回の藤川投入は)打順もみながら。30球近くなったらバテよるけど」と笑顔で絶大な信頼感を口にした。

 灼熱の夏。ベテランには堪える。でも、イニングまたぎも辞さない。それが投手陣リーダーとしての覚悟だから。

  「いい反省をして、また、あさってから頑張ります」  視線の先には、「虎の8月反攻」がはっきり見えている。

◆ 5回 7安打 4失点で「11勝」目を挙げることができなかったランディ・メッセンジャー投手

 「確かに不運な当たりはいっぱいでした。きょうは 5回を投げただけです」

◇データBOX◇

◎…藤川が今季「2勝」目。前回は 4月10日の広島戦(甲子園、○ 4- 3)で、 1- 3の 6回に登板して 1回無失点。直後に味方が 3点を奪った。

◎…イニングまたぎは 6月28日のDeNA戦(甲子園、○ 3- 2)以来、今季 6度目。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「二文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(07月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 

 

 

   

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