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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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小野ホロ苦初東京D!痛恨被弾、重すぎた4失点…北條、反省また反省 バント失敗併殺が…

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阪神先発の小野泰己投手(24)がプロ入り初の東京ドームで苦しみ、「4敗」目を喫した。 4回6安打 4失点で降板。先発の役割を果たせなかった。初回、この日 1軍復帰したばかりの「1番」坂本勇人内野手(29)に右前打を許し、出ばなをくじかれた。二死までたどり着いたが、「4番」岡本和真内野手(22)に痛恨の一撃を食らってしまう。カウント 1- 1から真ん中に入った 146キロ直球を強振され、左翼へ「先制22ラン」を浴びた。 4回にも長野久義外野手(33)に「2点2塁打」を献上。菅野智之投手(28)との投げ合いで、 4失点は重かった。この日の黒星で自身の連勝は「3」でストップ。だがチームの上位浮上へ欠かせない右腕だけに、次回好投を期待したい。虎が難敵菅野に完封負けを喫した。初回に無死 1塁の好機をつかむも送りバント失敗の併殺。その後も序盤は制球が乱れていた右腕を仕留めきれず、前夜に続いて2試合連続の 0点負け。長期ロードの勝ち越しも消滅したが、このままズルズルと後退していくわけにはいかない。金本知憲監督(50)はオレンジ色に彩られた東京ドームの廊下を険しい顔で引き揚げた。巨人のエース菅野に圧倒されて完敗。前夜のクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(24)から今季初の2試合連続完封負けを喫し脱帽した。 1回、先頭糸原健斗内野手(25)が 1塁への内野安打で出塁する。北條史也内野手(24)は初球からバントを試みるがファウル。 2球目だ。ど真ん中へのカットボール。再挑戦も小飛球が浮く。後方からミットを差し出す小林誠司捕手(29)に直接捕られて、 1塁送球。飛び出していた走者糸原も戻れず、一瞬にして二死走者なしになった。指揮官も嘆くしかない。 3カード連続負け越しなど黒星がつきまとう。クライマックスシリーズ圏内に進むためにも、踏ん張りどころを迎えた。「2位」の巨人には「3ゲーム」差、「3位」のヤクルトには「2.5ゲーム」差で、ついに「5位」のDeNAの方が近くなってしまった。優勝はおろか、Aクラスがかすんでいく。前日のメルセデスも、菅野も、たしかにいい出来だった。金本監督もキッと前を向く。夏も終わる。策を打てる次も、もう残り少ない。

北條は痛恨のバントミスに厳しい表情。 1回無死 1塁で送りバントを試みたが、捕手への小フライとなって 1塁走者も戻れずにアウト。菅野を相手に先制のチャンスを広げられず神妙な表情。 2点を追う 3回一死では左中間への安打で 2塁を狙うもわずかな差でタッチアウトを食らい、反省の言葉が口をついた。

伊藤隼太外野手(29)はチーム31イニングぶりの長打を放った。 9回二死から左翼線に 2塁打。ただ、 1回二死満塁で 3邪飛に倒れるなど3打席目までは凡退し、悔しさをにじませた。フェンス際の打球を好捕するなど攻守で奮闘した。

厳しい表情で首をかしげた。汗びっしょりになりながら腕を振ったが、なかなか球審の手は上がらない。秋山が 5回で 111球を要する苦しい投球。リーグワーストとなる「10敗」目を喫した。自慢の制球が定まらない。 2回は先頭の岡本を歩かせると阿部慎之助内野手(39)、大城卓三捕手(25)に安打を浴びて一死満塁。続く「8番・山本泰寛内野手(24)」に 3球連続ボールで球場がざわめき始める。何とか 4球目、 142キロ直球でカウント 3- 1としたが、最後は 142キロ直球が内角に外れ、押し出し四球に…。22イニング連続無得点だった巨人に、先制点を許してしまった。 4回には二死から山本に安打を許すと、投手のメルセデスに、高めに浮いた 139キロ直球を中堅左にはじき返された。来日初安打となる適時 2塁打を浴びて、痛恨の 2失点目。肩を落とした。チームは残り38試合で借金「6」。「4位」に沈んでいる。虎が浮上するには、秋山の復活は不可欠だ。

記事をまとめてみました。

 

 

 <巨人 6- 0阪神>◇20回戦◇阪神 7勝13敗 0分◇25日◇東京ドーム

 阪神先発の小野がプロ入り初の東京ドームで苦しみ、「4敗」目を喫した。「初回から先制点を与えてしまい、チームに良い流れを作るような投球ができませんでした」。 4回6安打 4失点で降板。先発の役割を果たせなかった。

 初回、この日 1軍復帰したばかりの「1番」坂本勇に右前打を許し、出ばなをくじかれた。二死までたどり着いたが、「4番」岡本に痛恨の一撃を食らってしまう。カウント 1- 1から真ん中に入った 146キロ直球を強振され、左翼へ「先制22ラン」を浴びた。 4回にも長野に「2点2塁打」を献上。菅野との投げ合いで、 4失点は重かった。「攻めた結果、打たれたので。2点で粘れたらよかったんですけど…」と悔しさをにじませた。

 この日の黒星で自身の連勝は「3」でストップ。だがチームの上位浮上へ欠かせない右腕だけに、次回好投を期待したい。

  1回裏巨人二死 2塁、岡本和真内野手に「2点本塁打」を浴びた小野泰己投手=東京ドーム

 あぁ 7年連続の巨人戦負け越し…。虎が難敵菅野に完封負けを喫した。初回に無死 1塁の好機をつかむも送りバント失敗の併殺。その後も序盤は制球が乱れていた右腕を仕留めきれず、前夜に続いて2試合連続の 0点負け。長期ロードの勝ち越しも消滅したが、このままズルズルと後退していくわけにはいかない。

 重い足取りだった。金本監督はオレンジ色に彩られた東京ドームの廊下を険しい顔で引き揚げた。巨人のエース菅野に圧倒されて完敗。前夜のメルセデスから今季初の2試合連続完封負けを喫し「見ての通り。本当に良かった。高さもコースも良かったし、球の勢いもあった。それを何とか打ち崩していかないといけないんだけど」と脱帽した。

 プレーボール直後の失敗が暗い影を落とした。マウンドにいるのは日本球界の大黒柱だ。何度もチャンスは巡ってこない。 1回、先頭糸原が 1塁への内野安打で出塁する。北條は初球からバントを試みるがファウル。 2球目だ。ど真ん中へのカットボール。再挑戦も小飛球が浮く。後方からミットを差し出す小林に直接捕られて、 1塁送球。飛び出していた走者糸原も戻れず、一瞬にして二死走者なしになった。指揮官も「もったいない…。もったいないですね。ランナーも飛び出して」と嘆くしかない。

  7回、選手交代を告げるためベンチを出る金本知憲監督=東京ドーム

 菅野は試合前まで、初回防御率が「4.05」だった。スキもあった。 1回は二死後も制球が定まらず、 2四球と内野安打で満塁機を築く。だが、伊藤隼が 3邪飛に倒れた。前夜同様に手堅くバントで送れず、転がり込んできたチャンスすら生かせない。金本監督は敗因を問われ「コントロールを乱していましたけど、そこをつけ込めなかった。結果的に初回ですよね。終わってみて振り返れば、あの回の攻撃かなと思います」と振り返るしかない。今季は開幕戦など菅野に 2つの黒星をつけており、相性は悪くないが、ちぐはぐな攻めで 2回以降、立ち直らせ、歯が立たなくなった。

 金本阪神 3年目も宿敵の巨人戦で「7勝13敗」となり、シーズン負け越しが決定。実に11年連続で勝ち越せず、2012年から 7年連続負け越しの屈辱だ。この話題を振られると悔しさを押し殺しながら「別に巨人だけが相手じゃないから」と声を絞り出した。白星が先行していた長期ロードも借金「1」になり、勝ち越しが消えた。 3カード連続負け越しなど黒星がつきまとう。クライマックスシリーズ圏内に進むためにも、踏ん張りどころを迎えた。

  1回、バント失敗でベンチに引き揚げる北條史也内野手(左)。金本知憲監督(その右奥)も頭が痛い=東京ドーム

 執念どこへ…。阪神は 2試合連続の完封負けで、 7年連続の巨人戦負け越しが決まった。 1回に難敵菅野攻略のチャンスはあったが、北條のバント失敗と 1走糸原の飛び出しで併殺。金本知憲監督は「もったいない」と落胆。「3連敗」で借金は「7」となり、「2位」に 3差、「3位」に「2.5」差とAクラスが遠のいてきた。

 一歩目からつまずき、「執念」も届かない。 1回無死 1塁で北條が試みたバントは捕前の小飛球に。 1走・糸原も飛び出し、一気に二死だ。さあ攻めるぞ、と思った矢先の目を疑う光景に、金本監督は振ろうとしたタクトをポトッと落とした。策を打てず屈辱の 2戦連続完封負けで、宿敵Gに今季も負け越し決定だ。

 「もったいないはもったいないですね、やっぱり。ランナーもねえ、飛び出して。結果的に初回ですよね、うん。終わってみれば、振り返るとしたら、あの攻撃あの回かなとは思いますけどね」

 菅野はその後も、 2四球と内野安打で二死満塁のピンチを背負った。伊藤隼が 3邪飛に倒れ、「0」でしのがれてしまっただけに、結果的にミスが際立つ形となってしまった。北條は「僕が…」と声にならない声をしぼり出し、何とかしたかった無念さを押し殺した。

 阪神・最近10年の対巨人戦成績

  6回終了時にリードしていれば「41勝0敗1分け」という神話は、23日の中日戦(ナゴヤドーム)の逆転負けで途切れたが、それと相対する負の神話は、しっかりと続いている。 7回終了時に“リードを許している”試合は、実は「0勝50敗」の「勝率0.000」だ。主導権を握られてしまうとシュンとしてしまう。終盤に反撃に出てもすでに遅く、追いつけず、「50連敗」…。

 そして極めつけの、今季初の 2戦連続完封負け。22日の中日戦(ナゴヤドーム)の 5回以来、 4試合にまたがり31イニング連続適時打ナシだ。相手が難敵・菅野で、今季ワーストタイの12三振を奪われたとはいえ、あまりに策がなかった。

 これで巨人に対し今季「7勝13敗」となり、 5戦を残して 7年連続の負け越しだ。指揮官は「うん…。巨人だけが相手じゃないんだから」と語気を強めたが、今季は甲子園で2度の同一カード「3連敗」もあった。「伝統の一戦」を戦う永遠のライバルに、2007年以降もう10年以上も勝ち越していない事実は、重たい。

  7月29日を最後に本拠地・甲子園を離れ22試合を戦う長期ロードも、これで「10勝11敗」となり勝ち越せないことが決まってしまった。一時は「6位→3位」という上昇気配を見せながら、この日の「3連敗」でまたも借金は「7」に。「2位」の巨人には「3ゲーム」差、「3位」のヤクルトには「2.5ゲーム」差で、ついに「5位」のDeNAの方が近くなってしまった。優勝はおろか、Aクラスがかすんでいく。

 阪神・最近10年の長期ロード成績

 前日のメルセデスも、菅野も、たしかにいい出来だった。金本監督も「次回なんとか対策練ってね、打てるように、やっていきます」と言いキッと前を向く。夏も終わる。策を打てる次も、もう残り少ない。

◇データBOX◇

◎…阪神は今季初の 2試合連続完封負け。 2戦連続零封負けは昨年 9月24、25日(ともに対DeNA、甲子園)以来、 1年ぶり。 2試合連続完封負けは2011年 5月20、21日(ともに対ソフトバンク、山田、杉内、ヤフードーム)以来、 7年ぶり。

◎…今季の巨人戦の対戦成績が「7勝13敗」となり、 7年連続のカード負け越しが決定。

◎…夏のロードは残り 1試合で「11勝12敗」と黒星先行。2013年から 5年連続で続いていた勝ち越しが消滅した。

 

  1回表阪神無死一塁、北條史也内野手はバントを試みるも捕飛となり併殺を招く。捕手小林誠司=東京ドーム

 北條は痛恨のバントミスに厳しい表情。

  1回無死 1塁で送りバントを試みたが、捕手への小フライとなって 1塁走者も戻れずにアウト。菅野を相手に先制のチャンスを広げられず「僕が…」と神妙な表情。 2点を追う 3回一死では左中間への安打で 2塁を狙うもわずかな差でタッチアウトを食らい、「無理する場面でもなかったので…」と反省の言葉が口をついた。

 

 伊藤隼はチーム31イニングぶりの長打を放った。   9回二死から左翼線に 2塁打。ただ、 1回二死満塁で 3邪飛に倒れるなど3打席目までは凡退し、「最初の打席ですね。自分の状態は悪くなかったのに3打席は完璧に抑えられた。正直、完敗です」と悔しさをにじませた。

  9回表阪神二死、伊藤隼太外野手は「左翼線2塁打」を放った=東京ドーム

 伊藤隼は 2試合ぶりに「6番・中堅」でスタメン出場。 9回に左翼線への 2塁打を放ち、チーム唯一の長打を放った。連続安打を 3試合に伸ばしたが「チームが勝てなかった。個人的には一本出て、あしたにつながりますが…」と悔しさをにじませた。 1回二死満塁のチャンスで菅野の 138キロを捉えられず 3邪飛に終わったが、フェンス際の打球を好捕するなど攻守で奮闘した。

 

 阪神先発の秋山拓巳投手=東京ドーム

 厳しい表情で首をかしげた。汗びっしょりになりながら腕を振ったが、なかなか球審の手は上がらない。秋山が 5回で 111球を要する苦しい投球。リーグワーストとなる「10敗」目を喫した。

 「四球が絡んで先制点を与えてしまい、球数が多くなって短いイニングでの降板となってしまいました。自分の役割を果たすことができず、チームに申し訳ないです」

 自慢の制球が定まらない。 2回は先頭の岡本を歩かせると阿部、大城に安打を浴びて一死満塁。続く「8番・山本」に 3球連続ボールで球場がざわめき始める。何とか 4球目、 142キロ直球でカウント 3- 1としたが、最後は 142キロ直球が内角に外れ、押し出し四球に…。22イニング連続無得点だった巨人に、先制点を許してしまった。

 「(自分としては)いいところのボールもあったんですけど…。『低めに低めに』という意識が四球になってしまいました」

  4回には二死から山本に安打を許すと、投手のメルセデスに、高めに浮いた 139キロ直球を中堅左にはじき返された。来日初安打となる適時 2塁打を浴びて、痛恨の 2失点目。「抑えないといけなかった。もったいなかったと思います」と肩を落とした。

  4回、投手のメルセデス(奥)に痛恨の適時打を浴びた秋山拓巳投手。白星が遠い…=東京ドーム

 これで「5勝10敗」。昨季チームトップの「12勝(6敗)」を挙げた勝ち頭が、大きな壁にぶつかっている。開幕前には金本監督からメッセンジャーとともに先発の「2本柱」に指名された27歳。それだけにこの不調はチームの苦闘に直結している。

  2軍でのリフレッシュ調整後も 3試合勝てず、 6月 7日のオリックス戦(甲子園)で勝利して以降、 7試合白星なし。昨季は25試合で与四球16と抜群だった制球力も、今季はこの日の 3四球で、17試合目にして18。制球の狂いが修正できない。

 チームは残り38試合で借金「6」。「4位」に沈んでいる。虎が浮上するには、秋山の復活は不可欠だ。

◆秋山拓巳投手について阪神・香田勲男投手コーチ

 「(きわどい判定も)お互い様ですから。秋山らしいコントロールを見せてほしかったんですが…。四球からの失点だったり、投手に打たれてしまうのがね」

◇データBOX◇

◎…秋山は「12勝」を挙げた昨年は25試合、 159回 1/3で両リーグ最少の16四球。今季は17試合、 105。

 

※法事が有り、その関係で更新が大変遅くなりました。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 

 

 

   

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