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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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金本監督ぼー然…屈辱巨人と並ぶ10度目完封●…岩貞、スミ1を悔やむ…俊介マルチも、悔し9回凡退…

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阪神岩貞祐太投手(26)とヤクルト小川泰弘投手(28)の投げ合い。ヤクルトは初回、山田哲の「左中間への適時2塁打」で先制。阪神は序盤、無得点。ヤクルトは 5回、無死 1、 3塁のチャンスをつくるも、得点を奪えず。阪神はヤクルト小川を打ち崩せず、無得点が続く。阪神は岩貞の力投に打線が援護できず、完封負け。ヤクルトは初回に奪った 1点を最後まで守りきり、「3連勝」とした。ヤクルト小川「6勝」目、石山「23セーブ」。阪神岩貞は「7敗」目。阪神は33日ぶりの甲子園ゲームで完封負けを喫した。夏の高校野球が幕を閉じ、久々に戻ってきた本拠地。ヤクルト先発小川の前に打線が沈黙し、 1点を追う 9回一死 1、 3塁の好機で最後は 2者連続内野フライに終わった。金本知憲監督は試合後、厳しい表情。ここ 4試合で 3度目の完封負けとなり、今季10度目の完封負けは巨人と並んでワーストの数字になった。夏のロード明けの本拠地。 4万超の観衆の中、今季10度目の完封負け。駆けつけた虎党の期待を裏切った。甲子園では今季43試合で「16勝26敗1分け」。ついに借金は 2桁の「10」まで膨れ上がった。会見で金本監督は何度もうなり声をあげ、疲労感をあらわにした。 9回一死後、糸井嘉男外野手(37)の「右翼線2塁打」で風穴を空け、続く代打・原口文仁捕手(26)も左前へ運んだ。指揮官は昇格したばかりの江越大賀外野手(25)と植田海内野手(22)の快足コンビを代走に次々と投入。サヨナラ勝ちへの道は作られていただけにダメージは大きい。 この日のスタメンには昇格させたばかりの陽川尚将内野手(27)、俊介外野手(31)ら右打者を並べた。逆に最後はベンチに鳥谷敬内野手(37)、エフレン・ナバーロ内野手(32)も代打要員として控えていた中、左打者に相性が悪い石山泰稚投手(29)(対右被打率0.195、対左同0.257。試合前まで)を相手に得点圏打率 1割台の大山悠輔内野手(23)と俊介を信じて、そのまま打席に送り、失敗。これで最近 4試合で 3零封負け。26日の巨人戦(東京ドーム)で梅野隆太郎捕手(27)や伊藤隼太外野手(29)らの働きで 5点ビハインドから逆転勝ちしたが、その勢いは一瞬にして消えた。33日ぶりに帰ってきた甲子園での悲しすぎる現実。勝負の就任 3年目。「2位・ヤクルト」とは「3.5ゲーム」差に開き、ジリ貧傾向は止まらない。クライマックスシリーズ進出へ、がけっぷち。湿りっぱなしの打線に光は見えない。

●悔しい完封負けの中、俊介外野手が唯一のマルチ安打と気を吐いた。 2回の第1打席、ヤクルト先発小川のスライダーを中前にはじき返した。 7回は小川の直球をセンター左へ運び、果敢な走塁で 2塁打とした。しかし、 9回二死 1、 3塁の好機で 1飛に終わり、最後の打者となった。

●糸井嘉男外野手が反撃の 2塁打を放った。 9回一死、ヤクルト石山の直球を捉え、右翼へ 2塁打を放ち、一打同点の好機を演出。しかしあと 1本が出なかった。26日巨人戦の1打席目では死球を受け、左手首を打撲。その影響を感じさせない働きぶりで、超人が意地を見せた。

●原口文仁捕手が 9回に代打で登場し、意地の一打を放った。 9回一死 2塁。ヤクルト石山の 5球目、内角高めにきた130キロスライダーを左前にはじき返した。チームは無得点に終わったが、存在感を見せた。これで今季の代打成績は「40打数19安打」の「打率4割7分5厘」。与えられた打席で結果を残している。虎が誇る切り札の登場だ。詰まった白球が 3遊間を突破する。また一歩“神様”に近づく一打で、チームの希望をつないでみせた。「打率0.475(40打数19安打)」もスゴいが、シーズン代打安打数は西山和良元外野手(1963年=85)、切通猛元外野手(1977年=満71歳没)、永尾泰憲元内野手(1982年=68)の「18」を抜き、「球団単独3位」になった。永尾が1986年に記録した「球団2位」の「22」までも残り「3」。先発マスクは 7月27日のヤクルト戦(神宮)から遠ざかっているが、バットで存在感を放つ。敗戦に笑顔はない。チームのため、原口はまた打席へと向かう。

●先発した岩貞祐太投手が 7回で降板した。 119球を投じて 5安打 1失点。試合を作り、先発投手としての役割を果たした。しかし、味方打線が好機をつくるもヤクルト先発小川の前に苦戦。 7回 1失点の好投も勝ち星に恵まれなかった。 8月 7日巨人戦で「今季6勝」目を挙げた後、これで 3試合勝ちなし。 5連続で週の頭を任されてきた左腕。夏の長期ロードを終え、 1カ月ぶりに戻ってきた甲子園で、勝利を呼び込めなかった。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 0- 1ヤクルト>◇17回戦◇阪神10勝 7敗 0分◇28日◇阪神甲子園球場

 阪神岩貞とヤクルト小川の投げ合い。ヤクルトは初回、山田哲の「左中間への適時2塁打」で先制。阪神は序盤、無得点。

 ヤクルトは 5回、無死 1、 3塁のチャンスをつくるも、得点を奪えず。阪神はヤクルト小川を打ち崩せず、無得点が続く。

 阪神は岩貞の力投に打線が援護できず、完封負け。ヤクルトは初回に奪った 1点を最後まで守りきり、「3連勝」とした。ヤクルト小川「6勝」目、石山「23セーブ」。阪神岩貞は「7敗」目。

  8回裏阪神1死、 1ゴロに倒れ、うつむきがちにベンチへ戻る糸原健斗内野手=阪神甲子園球場

 阪神は33日ぶりの甲子園ゲームで完封負けを喫した。  夏の高校野球が幕を閉じ、久々に戻ってきた本拠地。ヤクルト先発小川の前に打線が沈黙し、 1点を追う 9回一死 1、 3塁の好機で最後は 2者連続内野フライに終わった。金本知憲監督は試合後、「どうしても勝ちたかったけどね、本当…」と厳しい表情。ここ 4試合で 3度目の完封負けとなり、今季10度目の完封負けは巨人と並んでワーストの数字になった。

  9回、戦況を見守る金本知憲監督(右は片岡篤史ヘッド)。甲子園での借金は「10」まで膨らんだ=阪神甲子園球場

 夏のロードを終え、33日ぶりに本拠地・甲子園に帰ってきた阪神はヤクルトに零封負け。小川に対して右打者を 5人並べたオーダーが不発で「2位」に「3.5」差まで開いた。借金は「7」で、我が家であるはずの甲子園で、今季「16勝26敗1分け、借金10」の惨状。なんとかしてくれ!!

  これはひどすぎる…。 1点を追う 9回一死 1、 3塁。一打同点、長打で逆転の場面で大山はインハイに詰まって遊飛。二死からここまで 2安打の俊介も 1飛に倒れ、ジ・エンド。甲子園で勝てない。夏のロード明けの本拠地。 4万超の観衆の中、今季10度目の完封負け。駆けつけた虎党の期待を裏切った。

 「う~ん。(甲子園で)どうしても勝ちたかったけどね、ほんと…。外野フライ、 1本打ってほしかったけどな」

 甲子園では今季43試合で「16勝26敗1分け」。ついに借金は 2桁の「10」まで膨れ上がった。会見で金本監督は何度も「う~ん」といううなり声をあげ、疲労感をあらわにした。

  9回一死 1、 3塁でインハイに詰まって、遊飛の大山悠輔内野手。犠飛が打てれば…=阪神甲子園球場

  9回一死後、糸井の「右翼線2塁打」で風穴を空け、続く代打・原口も左前へ運んだ。指揮官は昇格したばかりの江越と植田の快足コンビを代走に次々と投入。サヨナラ勝ちへの道は作られていただけにダメージは大きい。

 この日のスタメンには昇格させたばかりの陽川、俊介ら右打者を並べた。「(右投手の)対小川という点では右(打者)の方が分がよかったんでね。期待しましたけどね、陽川とか大山とか」。試合前まで小川の「対左被打率0.248」に対し、「対右同0.286」。データに照らし合わせたものの攻略できず…。

 逆に最後はベンチに鳥谷、ナバーロも代打要員として控えていた中、左打者に相性が悪い石山(対右被打率0.195、対左同0.257。試合前まで)を相手に得点圏打率 1割台の大山と俊介を信じて、そのまま打席に送り、失敗。  「(大山は)今年は直球に強いのか弱いのかはあれなんだけど、外野フライ打ってくれたらなというのはあったから」。大山は無言を貫いた。

 33日ぶりに帰ってきた甲子園で完封負け。虎党は肩を落として帰路に就いた=阪神甲子園球場

 これで最近 4試合で 3零封負け。26日の巨人戦(東京ドーム)で梅野や伊藤隼らの働きで 5点ビハインドから逆転勝ちしたが、その勢いは一瞬にして消えた。33日ぶりに帰ってきた甲子園での悲しすぎる現実。勝負の就任 3年目。「2位・ヤクルト」とは「3.5ゲーム」差に開き、ジリ貧傾向は止まらない。クライマックスシリーズ進出へ、がけっぷち。湿りっぱなしの打線に光は見えない。

◇データBOX◇

◎…阪神は「チーム通算打率0.250」に対して甲子園では「打率0.239」と下回る。

◎…阪神の零封負けは今季10度目。甲子園での零封負けは、 7月 8日のDeNA戦(● 0- 1)以来、 6度目。ここ最近 4試合で 3度の零封負けで、2017年 6月25日から同29日以来。

◎…記録が確認できる1956年以降での甲子園での最多借金は「17」で1978年の「19勝36敗3分け(勝率0.345)」。

 

  2回裏阪神二死 1塁、右前打を放った俊介外野手=阪神甲子園球場

 悔しい完封負けの中、俊介外野手が唯一のマルチ安打と気を吐いた。

  2回の第1打席、ヤクルト先発小川のスライダーを中前にはじき返した。 7回は小川の直球をセンター左へ運び、果敢な走塁で 2塁打とした。しかし、 9回二死 1、 3塁の好機で 1飛に終わり、最後の打者となった。試合後は「最後打ちたかったです」と唇をかんだ。

 

 糸井嘉男外野手が反撃の 2塁打を放った。

  9回一死、ヤクルト石山の直球を捉え、右翼線に痛烈な打球を飛ばした。

 26日巨人戦の1打席目では死球を受け、左手首を打撲。その影響を感じさせない働きぶりで、超人が意地を見せた。

  9回裏阪神一死、右翼線に 2塁打を放った糸井嘉男外野手=阪神甲子園球場

 糸井は「4番・右翼」で先発出場。26日の巨人戦(東京ドーム)で左手首に死球を受け、出場が心配されていたが、試合前練習も問題なくこなし、スタメンに名を連ねた。 9回一死からは右翼へ 2塁打を放ち、一打同点の好機を演出。しかしあと 1本が出なかった。試合後はコメントを残さず帰路についた。

 

  9回裏一死 2塁、代打の原口文仁捕手は左前打を放った=阪神甲子園球場

 原口文仁捕手が 9回に代打で登場し、意地の一打を放った。 9回一死 2塁。ヤクルト石山の 5球目、内角高めにきた130キロスライダーを左前にはじき返した。

 「(カウントが)追い込まれていたので、しっかりつなげてよかったです」

 チームは無得点に終わったが、存在感を見せた。これで今季の代打成績は「40打数19安打」の「打率4割7分5厘」。与えられた打席で結果を残している。

  9回一死二塁で、代打で登場し、左前打を放った原口文仁捕手=阪神甲子園球場

 絶対最後まで諦めん!! 原口文仁捕手が 1点を追う 9回一死 2塁で左前打を放ち、最終回で見せ場を作った。原口の代打安打は今季19本目で、球団では切通猛らを抜き、「歴代単独3位」に浮上した。新神様がミラクルを起こす!!

  その名前がコールされると、甲子園は大歓声に包まれた。「代打・原口」。ゲームセットまであと少し。虎が誇る切り札の登場だ。詰まった白球が 3遊間を突破する。また一歩“神様”に近づく一打で、チームの希望をつないでみせた。

 「しっかりつなげてよかったです。追い込まれていたんですけど、対応できました」

 シーズン代打安打数「23」の桧山進次郎元外野手(現野球解説者)

  1点が重くのしかかり、スコアボードに 8個の「0」が並んだ。迎えた 0- 1の 9回一死。糸井が右翼線への 2塁打で出塁してチャンスを作ると、原口の出番だ。

 石山に 3球でカウント 1- 2と追い込まれるもファウルで粘り、 5球目。内角高めにきた 130キロのスライダーをコンパクトに振り抜いて左前に運んだ。後続が倒れてチームは敗れたものの、最大の見せ場を作って 1カ月ぶりの聖地に詰めかけた虎党をわかせた。

 これで代打で19安打目。「打率0.475(40打数19安打)」もスゴいが、シーズン代打安打数は西山和良(1963年)、切通猛(1977年)、永尾泰憲(1982年)の「18」を抜き、「球団単独3位」になった。永尾が1986年に記録した「球団2位」の「22」までも残り「3」。先発マスクは 7月27日のヤクルト戦(神宮)から遠ざかっているが、バットで存在感を放つ。

 シーズン代打安打数「22」の永尾泰憲元内野手(現佐賀県立太良高校野球部監督)

 日に日に磨きがかかる集中力。その手応えは、練習方法にもあらわれている。打球の軌道を確認するために、昨季は早出練習などで行っていたロングティー。今季は春先から行うことが少なくなったが、それも好調のバロメーターのひとつだ。「いいバットの軌道が続いていますから」。ここぞの場面で集中力が際立つ今季。試行錯誤が詰まった19本目だ。

 「出たところでしっかり結果を出すことが、プラスになると思う。頑張ります」

 敗戦に笑顔はない。チームのため、原口はまた打席へと向かう。

 

 ヤクルト戦に先発した岩貞祐太投手=阪神甲子園球場

 先発した岩貞祐太投手が 7回で降板した。 119球を投じて 5安打 1失点。試合を作り、先発投手としての役割を果たした。

 しかし、味方打線が好機をつくるもヤクルト先発小川の前に苦戦。 7回 1失点の好投も勝ち星に恵まれなかった。 8月 7日巨人戦で「今季6勝」目を挙げた後、これで 3試合勝ちなし。

  3回表ヤクルト二死 1塁、バレンティン外野手に四球を与え汗を拭う岩貞祐太投手=阪神甲子園球場

 「スミ 1」で敗れた岩貞祐太投手にとっては、悔やみきれない 1球になった。

 初回一死 1塁で山田哲に対し、 1ストライクからの 2球目を左中間にはじき返され、 1点を失った。内角いっぱいを狙って投げた直球が、真ん中高めの絶好球になった。「負けて悔しいです。あそこを粘りたかった」。

  2回以降は、自らの失策で招いたピンチをしのぐなど、小川と投手戦を演じて、 7回 1失点。ただ、味方の援護に恵まれず、「7敗目(5勝)」を喫した。

  5連続で週の頭を任されてきた左腕。夏の長期ロードを終え、 1カ月ぶりに戻ってきた甲子園で、勝利を呼び込めなかった。

  5回、岩貞祐太投手のファウルボールが中継カメラのレンズに直撃して、破損した=阪神甲子園球場

 岩貞は 7回 5安打 1失点の粘投も「7敗目(5勝)」。 1回に奪われた 1点が決勝点になり「負けて悔しいです。粘りたかった」と肩を落とした。 5回には自らのミスもからんで無死 1、 3塁のピンチを迎えたが、後続を三者凡退。「やってしまったと思って頭が真っ白になったけど、陽川のファインプレーにも助けられて粘りきれました。もっと練習していきたいです」と前を向いた。

◆岩貞祐太投手と今季14度目のバッテリーを組んだ梅野隆太郎捕手

 「よく粘ってくれたと思います。最悪のピンチ( 5回)もありましたけど、展開的に最低限の守りはできました」

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 

 

 

   

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