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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神連敗ストップ、岡本が初勝利!41歳福留あと三塁打でサイクルも!藤川が通算700試合登板!-2

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※阪神連敗ストップ、岡本が初勝利!41歳福留あと三塁打でサイクルも!藤川が通算700試合登板!-1より続く!

 

 移籍初勝利を飾り藤川球児投手(左)、福留孝介外野手(右)から両手を添えられる中、ポーズを決める岡本洋介投手=阪神甲子園球場

 岡本洋介投手が移籍後初勝利を飾った。

  1点ビハインドの 5回に 2番手で登板。先頭のロペスに 2塁打を浴びたが、筒香を外角低め直球で見逃し三振に仕留めるなど、後続を断った。 1イニングを無失点で仕事を果たすと、直後にチームが逆転。登板21試合目でうれしい初勝利が舞い込んだ。

 試合後はお立ち台に登場。「登板するときは、いつもとりあえずゼロで帰ってこようと思って投げてるので、今日はそれができてよかったです」と話し、甲子園のファンから歓声を浴びた。

 初勝利を挙げた岡本洋介投手=阪神甲子園球場

 移籍後初勝利だ。 5回に「2番手」で登板した岡本は 1回を無失点に抑えると直後に味方が逆転。白星を掴んだ。「勝利という形で、チームに貢献できて、うれしいです」と振り返った。西武から今季途中に加入し、甲子園初のお立ち台。「こんな大勢のファンの方に応援してもらって、最高です」。トレード相手の榎田が西武で「9勝」しているが、岡本も「21試合」に登板。手にしたウイニングボールは「家族に渡そうと思います」と話した。

 

  7回表、阪神 4番手で登板した藤川球児投手は「700試合登板」を達成し花束を受ける=阪神甲子園球場

 藤川球児投手が、 7回のマウンドに上がり、NPB通算 700試合登板を達成した。史上16人目の達成となった。

 「たくさんのファンの人に喜んでもらって、それが一番ですね。トレーナーさんたちやファンの方が、ずっと応援してきてくれた 700(試合登板)なので、感謝したいと思います」

 本拠地・甲子園での到達にスタンドから「球児コール」を受け、花束を受け取った。

  7回から登板し、怖いDeNAのクリーンアップを三者凡退に抑えた藤川球児投手=阪神甲子園球場

 何度も繰り返される“球児コール”を浴びて、花束を控えめにライトスタンドの方向に掲げた。帽子を取って 4万6653人のファンに一礼。史上16人目の通算「700試合登板」-。藤川が山本和行が持つ球団記録に並び、長い虎の歴史にまた一つ、その名を刻んだ。

 「(記録は)何とも思わない。飽き性な性格だけど、野球だけはできますね。ファンの方への感謝が大きいです。いい成績を残さなきゃというプレッシャーをもらいながら気持ちにハリがあって。いい人生ですね」

  5- 3の 7回、ピッチャー藤川がコールされた。「3番」ロペスからの好打順にも堂々としたもの。「展開的にも(DeNAのリリーフから阪神の)追加点が読めたのでね」。やるべきことは変わらなかった。

 11球でシャットアウトした。先頭ロペスを 3球で高め直球で中飛に。「4番」筒香も高め直球で左飛に詰まらせた。最後は佐野も、高め直球で右飛。打ち取ったのはすべて、代名詞の“火の玉ストレート”だった。

 通算「700試合登板」を達成し花束を贈られた藤川球児投手=阪神甲子園球場

 その直球に、たくさんの人が魅了されてきた。ファンも、かつての野球少年たちも。「D1位ルーキー」の馬場(仙台大學)は「球児さんが全球直球勝負をしたオールスター(2006年)。テレビで見ていましたが、すごく印象に残っていて…。同じチームにいるのが今でも不思議な感じです」とあこがれる。今、リリーフとしてともに戦う高卒 3年目の望月は「球児さんの直球が一番スピンがきれいと聞いて、気になって」と高校時代にリポートのテーマにしたこともある。その背中を追いかけ、追い越したい存在。だからこそ、思うこともある。

  「みんなそれぞれ、自分は自分にしかなれないから。『俺みたいになりたい』ではなくて、越えていってほしい。自分のやり方でね」

 そう思うから、若手も外国人選手も相手を知ってアドバイスを送る。「野球の話よりも、まずは相手の根っこの部分を知っていないと」。同じ選手として、近い立場だから掛けられる言葉を大切にしている。

 歴代「15位」タイという価値ある記録にも「そんなことはどうでもいい」と一笑に付す。個人の記録よりチームのあしたを思う。

 「700登板」の花束を受け取った藤川球児投手=阪神甲子園球場

 「きょうは福留さんが打ってくれたので、あしたは若い選手がやってくれると思います」  若手とともに、虎を勝ちに導く。38歳のベテランはチームのためにまだまだ腕を振り続ける。

◇データBOX◇

◎…阪神・藤川が「歴代15位タイ」の「700試合登板」。山本和行が持つ阪神の球団記録にも並んだ。

◎…藤川は2013-2015年の 3年間で大リーグで29試合登板しており、日米通算では 729試合に登板している。

◎…藤川は入団 1年目の1999年から 6年目までは「74試合」で、 1年平均では「12.3試合」だった。JFKの一角としてセットアッパーを務めた2005年に自己最多の「80試合」に登板し、登板試合が急増。2005-2012年で「488試合」に登板し、 1年平均「61試合」まで増えた。阪神復帰後の2016年から「138試合」に登板( 1年平均「46試合」)。国内のみのプロ15年のキャリアでの通算平均登板ペースは 1年「46.7試合」。

 

 「雨の次の日伝説」は。生きていた!全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 

 

 

   

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