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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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金本監督、土壇場で力尽きる…メッセンジャー100勝お預け…糸井が適時打、アドゥワの直球捉え右前へ

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阪神は 2回、ランディ・メッセンジャー投手(37)の内野ゴロで 1点先制。広島は 3回に野間峻祥外野手(25)、菊池涼介内野手(28)の連続適時打で 2点を奪い、逆転した。阪神は 4回に敵失で 2点。広島西川龍馬内野手(23)の「6号ソロ」で追いつかれたが 6回に糸井嘉男外野手(37)の適時打で再び勝ち越し。広島クリス・ジョンソン投手(33)は 5回降板。広島は 1点を追う 8回、松山竜平外野手(32)の適時打で追いつき、延長戦に持ち込んだ。阪神メッセンジャーは 7回 3失点で勝ち負けつかず。広島は12回二死 3塁から菊池が右前適時打を放ち、サヨナラ勝ちで今季初の「7連勝」。フランスア「2勝」目。阪神はラファエル・ドリス投手(30)が打たれ「4敗」目、連勝は「2」で止まった。どうやっても勝てん…。阪神は延長戦に突入。 4- 4の12回二死 3塁から、ラファエル・ドリス投手が菊池にサヨナラ打を浴びた。勝ちパターンを繰り出しながら、繰り返されるマツダの悲劇に金本知憲監督(50)は「何ともいいようがない、悔しい試合」とガックリ。「60敗」目でクライマックスシリーズ(CS)出場圏内の「3位」巨人に「2.5」差となった。エースのメッセンジャーでも、勝ちパターン投入でも、広島に届かない。あまりにも残酷だった。金本監督は現実を受け止めるしかなかった。2014年から 4年連続で負け越しているマツダで今季も「1勝5敗」。先発投手に至っては昨年の開幕戦(メッセンジャー)以来、17試合白星つかずとなってしまった。連勝は「2」で止まり、借金は「8」。CS主催圏内となる「2位・ヤクルト」まで「4ゲーム」に開き、「3位」巨人に「2.5」差。 5日の 2戦目で首位広島に挑む。

ランディ・メッセンジャー投手は 7回 4安打 3失点も白星ならず、「日米通算100勝」はお預けとなった。シーソーゲームのなかで粘りの投球。中盤以降は修正してしのいだ。

必勝リレーがまさかの暗転だ。藤川球児投手(38)は 8回、「2番手」でマウンドへ。だが、いきなり野間に左前打を浴び、送りバントで一死 2塁。丸佳浩外野手(29)は三振に仕留めたが、鈴木誠也外野手(24)を歩かせ二死 1、 2塁。松山に痛恨の右前適時打を許してしまった。球団最多で並んでいた山本和行元投手(69)を超え、「虎単独トップ」となる「通算701試合登板」。草魂、鈴木啓示元投手(70=近鉄)まで「2」と迫る「単独14位」浮上したが、悔しすぎる救援失敗となった。

阪神は 4- 4の延長12回に抑えのドリスが登板したものの、引き分けに持ち込めなかった。先頭の代打小窪哲也内野手(33)に右前打を許すと、その後二死 3塁までこぎつけながら、菊池にサヨナラ打を浴びた。ドリスは肩を落とした。打線は先発野手全員となる計12安打を放ったが、 4得点のうち 3点は内野ゴロの間と相手の失策で奪ったもの。12残塁と拙攻が目立った。

梅野隆太郎捕手(27)がプロ初の 1試合 3度の盗塁阻止。意地を見せた。最初の見せ場は 1点リードの 7回二死 1塁。四球で出塁したサビエル・バティスタ内野手(26)の代走・上本崇司内野手(28)の 2盗を正確な送球で刺すと、同点の延長10回二死 1塁で丸、11回の二死 1塁でも西川の 2塁到達を阻止した。相手に傾きかけそうな流れを、「盗塁阻止率3割を」超える“梅バズーカ”でズバッと切り、バットでも 2回に先制点につながる「右越え2塁打」を放って攻守で存在感をみせた。自慢の肩は次戦以降、鯉の機動力封じへの、大きな“抑止力”になる。

糸井嘉男外野手(37)が勝ち越し適時打を放った。同点の 6回二死 3塁からアドゥワの直球を捉え、右前に運んだ。 3塁から糸原健斗内野手(25)が生還。両チームが得点した。

記事をまとめてみました。

 

 

 <広島 5x- 4阪神=延長12回>◇18回戦◇阪神 6勝12敗 0分◇ 4日◇Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島(通称:「マツダスタジアム」)

 阪神は 2回、メッセンジャーの内野ゴロで 1点先制。広島は 3回に野間、菊池の連続適時打で 2点を奪い、逆転した。

 阪神は 4回に敵失で 2点。広島西川の「6号ソロ」で追いつかれたが 6回に糸井の適時打で再び勝ち越し。広島ジョンソンは 5回降板。

 広島は 1点を追う 8回、松山の適時打で追いつき、延長戦に持ち込んだ。阪神メッセンジャーは 7回 3失点で勝ち負けつかず。

 広島は12回二死 3塁から菊池が右前適時打を放ち、サヨナラ勝ちで今季初の「7連勝」。フランスア「2勝」目。阪神はドリスが打たれ「4敗」目、連勝は「2」で止まった。

 広島にサヨナラ負けを喫し、肩を落としバスへと向かう金本知憲監督=マツダスタジアム

 阪神は全力で戦ったが土壇場で力尽きた。序盤から先制し、逆転されても再逆転するなど、打線が執念を見せて難敵ジョンソンを 5回で降板させていた。

 だが 1点リードの 8回に「2番手」藤川が二死 1、 2塁で松山に内角高め速球を打たれ、「右翼線適時打」で同点に追いつかれた。延長12回二死死 3塁の窮地でドリスが菊池に速球をとらえられ、詰まらせながらも右前に落ちるサヨナラ打になった。金本知憲監督は「何とも言いようがない、悔しい試合ですよね。明日、そのままぶつけてほしい。今日と同じような気持ちで明日、やってほしいですね」と話した。「2連勝」でストップ。 5日の 2戦目で首位広島に挑む。

 11回途中で投手交代を告げた金本知憲監督=マツダスタジアム

 どうやっても勝てん…。阪神は延長戦に突入。 4- 4の12回二死 3塁から、ラファエル・ドリス投手が菊池にサヨナラ打を浴びた。勝ちパターンを繰り出しながら、繰り返されるマツダの悲劇に金本知憲監督は「何ともいいようがない、悔しい試合」とガックリ。「60敗」目でクライマックスシリーズ(CS)出場圏内の「3位」巨人に「2.5」差となった。

 右翼・俊介がダイブすしたその先で、菊池の打球が天然芝を弾んだ。延長12回、今季 2度目のサヨナラ負け。エースのメッセンジャーでも、勝ちパターン投入でも、広島に届かない。あまりにも残酷だった。金本監督は現実を受け止めるしかなかった。

 「何ともいいようがない、悔しい試合ですよね」

 11回、力投する岩崎優投手=マツダスタジアム

 ドリスも誤算だったが、暗転したのは 1点リードの 8回だった。メッセンジャーの「日米通算100勝」を飾るべく、「2番手」で登板した藤川が痛かった。先頭・野間に 3遊間を破られ、犠打と四球などで二死 1、 2塁。松山に右前適時打を許し、試合を振り出しに戻された。藤川は山本和行を超え、球団トップとなる「日本通算701試合登板」だったが、メモリアル登板はホロ苦いものになった。

 またマツダの悲劇だ。昨年 9月 3- 5日にも「同一カード3連敗」を喫し、リーグ優勝の可能性が事実上消滅。今度はCS進出圏内に向け、これまで積極的休養を与えてきた福留を 3連戦すべてスタメン起用することを決め、乗り込んだが…。2014年から 4年連続で負け越しているマツダで今季も「1勝5敗」。先発投手に至っては昨年の開幕戦(メッセンジャー)以来、17試合白星つかずとなってしまった。

 延長12回、サヨナラ打を浴びたラファエル・ドリス投手。あと一死を守れず悔しい敗戦に金本監督(左)もガックリ=マツダスタジアム

 「あと一歩、やっぱ力の差が出たとは思いますね。真っすぐへの力ですかね。その差ですね」

 速球への対応力。金本監督は開幕前から広島との違いをこう分析し、若手育成に力を注いできた。だが、就任 3年目になっても、まだ、その差は歴然。 1点差負けの間に存在するチーム力の差は小さくない。

 「選手の何とかしようという姿勢も見えている。本当、よくやってくれている。よく耐えたと思うし。明日、そのまま(この悔しさをもって)ぶつけてほしいですね」

 連勝は「2」で止まり、借金は「8」。CS主催圏内となる「2位・ヤクルト」まで「4ゲーム」に開き、「3位」巨人に「2.5」差。きょうこそ、勝ち切りたい。

◆菊池にサヨナラ打を浴びたラファエル・ドリス投手

 「自分の責任。抑えられず残念です」

 

  3回裏広島一死 1、 2塁、ランディ・メッセンジャー投手は菊池涼介内野手に中前適時打を打たれ失点する=マツダスタジアム

 ランディ・メッセンジャー投手は 7回 4安打 3失点も白星ならず、「日米通算100勝」はお預けとなった。

 シーソーゲームのなかで粘りの投球。中盤以降は修正してしのいだ。「自分の仕事を続けていくだけだよ」と淡々と振り返った。

 

  8回、広島・松山竜平外野手に同点の適時打を打たれ苦しい表情の藤川球児投手=マツダスタジアム

 必勝リレーがまさかの暗転だ。藤川は 8回、「2番手」でマウンドへ。だが、いきなり野間に左前打を浴び、送りバントで一死 2塁。丸は三振に仕留めたが、鈴木を歩かせ二死 1、 2塁。松山に痛恨の右前適時打を許してしまった。「先頭を出したので、苦しい場面でした。また頑張ります」。球団最多で並んでいた山本和行を超え、「虎単独トップ」となる「通算701試合登板」。草魂、鈴木啓示(近鉄)まで「2」と迫る「単独14位」浮上したが、悔しすぎる救援失敗となった。

 

 サヨナラ負けになりベンチに引き上げるラファエル・ドリス投手=マツダスタジアム

 阪神は 4- 4の延長12回に抑えのドリスが登板したものの、引き分けに持ち込めなかった。先頭の代打小窪に右前打を許すと、その後二死 3塁までこぎつけながら、菊池にサヨナラ打を浴びた。ドリスは「自分が行く場面。抑えられなかったのは残念」と肩を落とした。

 打線は先発野手全員となる計12安打を放ったが、 4得点のうち 3点は内野ゴロの間と相手の失策で奪ったもの。12残塁と拙攻が目立った。 7回以降は 1安打に抑えられて「3連勝」を逃し、金本監督は「悔しい試合。ちょっと雑というか、転がせば 1点の場面もあった。経験でしょうね」と視線を下げた。

◆藤川球児投手( 8回に同点打を浴び)

 「先頭が出たので難しい場面でしたね」

◆梅野隆太郎捕手(盗塁を 3つ阻止)

 「久しぶりにしっかり自分のプレーができた」

 

 延長11回、西川龍馬内野手の 2盗を阻止した梅野隆太郎捕手。プロ初となる 1試合 3度のバズーカ発射だ=マツダスタジアム

 広島の足攻めに必死にあらがった。死闘に敗れはしたが、梅野がプロ初の 1試合 3度の盗塁阻止。意地を見せた。

 「きょうは久しぶりに、自分のプレーができたと思います」

 最初の見せ場は 1点リードの 7回二死 1塁。四球で出塁したバティスタの代走・上本の 2盗を正確な送球で刺すと、同点の延長10回二死 1塁で丸、11回の二死 1塁でも西川の 2塁到達を阻止した。

 相手に傾きかけそうな流れを、「盗塁阻止率3割を」超える“梅バズーカ”でズバッと切り、バットでも 2回に先制点につながる「右越え2塁打」を放って攻守で存在感をみせた。

 最後は守護神ドリスが崩れた。「抑えがいっているので、それは仕方ない」と唇をかんだ。自慢の肩は次戦以降、鯉の機動力封じへの、大きな“抑止力”になる。

 

  6回表阪神二死 2塁、糸井嘉男外野手は「右前適時打」を放った=マツダスタジアム

 糸井嘉男外野手が勝ち越し適時打を放った。同点の 6回二死 3塁からアドゥワの直球を捉え、右前に運んだ。

  3塁から糸原が生還。両チームが得点、逆転する展開での勝ち越し打に「打ったのはストレート。流れが行ったり来たりしている中でなんとかしたかった。勝ち越しのランナーをかえすことができて良かったです」と振り返った。

 

 どうして、こういう肝心な試合でドリスを使ったのか?ドリスじゃ勝てないのは当然の事なのに…どうしても、最後は捨て試合を行ったとしか思えない結果になった!全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 

 

 

   

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