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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神20得点大勝!藤浪、初満弾で自ら援護!大山、歴史に名を刻んだ!福留5試合ぶり復帰し適時打!

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阪神は同点の 3回、先発藤浪晋太郎(24)の「1号満塁本塁打」、大山悠輔内野手(23)の「2打席連続本塁打」などで、一挙 9点を奪った。藤浪は 3回まで 2失点。 9点を追うDeNAは 4回、佐野恵太内野手(23)が適時打を打ち 1点を返した。 5回には宮崎敏郎内野手が「26号ソロ」を放ち、 7点差とした。阪神は 8回にも 9点を奪い、大勝で「最下位」脱出。今季最多失点で大敗したDeNAは、阪神と入れ替わり「最下位」に転落した。阪神藤浪が「3勝」目。DeNA今永は「10敗」目。

阪神先発の藤浪晋太郎投手がバットで横浜を騒然とさせた。 3回一死満塁。 4球目の外角 141キロ直球を左翼スタンドにたたき込んだ。 3回に投手藤浪の満塁本塁打が飛び出したほか、大山がセ・リーグタイ記録の 1試合 6安打をマークするなど、珍記録満載の大勝劇を演じた。藤浪晋太郎投手が初回にDeNA筒香嘉智外野手(26)に「35号2ラン」を浴び、同点に追いつかれた。初回に 2点を先制してもらった先発マウンドだったが、初回二死 1塁でDeNA「4番」筒香に左中間スタンドまで運ばれた。52日ぶりに先発登板した藤浪晋太郎投手が 5回 6安打 4失点で「3勝」目を挙げた。自身の満塁弾などもあって、打線が 5回までに11得点を奪っており、勝ち投手の権利を持って降板した。93球を投げて、 4三振を奪い、四球と死球はともに 1つだった。 6回からの「2番手」には望月が登板した。後半戦のキーマンに指名する背番号「19」の投球に、金本知憲監督(50)は、次回登板も明言した。

大山が史上20人目の「1イニング2本塁打」に、両リーグタイ記録で、虎では1954年の渡辺博之元外野手(69歳没)以来となる64年ぶりの「1試合6安打」と、記録ずくめの大爆発で横浜投手陣を粉砕だ。この日の試合前練習から“当たり日”だった。大山が 3塁の守備位置で久慈照嘉内野守備走塁コーチ(49)がうちあげたフライを追いかけると、白球は風に流されて 3塁ファウルゾーンへ。大山も背走し、壁際のネットに体を預けながら捕球を試みるも、バランスを崩してそのまま白球は頭を直撃!周囲は笑いに包まれた。大山悠輔内野手が 1イニング 2発となる「8号2ラン」を放った。 3回二死 1塁、DeNA田中健二朗投手(28)から左翼席中段まで飛ばした。この回は 2- 2と同点の 3回一死でも「ソロ」を放っており、 1イニングに 2発をマークした。試合前まで 9月の月間打率は「3割8分6厘」をマーク。夏場以降に好調を維持している男が、先発藤浪を援護する得点をあげた。ここ 6試合で 4本のアーチを描くなど、状態は上向いてきた。白鴎大學から「ドラフト1位」入団して 2年目の大山は、 3回には 1イニング「2本塁打」をマーク。一昨年のダヤン・ビシエド(29=中日)以来で、セでは11人目(12度目)、プロ野球20人目(22度目)。この回一死無走者で今永昇太投手(25)から左越えに運び、打者一巡した後の二死 1塁で田中健から左越えに放り込んだ。 8回の「9号3ラン」でこの日 6安打目とした。覚醒した若虎がシーズン終盤にさしかかり、猛虎打線をけん引している。若き主砲の打撃が、プロ野球初の 2度の 1イニング 9得点など、 4年ぶりの「20得点」を導き、チームを 11日で最下位脱出、「4位」に浮上させた。CSは射程圏だ。

福留孝介外野手(41)が 8回に代打で登場し、ダメ押しとなる「中前2点適時打」を放った。 8回無死 2、 3塁でDeNA三嶋一輝投手(28)の 5球目、 133キロスライダーにうまく対応してみせた。11日中日戦(甲子園)で 1塁を駆け抜けた際に「右太ももの張り」を訴えて途中交代していた。そこから4戦は欠場しており、 5試合ぶりの実戦復帰で、結果を残した。決死の思いでセーフになろうとし負傷。あの11日の試合もチームは敗れていた。その翌日に欠場した日から「1勝3敗」。前日15日に「最下位」に転落した。 8月以降はこの日まで、福留がスタメンから外れた試合は「2勝9敗」だった。それでもベンチから、何とか力になろうとした。この日は、陽川尚将内野手(27)が不慣れな左翼守備で本塁打の打球を見失う場面があった。ベンチへ戻って来る後輩に、すぐさま声をかけた。試合前練習では守備練習も解禁。金本監督も変わらず期待を寄せる。あと 1打席で、「4年連続の規定打席(443打席)」にも到達。41歳まで到達した金本監督に並ぶ。いつまでも頼りになる福留が、チームの危機に、もう一度立ち上がる。

14日の遊撃守備の際に左肩を亜脱臼し、翌15日に登録抹消となった北條史也内野手(24)が16日、鳴尾浜を訪れて、施設内で治療を行った。左腕を固定した状態で現れた。今季は62試合で「打率0.322、1本塁打、20打点」。44試合連続先発出場し粘り強い打撃としぶとい守備でチームを引っ張ってきたが、レギュラーシーズン中の復帰は厳しい状況だ。

記事をまとめてみました。

 

 

 <DeNA 4-20阪神>◇20回戦◇阪神15勝 5敗 0分◇16日◇横浜スタジアム(通称:「ハマスタ」)

 阪神は同点の 3回、先発藤浪の「1号満塁本塁打」、大山の「2打席連続本塁打」などで、一挙 9点を奪った。藤浪は 3回まで 2失点。

  9点を追うDeNAは 4回、佐野が適時打を打ち 1点を返した。 5回には宮崎が「26号ソロ」を放ち、 7点差とした。

 阪神は 8回にも 9点を奪い、大勝で「最下位」脱出。今季最多失点で大敗したDeNAは、阪神と入れ替わり「最下位」に転落した。

 阪神藤浪が「3勝」目。DeNA今永は「10敗」目。

 阪神先発の藤浪晋太郎投手=横浜スタジアム

 

 阪神先発の藤浪晋太郎投手が初回にDeNA筒香に「35号2ラン」を浴び、同点に追いつかれた。

 初回に 2点を先制してもらった先発マウンドだったが、初回二死 1塁でDeNA「4番」筒香に左中間スタンドまで運ばれた。

  1回裏DeNA二死 1塁、藤浪晋太郎投手は筒香嘉智外野手に「2点本塁打」を許す=横浜スタジアム

 驚弾!阪神藤浪晋太郎投手がバットで横浜を騒然とさせた。

  3回一死満塁。 4球目の外角 141キロ直球を左翼スタンドにたたき込んだ。今季初安打は、「プロ入り初の満塁アーチ。グランドスラム」で、今季「3勝」目を自ら引き寄せた。「たまたまです。レフトは越えるかな!という感触があったので一生懸命走りました。歓声が上がったので捕られてしまったのかと思っていたら、審判が手を回していたので驚きました」と本人もビックリ? の満塁弾だった。

  3回表阪神一死満塁、藤浪晋太郎投手は「今季1号の左越え満塁本塁打」を放った=横浜スタジアム

 52日ぶりに先発登板した阪神藤浪晋太郎投手が 5回 6安打 4失点で「3勝」目を挙げた。自身の満塁弾などもあって、打線が 5回までに11得点を奪っており、勝ち投手の権利を持って降板した。93球を投げて、 4三振を奪い、四球と死球はともに 1つだった。

 「大量援護点があったなかで、まだまだ自分が投げなければいけないゲームでした。満塁のピンチで粘り強く投げられた事は良かったです」

  3回の満塁弾については「レフトは越えるかな!という感触があったので一生懸命走りました。歓声が上がったので捕られてしまったのかと思っていたら、審判が手を回していたので驚きました」とコメントした。

  6回からの「2番手」には望月が登板した。

 今季「3勝」目を挙げた藤浪晋太郎投手(右)を出迎える金本知憲監督=横浜スタジアム

  7月26日以来の 1軍登板だった阪神の藤浪はプロ野球19年ぶりとなる「投手による満塁本塁打」を放ち、約 3カ月ぶりの「3勝」目に花を添えた。ただ、投げては「2本塁打」を浴びるなど、 5回 失点だっただけに「もっと長い回を投げないといけなかった。野手の人に感謝したい」と反省した。

 グランドスラムは 3回、田中健の外角直球を左越えへ運んだ。2014年以来となる「通算2本目」に「たまたまだけど、びっくりした」。後半戦のキーマンに指名する背番号「19」の投球に、金本監督は「ある程度ストライクが取れていたので安心した」と語り、次回登板も明言した。

 金本知憲監督(中央右)は勝利を挙げた藤浪晋太郎投手をねぎらう=横浜スタジアム

 阪神が20点を奪う猛攻撃で「最下位」から脱出した。前日15日のヤクルト戦で完敗して「単独最下位」に転落していたが、一夜明けてムードは激変。

  3回に投手藤浪の満塁本塁打が飛び出したほか、大山がセ・リーグタイ記録の 1試合 6安打をマークするなど、珍記録満載の大勝劇を演じた。しかも 1イニング 9得点も 2度。金本知憲監督も「僕はないですよ。あんまりないんじゃないですか? 投手の満塁ホームランもないでしょう」と笑顔を見せていた。

▼阪神藤浪晋太郎がDeNA戦の 3回に「満塁本塁打」。「投手の満塁本塁打」は1999年にガルベス(巨人)が「2本」打って以来17人、19本目で、日本人投手では1984年 5月13日津田(広島)以来、34年ぶりになる。

 阪神では1981年 6月23日山本和に次いで 2人目。山本和は広島戦の 4回に川口から満塁弾を打ったが、本職の投手では 5回 1/3を投げ5失点で勝敗なし。阪神で満塁弾を放って勝利投手になったのは藤浪が初。

 

 大山が史上20人目の「1イニング2本塁打」に、両リーグタイ記録で、虎では1954年の渡辺博之以来となる64年ぶりの「1試合6安打」と、記録ずくめの大爆発で横浜投手陣を粉砕だ。

 この日の試合前練習から“当たり日”だった。大山が 3塁の守備位置で久慈内野守備走塁コーチがうちあげたフライを追いかけると、白球は風に流されて 3塁ファウルゾーンへ。大山も背走し、壁際のネットに体を預けながら捕球を試みるも、バランスを崩してそのまま白球は頭を直撃! 周囲は笑いに包まれたが、この日の大活躍をみれば吉兆だったのかも!?

  1回表阪神一死 3塁、大山悠輔内野手は左前適時安打を放った。投手今永昇太=横浜スタジアム

 大山悠輔内野手が 1イニング 2発となる「8号2ラン」を放った。

  3回二死 1塁、DeNA田中健から左翼席中段まで飛ばした。

 この回は 2- 2と同点の 3回一死でも「ソロ」を放っており、 1イニングに 2発をマークした。

  1回表阪神1死三塁、大山は左前に適時打を放った=横浜スタジアム

 大山悠輔内野手が先制点となる左前適時打を放った。

 初回一死 3塁でDeNA今永の投じた、外角高め 132キロチェンジアップを左前に運んだ。

 「追い込まれてしまいましたが、浮いてきたボールを粘って打ち返すことができました。先制のチャンスでランナーをかえすことができて良かったです」

 試合前まで 9月の月間打率は「3割8分6厘」をマーク。夏場以降に好調を維持している男が、先発藤浪を援護する得点をあげた。

  3回表阪神一死、大山悠輔内野手は左越えソロ本塁打を放った。投手今永昇太投手=横浜スタジアム

 大山悠輔内野手が左翼スタンドに「7号ソロ」を放った。

  2- 2と同点の 3回一死走者なし。DeNA今永の初球、外角高め 148キロ直球を強振。左翼席に運んでみせた。

 「ボール気味でしたが初球から思い切ってスイングすることができました。風のおかげでスタンドまで届いてくれました」

 ここ 6試合で 4本のアーチを描くなど、状態は上向いてきた。

  3回、「2本目のアーチ」を放った大山悠輔内野手。「6安打7打点」と神懸かっていた=横浜スタジアム

 阪神の大山悠輔内野手が16日、横浜スタジアムで行われたDeNA20回戦で、セ、パ両リーグ最多に並ぶ 1試合 6安打をマークした。2003年の城島健司(ダイエー)以来で、セでは1974年の高田繁(巨人)以来 4人目。プロ野球記録は 1リーグ時代の1949年の大下弘(東急)の 7安打。

 白鴎大から「ドラフト1位」入団して 2年目の大山は、 3回には 1イニング「2本塁打」をマーク。一昨年のビシエド(中日)以来で、セでは11人目(12度目)、プロ野球20人目(22度目)。この回一死無走者で今永から左越えに運び、打者一巡した後の二死 1塁で田中健から左越えに放り込んだ。 8回の「9号3ラン」でこの日 6安打目とした。

 勝利してファンの声援に応える大山悠輔内野手=横浜スタジアム

 阪神大山悠輔内野手が、「1イニング2本塁打」を含む「6打数6安打3本塁打」と圧巻の活躍をみせた。 2- 2の同点で迎えた 3回、一死走者なしから左翼スタンドへの勝ち越しアーチ。打者一巡の猛攻で同回に回ってきた第3打席でもまたまた「左翼スタンドへ運ぶ2ラン」を放った。13点リードで迎えた 8回には二死 1、 2塁から左翼スタンド上段にはじき飛ばす「とどめの3ラン」を放ち、 7打点目を記録した。

 「同級生の晋太郎が先発でしたし、なんとか同い年の僕が助けてあげたいと思っていた。昨日は最後の打者で終わってしまっていたので、そういう意味ではよかった」

 

  8回表阪神一死 1、 2塁、大山悠輔内野手は左越え3点本塁打を放った=横浜スタジアム

 「1イニング2本塁打」は虎史上 5人目。日本人でいえば、1982年にミスタータイガース掛布が記録した以来。「1試合6安打」はセ・リーグタイ記録。阪神では渡辺博之1954年以来 2人目の快挙だ。金本監督も期待の 2年目大砲の大活躍に「すごいね(笑い)。 6の 6? 何打点?  667!? いつもこれくらいは無理やろうけど(笑い)何かつかんだのか、分からんけどね。つかんでいて欲しいわね」とにんまり。 9月はここまで「4割6分、7本塁打8打点」と驚異的な数字を残している。覚醒した若虎がシーズン終盤にさしかかり、猛虎打線をけん引している。

 ヒーローインタビューを終えファンにあいさつする大山悠輔内野手=横浜スタジアム

 阪神 2年目の大山悠輔内野手が、プロ野球史上初の「6打数6安打&3本塁打」」をやってのけた。

  3回に左翼へ「7号ソロ」を放つと、打者一巡の 2打席目も「左翼へ8号2ラン]を運んで 1イニング2発をマーク。 8回にも「9号3ラン」を放った。全 6打席で安打し、自己最多の7打点。若き主砲の打撃が、プロ野球初の 2度の 1イニング 9得点など、 4年ぶりの「20得点」を導き、チームを 11日で最下位脱出、「4位」に浮上させた。CSは射程圏だ。

  8回表阪神無死 1塁、糸井嘉男外野手の右前打で 3塁へ滑り込む 1塁走者大山悠輔内野手=横浜スタジアム

▼大山が 6打数 6安打、「3本塁打」の大当たり。 1試合の最多安打は1949年大下(東急)の 7安打で、 6安打以上は2003年城島(ダイエー)以来 9人目。セ・リーグで 1試合 6安打は、1951年大沢(大洋)1954年渡辺(阪神)1974年高田(巨人)以来 4人目のタイ記録だ。過去に「2本塁打」を含む 6安打は 3人いたが、「3本塁打」を含む 6安打は「プロ野球史上初」の快挙だ。また大山は 3回に「7号ソロ、8号2ラン」。「1イニング2本塁打」は2016年ビシエド(中日)以来20人、22度目の「プロ野球タイ記録」で、阪神では2009年 8月26日横浜戦ブラゼル以来 5人目。「イニング2本」を含む「1試合3本塁打」は1951年飯島(大映)1977年大島(中日)2001年城島に次いで 4人目。

▼阪神選手の「1試合3本塁打」は、ブラゼルが2010年 6月29日中日戦で記録して以来、 8年ぶり。日本人では、金本知憲が2009年 4月10日巨人戦で放って以来。なお金本は、 2日前の同 8日広島戦でも「3本塁打」している。球団生え抜きに限ると、木戸克彦が1985年 6月15日大洋戦で記録して以来、33年ぶりとなった。

 

 阪神福留孝介外野手=横浜スタジアム

 福留孝介外野手が 8回に代打で登場し、ダメ押しとなる「中前2点適時打」を放った。

  8回無死 2、 3塁でDeNA三嶋の 5球目、 133キロスライダーにうまく対応してみせた。

 11日中日戦(甲子園)で 1塁を駆け抜けた際に「右太ももの張り」を訴えて途中交代していた。そこから4戦は欠場しており、 5試合ぶりの実戦復帰で、結果を残した。

  8回表阪神無死 2、 3塁、福留孝介外野手は中前適時安打を放った=横浜スタジアム

 右太ももを痛めていた阪神福留孝介外野手が、代打で 5試合ぶりに試合復帰し、いきなり 2点適時打を放った。

 大量リードしていた 8回に代打で登場。無死 2、 3塁から 2遊間を抜いて2者を迎え入れた。「打つことに関してはさほど影響はない。走る方は徐々にやっていけたら」と納得の表情だった。

 11日の中日戦(甲子園)で 1塁駆け抜けの際に痛めて途中交代。大事を取って前日まで 4試合欠場していたが、完全復活近しを感じさせる一振りだった。

  5試合ぶりに代打で復帰し、 2点打を放った福留孝介外野手。やはり虎にはこの男が必要だ=横浜スタジアム

  5試合ぶりの出場、打席でも、勝負強さは変わらない。福留がグラウンドに戻ってきた。内野安打の全力疾走時に、右太ももを痛めたのが11日の中日戦(甲子園)。わずか 5日でカムバックし、代打で中前 2点打だ。

 「打つことに関してはさほど影響がないので。走ることに関して、徐々にやっていけたら」

  8回無死 2、 3塁でキャプテンの名がコールされると、真っ黄色の左翼席がドッと沸いた。15- 4とすでに勝負は決しかけていたが、このベテランの勝負勘は、変わらず研ぎ澄まされていた。

 カウント 2- 2から、外角へ逃げていく変化球にバットを伸ばし、鮮やかに 2遊間を破った。代走・熊谷を送られお役ご免。 2者が生還し17- 4になった。 2打点で、チームトップだった糸井を逆転して今季67打点になった。

  8回 中適時打を放った福留孝介外野手=横浜スタジアム

 決死の思いでセーフになろうとし負傷。あの11日の試合もチームは敗れていた。その翌日に欠場した日から「1勝3敗」。前日15日に「最下位」に転落した。 8月以降はこの日まで、福留がスタメンから外れた試合は「2勝9敗」だった。それでもベンチから、何とか力になろうとした。この日は、陽川が不慣れな左翼守備で本塁打の打球を見失う場面があった。ベンチへ戻って来る後輩に、すぐさま声をかけた。試合前練習では守備練習も解禁。金本監督も「あした(17日)はキツいかな。休み明け(19日のヤクルト戦、神宮)にいけたら」と、変わらず期待を寄せる。

  1日でも早く戻りたい、と問われた福留は「できればそうしたいけど、ここでもう一回やって、というのは絶対にダメ。慎重にやっていきたい」と語るにとどめた。

 あと 1打席で、「4年連続の規定打席(443打席)」にも到達。41歳まで到達した金本監督に並ぶ。いつまでも頼りになる福留が、チームの危機に、もう一度立ち上がる。

 

 14日の遊撃守備の際に左肩を亜脱臼し、翌15日に登録抹消となった阪神・北條が16日、鳴尾浜を訪れて、施設内で治療を行った。左腕を固定した状態で姿を現すと「早く治すようにがんばります」と話した。今季は62試合で「打率0.322、1本塁打、20打点」。44試合連続先発出場し粘り強い打撃としぶとい守備でチームを引っ張ってきたが、レギュラーシーズン中の復帰は厳しい状況だ。

 

※ 9月17日の予告先発は、阪神・岡本洋介投手(32)ーDeNA・濱口遥大投手(23)です。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 

 

 

   

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