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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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大山2戦連発10号!前日から7の7!!ナバーロ2三振後に意地の一打!陽川が適時3塁打!

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阪神は 1回、大山悠輔内野手(23)が先制の「10号ソロ」を放った。DeNAはその裏の攻撃で宮崎敏郎内野手(29)が同点適時打、さらにネフタリ・ソト内野手(29)の「32号2ラン」で勝ち越し。 2点を追う阪神は 6回二死 2塁で糸井嘉男外野手(37)の右前適時打で 1点差、さらに二死 1、 2塁からエフレン・ナバーロ内野手(32)の中前適時打で同点とした。阪神は 8回一死 2塁から陽川尚将内野手(27)が勝ち越しの適時打を放った。その裏、DeNAは宮崎が「27号ソロ」を放って同点。延長に突入した。延長10回、DeNAは二死 1塁からソトがサヨナラとなる「33号2ラン」を放った。「6番手」ドウィン・エスコバー投手(26)が「3勝」目。阪神ラファエル・ドリス投手(30)は「6敗」目。 阪神が逃げ切りに失敗した。 8回に 1点を勝ち越して、その裏は藤川球児投手(38)が 2イニング目の続投。しかし、二死後、宮崎にフォークをすくわれ、「左翼ポールに直撃する同点本塁打」を浴びた。同点の延長10回には二死 1塁で、守護神ドリスがソトに左翼へ「サヨナラ2ラン」を許した。前日16日は20得点を奪う大勝を演じたが、この日も勢いに乗れず。金本知憲監督は渋い表情だった。再び「単独最下位」に転落した。

阪神は延長10回、DeNAに 4- 6で今季 3度目の「サヨナラ負け」。借金「10」で「単独最下位」に再転落した。大山悠輔内野手が 2戦連発となる「先制10号ソロ」を左翼席にたたき込んだ。前日16日の同戦では「3本塁打」を含む「6打数6安打7打点」の大暴れ。勢いそのままに、この日も白球をスタンドまでかっ飛ばして前日から「7打数7安打」。自身初の「2桁アーチ」を記録した。金本知憲監督(50)から「ここ一番」での働きを求められた。完全覚醒し、あと「1敗」で「優勝」が完全消滅する瀕死の虎の、希望の光となれ!!育成を掲げる金本阪神も 3年目。チームが苦しい中、今季レギュラーに定着した若手は糸原健斗内野手(25)くらいで、北條史也内野手(24)も故障で離脱した。何より、開幕前にもっとも監督が期待していたのが大山だった。覚醒しつつある23歳。ここからの反撃はもちろん、2018年の確かな“財産”として、未来の虎を照らす存在となる。

エフレン・ナバーロ内野手が 6回二死 1、 2塁から、同点となる中前適時打を放った。糸井の右前適時打で 1点差に迫った 6回。「5番」陽川が死球で出塁すると、ナバーロは燃えた。 1、 2打席目は三振に倒れていた男が意地の一打を見せつけた。

陽川尚将内野手が同点の 8回一死 2塁から、右中間を破る「適時3塁打」を放った。DeNA「3番手」のスペンサー・パットン投手(30)が投じた 4球目、外角高めに来た 150キロ直球を強振。前進守備だった外野手の頭を越える飛球を放った。

1点リードの 7回から登板した藤川球児投手(38)が、 2イニング目の 8回二死から宮崎に痛恨の同点弾を浴びた。カウント 2- 2からの 5球目は左翼ポール上部に直撃する特大弾。マウンド上で膝をついて悔しさをにじませた。 7月29日のヤクルト戦(神宮)以来のイニングまたぎも実らず、今季 3発目の被弾。

つないでつないで、たぐり寄せてきた望みは、いつもここで残酷な音を立ててちぎれる。また背信。またドリスが散った。延長10回、痛恨のサヨナラ被弾。勝負の 9月に悪夢の自身「3連敗」で、自己ワーストを更新する「6敗」目を喫した。日暮れと曇天が迫ってきた横浜の空を、無情なアーチが突き抜けた。虎にとって今季最後のハマスタ。本拠地・甲子園の「18」をしのぐ「20」もの本塁打を放ってきたこの球場で、最後に描かれたのは、相手にとっての歓喜の放物線だった。金本監督も“お手上げ”。うつむくしかなかった。同点の延長10回に登板。二死をポンポンと奪いながら、 8回に同点弾を放っていた宮崎に対し制球が定まらず、 2ボールからの高め 154キロを左前へ運ばれた。息つく間もなく、続くソトにも「3-1」とカウント負けすると、 5球目を左翼席へ運び去られた。 9月に入り、セーブなしの「3連敗」だ。「1勝29セーブ」と、来日 3年目の今季も奮投してきたことは誰もが認めているが、「6敗」は内容も悪すぎる。指揮官は、打線がもうひと押しできなかったことにも目を向け言葉を飲み込んだ。ここで守護神が起き上がれなくては、CS進出へ命取りとなる。

記事をまとめてみました。

 

 

 <DeNA 6x- 4阪神=延長10回>◇21回戦◇阪神15勝 6敗 0分◇17日◇横浜スタジアム(通称:「ハマスタ」)

 阪神は 1回、大山が先制の「10号ソロ」を放った。DeNAはその裏の攻撃で宮崎が同点適時打、さらにソトの「32号2ラン」で勝ち越し。

  2点を追う阪神は 6回二死 2塁で糸井の右前適時打で 1点差、さらに二死 1、 2塁からナバーロの中前適時打で同点とした。

 阪神は 8回一死 2塁から陽川が勝ち越しの適時打を放った。その裏、DeNAは宮崎が「27号ソロ」を放って同点。延長に突入した。

 延長10回、DeNAは二死 1塁からソトがサヨナラとなる「33号2ラン」を放った。「6番手」エスコバーが「3勝」目。阪神ドリスは「6敗」目。

 10回裏DeNA二死 1塁、ネフタリ・ソト内野手に「サヨナラ2点本塁打」を打たれうつむきながらベンチに戻るラファエル・ドリス投手=横浜スタジアム

 阪神が逃げ切りに失敗した。 8回に 1点を勝ち越して、その裏は藤川が 2イニング目の続投。しかし、二死後、宮崎にフォークをすくわれ、「左翼ポールに直撃する同点本塁打」を浴びた。同点の延長10回には二死 1塁で、守護神ドリスがソトに左翼へ「サヨナラ2ラン」を許した。前日16日は20得点を奪う大勝を演じたが、この日も勢いに乗れず。

 金本知憲監督は「勝ちパターンを出して負けたわけですから」と渋い表情だった。再び「単独最下位」に転落した。

 

  1回表阪神2死、大山悠輔内野手は「左越えソロ本塁打」を放った。投手濱口遥大投手=横浜スタジアム

 大山悠輔内野手が 2戦連発となる「先制10号ソロ」を左翼席にたたき込んだ。

 「自然と反応でバットを出すことができました。(初回の裏には)追い越されてしまったのでここから試合をひっくり返せるように頑張ります」

 前日16日の同戦では「3本塁打」を含む「6打数6安打7打点」の大暴れ。勢いそのままに、この日も白球をスタンドまでかっ飛ばして前日から「7打数7安打」。自身初の「2桁アーチ」を記録した。

  9回の勝ち越し機に遊飛に倒れた大山悠輔内野手。ここで打ってこそ、完全覚醒だ=横浜スタジアム

 もう 1枚、殻を破ってくれ! 阪神は延長10回、DeNAに 4- 6で今季 3度目の「サヨナラ負け」。借金「10」で「単独最下位」に再転落した。前日16日に 3発の大山悠輔内野手が 1回に「先制10号ソロ」を放ったが、 9回の勝ち越し機は凡退。金本知憲監督から「ここ一番」での働きを求められた。完全覚醒し、あと「1敗」で「優勝」が完全消滅する瀕死の虎の、希望の光となれ!!

 絶好調モードだった。誰もが大きな期待を寄せた。だからこそ、「あの場面」で打って欲しかった-。まだ 2年目の選手には酷かもしれない。しかし、覚醒しようとしている今だからだ。ドリスのサヨナラ被弾の直後、バスへ引き揚げながら、大山は自らを責めた。

 「すべては( 9回の)最後の打席だと思う。そこで、打たないといけない」

  1回には先制の「10号ソロ。2戦4発」だ=横浜スタジアム

  4- 4の 9回。二死 1塁から「2番・植田」が山崎から四球を選ぶとハマスタの虎党から大歓声が起きた。大山、決めてくれ!! しかし…初球シュートに力なく遊飛。チャンスは一瞬でついえた。

 手がつけられない打棒を見せていた。前日は「3本塁打」を含む「6安打7打点」。この日も 1回二死、浜口の内角高め 135キロを左翼席へ。 7打数連続安打、自身初の 2桁となる先制の「10号ソロ」だ。

 「打ったのはカット(ボール)。自然と反応でバットを出すことができました」

 球団で入団 2年目以内に「2桁弾」を記録したのは元監督の岡田彰布( 1年目の1980年に「18本塁打」)まで遡る。 6回には左翼へ 2塁打を放ち、同点をおぜん立て。しかし、その資質を認めるからこそ、金本監督は厳しい言葉をおくった。

  1回、本塁打を放った大山悠輔内野手=横浜スタジアム

 「最後( 9回)やな、ああいう場面で打てるように、成長して欲しいですね。そういう勝負どころというかね、ここ一番のチャンスで」

 「打率3割」で一流。一発を含む 2安打の23歳が責められるものではない。しかし、チーム不動の主砲となるためには、「ここ一番」でどんな打撃をするかが求められる。今季、得点圏打率は「0.195(77打数15安打)」。大山の課題は明白だ。

 チームは崖っぷちに立つ。前日の20得点大勝の勢いは続かず、借金はワーストタイの「10」。勝率の差で再び「単独最下位」に転落した。あと「1敗」、19日にも「優勝」の可能性は完全消滅する。メッセンジャーは復帰めどが立たず、主将の福留も右足が万全ではない。ここで必要なのは若い力だ。「3位」巨人も敗れ、クライマックスシリーズ(CS)圏内に「1.5ゲーム」差のまま。ここ10試合「8発」、「9月打率0.455」の大山が逆転CSの旗頭だ。

  1回、本塁打を放った大山悠輔内野手=横浜スタジアム

 「そういう勝負根性というのはやっぱり、さらなるステップとして。こちらは成長してほしい」と指揮官が言えば、伝え聞いた大山も「(最初に)言った通りです」と一層の奮起を誓った。

 育成を掲げる金本阪神も 3年目。チームが苦しい中、今季レギュラーに定着した若手は糸原くらいで、北條も故障で離脱した。何より、開幕前にもっとも監督が期待していたのが大山だった。覚醒しつつある23歳。ここからの反撃はもちろん、2018年の確かな“財産”として、未来の虎を照らす存在となる。

 10回、サヨナラ負けを喫した金本知憲監督=横浜スタジアム

◇データBOX◇

◎…阪神の「単独最下位&借金10」は15日のヤクルト戦(甲子園)以来 …大山が 2年目で初の「2桁本塁打(昨年は7本)」。球団で入団 2年目までに「2桁本塁打」を放つのは、岡田彰布( 1年目の1980年に「18」、1981年に「20」)以来。

◎…前日16日の 1打席目から「7打数連続安打」。球団記録は掛布雅之(1981年)の「10」。日本記録は大洋・レイノルズ(1991年)と巨人・高橋由伸(2003年)の「11」。

◎…月間「8本塁打」。球団記録はバース(1986年 6月)の「13」で、日本選手では田淵幸一(1975年 4月、1978年 8月)、真弓明信(1985年 8月)の「11」。日本記録はヤクルト・バレンティン(2013年 8月)の「18」。

◎…得点圏打率は「0.195(77打数15安打)、3本塁打、28打点」。

 

  6回表阪神二死 1、 2塁、エフレン・ナバーロ内野手は中前適時安打を放ち同点とした=横浜スタジアム

 エフレン・ナバーロ内野手が 6回二死 1、 2塁から、同点となる中前適時打を放った。

 糸井の右前適時打で 1点差に迫った 6回。「5番」陽川が死球で出塁すると、ナバーロは燃えた。カウント 2- 2からの 5球目、 129キロスライダーをはじき返した。

 「強引にならずにアウトコースのボールを打ち返すことができたね。ゲームを振り出しに戻すことができて良かったよ」

  1、 2打席目は三振に倒れていた男が意地の一打を見せつけた。

 

  8回表阪神一死 2塁、陽川尚将内野手は「右越え適時三塁打」を放った=横浜スタジアム

 陽川尚将内野手が同点の 8回一死 2塁から、右中間を破る「適時3塁打」を放った。

 DeNA「3番手」のパットンが投じた 4球目、外角高めに来た 150キロ直球を強振。前進守備だった外野手の頭を越える飛球を放った。一気に 3塁まで向かい、スライディング。立ち上がると拳をグッと握りしめて、喜びをかみしめた。

 

  8回、DeNA・宮崎敏郎内野手に本塁打を浴びた藤川球児投手=横浜スタジアム

  1点リードの 7回から登板した藤川が、 2イニング目の 8回二死から宮崎に痛恨の同点弾を浴びた。カウント 2- 2からの 5球目は左翼ポール上部に直撃する特大弾。マウンド上で膝をついて悔しさをにじませた。「最後の 1ストライク、 1アウトを取るというのはいつも難しい。うまく打たれました」。 7月29日のヤクルト戦(神宮)以来のイニングまたぎも実らず、今季 3発目の被弾。「学ぶところもあったので」と反省した。

 

 つないでつないで、たぐり寄せてきた望みは、いつもここで残酷な音を立ててちぎれる。また背信。またドリスが散った。延長10回、痛恨のサヨナラ被弾。勝負の 9月に悪夢の自身「3連敗」で、自己ワーストを更新する「6敗」目を喫した。

 「フォークが落ちずに抜けてしまった。悔しいけど、しようがない」

 日暮れと曇天が迫ってきた横浜の空を、無情なアーチが突き抜けた。虎にとって今季最後のハマスタ。本拠地・甲子園の「18」をしのぐ「20」もの本塁打を放ってきたこの球場で、最後に描かれたのは、相手にとっての歓喜の放物線だった。金本監督も「やりようがないですね、もうそうやって、勝ちパターン出して負けたわけですから」と“お手上げ”。うつむくしかなかった。

 またか…。延長10回、サヨナラ弾を浴びたドリス投手は、うつむきながらベンチへ=横浜スタジアム

 シーズンの佳境、守護神のこの不安定さは痛すぎる。同点の延長10回に登板。二死をポンポンと奪いながら、 8回に同点弾を放っていた宮崎に対し制球が定まらず、 2ボールからの高め 154キロを左前へ運ばれた。息つく間もなく、続くソトにも「3-1」とカウント負けすると、 5球目を左翼席へ運び去られた。

  9月 4日の広島戦(マツダ)でもサヨナラ打を浴び、同11日の中日戦(甲子園)ではセーブ機会に逆転を許した。だれもが感じていた嫌な予感は、やはり的中。 9月に入り、セーブなしの「3連敗」だ。「1勝29セーブ」と、来日 3年目の今季も奮投してきたことは誰もが認めているが、「6敗」は内容も悪すぎる。

 10回、DeNA・ネフタリ・ソト内野手に「サヨナラ2点本塁打」を打たれ肩を落とすドリス投手=横浜スタジアム

 まず、三者凡退のように、無安打無四死球でマウンドを降りたことが、登板47試合のうち13度しかない。セーブ機会で同点や逆転を許したのは 3度だが、印象が悪いのは同点での登板で打たれ続けていることだ。同点でマウンドに上がった 7試合、ドリスはなんと「1勝5敗1ホールド」。この日で「4連敗」で、「防御率11.12」だ。セーブ機会にはセーブ機会の、同点には同点の難しさがあるとしても、延長戦を投げ抜くには厳しい数字だ。

 指揮官は、打線がもうひと押しできなかったことにも目を向け「まあ(押し切れなかった)ところもあったけどね、それは結果ですから」と言葉を飲み込んだ。ここで守護神が起き上がれなくては、CS進出へ命取りとなる。

 サヨナラ負けに肩を落とす金本監督ら阪神ナイン=横浜スタジアム

★ドリス、今季の主な背信あらかると

◆ 4月13日・ヤクルト戦(甲子園、● 2- 3)  9回に福留の「2ラン」で 2- 2と追いついた直後の延長10回、雄平に勝ち越し打を浴びた。

◆ 6月24日・広島戦(甲子園、● 6-11)  5点ビハインドを追いついて迎えた 6- 6の 9回、先頭の 2塁打の後、犠打を自ら 1塁へ悪送球し、勝ち越し点を献上。 1/3回を 5失点と炎上した。

◆ 9月 4日・広島戦(マツダ、● 4- 5)  4- 4の延長12回、二死 3塁から菊池にサヨナラ打を浴びた。

 勝ちパターンの継投で敗れ、金本知憲監督は「やりようがない」=横浜スタジアム

◆同11日・中日戦(甲子園、● 6- 7)  3点ビハインドをひっくり返し、 6- 5で迎えた 9回。二死満塁からアルモンテに「逆転2点打」を浴びた。セーブ機会では今季 3度目の失敗。

◇データBOX◇

◎…阪神のサヨナラ負けは 9月 4日の広島戦(マツダ)以来、今季 3度目。 2度がドリス。

◎…延長戦は 8度目で、これで「3勝4敗1分け」。

◎…ドリスは今季47試合目の登板。三者凡退で終えたのは13度(結果的に打者 3人で終えたのは17度)。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年 公式戦 日程と結果(08月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 

 

 

   

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