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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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阪神反撃及ばず5連敗…甲子園シーズンワーストタイ38敗…原口が球団の代打安打記録に並ぶ!

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中日は 2回、安打と敵失で得た無死 2、 3塁の好機に高橋周平内野手(24)の 2点適時打で先制。阪神は中日先発笠原祥太郎投手(23)の前に 3回まで 1安打無得点。中日は 4回に福田永将内野手(30)の「13号2ラン」、 6回にはソイロ・アルモンテ外野手(29)の「15号2ラン」。阪神は 6回一死 1、 2塁の好機を逃すなど無得点が続いた。阪神は 8回に大山悠輔内野手(23)の適時内野安打で 1点を返したが、反撃も及ばず「5連敗」。「5位」中日とのゲーム差は「1.5」に開いた。中日笠原が「6勝」目、阪神小野泰己投手(24)は「7敗」目。阪神は中日に 1- 6で敗れて「5連敗」を喫し、本拠地甲子園でシーズン最多「38敗」の球団ワースト記録に並んだ。今季はここまで10月「5連敗」で、今季最多の借金「17」に膨れ上がった。「5位」中日と「1.5ゲーム」差に拡大。「最下位」に沈み、 4日ヤクルト戦ではクライマックス・シリーズ(CS)進出の可能性が完全消滅している。何より、今季は甲子園で勝てず、「19勝38敗2分け」で歴代ワーストの借金「19」だ。金本知憲監督(50)も険しい表情を浮かべた。甲子園では1998年以来となる「8連敗」。聖地では、1995年に記録した球団ワーストにも並んだ。 4日ヤクルト戦に敗れて「Bクラス」が確定したが、負の連鎖の歯止めはきかない。

原口文仁捕手(26)が球団の代打安打記録に並んだ。 6点を追う 8回の先頭で代打出場。中日笠原の初球を中前に落とした。 121キロの高めをコンパクトにスイング。今季代打で「23安打」目を記録し、桧山進次郎氏(49=日刊スポーツ評論家(韓国名:黄 進煥ファン・シンファン))が持つ2008年の球団記録に並んだ。これで今季代打で「52打数23安打、打率4割4分2厘」と勝負強さを見せつけている。原口は記録にあと 1本と迫るなか、 9月14日に死球を受けて左手小指骨折を骨折。同21日に出場選手登録を抹消されていた。この日に出場選手登録され、即結果を出した。沈んでいたチームも、場内も、神様の記録に手をかける男の帰還で沸き立った。前日 4日までの「4連敗」でクライマックスシリーズ(CS)進出はすでに消滅。「左手第5中手骨骨折」で出場選手登録を抹消された 9月21日から、チームを取り巻く状況は一変していた。この日も「最下位」を争う中日に 0- 6と引き離され場内は騒然。そんな中、 8回先頭でコールされた「代打・原口」だけが、虎党の希望だった。残りの 6試合も原口はチームのため、ファンのために力を込めてバットを握る。まだ、何も終わっていない。最後の最後まで1つずつ、原口は積み上げていく。

阪神先発小野泰己投手は 5回 5安打 4失点(自責 2)で降板した。 2回の先頭アルモンテに左前打を許し、続く平田の遊撃へのゴロをショート植田海内野手(22)がトンネル。無死 2、 3塁とされ、高橋に「2点適時打」を浴びて先制を許した。 4回にも先頭アルモンテに左中間へ 2塁打を浴び、二死 3塁までこぎつけたが福田に「2ラン」を被弾。がっくりと膝に手をついた。

右肘痛が回復し、この日昇格した藤川球児投手(38)が 9月23日以来のマウンドに上がり、 9回を三者凡退に抑えた。一死無走者の場面では今季限りで現役を引退する荒木雅博内野手(41)と対戦。直球で遊ゴロに仕留め感慨深げに話した。まだ引退を公表していない荒木だが、打席では笑顔。藤川も笑みを浮かべた。藤川は代名詞の直球だけで勝負。荒木も分かっていた。ただしお互い全力だ。 148キロ見逃し、 146キロファウル、 144キロファウルのあとの 4球目、外角への 147キロを遊ゴロに打たせた。互いの全盛時に長年戦い、毎年のように優勝を争っていた。甲子園での対戦はこれが最後。13日にナゴヤドームで両軍の最終戦が予定されており、そこが荒木の引退試合にもなる。

セ・リーグは 5日、雨天中止で未定だった 2試合の日程を発表した。10日に阪神-DeNA(午後 6時、甲子園)、13日に中日-阪神(午後 2時、ナゴヤドーム)を行う。クライマックスシリーズ(CS)のファーストステージは13日から開始するため、セ・リーグでは初めてCS期間中にレギュラーシーズンの試合を行うことになった。 4日に阪神の「Bクラス」が決まったため、CS開催中でも影響を及ぼさない。10日の予備日として11日を設定した。

記事をまとめてみました。

 

 

 <阪神 1- 6中日>◇24回戦◇阪神10勝14敗 0分◇ 5日◇阪神甲子園球場

 中日は 2回、安打と敵失で得た無死 2、 3塁の好機に高橋の 2点適時打で先制。阪神は中日先発笠原の前に 3回まで 1安打無得点。

 中日は 4回に福田の「13号2ラン」、 6回にはアルモンテの「15号2ラン」。阪神は 6回一死 1、 2塁の好機を逃すなど無得点が続いた。

 阪神は 8回に大山の適時内野安打で 1点を返したが、反撃も及ばず「5連敗」。「5位」中日とのゲーム差は「1.5」に開いた。

 中日笠原が「6勝」目、阪神小野は「7敗」目。

 厳しい表情の金本知憲監督=阪神甲子園球場

 阪神は中日に 1- 6で敗れて「5連敗」を喫し、本拠地甲子園でシーズン最多「38敗」の球団ワースト記録に並んだ。

 阪神は 2回、中日高橋の適時打で 2点を先取された。 4回に中日福田に「13号2ラン」、 6回には中日アルモンテに「15号2ラン」で追加点を許した。阪神は 8回に 1点を返したが、反撃は及ばなかった。

 この日、中日に敗れて59試合を消化して「19勝38敗2分け」。甲子園でのシーズン最多敗戦は95年の「38敗」に並んだ。

 今季はここまで借金「17」に膨らむなど「最下位」に沈み、 4日ヤクルト戦ではクライマックス・シリーズ(CS)進出の可能性が完全消滅している。

  2回表中日無死 1塁、平田良介外野手の打球を後逸し悔しそうな表情を見せる遊撃手植田海=阪神甲子園球場

 阪神がワンサイドゲームで敗れ、最下位の泥沼から抜け出せない。

  2回無死 1塁で遊撃植田のトンネル失策が引き金になって先制の2点を失った。その後は「2ラン2発」を浴びて、あっさり突き放された。打線も技巧派左腕の先発笠原を打ち崩せず、 8回にようやく 4安打を集中して 1点を奪うのが精いっぱい。

 10月「5連敗」で、今季最多の借金「17」に膨れ上がった。「5位」中日と「1.5ゲーム」差に拡大。何より、今季は甲子園で勝てず、「19勝38敗2分け」で歴代ワーストの借金「19」だ。金本知憲監督も「(ファンを)何とか喜ばせてあげたいんですけどね」と険しい表情を浮かべた。 4日ヤクルト戦に敗れて「Bクラス」が確定したが、負の連鎖の歯止めはきかない。

 

  8回裏阪神無死、原口文仁捕手は中前安打を放った=阪神甲子園球場

 原口文仁捕手が球団の代打安打記録に並んだ。 6点を追う 8回の先頭で代打出場。

 中日笠原の初球を中前に落とした。 121キロの高めをコンパクトにスイング。今季代打で「23安打」目を記録し、桧山進次郎氏(日刊スポーツ評論家)が持つ08年の球団記録に並んだ。

 これで今季代打で「52打数23安打、打率4割4分2厘」と勝負強さを見せつけている。

 原口は記録にあと 1本と迫るなか、 9月14日に死球を受けて左手小指骨折を骨折。同21日に出場選手登録を抹消されていた。この日に出場選手登録され、即結果を出した。

 2018年10月5日  8回裏阪神無死、原口文仁捕手は中前安打を放ちファンの声援に応える=阪神甲子園球場

 阪神・原口文仁捕手が 8回に代打で「シーズン23本目」の安打を放ち、桧山進次郎の球団記録に並んだ。チームは「5位・中日」に大敗を喫して「5連敗」で、甲子園では1998年以来となる「8連敗」。聖地では今季「38敗目(19勝2分け)」となり、95年に記録した球団ワーストにも並んだ。

 こんなにも悔しく寂しい秋に、 1つの実りをもたらした。一度は消えたかに思えた“チャンス”が目の前によみがえり、原口は 1球目から飛びついた。左手骨折を乗り越え、桧山進次郎氏が持つシーズン代打安打の球団記録「23」に並ぶ、中前打。熱狂を連れて甲子園に帰ってきた。

 「最後の最後までファンの方に、チームが勝って喜んでもらいたいという気持ちでやっているので。自分も貢献できるようにしていきたいです」

 沈んでいたチームも、場内も、神様の記録に手をかける男の帰還で沸き立った。前日 4日までの「4連敗」でクライマックスシリーズ(CS)進出はすでに消滅。「左手第5中手骨骨折」で出場選手登録を抹消された 9月21日から、チームを取り巻く状況は一変していた。この日も「最下位」を争う中日に 0- 6と引き離され場内は騒然。そんな中、 8回先頭でコールされた「代打・原口」だけが、虎党の希望だった。

  8回、中前打を放った原口文仁捕手。左手にプロテクターをつけ、代打の神様に並んだ!=阪神甲子園球場

 無失点投球を続けていた中日先発・笠原の初球、 121キロの高め変化球に食らいつく。白球はフワッと中堅へ伸び、緑の芝生に弾んだ。 9月 6日の広島戦(マツダ)で左中間へ「2号3ラン」を放ちリーチをかけて以来、 1カ月ぶりに灯す「H」のランプ。もうダメかと誰もが思ったところから、代打の神様と呼ばれた桧山進次郎氏のシーズン代打安打記録「23」に並んでみせた。

 グルグル巻きのテーピングに、打席では甲を覆う黒のプロテクター。まだ左手は痛々しい。 9月14日のヤクルト戦(甲子園)で内角球が当たり負傷。それでも、打ち続けられると思った。チームのため、ファンのための一打を、絞り出せる自信があったからプレーを続行した。夫人に打ち明けた際、心配よりも「とにかく頑張って」と言ってもらえたこともうれしかった。結果的に同21日に抹消されたが、神がかった回復力で神様並の打棒をたずさえ帰ってきた。

 「(金本)監督みたいに、折れていたけど打った、ってできたらカッコよかったんですけど…」と苦笑いするが、残りの 6試合も原口はチームのため、ファンのために力を込めてバットを握る。

 まだ、何も終わっていない。最後の最後まで1つずつ、原口は積み上げていく。

 復帰した原口文仁捕手(右)の左手にはプロテクターが施されていた=阪神甲子園球場

◇データBOX◇

◎…原口がシーズン代打安打「23」をマークし、2008年の桧山進次郎に並ぶ球団最多タイ。セ・リーグ記録は2007年のヤクルト・真中満の「31」で原口は「2位タイ」。

◎…シーズン代打打率のこれまでの球団記録(シーズン試合数の 4分の 1以上での起用が必要)は1997年の八木裕の「0.405(42打数17安打)」で、原口は「0.442(52打数23安打)」と大きく更新。セ・リーグ記録は1974年の大洋・長崎慶一の「0.469(32打数15安打)」。

◎…阪神は今季、甲子園で「19勝38敗2分け(残り4試合)」。甲子園のシーズン最多敗の1995年の「38敗(23勝)」に並んだ。

◎…甲子園での「8連敗」は、1998年 5月 7日(中日戦)- 6月12日(広島戦)の「12連敗」以来。

 

  4回表中日二死 3塁、福田永将内野手に「左越え2点本塁打」を打たれガックリする小野泰己投手=阪神甲子園球場

 阪神先発小野泰己投手は 5回 5安打 4失点(自責 2)で降板した。

  2回の先頭アルモンテに左前打を許し、続く平田の遊撃へのゴロをショート植田がトンネル。無死 2、 3塁とされ、高橋に「2点適時打」を浴びて先制を許した。 4回にも先頭アルモンテに左中間へ 2塁打を浴び、二死 3塁までこぎつけたが福田に「2ラン」を被弾。がっくりと膝に手をついた。 5回の攻撃で打順が回り、代打を送られて降板。「8勝」目はならなかった。

 

  9回表、藤川球児投手が登板=阪神甲子園球場

 右肘痛が回復し、この日昇格した阪神の藤川が 9月23日以来のマウンドに上がり、 9回を三者凡退に抑えた。一死無走者の場面では今季限りで現役を引退する荒木と対戦。直球で遊ゴロに仕留め「自分の時に(代打で)出てきて正直うれしかった。打たれた記憶しかないけど、自分が投げられたのは良かった」と感慨深げに話した。

 代打で立った打席で笑みも見せた荒木は「藤川の打席に 1回立ちたかった。ずっと首を振ってくれていたので直球かなと思った」と語った。

  9回代打で登場した荒木雅博内野手=阪神甲子園球場

 藤川球児投手が、長年のライバルである中日荒木雅博内野手(41)との対戦を感慨深げに振り返った。

 右肘の張りで 9月24日に出場選手登録を抹消されていたが、この日から復帰。 9回に登板すると、今季限りで引退する荒木が一死から代打をコールされた。

 まだ引退を公表していない荒木だが、打席では笑顔。藤川も笑みを浮かべた。藤川は代名詞の直球だけで勝負。

 荒木も分かっていた。ただしお互い全力だ。 148キロ見逃し、 146キロファウル、 144キロファウルのあとの 4球目、外角への 147キロを遊ゴロに打たせた。

  9回から登板の藤川球児投手=阪神甲子園球場

 スタンドと阪神ベンチに頭を下げた荒木に対し、藤川も笑顔で返した。チェンジになったあとも両サイドのベンチでアイコンタクトを交わした。

 「荒木さんにはよくやられました。打たれた記憶しかない。(荒木、井端の)アライバコンビにはだいぶやられた。ここ 3年くらいは対戦がなくラッキーと思っていました。そういう中、自分のところで出てきてくれてうれしかったし、つらいです」。

 互いの全盛時に長年戦い、毎年のように優勝を争っていた。甲子園での対戦はこれが最後。13日にナゴヤドームで両軍の最終戦が予定されており、そこが荒木の引退試合にもなる。

 

 金本知憲監督=阪神甲子園球場

 セ・リーグは 5日、雨天中止で未定だった 2試合の日程を発表した。

 10日に阪神-DeNA(午後 6時、甲子園)、13日に中日-阪神(午後 2時、ナゴヤドーム)を行う。

 クライマックスシリーズ(CS)のファーストステージは13日から開始するため、セ・リーグでは初めてCS期間中にレギュラーシーズンの試合を行うことになった。

 CS出場チームは11日時点の「上位3チーム」となる。 4日に阪神の「Bクラス」が決まったため、同じく「4位」以下が決まっている中日との対戦は、CS開催中でも影響を及ぼさない。

 10日の予備日として11日を設定した。

 

※10月 6日の予告先発は、阪神・藤浪晋太郎投手(24)ーDeNA・東克樹投手(22)です。(藤浪)晋太郎クンには、是非とも「6勝」を取って貰いたいですね。

 

 全員野球でファン皆が待ち望む「三文字」に向かって、全員で力を合わせて進め!  ガンバレ!阪神!我らのタイガース!勝利を掴め!  

 

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年CSシリーズ開催日程

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

 2018年 公式戦 日程と結果(10月)

 

 

 

 

   

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