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Channel: 阪神ファンの障碍(害)者アスリート・虎ちゃん77のスポーツ日記
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甲子園が泣いている…阪神17年ぶり最下位に現実味!阪神、巨人を破り12年ぶりファーム日本一!

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甲子園が泣いている。阪神が攻守で精彩を欠き、自ら勝機を手放した。両軍無得点の 2回無死 1塁。平田のゴロは遊撃正面へ。普通の併殺コースだったが、植田海内野手(22)が痛恨のトンネル失策。二死走者なしのはずが無死 2、 3塁の窮地に立った。その直後だ。高橋の右前適時打であっさり 2失点。先制点を失うと流れは一気に中日へ。金本知憲監督(50)が猛省した。打線も技巧派左腕の笠原に惑わされ、いたずらに凡打の山を築く。 8回に 4安打を集中して、 1点を奪うのが精いっぱい。指揮官も力なく振り返った。指揮官は渋い表情。「5位」中日と「1.5ゲーム」差に開く。2001年以来、17年ぶり「最下位」の悪夢がちらつく。

Bクラスからの巻き返しへ、阪神が矢野燿大 2軍監督(49)を来季の「1軍ヘッド格」として再入閣させる方針であることが 5日、明らかになった。「超積極的」な野球で若虎を躍動させ、 8年ぶり「ウエスタンV」。 6日は「ファーム日本選手」権の巨人戦(サンマリン宮崎)を戦い、来季は金本知憲監督(50)、そして打撃コーチとして新たに招へいする元中日の和田一浩氏(46)との“東北福祉大トリオ”で猛虎復活を進める。若虎の意識を根底から変え、ファームで経験し得る最高の舞台まで送り込んだ。矢野 2軍監督がついに、巨人との「ファーム日本選手権」に挑む。そして早くも、次のミッションも浮かび上がってきた。来季 2年ぶりに 1軍首脳陣に入閣し、ヘッド格を託される見込みであることが判明した。ミスを恐れず積極果敢に挑む姿勢を、わずか 1年で若虎にたたき込んだ。 8年ぶり「ウエスタンV」という大きな結果を示した将に、今度は「1軍ヘッド格」として腕を振るってもらう。前日 4日に「Bクラス」が決定した 1軍の虎を、14年ぶり「V」へと再度押し上げるべく、金本監督の右腕、参謀を託されることとなる。背中を叩き、 1軍へ送り出しても、すぐ戻ってきてしまう若手もいた。本来 2軍に来てはいけない選手とも、とことん向き合い話し合った。 2軍が勝利を重ねる一方で、 1軍は結果が出ていなかったが、それでも決して悲観はしていない。シーズン途中から 1軍へ送り込んだ北條史也内野手(24)、陽川尚将内野手(27)、望月惇志投手(21)、青柳晃洋投手(24)らは確実に進化した姿を見せた。あとは“かみ合わせる”ことさえできれば、明るい将来はあるとみている。 1軍はこの日も中日に大敗し、「5連敗」。2001年以来の「最下位」すら見えてきた。すでに打撃コーチに和田一浩氏の招へいも進んでいる。金本監督、矢野 2軍監督とともに“東北福祉大出身トリオ”の三人四脚で、猛虎の復活を目指すことになる。

「ウエスタン・リーグ覇者」の阪神が巨人を破り、12年ぶり「5度目の日本一」に輝いた。阪神は先制を許した 4回に猛攻。 4安打 3四死球に敵失策も絡み一挙 6得点を奪い逆転に成功。 6回には「1番・中堅」で先発した江越大賀外野手(25)の「1号2ラン」も飛び出した。阪神は今季「3勝1敗1S」の浜地真澄投手(20)、巨人は「11勝2敗」で防御率「2.69」の成績を残し、「最多勝、最優秀防御率、最高勝率」を獲得した高田萌生投手(20)が先発した。 8- 3の阪神リードで迎えた 9回、巨人は二死で代打・増田大輝内野手(25)が左越えに意地の一発を放ったが追撃は及ばず。阪神が2006年以来の「ファーム日本一」の座を勝ち取った。

記事をまとめてみました。

 

 <阪神 1- 6中日>◇24回戦◇阪神10勝14敗 0分◇ 5日◇阪神甲子園球場

 甲子園が泣いている。阪神が攻守で精彩を欠き、自ら勝機を手放した。両軍無得点の 2回無死 1塁。平田のゴロは遊撃正面へ。普通の併殺コースだったが、植田が痛恨のトンネル失策。二死走者なしのはずが無死 2、 3塁の窮地に立った。

 その直後だ。高橋の右前適時打であっさり 2失点。先制点を失うと流れは一気に中日へ。金本監督が「ゲッツーと思ったでしょうしね、投手も。練習するしかない」と話せば植田も「早く投げようとして焦ってしまいました」と猛省した。

 打線も技巧派左腕の笠原に惑わされ、いたずらに凡打の山を築く。 8回に 4安打を集中して、 1点を奪うのが精いっぱい。指揮官も「チェンジアップがいい抜けをしていましたし、スライダーも曲がったり曲がらなかったりだったみたいだね」と力なく振り返った。

  4回表中日二死 3塁、福田永将内野手に「2点本塁打」を浴び、厳しい表情を見せる金本知憲監督(後方右)=阪神甲子園球場

 前日 4日ヤクルト戦に敗れてCS進出の可能性が消えた。10月「5連敗」で今季最多の借金「17」に増え、金本阪神ワースト借金「19(16年)」が迫る。何より、甲子園では 1分けを挟んで「8連敗」の泥沼。本拠地借金は過去最多の「19」だ。指揮官は「今日、お客さんいっぱい入っているので。何とか喜ばせてあげたいんですけどね」と渋い表情。「5位」中日と「1.5ゲーム」差に開く。01年以来、17年ぶり「最下位」の悪夢がちらつく。

▼阪神は今季甲子園で「38敗目(19勝2分け)」を喫し、1995年に記録したワースト記録に並んだ。これで借金は「19」。過去最悪は1978年の借金「17(19勝36敗3分け)」で、甲子園での残り 3試合に○○△でワーストタイ、○○●以下で最悪記録更新となる。

▼阪神は今日 6日DeNA戦△または●で、CSに続き「4位」も消滅する。阪神が「5位」以下となれば、2012年の「5位」以来 6年ぶり。

 

 Bクラスからの巻き返しへ、阪神が矢野燿大 2軍監督を来季の「1軍ヘッド格」として再入閣させる方針であることが 5日、明らかになった。「超積極的」な野球で若虎を躍動させ、 8年ぶり「ウエスタンV」。 6日は「ファーム日本選手」権の巨人戦(サンマリン宮崎)を戦い、来季は金本知憲監督、そして打撃コーチとして新たに招へいする元中日の和田一浩氏との“東北福祉大トリオ”で猛虎復活を進める。

 若虎の意識を根底から変え、ファームで経験し得る最高の舞台まで送り込んだ。矢野 2軍監督がついに、巨人との「ファーム日本選手権」に挑む。そして早くも、次のミッションも浮かび上がってきた。来季 2年ぶりに 1軍首脳陣に入閣し、ヘッド格を託される見込みであることが判明した。

 球団幹部が「検討しているのは事実です」と明かした。ミスを恐れず積極果敢に挑む姿勢を、わずか 1年で若虎にたたき込んだ。 8年ぶり「ウエスタンV」という大きな結果を示した将に、今度は「1軍ヘッド格」として腕を振るってもらう。前日 4日に「Bクラス」が決定した 1軍の虎を、14年ぶり「V」へと再度押し上げるべく、金本監督の右腕、参謀を託されることとなる。

 来季は 1軍でヘッド格を担うことが決定的な矢野燿大 2軍監督。「ファーム日本一」を手土産にする=KIRISHIMA木の花ドーム

 「ファーム日本一」を決する大一番を目前にしても矢野 2軍監督の頭には当然、 1軍の“現状”があった。来季さらに 1、 2軍が「一枚岩」になる必要があるか、と問われると「一枚岩…」と繰り返し、そこから一気に口調が熱を帯びた。

 「 1軍が勝たないと意味がない。 1軍が勝つことがみんなの目標。できた部分もできなかった部分もあるんだけど。でも後退は俺はしていないと思う。結果は出なかったけど、チーム全体としてチーム力として下がっているというふうには思わなかった」

 背中を叩き、 1軍へ送り出しても、すぐ戻ってきてしまう若手もいた。本来 2軍に来てはいけない選手とも、とことん向き合い話し合った。 2軍が勝利を重ねる一方で、 1軍は結果が出ていなかったが、それでも決して悲観はしていない。シーズン途中から 1軍へ送り込んだ北條、陽川、望月、青柳らは確実に進化した姿を見せた。あとは“かみ合わせる”ことさえできれば、明るい将来はあるとみている。

 「若い選手も出始めているし、投手も出始めている。何年か後の将来を考えたときに、先行きが暗いのかと言われたら『あいつも出てきた』、『こんなやつもある』というような話ができるくらいそろってきている」

 取材に応じる矢野燿大 2軍監督=KIRISHIMA木の花ドーム

  1軍はこの日も中日に大敗し、「5連敗」。2001年以来の「最下位」すら見えてきた。すでに打撃コーチに和田一浩氏の招へいも進んでいる。金本監督、矢野 2軍監督とともに“東北福祉大出身トリオ”の三人四脚で、猛虎の復活を目指すことになる。

 「 1軍が残念な結果だった中、頑張れたら」

 「ファーム日本一」を必ずや勝ち取り、「矢野ヘッド」は来季、虎を真の高みへと押し上げる。

◇矢野 燿大(やの・あきひろ)

 本名・矢野輝弘。元捕手。1968(昭和43)年12月 6日生まれ、49歳。大阪府出身。桜宮高から東北福祉大を経て、1991年「D2位」で中日に入団。1998年に交換トレードで阪神に移籍。正捕手として2003年、2005年のチームの「リーグ優勝」に貢献。2010年に引退。2016年から阪神の作戦兼バッテリーコーチに就任。今季から 2軍監督に就任。通算「1669試合」に出場、「打率0.274、112本塁打、570打点」。「ベストナイン3度」、「ゴールデングラブ賞2度」受賞。2008年「北京五輪日本代表」。右投げ右打ち。 1メートル81、78キロ。

 

 ファーム日本選手権<阪神8-4巨人>◇ 6日◇宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎

 「ウエスタン・リーグ覇者」の阪神が巨人を破り、12年ぶり「5度目の日本一」に輝いた。阪神は先制を許した 4回に猛攻。 4安打 3四死球に敵失策も絡み一挙 6得点を奪い逆転に成功。 6回には「1番・中堅」で先発した江越大賀(25)の「1号2ラン」も飛び出した。

 阪神は今季「3勝1敗1S」の浜地、巨人は「11勝2敗」で防御率「2.69」の成績を残し、「最多勝、最優秀防御率、最高勝率」を獲得した高田が先発した。

 阪神先発の浜地真澄投手=宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎

 阪神は 0- 0で迎えた 4回に巨人・和田の「左中適時2塁打」などで先制を許したが、その裏に反撃。無死から高山が右翼線を破る 2塁打。続く「4番・板山」の中前適時打で同点に。その後も 2安打 3四死球に敵失策も絡み、打者一巡の一挙 6得点で逆転に成功した。

 直後の 5回、巨人に 2点を奪われるも、 6回に先頭打者の長坂が左前安打で出塁。続く熊谷が捕犠打で一死 2塁とすると、江越が「中越えの2点本塁打」を放ち突き放した。

  8- 3の阪神リードで迎えた 9回、巨人は二死で代打・増田が左越えに意地の一発を放ったが追撃は及ばず。阪神が2006年以来の「ファーム日本一」の座を勝ち取った。

 「ファーム日本一」になりナインから胴上げされる矢野 2軍監督=宮崎市のKIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎

 阪神2軍が宿敵巨人との“伝統の一戦”を制し、12年ぶり「5度目の日本一」に輝いた。矢野燿大 2軍監督は就任 1年目での快挙。「超積極野球」で今季ウエスタン・リーグで積み重ねた盗塁数は「163個」。同リーグ新記録を打ち立てた。勝利数もこれまでの最多の「59勝」を上回り、球団新記録となる「68勝」を挙げるなど、快進撃を続けてきた。

 試合中盤に猛虎打線が爆発した。巨人に 1点を先制された直後の 4回、先頭の高山が初球打ちで右翼線を破る 2塁打で出塁。続く板山が中前打を放ち、すぐに同点に追いついた。さらに山崎の押し出し死球で勝ち越し。その後相手のミスもあり、この回一挙 6点を奪った。 3点リードの 6回には一死 2塁から江越がバックスクリーンへの「ダメ押し2ラン」を放ち、リードを拡大した。

 投手陣も先発の 2年目右腕浜地が 3回 1/3を投げ、 1失点。当初から予定されていた総力戦で中継ぎ陣を投入。 6回から「4番手」で登板した馬場が 3回を投げ無安打無失点と好リリーフをみせ、巨人打線を封じた。最終回は同リーグで今季最多セーブを挙げた伊藤和が代打の増田に本塁打を浴びるも、 1失点で締めてゲームセット。矢野阪神が最高の形で今季を締めくくった。

  

全身全霊を懸けて不屈の精神で立ち向かう。たとえ、どんなに苦しい局面になろうとも、最後の最後まで絶対に勝負を諦めない。

その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い決意をスローガンとして表現しています。

※このスローガン・デザインは、2018年のシーズンロゴとしても展開して参ります。

 

 2018年公式戦順位表

 

 2018年交流戦順位表

 

 2018年CSシリーズ開催日程

 

 2018年 公式戦 日程と結果(09月)

 

018年 公式戦 日程と結果(10月)

 

 

 

 

   

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